JPH03150239A - 低損失埋込み導波路の製造方法 - Google Patents
低損失埋込み導波路の製造方法Info
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- JPH03150239A JPH03150239A JP1288511A JP28851189A JPH03150239A JP H03150239 A JPH03150239 A JP H03150239A JP 1288511 A JP1288511 A JP 1288511A JP 28851189 A JP28851189 A JP 28851189A JP H03150239 A JPH03150239 A JP H03150239A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C21/00—Treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by diffusing ions or metals in the surface
- C03C21/001—Treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by diffusing ions or metals in the surface in liquid phase, e.g. molten salts, solutions
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、低損失な埋込み導波路の製造方法に間し、特
に単一モードファイバとの直接結合の結合損失が小さく
伝搬損失が低い単一モード導波路の製造方法に関する。
に単一モードファイバとの直接結合の結合損失が小さく
伝搬損失が低い単一モード導波路の製造方法に関する。
〈従来の技術〉
光ファイバ通信システムを構成するために、種々の機能
を持った単一モード導波路デバイスが必要とされている
。イオン交換法はこの様なデバイスを安価に製造できる
方法のひとつである。本発明者らは既にこのために2段
熱イオン交換法を新しく提案しその有効性を実証した。
を持った単一モード導波路デバイスが必要とされている
。イオン交換法はこの様なデバイスを安価に製造できる
方法のひとつである。本発明者らは既にこのために2段
熱イオン交換法を新しく提案しその有効性を実証した。
その製造法はエレクトロニクスレターズ誌(Elect
ronics Letters)1988年第24巻1
258頁に述べられており、さらに特願昭62−398
91 (特開昭63−206709>には望ましい作製
条件を詳しく開示した。この方法を使えば、モードフィ
ールド径が約9μmの標準的な単一モードファイバに対
して結合損失が0.25〜0.35dBで、伝搬損失が
(L 1〜0− 2dB/cm程度の単一モード導波
路を比較的簡単に製造することができる。
ronics Letters)1988年第24巻1
258頁に述べられており、さらに特願昭62−398
91 (特開昭63−206709>には望ましい作製
条件を詳しく開示した。この方法を使えば、モードフィ
ールド径が約9μmの標準的な単一モードファイバに対
して結合損失が0.25〜0.35dBで、伝搬損失が
(L 1〜0− 2dB/cm程度の単一モード導波
路を比較的簡単に製造することができる。
〈発明の解決しようとする間運点〉
しかし、前述の従来方法では結合損失がやや高い問題点
があった。このため過剰損失が1d8以下の極めて低損
失なデバイスを製造するのはやや困難であった。この問
題点は従来公知の電界印加イオン交換法、特に2段電界
イオン交換法(少なくとも第2段のイオン交換の最中に
電界を印加する方法)を使えば解決できるが、そのため
にはかなり面倒な製造方法を使う必要があり、安価な大
量生産が不可能であった。
があった。このため過剰損失が1d8以下の極めて低損
失なデバイスを製造するのはやや困難であった。この問
題点は従来公知の電界印加イオン交換法、特に2段電界
イオン交換法(少なくとも第2段のイオン交換の最中に
電界を印加する方法)を使えば解決できるが、そのため
にはかなり面倒な製造方法を使う必要があり、安価な大
量生産が不可能であった。
く問題点を解決するための手段〉
本発明は前記の従来方法の問題点を解決するために、簡
便な新しいイオン交換法を提供するものであり、本発明
による低損失場込み導波路の製造方法は3段階の工程か
らなっている。
便な新しいイオン交換法を提供するものであり、本発明
による低損失場込み導波路の製造方法は3段階の工程か
らなっている。
