JPH0314827A - 放射線滅菌可能な吸収性ポリマー材料およびその製造方法 - Google Patents

放射線滅菌可能な吸収性ポリマー材料およびその製造方法

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JPH0314827A
JPH0314827A JP2121381A JP12138190A JPH0314827A JP H0314827 A JPH0314827 A JP H0314827A JP 2121381 A JP2121381 A JP 2121381A JP 12138190 A JP12138190 A JP 12138190A JP H0314827 A JPH0314827 A JP H0314827A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、放射滅菌可能なボリマー材料、さらに詳しく
は、このようなボリマー材料から作られた、放射線滅菌
可能な吸収性、外科用製品に関する。
ここ数手間、外科用装置、たとえば、縫合糸は種々の合
戊吸収性材料から作られてきている。このような合戊吸
収性縫合糸の1つの例は、“外科用縫合糸“と題する1
967午発行の米国特許第3,297.033号( S
 chmidt at al)に記載されている。外科
用製品を作るために使用できる吸収性ポリマーの他の例
は、米国特許第3, 0 4 4, 942号、同第3
,371.069号、同第よ531,561号、同第3
,636,956号、同再発行第3 0,170号訃よ
び同第4,052,988号中に開示されている。
縫合糸、人工器官、移植物などのような外科用装置は、
通常滅菌可能でめる。先行技術の合成吸収性外科用装置
のすべてに釦いて、滅菌は熱1たはエチレンオキシドの
滅菌の通常の使用により、あるいは他の種類の滅菌によ
り達成できる。しかしながら、先行技術の合戒吸収性材
料のいずれも、実際に、8OCo源を用いるガンマ線の
ような放射線滅菌によう滅菌可能ではない。先行技術の
いくつかは、合成吸収性材料を照射もしくは放射線κよ
り滅菌できることを示しているが、先行技術の酋成吸収
性材料の放射線減閑はいかなる実際的な使用可能なレベ
ルに釦いても、製作した吸収性材料を使用不可能な程度
に劣化することをわれわれは発見した。先行技術の合或
吸収性縫合糸を放射純滅菌すると、機械的性質が顕著に
劣化し、そして生体内の強度の保持は臨床的に許容しえ
ないものとなる。
縫合糸を含む外科用装・叢を製造するために使用されて
きた、3種類のよく受け入れられた吸収性ポリマー材科
は、ポリグリコリド、10−90ポリ(l−ラクチドー
コーグリコリド)釦よびボリーp−ソオキサノンである
。試験によると、これらの生成物はエチレンオキシドに
よってのみ滅菌可能であり、放射線滅菌は材料の物理的
性質t一よび生理学的性質の依存する強さの両者を有意
に損失させることが示された。これらの効果はJour
−nal of Polymer Science/ 
PoLytner Chemi−stry Editi
on,  Vol 1 6 , 2 7 2 2ペーソ
、1978年のビトマン( Pitmann )らの論
文にかいて論じられた。これらのポリマーをより効率的
なかつ経済的手段、たとえば、60Co源を用いるガン
マ線により滅菌する試みは、ガンマ線照射後のこれらの
ポリマーの引張り性質シよび生体内性能の許容しえない
劣化のために実774不能であることが証明された。こ
れは、これらのポリマーと高度に放射線感受性のポリオ
キシメチレンとの間の化学的構造の類似性を認識するな
らば、予測されないことはない。それゆえ、これらのポ
リマーを構成する分子鎖の感受性は最も高度に放射線感
受性であるように思われる。これと対照的に、非吸収性
外科用装置を製造するために使用するポリ(エチレンテ
レフタレート)は、引張り性質を有意に損失しないで”
Co源を用いるがンマ森で容易に滅菌される。これは、
ポリマー鎖の芳香族性質はガンマ線の劣化に対する保護
としばしば関連するので、驚ろくぺきことではない。ポ
リ(エチレンテレフタレート)技術とポリ(ラクチド)
技術は、吸収性でありしかも照射に対して安定であるハ
イブリド材料ヲ製造するために組み合わせられてきてい
ないと信じられる。なぜなら、これらのボリマーtn造
する種々の方法が存在し、そして両者の型の重合に有効
に使用できる共通の触媒がないからである。さらに、ポ
リ(エチレンテレフタレート)の合成に必要な高い温度
に釦いて、吸収性ポリラクトンは熱分解する。さらに、
吸収性鎖中の芳香族序列の組み込みは、吸収性ポリマー
の所望の物理的釦よび生物学的性質を低下する。
米国特許第2,515,955号には、いく種類かの可
塑化ポリマーが開示されている。開示されている可塑剤
は、p−フエニレンーソオキシヅ酢酸のエステル類であ
る。後者の酸の低分子量ポリエステルは、the Jo
urnal of American Chetni−
?at Society, Vow.  5 7 , 
9 3 5 − 9 3 6ペーノ、1935年にスノ
ソナcル( Spanagel ) >よびカローザー
ス( Carouthers )が製造したと記載され
ている。
本発明によれば、放射線により滅菌できると同時に、所
望のレベルの物理的征質釦よび生■■■学的性質を保持
する、新規なポリマー材科が発見された。本発明の好ま
しい実施態様に釦いて、放射滅菌可能な合成ボリマーは
吸収性ポリマーであり、そして滅菌した吸収性外科用装
置、たとえば、縫合糸、取付けた針を有する縫合糸、成
形材科などを製造するために使用する。壕た、本発明は
、放射線滅菌可能な吸収性ホモポリマー釦よびコボリマ
ーを製造する種々の新規なかつ改良された方法を包含す
る。さらに、本発明の新規なポリマーのある種の製造に
使用する本発明の新規なモノマーを製造する新規な方法
が発見された。本発明の新規なポリマーは放射線を用い
て滅菌可能であり、そして放射線滅菌法に固有のすべて
の経済的かつ安全の利点を提供する。本発明の新規な放
射森滅菌可能な吸収性組成物は、式1 R         R 式中Gは2個のアルコールからヒドロキシル基を除去し
た残基金表わし、各Rは個々に水素1たはアルキルを表
わし、そしてPhは1.2−  1.3−筐たは1,4
一フエニレンを表わす、 の単位を含有するポリマーからなる。
本発明に包含されるポリマーのいくつかの型が存在する
。1つの型は、式lの反復単位から本質的に成る“ホモ
ポリマー“からなる。このようなポリマーハ、フエニレ
ンービスーオキシアセテート(または対応する二酸)を
2価のアルコールと反応させることによって櫨造される
。前記フエニレンーピスーオキシアセテートハ、式u式
中phbよびRは式1に関して上に定義したとトリであ
り、そして各R′は涸々に低級アルキルまたはフエニル
を表わす、で表わされる。
典型的には、ピスーオキシアセテートを、ソオール、た
とえば、エチレングリコールと、適当な触媒の存在でか
つ高められた温度、たとえば、約120℃〜220℃に
かいて、不活性雰囲気、たとえば、窒素中で、反応させ
て低分子電のポリマーt−S造する。次いで、低分子監
の,1? リマーを高められた温度、たとえば、#”J
 1 9 0℃〜240℃に加熱し一方圧力を約5 m
m H g以下に減少して、反sS k K ケ、かつ
ヘキサフルオロイソグロビルアルコール中の0.1f/
dJの濃度に訃いて25℃で測定して少なくともO.l
dll?の固有粘度を有する、より高い分子量のポリマ
ーヲ製造する。
さらに、重合度を増加することは、粉砕した結晶質ポリ
マーを、その融点以下であるが約80℃以上の温度にか
いて、好ましぐは真空下で、固体状態の後重合によって
達戒できる。
本発明のポリマーの製造にかいて使用する好ましいソア
ルキルフエニレンーピスーオキ7アセテートは、本発明
の新規な七ノマー(ソメチルフエニレンービスーオキシ
アセテート)であり、これは容易にffdされ、容易に
結晶化するモノマーでアリ、重合して、ヘキサフルオロ
イノグロピルアルコール中の0.19/dlf)m度に
かいて25℃で測定して0. 3 d lt/ fよう
大きい噛有粘度を有する高分子盪のポリマー金製造する
ことができる。
本発明の新規なモノマー(ソメチル7エニレ/一ビスー
オキシアセテート)は、本発明の新規な方法に従い、ヒ
ドロキノン金メチルクロロアセテートおよび金属アルコ
キシド、好ましくはナトリウムメトキシドと、それぞれ
1:2:2のモル比で、メタノール中にかいて混合物の
還流温度で酸素の不存在下に、ヒドロキノンを50多以
上の収率でソエーテル化するのに十分な時間反応させる
ことによって、製造することが好ましい。本発明の新規
な方法の変法は、ナトリウムメトキシドの代わりに炭酸
カリウムを便用し、そしてこの反応をア七トン中で混合
物の還流温度で実施することである。
本発明の高エネルギー放射線滅菌可能な外科用装鷹は、
式Iで表わされる単位を釦よびラクチド釦よび/または
グリコリドの単位と一緒に有する棟々のコポリマーから
作ることができる。このようなコポリマーは、弐儂で表
わされる:O 11 <c−cHRtt−o>b−3.1 式中G,RL−よびPhは式lに関して上に定義したと
釦シであり、R“は水素lたはメチル金表わし、α釦よ
びbはそれぞれ式1で表わされる単位(ここでフエニレ
ンーピスーオキシアセテート単位と呼ぶ)釦よびグリコ
リド釦よび/またはラクチドの単位のコポリマー中の比
率を表わす平均値を有する数であシ、そしてyはポリマ
ーの重合度を表わす平均値を有する数である。
これらの新規なコポリマーは、グリコリドシよび/また
はラクチド、前述の7エニレンービスーオキシアセテー
ト、訃よび2両のアルコールの混合物を、適当な触媒の
存在下に、高められた温度、たとえば、約120℃〜2
40℃の温度にかいて、不活性雰囲気、たとえば、窒素
のもとに、反応させ、次いでこの混合物を、高められた
温度、たとえば、約160℃〜240℃にシいて、5v
mHg以下の減圧下に、十分な時間反応させて、ヘキサ
フルオロイソプロビルアルコールのO.lf7dlの濃
度にかいて25℃で測定して少なくとも0.3di/タ
の固有粘度を有する園体ポリマーを製造することによっ
て、製造できる。
壕た、式偉の,t? IJマーぱ、式1の反復単位から
実質的になるポリマーを、グリコリドかよび/またはラ
クチドと、ヒドロキシル分子量調整剤の存在1たは不存
在下に、高められた温度、好1しくは205℃よシ低い
温21たぱ215℃より高い温度に訃いて十分な時間反
応させて、ヘキサフルオロイソグロビルアルコール中の
0.1r/dJの濃度にかいて25℃で測定して少なく
ともo.3dt/9の固有粘度を有する固体のポリマー
材料を製造することによって、製造できる。
フエニレンーピスーオキシアセテー}1たは適当な誘導
体からつくられる本允明の他の新規なコポリマーは、次
の式IVを有する: R          R 式中Arは1.3−または1.4−フエニレンを表わし
、phbよびRぱ式lに関して上に定義したとおシであ
う、nは4〜10の平均値を有する数であり、αかよび
bはポリマーの2つの成分の比率金反映する平均値を有
する数であシ、セしてyぱへキサフルオロイソグロビル
アルコール中の0.1?/diの幽度に釦いて25℃で
測定して少なくとも0.3dll’iの固有粘度を有す
る固体ポリマーを生ずる厘合度を反映する平均1直を有
する数である。これらの新規な高エネルギー放テル壕た
ぱそれらの混合゛吻を、ヒドロキノン1たはレゾルシノ
ールソエステルと、適当な触媒の存在下に高められた温
度、たとえば、200℃〜280″Cにかいて十分な時
間反応させて、ヘキサフルオロイソデロ♂ルアルコール
中(D O. 1 9 / d 1の#度において25
℃で測尼して少なくとも0.3d l / tの固有粘
度を有する固体ポリマーを製造することによって、製造
することができる。
本発明の新規なモノマーは、本発明の新規なポリマーを
製造するとき度用する好ましいモノマーであり、そして
次の式を有する: 式中ベンゼン環は1.2−  1.3−またdt,4−
ft換である。メチルエステルモノマーは、精製容易で
ありかつ結品化容易であるという利点を有する。nt.
