JPH03149899A - 内蔵電気回路を外部電磁放射から保護する遮蔽シャーシ - Google Patents

内蔵電気回路を外部電磁放射から保護する遮蔽シャーシ

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JPH03149899A
JPH03149899A JP2249895A JP24989590A JPH03149899A JP H03149899 A JPH03149899 A JP H03149899A JP 2249895 A JP2249895 A JP 2249895A JP 24989590 A JP24989590 A JP 24989590A JP H03149899 A JPH03149899 A JP H03149899A
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JP
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chassis
shielding
connector portion
connector
opening
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Application number
JP2249895A
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English (en)
Inventor
Jean-Marie Paladel
ジヤン―マリー・パラデル
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Bull SA
Original Assignee
Bull SA
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/648Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding  
    • H01R13/658High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
    • H01R13/6591Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members
    • H01R13/6596Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members the conductive member being a metal grounding panel
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S174/00Electricity: conductors and insulators
    • Y10S174/35Box or housing mounted on substrate or PCB

Landscapes

  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光ルグ】JL 本発明は内蔵電気回路を電磁放射の影響から保護する遮
蔽シャーシに係る。
光」Vと11−  電気通信用、特にデータ処理用の電子装置の設計にお
いては、多少とも複雑な電気デバイスが広く使用されて
おり、電気測定記録計または例えばパルス動作する電子
回路のごとき電気デバイスは、この電気デバイスに属さ
ない別の電気回路によって発生する電磁放射に起因する
外乱の影響を受は易い、このため、各電気デバイスは一
般に、寄生放射を防御する金属シャーシに内蔵されてお
り、金属シャーシは電気デバイスの機械的支持及び遮蔽
の双方の機能を果たす、種々の理由から通常は、1つの
電気デバイスは1つの遮蔽シャーシに収容される。例え
ば、中央処理制御装置に接続されるように設計されたデ
ィスク読取装置のごとき周辺装置は、この中央処理li
すIF装置を収容した遮蔽シャーシとは異なる遮蔽シャ
ーシに収容されている。
従ってオペレータは、周辺装置が故障したときに中央処
理制御装置の運転を長期間停止させないで周辺装置を迅
速に交換できる。周辺装置と中央処理制御装置との電気
接続は遮蔽導電ケーブルによって確保される。この遮蔽
導電ケーブルの一端は周辺装置自体の電気回路に接続さ
れており、他端はこの遮蔽導電ケーブルを中央処理制御
装置の電気[iiIHに接続するための遮蔽コネクタを
