JPH03150542A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JPH03150542A
JPH03150542A JP1288687A JP28868789A JPH03150542A JP H03150542 A JPH03150542 A JP H03150542A JP 1288687 A JP1288687 A JP 1288687A JP 28868789 A JP28868789 A JP 28868789A JP H03150542 A JPH03150542 A JP H03150542A
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JP
Japan
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focus
framing mode
focus determination
subject
framing
Prior art date
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Pending
Application number
JP1288687A
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English (en)
Inventor
Akira Ezawa
朗 江沢
Yoshio Matsuzawa
松沢 由雄
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動合焦ロエ能なカメラに関し、特に、fめ
設定された範囲をトリミングして引き伸ばしプリントを
得ることを意図したトリミング撮影かOf能なカメラに
関する。
〔従来の技1M〕 従来、レリーズ釦を半押しすると撮影レンズが駆動され
、−旦合焦すると撮影レンズの駆動は停止し、レリーズ
釦の全押しによりシャッターレリーズを行なうAFサー
ボ撮影か口f能なカメラがある。
また一方ては、特開昭62−50745号公報の如く、
一駒分の撮影画面全体から引伸プリントを得ることを意
図した通常のフレーミングモードと、それよりも狭い予
め設定されたトリミング範囲から引伸プリントを得るこ
とを意図したトリミング撮影による少なくとも1つのフ
レーミングモードのうちの1つを選択可能なカメラか提
案されている。
(発明か解決しようとする課題) 前述のAFサーボ撮影において、速く動く被写体か画面
を横切る場合に、この被写体が合焦判定領域に入って、
レリーズ釦半押しによりレンズ駆動が成され合焦したあ
と撮影者か撮影の意志決定をしてから、レリーズ釦か全
押しされ、実際にシャッターか開かれてフィルムか露光
されるまてには、ある一定の時間遅れが生ずるので、動
く被写体が画面からはみ出て撮影される口■脆性がある
特に前述のトリミング撮影との組合わせがDI能なカメ
ラにおいて、トリミング撮影を設定した場合には、この
トリミング範囲から被写体かはみ出してしまう可能性は
、より高くなる。
本発明は、この様な問題点に鑑みて成されたもので、動
く被写体をより確実に画面内に収めるカメラを提供する
ことをn的とする。
(課題を解決するための手段) 上記問題点の解決の為に、第1図に示すように、本発明
によるカメラでは、一駒分の撮影画面全体からプリント
を得ることを意図した通常のフレーミングモードと、該
撮影画面全体よりも狭く設定された範囲をトリミングし
てプリン1〜を得ることを意図したトリミング撮影によ
る少なくとも1つのフレーミングモードとのうちの1つ
を選択可能なフレーミングモード設定手段lと、 被写体の動きの速さを検出する検出手段2と、 前記検出手段2が検出した被写体の動きの速さに基いて
、前記被写体の動きがより速いときにより広い範囲のフ
レーミングモードを選択し、前記フレーミングモード設
定手段により設定されたフレーミングモードを変更する
モード変更手段3とから構成されている。
そして、前記検出7段2は、ファインダー内に設けられ
