JPS5840318A - 放射線滅菌可能な吸収性ポリマ−材料およびその製造法 - Google Patents

放射線滅菌可能な吸収性ポリマ−材料およびその製造法

Info

Publication number
JPS5840318A
JPS5840318A JP57136441A JP13644182A JPS5840318A JP S5840318 A JPS5840318 A JP S5840318A JP 57136441 A JP57136441 A JP 57136441A JP 13644182 A JP13644182 A JP 13644182A JP S5840318 A JPS5840318 A JP S5840318A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polymer
formula
alcohol
phenylene
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57136441A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0469176B2 (ja
Inventor
シヤラビ−・ウオ−バ・シヤラビ−
デニス・デイ−・ジヤミオルコウスキ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ethicon Inc
Original Assignee
Ethicon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ethicon Inc filed Critical Ethicon Inc
Publication of JPS5840318A publication Critical patent/JPS5840318A/ja
Publication of JPH0469176B2 publication Critical patent/JPH0469176B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L2/00Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor
    • A61L2/02Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor using physical phenomena
    • A61L2/08Radiation
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L17/00Materials for surgical sutures or for ligaturing blood vessels ; Materials for prostheses or catheters
    • A61L17/06At least partially resorbable materials
    • A61L17/10At least partially resorbable materials containing macromolecular materials
    • A61L17/105Polyesters not covered by A61L17/12
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/66Polyesters containing oxygen in the form of ether groups
    • C08G63/668Polyesters containing oxygen in the form of ether groups derived from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
    • C08G63/672Dicarboxylic acids and dihydroxy compounds

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、放射滅菌可能な/リマー材料、さらに詳しく
は、このよう3/リマー材料から作られた、放射線滅菌
可能な吸収性、外科用製品に関する。
ここ数年間、外科用装置、たとえば、縫合糸は種々の合
成吸収性材料から作られてきている。このような合成吸
収性縫合糸の1つの例は、“外科用縫合糸1と題する1
967年発行の米国特許第&11117,033号(S
ahtph4dt at gJ )に記載されていゐ、
外科用製品を作るために使用できる吸収性ポリマーの他
の例は、米5特許第&044942号、同#1亀3丁L
O@II号、同第3,531,561号、同第亀63へ
956号、同再発行第3へ170号および同第4052
4118号中に開示されている。
縫合糸、人工器官、移植物などのような外科用装置は、
通常滅菌可能である。先行技術の合成吸収性縫合糸装−
のすべてにおいて、滅菌は熱ま九はエチレンオキシドの
滅菌の通常の使用によ)、あるいは他の也類の滅劇によ
シ達成できる。しかしながら、先行技術の合成吸収性材
料のいずれも、実際に、MCO源を用いるガン賃線のよ
うな放射線滅菌によシ滅劇可能ではない。先行技術のい
くつかは、合成吸収性材料を照射もしくは放射線に↓シ
滅菌できることを示しているが、先行技術の合成吸収性
材料の放射線滅劇はいかなる実際的な使用可能なレベル
においても、製作し九吸収性材料を便用不可能なm度に
劣化することをわれわれ社発見し九、先行技術の合成吸
収性縫合糸を放射線滅菌すると、機械的性質が顕著に劣
化し、そして生体内の強度の保持は臨床的に許容しえな
いものとなる。
縫合糸を含む外科用装置を製造するために使用されてき
た、3種類のよく受は入れられた吸収性Iリマー材料は