br容易lたは結晶化容易とは、モノマーを重合してす
ぐれた収率でかつすぐれた純度で高分子量の重合体材料
を製造できるという・ことであり、このことは外科用装
置の製造に3いて重要である。前に指摘したように、フ
エニレンソグリコール酸の・ぐラ型訃よびメタ型は、ソ
エチルフエニレンーピスーオキシアセテートト同様ニ既
知であり、前述のようにスノeナrル釦よびカローデー
スが製造したと主帳している。スパナrルおよびカロー
ザースが記載するポリマーは粘稠な樹脂であシ、明らか
に高分子量をもたず、そして放射耐滅菌可能な、吸収性
の、外科用装It金作るために使用できなかった。この
酸を重合するとき、ス・ぐナrルDよびカローザースが
なしたと偏じられるように、生ずるポリマーは十分に高
分子量でなく外科用装置の製造に有用ではなかった。先
行+X 術ic >いて、ソエステルはヒドロキノンと
クロロΔl:l!In水酸化ナトリウムの存在で反応さ
せて二酸ヲ生成し、これを標準のエステル化によってエ
ステル化することによって製造された。この手順は長た
らしく、多数回の結晶化を行って重合のために十分な純
[−もつ材料tn造することを要するエステル類を生成
する。本発明の新規なモノマーはl工程反応に従って比
較的高い収率で製造され、この反応にかいてヒドロキノ
ンをメチルクロロアセテートトよびナトリウムメトキシ
ドとメタノールの存在下に反応させる。ヒドロキノンに
関する収率は、メチルクロロアセテートとナトリウムメ
トキシドを化学1論的に過剰量で吏用するとき、改良さ
れる。この反応は、混合物の還流温度にかいて実施する
。次の実施例により、新規なモノマーヲ製造する本発明
の新規な方法を説明する。
実施例l 窒素入口をもつ滴下漏斗、級械的かきまぜ機、釦よび乾
燥管、温度計シよび那もマントルをもつ還流冷却器を備
える、乾燥した5l容の三首丸底フラスコに、33o.
3r(3モル)のヒドロキノン、651.15’(6モ
ル)のメチルクロロアセテートbよびl722−のメタ
ノールを供給する。
初め窒素でA−ソした後、フラスコの内容物を還流させ
る(ほぼ68℃)。メタノール中のナトリウムメトキシ
ドの溶液(ll822、27.4重量嘩すなわち6モル
のナトリウムメトキシド)を滴下陶斗に供給し、還流反
応溶液にほぼ1時間かけてゆっくり加える。
添加の完了後、この反応混合如をさらに17時間m流さ
せ、その間還i温度ぱ65゜Cに低下する。
この溶液を熱時(60℃以上)P過して塩化ナトリウム
を除去する。F液を冷却し、白色結晶質物質が沈殿する
。結晶を炉過し、49&9Fの乾煉重量が得られる。結
晶f!cl?の乾燥重爆の粘晶につさ4−のメタノール
を用いてメタノールから2回再結晶化して、ソメチルフ
エニレンービスーオキシアセテート、融点99〜101
’C&よび全体の収率少なくとも55.4%、を得る。
対照実施例2 本発明に対する比較として、ジメチルフエニレンービス
ーオキシアセテートヲ先行技術に類似する方法によシ製
造する。5l容の三首丸底フラスコにクロロ酢酸の冷却
した水溶液(581.1P(a15モル)釦よび450
dの水)を供給し、次いで水酸化ナトリウムの冷却した
水溶液(246t(6。15モル)の塩基卦よび450
m/の水)を注意して加える。このフラスコに還流冷却
器、滴下漏斗、温度計かよび加熱マントルを装備する。
冷却した水酸化ナトリウム水浴液(204 yの水酸化
ナ} IJウム(6モルの塩基)シよび9001ntの
水)を含有する別のフラスコに33op(3モル)のヒ
ドロキノy全注意してゆつくυ加える。
温度を外部冷却により適度にする。この第2溶液を第l
フラスコの滴下漏斗へ供給する。丸底フラスコの内容m
t激しくかき1ぜながら、ヒドロキノン溶tj.を入れ
、その間フラスコを100℃に加熱する。100℃にな
ったとき、マントル’!i−遮断し、37%塩酸の濃水
性塩酸、640−(7.7モル)を注意して急速に加え
る。この溶液を室温に冷却する。二酸の沈殿した結晶を
炉過し、冷水で3回洗浄し、乾燥する。4509、63
%収率のp−7エニルースズーオキシ酢酸が得られる。
この粗製二酸を次の方去で対応するソメチルエステルに
転化する:4509の上の乾燥した二臥ヲ5g容の一首
丸底フラスコに2500−のメタノー/l/、450−
の四塩素炭素および72のp−}ルエンスルホン酸訃よ
び磁気回転棒と一緒に供給する。このフラスコに、丸底
のストッグコックの出口、還流冷却器釦よび/711熱
マントルkMするディーン・スターク・トラッfを装備
する。この混合′F!!IJを16時間還流し、その後
溶媒の一都か、700一、をディーンースターク・トラ
ップの底の出口から除去する。この溶液を熱時Pi!i
し、F液をかき1ぜながらゆっくり冷却してソエステル
を沈殿させる。この混合Wを室温以下に冷却して結晶化
を完結し、結晶f.P過し、冷メタノールで洗浄し、室
温で真空乾燥する。4anyのソメチルp−フエニレン
ービスーオキシアセテートが得ラレる。
ジエステル會この物質のtr6たジに4mlのイソプロ
・七ノールを使用してイングロ・ゼノールかラ3回再結
晶化し、活性炭で看色@買金除去し、ソエステル金得る
。このソエステルは99−101゜Cの融点全もち、2
80fが得られ、全収率は36.7肇である。
実施例lふ・よび2を比較すると、モノマーを製造する
本発明の方法は先行技術の方法よりも収率が大きいこと
がわかる。さらに、本発明の方法は、先行技術の2反応
工程よりはむしろ1反応工程で達成されるという点で、
簡単である。さらに、本発明の方云は、本発明に従って
容易に重合できる、いっそう容易に結晶化可能でありか
つ精製可能である吻質を製造する。本発明の新規な方法
は同じようによくエチルエステル金製造するために用い
ることができるが、エチルエステルは、本発明の新規な
ボリマーヲ製造するとき、メチルエステルほど適当では
ない。エチルエステルはメチルエステルほど#製容易で
はなく、多分いっそう重要なことには、ことに低い触4
m度に3いて、メチルエステルほど反応性ではない。メ
チルエステルが低い触媒濃度に釦いて非常に反応性であ
るといへ事実は、本発明に従って所望のコポリマーの多
くヲ製造することを可能とするために、重要である。
本発明の新規なモノマーkn造する別法は、ナトリウム
メトキシドの代わりに炭酸カリウムを使用し、メタノー
ルの代わりにアセトンef用し、そしてアセトンの沸と
う@度にかいて還流する以外すべての他の面で前述のよ
うに反応を実施することである。この技術は、咬た、す
ぐれた結晶化度をもつ非常に純粋な物質を50%より高
い収率で製造する。この別法の実施例は、次のとかりで
ある。
実施例3 5 5.0 ? ( 0.5モル)のヒドロキノン、I
Q8.5r(t.oモル)のメチルクロロアセテート、
138.2F(1.0モル)無水炭酸カリウム、10?