た合焦判定領域と 前記合焦判定領域内の被写体に対して撮影レンズが合焦
状態となったかどうかを判定し合焦判定信号を発生する
合焦判定手段4とから成り、前記合焦判定手段4による
露光直前の合焦判定信号と、露光直後の合焦判定信号と
を比較し、露光直前と露光直後の合焦状態の変化に基き
被写体の動きの速さを検出する様に構成されている。
(作用) 本発明においては、被写体か速く動いているときには、
その被写体の速さに応して通常撮影あるいは予め設定さ
れたトリミング範囲よりも広いトリミング範囲を選択す
るので動く被写体か画面からはみ出して撮影されること
か防止できる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明によるカメラの第1実施例を
説明する。第2図は1本発明の第1実施例のカメラ5を
背面より見たtgであり、L面には半押し及び全押しさ
れるレリーズ釦6、設定された撮影情報を液晶表示する
表示器7か設けられている。
フレーミングモード釦8は、通常の撮影範囲を撮影する
通常撮影と、それよりも若干狭いトリミング範囲を指示
するトリミング撮影lと、更に狭いトリミング範囲を指
示するトリミング撮影2とから成る3つのフレーミング
モードのうちのどれを選択するかを外部より設定するた
めのものである。また背面に設けられたファインダ9を
覗いた様子は第3図に示されており、枠F。、Fl、F
2はそれぞれのフレーミングモードでの引伸し範囲を示
し、通常撮影を選択した場合は枠F。の範囲かフィルム
Lに写し込まれ、これに対応する信号か発光ダイオード
によりフィルム上の画面外領域に写し込まれ、現像所で
この信号を読み取り一切分の撮影画面全体からの引伸プ
リントが作られる。トリミング撮影lか選択されるとフ
ィルム上には実際には枠F。のN!IA囲が写し込まれ
るか、トリミング撮影lに対応する信号がフィルムLの
画面外領域に写し込まれ、現像所ではこの信号を読み取
り枠F1の範囲のみをトリミングして引伸す。
従って結果的にあたかも望遠レンズにより枠F1の範囲
を写した様な擬似望遠効果が得られる。トリミング撮影
2か選択されると同様に対応する信号がフィルム上の画
面外領域に写し込まれ枠F2の範囲が引伸される。ここ
での各フレーミングモードに対応した信号の写し込みに
ついては既に多く提案されており詳細は省略する。
合焦判定領域10は、合焦判定の行われる範囲を示すも
のである。
第4図は、この実施例の構成な慨念的に示すブロウク図
であり、演算・制御1段11には種々の要素が接続され
る。フレーミングモード設定手段Iは、フレーミングモ
ードとして通常撮影、トリミング撮影l、トリミング撮
影2のどれを選択するかを入力設定するもので、第2図
フレーミングモード釦8はこれに含まれる。フレーミン
グモード信号記録器12は、設定されているフレーミン
グモードに対応した信号をフィルムの画面外領域に写し
込む。レリーズ信号発生手段13は、撮影のレリーズ操
作を外部より行うもので、第2図のレリーズ釦6かこれ
に含まれる。撮影制御手段14は、絞り調!I機構部や
シャウター開閉機構部やフィルムの巻り機構部を含み露
光動作を制御する。合焦判足手vXt4は、第3図の合
焦判定領域10内の被写体か合焦しているかどうかを判
定し、撮影時はここからの信号をもとにレンズ駆動系1
5により合焦する様にレンズか駆動される。表示制御回
路16は、撮影情報を表示器7に表示させる。
次に第1¥施例におけるこれら各部分の動作の詳細を第
5図の流れ図により説明する。
ステップ5101で不図示のカメラ主スィッチONによ
り、このプログラムは開始され、ステップ5102でフ
レーミングモードとして通常撮影が自動的に初期設定さ
れる。ステップ5103では主スィッチが継続してON
となっているかを確認しており、OFFてあればプログ
ラムは中断・終了する。ONならばステップ5104で
フレーミングモードの設定(第2図フレーミングモード
釦8による)か使用者により行われる。ステップ510
2での初期設定のままの場合も有り得る。ステップ51