、Iリダリコリド、1o−9041す(l−ラクチド−
;−ダリコリド)およびポリ−p−ジオキサノンである
。試験によると、これらの生成物社エチVンオキシドに
よってのみ滅菌可能であり、放射線滅菌は材料の物理的
性質および生理学的性質の依存する強さの両者を有意に
損失させることが示された。これらの効果はJo%デー
sag  6/ Po1per 5ei−%##/Pa
1ytser Cルl5s4−atry k:diti
*鴨、 Vol 1 @ 、 2フ意意ページ、l5y
slf−のピトマン(P(tmss )らの論文におい
て論じられた。これらの−り!−をよ−り効率的なかつ
経済的手段、たとえば、”@COWを用いるガンマ線に
よや滅菌する試みは、ガンi線照射後のこれらの4リマ
ーの引張り性質および生体内性能の許容しえない劣化の
ために実施不能であることが証明された。これは、これ
らの−リマーと褐炭に放射線感受性のポリオキシメチレ
ンとの間の化学的構造の類似性を認識するならば、予測
されないことはない。それゆえ、これらのポリマーを構
成する分子鎖の感受性は最も高度に放射線感受性である
ように思われる。これと対照的に、非吸収性外科用装置
を製造する九めに使用するポリ(エチレンテレフタレー
ト)は、引張り性質を有意に損失しないで−Co源を用
いるがンマーで容易に滅菌される。これは、ポリマー鎖
の芳香族性質はガン−vliの劣化に対する保饅としば
しば関連するので、驚ろくべきことではない、ポリ(エ
チレンテレフタレート)技術とポリ(ラクチド)技術は
、吸収性でメジしかも照射に対して安定であるバイブリ
ド材料を製造するために組み合わせられてきていないと
信じられる。なぜなら、これらの4リマーを製造する種
々の方法が存在し、そして両者の聾の重合に有効に使用
できる共通の触媒がないからである。さらに、ぼり(エ
チレンテレフタレート)の合成に必要な高い混炭におい
て、吸収性ポリラクトンは熱分解する。さらに、吸収性
鎖中の芳香族序列の組み込みは、吸収性ポリマーの所望
の物理的おlび生物学的性質を低下する。
米国特許第zsts、sss号には、いく種類かの可塑
化ポリマーが開示されている。開示されている可塑剤は
、p−フエエレンージオキシゾMlのエステル類である
。後者の酸の低分子量4リエXff1yは、th@J@
srwL e/ Asarittas Chami−a
aj 5oaiaty、 Vol、  5 T 、 9
35−936碩−ゾ、1836都にスノナrル(1;p
asagvl )およUカロ−f−ス(Cαデosth
ara )が製造したと記載されている。
本発明によれば、放射線により滅菌できると同時に、所
望のレベルの物理的性質および生1勿学的性質を保持す
る、新規なポリマー材料が発見された。本発明の好まし
い実施態様において、放射滅鉋可能な合成4リマーは吸
収性ポリマーであり、そして滅菌した吸収性外科用装置
、たとえば、縫合糸、取付けた針を有する縫合糸、成形
材料などを製造するために使用する。tた、本発明は、
放射−滅菌可能な吸収性ホモポリマーおよびコポリマー
を製造するー々の新規なかつ改良された方法を包含する
。さらに、本発明の新規な4リマーのある種の製造に使
用する本発明の新規な七ツマ−を製造する新規な方法が
発見され九。本発明の新at−リマ罰放射線を用いて滅
菌可能であり、そして放射線滅菌法に固有のすべての経
済的かつ安全の利点を提供する0本発明の新規な放射線
滅菌可能な吸収性組成書は、式I it       R 式中Gは2個のアルコールからヒドロキシル基を除去し
た残基を表わし、各Rは個々に水素ま九はアルキルを表
わし、そしてphはl、!−11.3−1たけ1.4−
フェニレンを表わす、 の単位を含有する4リマーからなる。
本発明に包含されるポリ!−のいくつかの型が存在する
。1つのl1ri、式lの反復巣位から本質的に成る1
ホモポリマー”からなる。このようなポリマーは、フェ
ニレン−ビス−オキシアセテ−)(t7tは対応する二
ば)を21diiのアルコールと反応させることによっ
て製造される。前記フェニレン−ビス−オキシアセテー
トは、武雄式中phおよびRは式Iに関して上に定義し
九とおりで69、そして各RIは個々に低級アルキルま
たはフェニルを表わす、で表わされる。
典型的には、ビス−オキシアセテートを、ジオール、た
とえば、エチレンダリコールと、適当な触媒の存在でか
つ高められた温度、たとえば、約120℃〜[0℃にお
いて、不活性雰囲気、たとえば、窒素中で、反応させて
低分子量のポリマー管製造する。次いで、低分子量のポ
リマーを高められ要理度、九とえは、約190”C〜2
4(1に加熱し一方圧力を約S■Hg以下に減少して、
反応を続け、かつヘキサフルオロインゾロビルアルコー
ル中の(Lit/d、Iの濃度において!5℃で測定し
て少なくともα1d]/If)dA有粘度を有する、よ
り^い分子量のポリマーを製造する。
さらに、重合度を増加することは、粉砕した結晶質4リ
マーを、その融点以下であるが約60℃以上の温度にお
いて、好ましくは真空下で、固体状態の後重合によって
達成できる。
本発明の/リマーの製造において使用する好ましいVア
ルキルフェニレン−ビスーオキシアセテート社、本発明
の新規な七ツマ−(yメチルフェニレン−ビス−オキシ
アセテート)であり、これ社容易に椙−され、容易に結
晶化するモノマーであシ、重合して、ヘキサフルオロイ
ソ!口ぜルアルコール中のへif/djの濃度において
25”Cで測定してasdi/lより大きい固有粘度を
有する高分子量のポリマーを製造するCとができる。
本発明の新規なモノマー(ジメチルフェニレン−Vスー
オキシアセテート)は、本発明の新規な方法に従い、ヒ
ドロキノンをメチルクロロアセテートおよび金属アルコ
キシド、好ましくはナトリウムメトキシドと、それぞれ
1:2:!のモル比で、メタノール中において混合物の
還流温度で酸素の不存在下に、ヒドロキノンを50−以
上の収率でジエーテル化するのに十分な時間反応させる
ことによって、製造することが好ましい0本発明の、新
