JPH03148500A - 密封容器の内容物の排出装置 - Google Patents
密封容器の内容物の排出装置Info
- Publication number
- JPH03148500A JPH03148500A JP2193795A JP19379590A JPH03148500A JP H03148500 A JPH03148500 A JP H03148500A JP 2193795 A JP2193795 A JP 2193795A JP 19379590 A JP19379590 A JP 19379590A JP H03148500 A JPH03148500 A JP H03148500A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test tube
- liquid
- bellows
- path
- contents
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007599 discharging Methods 0.000 title claims description 4
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims abstract description 78
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 66
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 10
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 5
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 4
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 4
- 238000013022 venting Methods 0.000 claims description 4
- 241001631457 Cannula Species 0.000 claims description 2
- 238000005273 aeration Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 5
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 5
- 229920006328 Styrofoam Polymers 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 3
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 3
- 210000002966 serum Anatomy 0.000 description 3
- 239000008261 styrofoam Substances 0.000 description 3
- PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N Styrene Chemical compound C=CC1=CC=CC=C1 PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 208000035049 Blood-Borne Infections Diseases 0.000 description 1
- 241000725303 Human immunodeficiency virus Species 0.000 description 1
- -1 Polytetrafluoroethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 1
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 1
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000003146 anticoagulant agent Substances 0.000 description 1
- 229940127219 anticoagulant drug Drugs 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000005119 centrifugation Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 201000010099 disease Diseases 0.000 description 1
- 208000037265 diseases, disorders, signs and symptoms Diseases 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000029142 excretion Effects 0.000 description 1
- 208000006454 hepatitis Diseases 0.000 description 1
- 231100000283 hepatitis Toxicity 0.000 description 1
- 229920001684 low density polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000004702 low-density polyethylene Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 229920001343 polytetrafluoroethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000004810 polytetrafluoroethylene Substances 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000006903 response to temperature Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N1/00—Sampling; Preparing specimens for investigation
- G01N1/02—Devices for withdrawing samples
- G01N1/10—Devices for withdrawing samples in the liquid or fluent state
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L3/00—Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
- B01L3/02—Burettes; Pipettes
- B01L3/0289—Apparatus for withdrawing or distributing predetermined quantities of fluid
- B01L3/0293—Apparatus for withdrawing or distributing predetermined quantities of fluid for liquids
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Hydrology & Water Resources (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Clinical Laboratory Science (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野J
本発明は、一般に密封容器の内容物を排出する装置に関
し、特に試験官、血清採集管等の内容物を排出する用途
を有する装置に関するものである。
し、特に試験官、血清採集管等の内容物を排出する用途
を有する装置に関するものである。
「従来の技術」
試験管はしばしば血液標本等の採集容器として使用され
る。典型的には、試験管内に抗血液凝固剤を入れ、患者
から血液標本を取ってこの試験管に入れ、次いでこの試
験管を典型的にはゴムで形成される弾力性封止体すなわ
ち栓で密封する。
る。典型的には、試験管内に抗血液凝固剤を入れ、患者
から血液標本を取ってこの試験管に入れ、次いでこの試
験管を典型的にはゴムで形成される弾力性封止体すなわ
ち栓で密封する。
この試験管とその内容物を温度変化にさらすとともに遠
心分離操作にかける。遠心分離後、典型的には栓を試験
管から取り去り、若干の内容物を分析用に標本プレート
等に移すことができるようにする。
心分離操作にかける。遠心分離後、典型的には栓を試験
管から取り去り、若干の内容物を分析用に標本プレート
等に移すことができるようにする。