05で半押し信号が入力(第2図レリーズ釦6による)
されるまでは、ステップ5103,5104を繰り返し
ているので、撮影の中+hやフレーミングモードの再設
定を任意に行うことが出来る。
ステップ5105で半押し信号か入力されると、ステッ
プ5106において合焦動作(第4図の合焦判定手段4
とレンズ駆動系15により、レンズを駆動し、合焦位置
で停+hさせる動作)の後ステップ5107で全押し信
号即ちレリーズ信号が入力(第2[′Aレリーズ釦6に
よる)されるのを待つ。レリーズ信号が人力されるまで
はステップ5103からステップ3107を繰り返して
いる。このレリーズ信号が入力されるとステップ510
8で撮影制御1f段14によるレリーズ処理(絞り調節
・シャッター駆#等)により撮影が行われてから、ステ
ップ5109で合焦判定手段4により再度合焦判定を行
なう。この合焦判定によりステップ5106の合焦動作
時の被写体か動いてステップ5109の時点で合焦判定
領域10(第3図)から外れてしまっていないかどうか
を判定する。
1 ステップ5109て非合焦のときは、被写体の動く速さ
か速いと判定し、被写体か合焦判定領域lOから外れて
トリミングを行なうと被写体がトリミング範囲から外れ
る可能性か高いのでトリミングを行なわないようにした
ほうか安全であるから、この駒についてはフレーミング
モードとしてトリミング撮影l又は2が設定されている
場合でも、フレーミングモードを通常撮影に変更してし
まい、ステップ5110へ進んで通常撮影の信号をフレ
ーミングモード信号記録器12によりフィルム上の撮影
画面外に写し込み、現像所で1−リミンク引伸しが行な
われない様にする。この後ステップ5illにおいてス
テップ5102又は5104で設定したフレーミングモ
ードに復帰してからステップSl 12で撮影制御手段
14によりフィルム巻き上げ、シャッターチャージ等の
撮影FPl備動作を行ないステップ5103へ復帰する
−・方、ステップ5109で合焦しているときは、被写
体の動きは小さいと判定し、フレーミ 2 ングモードを変更せず、ステップSl 13で、設定さ
れているフレーミングモードか判別され、通常撮影の場
合はステップSl 10へ、トリミングm影1の場合は
ステップ5114へ、トリミング撮影2の場合はステッ
プSl 15へ進み、対応する信号がフレーミングモー
ド信号記録器12によりフィルム上の画面外領域に写し
込まれる。その後ステップ5lllへ進むかこの場合は
ステップ3104で設定されたフレーミングモードのま
まであるからフレーミングモードはそのまま変更はなく
、ステップ5112で撮影制御手段14によりフィルム
巻−ヒ、シャッタチャージ等の撮影準備動作か行われ、
ステップ5103へ復帰する。
次に、第5図のステップ5104の7レーミングモード
設定の手順を、表示器7(第21A)の表示の変化によ
り第6図で説明する。第6図の表示71は、第5図のス
テップ5102で通常撮影の初wI設定が成された状態
を示している。第6図の表示71において表示素子TI
丁2.T3は各々フレーミングモードの通常撮影、トリ
ミング撮影l、トリミング撮影2を示し、表示素子T4
がこのTI、T2.T3のどれの丁に表示されているか
で、設定フレーミングモードを示している。従って表示
71てはフレーミングモードとして通常撮影か設定され
ていることが示されている。この表示7Iの状態からフ
レーミングモード鎖8(第2図)を操作するごとにフレ
ーミングモードの変更と共に表示は→72→73→71
→と切り検わる。表示71の状態から7レーミンクモー
ド釦8を一回操作し、表示72の状態に切換えると、こ
こては表示素子T4は、表示素子T2の下に現われフレ
ーミングモードとしてトリミング撮影lか設定されてい
ることを示すと同時に、新たな表示素子T5か表示素子
TIの下に現われる。これは、第5図のステップ510
9て示した如くレリース処理後に再度合焦判定手段4が
合焦判定動作を行い、もし非合焦の際はフレーミングモ
ードとじて元々はトリミング撮影lか設定されているに
もかかわらず通常撮影に変更されその信号かフレーミン
