JPH03149280A - 湿気作動熱融解接着剤シートを備えた接着性物品 - Google Patents

湿気作動熱融解接着剤シートを備えた接着性物品

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JPH03149280A
JPH03149280A JP2263960A JP26396090A JPH03149280A JP H03149280 A JPH03149280 A JP H03149280A JP 2263960 A JP2263960 A JP 2263960A JP 26396090 A JP26396090 A JP 26396090A JP H03149280 A JPH03149280 A JP H03149280A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は新規なりラスの熱融解[hot meltl
接着剤のフィルムを備えた接着性物品(adhesiv
e artiele)に関する。この発明の接着剤は水
作動[vater actuated]が可能であり、
湿分によって活性化され、水溶性で、適用された紙製品
からリサイクル可能であり、水の作用によって容易に清
浄、溶解又は分散可能である。更にこの発明の接着剤は
、非極性溶剤の作用に対する抵抗能力、接着しがたい表
面に対する強固な接着、熱安定性のような付加的性質を
有する。
[従来の技術] 熱融解接着剤は溶媒の実質的不存在下で融解状態で高め
られた温度において基体に適用される。
基体と接触すると熱融解接着剤は冷却、固化し、強固な
結合を形成する。熱融解接着剤は処方により感圧性でも
非感圧性でもすることができる。従来は、熱融解接着剤
は主として疎水性又は水抵抗性の接着剤からつくられ、
その形態で多くの接着要求を満たしてきた。然しながら
、疎水性又は水抵抗性の接着剤は多くの欠点を有してい
る。第一に、接着剤は水に不溶となり易く水性系でリサ
イクルするのが困難となる。更に、このような疎水性接
着剤は非極性溶媒に溶解する傾向がある。更に、湿気に
よって活性化され又は水性系を用いて容易に清浄される
接着剤は疎水性成分からつくることが困難である。
接着剤適用の多くの需要は典型的な熱融解接着剤によっ
て十分には満たされていない。例えば、典型的な熱融解
接着剤はフロロカーボン材料、ポリエステル材料に充分
な接着性を有しない。水溶性、感水性、水活性化接着剤
は潜在的な適用及び色々な末端用途を有している。ラベ
ルストック、封筒ガム、「ポスト−イット[post−
lt ] Jノート、切手ガム、接合テープ、シール、
テープ、再パルプ化性接着剤、一般の感圧ホットメルト
、非感圧ホットメルト、カートンシール接着剤、紙−紙
接着剤、及びコンタクトレンズブロッキング又はマウン
ティング接着剤が含まれる。
最も普通の感水性又は水溶性熱融解接着剤は、米国特許
第4,331,576及び4,325゜851号明細書
[Colon et al ]−の教示するようなビニ
ルピロリドン又は他のビニル複素環単量体を含む重合体
を基礎とする。これらの接着剤は、ビニルピロリドン重
合体、ビニルピロリドン/酢酸ビニル共重合体、及び他
のビニルピロリドン基礎重合体からつくられる。他のク
ラスの感水性熱融解接着剤には、可塑剤と共にコポリエ
ステルを典型的に包含するポリエステル基礎接着剤が含
まれ、米国特許[4,052,3611,Morr1s
on; 4.172゜112411arr1ngton
、 Jr−et al ]に開示されている。
ポリビニルピロリドン接着剤は無溶媒接着剤として約1
50〜200℃までの温度に加熱した貯蔵器又は「グル
ーポット」から適当な基体に適用される。ポリビニルピ
ロリドン又はポリビニルピロリドン/酢酸ビニルを基礎
とする感水性接着剤は熱安定性に乏しいことが多い。こ
の接着剤処方は適用中に用いられる高めたポット温度で
迅速に劣化「24時間以内に」する。更に、この接着剤
は接着強度が不適当であり接合固化が遅い。
従って、実質的に熱安定性、感水性であり、強固な永久
結合を形成でき、湿気活性化又は感圧性であるように処
方でき、水に容易に溶解又は分散できるため清浄又は普
通のリサイクル法においてりパルプできる熱融解接着剤
に対する実質的な需要が存在する。