( o. 0 6モル)のヨウ化カリウムかよび5QO
dの乾礫アセトンから成る混合吻を、窒素雰囲気中で4
8時間かきまぜかつ還流する。この混合物をF遇し、そ
して固体を1gの熱アセトンで抽出する。もとのP液か
よびアセトン抽出液を合わせ、そして蒸発乾固する。多
少のメチルクロロアセテートを含有する残留物(124
P)t−、1lの.Z一テルで粉砕することにより除去
する。炉過後、100.89(79.3僑)の灰ピンク
色生或物(融点9 B−99゜C)が残る。1tの無水
メタノールから粗製物質の再結晶により82.8fが得
られ、炉液を半分の体積にし、ダルコ(Dαrco)で
脱色すると、さらに5.7?のソメチルp−フエニレン
ービスーオキシアセテートが得られる。全収量はs&s
y(再結晶後87.8%の回収率に相当する6 9. 
6 % )の灰色吻質、融点98〜99℃、である。
ホモポリマ一〇製造 本発明の“ホモポリマー”は、次式のポリ(フエニレン
ービスーオキシアセテ−})−C’6ル:R     
     R 式中G,R,kよびPhは式■に関して前述したと訃り
であり、セしてyは平均値が重合度を反映する数である
本発明のホモポリマーは、好ましくは分子量が500よ
シ大きくかつ固有粘度が少なくとも0.1d l / 
tである結晶・吻質である。前述のように、ス/ぞナグ
ルとカローザースは彼らのモノマーヲ用いてポリ(アル
キレンーフエニレンピスーオキシアセテート)ヲ製造す
ることを試み、かっ色の粘稠な#負を製造し、このこと
は彼らが本発明の結品化可能な、a製可能な七ノマーを
製造しなかったこと、それゆえ本発明の高分子量のホモ
ポリマーを製造できないことを示す。
これらのポリマーはフエニレンーピスーオキシ酢酸また
は(好ましくは)そのソエステルを2価のアルコールと
少ない触媒量の適当な触媒、たとえば、ソプチルスズオ
キシド1たはオクタン酸第−スズの存在下に反応させる
ことによって製造される。好筐しいフェニレン反応成分
は、ソメチルp−フエニレンービスーオキシアセテート
である。
他の反応成分の例は、ソメチルp−7エニレンービスー
オキシアセテート、ソメチル惜一フエニレンーピスーオ
キシアセテート、ソメチル0−フエニレンーピスーオキ
シアセテート、ソメチルp−フエニレy−ビスー(2−
オキシプロピオネートkノメチルp−7エニレンーピス
ー(オキシー2,2−ノメチルアセテート)、ソエチル
ーp−フエニレンービスーオキシアセテート、それらの
環アルキル化誘導体、それらの晶金物などである。単独
であるいは混合切の形で使用できる2価のアルコールの
例は、C,〜C,6アルキレングリコール、たとえば、
エチレングリコール、1.2−kよび1,3−fロピレ
ングリコール、1.4−ブチレングリコール、1,6−
ヘキシレングリコールなど;ポリアルキレングリコール
、たとえば、ソエチレングリコール、トリエチレングリ
コール、ホリ(オキシテトラメチレン)グリコールなど
;環式脂肪族ソオール、たとえば、l,4−シクロヘキ
サンソメタノールなど;トよび芳査族アルコール、たと
えば、l,4−ビス(2−ヒドロキシエトキシ)ベンゼ
ンなトある。
本発明のホモポリマ一の製造の特定の例は、次のとかり
である。
実施例4 ポリ縮合反応に適当である、火炎乾燥した、機械的にか
きまぜた1j容のガラス反応器に、127.14CDソ
メチル1.4−7エニレンービスーオキシアセテート(
0.5モル)、62−I Pのエチレングリコール( 
1. 0モル)釦よび9.0ミリグラムのヅプチルスズ
オキシド(期待されるボリマー重量に基づいて0.00
71重量多)を供給する。反応器金・ゼーソし、窒素で
通気した後、反応器をシリコーン油浴中に沈め、ガス供
給器へ接続して室素’Q1気圧に維持する。かき壕ぜた
混合物を160’C , 1 9 0℃釦よび210℃
に加熱し、それらの温度にそれぞれ2時間、1時間釦よ
び2時間維持し、その間メタノールを多少のエチレング
リコールを集めた。反応器を室温に冷却する。しばらく
して、反応器を排気し、加熱する。190℃,210℃
釦よび220℃の温度を、それぞれ1時間、1時間訟よ
び2時間維持する。蒸留液の収集を続け、その間低圧(
約100ミクロン以下)の重合段階を行う。漉度を22
0℃から240℃に30分間にわたって増加し、そして
240℃fi−3時間維持する。反応器を油浴から取う
出し、そして冷却する。生或したポリマーを単離し、粉
砕し、乾燥する。ポリマーは25℃トよび0.IP/d
Jの濃度にむいてヒドロフルオ口イングロピルアルコー
ル中で測定して1.31dll9の固有粘度を有丁る。
低分子量ポリマーは、反応時間を240℃において減少
することにより、あるいは最終重合温度を低下すること
によシ、容易に製造できる。これらの技術は、ポリ縮合
反応の分野にかいてよく知られている。
lた、ポリマーは3段階の重合により製造することがで
き、ここで二酸部分、ソオール釦よび触Isを大気圧(
窒素のもと)に熔融状態に加熱し、次いで減圧下に溶融
状態で加熱して、比較的低い分子量の種の,N IJマ
ー′f!:llil造する。低分子量の物質をペレット
化または粉砕し、結晶化する。この材料は第3段階にか
いて融点よシ低い温度で真空加熱する。この最後の固体
状態の重合段階は、分子′1kを有意に増加する。
実施例5 ポリ縮合に適当に、火炎乾燥し、機械的にかきまぜた、
25〇一容の反応器に、60.0?のソメチル1,4−
7エニレ/−ピスーオキシ酢酸( 0. 2 3 6モ
ル)、31.6rのエチレングリコール( 0. 5 
0 9モル)釦よび1l.7ミリグラムのソブチルスズ
オキシド(期待されるポリマーの重量に基づいて0. 
0 1 9 7重量S>t供給する。反応器を窒素で・
ぞーソし、通気した後、反応器をシリコーン油浴中に沈
め、さらにガス供給器へ接続して窒素を1気圧に維持す
る。かきまぜた混合辺を190℃に加熱し、その温度に
7時間雄持し、その間形成したメタノールを、多少のエ
チレングリコールと一緒に、収果する。反応器内の圧力
を減少し、そして190℃の温度をさらに3時+’al
 i%い真空下に維持する。かきまぜた反応の塊を真空
下に200℃かよび220℃にそれぞれ2時旬および7
時間維持し、その間蒸留液を除去しつづける。
ボリマーi100℃に3時間暴露し、その間ボリマーは
結晶化する。ポリマーを単離し、粉砕し(31mよυ小
さい粒度)乾燥する。このポリマーは、25℃釦よびO
Af/diの磯度に釦いてヒドロフルオロイングロビル
アルコール中で測定して0.76dlltの固有粘度を
有する。
微粉砕した傾晶1jt4’)マーを、乾燥した丸底フラ
スコヘ供給する。フラスコ内の圧力を約100ミクロン
以下に減少し、そしてこのフラスコを135℃のシリコ
ーン浴中に合計34時間沈める。
ポリマーの固有粘度は、L04dl/?に増加する。
本発明のホモポリマーの・ぞラー異性体は、繊.維形成
ポリマー釦よび外科用縫合糸の製造にことに適する。
実地例6 実施例5のボリマーを、インストロン・カピラリー・レ
オメーターにより、40ミルのグイ釦よび2l3/秒の
剪断速度を用いて160℃で押出す。この@度にかける
溶融粘度は、3600;t?アズと測定される。押出物
を、2段階のグリセリン延伸浴中で延伸する:52℃で
6倍、次いで90℃で1,5倍。直径、直1線の引張強
さ、釦よびモノフィラメントのlm点伸びは、それぞれ
、5.8ミル、89,700psi,ふ・よび24%で
あると測定される。このモノフィラメントを引き続いて
65℃にかいて張力下に16時間アニーリングする。
直径、直線訃よびノット引5*強さ、破断点伸び、釦よ
びモノユラスは、アニールしたモノフィラメントについ
て、それぞれ、5.7ミル、92,400psi,  
?5,000psz,26%ふ)よび2.4X1c)’
psiであると測定される。
実施例7 !+)<エチレン1.4−フエニレンーピスーオキシア
セテート)から咋ったモノフィラメント繊維を、60C
O源金用いるがンマ線のZ5メがラドの漉量で滅菌する
。このモノフィラメントの破断強さ、直線引張強さ、伏
断点沖び釦よび直径を、滅菌の前後に測定する。結果は
、仄のとかりである:破萌強さ(ボンド)1.75  
   1、49@ +!jl引5Jt’ilさ(pSi
)  52.700   4asoo嫉断点沖び(%)
  47     33直径(ミル)     6. 