備えている。
中央処理制御装置は通常、電子素子を搭載した1つまた
は複数のプリント回路板を含み、遮蔽コネクタは通常、
米国特許第4,337,989号に記載の型のコネクタ
である。この遮蔽コネクタは、遮蔽導電ケーブルの末端
に接続される第1コネクタ部分と中央処理制御装置の回
路板の面の1つに装着される第2コネクタ部分とを有し
ている。前述の第1コネクタ部分は、第1タイプ(例え
ば雌型)の接触エレメントを挿入させる凹部を備えた絶
縁体を含み−この接触エレメントはケーブルの導体に接
続され、前述の絶縁体はケーブルの遮蔽に電気接続され
た遮蔽部材で被覆されている。前述の第2コネクタ部分
は、2つのコネクタ部分を互いに結合したときに第1タ
イプの接触エレメントと接触するように設計された第2
タイプ(例えば雄型)の接触エレメントを挿入させる凹
部を備えている。
これらの第2タイプの接触エレメントは@IIIM板の
回路に接続されている。この第2コネクタ部分の絶縁体
は、結合面が@iN板の平面に垂直になるように回路板
に装着され、回路板との接触面の反対側の面及び結合面
に隣接の2つの側面が金属フードで被覆されている。こ
の金属フードは、前述の結合面から突出する接触エレメ
ントの末端と重畳し、第1コネクタ部分が係合する凹部
を形成している。従って金属フードは、保合中の第1コ
ネクタ部分の適正な案内を確保し、また。接触エレメン
トを遮蔽する機能も果たす、このために、金属フード−
は金属製の足部を有し、これらの足部は回路板の面の1
つに設けられた導電性領域に装着されている。導電性領
域自体は電気的にアースされている。回路板と第2コネ
クタ部分とから構成されたアセンブリを金属性遮蔽シャ
ーシの内部に配置するとき、アセンブリを支持すべくシ
ャーシの内部に装着された金属部材にこれらの導電性領
域を接続するだけでアセンブリがアースされる。遮蔽導
電ケーブルの末端に装着された第1コネクタ部分が第2
コネクタ部分と係合できるようにシャーシが開口を有し
ており、第2コネクタ部分がこの開口に向き合って配置
されている。この開口は第1コネクタ部分より大きい寸
法を有しており、従ってオペレータはこれらの2つのコ
ネクタ部分を容易に遺作なく結合させ得る。更に、第2
コネクタ部分を被覆する金属フードは、弾性の導電性フ
ィンガを有しており、第1コネクタ部分が第2コネクタ
部分に結合されると、この導電性フィンガが第1コネク
タ部分の遮蔽部材と接触する。これらの条件では、2つ
のコネクタ部分が互いに結合されると、遮蔽部材及びケ
ーブル遮蔽の双方が、弾性の導電性フィンガ、金属フー
ド、回路板の導電性領域、回路板をシャーシに保持する
金属部材及びシャーシを正常にアースする導体を順次介
してアースされることが理解されよう、この手順では回
路板が、電気信号伝送または所与の値の電位の印加に使
用される常用の導体以外に、道蔽金属フードを回路板に
しっかりと固定させ且つシャーシに電気接続させる特殊
導電性領域を有する必要がある。しかしながらこのよう
な導電性領域の存在は以下のごとき欠点を惹起する。即
ち、導電性領域が回路板の表面で比較的大きい面積を占
めるので回路板の寸法が顕著に拡大されるがまたは回路
板に配設される別の導体の密度が諏著に増加する。更に
、これらの導電性領域は別の導体の近傍に設けられるの
で両者間の不測の接触が生じて短絡する危険もある。更
に、第1コネクタ部分の遮蔽部材と弾性の導電性フィン
ガと金属フードと導電性領域と回路板をシャーシに保持
する金属部材とを含む回路の導電性部分は実質的に、は
ぼ完全にシャーシ内部に含まれるループの形状である。
その結果として、シャーシ外部の電磁放射の影響下にケ
ーブル遮蔽に高周波寄生電流が発生し、この電流が正常
にアースに流れるために導電性部分を通過するときに電
磁放射が発生する。導電性部分から構成されたループの
面積が大きいほど且つ寄生電流の周波数が高いほど電磁
放射の発生量が増加する。従って、導電性部分によって
シャーシの内部に発生した電磁放射は、シャーシによっ
て保護すべき電気回路に重大な外乱を与える危険がある
■団!lし」 本発明は、内蔵する電気回路を外部電磁放射から有効に
保護し得る遮蔽シャーシを提供する。この電気回路は、
シャーシ外部の被覆導電ケーブルにコネクタを介して接
続され、このコネクタは互いに相補的な2つの部分を有
し、遮蔽された一方のコネクタ部分はケーブルの一端に
接続され、シャーシの内部に配置される他方のコネクタ
部分は電気回路に接続されている。
より詳細には本発明は、少なくとも1つの内蔵電気回路
を外部電磁放射から保護するように設計された遮蔽シャ
