JPH03149625A - エキスパートシステムの知識ベース獲得方法 - Google Patents

エキスパートシステムの知識ベース獲得方法

Info

Publication number
JPH03149625A
JPH03149625A JP28928689A JP28928689A JPH03149625A JP H03149625 A JPH03149625 A JP H03149625A JP 28928689 A JP28928689 A JP 28928689A JP 28928689 A JP28928689 A JP 28928689A JP H03149625 A JPH03149625 A JP H03149625A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
symbol
definition
instance
screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28928689A
Other languages
English (en)
Inventor
Sachiko Terada
祥子 寺田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP28928689A priority Critical patent/JPH03149625A/ja
Publication of JPH03149625A publication Critical patent/JPH03149625A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、プラントの運転や運用を支援するためのエキ
スパートシステムに係り、特に知識ベースの獲得方法に
関する。
8、発明の概要 本発明は、システム系統図を表示画面としてフレーム構
成の知識を獲得するにおいて、表示画面のシンボル選択
とスロット値入力によってインスタンス定義文を自動作
成するようし、知識獲得作業を容易にしたものである。
0、従来の技術 プラントの運転や連用を支援するためのエキスパートシ
ステムは、対象プラントの設備機器の接続系統をシステ
ム系統図として表示し、構築された知識ベースとオンラ
イン入力データに基づいて推論部が各支援機能を実行す
る。例えば、電力系統や下水道処理施設への適用には、
各設備機器のシンボルと接続線からなる電力系統図やポ
ンプ系統図を表示画面とし、オンライン通信によって各
設備機器の状態(オンオフや運転状態等)の入力データ
を得、表示画面の調整と共に該入力データと知識ベース
の知識とから事故判定・復旧やポンプ運転の可否の推論
を得る。
知識ベースは、対象プラントの設備機器をフレーム型知
識表現で記述されることが多く、システム系統図の各設
備機器をフレームで定義し、そのものの属性はフレーム
のスロットとして定義される。例えば、各設備機器をフ
レームで定義し、各設備機器の状態や設備機器間の接続
情報等をスロットに記述する。
第3図はエキスパートシステムのシステム構成図を示す
。CRT表示装置1には表示処理部2に有するグラフィ
ック機能を使ってシステム系統図(図示では電力系統図
)を表示する。知識ベース3は知識ベースエディタ4を
使って本構造のクラス及びクラスの下にインスタンスを
生成したフレーム定義のデータ構築がなされる。推論部
5は知識ベース3の知識と系統設備データベース6の系
統状態データを使って推論を行い、表示処理部2を通し
て推論結果をCRT表示装置1に表示させる。例えば、
推論結果が断路器L S 3の開放指令のときに当該断
路器LS3のシンボルを点滅させたり表示色変更を行う
ここで、系統設備データベース6に保存するシステム系
統図データは作画エディタフを使って生成編集される。
また、知識ベース3に保存する知識は、知識ベースエデ
ィタ4を使ってシステム系統図等を参照しながら生成編
集を行う。
0、発明が解決しようとする課題 従来のエキスパートシステムにおいて、知識ベースの構
築にはナレッジエンジニア等がシステム系統図を参照し
ながらエディタを使って行うが、これにはフレームの概
念や文法を考慮しながらキー人力等を行う。例えば、エ
ディタにはインスタンス定義として {defins LS  ロロロ 接続(BUS2  日ロロ) が表示され、作業者が口部に該当する新路器LS■やし
ゃ断器CBIをキー人力する。
このよろな知識ベース構築は、フレームの概念や文法を
熟知した者がフレームと表示画面のシンボルとの対応づ
けを行いながら進められ、複雑な対象プラントでは作業
者の負担が大きくなるし、熟練者に限られるという問題
があった。
本発明の目的は、フレーム型知識表現の知識獲得作業を
容易にした知識ベース獲得方法を提供することにある。