s     6. 6実施例8 火炎乾燥した、磯械的にかき筐ぜたlooOm/容のガ
ラス反応器(ポリ縮合に適する)は、127.1F(7
)ソメチル1.4−フエニレンービスーオキシアセテー
ト(0.50モル)釦よび75.72のトランス1.4
−シクロヘキサンソメタノール(0.525モル)釦よ
び9.0ミリグラムのソプチルスズオキシド(0.03
6ミリモル、期待される重合体の重量の0. 0 0 
5 4重量多)を供給する。
反応器を窒素で・ぞ−ソし、通気した後、反応器をシリ
コーン油浴に沈め、さらにガス供給器へ棲続して、1気
圧に窒素金維持する。かきまぜた混合wi160゜C,
190゜C釦よび230℃に加熱し、それらの温度にそ
れぞれ2 4+tL  1 #間訃よび2時間維持し、
その間生成したメタノールを集める。
反応器金室温に一夜冷却する。次の日、圧力を約100
ミクロンに減少し、反応器を190℃,210℃,22
0℃トよび240″CiC予熱し、それらの温度にそれ
ぞれ1時間、1時間、3時間釦よび1.5時間維持して
ポリ締合全続ける。この時間の間、蒸留9J紫果める。
ボリマー金単離し、粉砕し、室温で真空乾燥する。生ず
るポリマーの固有粘度は、ヘキサフルオ口プロビルアル
コール中のo.1y/diの磯度で25℃にかいて測定
してほぼ0.93dll?でのる。比較実験に訃いて、
この芙施例に記載する重合をトランス1.4−シクロヘ
キサンソメタノールの代わりに72.59(D・ぞラー
フエニレンソメタノール( 0. 5 2 5モル)ヲ
用いて実施する。同様なポリマーが得られる。
実施例9 火炎乾燥した機械的にかきまぜた1000一容のガラス
反応器(ポリ縮合反応に適する)に、127.14のノ
メチル1.4−フエニレンービスーオキシアセテート(
o.sooモル)、761fの1.8−オクタンヅオー
ル(0.525モル)ふ・よび9.0ミリグラムのソプ
チルスズオキシド(0.036ミリモル、期待されるポ
リマーの重亀に基づいて0. 0 0 5 4重量多)
ヲ供給する。この反応器を窒素でノソーソし、通気し、
シリコーン油浴中に沈める。この反応器をガス供給器へ
接続して窒素金1気圧に維持する。かき1ぜた混合吻を
160″C1190℃、釦よび210℃に加熱し、それ
らの温度にそれぞれ2,1釦よび2時問維持し、その間
生成したメタノール金集める。反応器全一夜かけて室温
に冷却する。次の日、圧力を約100ミクロンのHgに
減少し、反応器金190’c,210”C , 2 2
 0℃,かよび240℃に維持し、それらの温度にそれ
ぞれ1,2,>よび2時間維持してポリ縮合金続ける。
その間蒸留物を巣める。ポリマーを単離し、粉砕し、室
温で真空乾燥する。ポリマーの(4)有粘度はへキサフ
ルオロイングロビルアルコール中の0.1t/diの濃
度にかいて25℃で測定して0.78dll?である。
笑馬例10 火炎乾燥し、懺械的にかきまぜた500一容のガラス反
応器( +1?IJ縮合反応に適する)に、89.02
のノメチルl,3−フエニレンービスーオキシアセテー
}(0.35モル)、43,.49のエチレングリコー
ル(0.70モル)訣よび6.3ミリグラムのソゾチル
スズオキシド( 0. 0 2 5 ミリモル、期待さ
れるポリマーの重量に基づいて0.071重量%)を供
給する。反応器を窒素でノソ−ジし、通気し、シリコー
ン油浴中に沈める。沈めた反応器をがス供給器へ接続し
て、窒素を1気圧に維持する。
かきまぜた混合物を160℃,190″C ’X?よび
210℃に加熱し、それらの温度に2,1シよび2時間
維持し、その間生成したメタノールを集める。
反応器金室温に一夜冷却する。次の日、圧力・と約lO
OミクロンのHgに減少し、容器i 1 9 0 ”C
 .210″Cトよび221)℃に予熱し、それらの温
度にそれそれ1,2釦よび6時間維持する。その間、蒸
留物金集める。ボリマーを単離し、粉砕し、室温で真空
乾燥する。ポリマーの固有粘度は、ヘキサフルオ口イソ
プロビルアルコール中のo.xy/d7!の濃度に釦い
て25℃で測定してほぼ0.84d l / tでちる
本発明のポリ(フエニレンービスーオキシアセテート)
ポリマーのオルト異性体は繊維型の外科用装置の製造に
一般に使用できないが、それは熱可塑性であり、そして
分子遣が少なくともsoo oでありかつ固有粘度が少
なくとも0. 1 dll?である固体ポリマー全製造
できる。メタ型は、繊維形成性であるが、ポリマーはほ
とんどあるいはiつたく結晶質でないので、通常寸法不
安定性繊維金生成する。しかしながら、ポリマーのメタ
型は、常法によシ造形釦よび成形して、有用な高エネル
ギー放射線滅菌可能な外科用表品を製造できる。
本発明の新規なホモポリマ一の化学構造から見て、環へ
結合したエーテルは柔軟性があり、それゆえ低い弾性率
の材料が製造されるであろうことが予測される。焉ろく
べきことには、かつ予期されざることには、本発明の新
規なホモボリマー材料は、笑施例6および7から理解で
きるように、エーテル結合にかかわらず高い弾性率金肩
することが発見された。
高い弾性率は、異方性浴融2flJに関遵する高度の鎖
配向金提供する本発明の材料の液体の結晶性の形態学か
ら生ずると、理論づけることができる。
これは、ことに本発明の新規なポリマーのノZラ型につ
いて真実であり、このパラ型は十分に異方性でるり、そ
して細い直径の材料に紡糸することができる。それは非
常に強く、橿々の外科用装置、たとえば2,人工鍵など
に使用できる。本発明の新規なホモポリマーは、高いエ
ネルギーの放射d1たとえば、コパル}60源を用いる
ガンマ放射線を用いて滅菌可能である。
グリコリド のコポリマーの製 本発明に包含されるコポリマーの第1型は、フエニレン
ービスー酢酸(または、好ましくは、ヅエステル)、2
1iのアルコール、釦よびグリコリド釦よび/1たぱラ
クチドを反応させることによって製造されるものである
。これらのコポリマーは、上の式厘で表わされる。ホモ
ポリマーの製造に使用するビスーフエニレン化合物トよ
びソオールも、このコポリマーの製造に使用されるもの
である。これらの反応成分に関する上の考察も、ここで
適用される。
本発明のある面に釦いて、コポリマー中のグリコリド釦
よび/またはラクチドの比率は重普である。たとえば、
コポリマーをモノマーから直接公造するとき、ポリマー
中のラクチド釦よび/またはグリコリドの残基の比率が
約20重量%を超えるとき、配向されたポリマーが緩和
しそして配向を失ない始める温度が周囲温度に近ずくの
で、ポリマーは繊維形成の用途に有用さに欠ける。この
ようなポリマーは造形品などの製造に使用できるが、縫
合糸のような繊維の用途に好筐し〈ない。
これらのコポリマーの製造金、次の実施例により説明す
る。
実施例11 火炎乾燥した機械的にかき1ぜた250就容のガラス反
応器(ポリ羅合反応に適する)に、25.02のソメチ
ル1.4−7エニレンーピスーオキシアセテート(0.
0983モル)、112fのエチレングリコール(0.
213モル)、2172のグ.リコリド(o.ota’
rモル)訃よび9. ? Wqのヅプチルスズオキシド
(期待されるポリマー重量に基づいて0.036鼠ml
蝿)を供給する。反応器金・ゼーソし、窒素で通気した
後、反応器をシリコーン佃浴中に沈め、さらにガス供給
器へ接続して窒素’It気圧に維持する。かき筐ぜた混
合ii180℃に加熱し、その温度に7時間維持して、
その間生成したメタノールを果める。反応器金室温に冷
却し、しばらくして反応器を排気しかつ再加熱する。1
80℃,190’Cかよび200℃の温度をそれぞれ2
,o.sbよび8時間維持する。重合のこの低圧(lO
ミクロンより低い)段階の間、蒸留物の収果tdける。
温度を80℃に減少し、その温度に3時間維持してポリ
マー試科を結晶化する。油の温度’i1 30℃に上げ
、その温度t−4時間維持して塊状樹脂をアニールする
。ポリマーを単離し、粉砕し、乾燥する。微粉砕したポ
リマー金丸底フラスコに供給する。フラスコ内の圧力金
約100ミクロン以下に減少する。フラスコを80″c
hよび135℃のシリコーン油浴中にそれぞれ2訃よび
41時間沈める。生ずるポリマーの固有粘度はl.22
dt/tである。このコボリマーは159℃に主要な吸
熱性転移(DSC;20℃/分)釦よびX線技術で測定
して30多の結品性金示す。生ずるポリマーぱ、ほぼ1
6モル多(8重量%)のグリコリド部分を含む。
実施例12 火炎乾燥した、機械的にかき1ぜた、500td容の反
応器(ポ9K3合反応に適する)に、乾燥した酸素不含
条件下に、63.65’のソメチル1,4−フエニレン
ーピスーオキシアセテー}(0.2soモル)、41.
7fのトランス1.4−シクロヘキサンソメタノール(
0.289モル)、1.53Fのグリコリド( 0. 