グモード信号記録器12によりフィルム上の撮影画面外
に写し込まれることをイ・告するものである。表示72
の状態から更にフレーミングモード鎖8を一同操作する
と表示73の状態に切換ねる。ここでは表示素子T4は
、表示素子T3の下に現われフレーミングモードとして
トリミング撮影2か設定されていることを示すと同時に
1表示素子T5か表示72の状態と同様に表示素子TI
の下に現われる。表示73の状態から更にフレーミング
モード釦8を−・同操作すると表示71に復帰する。
なお、第1実施例の第515!Iにおいてトリミング撮
影2を設定している場合でステップ5109において非
合焦と判定された場合、当実施例では通常撮影の信号を
写し込む様にしたか1 トリミング撮影2よりもやや広
い範囲のトリミングをするトリミング撮影lの信号を写
し込む様にしてもよい。
5 また第5図のステップ5109て非合焦と判定され、フ
レーミングモードが設定されているトリミング撮影と違
うトリミング撮影または通常撮影に変更された場合には
、そのことを操作者に知らせるための手段を設けてもよ
い。それは、例えば表示素子T4及び/またはT5を一
定時間点減させるなどすることにより行なえる。
第1実施例では、画面中央に1つの合焦!14定領域l
Oを設はレリーズ処理後も被写体かその合焦判定領域l
Oで合焦状態かを調べることで被写体が速く動いている
かどうかを判定し記録するフレーミングモードの変更を
行なった。−方、次に述べる第2実施例は、画面内に3
つの合焦判定領域a、b、cを設け、そこでの合焦状態
のレリーズ処理前後での変化から被写体の速さをより詳
しく判定するものである。
第7図は、この実施例の構成を概念的に示すブロック図
であり、第1実施例の第4図に相当し、4a〜4cの3
つの合焦判定手段を有するl に と以外は、第4[211と同一であり、またカメラの外
観も第2図と同様である。ファインダー9を除いた様子
は第8図に示されている。各フレーミングモードに対応
する枠F。、Fl。
F2は第1実施例と全く同様である。合焦判定領域は画
一中央のaとその両側のす、cの3つである。そして、
合焦動作の際は合焦判定領域aに捕えられている被写体
に合焦するようにレンズ駆動系15(第7図)によりレ
ンズ駆動が行なわれる。ところで画面内に複数の合焦判
定領域を有する自動合焦カメラは、例えは特許公開公報
間63−291043などにより既に公知の技術であり
詳細な説明は省略する。
次にこの実施例の動作の詳細を$9図の流れ図により説
明する。ステップS201〜5205は第5図の5IO
I−3105と全く同様であり説明を省略する。ステッ
プ 5205で半押し信号が入力されるとステップ5206
で合焦判定領域aに捕えられている被写体に対して合焦
動作が成され(合焦判定手段4aとレンズ駆動系15に
より、レンズを駆動し、このレンズを合焦位置に停止さ
せる動作)、ステップ5207で全押し信号即ちレリー
ズ信号が入力されるのを待つ。入力されるまではステッ
プ5203から5207を繰り返している。入力される
とステップ5208で合焦判定領域す、cについて合焦
しているがどうか、即ち合焦判定領域aで捕えられた被
写体が合焦判定領域す、cにもかかっているかを合焦判
定手段4b、4cにより判定した後、ステップ5209
で撮影制御手段14によるレリーズ処理により撮影が行
なわれる。そして、5210で各合焦判定領域a、b、
cについて再度合焦しているかどうか、即ち被写体か各
合焦判定領域a、b、cにかかっているかどうかを判定
し、ステップ5211でステップ5209のレリーズ処
理前のステップ5208の合焦状態とを比較する。そし
て、ステップ5212でレリーズ処理前後で合焦→非合
焦となった合焦判定領域の数、即ちレリーズ処理前は被
写体かかかっていたかレリーズ処理後には被写体かかか
らなくなった合焦判定領域の数をNとして記憶する。こ
の実施例では、Nの数により被写体か画面を横切る速さ
を次のように判定している。
5213では、ステップ5202又はステップ5204