ーシを提供する。本発明の遮蔽シャーシはアースされて
おり、また少なくとも1つの開口を有している。遮蔽電
気ケーブルの一端に接続され遮蔽された第1コネクタ部
分を、この第1コネクタ部分に相補的で電気回路に接続
され当該開口に対向してシャーシ内部に配置された第2
コネクタ部分に結合するために、第1コネクタ部分が開
口に挿入される。本発明のシャーシは更に、シャーシに
装着された弾性の導電性接続用エレメントを含んでおり
、第1コネクタ部分が第2コネクタ部分に結合すべく開
口に係合するときに、第1コネクタ部分の運動が終了す
るまでに第1コネクタ部分が接続用エレメントを移動さ
せる。接続用エレメントは移動によってその弾性変形作
用下に第1コネクタ部分の遮蔽部材と接触し、その結果
、電磁放射によって誘導された寄生電流をシャーシの内
部に侵入させることなく遮蔽部材からシャーシに直接通
過させる。従って、他方のコネクタ部分自体が、シャー
シ内部に延びる回路部分を介してシャーシに接続された
遮蔽金属フードによって被覆されているときにも有効な
保護が与えられる。
添付図面に示す非限定実施例に基づく以下の記載より本
発明が更に十分に理解されよう。
本発明の遮蔽シャーシの構造原理及び利点をより十分に
理解するために、まず第4図に基づいて、電気回路を遮
蔽シャーシの内部に配置し、遮蔽コネクタを介してシャ
ーシ外部の遮蔽電気ケーブルに接続す、ることによって
電気回路を電磁放射の影響から保護する従来技術の方法
を説明する。第4図に部分図で示す遮蔽シャーシ10は
金属ボックス11から成り、金属ボックス11の上部は
、ボックス内部にアクセスするために取り外せる着脱自
在なfi12で閉鎖されている。この金属ボックス11
は電気回路を収容しており、第4図の実施例では電気回
路がプリント回路板13の形状で、遮蔽コネクタ15を
介して遮蔽電気ケーブル14に接続されるように設計さ
れている。第4図から明らかなように、前出の米国特許
第4,337,989号に記載及び図示されている型の
コネクタ15は2つの部分を含み、一方の部分15^は
遮蔽電気ケーブル14の一端に接続され、他方の部分1
5Bはプリント回路板13の面の1つに接続されている
。第1図と同様のコネクタ部分15^は、第1図から明
らかなように平行六面体の形状の絶縁体16^を有して
おり\この絶縁体16^i遮蔽電気ケーブル14の導電
体18に接続される雌型の接触エレメント17を受容す
る凹部を備えている。絶縁体16^は遮蔽部材19で被
覆され、遮蔽部材19は第4図に示すように遮蔽電気ケ
ーブル14の金属製遮蔽20と接触している。第4図に
示すコネクタ部分15Bは絶縁体16Bを有しており、
この絶縁体16Bは雄型の接触エレメント21を受容す
る凹部を備えている。接触エレメント21は、2つのコ
ネクタ部分が互いに結合されたときにコネクタ部分15
^の接触エレメント17と接触するように、絶縁体16
Bの結合面22から突出している。絶縁体16Bはその
結合面22がプリント回路板13の平面に垂直になるよ
うにプリント回路板13に装着されている。
第4図に示す実施例では、プリント回路板13が水平に
装着され、その結果として、プリント回路板13の上面
に装着された絶縁体16Bは結合面22が垂直になるよ
うに配置されている。接触エレメント21は絶縁体16
Bを完全に貫通し、結合面22の反対側の絶縁体の面2
3から突出し、その延長上に直角に曲がる部分を有して
おり、この部分はプリント回路板13の開孔に係合しプ
リント回路板上の導体に溶接される。第4図は更に、絶
縁体16Bの上面及び結合面22に隣接の垂直な2つの
側面が金属フード25で被覆されていることを示す、こ
の金属フードは図の平面に垂直に倒立U字形の横断面を
有しており、結合面22から突出する接触エレメント2
1の末端より長く伸び、コネクタ部分15Bを受容する
凹部213を形成している。コネクタ部分15^とコネ
クタ部分15Bとを結合するときに金属フード25は凹
部26に導入されるコネクタ部分15Aを適正に案内す
る機能を果たす、金属フード25はその下部に金属製の
足部27を有し、足部27は螺合または溶接によってプ
リント回路板13の導電性領域28に固定され、金属フ
ードをプリント回路板にしっかりと固定する。プリント
回路板1.3とコネクタ部分15Bとのアセンブリがシ
ャーシ10の内部に配置されると、これらの導電性領域
28自体が、金属ボックス11と一体的でデバイスを保
持及び支持すべく備えられた金属部材29に取付けられ
る。デバイスを遮蔽する金属ボックス11は正常にアー