規な方法の変法は、ナトリウムメトキシドの代わ夛に炭
酸カリウムを使用し、そしてこの反応をアセトン中で浪
合物の還流温度で実施することである。
本発明の高エネルギー放射線数−可能な外科用装置は、
式■で表わされる単位をおよびラクチドおよび/ま九は
ダリコリドの単位と一緒に有する種々のコポリマーから
作ることができる。このようなプポリi−は、式璽で表
わされる:舗 (C−CUR’−0)h+9 式中G、Rおよびphは式IK関して上に定−したとお
〉でありs R“は水素または°メチルを表わし、Gお
よびbはそれぞれ式夏で表わされる単位(ここでフェニ
レン−ビス−オキシアセテート単位と呼ぶ)およびダリ
コリドおよび/また社ツクチドの単位のコーリマー中の
比率を表わす平均値を有する数であ)、そして1はポリ
マ=の1合[を表わす平均値を有する数である。
これらの新風なコ4リマ一は、ダリプリドおよび/を九
はラクチド、前述のフェニレン−ビス−オキシアセテー
ト、および2価のアルコールの混合物を、適当な触媒の
存在下に、高められた温度、たとえば、約120℃〜2
40℃の温度において、不活性雰囲気、九とえば、窃素
のもとに、反応させ、次いでこの混合物を、高められた
温度、九とえば、約160℃〜240℃において、5−
Hg以下の減圧下に、十分な時間反応させて、ヘキサフ
ルオロイソグロビルアルコールの0.1f/diの濃度
において25℃で測定して少なくとも0.3dI/fの
固有粘度を有する固体4リマーを製造することによって
、製造できる。
また、弐麿の4リマーは、武■の反復単位から実質的に
なるポリマーを、ダリコリドおよび/または2クチドと
、ヒドロキシル分子′Jl1m#整剤の存在または不存
在下に、高められた温度、好ましくは209℃よp低い
温tま九は!15℃よシ高い温度において十分な時間反
応させて、ヘキサフルオロイソゾロビルアルコール中の
0.1f/diの一度において25℃で測定して少なく
ともaMj7towi有粘度を有する固体の4リマー材
料を製造することによって、製造できる。
フェニレン−ビス−オキシアセテ−)lたは適当な誘導
体からりくられゐ本発明の他の新規なコ4すi−は、次
の式バを有する: R +C−<CM*$−C−0−At−Orb>式中Atは
1.ト1九は1,4−フェニレンt−表わし、Phおよ
びRは式IKIIして上に定義し九とおりであり、S紘
4〜10の平均値を有する数であり、6およびhFiy
l!9マーのgつの成分の比率を反映する平均値を有す
る数であり、セして1はへキサフルオロイソプロピルア
ルコール中のα1 t/d jの濃度において25℃で
測定して少なくともa、sdi/lom有粘度を有する
固体ポリマーを生ずる重合度を反映する平均−を有する
数である。これらの新規な高エネルギー放チルまたはそ
れらの混合物を、ヒト四キノンま九はレゾルシノールジ
エステルと、適当な触媒の存在下に高められた温度、た
とえば、200℃〜280℃において十分な時間反応さ
せて、ヘキサフルオロインプロビルアルコール中のαi
f/djの濃度において85℃で測定して少なくとも(
L3di/f(DIJI11有粘度を有する固体−リマ
ーを製造することによって、製造することがで龜る。
本発明の新規なモノマーは、本発明の新規外4リマーを
製造すると1&使用する好ましい七ツマ−であり、そし
て次の式を有する: 式中ベンゼン環は1,2−1x、s−t*はt、−n−
を換である。メチルエステルモノマーは、精製容易であ
シかつ結晶化容易であるという利点t−有する。精製容
易または結晶化容易とは、七ツマ−を重合してすぐれた
収率でかつすぐれ九純度で高分子量の重合体材料を製造
できるということであり、このことは外科用装置の製造
において重要である。前に指摘したように、フェニレン
Vダリコール酸の/臂う型およびメタ型は、Vエチルフ
ェニレン−Vスーオキシアセテートと同様に既知であシ
、前述のようにスパナグルおよびカローデースが製造し
九と主張している。スノlすrルおよびカローザースが
記載するポリマーは粘稠な樹脂であり、明らかに高分子
量をもたず、そして放射−滅菌可能な、吸収性の、外科
用装置7作るために使用できなかった。この酸を重合す
るとき、スノクナrルおよびカローザースがなしたと便
じられるように、生ずるポリマーは十分に^分子量でな
く外科用i!!首の製造に有用ではなかった。先行技術
において、Vエステルはヒドロキノンとクロロ酢#Rt
−水酸化ナトリウムの存在で反応させて二酸を生成し、
これを標準のエステル化によってエステル化することに
よって製造された。この手順は長たらしく、多数回の結
晶化を行って重合のため(十分な一1tLt−もつ材料
を製造することを要するエステル類を生成する0本発明
の新規なモノマーは11楊反応に従って比較的高い収率
で製造され、この反応においてヒドロキノンをメチルク
ロロアセテートおよびナトリウムメトキシドとメタノー
ルの存在下に反応させる。ヒドロキノンに関する収率は
、メチルクロロアセテートとナトリウムメトキシドを化
学量論的に過剰量で使用するとき、改良される。この反
応は、混合物の還流温度において実施する6次の実施例
によ如、新規なモノマーを襄遺する本発明の新規な方法
を説明する。
実施例1 窒素入口をもつ滴下漏斗、橡械的かきまぜ機、および乾
燥管、温度計おLび加熱マントルをもつJIl流冷却l
l)を備える、乾燥したSj容の5首丸底フラスコに、
1sasF(3モル)のヒドロキノン、・!!LiF(
11%ル)のメチルクロロアセテートおよび17!!−
のメタノールを供給する。
初め窒素で/々−ジし九後、フラスコの内容物を還流さ
せる(はぼ68℃)、メタノール中のナトリウムメトキ
シドの溶液(xtggr、gy、4重量−すなわち6モ
ルのす、トリウムメトキシy>を滴下−斗に供給し、還
流反応溶液に#1ぼ1時間かけてゆつ〈p加える。
溢加の完了後、この反応混合物を嘔らに17時間還流さ
せ、その間還流温度は6s℃に低下する。