第1段ではガラス基板上に成膜され所定の導波路パター
ンが形成されたイオン交換制御膜を通して熱イオン交換
を行なう、導波路パターンは、マスクを用いるフォトリ
ソグラフィもしくは電子ビーム直接描画のフォトリソグ
ラフィとエッチング法とにより形成できる。ガラス基板
はイオン交10に適するような組成であることが望まし
く、Naイオン、Kイオン等の1価イオンを一定量含有
していることが必要である。溶融塩はドーブする第1の
1価イオン、例えばガラス基板の屈折率を増加させる・
1価イオン(TIイオン、Agイオン等)あるいは減小
させる1価イオン(Naイオン、Kイオン等)を一定量
含有することが必要である。
ンが形成されたイオン交換制御膜を通して熱イオン交換
を行なう、導波路パターンは、マスクを用いるフォトリ
ソグラフィもしくは電子ビーム直接描画のフォトリソグ
ラフィとエッチング法とにより形成できる。ガラス基板
はイオン交10に適するような組成であることが望まし
く、Naイオン、Kイオン等の1価イオンを一定量含有
していることが必要である。溶融塩はドーブする第1の
1価イオン、例えばガラス基板の屈折率を増加させる・
1価イオン(TIイオン、Agイオン等)あるいは減小
させる1価イオン(Naイオン、Kイオン等)を一定量
含有することが必要である。
溶融塩としては硝酸塩と硫酸塩のいずれでも使用できる
。この塩はイオン交換温度で溶融していることが必要で
あり、このため適当な組成が採用される。イオン交換中
は溶融塩の均質性を得るため撹拌することが望ましく、
また均質性や再現性の向上のため溶融塩の温度は場所に
よらず均一であることが望ましい。
。この塩はイオン交換温度で溶融していることが必要で
あり、このため適当な組成が採用される。イオン交換中
は溶融塩の均質性を得るため撹拌することが望ましく、
また均質性や再現性の向上のため溶融塩の温度は場所に
よらず均一であることが望ましい。
第2段では、イオン交換温度膜を除去した後、溶融塩に
浸漬せず第1段のイオン交換の温度に近い温度において
ガラス基板に垂直に電界を印加してアニールする。電界
の印加方向は導波路作製側を正電位、反対側を負電位と
する。この工程により、第1段イオン交換でほぼ等方的
に拡散された第1の1価イオンをガラス基板の深さ方向
にさらに押し下げることを行う、この工程は、ガラス基
板を負電位に接続した金属の電極板の上に導波路側を上
にして乗せ、正電位に接続した金属の電極板をガラス基
板の上に乗せ電界を印加することで容易に実現できる。
浸漬せず第1段のイオン交換の温度に近い温度において
ガラス基板に垂直に電界を印加してアニールする。電界
の印加方向は導波路作製側を正電位、反対側を負電位と
する。この工程により、第1段イオン交換でほぼ等方的
に拡散された第1の1価イオンをガラス基板の深さ方向
にさらに押し下げることを行う、この工程は、ガラス基
板を負電位に接続した金属の電極板の上に導波路側を上
にして乗せ、正電位に接続した金属の電極板をガラス基
板の上に乗せ電界を印加することで容易に実現できる。
こ九以外に、対向させた平行電極板の間に配置しても同
様の効果を実現できる。
様の効果を実現できる。
また、電極として基板から独立した電極板の代わりに、
基板に成膜した金属薄膜を用いることもできる。なお、
特殊な効果を生じさせるために、電極板を平行でなくす
ることも用いられる。
基板に成膜した金属薄膜を用いることもできる。なお、
特殊な効果を生じさせるために、電極板を平行でなくす
ることも用いられる。
第3段では、第1段のイオン交換の温度に近い温度にお
いてガラスの全面を通して熱イオン交換を行なう、この
時、溶融塩は第1段でドーブした第1の1価イオンと置
き替わって屈折率を反対方向に変える別の1価イオン、
例えば屈折率を減少させるためにはにイオン、Naイオ
ン、Liイオン等を、例えば屈折率を増加させるために
はTIイオン、Agイオン等を一定量含有することが必
要である。
いてガラスの全面を通して熱イオン交換を行なう、この
時、溶融塩は第1段でドーブした第1の1価イオンと置
き替わって屈折率を反対方向に変える別の1価イオン、
例えば屈折率を減少させるためにはにイオン、Naイオ
ン、Liイオン等を、例えば屈折率を増加させるために
はTIイオン、Agイオン等を一定量含有することが必
要である。
本発明にかかる低損失埋込み導波路の製造方法は、従来
全く知られていない新しい方法である。
全く知られていない新しい方法である。
特公昭61−14488r光導波路の製造方法」には、
金属薄膜をガラス等の表面から内部へ加熱時に電界をか
けて浸透させる技術が開示されているが、本発明とは次
の点で異なる。第1に、本発明では金属膜ではなく第1