もちろん、試験管から栓を除去する場合には、血液によ
る汚染(コンタミネーション)とその血液により媒介さ
れる疾病に実験室技術者がさらされる可能性のような多
くの問題があった。もちろん、これらは実験室技術者の
現在の重大な関心である。それは、血液によって媒介さ
れることが考えられるHIVウィルス、肝炎その他の疾
病にさらされる潜在的可能性があるからである。上記の
問題の最初の解決策は、一般に、試験管のゴム栓すなわ
ち封止体に刺すために使用される二個のカニユーレもし
くは針を収容するホルダを有する密封容器の内容物を排
出する方法およびその装置の提供であった。この場合、
一方のカニユーレは圧縮性パルプまたはポンプに接続さ
れ、他方のカニユーレを通して試験管の内部に輸送管が
挿入されている。パルプを圧縮すると試験管に空気が導
入されて試験管の内容物が加圧されるため、輸送管を通
して標本プレート上に一部排出される。
る汚染(コンタミネーション)とその血液により媒介さ
れる疾病に実験室技術者がさらされる可能性のような多
くの問題があった。もちろん、これらは実験室技術者の
現在の重大な関心である。それは、血液によって媒介さ
れることが考えられるHIVウィルス、肝炎その他の疾
病にさらされる潜在的可能性があるからである。上記の
問題の最初の解決策は、一般に、試験管のゴム栓すなわ
ち封止体に刺すために使用される二個のカニユーレもし
くは針を収容するホルダを有する密封容器の内容物を排
出する方法およびその装置の提供であった。この場合、
一方のカニユーレは圧縮性パルプまたはポンプに接続さ
れ、他方のカニユーレを通して試験管の内部に輸送管が
挿入されている。パルプを圧縮すると試験管に空気が導
入されて試験管の内容物が加圧されるため、輸送管を通
して標本プレート上に一部排出される。
しかし、本発明前にいくつかの問題が明らかになった。
一つの問題は一滴もしくは数滴の液滴を排出するように
するためにポンプまたはパルプ機構にどの程度の力が必
要とされるかである。したがって、実験室技術者は一回
だけポンプを作動させるとそれに応じて一滴の液滴が排
出される能力を望んだ。しかし、液滴が排出された後に
試験管の内部に空気が入ることも必要とされた。これに
は二つの理由がある。第一に、試験管内に減圧または部
分的真空が生じるのを抑えるため、第二に、圧縮性パル
プを充填して第二の液滴が排出できるようにするためで
ある。
するためにポンプまたはパルプ機構にどの程度の力が必
要とされるかである。したがって、実験室技術者は一回
だけポンプを作動させるとそれに応じて一滴の液滴が排
出される能力を望んだ。しかし、液滴が排出された後に
試験管の内部に空気が入ることも必要とされた。これに
は二つの理由がある。第一に、試験管内に減圧または部
分的真空が生じるのを抑えるため、第二に、圧縮性パル
プを充填して第二の液滴が排出できるようにするためで
ある。
それでも第二の問題が生じるのは、上記の型の採集管は
しばしば30℃を越える温度変化もしくは変動をするか
らである。例えば、血液を収容する密封採集管はしばし
ば冷凍され試験管内で圧力低下を起こし易い。実験室で
は、冷蔵庫から取り出した後、採集管の内容物の温度は
室温まで上昇することもある。あるいは、直射日光下に
置かれると、さらに高温になり、圧力上昇および試験管
内容物の突発的排出さえ起こし易い。
しばしば30℃を越える温度変化もしくは変動をするか
らである。例えば、血液を収容する密封採集管はしばし
ば冷凍され試験管内で圧力低下を起こし易い。実験室で
は、冷蔵庫から取り出した後、採集管の内容物の温度は
室温まで上昇することもある。あるいは、直射日光下に
置かれると、さらに高温になり、圧力上昇および試験管
内容物の突発的排出さえ起こし易い。
[9,明が解決しようとする課題」
本発明の目的は、上記の欠点を解消もしくは緩和するこ
とである。
とである。
[課題を解決するための手段」
したがって、本発明は、試験管その他から液体を移す装
置であって、前記試験管が一端に弾力性を持ち自己密封
性の再使用可能で再穿孔可能な封止体と、前記弾力性を
持ち自己密封性の再使用可能な封止体を穿孔して液体導
入路および液体排出路を形成する手段とを有し、前記液
体排出路は前記液体排出路を通して延びる内径輸送手段
を有し、前記輸送手段は前記試験管の内容物を加圧して
前記輸送手段を通して液体を排出する外径手段と温度変
動により試験管の内容物の突発的排出が起きないように
する前記試験管の内部に対する通気手段とを有し、前記
通気手段はさらに前記試験管の内容物を排出するために
前記試験管を加圧することができるように通気に対して
十分な抵抗を維持していることを特徴とする装置を提供
する。
置であって、前記試験管が一端に弾力性を持ち自己密封
性の再使用可能で再穿孔可能な封止体と、前記弾力性を
持ち自己密封性の再使用可能な封止体を穿孔して液体導
入路および液体排出路を形成する手段とを有し、前記液
体排出路は前記液体排出路を通して延びる内径輸送手段
を有し、前記輸送手段は前記試験管の内容物を加圧して
前記輸送手段を通して液体を排出する外径手段と温度変
動により試験管の内容物の突発的排出が起きないように
する前記試験管の内部に対する通気手段とを有し、前記
通気手段はさらに前記試験管の内容物を排出するために
前記試験管を加圧することができるように通気に対して
十分な抵抗を維持していることを特徴とする装置を提供
する。
「作用」
本発明は試験管その他から液体を移す装置において、前
記試験管が弾力性を持ち自己密封性の再使用可能で再穿
孔可能な封止体である改良された装置を提供する。前記
試験管封止体を穿孔して液体導入路と液体排出路とを形
成する手段が設けられている。輸送管は前記排出路を通
して延びている。前記導入路に圧縮性パルプすなわちベ
ローズが設けられており一このベローズが作動されると
試験管の内部が加圧されて前記試験管からの液体を液体
排出路を通して排出させる。
記試験管が弾力性を持ち自己密封性の再使用可能で再穿
孔可能な封止体である改良された装置を提供する。前記
試験管封止体を穿孔して液体導入路と液体排出路とを形
成する手段が設けられている。輸送管は前記排出路を通
して延びている。前記導入路に圧縮性パルプすなわちベ
ローズが設けられており一このベローズが作動されると
試験管の内部が加圧されて前記試験管からの液体を液体
排出路を通して排出させる。
本発明者等の発見では、密封試験管の内部と外部との間
に若干の隙間すなわち通気口を設ける必要がある。好ま
しくは、通気口は輸送管の外径とカニユーレ、すなわち
輸送管がそれを通して位置されている導管、の内部との
間にある。もちろん、試験管は温度変化を受けるので空
気は試験管の内部に対して吸入排出し得る。しかしなが
ら、前記隙間を大きくすることはできない。さもないと
、パルプまたはポンプの圧縮に応じてこの隙間を通過す
る空気が多すぎてポンプ効率が低下する。実際、この隙
間が過剰であると液体は全く排出されない。この現象は
「吹き抜け」と呼ばれる。
に若干の隙間すなわち通気口を設ける必要がある。好ま
しくは、通気口は輸送管の外径とカニユーレ、すなわち
輸送管がそれを通して位置されている導管、の内部との
間にある。もちろん、試験管は温度変化を受けるので空
気は試験管の内部に対して吸入排出し得る。しかしなが
ら、前記隙間を大きくすることはできない。さもないと
、パルプまたはポンプの圧縮に応じてこの隙間を通過す
る空気が多すぎてポンプ効率が低下する。実際、この隙
間が過剰であると液体は全く排出されない。この現象は
「吹き抜け」と呼ばれる。
隙間が必要以上に大きいと、試験管から輸送管を通して
標本プレートに液体を排出するために、ポンプ操作の繰
り返しおよび/または過剰の力がボンブに必要となる。
標本プレートに液体を排出するために、ポンプ操作の繰
り返しおよび/または過剰の力がボンブに必要となる。
したがって、隙間を最低限にしてボンブ機構への圧力に
極めて反応性に富む排出または輸送系をつくることが必
要である。したがって、本発明は温度変動に応じて試験
管の内部に通気するために輸送管の外部と排出路の間に
隙間を設ける。血液や血清は隙間の一部を塞ぎ易いこと
もあるので、ベローズに補充通気口が設けられている。
極めて反応性に富む排出または輸送系をつくることが必
要である。したがって、本発明は温度変動に応じて試験
管の内部に通気するために輸送管の外部と排出路の間に
隙間を設ける。血液や血清は隙間の一部を塞ぎ易いこと
もあるので、ベローズに補充通気口が設けられている。
さらに別の考察は、上記装置を試験管のゴム封正体即ち
栓に挿入するのが容易にする希望である。本発明者等は
、従来のアプローチが機能的であるのに対して、本発明
の新規かつ改良されたアプローチは、以下に説明するよ
うに、追加の利点を与える。
栓に挿入するのが容易にする希望である。本発明者等は
、従来のアプローチが機能的であるのに対して、本発明
の新規かつ改良されたアプローチは、以下に説明するよ
うに、追加の利点を与える。
本発明は、排出の速度と量とをよりよく調節し得、試験
管およびその内容物の温度変化に適応するとともに、前
記装置を試験管の弾力性のゴム封正体、すなわち栓によ
り挿入し易くした密封試験管の内容物を排出する改良さ
れた装置を提供する。さらに、本発明はボンブ機能が突
発的に作動しても排出を防止する。