スされているので、金属フード25も足部27、導電性
領域28、金属部材29及び金属ボックス11を介して
アースされていることは明らかであろう、遮蔽導電ケー
ブル14の末端に装着されたコネクタ部分15Bをコネ
クタ部分15Bに結合できるように、金属ボックス11
はコネクタ部分15Bに正対する開口30を備えている
。第4図によれば、開口30の寸法がコネクタ部分15
Bの寸法よりも大きいので、開口30はコネクタ部分1
5Bの挿入を妨害しない、従ってオペレータは2つのコ
ネクタ部分15B及び 15Bを容易に結合させ得る。更に、2つのコネクタ部
分15B及び15Bの間の遮蔽の連続性は、金属フード
z5の一部を成す弾性の導電性フィンガによって確保さ
れる。第4図にその1つを符号31で示すこれらの導電
性フィンガは、凹部26の開口端の近傍で金属フードの
縁端に形成されており、図示のごとく凹部の内部に折り
曲げられている。従って導電性フィ、ンガは、凹部に挿
入されたコネクタ部分15Bの遮蔽部材19に当接する
。このようなm造では、2つのコネクタ部分15B及び
15Bが互いに結合されたときにケーブル14の遮蔽2
G及びコネクタ部分15Bの遮蔽部材19の双方が、弾
性の導電性フィンガ31、金属フード25、足部27、
導電性領域28、金属部材29及び金属ボックス11を
順次介してアースされることが理解されよう、しかしな
がら、ボックス11及びこのボックス内の電気回路に接
続された遮蔽導電ケーブル14がボックス外部の別の回
路またはデバイスによって発生する電磁放射の領域内に
存在するとき、これらの電磁放射は上記ケーブル14の
遮蔽20の内部に寄生電流を誘導し、この寄生電流は第
4図に矢印で示す方向でアースまで流れる。第4図から
明らかなようにこれらの寄生電流は必然的に、完全に金
属ボックス11の内部に含まれる回路部分、即ち、遮蔽
部材19の金属ボックス11内部の部分と弾性の導電性
フィンガ31と金属フードz5と足部27と導電性領域
28と金属部材29とを含む回路部分に流れる。この回
路部分はこれらの寄生電流が流れる際に電磁放射を発生
する。
この回路部分によって形成されたループの面積が大きい
ほどまた寄生電流の周波数が高いほど、電磁放射の発生
量が増加する。従って、この回路部分によってボックス
11の内部に発生する電磁放射は、プリント回路板13
の電気回路に重大な外乱を与える危険がある。
本発明の遮蔽シャーシでは上述のごとき欠点が是正され
ている。第1図に示すように、シャーシは、蓋12によ
って閉鎖され且つプリント回路板13に形成された電気
回路を内蔵した金属ボックス11から成る。番吟電気回
路は、2つの部分から成るコネクタを介して第4図と同
じ型の(図示しない)遮蔽電気ケーブルに接続される。
一方のコネクタ部分15^はこの遮蔽電気ケーブルの一
端に接続され、他方のコネクタ部分15Bはプリント回
路板13に装着されている。第1図の実施例においては
、コネクタ部分15^は前述と同じであるが、コネクタ
部分15Bの絶縁体16Bが凹部26を有している。凹
部26は、わずかな遊隙を伴ってコネクタ部分15^を
係合させる寸法を有しており、またこの凹部の底部がコ
ネクタ部分15Bの結合面を構成している。
結合面22から突出する雄型の接触エレメント21は、
2つのコネクタ部分15^及び15Bが互いに結合した
ときにコネクタ部分15^の接触エレメント17と接触
するように設計されている。接触エレメント21は、絶
縁体16Bを貫通し、結合面22の反対側の絶縁体の面
23から突出し、その延長上に直角に曲がった導電部分
を有し、この部分がプリント回路板13の導体に接続で
きる。第1図によれば、凹部26が金属ボックス11の
開口30に正対するようにコネクタ部分15Bを位置決
めし、このコネクタ部分とプリント回路板13とを公知
の方法、例えばねじ32をプリント回路板13の穴に係
合し絶縁体16Bの対応するねし溝に螺合することによ
って結合させる。
開口30はコネクタ部分15^の横断面より大きい寸法
を有するように設計され、従って、コネクタ部分15^
はこの開口に容易に挿入されてコネクタ部分15Bに接
続される。この特徴は第2図にも示されている。第2図
においてはコネクタ部分15^をコネクタ部分15Bに
接続したときのコネクタ部分15^の横断面の形状を一
点111133で示す、一点鎖線33は開口30の縁3
4によって形成される輪郭の内部に存在する。
しかしながら、第1図及び第2図で明らかなように、ボ
ックス11は非金属性の弾性導電性の接続用エレメント
を備えている」記載の実施例ではこの接続用エレメント