段のイオン交換でガラス内部に第1の1価イオンをまず
拡散させる。第2に、電界印加吠態のアニールで拡散さ
れたイオンをガラス内部へ押し下げるが、本発明では最
も高い屈折率のところ(あるいは最も低い屈折率のとこ
ろ)は依然としてガラス表面付近である。第3に、本発
明では第2段のイオン交換により初めて表面の高い屈折
率(あるいは低い屈折率)の部分が取り去られ、ガラス
基板内部に結果的に高い屈折率の部分が形成される。
金属薄膜をガラス等の表面から内部へ加熱時に電界をか
けて浸透させる技術が開示されているが、本発明とは次
の点で異なる。第1に、本発明では金属膜ではなく第1
段のイオン交換でガラス内部に第1の1価イオンをまず
拡散させる。第2に、電界印加吠態のアニールで拡散さ
れたイオンをガラス内部へ押し下げるが、本発明では最
も高い屈折率のところ(あるいは最も低い屈折率のとこ
ろ)は依然としてガラス表面付近である。第3に、本発
明では第2段のイオン交換により初めて表面の高い屈折
率(あるいは低い屈折率)の部分が取り去られ、ガラス
基板内部に結果的に高い屈折率の部分が形成される。
特開昭60−256101の「ガラス部材への光学素子
形成方法」では、ガラス部材を加熱した状態で電界を印
加してイオンの分布を変化させる方法が間示されている
が、この方法だけでは、本発明の導波路は作製できない
、また、この方法はもともとガラス内部に含有されるイ
オンを電界で移動させるだけの方法であり、本発明のイ
オン拡散、イオン移動、イオン除去の3段階からなる方
法とは考え方が全く異なる。
形成方法」では、ガラス部材を加熱した状態で電界を印
加してイオンの分布を変化させる方法が間示されている
が、この方法だけでは、本発明の導波路は作製できない
、また、この方法はもともとガラス内部に含有されるイ
オンを電界で移動させるだけの方法であり、本発明のイ
オン拡散、イオン移動、イオン除去の3段階からなる方
法とは考え方が全く異なる。
〈作用〉
本発明によれば、面倒な製造方法を必要とする電界印加
イオン交換法を使わずに、単一モードファイバに対しそ
れとほぼ同等の結合特性有しかつ低損失な導波路を簡単
に製造することができる。
イオン交換法を使わずに、単一モードファイバに対しそ
れとほぼ同等の結合特性有しかつ低損失な導波路を簡単
に製造することができる。
〈実施例〉
第1図(a)ないしくd)は、本発明による低損失埋込
み導波路の製造方法を段階的に示す断面図である。図の
(a)は基板にイオン交換中1vs111を形成する工
程、 (b)は第1のイオン交換工程、(C)は電界印
加アニール工程、 (d)は第2のイオン交換工程を表
している。図中lOはNaイオンとにイオンを含有する
ボロシリケート系のガラスの基板である。この基板lO
はFeイオン等の不純物の含有の極めて少ない光学級の
透明ガラスである。11はTiのスパッタ蒸着で成膜さ
れたイオン交換制御膜であり、図に示されていないマス
クの所定の導波路パターンをフォトリソグラフィとエッ
チング法で転写されてなる開口部12を持っている。1
は溶融塩2.6を入れる耐#88′器である。2は基板
lOの屈折率を増加させるTIイオンを小量含有し、そ
の他ににイオン等も含有する第1の溶融塩である。3は
イオン交換中のイオン濃度の空間分布を一定に保持する
ために溶融塩2を撹拌するスターラである、 13.
14はイオン交換制御膜11を除去した基板10−を挟
む様に配置された金属の第1、第2の電極板である、
15.16は電極板13.14にそれぞれ接続された
導線である。導線15.16の終端には直流電圧[5が
接続されており、第1の電極板laに正電位を、第2の
電極14に負電位を印加する。6は屈折率が増加された
基板lの屈折率を低減するにイオンを一定量含有する第
2の溶融塩である。
み導波路の製造方法を段階的に示す断面図である。図の
(a)は基板にイオン交換中1vs111を形成する工
程、 (b)は第1のイオン交換工程、(C)は電界印
加アニール工程、 (d)は第2のイオン交換工程を表
している。図中lOはNaイオンとにイオンを含有する
ボロシリケート系のガラスの基板である。この基板lO
はFeイオン等の不純物の含有の極めて少ない光学級の
透明ガラスである。11はTiのスパッタ蒸着で成膜さ
れたイオン交換制御膜であり、図に示されていないマス
クの所定の導波路パターンをフォトリソグラフィとエッ
チング法で転写されてなる開口部12を持っている。1
は溶融塩2.6を入れる耐#88′器である。2は基板
lOの屈折率を増加させるTIイオンを小量含有し、そ
の他ににイオン等も含有する第1の溶融塩である。3は
イオン交換中のイオン濃度の空間分布を一定に保持する
ために溶融塩2を撹拌するスターラである、 13.