この溶液を熱時(60℃以上)濾過して塩化ナトリウム
を除去する。FMを冷却し、白色結晶質物質が沈殿する
。結晶t−濾過し、411&9Fの乾燥重量が得られる
。結晶tlfの乾燥重量の結晶につ睡4−のメタノール
を用いてメタノールから2回再結晶化して、ν°メチル
フェニレン−ビス−オキシアセテート、融点99〜10
1’Cおよび全体の収率少なくとも5!L4%、を得る
対照実施例2 本発明に対する比較として、Vメチルフェニレン−ビス
−オキシアセテートを先行技術に類似する方法により製
造する。51容の5首丸底7ラスコにクロロ酢飯の冷却
し九本溶液(ssttr(itsモル)および4SOd
の水)を供給し、次いで水酸化ナトリウムの冷却した水
溶液(24or(a、tiモル)o塩基および450d
4D水)を注意して加える。ヒのフラスコに還流冷却器
、滴下漏斗、温度針および加熱マントルを装備する。
冷却し九本酸化ナトリウム水溶液(2o4tの水酸化す
) IJウム(6モルの塩基)および900sdの水)
t−含有する別のフラスコに53of(sモル)ノとド
ルキノンを注意してゆつくシ加える。
温度を外部冷却によシ適度にする。この第2溶液を第1
フラスコの滴下漏斗へ供給する。丸底7ラスプの内容物
を激しくかきまぜながら、ヒドロキノン溶液を入れ、そ
の間フラスコt−100’cK加熱する。100℃にな
ったとき、マントルを遮断し、l?−塩酸の製水性塩酸
、640m(7,7モル)を注意して急速に加える。こ
の溶液を室温に冷却する。二酸の沈殿し九結晶をV遇し
、冷水で3回洗浄し、乾燥する。45Of、63チ収率
のp−フェニル−スズ−オキシ酢酸が得られる。この粗
製二#を次の方法で対応するジメチルエステルに転化す
る:45Ofの上の乾燥した二My5!容の一首丸底フ
ラスコに2500sdのメタノール、450−の四塩素
炭素および7tのp−トルエンスルホン酸および磁気回
転棒と一緒に供給する。このフラスコに、丸底のストッ
プコックの出口、還流冷却器および加熱マントルt−有
するディー/・スターク・トラップを装備する。この混
合物を16時間還流し、その後溶媒の一部分、70〇−
、ヲディーンースターク・トラップの底の出口から除去
する。この溶液を熱時p過し、F液をかきまぜながらゆ
っくり冷却してジエステルを沈殿させる。仁の混合物を
室温以下に冷却して結晶化を完結し、結晶t−濾過し、
冷メタノールで洗浄し、室温で真空乾燥する。400f
のジメチルp−フェニレン−Cスーオキシアセテートが
得られる。
ジエステルtこの物質のifあたシに4−のイソプロΔ
ノールを使用してイングロノ譬ノールから3回再結晶化
し、活性炭で着色物質を除去し、ジエステルを得る。こ
のジエステルは99−101’Cの融点をもち、280
Fが得られ、全収率は36.7嗟である。
実施例1および2t−比較すると、モノマーt−m造す
る本発明の方法は先行技術の方法よシも収率が大きいこ
とがわかる。さらに、本発明の方法は、先行技術の2反
応工程よりはむしろ1反応工程で達成されるという点で
、簡率である。嘔らに、本発明の方法は、本発明に従っ
て容易に重付てきる、いっそう容易に結晶化可能で61
)かつ精襄可能である物質を製造する10本発明の新規
な方法は同じようによくエチルエステルを製造する丸め
に用いることができるが、エチルエステルは、本発明の
新規なIリマーJt製造するとき、メチルエステルはど
適当ではない。エチルエステルはメチルエステルはど1
11−AH易ではなく、多分いっそう重要なことには、
ことに低い触媒濃度において、メチルエステルはど反応
性ではない。メチルエステルが低い触媒濃度において非
常に反応性であるという事実は、本発明に従って所望の
コーリマーの多くt−m造することt可能とするために
、IL要である。
本発明の新規な七ツマーt−製造する別法は、ナトリウ
ムメトキシドの代わりに炭酸カリウムを使用し、メタノ
ールの代わりにア七トンt−Je用し、そしてアセトン
の沸とう温度において還流する以外すべての他の面で前
述のように反応を実施することである。この技術は、ま
た、すぐれた結晶化度をもつ非常に純粋な物質を50%
より高い収率で製造する。この別法の実施例は、次のと
お妙でめる。
実施例3 S !LOt (ai4ル)O?: Ftl’//、l
0ILSf(LOモル)のメチルクロロアセテート島1
3tB(toモル)無水炭酸カリウム、10f(a06
モル)の冒つ化カリウムおよび5OO−の乾燥アセトン
から成る混合物を、窒素雰囲気中で48時間かきまぜか
つ還流する。この混合物を一過し、そして固体を17の
熱アセトンで抽出する。もとのF液およびアセトン抽出
液を合わせ、そして蒸発乾固する。多少のメチルクーロ
アセテートを含有する残留物(124F)を、IIのエ
ーテルで粉砕することにょシ除去する。濾過後、tea
st(tts%)O灰ピンク色生成物(融点−6−99
℃)が残る。1jの無水メタノールから粗製物質の再結
晶によ1szsrが得られ、F’[t−半分の体積にし
、〆hw (Data* )テ脱色すると、さらに!L
’ttoyメチルp−7ェニレン−rスーオキシアセテ
ートが得られる。全収蓋は8&Sf(再結晶後87.8
−の回収率に相当する6 9、6 % )の灰色物質、
融点98〜99℃、である。
ホモ4リマーの製造 本発明の“ホモポリマー”は、次式の49(フェニレン
−ビス−オキシアセテート)でアル二RR 式中G、R,およびPkは式lに関して前述したとおり
であり、そして1は平均値が重合度を反映する数である
本発明のホモポリマーは、好ましくは分子量がSOOよ
り大きくかつ固有粘度が少なくともαldi/fである
結晶物質である。前述のように、スノ臂すrルとカロー
デースは彼らのモノマーを用いてポリ(アルキレン−フ
ェニレンビス−オキシアセテート)を製造することを試
み、かつ色の粘稠な物質を製造し、このことは彼らが本
発明の結晶化可能な、精製可能なモノマーを製造しなか
つ。
九こと、それゆえ本発明の高分子量のホモポリマーを製
造できないことを示す。