で設定されたフレーミングモードにより分岐か行なわれ
、通常撮影の場合はステ・ンブ5214でこれに対応す
る信号をフレーミングモード信号記録器12によりフィ
ルム上の撮影画面外に写し込んでからステップ5215
でステップ5213のまえの段階のフレーミングモード
に復帰するか、この場合フレーミングモードは変更され
ていないからそのままであり、次にステップ5216で
撮影準備動作を行9 なってステップ5203に復帰する。一方、ステップ5
213てトリミング撮影lの場合はステップ5217で
先のステップ5212て記憶したNを読み出し、N=O
の場合(被写体の速さが遅い)には、ステップ5218
でそのままトリミング撮影lに対応する信号を記録して
ステップ5215へ進む。またN=1の場合(被写体の
速さがやや速い)又はN=2.3の場合(被写体の速さ
が速い)には、被写体がトリミング撮影1の枠F、から
はみ出て撮影されている可能性か高いのて、フレーミン
グモードを通常撮影に変更してステップ5214で対応
する信号を記録することにより、被写体かより確実に画
面内に収まるようにする。その後ステップ5215へ進
み、フレーミングモードかトリミング撮影lに復帰させ
られてからステップ5216へ進む。更にステップ52
13でトリミング撮影2の場合には、ステップ5219
で先のステップ5212で記憶したNを読み出し、N=
Oの場合はステップ5220でそのま 0 まトリミング撮影2に対応する信号を記録して5215
へ進む。N=O以外の場合は、そのNの数から判定され
る被写体の速さに応じて設定フレーミングモードとは異
なる信号に変更する。即ち、N=1の場合(被写体の速
さがやや速いンはプレーミンクモードを一段階広いトリ
ミング撮影lに変更しステップ321Bで対応する信号
を記録し、N=2.3の場合(被写体の速さか速い)は
フレーミングモードを2段階広い通常撮影に変更しステ
ップ5214で対応する信号を記録して、ステップ52
15でフレーミングモードかトリミング撮影2に復帰さ
せられてからステップ5216へ進む。
前述のごとくこの第2実施例においては、Nの数により
被写体の速さを判定しているが。
このことを具体的な例により示したのが第10a〜C図
である。第10a図は被写体20の速さが遅い場合でレ
リース処理前後でファインダー内において殆どその被写
体の位置は変化しないため1合焦判定領域a、cは合焦
→合焦1舎焦判定領域すは非合焦→非合焦と変化せずN
=Oである。
第10b図は、被写体かやや速く左へ動く場合で、レリ
ーズ処理前の被写体20の位置を実線で、レリーズ処理
後の被写体の位置を破線で示しており、レリーズ舛理#
後で合焦判定領域aは、合焦→合焦1舎焦判定領域すは
、非合焦→合焦、Cは合焦→非合焦と変化しN=lであ
る。
第10c図は被写体か更に速く左へ動く場合であり、レ
リーズ処理前後で合焦判定領域a。
Cは合焦→非合焦、合焦判定領域すは非合焦→合焦と変
化しN=2である。
なお、第2実施例におけるフレーミングモード設定手順
は、第1実施例と全く同様である。
以上の第2実施例においては、複数の合焦判定領域を画
面内で横方向に並べて、被写体の横方向の動きの速さを
判定するよう構成したかこれに限ることなく、複数の合
焦判定領域を画面内で縦方向に並べて被写体の縦方向の
動きの速さを判定することも可能であり、更には両方向
を組合せて構成することも可能である。
また、レリーズ処理前後の合焦状態の変化からの動きの
速さを判定する方法は当実施例に限定されるものてはな
い。
本発明によるカメラを図面を参照して説明してきたか本
発明は、上記実施例に限定して解釈されるべきてはなく
、その趣旨を損ねない範囲において適宜変更、改良が可
能であることはもちろんである。
〔発明の効果〕
以]二の様に本発明によれば、トリミング撮影を設定し
ていた場合に、被写体の動きの速さに応じてフレーミン
グモードを変更するようにしたので、その被写体が撮影
されたフィルムからプリントする際に被写体かプリント
画面からはみ出てることを防IFすることができる。
また、本発明を実施するためには、既存の構成を利用す