管およびその内容物の温度変化に適応するとともに、前
記装置を試験管の弾力性のゴム封正体、すなわち栓によ
り挿入し易くした密封試験管の内容物を排出する改良さ
れた装置を提供する。さらに、本発明はボンブ機能が突
発的に作動しても排出を防止する。
以下、図面を参照して本発明をさらに詳細に説明する。
即ち、第1図を参照すると、容器lOが部分的に図示さ
れているが、これは従来の試験管、血清採集管その他を
示すものである。容器10は、以下に試験管と称するが
、中空の内部を持つ細長い部材として形成され、薄い壁
と、開いた第一端部12と典型的には閉じた丸みを帯び
た第二端部、即ち底部(図示しない)とを有している。
れているが、これは従来の試験管、血清採集管その他を
示すものである。容器10は、以下に試験管と称するが
、中空の内部を持つ細長い部材として形成され、薄い壁
と、開いた第一端部12と典型的には閉じた丸みを帯び
た第二端部、即ち底部(図示しない)とを有している。
この種の試験管は典型的には断面が円形である。しかし
、他の断面形状を使用してもよい。
、他の断面形状を使用してもよい。
試験管lOはその端部を弾力性を持つ自己密封性の再使
用可能な封止体、即ち栓14により閉じられている。栓
14も円形断面(平面図)をしており、拡大された頭部
16と幹部18を有し、鉛直面における断面図で見ると
一般に丁字形をしている。この栓は、試験管10の壁の
内部と端部12において摩擦的に、弾力的に密封裡に係
合するように形成さ糺ているとともに、従来と同様に試
験管の縁部とも係合するように形成されている。また、
従来と同様に、栓の頭部の頂央部には幾分の四部、すな
わち窪み20があってもよい。
用可能な封止体、即ち栓14により閉じられている。栓
14も円形断面(平面図)をしており、拡大された頭部
16と幹部18を有し、鉛直面における断面図で見ると
一般に丁字形をしている。この栓は、試験管10の壁の
内部と端部12において摩擦的に、弾力的に密封裡に係
合するように形成さ糺ているとともに、従来と同様に試
験管の縁部とも係合するように形成されている。また、
従来と同様に、栓の頭部の頂央部には幾分の四部、すな
わち窪み20があってもよい。
密封試験管lOの内容物を栓14を除去することなく排
出する手段が設けられている。また、液体導入路と液体
排出路を形成する手段が設けられている。これら二つの
液体流路は、栓14を穿孔することによって形成される
。次いで、ボンブを液体導入路の一端に接続してボンブ
を作動させることによって試験管の内部をわずかに加圧
して液体を排出路を通って流動させることができる第1
図に図示する実施態様では、液体導入路と液体排出路を
形成する手段24が設けられている。液体流路形成手段
24は二つの孔を有する本体部材26を備えている。各
孔には中空針、すなわちカニユーレ28.30がそれぞ
れ取付けてあり、各カニユーレは先細形状にした、すな
わち尖らせた端部な有し、本体26が栓14に向かって
移動するにつれて、栓14の頭部16を穿孔、すなわち
貫通するように位置している。
出する手段が設けられている。また、液体導入路と液体
排出路を形成する手段が設けられている。これら二つの
液体流路は、栓14を穿孔することによって形成される
。次いで、ボンブを液体導入路の一端に接続してボンブ
を作動させることによって試験管の内部をわずかに加圧
して液体を排出路を通って流動させることができる第1
図に図示する実施態様では、液体導入路と液体排出路を
形成する手段24が設けられている。液体流路形成手段
24は二つの孔を有する本体部材26を備えている。各
孔には中空針、すなわちカニユーレ28.30がそれぞ
れ取付けてあり、各カニユーレは先細形状にした、すな
わち尖らせた端部な有し、本体26が栓14に向かって
移動するにつれて、栓14の頭部16を穿孔、すなわち
貫通するように位置している。
輸送管等32は針30を通して挿入される。
この輸送管は針30内で滑動自在に針28.30が栓を
貫通した後、輸送管32を針30に挿入することができ
、かつ液体34中に移動することができるようになって
いる。
貫通した後、輸送管32を針30に挿入することができ
、かつ液体34中に移動することができるようになって
いる。
ポンプ手段36は針28に接続され、このポンプ手段を
作動すると空気が針28の内部を通って導入されて試験
管の内部をわずかに加圧して液体34の液滴を輸送管3
2を通って圧送されるようにして標本プレート等の上に
排出される。輸送管32は車体34中に所望の深さまで
延長させて管内の種々の高さにおいて液体に接近できる
ようにしてもよい。針28の一端にもうけたポンプ手段
36は図示のようにベローズであってもよく、あるいは
弾力的に圧縮し得るパルプ状部材の他の形態をしていて
もよい。
作動すると空気が針28の内部を通って導入されて試験
管の内部をわずかに加圧して液体34の液滴を輸送管3
2を通って圧送されるようにして標本プレート等の上に
排出される。輸送管32は車体34中に所望の深さまで
延長させて管内の種々の高さにおいて液体に接近できる
ようにしてもよい。針28の一端にもうけたポンプ手段
36は図示のようにベローズであってもよく、あるいは
弾力的に圧縮し得るパルプ状部材の他の形態をしていて
もよい。
本体部材26の一端、好ましくは針の尖端と反対の端部
に、一般に円形断面の刺38がポンプ手段又はベローズ
36を本体へ固定するために設けられている。
に、一般に円形断面の刺38がポンプ手段又はベローズ
36を本体へ固定するために設けられている。
本発明の原理に従って、本発明者等は、試験管の内部に
通気するために、輸送管32の外径と針30の内部との
間に若干の隙間が必要であることを発見した。第1図の
実施悪様では、針は中空で円形断面をしており、輸送管
は中空であり円形断面をして−いる。本発明の原理に従
えば、排出路または針30の内径が0.045インチで
あれば、輸送管32の最適の外径は0.044インチで
ある。このように、隙間は直径0.001インチである
。断面隙間面積は次式によって計算することができる。
通気するために、輸送管32の外径と針30の内部との
間に若干の隙間が必要であることを発見した。第1図の
実施悪様では、針は中空で円形断面をしており、輸送管
は中空であり円形断面をして−いる。本発明の原理に従
えば、排出路または針30の内径が0.045インチで
あれば、輸送管32の最適の外径は0.044インチで
ある。このように、隙間は直径0.001インチである
。断面隙間面積は次式によって計算することができる。
π (Dz Dl>”/4
上記式中、D、=0.045インチ、およびD1=(1
044インチである。
044インチである。
これは最適の隙間であるように見えるが、満足な結果が
幾分大きな隙間とともに幾分小さな隙間でも得られてい
る。しかしながら、隙間が増加すると試験管の内部と加
圧する能力の損失がある。換言すると、ポンプ手段の作
動に応じて空気の過剰な漏れがあり、そのため液体を排
出するのに追加の圧力が必要となる。この追加の圧力は
、ポンプ手段により大きな力を適用するか、ポンプ手段
を反復して作動させるかのいずれかによって、供給する
ことができる。しかし、いずれの場合にも、液体排出を
調節する能力が低下する。また、隙間が減少するにつれ
て、液体を収容した試験管は、温度差にさらされるので
、通気が不十分である。従って、これらの考察を調和さ
せて通気を行なうとともに、試験管を加圧する能力を維
持することが重要である。
幾分大きな隙間とともに幾分小さな隙間でも得られてい
る。しかしながら、隙間が増加すると試験管の内部と加
圧する能力の損失がある。換言すると、ポンプ手段の作
動に応じて空気の過剰な漏れがあり、そのため液体を排
出するのに追加の圧力が必要となる。この追加の圧力は
、ポンプ手段により大きな力を適用するか、ポンプ手段
を反復して作動させるかのいずれかによって、供給する
ことができる。しかし、いずれの場合にも、液体排出を
調節する能力が低下する。また、隙間が減少するにつれ
て、液体を収容した試験管は、温度差にさらされるので
、通気が不十分である。従って、これらの考察を調和さ
せて通気を行なうとともに、試験管を加圧する能力を維
持することが重要である。
本発明者等はさらに、試験管内の液体の性質によっては
、ある液体は輸送管の外部と液体排出路との間の上記隙
間、すなわち通気口を塞ぎ易いということを発見した。
、ある液体は輸送管の外部と液体排出路との間の上記隙
間、すなわち通気口を塞ぎ易いということを発見した。
本発明者等は、追加の補充通気手段がしばしば必要であ
ることを発見した。好適な実施態様では、ベローズまた
は圧縮ポンプの頂部に設けた小孔37が通気孔として機
能して追加の空気が試験管内部に対して出入りすること
を可能にする。液体を排出したいときは、装置を使用す
る実験室技術者の手によるなどして適宜孔を覆うか閉じ
るでもよい。このように、孔は閉じているときは液体内
容物を排出するために試験管の内部を加圧する上記装置
の能力に対して悪影響を及ぼさない。孔は通気手段の一
部分を構成すると考えてもよい。本発明の追加の利点は
、孔37が閉じていないと、ポンプ手段36への不注意
による加圧があっても試験管から液体が全く排出されな
いことである。
ることを発見した。好適な実施態様では、ベローズまた