が11135の形態であり、この膜は、コネクタ部分1
5^をコネクタ部分15Bに結合させたときに膜がコネ
クタ部分15^の遮蔽部材19と接触するように、開口
30の周囲でボックスに装着されている。第1図及び第
2図の実施例においては、膜35が、リベット37によ
ってボックス11に固定された中空パネル36によって
開口30に隣接あ−ボックスの壁と接触している。この
膜35は中央開口38を有しており、開口38の形状は
開口30と同様に矩形であるがその寸法はコネクタ部分
15^の横断面の寸法よりやや小さい、開口38の縁3
9は第2図に示すように、コネクタ部分15^の横断面
が開口30内で占める場所を示す線33によって形成さ
れる輪郭の内部に存在する。これらの条件下では、コネ
クタ部分15^がコネクタ部分15Bに結合するために
開口30に係合するときに、コネクタ部分15^が通る
軌道に存在する開口38の周囲の膜部分は、コネクタ部
分15^によってボックスの内部に押し戻されて曲がる
。しかしながら、11135が弾性なので前記膜部分は
その初期形状に復元し、その結果として、第3図に示す
ように遮蔽部材19と接触し、この遮蔽部材の周囲、言
い替えるとこの遮蔽部材の4つの面に押圧接触する。従
って、遮蔽部材19は膜35とボックス11とを介して
アースされる。従って、ボックス11とこのボックスに
収容された電気回路に接続された遮蔽導電ケーブル14
とが電磁放射の存在する領域内に位置しているとき、こ
れらの電磁放射によーって遮蔽導電ケーブルの遮蔽20
内に誘導された寄生電流は、第3図の矢印で示すように
、遮蔽部材19と膜35と金属ボックス11とを順次通
り最後にアースに流れる。従ってこれらの寄生電流は、
金属ボックス11に内蔵された回路部分には全く流れな
いので金属ボックス11の内部で電磁放射を発生させる
危険がない。
1135の作製に使用される材料は非金属性の弾性導電
体である。かかる材料は金属だけから構成されていない
ので金属または金属合金よりも優れた機械的可撓性を有
する。この材料は導電性エラストマー、即ち、導電性金
属粒子、例えば銀、金、ニッケルまたはアルミニ、ウム
粒子を混入したエラストマから成る。エラストマ中の導
電性粒子の体M割合は一般に30〜70%である。記載
の実施例でこの導電性エラストマは好ましくはニッケル
またはアルミニウムの微細フレークまたは球状顆粒を混
入したシリコーンゴムから成る。この導電性エラストマ
は0.2ohm−e−以下の電気抵抗率及び300%未
満の破断伸び率を有する。更に、膜35の厚みは0.5
〜3mmであり、実際に好ましい値はllである。
オペレータが大変な努力を要せずにM2Sの中央開口3
8にコネクタ部分15^を容易に挿入できるように、開
口38の寸法は、開口38におけるコネクタ部分15^
の横断面の輪郭を示す線33と縁39とを隔てる距離り
が3醜論以下になるように設計されている。
また第2図から明らかなように、ボックス11の開口3
0の寸法は、線33によって形成された輪郭の外部に位
置する縁34がこの輪郭から極めて小さい距離りを隔で
るような寸法であり、この距離りが実際には31−以下
であることにも留意されたい、これらの条件下では、縁
34と線33との間に存在し遮蔽部材19からボックス
11に達する寄生電流が通る膜35の部分の電気抵抗R
の値は公知の式%式%() で与えられる。式中のrは膜35の構成材料の電気抵抗
率を示し、Sは膜の厚さと線33の長さとの積であり、
線の長さはコネクタ部分15^の横断面の輪郭線の長さ
である。線33の長さが実質的に50+uiに等しいと
き、上述のr及びLの値を用いて算出される抵抗は膜の
厚さ1−慟の場合0.12oh−以下である。
更に留意すべきは、第1図及び第3図の実施例のコネク
タ部分15Bは、コネクタ部分15^の遮蔽部材19が
金属部材29を介してアースされるのを阻止するように
配置されているが、第1図及び第3図に示したボックス
11はまた、第4図に示すのと同様のコネクタ部分15
Bを備えたプリント回路板13の回路を電磁放射作用か
ら保護するために使用され得る。この実施例においては
、コネクタ部分15^の遮蔽部材19が、ボックス内部
に配置されており上述のごとく弾性の導電性フィンガ3
1と金属フード25と足部27と導電性領域28と金属
部材29とを含む回路部分を介して金属ボックス11に
接続されている。また、縁34と線33との間の膜35
の部分を介して接続されている。しかしながら、ボック
ス内部の回路部分が比較的長くまた導電性フィンガ31
及び足部27の横断面の面積が小さいので、前述の回路