14はイオン交換制御膜11を除去した基板10−を挟
む様に配置された金属の第1、第2の電極板である、
15.16は電極板13.14にそれぞれ接続された
導線である。導線15.16の終端には直流電圧[5が
接続されており、第1の電極板laに正電位を、第2の
電極14に負電位を印加する。6は屈折率が増加された
基板lの屈折率を低減するにイオンを一定量含有する第
2の溶融塩である。
実施例では、3111のイオン交換条件はイオン交換温
度をガラス転移点温度付近とし、イオン交換時閏tll
t第1の1価イオンの見かけの拡散定数をDとして、D
−tl=12(am)であるように定めた。電界印加ア
ニール工程では、温度を第1のイオン交換工程の温度よ
り30℃さげた温度で、基板lの厚み3mmに対して6
00vの電圧即ち200V/mmの電界を20分間印加
した。
度をガラス転移点温度付近とし、イオン交換時閏tll
t第1の1価イオンの見かけの拡散定数をDとして、D
−tl=12(am)であるように定めた。電界印加ア
ニール工程では、温度を第1のイオン交換工程の温度よ
り30℃さげた温度で、基板lの厚み3mmに対して6
00vの電圧即ち200V/mmの電界を20分間印加
した。
第2のイオン交換条件はイオン交換温度を第1のイオン
交換工程の温度と同一にして、イオン交換温度t2を第
1の1価イオンの見かけの拡散定数をDとして、D −
t 2=5− 5 (μm2)であるように定めた。
交換工程の温度と同一にして、イオン交換温度t2を第
1の1価イオンの見かけの拡散定数をDとして、D −
t 2=5− 5 (μm2)であるように定めた。
第11 第2のイオン交換温度はガラス転移温度の+
lO°ないし−80°範囲が使用される。これ以上高い
温度ではイオン交換中のガラス基板の変形が大きく、こ
れ以上低い温度ではイオン交換が遅すぎて時閉がかかつ
てしまう、11とを2の選定については、D−tl>D
−t2とすることが望ましい、この条件が満たされない
場合は、ガラス基板内に形成される屈折率分布領域の屈
折率差Δnが小さすぎ十分な導波が実現されない、電界
印加アニール工程の温度はイオン交換温度もしくはそれ
以下の温度が望ましい、一般にこの電界印加アニール工
程では、その温度での1価イオンの自然拡散よりも電界
を印加した方向へのイオンの移動の効果が大きくなるよ
うに、温度と印加電界の大きさと時閉を設定することが
必要である。
lO°ないし−80°範囲が使用される。これ以上高い
温度ではイオン交換中のガラス基板の変形が大きく、こ
れ以上低い温度ではイオン交換が遅すぎて時閉がかかつ
てしまう、11とを2の選定については、D−tl>D
−t2とすることが望ましい、この条件が満たされない
場合は、ガラス基板内に形成される屈折率分布領域の屈
折率差Δnが小さすぎ十分な導波が実現されない、電界
印加アニール工程の温度はイオン交換温度もしくはそれ
以下の温度が望ましい、一般にこの電界印加アニール工
程では、その温度での1価イオンの自然拡散よりも電界
を印加した方向へのイオンの移動の効果が大きくなるよ
うに、温度と印加電界の大きさと時閉を設定することが
必要である。
第2図(a)ないしくc)は、第1図の本発明の製造工
程において基板lの導波路の垂直断面における第1の1
価イオンの濃度分布の等濃度線を示す図である。図(&
)は第1のイオン交換工程後、 (b)は電界印加アニ
ール工程後、 (c)は第2のイオン交換工程後の状態
を表している。
程において基板lの導波路の垂直断面における第1の1
価イオンの濃度分布の等濃度線を示す図である。図(&
)は第1のイオン交換工程後、 (b)は電界印加アニ
ール工程後、 (c)は第2のイオン交換工程後の状態
を表している。
上記の実施例において、第1のイオン交換過程によりほ
ぼ半円形のイオン濃度分布が形成される。
ぼ半円形のイオン濃度分布が形成される。
屈折率分布はこの分布とほぼ一致する。この分布の偏平
比(最大濃度のlθ%となる等濃度線の横方向直径と深
さの比)は約2.3であった。この時の開口部中心を通
る中心線上の濃度分布は第2図(a)の右側の図の様で
あり、はぼ補誤差rす数で近似できる分布であった。
比(最大濃度のlθ%となる等濃度線の横方向直径と深
さの比)は約2.3であった。この時の開口部中心を通
る中心線上の濃度分布は第2図(a)の右側の図の様で
あり、はぼ補誤差rす数で近似できる分布であった。
電界印加アニール工程により、このイオン濃度分布は基
板の深さ方向に押し下げられた第2図(b)の様になる
。この分布の偏平比(最大濃度のlθ%となる等濃度線
の横方向直径と深さの比)は約1、 2であった。この
時の開口部中心を通る中心線上の濃度分布は第2図(b
)の右側の図の様であり、深さ方向に伸展された補誤差
関数に近い分布であった。
板の深さ方向に押し下げられた第2図(b)の様になる
。この分布の偏平比(最大濃度のlθ%となる等濃度線