は圧縮ポンプの頂部に設けた小孔37が通気孔として機
能して追加の空気が試験管内部に対して出入りすること
を可能にする。液体を排出したいときは、装置を使用す
る実験室技術者の手によるなどして適宜孔を覆うか閉じ
るでもよい。このように、孔は閉じているときは液体内
容物を排出するために試験管の内部を加圧する上記装置
の能力に対して悪影響を及ぼさない。孔は通気手段の一
部分を構成すると考えてもよい。本発明の追加の利点は
、孔37が閉じていないと、ポンプ手段36への不注意
による加圧があっても試験管から液体が全く排出されな
いことである。
次に、第2図およびfi3図を参照して本発明の別の実
施態様を説明する。第一および第二液体流路、すなわち
導入路および排出路を試験管の栓14内に形成する手段
24は、ポンプ手段まはベローズ36が取付けられる側
の端部が円形形状の細長い本体部材40を備えたものと
して図示されている。本体部材40は二つの円形貫通孔
42.44をそれぞれ第1図の実施態様の針28.30
の孔に対応して有している。従って、二つの孔42.4
4は本体40の全長を通して延びており、一般に相互に
平行で、かつ本体の長軸に平行である。本体の外径およ
び形状はベローズが取付けられている第一端部46から
第二端部、すなわち先端48まで変化している。さらに
詳しくは、断面は円形であるが、本体の長さに沿ってほ
ぼ中点50において断面形状が一般に平坦となりブレー
ド状をしており、湾曲側面51152を持っている。こ
のように、第2図および第3図の本体部材40は試験管
のゴム栓を貫通させるための自蔵式スパイクであると考
えてもよい。一般に、本体側端(底部から見て)同に中
心を持つように、指向性先端48を位置させることによ
り、本体部材40はゴム栓14を通して挿入されるにつ
れ自動的に位置決めをする。
施態様を説明する。第一および第二液体流路、すなわち
導入路および排出路を試験管の栓14内に形成する手段
24は、ポンプ手段まはベローズ36が取付けられる側
の端部が円形形状の細長い本体部材40を備えたものと
して図示されている。本体部材40は二つの円形貫通孔
42.44をそれぞれ第1図の実施態様の針28.30
の孔に対応して有している。従って、二つの孔42.4
4は本体40の全長を通して延びており、一般に相互に
平行で、かつ本体の長軸に平行である。本体の外径およ
び形状はベローズが取付けられている第一端部46から
第二端部、すなわち先端48まで変化している。さらに
詳しくは、断面は円形であるが、本体の長さに沿ってほ
ぼ中点50において断面形状が一般に平坦となりブレー
ド状をしており、湾曲側面51152を持っている。こ
のように、第2図および第3図の本体部材40は試験管
のゴム栓を貫通させるための自蔵式スパイクであると考
えてもよい。一般に、本体側端(底部から見て)同に中
心を持つように、指向性先端48を位置させることによ
り、本体部材40はゴム栓14を通して挿入されるにつ
れ自動的に位置決めをする。
ベローズまたはボンブは、注入孔として11歳する一方
の孔42の一端に取付けられ、輸送管32が排出孔44
を通して挿入される。従って、排出孔4の直径は輸送管
32の外径よりもわずかに大きくして所望の通気隙間を
提供しなければならない。
の孔42の一端に取付けられ、輸送管32が排出孔44
を通して挿入される。従って、排出孔4の直径は輸送管
32の外径よりもわずかに大きくして所望の通気隙間を
提供しなければならない。
次に、第4図および第5図を参照すると、栓を穿孔して
液体導入路と液体排出路とを形成する手段60を備えた
本発明の好適な実施態様が図示されている。液体流路を
形成する手段60は円形断面の頭部62を有し、その後
の断面が徐々に先細りして薄い平坦なブレード状部分6
4となり、頭部62と反対の端部において穿孔先fi6
6として頂点を極める細長いスパイクである。刺38が
ポンプ手段を本体60に固定するのを容易にするために
設けられている。円形断面の孔68がスパイクを通して
設けられており、孔68の一端は刺38の内部に延びて
いる。ポンプ手段またはベローズは導入路に固定されて
おり、かつ刺38に固定されている。孔の他端70は指
向性先端66に隣接配置されている。この先端は、側面
に中心を持ち、栓に挿入されるにつれてスパイクの自動
的位置決めを行なう。第二の真直な孔72は本体に孔6
8の縦軸に対して角度を持って設けられており、孔72
の一端74はスパイクの頭i62の中に開いており、他
端76は孔68と交差しているm4図および第5図の実
施態様において、輸送管32は、孔72を通して挿入さ
れた後に、孔72が孔68と交差点76として交差する
ところでは、輸送管32は、孔68を通して、孔端70
を越えて、さらに先端66を越えて、試験管中の液体の
中に延びている。このように、孔68は直径を十分大き
くして輸送管32の直径と適合し、ベローズまたはポン
プ手段36に対する圧力に応答して試験管lOの内部に
空気が導入されるのを許すようにしなければならない。
液体導入路と液体排出路とを形成する手段60を備えた
本発明の好適な実施態様が図示されている。液体流路を
形成する手段60は円形断面の頭部62を有し、その後
の断面が徐々に先細りして薄い平坦なブレード状部分6
4となり、頭部62と反対の端部において穿孔先fi6
6として頂点を極める細長いスパイクである。刺38が
ポンプ手段を本体60に固定するのを容易にするために
設けられている。円形断面の孔68がスパイクを通して
設けられており、孔68の一端は刺38の内部に延びて
いる。ポンプ手段またはベローズは導入路に固定されて
おり、かつ刺38に固定されている。孔の他端70は指
向性先端66に隣接配置されている。この先端は、側面
に中心を持ち、栓に挿入されるにつれてスパイクの自動
的位置決めを行なう。第二の真直な孔72は本体に孔6
8の縦軸に対して角度を持って設けられており、孔72
の一端74はスパイクの頭i62の中に開いており、他
端76は孔68と交差しているm4図および第5図の実
施態様において、輸送管32は、孔72を通して挿入さ
れた後に、孔72が孔68と交差点76として交差する
ところでは、輸送管32は、孔68を通して、孔端70
を越えて、さらに先端66を越えて、試験管中の液体の
中に延びている。このように、孔68は直径を十分大き
くして輸送管32の直径と適合し、ベローズまたはポン
プ手段36に対する圧力に応答して試験管lOの内部に
空気が導入されるのを許すようにしなければならない。
さらに、輸送管32の外径と排出路の内径との同に孔7
2の全長にわたって、かつ孔68の交差点76から孔端
70にわたって、通気手段すなわち隙間がなければなら
ない。第4VAの実施態様は、第2図の実施態様と比較
すると、第4図において比較的に長さの短い第二孔72
を設けて、薄いブレード部分64を可能にするとともに
、製造をより容易にしている。第4図の実施態様におい
て、導入路と排出路の一部を共通にして輸送管を適切に
挿入し、導入路と排出路の一部を同中心とする。第4図
の実施態様の通気手段はベローズの孔を含むものと企図
されている。
2の全長にわたって、かつ孔68の交差点76から孔端
70にわたって、通気手段すなわち隙間がなければなら
ない。第4VAの実施態様は、第2図の実施態様と比較
すると、第4図において比較的に長さの短い第二孔72
を設けて、薄いブレード部分64を可能にするとともに
、製造をより容易にしている。第4図の実施態様におい
て、導入路と排出路の一部を共通にして輸送管を適切に
挿入し、導入路と排出路の一部を同中心とする。第4図
の実施態様の通気手段はベローズの孔を含むものと企図
されている。
第2図の本体部材40の一般に角を付けた中点50と第
4図の部材60の相当する一部分は追加の利点を有する
。本発明の装置を製造する際に、スパイク48.66ま
たは指向性の尖らせたカニユーレ28.30を保護のた
めに、スチロフオームのような材料中に挿入してもよい
。角を付けた中点はスチロ°フォームへの挿入深さを限
定する。
4図の部材60の相当する一部分は追加の利点を有する
。本発明の装置を製造する際に、スパイク48.66ま
たは指向性の尖らせたカニユーレ28.30を保護のた
めに、スチロフオームのような材料中に挿入してもよい
。角を付けた中点はスチロ°フォームへの挿入深さを限
定する。
複数の本体部材をスチロフォームブロック内で一列に整
列させると、すべての本体部材を同じ深さに挿入する特
長により、本体部材の列全体を挿入機に装荷して試験管
に穿孔機構を自動的に挿入するのを可能にする。従って
、角を付けた中点は引き続き行なわれる穿孔機構の挿入
のための位置決めa構(ロケータ)として機能する。
列させると、すべての本体部材を同じ深さに挿入する特
長により、本体部材の列全体を挿入機に装荷して試験管
に穿孔機構を自動的に挿入するのを可能にする。従って
、角を付けた中点は引き続き行なわれる穿孔機構の挿入
のための位置決めa構(ロケータ)として機能する。
第6図を参照すると、本発明のさらに別の実施態様が図
示されている。この実施態様では、液体流路を形成する
手段80が設けられており、一般に、第4図および第5
図の実施態様の液体流路形成手段と同様である。しかし
ながら、一つの相異点はブレード状部分64の外部に複