0 1 3 2モル)かよび6.2岬のソプチルスズ(
0.025ミリモル、期待されるボリマーM量の0. 
0 0 7 3重量%)を供給する。反応5全パーノし
、室素で通気し、シリコーン油浴中に沈める。沈めた反
応器全窒素供給器へ接続して、1気圧を維持する。かき
1ぜた混合′mを160℃,190℃かよび210℃に
加熱し、それらの温度に、それぞれ、2,lおよび3時
間維持し、その間生成したメタノールを巣める。反応器
を室温に一夜冷却する。次の日、圧力金約100ミクロ
ンの水銀に減少し、反応器を190℃,210℃,釦よ
び220℃に予熱し、それらの温度に、それぞれ、1.
1および7時間維持する。蒸留物を重合の間果める。ポ
リマーを単離し、粉砕し、室温で真空下に乾燥する。ポ
リマーの向有粘度はほぼ1.oqy/diでろる。生ず
るポリマーは、ほぼ5.0モル多(1。8重旨多)のグ
リコリド部分を含む。
実施例13 火炎乾燥し、愼械的にかき筐ぜた5001n!容のガラ
ス反応器(ポリ縮合反応に適する)に、乾燥した酸素不
含条件下に、76.3tのゾメチル1.4−フエニレン
ービスーオキ7アセテー} (0.300モル)、27
.9fのエチレングリコール( 0. 4 49モル)
、23.29のグリコリド( 0. 2 0 0モル)
むよび6. 2 1N!のソブチルスズオキ7ド(0.
025ミリモル、期待されるポリマー重量の0.006
3重量%)を供給する。この反応器を・ぐ−ソし、窒素
で通気し、シリコーン油浴中に沈める。沈めた反応器金
がス供給器へ接dして、窒素ft.1気圧に維持する。
かき咬ぜた混合?!!IJを160℃,190℃釦よび
210℃κ加熱し、それらの温度に、それぞれ、2.1
>よび2時間維持し、その間生成したメタノールを集め
る。反応器金呈温に一夜冷却する。次の日、圧力を約1
00ミクロンの水銀に減少し、反応器を190℃,21
0℃および220℃に加熱し、それらの温度に、それぞ
れ、1.1Thよび6時間維持する。その間、蒸留物を
集める。ポリマーを単離し、粉砕し、室温で真空乾燥す
る。生ずるポリマーは40モル予のグリコリド部分(2
3.5重量%)を含み、そしてほぼ1.33d J /
 ?の固有粘度を有する−。
実施例l4 火炎乾燥し、機械的にかき筐ぜた100一容のガラス反
応器(ポリ縮合反応に適する)に、25.02のヅメチ
ル1,4−フエニレンービスーオキシアセテート(0.
0983モル)、IZ22のエチレングリコール( o
. 1 9 7モル)、1. 5 6 Fのグリコリド
(0.0134モル)釦よび4.9〜のソブチルスズオ
キシド(期待されるポリマー重量の0.019重電%)
を供給する。反応器を・ゼーソし、窒素で通気する。反
応器金シリコーン油浴中に沈める。沈めた反応器をがス
供給器へ接続して、窒素を1気圧に維持する。かき1ぜ
た混合・tffltl80℃に加熱し、その温度に7時
間維持し、その間生或したメタノール金集める。反応器
を室温に冷却する。反応器を窒素のもとに230℃に再
加熱して、重合ヲ続けかつ多少過剰のエチレングリコー
ルを除去する。温度を200℃に低下し、圧力金減少す
る。200℃.220″Cシよび240℃の温度をそれ
それ0.5,1.5釦よび2時間維持し、その間蒸留物
を減圧下に除去する。ポリマーを単離し、粉砕し、室温
で真空乾燥する。ポリマーはほぼ12モル%(5.9重
喰%)のグリコリド部分を含む。ポリマーの固有粘度は
、0.9 5 d ll?であると測定される。塊状重
合俸の卦的萌做境梗fU、触点が140’C以下である
ことを示す。このポリマー金インストロン・キャビラリ
ー・レオメーターにより40ミルのグイtmして1 6
 0 ”Cふ−よび213/秒のIJ!J断速度で押出
す。この温度にかける溶畝粘度は、2.200;t?ア
ズである。繊維を氷水に通して巻き取り、引き続いてグ
リセリン延伸浴中で53℃で8倍、次いで65℃で1.
25倍の延伸比に釦いて、2段階で燵伸する。2段1偕
の延伸糸を、63゜Cに3いて張力下に2時間アニール
する。
アニール前後釦よびZ5メガラドのガンマ線への暴露後
、延伸糸について得られた吻理的性質金、下表に夢約す
る。
アニール前 アニール後 アニールおよび直径(ミル) 5.4 5.5 5.5 直線引張強さ (pSi) 42,900 44,300 44,700 ノット引張強さ 40,300 (pSi) 40,500 3&200 破萌点伸び (%) 55 40 40 ホモポリマーとグリコリドとの反応によるコボリマーの
製造 コポリマーの第2型は、式v1のホモポリマーとグリコ
リドDよび/またはラクチドとを適当な触媒の存在で反
応させることによって製造される。
このコポリマーも式復で表わされる。この手順によるコ
ポリマーの製造を、仄の実施例により祝明する。
実施例l5 真空密なステンレス鋼の機械的かきまぜ機とホースの接
続とを備える、火炎乾燥した1, O O Oκ容の丸
底フラスコに、乾燥した酸素不含条件下に、313.4
9(2.7モル)のグリコリドと7 5. 7 yの微
粉砕した(10メッシュのふるい金通過する)非結晶質
の乾燥ポリ(エチレン1,4−フエニレンーピスーオキ
シアセテート)樹脂(触奴トシて0.01974重%優
のノプチルスズオキシドの存在下に0. 6 3 d 
l / fの固有粘度に製造した)を供給する。この反
応器を窒素で・ぞーソし、通気し、シリコーン油浴中に
沈め、ガス供給器へ接続して窒素圧を1気圧に維持する
。この混合物金約30分間120℃の浴温度で加熱して
、グリコリドを溶融し、ポリエステルの溶解f.開始す
る。温度を1.8℃/分の’4Lで150℃に上げ、そ
の温度に8分間維持して、溶解金続ける。加熱浴は平均
速度1.5゜C/分で195℃に温度を上げる。かきま
ぜは195℃になる前に、反応混合物が粘稠であるため
、停屯する。生成するポリマーは結晶化し、そして19
5℃に8時間維待する。ボリマーを単離し、粉砕し、室
温で一夜真空乾燥する。多少の禾反応のグリコリド金、
粉砕したポリマー1r.llO”C / 0. 1 m
 H 17で16時間加熱して、除去する。
約0.2蝿のN量損失が仮測され、これぱ扁度の転化率
忙示す。粉砕したポリマーをふるいがけして、直径がl
mllIより小さい粒子を除去する。2252の微細物
不合ポリマーが製造される。ポリマーの試料を分析し、
セしてNMRのデータはポリマーの化学構造が上の弐■
のコポリマーのそれであることを示す。NMRデータに
よると、このコポリマーは89.5モル%(79.71
量%)のグリコリド部分とlO.5モル%(20.3重
j多)のポリ(エチレン1.4−フエニレンーピスーオ
キシアセテート)部分とからなる。50’Cに長時間加
熱してポリマーを溶解した後のボリマーの固有粘度は、
1.69dL/タである。
実施例16 10〇一容の火炎乾燥したかき筐ぜた反応器に、7.8
2の乾燥した非結晶質の微刑なポリ(エチレン1.4−
7エニレンービスーオキシアセテート)( 0. 0 
2重量φのソブチルスズオキシドの存在下に製造;固有
粘度o.9tdl/y)、29.09のグリコリド( 
0. 2 5 0モル)、4.02のL(−)ラクチド
(0、028モル)釦よび10.5myのグリコル酸(
0.138ミリモル)を供給する。反応器を・ぞーソ後
、窒素で通気し、窒素紫屯台の残部にかいて1気圧に維
持する。反応器をシリコーン油浴中に沈め、lO5℃に
加熱してグリコリドを溶融し、ポリエステル樹脂の溶解
金開始する。温度金120℃に上げて溶解を続けかつ完
栢する。温度Q200℃に上げ、これを4時間維持する
。重合する塊の粘度が大きくなりすぎてそれ以上のかき
筐ぜが.$夷上不可能となったとき、かきまぜを停止す
る。ポリマーを単離し、粉砕し、室温で真空乾燥する。
粉砕したgo”c/約lOOミクロン釦よび110℃/
約100ミクロンにかいてl6時間加熱することによっ
て、多少の未反応のモノマーを除去する。25%の重量
損失が観測される。
こモずるターポリマーは1. 5 2 d l / 9
の園有粘度ヲ肩し、そして9モル多のラクチド部分と8
1モルφのグリコリド部分を含み、残部はエチレンl,
4−フエニレンーピスーオキシアセテート部分テある。
実施例l7 火炎乾燥した250ml容の丸底フラスコに、乾燥した
酸素不言条件下に、非結晶質の微細なボリ(エチレン1
.4−7エニレンービスーオキシアセテート)(2zo
f,0.0044亘貞嘩のソプチルスズオキシドの存仕
下に製造、固有粘[0.90d t / y ) q供
給する。圧力ヲ減少し、フラスコ金シリコーン油浴中に
沈め、40℃,63℃,77℃,86℃,釦よび100
℃にそれぞれ1時間、45分、1時間、1時間、釦よび
6時間加熱して、樹脂をさらに乾燥しかつ績品化する。
フラスコを加熱から除去し、冷却する。冷却したフラス
コを窒素で通気する。乾燥した窒素不含条佇下に、91
.12のグリコリドをフラスコへ供給し、フラスコにホ
ース接続のアダグターと乾燥した機械的かき!ぜを装備
する。
反応器2tsr−ヅし、窒素で通気し、重合の残部を通
じて窒素を1気圧K維持する。反応6をシリコーン油浴
で予熱(TO℃)する。浴の温度制御金120℃にリセ
ットし、その温度に約5分間で到達し、グリコリドは約
25分で溶融する。かきまぜffl全部分的に反応成分
中に下げ、作動させる。
120℃で釦だやかに5分間かき1ぜた後、温度制御6
金228゜Cにリセットし、この温度に約30分で到達
する。温度が約200℃になったとさ、かき筐ぜdk完
全に反応成分中に下げる。228℃の浴温度を25時間
維持する。生ずるポリマー’e*離し、粉砕し、室誌で
真空乾燥する。ポリマーの固有粘度は1. l O d
 llfである。粉砕したポリ−7−’illO℃7 
0. 1 m* Pi (;lに16時間加熱すること
によって、多少の未反応のグリコリドeK去する。1.