部分は約0−03ohsの電気抵抗を有することに留意
されたい、この回路部分は更に、寄生電流が通るループ
から生じたインダクタンスに起因するインピーダンスを
示す、このインピーダンスの値は、寄生電流の周波数が
10MHzのときは実質的に0.1oh−に等しく、寄
生電流の周波数がioOMflzのときは約1oh−に
等しい、寄生電流の周波数が一般にはlOHHz以上な
ので、この回路部分の合計インピーダンスは明らかに0
.11obm以上である。しかしながらこの場合、膜3
5がニッケルまたはアルミニウムの微粒子を混入したシ
リコーンゴムから成り、0.01ohm−c−の電気抵
抗率を有する。これらの条件下では、上述の数値に基づ
く縁34と線33との間のJ[35の部分の電気抵抗は
0.006oh−以下であり、従って膜のこの部分の電
気的インピーダンスはボックス内部に配置された回路部
分の電気インピーダンスの1/20である。その結果、
ボックス11の外部の電磁放射によってケーブル14の
遮蔽内に誘導される高周波寄生電流は、実際には、導電
性フィンガ31と金属フード25と足部Z7と導電性領
域28と金属部材29とから成る電気回路部分に侵入で
きない。
寄生電流は主として1135を通ってボックス11に戻
り、次いでアースに流れる。従って、ボックス11の内
部で寄生電流によって電磁放射が発生することは有り得
ない。
また、1つだけでなく複数の遮蔽電気ケーブルをプリン
ト回路板13の電気回路に接続する必要も生じるかもし
れない、各遮蔽電気ケーブルの末端に装着される複数の
コネクタ部分が特に互いに異なる寸法及び形状を有する
場合、金属ボックス11に複数の開口を設けることが必
須であり、これらの開口の各々は、各コネクタ部分をボ
ックスの内部に導入して相補的コネクタ部分に結合させ
るための通路を提供する。特に有利な実施例では、複数
の開口がボックスの同一平面に設けられてもよい、この
種の実施例を第5図に示す、第5図によれば、ボックス
11の包囲パネルの1つ、例えばパネル40に3つの開
口30^、30B及び30Cが設けられ、開口30^が
矩形、30Bが円形及び30Cが正方形である。開口の
これらの3つの形状は、これらの開口に係合されるコネ
クタ部分の横断面の形状に対応する。膜35が弾性材料
から成るので、これらの開口が互いに比較的接近してい
る場合には、3つの開口に対して3つの膜でなく1つの
膜だけを配備するのが好ましい、包囲パネルに40に装
着されたときに3つの開口全部を力バーするように膜の
寸法を選択する。g35自体も3つの開口38^、38
B及び38Cを有し、第2図と同様にこれらの開口は夫
々、パネル40の開口30^、30B及び30Cに位置
合わせされている。
また、導電性膜35が弾性を有しているので、膜の開口
38を作製する際に厳密な加工公差が不要なことにも注
目されたい、遮蔽部材19の全周囲に膜を適用するため
の唯一の必要条件は、開口の縁39が、開口34の内部
で遮蔽部材19の横断面が占める場所を示す4133に
よって描かれた輪郭の内部に存在することである。その
結果としてプリント回路板13は、上述の条件が充足さ
れている限り精密な位置合わせを要せずにシャーシ10
の内部に装着され得る。
勿論本発明は、記載及び図示の実施例に限定されない、
逆に、記載及び図示の手段と技術的に等価のすべての手
段は単独または組み合わせてとして特許請求の範囲に定
義された本発明の範囲に包含される。
【図面の簡単な説明】
第1図は遮蔽コネクタを介して遮蔽シャーシ外部の遮蔽
電気ケーブルに接続される電気回路を収容した本発明の
遮蔽シャーシの断面図、第2図は弾性導電性の接続用エ
レメントの形状を示す第1図の遮蔽シャーシの立面図、
第3図は遮蔽コネクタの2つの部分を互いに結合したと
きの遮蔽シャーシの弾性導電性の接続用エレメントの位
置を示す断面図、第4図は回路の導電性部分によって遮
蔽シャーシの内部に電磁放射が発生する状態を示す従来
技術の遮蔽シャーシの部分断面図、第5図は、第1図の
遮蔽シャーシの弾性導電性の接続用エレメントの変形例
の説明図である。 15・−・・−・コネクタ、15^、15B・・・−・
各コネクタ部分、16^、16B・・・・・・絶縁体1
7.21・・・・−・接触エレメント、19・・−・・
・遮蔽部材、20・−・−・・遮蔽、25・・・・・・
金属フード、29・・・・・・金属部材、31・・・・
・・導電性フィンガ、32・・・・・・ネジ、35・・
・・・・膜、36・・・・・・パネル。 畠ネlべ rル●玖・アー 19、/ イ                        