[発明の概要] 発明者は、ヒドロキシ置換有機化合物及びポリアルキレ
ンイミン重合体を各種の接着剤成分と混合することによ
って高温安定性を有する優秀な熱融解接着剤組成物を製
造できることを見出した。
この重合体はN−アシル置換ポリアルキレンイミン重合
体であるが、簡単のため、ここではこの重合体をポリア
ルキレンイミンと呼ぶ。ポリアルキレンイミン重合体は
、米国特許[Levy et a1.3゜484.93
3. Litu et at、 3,488.141:
 Levy et al。
3.4113,145; Fuhrmann et a
1.3,373,194]に開示されており、引用して
ここに挿入する。これらの特許は次の一般構造の循環単
位を有する重合体を教示する。
→(CH2)、−N← E式中、AはーR3(OR2)−OR。
(CH2)Q  COR (CH2) *  OCR;又は、 −Rである]、 式中、nは約2〜6であり、pは約0〜3であり、qは
約1〜15であり、RはC1〜CI5の実質的に炭化水
素基、例えばアルキル、アリール、アルキル置換アリー
ル等であり、メチル、エチル、イソブチル、ペンチル、
シクロヘキシル、2−エチル−ヘキシル、ドデシル、ナ
フチル、トリル、ベンジル、クロロメチル、フルオロエ
チル、クロロフェニル及びフェニルエチル等の基を含み
、かつ、R2及びR3はアルキレン及びアリーレンのよ
うな2価の炭化水素及び置換炭化水素基からなる群から
選ばれる。R2及びR3基の具体例には、メチレン、エ
チレン、テトラメチレン、オルト、メタ及びパラフェニ
レン、トリレン[C6H4CH2] 、クロロエチレン
、フルオロエチレン、及びクロロフェニレンが含まれる
前述の特許[Levy et a1. LItt et
 al。
Puhr+wann at allは、水溶性を生じる
側鎖を有する重合体は接着剤として使用できることを教
示している。然しなから、これらの特許はヒドロキシ有
機成分又は熱融解接着剤を生じる他の成分と共にポリア
ルキレンイミンを組合せることができることを教示して
いない。更に、これらの特許は、ポリアルキレンイミン
重合体を他の組成物と組合せて高温で安定な感圧性又は
湿気活性化接着剤を形成することができることは示して
いない。
この発明の熱融解接着剤は、水溶性ポリアルキレンイミ
ン基礎、有効量のヒドロキシ置換有機化合物及び、場合
により有効量の成分、例えば、可塑剤組成物、粘着剤組
成物、充填剤、酸化防止剤等を包含する。この発明の接
着剤組成物は、接着性を変性し又は基礎接着剤組成物に
付加的接着性を付加することができる他の成分をも含む
ことができる。
第一に、この発明は、有効量、10〜75重量%のポリ
アルキレンイミン重合体、有効量、約10〜50重量%
のヒドロキシ置換有機化合物及び、有機展開剤、非ブロ
ッキング添加剤、酸化防止剤、無機充填剤、染料、着色
剤等の付加的成分からの処方の残部を包含する。
第二に、この発明は、有効i、10〜75重量%のポリ
アルキレンイミン重合体、有効量、約10〜50重量%
のヒドロキシ置換有機化合物、有効粘着量、1〜50重
量%の粘着剤及び、有機展開剤、酸化防止剤、無機充填
剤、着色剤、香料等の他の成分からなる組成物の残部を
包含する接着剤である。
第三に、この発明は、有効量、10〜75重量%のポリ
アルキレンイミン重合体、有効量、1〜50重量%の可
塑剤化合物、有効量、約10〜50重量%のヒドロキシ
置換有機化合物、及び上述した他の成分からなる組成物
の残部を包含する接着剤である。
第四に、この発明は、有効量、10〜60重量%のポリ
アルキレンイミン重合体、有効量、約10〜50重量%
のヒドロキシ置換有機化合物、有効量、約1〜50重量
%の可塑剤化合物、有効量、約1〜25重量%の粘着化
化合物及び、上述した他の選択的組成からなる組成物の
残部を包含する接着剤である。
更に、この発明は他にこの発明の感水性熱融解接着剤の
形成方法およびその使用の方法を包含する。
大まかな特徴として、この発明の接着剤は、ポリアルキ
レンイミンを、ヒドロキシ置換有機化合物及び他の接着
剤成分と共に含む。この発明の接着剤に用いることがで
きるポリアルキレンイミンは、一般式Iの複素環単量体
の重合によって普通に製造できる。
A  C(CH2)、         1式中、A及
びnは前述の通りである。この重合体及び重合技術は一