これらの4リマーはフエニレ/−ビス−オキシ酢酸また
は(好1しくは)そのりエステルを2価のアルコールと
少ない触媒量の適当な触媒、九とえば、ジブチルスズオ
キシドまたはオクタン酸第−スズの存在下に反応させる
ことによって製造される。好ましいフェニレン反応成分
は、ジメチルp−フェニレン−ビス−オキシアセテート
でアル。
他の反応成分の例は、ジメチルp−フェニレン−ビス−
オキシアセテート、vメチル愼−フェニレン−ビス−オ
キシアセテート、ジメチル0−フェニレン−虻スーオ命
ジアセテート、ジメチルp−フェニレン−ビス−(2−
オ中ジプロピオネートxジメチルp−フェニレン−ビス
−(オキシ−2゜s−yメチルアセテート)、ジブチル
−p−フェニレン−ビス−オキ7アセテート、それらの
環アルキル化誘導体、それらの混合物などである。単独
であるいは混合物の形で使用できる2価のアルコールの
例は、’1〜Cs、アルキレンダリコール、たとえば、
エチレングリコール、1.2−および1.3−プロピレ
ングリコール、1.4−ブチレングリコール、1.6−
ヘキジレンダリコールなど84リアルキレンダリコール
、たとえば、ジエチレングリコール、トリエチレングリ
コール、ポリ(オキシテトラメチレン)グリコールなど
;環式脂肪族ジオール、たとえば、1.4−シクロヘキ
サンジメタツールなど;および芳香族アルコール、九と
えば、1.4−ビス(2−ヒドロキシエトキシ)ベンゼ
ンなどある。
本発明のホモポリマーの製造の特定の例は、次のとおり
である。
実施例礁 4り縮合反応に適当である、火炎乾燥し九、機械的にか
きまぜた11容のガラス反応器に、127.12のジメ
チル1.4−フエニレンービス−オキシアセテート((
LSモル)、6L1Fのエチレングリコール(10モル
)およびQ、Oミリグラムのジブチルスズオキシド(期
待されるポリマー重量に基づいて(LOG?1重量’s
>t−供給する。反応器を−ぜ−s’ シ、窒素で通気
した後、反応器をシリコーン油浴中に沈め、ガス供給器
へ接続して窒素t−1気圧に維持する。か亀まぜた混合
物を160’C,110℃および210℃に加熱し、そ
れらの温j[Kそれぞれ8時間、1時間および2時間維
持し、その間メタノールを多少のエチレングリコールを
集め九0反応器t!1@に冷却する。しばらくして、反
応器を排気し、加熱する。190℃、210℃および2
20℃の温度を、それぞれ1時間、1時間および2時間
維持する。蒸留液の収集を続け、その間低圧(約100
ξクロン以下)の重合段階を行う。温度を220℃から
240℃に30分間にわたって増加し、そして24G’
Ci3時間維持する。反応器を油浴から取り出し、そし
て冷却する。生成したポリマーを単離し、粉砕し、乾燥
する。4リマーは25℃およびα1 t/d lの濃度
においてヒドロフルオロインゾロビルアルコール中で測
定してL31dj/fの固有粘度を有する。
低分子量ポリマーは、反応時1111i240℃におい
て減少することによシ、あるいは最終重合温度を低下す
ることにより、容易に製造できる。これらの技術は、ポ
リ縮合反応の分野においてよく知られている。
また、ポリマーは3段階の重合により製造することがで
き、ζζで二酸部分、ジオールおよび触媒を大気圧(W
素のもと)に溶融状態に加熱し、次いで減圧下に溶融状
態で加熱して、比較的低い分子量の種のポリマーを製造
する。低分子量の物質をペレット化ま九は粉砕し、結晶
化する。この材料は第3段階において融点より低い温度
で真空加熱する。この最後の固体状態の重合段階は、分
子量を有意に増加する。
実施例器 −り縮合に適当に、火炎乾燥し、機械的にかきまぜ九、
2s〇−容の反応器に、6αatのVメチル1.4−フ
ェニレン−ビス−オキシ酢酸(0!l@モル)、5ta
rのエチレングリコール(o、 s o eモル)およ
び11.Tミリグラムのジブチルスズオキシド(期待さ
れる4リマーの重量に基づいてao111?重量%)を
供給する。反応*’a−電素でノ臂−ジし、通気した後
、反応5をシリコーン油浴中に沈め、さらにガス供給器
へ接続して窒素を1気圧に維持する。かきまぜ九混合切
を190℃に加熱し、その温kに7時間維持し、その間
形成したメタノールt1多少のエチレン/ IJコール
と一緒に、収集する。反応器内の圧力を減少し、そして
190℃の温rie、tさらに3時I旬烏い真空下に維
持する。かきまぜた反応の塊tX空下rc g o o
℃および2!O℃にそれぞれ2時間および7時間維持し
、その間蒸留液を除去しつづける。
ポリマ−1kloo″CK3時間暴露し、その間ポリマ
ーは結晶化する。ポリマーを単離し、粉砕しく3謹よシ
小さい粒度)乾燥する。このde IJママ−,25℃
およびair/djの濃度においてヒドロフルオロイソ
プロビルアルコール中で測定して1丁6 d J/fの
固有粘tLt−有する。
微粉砕し九帖晶貞ポリマーを、乾燥した丸底フラスコへ
供給する。フラスコ内の圧力を約100ξクロン以下に
減少し、そしてこのフラスコt−13s℃のシリコーン
油中に合計34時間沈める。
−リマーの固有粘度は、L 04 d j / fに増
加する。
本発明のホモ4リマーのノ譬う−異性体は、綾線形成ポ
リマーおよび外科用縫合糸の農造にことに適する。
実施例6 実施例器のポリマーを、インスト四ン・カビラリ−・レ
オメータ−により、40きルの〆イおよび!13/秒の
剪断速度を用いて160℃で押出す。この温度における
溶融粘度は、5aooポアズと測定される。押出物を、
2段階のグリセリン延伸浴中で延伸する:5!’Cで6
倍、次いで90℃で15倍。直径、直線の引張強さ、お
よびモノフィラメントの破断点伸びは、それぞれ、!L
8ミル、畠&700ps(、およびz4%で6る。ll
J屋される。このモノフィラメントを引き続いて65℃
において張力下に16時間アニーリングする。
直径、直線およびノット引張強さ、破断点伸び、および
モジュラスは、アニールし九七ノフィラメントについて