数のセレーション、歯または刺82があることである。
示されている。この実施態様では、液体流路を形成する
手段80が設けられており、一般に、第4図および第5
図の実施態様の液体流路形成手段と同様である。しかし
ながら、一つの相異点はブレード状部分64の外部に複
数のセレーション、歯または刺82があることである。
従って、スパイク手段80を栓を通して挿入すると、こ
れらの歯はスパイク手段が突発的に栓から取り出される
傾向に抵抗しようとする。第4図の実施態様と第6図の
実施態様の間の第二の相異点は、第6図の実施態様にお
いて、排出流路孔が、スパイクの頭部から主要孔68と
の交点までを考えたときに、第4図に図示するように真
直孔ではなく、84におけるように湾曲または円弧状を
している点である。しかし、第4図および第611Iの
実施態様の共通点は導入路の一部と排出路の一部が同中
心であるのに対して、第1図および第2図の実施悪様に
おいては、導入路と排出路が同中心ではない点にある。
れらの歯はスパイク手段が突発的に栓から取り出される
傾向に抵抗しようとする。第4図の実施態様と第6図の
実施態様の間の第二の相異点は、第6図の実施態様にお
いて、排出流路孔が、スパイクの頭部から主要孔68と
の交点までを考えたときに、第4図に図示するように真
直孔ではなく、84におけるように湾曲または円弧状を
している点である。しかし、第4図および第611Iの
実施態様の共通点は導入路の一部と排出路の一部が同中
心であるのに対して、第1図および第2図の実施悪様に
おいては、導入路と排出路が同中心ではない点にある。
第2図ないし第6図の各穿孔手段は、貫通させるためだ
けでなく、栓に対して自動的に位置決めするための尖ら
せた先端を設けている。これは第1図の構成に対して、
栓に一つだけしか穿孔がなされない点で、有利である。
けでなく、栓に対して自動的に位置決めするための尖ら
せた先端を設けている。これは第1図の構成に対して、
栓に一つだけしか穿孔がなされない点で、有利である。
第1図の実施態様において、本体部材は栓すなわち封止
体の頂部の湾曲20内に位置しようとしない。
体の頂部の湾曲20内に位置しようとしない。
ベローズまたはポンプ手段は好ましくは低密度ポリエチ
レンであるが、本体部材は好ましくは対衝撃性スチレン
である。第1図の実施態様において、針は金属である。
レンであるが、本体部材は好ましくは対衝撃性スチレン
である。第1図の実施態様において、針は金属である。
輸送管はテフロン(デュポン社のポリテトラフルオロエ
チレンの商標)でもよい。
チレンの商標)でもよい。
上記は本発明の完全な説明であるが、上記の実施態様に
限定されず本発明の範囲内で種々の変更を加えてもよい
。
限定されず本発明の範囲内で種々の変更を加えてもよい
。
「発明の効果」
本発明は輸送管の外部と液体の排出路の内部との間に所
定の隙間を設けたので、通気(吹き抜け)が行なわれ、
容器の内容物の突発的な排出が防止されるとともに、他
方においてポンプで試験管等の容器の内部を加圧するこ
とを可能にし、内容物の排出を正確に調節することが出
きるため、通気によって従来問題となっていた排出不全
に対して十分な抵抗性を維持できる。
定の隙間を設けたので、通気(吹き抜け)が行なわれ、
容器の内容物の突発的な排出が防止されるとともに、他
方においてポンプで試験管等の容器の内部を加圧するこ
とを可能にし、内容物の排出を正確に調節することが出
きるため、通気によって従来問題となっていた排出不全
に対して十分な抵抗性を維持できる。
第1図は、試験管の一部、試験管の栓、および本発明の
装置の一部断面分解図: 第2図は、本発明の装置の第二の実施態様の一部断面分
解図: 第3図は、第2図に示す装置の底面図:第4図は、本発
明の好適な実施態様の部分断面図: 第5図は、第4図の矢印5−5の方向から見た断面図:
および 第6図は、本発明の別の実施態様の部分立面図である。 lO・−・容器、 12−・−第一端部、 14・・・栓、 1ロー−・頭部、 18・・・幹部、 20・・・窪み、 24・・−液体排出路を形成する手段、2ロー・・本体
部材、 28.30・・・カニユーレ、 30−・一針、 32・・・輸送管、 34−・−液体、 3ロー・−ポンプ手段(ベローズ)、 37・・・小孔、 40・・・本体部材、 42.44−・・円形貫通孔、 4ロー・−第一端部、 48・−第二端部(先端)、 50・・・中点、 51.52・・・湾曲側面、 60・・・液体流路を形成する手段、 62・・・頭部、 64・・・ブレード状部分、 6ロー・・穿孔先端、 68・・・孔、 70・・−孔の他端、 72−孔、 74・・−孔の一端、
装置の一部断面分解図: 第2図は、本発明の装置の第二の実施態様の一部断面分
解図: 第3図は、第2図に示す装置の底面図:第4図は、本発
明の好適な実施態様の部分断面図: 第5図は、第4図の矢印5−5の方向から見た断面図:
および 第6図は、本発明の別の実施態様の部分立面図である。 lO・−・容器、 12−・−第一端部、 14・・・栓、 1ロー−・頭部、 18・・・幹部、 20・・・窪み、 24・・−液体排出路を形成する手段、2ロー・・本体
部材、 28.30・・・カニユーレ、 30−・一針、 32・・・輸送管、 34−・−液体、 3ロー・−ポンプ手段(ベローズ)、 37・・・小孔、 40・・・本体部材、 42.44−・・円形貫通孔、 4ロー・−第一端部、 48・−第二端部(先端)、 50・・・中点、 51.52・・・湾曲側面、 60・・・液体流路を形成する手段、 62・・・頭部、 64・・・ブレード状部分、 6ロー・・穿孔先端、 68・・・孔、 70・・−孔の他端、 72−孔、 74・・−孔の一端、
Claims (18)
- (1)試験管その他の容器から液体を移す装置であって
、前記試験管がその一端に、弾力性を持ち、自己密封性
の、再使用可能で、再穿孔可能な封止体を有する装置に
おいて、 前記装置が (ア)前記弾力性を持ち、自己密封性の 、再使用可能な封止体を穿孔して液体導入路および液体
排出路を形成する手段であって、前記液体流路が内径を
有することを特徴とする手段;(イ)前記液体排出路を
通して延びると ともに、外径を有する輸送手段; (ウ)前記試験管の内容物を加圧して前 記輸送手段を通して液体を排出する加圧手段;および (エ)前記試験管の内部を通気する手段 であって、温度変動により試験管の内容物の突発的排出
が起きないようにすると共に、さらに前記試験管の内容
物を排出するために前記試験管を加圧することができる
ように通気に対して十分な抵抗を維持するようにした通
気する手段; とを備えたことを特徴とする装置。 - (2)前記通気手段が、前記輸送手段の外部と前記液体
排出路の内部との間の領域に定義される隙間を有するこ
とを特徴とする請求項1に記載の装置。 - (3)前記通気手段が、加圧手段に孔を有することを特
徴とする請求項1に記載の装置。 - (4)前記装置が、前記封止体の穿孔中に前記試験管に
対して自動的位置決め機能であることを特徴とする請求
項1に記載の装置。 - (5)前記穿孔手段が、前記封止体を二箇所以上におい
て穿孔することを特徴とする請求項1に記載の装置。 - (6)前記輸送手段が、前記排出路を通して延びている
輸送管を有することを特徴とする請求項1に記載の装置
。 - (7)前記穿孔手段が、複数の別個の貫通孔を有するこ
とを特徴とする請求項1に記載の装置。 - (8)前記穿孔手段が、複数の別個の平行流路および前
記試験管封止体を穿孔するための単一の先端を有するこ
とを特徴とする請求項1に記載の装置。 - (9)前記導入路の少なくとも一部が、前記排出路の少
なくとも一部と同中心であることを特徴とする請求項1
に記載の装置。 - (10)前記加圧手段が、ベローズであることを特徴と
する請求項1に記載の装置。 - (11)前記加圧手段がベローズであり、前記通気手段
が前記ベローズに孔を備えたことを特徴する請求項1に
記載の装置。 - (12)前記排出路の少なくとも一部が円弧状であり、
かつ前記輸送路の少なくとも一部が前記導入路と同中心
であることを特徴とする請求項1に記載の装置。 - (13)前記排出路の少なくとも一部が、前記導入路の
少なくとも一部と共通していることを特徴とする請求項
1に記載の装置。 - (14)前記液体流路形成手段が、二つの離隔した中空
カニューレを備えたことを特徴とする請求項1に記載の
装置。 - (15)前記液体流路形成手段が、一般に薄い平坦なブ
レード状部分を備えたことを特徴とする請求項1に記載
の装置。 - (16)前記液体流路形成手段が、二つの離隔した孔を
備えたことを特徴とする請求項1に記載の装置。 - (17)前記液体流路形成手段が、前記封止体からの除
去に抵抗する手段を備えたことを特徴とする請求項1に
記載の装置。 - (18)前記液体流路形成手段が、前記装置の挿入程度
を限定する位置決め機構を備えて成り、複数の試験管に
複数の液体流路形成手段を自動的に装荷するのを容易に
することを特徴とする請求項1に記載の装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US382,760 | 1982-05-27 | ||