般に米国特許第3,483゜141及び3,293,2
45号明細書に開示されており、その開示を引用してこ
こに挿入する。
好ましいポリアルキレンイミンは、nが2又は3である
式1の複素環単量体を重合することによって製造される
ポリエチレンイミン及びポリプロピレンイミンである。
これらのポリアルキレンイミンは一般式■で表わすこと
ができる。
→(CH2)、−N}− mon 式中、Aは前述した通りであり、nは約2〜3であり、
かつ、mは約50〜10,000、好ましくは約100
〜7500である。最も好ましくは複素環単量体はアル
キル置換−2−オキサゾリン、即ちn−2、を包含する
。この単量体から誘導される重合体の分子量は50,0
00以下乃至500.000以上に亙ることができる。
重合体は、低[約100,000未満]、中[約100
.000〜300,000] 、及び、高[約300,
000を超える]分子量で入手できる。分子量は一般に
所望の最終粘度を得るために選択する。どれらの重合体
は水及び多くの極性有機溶媒に可溶であるが、非極性有
機溶媒には有利には不溶であり得る。重合体は、熱的に
安定で、溶液粘度が低く、受容できるメルトフロー特性
を有し、毒性は低い。この発明のポリオキサゾリン重合
体は、ダウケミカルから人手できる。
この発明の最も好ましいポリオキサゾリン重合体は、接
着剤に適用したとき廉価で高作用のため、次の式の重合
体である。
−1CH2CH2N ト1 −O 式中、mは前に定義した通りであり、Rはc8−C12
のアルキル、例えばメチル、エチル、イソプロピル、t
−ブチル、シクロヘキシル、シクロペンチル、メチル−
シクロヘキシル、ドデシル等である。好ましくは、Rは
炭素原子数約1〜5のアルキル基である。
他の基礎重合体組成物をポリアルキレンイミン 13 
一 重合体特性に付加し又は変性するためにポリアルキレン
イミンに加えることができる。付加的な基礎重合体組成
物は好ましくはポリアルキレンイミン重合体及び他の熱
融解接着剤成分と相溶性[cospatibJelであ
り、熱安定性で、幾分感湿性である。有用な付加的重合
体の基礎の例にはポリアミド材料、ポリエステル材料、
ポリアクリルアミド、ポリアクリレート、ポリメタクリ
レート、ポリ (アルケン−アクリル酸)共重合体等のアクリル重合体
が含まれる。
ヒドロキシ置換有機化合物 この発明の熱融解接着剤はヒドロキシ置換有機化合物を
含むことができる。ヒドロキシ置換有機化合物は多くの
機能を組成物に付与するために用いることができる。第
一に、化合物中の有機特性とヒドロキシ基との結合は均
一均質な単一層組成物の形成を可能にする。更に、ヒド
ロキシ置換有機化合物は利用できる粘度、制御された速
度の硬化及び熱抵抗を有する接着剤を製造し得る。また
、充分な量のヒドロキシ置換有機化合物をこの発明の熱
融解接着剤に配合することは接着剤の感圧性を実質的に
減少[所望ならば1することができる。
ヒドロキシ置換有機化合物の重要な特色は本質的有機組
成に付いた1以上のヒドロキシ基を含むことである。こ
の有機組成は本質的に脂肪族又は芳香族である。多くの
ヒドロキシ置換有機化合物が存在し、アルコール、ヒド
ロキシ置換ワックス、ポリアルキレンオキサイド重合体
[CarbovaxO等]及び他の多くのものが含まれ
る。
好ま、しいヒドロキシ置換有機化合物に含まれるものに
は、Cto−C36脂肪アルコール、ヒドロキシ置換ワ
ックス、ヒドロキシ置換脂肪、ヒドロキシ置換脂肪酸、
ヒドロキシ置換脂肪酸アミド、ジアセチン、分子量が約
2000以下、好ましくは約1000のポリアルキレン
オキサイド重合体、例えばポリエチレンオキサイド、ポ
リプロピレンオキサイド等である。相溶性の観点から、
ヒドロキシ置換有機化合物のヒドロキシル数は少なぐと
も160、好ましくは200及び500の間であるべき
こと、及び160ヒドロキシル数、ヒドロキシワックス
、の20重量%以上の水準で、有効量、5〜10重量%
のC8〜2゜の脂肪酸、好ましくはC820の飽和脂肪
酸が使用できることを見出した。
粘着剤 ポリオキサゾール重合体自体の感圧性は充分ではない。
相溶性の粘着剤の添加は充分な接着感圧重合体ブレンド
を形成するのに必要なことが普通である。
多くの粘着剤、例えば樹脂又は樹脂ブレンドが当業界で
良く知られている。この樹脂に含まれるのは、ロジン酸