                    1ノ   
; 叢11=1 譬

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 少なくとも1つの内蔵電気回路を外部電磁放射
    から保護する遮蔽シャーシであって、前記遮蔽シャーシ
    が、該シャーシを電気的アースに接続するアース手段と
    少なくとも1つの開口とを有し、遮蔽電気ケーブルの一
    端に接続された第1の遮蔽コネクタ部分と該第1コネク
    タ部分に相補的で電気回路に接続され前記開口に対向し
    て前記シャーシ内部に配置された第2コネクタ部分とを
    結合させるために、前記第1コネクタ部分が前記開口に
    挿入されるように構成され、 遮蔽シャーシが更に、該シャーシに装着された弾性導電
    性接続用エレメントを含んでおり、前記第1コネクタ部
    分が前記第2コネクタ部分に結合すべく前記開口に係合
    するときに前記第1コネクタ部分が行なう運動が終了す
    るまでに前記第1コネクタ部分が前記接続用エレメント
    を移動させ、前記接続用エレメントは前記移動の際にそ
    の弾性変形作用下に前記第1コネクタ部分の遮蔽部材と
    接触し、前記電磁放射によって誘導された寄生電流を前
    記シャーシの内部に侵入させることなく前記遮蔽部材か
    らシャーシに直接通過させることを特徴とする遮蔽シャ
    ーシ。
  2. (2) 前記弾性導電性接続用エレメントが非金属性で
    あることを特徴とする請求項1に記載の遮蔽シャーシ。
  3. (3) 前記非金属性の弾性導電性接続用エレメントが
    実質的に導電性弾性材料から成る膜であり、該膜が前記
    シャーシの開口周囲に装着され、前記第1コネクタ部分
    の横断面の輪郭と実質的に同じ形状で該輪郭よりも小さ
    い寸法の中央開口を備えていることを特徴とする請求項
    2に記載の遮蔽シャーシ。
  4. (4) 前記膜が実質的に電気抵抗率0.2ohm−c
    m以下の導電性エラストマ材料から成ることを特徴とす
    る請求項3に記載の遮蔽シャーシ。
  5. (5) 前記導電性エラストマ材料が導電性金属粒子を
    含有するシリコーンゴムであり、前記材料中の前記粒子
    の体積割合が30〜70%であることを特徴とする請求
    項4に記載の遮蔽シャーシ。
  6. (6) 前記導電性金属粒子が銀、金、ニッケル及びア
    ルミニウムから成るグループから選択された金属の微粒
    子であることを特徴とする請求項5に記載の遮蔽シャー
    シ。
  7. (7) 前記膜の厚さが0.5〜3mmであることを特
    徴とする請求項3に記載の遮蔽シャーシ。
  8. (8) 前記シャーシの開口の寸法は、2つのコネクタ
    部分を結合したときに前記開口の縁端から前記第1コネ
    クタ部分の横断面の輪郭が前記開口内で占める場所を示
    す線までの距離が3mm以下になるような寸法であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の遮蔽シャーシ。
  9. (9) 前記第2コネクタ部分が金属フードで被覆され
    、前記シャーシの内部に伸びる導電性回路部分によって
    前記シャーシに接続された前記金属フードは、前記第1
    コネクタ部分が前記第2コネクタ部分に結合されたとき
    に前記第1コネクタ部分の遮蔽部材と接触する機能を果
    たし、前記膜が実質的に厚さ1mm以上及び電気抵抗率
    0.01ohm−cm以下の導電性エラストマ材料から
    成ることを特徴とする請求項3に記載の遮蔽シャーシ。
  10. (10) 前記膜の前記中央開口の寸法は、2つのコネ
    クタ部分を結合したときに前記開口の縁端から前記第1
    コネクタ部分の横断面の輪郭が前記遮蔽シャーシの開口
    内で占める場所を示す線までの距離が3mm以下になる
    ような寸法であることを特徴とする請求項3に記載の遮
    蔽シャーシ。
JP2249895A 1989-09-19 1990-09-19 内蔵電気回路を外部電磁放射から保護する遮蔽シャーシ Pending JPH03149899A (ja)

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EP (1) EP0419331B1 (ja)
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