E、課題を解決するための手段と作用 本発明は、上記目的を達成するため、システム系統図を
表示画面としてプラントの運転や運用を支援するための
フレーム構成の知識ベースを備えたエキスパートシステ
ムにおいて、システム系統図の作画画面のシンボル選択
時にインスタンス定義ファイルを作成すると共にフレー
ム定義表を画面表示させ、該フレーム定義表の表示画面
上でスロット値等を選択したときに当該シンボルのイン
スタンス定義文を作成して知識ベースに保存させるよう
にし、システム系統図の作成時にシンボル毎にフレーム
定義画面を表示してスロット選択によってインスタンス
定義文を自動作成する。
F、実施例         − 第1図は本発明の一実施例を示すシステム構成図である
。システム系統図は従来と同様に作画エディタフを使っ
て作画し、該データは系統設備データベース6に格納さ
れる。この作画処理には表示処理部2によってシステム
系統図への作画状況がCrtT表示装置lに画像表示さ
れる。この作画処理において、システム系統を構成する
各設備機器に1対1に対応するシンボル(部品)の作画
終了で当該シンボルをマウス等で指示するとき、表示処
理部2は当該シンボルのフレーム定義表Bを画面表示す
る。このフレーム定義表Bは、例えば第2図に示す形式
にされ、クラス名とインスタンス名のほかにスロットの
各枠を有し、クラス名及びインスタンス名は作業時のシ
ンボル選択等によって自動的に決められ、スロットはク
ラス名によってスロット名が自動的に決められ、確信号
(CF)とスロット値はオペレータがキー人力又は設定
値を選択操作することで決められる。
このようにして生成されるインスタンスはインスタンス
定義部8によって自動処理される。まず、各シンボルの
作画によって、インスタンス定義部8はそのシンボルの
インスタンス名とシンボル間の接続情報からクラスとイ
ンスタンスの本構造になるインスタンス定義を行ってイ
ンスタンス定義ファイル9に順次保存し、シンボルの選
択によってインスタンス定義部8は当該シンボルをファ
イル9から抽出してそのクラス名、インスタンス名を判
別し、フレーム定義表(第2図)とそのクラス名及びイ
ンスタンス名を決定する。そして、インスタンス名に関
連するスロット名を当該インスタンス固をの名称として
抽出し、フレーム定義表に表示するスロット名を決定す
る。これら処理によってフレーム定義表が決定され、そ
のデータが表示処理部2に与えられてCRT表示装置!
に表示される。
次いで、オペレータによる°スロット値等のデータ人力
又は選択に対し、インスタンス定義部8は、インスタン
ス定義ファイル9の本構造から当該シンボルのデータと
共に接続情報を参照して知識ベース3に格納する文法形
式のインスタンス定義を作成する。例えば、前述のイン
スタンス定義文(defins LS  x x x 接続(BUS2  xxx) を自動作成する。このデータはファイル管理部!0によ
って知識ベース3上のファイル萱理がなされた保存処理
がなされる。
従って、知識ベースの獲得には、作画時又は作画終了時
に各シンボルを選択し、この選択によりて当該シンボル
のフレーム定義表を作成表示させ、この定義表に対して
オペレータがスロット値等を選択又はキー人力すること
でインスタンス定義文の自動作成と保存がなされる。こ
のことにより、オペレータはフレーム定義や文法を考慮
することなくシンボルの選択とスロット値の選択等によ
って、また接続情報もキー人力することなく知識獲得を
行うことができる。また、シンボルの接続変更等にも同
様の手法で実現される。
6、発明の効果 以上のとおり、本発明によれば、システム系統図の表示
画面からシンボルを選択することでそのフレーム定義表
を画面表示し、このフレーム定義表のスロット値選択等
によってインスタンス定義文を自動作成するようにした
ため、シンボルとフレームとの関連を認識し易くすると
共にシンボルの選択とスロット値の選択等を画面上で行
うのみでインスタンス定義文の自動作成がなされてフレ
ーム定義やインスタンス定義文等の文法を熟知すること
なく、また接続情報を人力することなく知識獲得作業を
極めて容易にする効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すシステム構成図、第2
図は実施例の定義画面図、第3図はエキスパートシステ
ムの構成図である。 1・・・CRT表示装置、2・・・表示処理部、3・・
・知識ベース、4.4A−・知識ベースエディタ、5・
・・推論部、6・・・系統設備データベース、?−作画
エデイタ、8・−・インスタンス定義部、9・−インス
タンス定義ファイル、lO・−・ファイル管理部。 第2図 実施例の定義画面図 インスフンス定暑 11   スローz)               
  IIエキスパー?シ!lJ〒構成図 t:i LS2箪゜1冒山