US07/382,760 US5114033A (en) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | Apparatus for discharging contents of a sealed container |
US504,597 | 1990-04-04 | ||
US07/504,597 US5400923A (en) | 1988-06-20 | 1990-04-04 | Apparatus for discharging contents of a sealed container |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03148500A true JPH03148500A (ja) | 1991-06-25 |
Family
ID=27009909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2193795A Pending JPH03148500A (ja) | 1989-07-21 | 1990-07-20 | 密封容器の内容物の排出装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5400923A (ja) |
EP (1) | EP0409650A3 (ja) |
JP (1) | JPH03148500A (ja) |
AU (1) | AU627602B2 (ja) |
CA (1) | CA2021564A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113082767A (zh) * | 2021-03-25 | 2021-07-09 | 上海化工研究院有限公司 | 一种用于微量精细萃取的装置和方法 |
Families Citing this family (37)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DD295914A5 (de) * | 1990-06-26 | 1991-11-14 | Mlw Pruefgeraete-Werk Medingen/Sitz Freital,De | Vorrichtung zur entnahme von fluessigkeiten aus geschlossenen gefaessen |
US5163582A (en) * | 1991-04-30 | 1992-11-17 | Andronic Devices Ltd. | Apparatus and method for aliquotting blood serum or blood plasma |
US5555920A (en) * | 1991-04-30 | 1996-09-17 | Automed Corporation | Method and apparatus for aliquotting blood serum or blood plasma |
US5211310A (en) * | 1991-04-30 | 1993-05-18 | Andronic Devices Ltd. | Apparatus and method for dispensing phases of blood |
JPH05256859A (ja) * | 1991-06-25 | 1993-10-08 | Helena Lab Corp | 密封試験管へのポンプ機構取付け装置 |
JPH0780511B2 (ja) * | 1992-03-05 | 1995-08-30 | 動力炉・核燃料開発事業団 | 密閉容器間の溶液移送用具 |
US5322192A (en) * | 1992-07-28 | 1994-06-21 | Automed Corporation | Pipetting apparatus |
DE4335514C2 (de) * | 1993-10-19 | 1996-05-30 | Uwe A O Dr Rer Nat Heinlein | Vorrichtung zum Austauschen von Fluids |
US5653694A (en) * | 1995-04-13 | 1997-08-05 | Advanced Cytometrix, Inc. | Aspiration needle apparatus incorporating its own vacuum and method and adapter for use therewith |
US5795552A (en) * | 1996-03-04 | 1998-08-18 | Eastman Kodak Company | Apparatus for heating and venting a container |
EP0793968A3 (en) * | 1996-03-04 | 2000-02-23 | Eastman Kodak Company | Method for heating and venting a container |
EP0806646A3 (en) * | 1996-05-06 | 1998-09-09 | Helena Laboratories Corporation | Method and apparatus for heating and dispensing a liquid sample |
DE19621060C2 (de) * | 1996-05-24 | 2001-06-28 | Hubert Weigand | Verfahren zur Untersuchung und Behandlung des Inneren eines Fasses mit radioaktivem Abfall |
US5921233A (en) * | 1997-09-04 | 1999-07-13 | Pincgold Llc | Liquid dispenser assembly particularly for medical applications |
US6006388A (en) * | 1998-04-14 | 1999-12-28 | Young; Cecil Blake | Dispenser for dispensing concentrated liquid soap to industrial cleaning apparatuses |
USD429630S (en) * | 1998-11-04 | 2000-08-22 | Johnson & Johnson Medical, Ltd. | Container with cap |
DE19922285A1 (de) * | 1999-05-14 | 2000-11-16 | Febit Ferrarius Biotech Gmbh | Probengefäß |
US6398956B1 (en) | 1999-05-28 | 2002-06-04 | Bio/Data Corporation | Method and apparatus for directly sampling a fluid for microfiltration |
US7288195B2 (en) * | 1999-05-28 | 2007-10-30 | Bio/Data Corporation | Method and apparatus for directly sampling a fluid for microfiltration |
AU6494300A (en) * | 1999-08-17 | 2001-03-13 | Porex Technologies Corporation | Self-sealing materials and devices comprising same |
CN1509192A (zh) | 2001-03-13 | 2004-06-30 | MDCͶ�ʿعɹ�˾ | 预充填的安全药瓶注射器 |
EP1454650B1 (de) * | 2003-03-06 | 2007-10-10 | CSL Behring GmbH | Transfervorrichtung, insbesondere für medizinische Fluids |
US7100460B2 (en) * | 2004-04-08 | 2006-09-05 | Biotrove, Inc. | Concentric tube microplate autosample interface |
US7222453B2 (en) * | 2004-04-27 | 2007-05-29 | Uhl Michael A | Insertable pest catching device |
DE102004024833A1 (de) * | 2004-05-19 | 2005-12-29 | Universität Rostock | Vorrichtung zur Regelung des Füllstands von Medium in einem Kulturgefäß |
DE102005020985A1 (de) * | 2005-05-03 | 2006-11-09 | Forschungszentrum Jülich GmbH | Verfahren zur Probeentnahme sowie Probeentnahmevorrichtung |