2%の重斯損失が醜測され、これは高reo伝化率を示
す。生ずるポリマーは、90モル%(ao.si欧%)
のグリコリド部分を含む。
実施例18 火炎乾燥し* 2 5 0 at容の丸妊フラスコに、
乾燥した酸素不含粂件下に、粉砕した絶乾ボリ(エチレ
ン1,3−フエニレンービスーオキシアセテ−})(2
oos’、0. 0 0 7 1重余%のソプチルスズ
オキシドの存在下に0.84dt/yの固有粘度に製造
した)およびダリコリド(91.1S’、0.785モ
ル)全供給する。このフラスコにホース接hcヲもつア
ダプターと乾燥振械的かき1ぜアセンブリー金装備する
。反応器金・ぞ−ソしl&、窒素で通気し、この笑験の
残部に釦いて窒素全1気圧に維持する。容器をシリコー
/油浴中に沈め、70Cに予熱し、この温度には約5分
で到達する。
約25分で、グリコリドを溶線し、かきまぜM’t反応
成分中に部分的に入れ、作動する。120Cでかだやか
に5分間かきまぜfc後、嘘度制御器を225Cにリセ
ットし、この+a Kに約25分て到達する。温度が1
60cになったとき、かきまぜ機紮完全に反応成分中に
下げる。225cの浴温を?−5時間維持する。ポリマ
ーを単離し、粉砕し、室温で真空乾燥する。ポリマーの
一有粘度は1.26di/fである。粉砕したポリマー
i100c/0.lm#17K16時間〃ロ熱すること
によって、多少の未反応グリコリドを除去する。1. 
1%の重量損失が観dllされ、これは高度の転化率を
示す。
実施例l9 重合金実tM約18に記載するように実施するが、ただ
しフラスコに粉砕した絶乾ポリ(オクターメチレ? l
 , 4−フエニレンービスーオキシアセテ−})(2
9.3f、0. 0 0 5 4重量%のソブチルスズ
オキシドの存在で製造した、O.78dlltの固有粘
度)釦よびグリコリド( 9 1. 1 ?、0. 7
 8 5モル)を供給する。
重合後、ボリマーを単離し、粉砕し、呈温で真空乾燥す
る。ボリマーはL2ldl/fの固有粘度を有する。
実施例20 火炎乾燥した250+/の丸底フラスコを乾燥し;im
素不含条件下κ、粉砕したポリ(トランスl,4−シク
ロヘキシレンジカルビニル1.4−フェニレンーピスー
オキシアセテ−})(29.2r、0. 0 0 5 
4重量%のノブチルスズオキシドの存在下に0.93d
lltの固有粘度に製造した)全快給する。フラスコ内
の圧力を減少し、フラスコを室温以上に加熱して樹脂を
絶乾燥する。窒素で解放した彼、グリコリド( 9 1
. 1 ?、0. 7 8 5モル)を乾燥したば素不
含条件下に供給丁る。反応話にホース接続付きアダグタ
ーと乾燥した愼械的かきまぜアセンブリーを装備する。
反応器をパーノした後、それを窒素で通気し、次いで実
験の残部を通じて1気圧に維持する。反応器全シリコー
ン油浴中に沈め、7ocに予熱する。温度制御器を12
0Cに上げ、グリコリト2を溶融させる。かきまぜfd
k反応成分中に部分的に下げ、作動する。
温度i230cに上げ、その温度に2時間維持する。温
度Fi220cに到達したとき、かき壕ぜ機を反応成分
中に完全に下げる。
ポリマーを単離し、粉砕し、室温で真空乾燥する。ポリ
マーはx.35dt7yの固有粘度を有する。粉砕した
ポリマーを1 1 0 c/ 0. 1 mmH gに
1.6時間加鮎することによって、多少の未反応のグリ
コリド全除去する。20%の重量損失が観測され、これ
は高度の転化率を示す。生ずるポリマ−4’;j、90
モル%( 7 5. 7重量%}のグリコリド部分を含
む。
実施例2l 真空密なステンレス鋼製磯械的かきまぜ機釦よびホース
接続″5l−装備する、火炎乾燥した100+/容の丸
底フラスコに、19.49のグリコリド(0.167モ
ル)釦よび10.6foj!粉砕した(10メッシュの
ふるい)非結晶質絶乾ポリ(エチレン1.4−フエニレ
ンービスーオキシアセテ− l− ) 4 17エステ
ルm脂( 0.0 2重量%のノブチルスズオキシドの
存在でO、91dllIの一有粘度に製造した)を供給
する。フラスコをパージし、窒素で通気した後、フラス
コ金シリコーン油浴中に沈め、ガス供給器へ接続して窒
素を1気圧に椎持する。この混合物’il20Cに加熱
してグリコリドkilallし、そしてポリエステル全
膨潤させ、究極的に溶解させる。温度全170Cに上げ
、20分間そのmeに維持し(ポリマーがかきまぜ不能
に粘稠になったとき、かき筐ぜを停止する)その間生成
するポリマーは結晶化する。ポリマーを単離し、粉砕し
、室温で真空乾燥する。粉砕したポリマー金真空下に1
6時間加熱して、多少の未反応のグリコリドを除去丁る
( 0. 1%の重k損失がV.画される。脱威したポ
リマーは、1.68di/tの一有粘度および37%帖
晶化度(X線口折により測定)、224cの融点(DS
Cにょり副定、20C/分の走査速度)および20.1
±0.9モル%(ほぼ35.3重量%)のエチレン1,
4−フエニレンービスーオキシアセテート部分hよび7
9.9±0.9モル%(ほぼ64.7重量%)のグリコ
リド部分の組成を有する。
脱威したポリマーを、インストロン・レオメーター金用
いて2l3/秒の剪あ『速度釦よび4oミルのグイKふ
−いて押出す。押出し物を氷水中で急冷し、引き暁いて
2段階で、すなわち、5ocで6倍、次いで70Cで1
.5倍延沖する。延沖した椋維は5.3ミルの直径、1
23,000psiの直線引張強さ、105,000p
siのノット引張強さ、20%の破断点沖び卦よび1.
8 1 X I O6psiのヤング率を有する。この
繊維を!13cで張カ下に9時間アニールする。アニー
ルしたモノフィラメントの25メガラドのitにおける
ガンマ線照射の前かよび後の固有粘度は、それぞれ1.