の横方向直径と深さの比)は約1、 2であった。この
時の開口部中心を通る中心線上の濃度分布は第2図(b
)の右側の図の様であり、深さ方向に伸展された補誤差
関数に近い分布であった。
第2のイオン交換工程により、このイオン濃度分布は基
板表面より約8μmの深さに中心を持つほぼ円形の形状
の第21m(c)の様になる。この分布の偏平比(最大
濃度の10%となる等濃度線の横方向直径と縦方向直径
の比)は約1、 0であった。この時の開口部中心を通
る中心線上の濃度分布は第2図(C)の右側の図の様で
あり、最大値の位置を中心としてほぼ上下に対称な分布
であった。
板表面より約8μmの深さに中心を持つほぼ円形の形状
の第21m(c)の様になる。この分布の偏平比(最大
濃度の10%となる等濃度線の横方向直径と縦方向直径
の比)は約1、 0であった。この時の開口部中心を通
る中心線上の濃度分布は第2図(C)の右側の図の様で
あり、最大値の位置を中心としてほぼ上下に対称な分布
であった。
上述した実施例において製造された導波路は単一モード
導波路であり、標準的な単一モードファイバへの直接結
合の結合損失が0.15dBであった。この値は従来の
2段熱イオン交換法の同損失より約0.2dB低減した
極めて小さいものである。伝搬損失は波長1、 3μm
と1.55μmにおいて約0.1dB/cmの低い値で
あった。
導波路であり、標準的な単一モードファイバへの直接結
合の結合損失が0.15dBであった。この値は従来の
2段熱イオン交換法の同損失より約0.2dB低減した
極めて小さいものである。伝搬損失は波長1、 3μm
と1.55μmにおいて約0.1dB/cmの低い値で
あった。
この低損失性は導波路が基板10の内部に埋込まれてい
るため表面での散乱損失を受けないからである。
るため表面での散乱損失を受けないからである。
以上本発明を1つの実施例に基づいて説明したが、実施
例以外に種々の製造条件が当然有り得る。
例以外に種々の製造条件が当然有り得る。
例えば、実施例では空気中で電界を印加したが、空気以
外の絶縁体例えば真空中で電界を印加してもよい、また
実施例では第1段で屈折率を増加させるTIイオン、第
3段で屈折率を減少させるI(イオンを使用したが、こ
れを全く逆にしてもよい。
外の絶縁体例えば真空中で電界を印加してもよい、また
実施例では第1段で屈折率を増加させるTIイオン、第
3段で屈折率を減少させるI(イオンを使用したが、こ
れを全く逆にしてもよい。
但しその時は、マスク間口部のパターンは当然異なった
もの、例えば間口部と遮閉部が反転したものとすること
が必要である。また、電界印加アニール工程と第2のイ
オン交換工程を連続的に行ってもよい。
もの、例えば間口部と遮閉部が反転したものとすること
が必要である。また、電界印加アニール工程と第2のイ
オン交換工程を連続的に行ってもよい。
〈発明の効果〉
本発明によれば、単一モードファイバとの接続損失が0
.1dB台と小さく伝搬損失も低い単一モード導波路を
比較的簡単に製造できる。この低損失埋込み導波路の製
造方法は特殊な!!造装置や部品がいらずに導波路が大
量に製造できるので、製造コストを低く抑えることがで
きる。実際のコストを比較すると、従来の2段熱イオン
交換法による導波路コストを1.00とした時、本発明
の低損失埋込み導波路の製造方法による導波路コストは
1.25であるの対し、従来の2段電界印加イオン交換
法による導波路コストは3.50であった。
.1dB台と小さく伝搬損失も低い単一モード導波路を
比較的簡単に製造できる。この低損失埋込み導波路の製
造方法は特殊な!!造装置や部品がいらずに導波路が大
量に製造できるので、製造コストを低く抑えることがで
きる。実際のコストを比較すると、従来の2段熱イオン
交換法による導波路コストを1.00とした時、本発明
の低損失埋込み導波路の製造方法による導波路コストは
1.25であるの対し、従来の2段電界印加イオン交換
法による導波路コストは3.50であった。
以上の効果かられかるように、本発明の製造方法は低損
失埋込み導波路を提供でき、同時に画期的なコストダウ
ンを実現できる。
失埋込み導波路を提供でき、同時に画期的なコストダウ
ンを実現できる。
第1図(a)ないしくd)は、本発明による低損失埋込
み導波路の製造方法の工程を段階的に示す断面図であり
、第2図は第1図(b)(c)(d)各工程の後の導波
路の垂直断面の第1の1価イオンの濃度分布を示す図で
ある。 l・・・・・・・・・・容器 10・・・・・−・・・・基板 11・・・・・・・・・・イオン交換制御膜12・・・
・・・・・・・開口部 2.6・・・・・・・・・・溶融塩 3・・・・・・・・・・スターラ 4・・・・・・・・・・電気炉 5・・・・・・・・・′・直流電圧源 13.14・・・・・・・・・・電極板・−”+V全2
重 j1!1 図 Rl/” a N N r”l”1第2