AU2008292171B2 (en) * | 2007-08-28 | 2014-06-05 | Ge Healthcare Limited | Improvements relating to nozzles for frozen polarized materials |
GB2457041A (en) * | 2008-01-31 | 2009-08-05 | Claire Mitchell | Delivery device for a container |
US8808317B2 (en) * | 2008-11-06 | 2014-08-19 | Carl Braunagel | Apparatus for cleaning a nasal cavity |
JP5754190B2 (ja) * | 2011-03-18 | 2015-07-29 | ソニー株式会社 | マイクロチップ、サンプル液供給装置、サンプル液供給方法及び分析装置 |
JP6293787B2 (ja) * | 2012-12-27 | 2018-03-14 | メディ−フィジックス・インコーポレイテッド | 製品流体の分注方法及び針キット |
WO2015034374A1 (en) | 2013-09-04 | 2015-03-12 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | Float retention arrangement for humidification chamber |
WO2016048807A1 (en) * | 2014-09-22 | 2016-03-31 | Zoetis Services Llc | Multiple channel spike for dispensing fluid from a flexible fluid container, and associated method |
US10137446B2 (en) | 2014-10-07 | 2018-11-27 | Gunnar Magnusson | Dispensing device and method of use for dispensing a defined volume of a liquid |
USD867581S1 (en) * | 2017-08-10 | 2019-11-19 | Ethicon Llc | Powder delivery device |
US11280805B2 (en) * | 2018-06-05 | 2022-03-22 | Chemthief, Llc | Robot device for collection of solid, liquid and/or multiphase samples |
US10676259B1 (en) | 2018-11-15 | 2020-06-09 | Silgan Dispensing Systems Corporation | Two-part dispensing closure system with internal seal and methods of using the same |
Family Cites Families (40)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US380041A (en) * | 1888-03-27 | Geoege kneupeb | ||
US706806A (en) * | 1902-04-18 | 1902-08-12 | Louis S De Forest | Bottle attachment. |
US849772A (en) * | 1906-08-01 | 1907-04-09 | Hanson & Van Winkle Company | Bottle-pump. |
US858863A (en) * | 1907-02-11 | 1907-07-02 | Hart A Farrand | Transfer mechanism. |
US935094A (en) * | 1909-02-23 | 1909-09-28 | Allen De Vilbiss | Closure for atomizer-bottles or the like. |
US947468A (en) * | 1909-03-12 | 1910-01-25 | Myron T Fish | Fountain-pen filler. |
US1577539A (en) * | 1922-08-28 | 1926-03-23 | Polk Alexander Hamilton | Dispensing device |
US1669776A (en) * | 1926-05-14 | 1928-05-15 | Walter J Wilson | Sampling device for tank cars |
US2098160A (en) * | 1935-02-25 | 1937-11-02 | Palmer L Perritt | Dispensing device |
GB506779A (en) * | 1938-02-04 | 1939-06-05 | Harold William Gardner | A new pressure filler for pipettes |
US2431596A (en) * | 1945-08-27 | 1947-11-25 | Cecil M Wickstrum | Cream separator |
US2612998A (en) * | 1947-03-12 | 1952-10-07 | Talbot A Smith | Apparatus for removal of oil tank sludge and sediment |
CH278713A (de) * | 1949-07-20 | 1951-10-31 | August Neuhaus Fritz Clemens | Apparat zum Abfüllen von Flüssigkeiten. |
US2740555A (en) * | 1951-10-03 | 1956-04-03 | Howden Joseph Reginald | Device for dispensing powders, granulated substances and the like in measured quantities |
US2965255A (en) * | 1958-10-09 | 1960-12-20 | Gerarde Horace William | Pipette assembly |
US3160330A (en) * | 1963-03-26 | 1964-12-08 | Harold E Pollitt | Dispenser |
US3230954A (en) * | 1963-10-08 | 1966-01-25 | Mcgaw Lab Inc | Venoclysis equipment and method of administering two different parenteral liquids therefrom |
US3208639A (en) * | 1964-05-06 | 1965-09-28 | Finesse Products Inc | Sealed fluid dispensing system for oxidizable fluids |
US3312376A (en) * | 1965-07-02 | 1967-04-04 | Niagara Plastics Co Inc | Dispensing container with a venting washer |
FR1568072A (ja) * | 1968-01-24 | 1969-05-23 | ||
DE2115032C3 (de) * | 1971-03-29 | 1975-05-07 | Kernforschungsanlage Juelich Gmbh, 5170 Juelich | Vorrichtung zum Trennen zweier Phasen bei der Flüssig-Flüssig-Extraktion in einer Zentrifuge |
US3837376A (en) * | 1971-06-01 | 1974-09-24 | Metropolitan Pathology Labor I | Blood serum collection tube and method |
US3707239A (en) * | 1971-07-02 | 1972-12-26 | Precision Sampling Corp | Adapter unit, septum inlet devices and valves |
US3872730A (en) * | 1972-03-10 | 1975-03-25 | Becton Dickinson Co | Sampling apparatus |
US3823718A (en) * | 1972-09-15 | 1974-07-16 | T Tromovitch | Portable cryosurgical apparatus |