、水素化ロジン、トール油ピッチヘッド[残留1υni
tol”¥アリシナケミカル、ポリケトン、重合混合オ
レフィン、アルキル樹脂、フェノール樹脂及びテルペン
−フェノール樹脂ズある。この組成物に用いるのに特に
好ましい粘着樹脂に含まれるものには、 ロジン酸[Sylvatac −RX Sllvaeh
em Cosp ]、フェノール樹脂SP103 [Schenectady Chemical  Co
rp、]及び旧rez シリーズのようなテルペン−フ
ェノール樹脂、例えば、 旧rez@V−2040,V−2150[Reichh
old Chemicals、 Inc、。 Pens
aeola、 PIa、]がある。
可塑剤 可塑剤は、一般には、他の材料に配合されて加工性、屈
曲性、膨張性を増大することができる材料として分類さ
れている。可塑剤の添加は処理材料の融解粘度、第二次
転移点の温度又は弾性モジュラスを下げることができる
この発明の接着剤組成物に用いることができる可塑剤は
一般にはポリアルキレンイミン基礎重合体と相溶性であ
るものから選ばれる。水に対する感性又は溶解性が重要
である接着適用においては、液状及び固体の水溶性可塑
剤が使用できる。
普通に使用される可塑剤には次の類の化合物が含まれる
。アジピン酸誘導体、アゼライン酸誘導体、安息香酸誘
導体、ジフェニル誘導体、クエン酸誘導体、エポキサイ
ド、グリコレート、イソフタル酸誘導体、マレイン酸誘
導体、燐酸誘導体、フタル酸誘導体、ポリエステル、ト
リメリテート等がある。好ましい水不溶性可塑剤は、市
場で人手できるベンゾエート、ヒドロキシル化ベンゾエ
ート又はポリオールのアセテート又はベンゾエート、例
えば約2〜6ヒドロキシル基を包含するC2〜C6のポ
リオールのアセテート又はベンゾエート、の任意のもの
を選ぶことができる。
この可塑剤に含まれるものには、 アセチン、グリセロールトリベンゾエート[Benzo
flex” S −4041、又はペンタエリスリトー
ルテトラベンゾエート[Benzoflexl S −
552]、ジプロピレングリコール及びジエチレングリ
コールの混合ジベンゾエート [Benzoflex  50.   Velsico
l   Corp。、  Chicago。
111 ]がある。他の有用な水不溶性可塑剤には、モ
ンサンド社から入手できる[Santfeizer” 
180として]ブチルベンジルフタレートがある。
水溶性可塑剤は水を離すように処方する感圧性接着剤組
成物に用いるのに好ましい。この型の有用な可塑剤には
、液状ポリアルキレングリコール、例えば分子量約20
0〜800のポリエチレングリコール[P E Glが
含まれる。
充填剤 この発明の接着剤処方は、有効量の無機展開剤又は充填
剤、例えば炭酸カルシウム、酸化亜鉛、アルミナ、クレ
イ、二酸化チタン、タルク、カーボンブラック等をも包
含することができる。例えば、感湿性及び/又はりパル
プ可能に処方する接着剤は約25重量%までの鉱物展開
剤、好ましくは有機親和性を増大するためエステルコー
トした脂肪酸を包含することができる。この型の市場で
入手可能な充填剤のーはステアレート−カルシウムカー
ボネート化合物Osyacarbl U F −T[O
mya、 Inc、、Proetor−VTIである。
充填剤材料はこの発明の感湿性接着剤の感圧性を[所望
ならば]減少することができる。
この熱融解接着剤組成物には、比較的少量の助 19 
一 剤、例えばUV吸収剤、熱安定剤、付香剤、離型剤、付
加的なアンチブロッキング剤、酸化防止剤をも配合する
ことができる。典型的な酸化防止剤に含まれるものは、
Irganox シリーズ[Chiba−Gjegy 
]及びジステアリルペンタスリトールジフォスファイト
[Veston@ 819.Borg−varnerC
hemicals ]である。存在する場合には、それ
らの助剤は一般にこの接着剤の5重量%未満で調合する
この発明の代表的な好ましい接着剤処方の組成物は次の
表1にまとめである。
黛1 製造 この発明の熱融解接着剤は、熱融解型の組成物の処方に
おいて典型的に用いられる加熱及び混合装置を使用して
、熱融解条件下で成分を混合することによって製造され
る。−の好ましい方法は、ポリアルキレンイミン重合体
及びヒドロキシ化合物以外の有機成分の全部又は一部と