、それぞれ、翫7ミル、9λ400Pai、’raoo
o3g<、2@−およびz4×io@pa<であると測
定される。
実施例7 ポリ(エチレン1.4−フェニレン−ビス−オキシアセ
テート)から作つ九モノフィラメント繊維を、・・Co
源を用いるガンi線の25メガラドの線量で滅菌する。
このモノフィラメントの破断強さ、直線引張強さ、破断
点伸びおよび直径を、滅IIの前後に測定する。結果は
、次のとおりである:初 期  2sメガラドの照射 破′#rg1さく4ンド) L7S     L411
直融引IJ&強さくpgO5ztoo   as、so
破断点伸び(gk)  4丁    33直径(建ル)
    as     as実施例8 火炎乾燥し友、機械的にかきまぜ九1@00sd容のガ
ラス反応器(ぼす縮合に適する)は、l!7.1fO1
/メチル1.4−フェニレンーースーオキシアセテー)
(aSOモル)および丁五丁t。
トランス1.4−シクロヘキサンジメタノール(as 
g sモs、)および飢ozリグラムのVツチルスズオ
キシP(αo3@ミリモル、期待される重合体の重量O
a@Os4重量%)を供給する。
反応srs素でΔ−’ シ、通気した後、反応器をシリ
コーン油浴に沈め、さらにガス供給器へm続して、1′
A圧f−窪素管維持する。かきまぜた混合@’t160
℃、190℃および130℃に加熱し、それらのfm度
にそれぞれ2時間、1時間および2時間維持し、その間
生成し九メタノールに集める。
反応器を室温に一夜冷却する0次の日、圧力を約100
tクロンに減少し、反応器を190℃、210℃、gg
o℃および24G’CeC予熱し、それらの温直にでれ
それ1時間、1時間、3時間およびLs時間維持してポ
リー合tgける。この時間の閣、蒸wgtJtsめる。
ポリマー倉単−し、粉砕し、室1で真空乾燥する。生ず
る4リマーの固有粘度ハ、ヘキサフルオロプロビルアル
コール中の(LIP/djの磯波で25℃において測定
してほばα93dl/lでりる。比較実験1cおいて、
この実施例&C紀載する点合をトランス1.4−シクロ
へΦサンジメタノールの代わ9に7252の)臂う−フ
エニレンジメタノール(α525モル)を用−て実施す
る。同様な4リマーが得られる。
実施例9 火炎乾燥した機械的にかきまぜたtooo−容のガラス
反応I!(ポリ縮合反応に適する)に、127.1fO
I’メチル1 、4−7:r−二V7− k”X−オ*
シアーkf−) (as o oモh)、7L8F(7
)1、Jl−オクタンジオール(α528モル)および
10<リダラムのelfチルスズオキシド(aOS6々
リモル、期待される4リマーの重1に基づいてα00g
4重量%)を供給する。この反応器を窪素でパージし、
通気し、シリコーン油浴中に沈める。この反応器をガス
供給器へ接続して窒素を1気圧に維持する。かきまぜた
混合物を1110t、190℃、および!10tに加熱
し、それらの温度にそれぞれ2−および2時間維持し、
その間生成し九メタノールを集める0反応器を一夜かけ
て室温に冷却する。次の日、圧力を約1001りロンの
Hgに減少し、反応器ft190℃、210’C,21
0℃、および240℃に維持し、それらの温度にそれぞ
れ1,2.および8時間維持してポリ縮合を続ける。そ
の間蒸貿吻を果める。ポリマーを率離し、粉砕し、室温
で真空乾燥する。ポリマーの固有粘度はへキサフルオロ
イソプロビルアルコール中のα1t/dlの濃度におい
て25℃で測定してα78dj/fである。   。
拠施例10 火炎乾燥し、截械的にか1kまぜ九50〇−谷のガラス
反応器(ポリ縮合反応に適する)に、89Of(DVl
fル1,3−フェニレン−ビス−オキシアセテート(α
35モル)、4&4Fのエチレンy I) コー ル(
α70モル)2よび&3ミリグラムのVブチルスズオキ
シド(α025ミリモル、期待されるポリマーの重量に
基づいてα071重置チ>を供給する0反応器t−室案
で、e −G’ L、通気し、シリコーン油浴中に沈め
る。沈め九反応器をガス供給器へ接続して、窒素t−1
気圧に維持する。
かきまぜた混合物を、160℃、190℃および210
℃に加熱し、それらの温度に2,1および2時間維持し
、その間生成し九メタノールを集める。
反応器を室温に一夜冷却する。次の日、虻力を約100
ンクロンのHgに減少し、容器t−190℃。
210℃および意!O℃に予熱し、それらの温度にそれ
ぞれ1.2および6時間維持する。その間、蒸貿物會集
める。ポリマーを単離し、粉砕し、室温で真空乾燥する
。−リマーの固有粘度は、ヘキサフルオロイソプロビル
アルコール中のα1t/dlの濃度において25℃で測
定してほぼ(L84d j / tである。
本発明の−り(フェニレン−ビス−オキジアセテート)
ポリマーのオルト異性体は繊維製の外科用ii!置の製
造に一般に使用できないが、それは熱II]!!I性で
あり、そして分子量が少なくともsoo。
でめ)かつ固有粘度が少なくともαldJ/fである固
体−リマーt−製造できる。メタ盤は、繊維形成性で7
あるが、ポリマーはほとんどあるいはまったく結晶質で
ないので、通常寸法不安定性繊維を生成する。しかしな
がら、4リマーのメタ型は、常法により造形および成形
して、有用な高エネルギー放射線滅菌可能な外科用製品
を製造できる。
本発明の新規なホモポリマーの化学構造から見て、積へ
結合したエーテルは柔軟性があり、それゆえ低い弾性率
の材料が製造されるであろうことが予測される。篤ろく
べきことには、かつ予期されざることには、本発明の新
規なホモポリマー材料は、実施例6およびτから理解で
きるように、エーテル結合にかかわらず高い弾性率t−
有することが発見さ°れた。
高い弾性率は、異方性溶融−に関連する高度の鎖配向を
提供する本発明の材料の液体の結晶性の形態学から生ず
ると、理論づけることができる。
これは、ことに本発明の新風なポリマーの/々う截につ
いて真実であシ、このパー)皺は十分に異方性であ夛、
そして細い直径の材料に紡糸することができる。それは