US3994423A (en) * | 1973-06-28 | 1976-11-30 | American Hospital Supply Corporation | Drop dispensing apparatus for laboratory reagents |
US3972812A (en) * | 1975-05-08 | 1976-08-03 | Becton, Dickinson And Company | Blood serum separation filter disc |
US3985032A (en) * | 1975-11-13 | 1976-10-12 | Centaur Chemical Co. | Micropipette filter tips |
US4043341A (en) * | 1975-12-09 | 1977-08-23 | Tromovitch Theodore A | Portable cryosurgical instrument |
US4186882A (en) * | 1977-12-08 | 1980-02-05 | Harry Szczepanski | Atomizing liquid dispenser |
US4228831A (en) * | 1978-12-11 | 1980-10-21 | Abbott Laboratories | Probe and syringe drive apparatus |
US4296786A (en) * | 1979-09-28 | 1981-10-27 | The West Company | Transfer device for use in mixing a primary solution and a secondary or additive substance |
US4262671A (en) * | 1979-10-31 | 1981-04-21 | Baxter Travenol Laboratories, Inc. | Airway connector |
BR8107847A (pt) * | 1981-12-02 | 1983-08-23 | Anakol Ltda Lab | Recipiente dispensador |
US4808381A (en) * | 1983-05-13 | 1989-02-28 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Fluid transfer device |
US4530466A (en) * | 1983-06-17 | 1985-07-23 | Ethyl Molded Products Company | Spray nozzle |
JPS60108754A (ja) * | 1983-11-18 | 1985-06-14 | Shimadzu Corp | リンパ球液分取装置 |
US4784299A (en) * | 1987-04-03 | 1988-11-15 | Johnson Enterprises, Inc. | Tap with spaced product and gas tubes |
EP0348116A3 (en) * | 1988-06-20 | 1990-09-05 | Helena Laboratories Corporation | Method and apparatus for discharging contents of sealed container |
CA1340153C (en) * | 1988-06-21 | 1998-12-01 | John G. Kaufman | Dispenser with compression chamber |
-
1990
- 1990-04-04 US US07/504,597 patent/US5400923A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-07-16 AU AU59043/90A patent/AU627602B2/en not_active Ceased
- 1990-07-19 CA CA002021564A patent/CA2021564A1/en not_active Abandoned
- 1990-07-20 EP EP19900307966 patent/EP0409650A3/en not_active Ceased
- 1990-07-20 JP JP2193795A patent/JPH03148500A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113082767A (zh) * | 2021-03-25 | 2021-07-09 | 上海化工研究院有限公司 | 一种用于微量精细萃取的装置和方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU627602B2 (en) | 1992-08-27 |
US5400923A (en) | 1995-03-28 |
EP0409650A3 (en) | 1991-08-14 |
AU5904390A (en) | 1991-01-24 |
CA2021564A1 (en) | 1991-01-22 |
EP0409650A2 (en) | 1991-01-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH03148500A (ja) | 密封容器の内容物の排出装置 | |
US5114033A (en) | Apparatus for discharging contents of a sealed container | |
US5169602A (en) | Resealable conduit and method | |
US6516977B2 (en) | System and method for mixing bone cement | |
US4326541A (en) | Blood sample taking device | |
US6755802B2 (en) | Whole blood sampling device | |
US4133304A (en) | Syringe-like apparatus with removable capillary cartridge | |
US5181909A (en) | Ampule-container medical syringe and methods | |
DE2824588C2 (de) | Verschließvorrichtung für ein Vakuumröhrchen zur Blutentnahme | |
US4543101A (en) | Valve device to aid in reconstituting injectable powders | |
US5125415A (en) | Syringe tip cap with self-sealing filter | |
JPS5867238A (ja) | 複数の液体試料を採集するための装置 | |
DE2605291A1 (de) | Infusionsspritze | |
MXPA05007203A (es) | Aguja retrogresiva para la recoleccion de sangre. | |
US5081872A (en) | Pipetting insert | |
CN109152698B (zh) | 无密封件的血浆瓶及其顶盖 | |
KR20010049172A (ko) | 혈액 채취 방법 및 장치 | |
EP1103304A2 (en) | Self-venting reagent vessel and method of delivering a reagent to an analyzing instrument or other apparatus | |
JP7510525B2 (ja) | 生体液試料を回収する方法および生体液回収デバイス | |
KR20220020358A (ko) | 의료 샘플 이송 및 처리용 재폐쇄 격막 캡 | |
US5397026A (en) | Method for discharging contents of a sealed container | |
US3831813A (en) | High-flow capacity, self-regulating bypass spike | |
JPH0244251A (ja) | 密封容器から内容物を排出する方法および装置 | |
US5350366A (en) | Storage device with positive displacement dispenser by means of egress through a pierced septem | |
EP0729729A2 (en) | Apparatus and method for removing, diluting and dispensing fluid from a flexible tube |