3odt7g釦よびL1Bdll?である。
本発明のこの面に従いコポリマ−km造するとキ、ホリ
(フエニレンービスーオキシアセテート)は好筐しくけ
ヒドロキシル末端であり、すなわち、化学量論的量のソ
オールを用いてつくるが、また重合反応混合物中に存在
するOH基の故を絢眼するために十分な分子tをもっこ
とが好ましい。なぜなら、これらのOH基は童合度を決
定する刀・らである。好1しくは、ホモポリマーは少な
くとも0.1dj/fの一育粘度をもつ。低い重合度の
ホモポリマーを有する場合、低分子竃のヒドロキシル鎖
調整剤金加えることができる。所望のコポリマーハ、ヘ
キサフルオ口イングロピルアルコール中のo.ldl/
yのd度に釦いて25Cで副定したとき、少なくとも0
.3dl/fの固有粘Kkもつものである。好1しくけ
、本発明の新規なコポリマーの市有粘度は、0.6〜1
.6dl/9!であるか、あるいはこれよりわずかに高
いことさえある。
この明細書中に卦いて凶有粘度は、ヘキサフルオ口イン
グロピルアルコール中の0.1?/diの譲度に釦いて
25Cで測定(di/?N,たものである。
前述のコポリマー’kV造するとき、もとのポリ(フエ
ニレンービスーオキシアセテート)I1ソのもとの長さ
を維持せず、そしてグリコレート部分はポリ(フエニレ
ンービスーオキシアセテート)ポリマー鎖中に組み込ま
れて、ポリグリコレート鎖により接続されfC.ポリー
オキシアセテートポリマーの短かい序列を生或する。2
つのボリマーのセグメントの相対長さは、もとの反応混
合物と反応条件によって決定される。本発明の新規なポ
リ(フエニレンーピスーオキシアセテート)の安定化単
位をポリグリコールばの全悴中に配置することにより、
本発明の新規なポリマーは60Co源を用イるガンマ放
JR練のような高いエネルギーのH射線に対して安定化
され、そして放射線滅菌された吸収性材料が製造される
これらの種々のボリマーtn造するとき、グリコリドハ
本発明の糾規なホモポリマーと反応するか、あるいはそ
れはソオールお・よびモノマーと不規則に反応して、記
載する枚収性物質が掛られる。
コポリマーは、規則性に劣るボリマーよりもすぐれた柚
絨的注質、引張強さ、釦よび速い吸収性を有する。これ
から期待されるように、ポリマー中に存在するポリグリ
コールばが多くなればなるほど、最終生成物は吸収性と
なる。
本発明のこの面に従い、すなわち、ホモポリマ一釦よび
グリコリド釦よび/またはラクチドから、つくられたコ
ボリマーは、好ましくは約40重食%よう少ないポリ(
フエニレンービスーオキシアセテート)部分と、約60
重量%より多いグリコリド部分とを有する。これらのコ
ポリマーは、配同容易であるので、すぐれた強さを有す
る製作した、吸収性の、滅菌した外科用装置の製作にこ
とに適する。それゆえ、これらのポリマー11菌した外
科用縫合糸、ことに取り付けられた針1[する縫合糸を
作るためにことに適合する。
約41〜79ft%のポリ(フエニレンービスーオキシ
アセテート)部分と21〜59重量%のグリコリド部分
とからなるコポリマーは、高い独度の配向された縫合糸
材料の製造にとくに適するわけではないが、高いエネル
ギーの放射線で滅菌可能な、吸収性或形外科用装置の製
造に有用である。
本発明の繊維形成ボリマーは、移植物Dよび人工器官の
装置を支持するために使用される、部分的にあるいは完
全に奴収性である複合物のための強化用繊維の製造に便
出できる。筐た、本発明のポリマーは、粉末の形で、部
分的にあるいは完全に吸収性の移植物壕たは人工器官の
装置中の吸収性充填剤として使用できる。
ランダムコポリマーの製造 本発明のランダムコポリマーは、次の弐■で表わされる
放射線滅菌可雇なランダムコポリマーである: 式中At−nl+ 3−筐た[1.4−フ二二レンであ
り、phbよびRは式!に関して上に定義したとかりで
あり、?&は4〜lOの平均値を有する数であり、α釦
よび6はポリマー中の2成分の比率を反映する平均値を
有する数であり、そして1/框へキサフルオ口イングロ
ビルアルコール中の0. 1f/dlの濃度にかいて2
5Cで測定して少なくとも(1.3dL/fの固有粘度
を有する固体ポリマーを生ずる、重合Vt反映する平均
値を有する数である。一般に、これらのボリマづは、ヒ
ドロキノンジアセテートヲセバミン酸訃工び本発明,の
新規ナフエニレンービスーオキシアセテートモノマーと
反応させることによって形成される。このようなコボリ
マーの製造を次の実施例によって、説明する。
実施例22 ポリ縮合反応に適した100jのかきまぜ機付き反応器
に、■,4−フエニレンービスーオキシ酢d(3.69
,0.0159モル)、セパ“/ン敗(&:M、0.0
163モル)、ヒドロキノンソアセテート(6.5f,
0.0335モル)お・よびノプチルスズオキシド( 
4. 2 m9、0.027モル)全供給する。この反
応器金パーソし、窒素で逍気し、シリコーン油浴中に沈
め、そして窒素の雰囲気のもとで235Cに加熱し、そ
の温度に5時間維持するG重合中に生或したσFK金染
め、除云する。
圧力を約100ミクロンHt)に減少し、加grs f
235Cでさらに3時間続け、その1d1蒸伯吻ヲ除去
する。得られるポリマーは、HFIP中で0.59dl
/yの固有粘度を有する。
実施例23 ポリ縮合反応に適した100ml容のかきまぜ慎付キ反
応器に、l,4−フエニレンービスーオキシ酢醒( 6
. 0 ?、0. 0 2 6モル)、セパシン咳(2
72、0.013モル)、アソビ77(1.9F、?.
013モル)、ヒドロキノンソアセテート(10.8r
、0.0557モル)およびノブチルスズオキシド(a
6#、0.029ミリモル)’e供給する。反応器を1
?−ソし、窒素でコ4気し、シリコー・ン油浴中に沈め
、窒素雰囲気中で235cに加熱し、その温度に3時間
保持する。重合の間生成した酢d’r集め、除去する。
圧力を約100■クロンII t)に減少し、加熱’i
2 3 5Cでさらに3時間続け、その間蒸留物を除去
する。生ずるポリマーはへキサフルオ口イングロピルア
ルコール中に不溶性である。このポリマーぱ40%の結
晶性(X線回折により測定)を有し、そして225Cの
T m ( D S Cにより測定)を示す。このター
ポリマーのモノフィラメント繊維は、7.25の緩衝溶
液中で23時間沸とうさせた後、その重量の47%を失
なった。
生ずるポリマーは遅い吸収性物質であb1浴触加工可能
である。それは結晶性であり、そして高エネルギー輻射
で滅菌可触セある。
本発明の新規なポリマーを用いて作った外科用縫合糸お
よび他の装置の種々の望1しい性質を、次の冥施例によ
り説明する。これらの実施例にふ・いて、種々のパラメ
ーター、たとえば、強さ釦よび吸収の特性など全測定し
た。これらの測定は、次の試験に従って行う。
無凶条11:下で、縫合糸の試料の2センチメートルの
セグメント金雌のロングーエパ/スのラットの丘と右り
しりの筋肉中に移植する。各実験期間に、2匹/期間の
ラットに移植を行う。これらの研究に使用したvJ物は
、アニマル・ラボラトリー・fy ル7 x 7 − 
− 7ク} ( Animal Laboratory
Welfare Act )  >よびその1970年
の補正の要件に従って、取り扱いかつtiil!する。
ラツHd適当な期間に二酸化炭素の窒息により殺し、次
いでしりの筋肉を切除し、緩衝配合物中で圓定する。
橡準の組織学的技術を用いて、筋肉ふ・よび移醸した縫
合糸のH釦よびE着色スライドを釦致鋺侠肴のため作成
する。眼のマイクロメーターを用いて、近似の縫合糸の
横断面槓を各部位にかいて概算する。5日に訃ける横断
面aを、引きFM < rBi階に釦いて残る横断面積
の百分率の概算のため.の参照値として使用する。
移植した縫合糸への組織の応答金、次の万法に従って決
定する。セウエル( Sewel l ) 、ウイラン
ド(Willand ) kよびクレイハ− ( Cr
aver )( Surg. , Gynttcot.
, and Obstttt., l 0 0 :48
3:494.1955)が記載する方法の変法を用いて
、移植した縫合糸への応答全評価する。
この方法に釦いて、縫合糸の横断面の中心からの半径に
沿って測定した反応ゾーンの幅を、次のように等縁づけ
る: 0〜25 ミクロン    0.5 25〜50 ミクロン    1. 050〜200ミ
クロン    ZO 200〜400ミクロン    3.0400〜600
ミクロン    4. 0細胞の応答は、反応ゾーンに
おける細胞の増大する濃度に基づいて0から4に専級づ
ける。わずかに数個の細胞が反応ゾーンに3いて広く敗
乱しているとき0.5の等級を割当て、一方高い細胞績
度がその部位に存在するとき、4の等級を割当てる。
秤量7 7クタ− ( weighting fact
or ) Id、次のように反応ゾーンの計算に訃いて
反応釦よび炎症細胞のゾーンに割当てる: ゾーンの幅 全体の細胞密度 好中球 巨大細胞 リン・ぐ球/形質球 マクロファーソ 好酸球 繊維芽細胞/繊m細胞 試料のスコアは、次のよ ゾーン 細胞密度 マクロファーソ 巨大細胞 繊維芽細胞 22 反応ゾーンへ割当てた付属の評価は、次の限外内で任意
に割当る:0−なし;l〜8最小;9〜24わずか;2
5〜40中程度;41〜56碩著:56よシ大、広範囲
伸び訣よび弾性率は、工業的に用いられている標準のイ
ンストロン試験機により測定する。
破断預さの保持 試料の破断強さは、12匹のロングーエパンスのラット
の各々の背中の皮下に試料の2本のストランド’kW植
することによって、測定する。こうして、各試料の24
本のストランドを3つの移植I3Ai8’lに対して移
植する。各試料の8つの例を各期間に用いる。生体内の
滞留期間は7、14釦よび2l日である。各期間に釦け
る破耐強さ(標準の試験手順に従いインストロン引張試
験磯金用いて測定する)の平均値対移植前において試料
について得られた平均値(8回の測定)の比は、その期
間についてのその恢断強さを桝成する。
本発明における記紀するポリマーの大部分は、インスト
ロン・キャピラリー・レオメーター1たはスクリュー型
押出伽にエリ、)I11常ポリマーの融点を10p〜7
0C超えるTK fttに釦いて、容易に押出すことが
できる。得られる押出物なl’lたは2段階法に釦いて
、1組の熱ローラーまたはグリセリン浴筐たはそれらの
組み合わせを用いて、延f申することができる。延1゛
申比は約300〜900%の間で変化できる。本兄明の