ることができ、主要な構成は従来のカメラとほとんど回
してあり特別の機構を要さ 3 す演算制御手段の改良等で容易に行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を概念的に示すブロック図、 第21mは本発明のカメラを背面より見た斜視図、 第3図は第2図のファインダー9を覗いた様子を示した
図。 第4図は本発明による第1実施例の構成を概念的に示す
ブロック図、 第5図は本発明による第1実施例の動作を示した流れ図
。 第6図は第1実施例のフレーミングモードの設定の手順
を示した図、 第7図は本発明による第2実施例の構成を概念的に示す
ブロック図、 第8図は本発明による第2実施例のファインダー9を覗
いた様子を示した図、 第9図は本発明による第2実施例の動作を示した流れ図
、  4 第10a〜C図は本発明による第2実施例ての、レリー
ズ処理前後て合焦状態の変化した合焦判定領域の数Nと
被写体の動く速さの関係を置体例て示す図である。 (主要部分の符号の説明) l・・・フレーミングモード設定手段 2・・・検出手段 3・・・千−ト変更手段 4.4a〜4C・・・合焦判定手段 13・・・レリーズ信号発生手段 14・・・撮影制御手段 第1図 5101 特開平3 150542 (9) 「−− 1 1入 382−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ファインダー内に設けられた合焦判定領域と、 前記合焦判定領域内の被写体に対して撮影レンズが合焦
    状態となったかどうかを判定し合焦判定信号を発生する
    合焦判定手段と、 一駒分の撮影画面全体からプリントを得ることを意図し
    た通常のフレーミングモードと、該撮影画面全体よりも
    狭く設定された範囲をトリミングしてプリントを得るこ
    とを意図したトリミング撮影による少なくとも1つのフ
    レーミングモードとのうちから1つのフレーミングモー
    ドを選択可能なフレーミングモード設定手段と、 前記合焦判定手段による露光直前の合焦判定信号と、露
    光直後の合焦判定信号とを比較し、露光直前と露光直後
    の合焦状態に変化がある場合に、前記フレーミングモー
    ド設定手段により設定されたフレーミングモードをより
    広い範囲のフレーミングモードに変更するごとくフレー
    ミングモードを変更するモード変更手段とから成ること
    を特徴とするカメラ。2、一駒分の撮影画面全体からプ
    リントを得ることを意図した通常のフレーミングモード
    と、該撮影画面全体よりも狭く設定された範囲をトリミ
    ングしてプリントを得ることを意図したトリミング撮影
    による少なくとも2つのフレーミングモードとのうちか
    ら1つのフレーミングモードを選択可能なフレーミング
    モード設定手段と、 被写体の動きの速さを検出する検出手段と、 前記検出手段が検出した被写体の動きの速さに基いて、
    前記被写体の動きが速いときにはより広い範囲のフレー
    ミングモードを選択するべく、前記フレーミングモード
    設定手段により設定されたフレーミングモードを変更す
    るモード変更手段とから成ることを特徴とするカメラ。 3、前記検出手段は、ファインダー内に設けられた合焦
    判定領域と、 前記合焦判定領域内の被写体に対して撮影レンズが合焦
    状態となったかどうかを判定し合焦判定信号を発生する
    合焦判定手段とから成り、 前記合焦判定手段による露光直前の合焦判定信号と、露
    光直後の合焦判定信号とを比較し、露光直前と露光直後
    の合焦状態の変化に基き被写体の動きの速さを検出する
    ことを特徴とする請求項2記載のカメラ。
JP1288687A 1989-11-08 1989-11-08 カメラ Pending JPH03150542A (ja)

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