共に、場合により酸化防止剤を混合し、流動性の液体で
ある温度[200”〜300 Flに混合物を加熱する
ことを包含する。攪拌混合物を次いで充分に混合するま
で徐々にポリアルキレンイミンで処理する。
次いで、ヒドロキシ化合物を加え、無機充填剤、着色剤
等を加える。熱ブレンドを均質になるまで混合した後、
漏過し冷却する。
この発明の接着剤は、熱融解物[hot g+eltl
として基体、例えばセルロース物質、フロロカーボンシ
ート、スパンボンドポリエステル、ポリエステル瓶等に
薄い膜で適用する。この発明の接着剤は、シート状材料
の少なくとも一表面に接着剤の薄いフィルムを適用する
ことにより付着性物品をつくることにも用いることがで
きる。シート状材料は、セルロース材料、重合体材料、
ファイバグラス材料、複合グラファイト−ポリアミドフ
ァイバ材料等で作られたものであることができる。付着
性物品は、ラベル、テープ、構造部品等であり得る。
接着剤のシート状基体への適用は、ローラ、浸漬ブラス
ドクタブレード、印刷ドツト、押出し適用ホィール、そ
の他の良く知られた装置で行ない得る。
B 基礎重合体 [ポリ(アルキレンイミン)+1 35  37.5可
塑剤[11a11e0 C−49113537,5粘着
剤[SP−103樹脂]     29.5 24.5
酸化防止剤[1rganox@10761   0.5
 0.5+ P E Ox [Dow Chemica
l  U S A 、分子量500、 000.  n
 = 5. 0001{CH2CH2Nナー■ 層 c−o              mC2H5 0は約5,000である。
可塑剤及び粘着剤は攪拌ステンレススティールビーカに
加え、加熱し、350” Fで滑らかな混合融解物が形
成されるまでブレンドした。PEOXをIrganox
と共に添加し、混合したものを滑らかになるまでブレン
ドした。
例IA及びIBの組成物では1乃至2ミルの厚みに被覆
したリト紙ラベルは、ビニル、ガラス及びステンレスス
ティール表面に強固に付着した。
ラベルは、ラベルを破壊しない限り圧力下では除くこと
ができなかったが、水蒸気と接触すると容易に離すこと
ができた。
例■ 湿気活性化熱融解接着剤 基礎重合体 [ポリ (エチレンイミン) +]    39.5ヒ
ドロキシワックス [Castorvax HP−80]        
10.0脂肪アルコール [Crodaeol  S−95NPl      2
0.0充填剤 [Owyacarb UP−T  Ca C03]  
25.0粘着剤[Pleeofyn T−12515,
0酸化防止剤[1rganox 1076]     
0.5十P E Ox [Dov Chemical 
 U S A、低分子量、式■参照、n−5001 成分は次の順序で融解した。(1) Crodaeol
S−95IF、酸化防止剤、及びPlccofyn T
−125、(2) P E Ox 、 (3) Cas
torwax HP−80、(4) Osyaearb
o 350 mFにおける仕上げ熱融解物の当初粘度は
1175cpであり、350@Fで24時間熟成の後に
も未だ1100cpの受容できる限界内である。ポット
寿命及びポット色は350@Fで24時間後にも満足で
きるものであった。
封筒原料に適用し固化させ、例■の接着剤の1ミリフィ
ルムは約65〜73%相対湿度[72時間、lpsi 
、73 Flまでブロッキングしないままであった。
基礎重合体 [ポリ(エチレンイミン)+]     4tg可塑剤
[PIexriein P−l]        25
.0[ヒドロキシワックス] Paraeln 220
 30.0酸化防止剤[1rganox 10761 
    0.2+ P E Ox [Dow Ches
leal  U S A、分子量500.000、式■
参照、n−50010仕記の成分を攪拌ステンレスステ
ィールビーカ中で次の順序で融解した。(1)可塑剤及
び酸化防止剤、(2) P E Ox 、 (:l)ヒ
ドロキシワックス。
基礎重合体 [ポリ(エチレンイミン) +1    35−0ヒド
ロキシワックス[Castorvax ]   19J
充填剤 [Os+yaearb UP T Ca C03]  
  25.0ヒドロキシワックス[1araein 1
3]   20.0酸化防止剤[1rganox@ 1
0711     0.2+ P E Ox [Dov