ポリマーのあるものは、例外的な引張性質を示丁配同さ
れfCgi維を生成する。これらの材料の典型的な8〜
lOミル(Dスト5ンYTri、40 〜12oxlO
’ psitDノット引張強さ、50〜170X103
psiの直線引張蝕さ釦よびLO6 psiより大きい
ヤング率を有する。組成に依存して、破断点坤びは約3
〜30%である。典型的なポリマーの生体外釦よび生体
内の吸収のデータは、外科用装置として90日から1年
以上便用したとき、吸収する傾向を示す。本発明のポリ
マーハ、奴収性モノフィラメント縫合糸の製造に有用な
強い繊維として、容易に押出される。本発明のポリマー
は、きわめて小さい大きさの縫合糸、たとえば、オグサ
ルミツク( apthαlmic)外科に使用されるも
のを製造するために使用できる。モノフィラメント11
6 0C−130Cl/(釦いて2〜20時間アニール
して引張性質と普通の安定性を改良することができる。
条件は特定のポリマーに依存し、芙験により決定できる
実施例24 実施例15vC記紙するようにして製造しfcポリマー
を、インストロン・レオメーターによリ40ミルのグイ
、24のLlD比訃よび2l3/秒の剪断速度を用いて
245Cで溶融紡糸する。押出物を氷水に通して巻奴り
、次いで2段階でグリセリン浴中にふ・いて延伸する。
第l段1者は49Cで5Xであり、第2段階ぱ92iC
で1.5Xである。
押出物の鵬有粘度は、ヘキサフルオロイソグロビルアル
コール中の0.l?/diのmWにかいて25Cで測定
して1.52dl/fである。延沖した繊維は33%の
結晶化度全もち、そして112Cで9時間張力下にアニ
ールすると、36%の結晶化度全もつことが測定される
。最終繊維の直径は、r.oミルである。繊維の性賞は
、次の表に記載するとふ・りである: 引張強さPSI  l20,700   172.00
0   1?4,000破動点呻び    53%  
  l2%    11%実施例25 実施例15に関して説明するように製造したポリマーを
、きれいな押出機によ!)、12ミルの16個の孔をも
つダイを用いて、紡糸潤滑剤金施こして押出して、70
00ヤードの56.8P/デニール(3.55デニール
/フイーラメン} > *h造する。押出条件は、次の
とかりてある:ブロック内の溶融物温度:  −500
Cグイ内の溶融物温度:    −5 1 0C煙突の
空気温度:      −5 2 0C処理量    
−4 8 5 f/時 5Xの延坤比に釦ける配向、155Cの供紬ロール温度
釦よび195Fのアニールロール温度七用いる。
糸t=4Elみ合わせて、各々16本のフィラメントの
3本の心糸、釦よび各々16本のフィラメントの16本
のキャリャー糸から構底されているグレ一ドにする。こ
のブレード金熱延坤し、張力下にアニールする。ブレー
ドのデニールil072Fである。直径は13.5ミル
である。グレードは23%の破断点沖び、106.60
07)szのi+=引張強さおよび6 7. 1 0 
0 p s iのノット引張強さを有する。ポリグリコ
ールばの試料金同株に押出し、ブレードにし、後処理し
て対照として使用する。グレードの一部分を適当な長さ
に切り、個個の紙ホルダー釦よび畑気したはくのヒート
シール可能なエンベロプに入れる。グレードを、標準の
工業的条件のもとに、ガンマ線により滅菌する。
両者のグレードの物理的性實k測定し、そして細果を下
表に記載する。
本発明のブレード釦よびボリグリコール酸のブの試験の
結果を、次の表に記載する: レードの両者の吸収特注を、測定する。結果を下表に記
載する: 照射しない本発明の (実施例15) 289メガラドで照射 した本発明のブレー ド(実施例15) 5メガラドで照射した 本発明のブレード (冥施例ts) 本発明のグレードの試料は、91日かよび119日の期
間に釦いていくつかのゼロのスコアをもつわずかの範囲
にかける応答のスコアを引き出した。
ラットにかける7回の連続移植後の平均の破酌r強さを
、本発明のブレードおよびポリグリコール酸の対照ブレ
ードの両者について測定する。これ照射しないポリグリ コール酸 ポンド % 13.41   15、06   9.90   6.
35100      112     74    
 51Z75メガラドで照射 したポリグリコール 咳のブレード ポンド % 1276   11.06   4.91   0.0
0100       87    38      
05.33メガラドで照射 本発明の典型的な繊維級のボリマーは、スクリュー型押
出機により多孔グイ金用いて、ポリマーの融点よシ通常
約lOC〜70C高い温度に釦いて容易に紡糸すること
ができる。紡糸用潤滑剤の助けにより、押出物を延呻し
て、1〜5の所望のデニール/フィラメントをもつマル
チフィラメント糸金製造できる。マルチフィラメント糸
をブレードにし、熱延伸し、精練して、2〜8.0のサ
イズの所望サイズのブレードにした縫合糸を製造できる
。縫合糸の引張注質と寸法安定性金さらに改良するため
に、縫合糸を60〜150Cで約2〜20時間アニール
することができる。
本発明の典型的な成形教のポリマーは、ポリマ一の融点
より通常lOC〜70C高い温度にかいて射出成形筐た
は圧縮成形により、容易に或形することができる。
連鎖の固有部分としてフエニレンーピスーオキシアセテ
ート部分を含有するポリマーから作った吸収性縫合糸訟
よび他の吸収性製品は、コバルト60源を用いるガンマ
線の約25メガラドの線量で滅菌することができる。コ
バルトへ暴露しない対照との固有粘度、引張強さ釦よび
生体内強さの比較により判断した物理的性質の最小の損
失が観測される。本発明の新却.なポリマーの物理的性
質の予期されない保持は、高エネルギー輻射で滅菌した
とき有意に劣化する商業的に入手できる合或の、吸収性
縫合糸よりも、顕著にすぐれた利益を提供する。
本発明のポリマーは、普通の分散染料、たとえば、D&
Cバイオレット逼2かよびD&Cグリーン厘6を用いて
、重合の間筐たは押出溶融物中に染料を加えることによ
って、゛容易に染色することができる。部分的に芳香族
のポリマー中のこれらの染料の溶解性ふ・よびそれらの
関連する染料の保持のため、異なる濃度にふ・いて分散
染料を使用して、種々の造形品に所望の色濃度全付与す
ることができる。
適当な被膜金本発明のボリマーから作ったブレードの縫
合糸に適用して、取り扱いと結び特性金改良し、縫合時
の組織への損傷を軽減し、そして結び目の固定を改良し
、ならびにブレードの毛管作用ふ・よび感染の可能性を
改良することができる。
被膜は吸収性、低温溶融性の低い重合度のアルキレンオ
キサレートコポリマーであることができ、そして適当な
技術により適用することができる。
ステアリン酸カルシウムと6 s/3 5ポリ(1(−
)ラクチドーコーグリコリド)から構威した複合被膜を
、適当な技術によりブレード縫合糸へ適用することもで
きる。
以上の実施例の多くは縫合糸ふ・よびモノフィラメント
の縫合糸の製造に関するものであるが、不発明の種々の
新規なポリマーぱ単一のフィラメントおよびマルチフィ
ラメントの両者の構造をもつ他の縫合糸の製作にも使用
することができ、そして外科用布ぱ〈釦よび/1たは溶
接した合成装置、たとえば、静脈釦よび動脈の植接用片
の製造に使用することもできる。さらに、本発明の新規
な材料は種々の造形品、たとえば、整形外科用ビン、ね
じ、板、釦よびクランプ、クリップ、ステーグル、フッ
ク、スナップ;穐々の骨代替物、たとえば、人工器官:
針;子宮間装置;種々の毛管、たとえば、尿管など;種
々の脈管の移植物、カプラー″1たは支持体、脊椎円板
などを製作するために使用できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中Arは1,3−または1,4−フェニレンであり、
    nは4〜10の平均値を有し、aおよびbは、bで表わ
    される反復単位がコポリマーの1〜50重量%であるよ
    うな数であり、そしてyはヘキサフルオロイソプロピル
    アルコール中の0.1g/dlの濃度において25℃で
    測定して少なくとも0.3dl/gの固有粘度を有する
    固体ポリマーを生ずる重合度を反映する平均値を有する
    数である、 の放射線滅菌可能な、吸収性の、常態で固体のコポリマ
    ー。 2、nは8である特許請求の範囲第1項記載のコポリマ
    ー。 3、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中R′は低級アルキルまたはフェニルであり、そして
    ベンゼン環は1,2−、1,3−または1,4−置換で
    ある、 のフェニレン−ビス−オキシアセテートを、脂肪族二塩
    基酸またはその混合物およびヒドロキノリンアセテート
    またはレゾルシノールジアセテートと、適当な触媒の存
    在下に200℃〜280℃の温度において十分な時間反
    応させて、ヘキサフルオロイソプロピルアルコール中の
    0.1g/dlの濃度において25℃で測定して少なく
    とも0.3dl/gの固有粘度を有する固体ポリマーを
    製造することを特徴とする下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中Arは1,3−または1,4−フェニレンであり、
    nは4〜10の平均値を有し、aおよびbは、bで表わ
    される反復単位がコポリマーの1〜50重量%であるよ
    うな数であり、そしてyはヘキサフルオロイソプロピル
    アルコール中の0.1g/dlの濃度において25℃で
    測定して少なくとも0.3dl/gの固有粘度を有する
    固体ポリマーを生ずる重合度を反映する平均値を有する
    数である、 の放射線滅菌可能な、吸収性の常態で固体のコポリマー
    の製造法。 4、フェニレン−ビス−オキシアセテートはジメチルフ
    ェニレン−ビス−オキシアセテートである特許請求の範
    囲第3項記載の方法。 5、ベンゼンは1,4−置換である特許請求の範囲第3
    または4項記載の方法。 6、脂肪酸はセバシン酸である特許請求の範囲第5項記
    載の方法。 7、触媒は酸化ジブチルスズオキシドまたはオクタン酸
    第一スズである特許請求の範囲第3項記載の方法。
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