図
み導波路の製造方法の工程を段階的に示す断面図であり
、第2図は第1図(b)(c)(d)各工程の後の導波
路の垂直断面の第1の1価イオンの濃度分布を示す図で
ある。 l・・・・・・・・・・容器 10・・・・・−・・・・基板 11・・・・・・・・・・イオン交換制御膜12・・・
・・・・・・・開口部 2.6・・・・・・・・・・溶融塩 3・・・・・・・・・・スターラ 4・・・・・・・・・・電気炉 5・・・・・・・・・′・直流電圧源 13.14・・・・・・・・・・電極板・−”+V全2
重 j1!1 図 Rl/” a N N r”l”1第2
図
Claims (1)
- 1価イオンを含有してイオン交換可能なガラスの基板上
に成膜され所定の導波路パターンが形成されたイオン交
換制御膜を通して、該基板の屈折率を変化させ得る第1
の1価イオンを含有する第1の溶融塩に浸漬して熱イオ
ン交換を行なう第1のイオン交換工程と、基板より前記
イオン交換制御膜を除去するエッチング工程と、前記第
1イオン交換工程の温度に近い温度において、イオン交
換制御膜の付いていた側を正電位として基板にほぼ垂直
に電界を印加する電界印加アニール工程と、基板の屈折
率に関して第1の1価イオンとは反対の作用を有する第
2の1価イオンを含有する第2の溶融塩に浸漬して熱イ
オン交換を行なう第2のイオン交換工程とからなる低損
失埋込み導波路の製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1288511A JPH0791091B2 (ja) | 1989-11-06 | 1989-11-06 | 低損失埋込み導波路の製造方法 |
US07/609,545 US5160360A (en) | 1989-11-06 | 1990-11-06 | Process for producing low-loss embedded waveguide |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1288511A JPH0791091B2 (ja) | 1989-11-06 | 1989-11-06 | 低損失埋込み導波路の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03150239A true JPH03150239A (ja) | 1991-06-26 |
JPH0791091B2 JPH0791091B2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=17731177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1288511A Expired - Fee Related JPH0791091B2 (ja) | 1989-11-06 | 1989-11-06 | 低損失埋込み導波路の製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5160360A (ja) |
JP (1) | JPH0791091B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005522400A (ja) * | 2002-04-08 | 2005-07-28 | コーニング インコーポレイテッド | リチウムを用いた直接結合法 |
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US11506938B2 (en) | 2016-07-15 | 2022-11-22 | Corning Incorporated | Lighting unit with laminate structure |
JP2019522821A (ja) | 2016-07-15 | 2019-08-15 | コーニング インコーポレイテッド | 積層構造を有する光導波路物品およびそれを形成する方法 |
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-
1989
- 1989-11-06 JP JP1288511A patent/JPH0791091B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-11-06 US US07/609,545 patent/US5160360A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5160360A (en) | 1992-11-03 |
JPH0791091B2 (ja) | 1995-10-04 |
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