非常に強く、檀々の外科用装置、たとえば、人工皺など
に使用できる。本発明の新規なホモポリ!−は、高いエ
ネルギーの放射線、九とえば、コ/譬ルト60源を用い
るfンマ放射線を用いて滅菌可能である。
ダlコ■ド の−3−リマーの製造 本発明に包含されるコーリマーの第1型は、フェニレン
−ビス−酢酸(または、好ましくは、ジエステル)、2
価のアルコール、およびグリコリドシよび/ま九はラク
チドを反応させることによって裏遺されるものである。
これらのコーリマーは、上の式Iで表わされる。ホモ4
リマーの製造に使用するビス−フェニレン化合物および
ジオールも、このコポリマーの製造に使用されるもので
ある。これらの反応成分に関する上の考察も、ここで適
用される。
本発明のある面において、コポリマー甲のグリコリドお
よび/またはラクチドの比率は遁要である。たとえば、
コポリマーをモノマーから直接製造するとき、ポリマー
中のラクチドおよび/またはグリコリドの残基の比率が
約!O重量−を@えるとき、配向され九ポリi−が緩和
しセして配向を失ない始める温度が周囲温度に近ずくの
で、ポリマーは繊維形成の用途に有用さに欠ける。この
ようなポリマーは造形品などの製造に使用できるが、縫
合糸のような繊維の用途に好ましくない。
これらのコ4リマ−の製造t1次の実施例により説明す
る。
実施例11 火炎乾燥した機械的にかきまぜた25〇−容のガラス反
応器(dI9縮合反応に適する)に、2&0fc)Nl
fル1,4−フエ纂しンーピスーオキシアセテー)、(
aO・983モル)、1λ2tのエチレンダリ:I−#
(QJ13モ#)、2.1’1f(Drグリコリド10
137モル)および甑フηのVプチルスズオ中シト(期
待される4リマ一重量に基づいてα036息量−)を供
給する。反応1!!tパーレし、窒素で通気した後、反
応器をシリコーン油浴中に沈め、さらにガス供給器へ接
続して窒素t−1気圧に維持する。かきまぜ九混金物1
180℃に加熱し、その温fK?時間維持して、その間
生成したメタノールを集める。反応器を室温に冷却し、
しばらくして反ろ器を排気しかつ再加熱する。180℃
、190℃およびzoo℃の温度をそれぞれg、asお
よび8時間維持する0重合のこの低圧(lO々り四ンよ
シ低い)段階の間、蒸貿物の収1s、τ続ける。温度を
80℃に減少し、その温kに3時間維持して4リマー試
料を結晶化する。油の温[2130℃に上げ、その温度
t4時間維持して塊状樹脂をアニールする。4リマーを
単離し、粉砕し、乾燥する。微粉砕し九ポリマーを丸底
フラスコに供給する。フラスコ内の圧力を約100ミク
ロン以下に減少する。フラスコを80℃および135℃
のシリコーン油浴中にそれぞれ2および41時時間給る
。生ずるポリマーの固有枯[はL22dlltである。
このコポリマーは1s9℃に主要な吸熱性転移<n5c
H2゜℃/分)およびX線技術で測定して30%の結晶
性を示す。生ずるポリマーは、はぼ16モルチ(8電量
チ)のグリコリド部分を含む。
実施例12 火炎乾燥した、機械的にかt5まぜた、500m容の反
応器(ポリー合反応に適する)に、乾燥し九酸素不含条
件下に、Ill@fのジメチル1,4−フエニレンーC
スーオキシアセテート(α2sOモル)、4を丁fのト
ランス1.4−シクロヘキサフNメタノ−& ((Lm
 81モ#)、1.53 t(Dグリコリド(α013
11モル)および&2qのVツチルスズ(α02sミリ
モル、期待される4リマーム量のaoo?1重量−)を
供給する。反応器f を臂N L、窒素で通気し、シリ
コーン油浴中に沈める。沈めた反応器を窒素供給器へ接
続して、1気圧を維持する。かきまぜた混合物を110
℃。
100℃および雪10℃に加熱し、それらの温度に、そ
れぞれ、2.lおよび3時間維持し、その間生成したメ
タノールを集める。反応器を室温に一夜冷却する0次の
日、圧力を約Lootり四ンの水銀に減少し、反応器t
190℃、210℃。
および220℃に予熱し、それらの温度に、それぞれ、
l、1および7時間維持する。蒸留物を重合の関東める
。ポリマーを単離し、粉砕し、室温で真空下に乾燥する
。4リマーの固有粘度はほぼLO’lf/diでめる。
生ずるポリマーは、はぼLOモル−(i、sxt襲)の
グリコリド部分を含む。
実施例13 火炎乾燥し、機械的にかきまぜた500−容のガラス反
応器(ポリ縮合反応に適する)に、乾燥し九酸素不含条
件下に、?a3fOジメチル1゜4−フェニレ/−ビス
−オキシアセテート(α300モル)、27.9fのエ
チレンダリコール(α449モル)、2&2tのグリコ
リド(α20θモル)および&!岬のジプチルスズオキ
シド(α025ミリモル、期待されるポリマー重置のα
0063重量%)を供給する。この反応器をパージし、
窒素で通気し、シリコーン油浴中に沈める。沈め九反応
器ttfス供給器へ接続して、窒X1−1気圧に維持す
る。かきまぜた混合書を160℃、190℃および21
0℃に加熱し、それらの温度に、それぞれ、2.lおよ
び2時間維持し、その間生成したメタノールを集める0
反応器を室温に一夜冷却する。次の日、圧力を約100
4クロンの水銀に減少し、反応器11110℃、110
℃および2!O℃に加熱し、それらの温度に、それぞれ
、tlおよび6時間維持する。その閣、蒸留物を集める
。4リマーを単離し、粉砕し、室温で真空乾燥する。生
ずるがりマーは40モル−〇グリコリド部分(2&5重
量%)を含み、そしてほぼ133d j / tの固有
粘度を有する。
実施例14 火炎乾燥し、機械的にかきまぜた100−容のtラス反
応器(−り縮合反応に適する)に、fl。
fのジメチル1.4−フエニレンービス−オキシアセテ
ート(o、osssモル)、1zstのエチレンタリ*
−h (at G 7モル)、1.!i 6 fのグリ
コリド(α0134モル)およびtsIIFのジプチル
スズオキシド(期待されるポリマー重量のaot9]1
1t16)t−供給する0反応器 t−A−ゾし、窒素
で通気する。反応器をシリコーン油浴中に沈める。沈め