 Chemleal  U S A、分子量50.00
0、式■参照、n=500仕記の成分を攪拌ステンレス
スティールビーカ中で次の順序で融解した。(1)ヒド
ロキシワックス、(2)酸化防止剤、(3)PEOx、
(4)充填−2フ  一 剤。
このコンタクトレンズ接着剤は、コンタクトレンズ業界
で現在用いられている疎水性組成物の代替物である。現
在のブロッキング接着剤には接着剤を溶解するため塩素
化炭化水素溶媒が必要であり、完全除去には超音波洗浄
工程が必要である。
塩素化溶媒は作業者に健康障害をもたらし、重合体レン
ズ表面を損う。この発明のコンタクトレンズ接着剤は無
毒性であり、時間と費用の実質的節約を生じる。
基礎重合体 [ポリ(エチレンイミン) +]     −44,0
ヒドロキシワックス[Paracln 220 ]  
20.0ヒドロキシワツクスECarbowax 33
01 30.0粘着剤[Piccofyn T−125
15,8酸化防止剤[1rfanox” 10761 
    0.24 P E Ox [Dov Chem
ical  U S A 、分子量200.000、式
■参照、n = 2.000F上記の成分を、(1)粘
着剤及び酸化防止剤、(2)ヒドロキシワックス、(3
)基礎重合体の順序でスキンレススチール攪拌ビーカ中
で350”Fで滑らかになるまで共に融解した。
生成する接着剤をペーパミルにおける紙のロールにロー
ルラップを付けるのに用いた。適用すると、接着剤は2
分開放時間を有し、140F乃至−60Fの範囲の温度
で強固に結合した。接着剤は350@Fで安定であった
。接着剤は45日間スキンもチャーも形成せず、350
Fで有用な粘度を維持した。
基礎重合体 [ポリ(エチレンイミン) +]     39Jヒド
ロキシワックス[Paracin 220 ]  30
.0可塑剤[Plexricin P−l 1    
  20.0粘着剤[Pieeofyn T−125]
       10.0酸化防止剤[1rganox”
 1076]      0−2+ P E Ox [
Dow Chemical  U S A 、分子量5
0.000、式■参照、n−500仕記の成分を(1)
粘着剤及び酸化防止剤、(2)可塑剤、(3)基礎重合
体、(4)ヒドロキシワックスの順序でスキンレススチ
ールビーカ中で350”Fで融解した。
上記の説明及び例は、この発明の基礎的な開示を提供す
るものである。然しながら、この発明の数多くの具体例
や変形がこの発明の精神や範囲を逸脱することなく可能
であり、この発明は特許請求の範囲において具体化され
ている。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次のものを包含する組成物のフィルムを有する材
    料のシートを、少なくとも一の側に備えた接着性物品。 (a)10〜60%の次の式のポリエチレンイミン ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、RはC_1〜C_1_2のアルキルであり、m
    は250〜7500である。] (b)有効量のヒドロキシ置換有機化合物、(c)0〜
    30重量%の2〜6個のヒドロキシル基を有するC_2
    〜C_6ポリオールのアセテート又はベンゾエート。
  2. (2)次のものを包含する組成物であって、該接着剤の
    フィルムは水活性化性であるが大気条件下で貯蔵中はブ
    ロッキングに対する抵抗性を保持する組成物の水で活性
    化できるフィルムを有する材料のシートを備えた接着性
    物品。 (a)30〜55%の次の式の水溶性ポリエチレンイミ
    ン ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、mは100〜10,000であり、RはC_1
    〜C_5のアルキル基である。]、 (b)2〜15%の相溶性粘着剤。 (c)湿分の添加前には該接着剤を実質的に非感圧性に
    する有効量のヒドロキシ置換有機化合物、及び (d)0〜35%の無機充填剤。
  3. (3)該材料がセルロース物質である特許請求の範囲第
    2項記載の接着性物品。
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