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)システム系統図を表示画面としてプラントの運転
    や運用を支援するためのフレーム構成の知識ベースを備
    えたエキスパートシステムにおいて、システム系統図の
    作画画面のシンボル選択時にインスタンス定義ファイル
    を作成すると共にフレーム定義表を画面表示させ、該フ
    レーム定義表の表示画面上でスロット値等を選択したと
    きに当該シンボルのインスタンス定義文を作成して知識
    ベースに保存させるようにしたことを特徴とするエキス
    パートシステムの知識ベース獲得方法。
JP28928689A 1989-11-07 1989-11-07 エキスパートシステムの知識ベース獲得方法 Pending JPH03149625A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28928689A JPH03149625A (ja) 1989-11-07 1989-11-07 エキスパートシステムの知識ベース獲得方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28928689A JPH03149625A (ja) 1989-11-07 1989-11-07 エキスパートシステムの知識ベース獲得方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03149625A true JPH03149625A (ja) 1991-06-26

Family

ID=17741210

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28928689A Pending JPH03149625A (ja) 1989-11-07 1989-11-07 エキスパートシステムの知識ベース獲得方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03149625A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007536637A (ja) * 2004-05-04 2007-12-13 フィッシャー−ローズマウント・システムズ・インコーポレーテッド プロセスモジュールおよびエキスパートシステムのプロセスプラントにおける統合

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007536637A (ja) * 2004-05-04 2007-12-13 フィッシャー−ローズマウント・システムズ・インコーポレーテッド プロセスモジュールおよびエキスパートシステムのプロセスプラントにおける統合

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03149625A (ja) エキスパートシステムの知識ベース獲得方法
JPH03167631A (ja) エキスパートシステムのデータ生成編集方式
JPS6182228A (ja) 階層構造メニユ−のレベル表示方式
JPH06139249A (ja) 工程計画作成方法および工程計画作成支援装置
JPH04246720A (ja) ウインドウメニューのレベル表示方式
JPH0573541A (ja) データ編集方法およびその装置
JPH06215057A (ja) 図面作成装置およびこの装置を用いた監視制御システム
JPS61278909A (ja) 対話形プログラミング装置
JP2900071B2 (ja) プログラマブルコントローラのプログラミング装置
JPS61235926A (ja) 操作誘導変更可能なデ−タ処理端末機
JPH04130571A (ja) 数値演算方式
JPH07200226A (ja) 操作列の視覚化装置
JPH03201033A (ja) エキスパートシステムのシンボルデータ構造
JPS62293315A (ja) 対話式自動プログラム作成装置
JPH04178722A (ja) 画面遷移表示装置
JPH05143051A (ja) 縮小文字作成方法
JPS61170824A (ja) デ−タ設定装置
JPH05233295A (ja) 設計型エキスパートシステム構築支援システム
JPH03167632A (ja) エキスパートシステムのデータ構造
JPH03235153A (ja) データ入力方法
JPS63255708A (ja) 数値制御装置
JPH04104289A (ja) ダイヤグラム入力システム
JPH05204860A (ja) 業務識別記号入力変換方式
JPH0721237A (ja) 図面情報管理装置
JPS63197275A (ja) 図式入力方式