た反応器をガス供給器へ接続して、窒素t−1気圧Km
持する。かきまぜた混合−1−180℃に加熱し、その
温度に7時間維持し、その間生成したメタノールr集め
る0反応器を室温に冷却する0反応器t−ff1素のも
とに230℃に再加熱して、重合tgけかつ多少過剰の
エチレンダリコールを除去する。温度を200℃に低下
し、圧力を減少する。200℃、220℃および240
℃の温[1−それぞれ0.5,1.5および2時間維持
し、その間蒸留物を減圧下に除去する。4リマーを単唆
し、粉砕し、室温で真空乾燥する。4リマーはほぼ12
モル%(a9重量饅)のグリコリド部分を含む。ポリマ
ーの固有粘度は、(L9!SdJ/fであると測定され
る。塊状重合体の熱的顕徴境検査は、融点が140℃以
下であることt示す、このポリマーをインスト田ン・キ
ャピラリー・レオメータ−によシ401ルの〆イを通し
て180’Cおよびgls/秒の剪断速度で押出す。こ
の温度における溶融粘度は、λ200ポアズである。*
維を氷水に通して巻き*b、引き続いてグリセリン延伸
浴中で63℃で8倍、次いで65℃でL2S倍の延伸比
において、2段階で延伸する。2段階の延伸糸を、63
℃において張力下に2時間アニールする。
アニール前後および2sメfラドのガンマ線への暴露後
、延伸糸について得られた物塩的性質を、下表に要約す
る。
直径(iル)a、4&s     五5直線引張強さ 
 4&9G0 44300   4470G(pad) ノット引張強さ 40.300 40.500   3
&200(psi) 破断点伸び   55    4G      40(
*) ホモポリマーとグリコリドとの反応にょるコd?すi−
の製造 コポリマーの第2fJは、式■のホモポリマーとグリコ
リドおよび/またはラクチドとを適当な触媒の存在で反
応させることによって製造される。
仁のコーリマーも弐■で表わされる。この手順によるコ
4リマ一の製造を、仄の実施例によりa明する。
実施例1a 真空密なステンレス鋼の機械的かきまぜ機とホニスの接
続と倉備える、火炎乾燥した1、000+e+/容の丸
底フラスコに、乾燥した酸素不含条件下に、81龜4t
(ztモル)のグリコリドと75.7fの微粉砕した(
10メツシユのふるいを通過する)非結晶質の乾燥−リ
(エチレン1.4−7エニレンービスーオキシアセテー
ト)樹脂(触媒として(LO19?4111191のシ
ブチルスズオキシドの存在下にα6Bdllfの固有粘
度に製造し九)を供給する。この反応器を窒素でパージ
し、通気し、シリコーン油浴中に沈め、がス供給器へ接
続して窒素圧を1気圧に維持する。この混合物を約30
分間1!!O℃の浴温度で加熱して、グリコリドを溶融
し、−リエステルの溶解t−開始する。温IfをL8℃
/分の速度でtso’cに上げ、その温度に8分間維持
して、溶解を続ける。加熱浴は平均速度L!i”c:7
分で195’CK温度を上げる。かきまぜは19s℃に
なる前に、反応混合物が粘稠であるため、停止する。生
成するポリマーは結晶化し、そして195℃に8時間維
持する。4リマーを手離し、粉砕し、室温で一夜真空乾
燥する。多少の未反応のグリコリドを、粉砕したポリマ
ー1kil。
t/Q、1fiHffで16時間加熱して、除去する。
約α2−のム普損失が一測され、これは尚匿の転化率を
示す。粉砕した4リマ−をふるいがけして、直径が1■
よシ小さい粒子を除去する。225fの微細物不含4リ
マーが製造される。ポリマーの試料を分析し、セしてN
MRのデータはポリ!−の化学構造が上の弐lのコポリ
オーのそれであることt示す、NMRデータによると、
このコポリマーは8Q、5モル−(7亀’rmrtチ)
のグリコリド部分とlα5モル−(2aslil−)の
ポリ(エチレン1.4−フェニレン−ビス−オキシアセ
テート)部分とからなる。so’cに長時間加熱して4
リマーを溶解した後の4リマーの固有粘度は、L61d
j/fである。
実施例1・ 100−容の火炎乾燥したがきまぜ九反応器に、7.8
fの乾燥した非結晶質の微細な4す(エチレン1.4−
フェニレン−Cスーオキシアセテート)(aog重量−
のジブチルスズオキシドの存在下に製造寥固有粘度a9
1f7/f)、5totcv/ IJ 5すI’(11
80モル)、40fOZt←)ラクチF(aoss4ル
)およびx Q、+5yOr9コール酸(al18tリ
モル)を供給する0反応器を/々−s’ i% 窒素で
通気し、窒素1kj!L合の残部において1気圧に維持
する6反応器をシリコーン油浴中に沈め、1Q5℃に加
熱してグリコリドを溶融し、ポリエステル樹脂の溶解を
開始する。温度を120℃に上げて溶解を続けかつ完結
する。温kIgoo℃に上け、これを4時間維持する。
重合する塊のyVi&が大きくなシすぎてそれ以上のか
きまぜが拳実上不可能となったとき、かきまぜを停止す
る。−リマーを単離し、粉砕し、室温で真空乾燥する。
粉砕した80℃/約100ミクロンおよび110℃/約
100ミクロンにおいて16時間加熱することによって
、多少の未反応のモノマー1−除去する。!SL4の重
量損失が観測される。
生ずるターポリマーはL52dlltの固有粘度を有し
、そして9モル−〇ラクチド部分と81モルチのグリコ
リド部分を含み、残部はエチレンも4−フェニレン−ビ
スーオキシアセテート部分テある。
実施例17 火炎乾燥した25〇−容の丸底フラスコに、乾譲した酸
素不含条件下に、非結晶質の歓細なポリセテート)(s
tof、  αoo44M1に−f)ジブチルスズオキ
シドの存在下に製造、固有粘度&90d I / t 
) @供給する。圧力を減少し、フラスコtシリコーン
油浴中に沈め、40℃、63℃2丁?’C,841℃、
および100’Cにそれぞれ1時間、4S分、1時間、
1時間、および6時間加熱して、樹脂tさらに乾燥しか
つ結晶化する。フラスコを加熱から除去し、冷却する。
冷却したフラスコを窒素で通気する。乾燥し九窒素不含
条件下に、9Litのダリコリ″ドをフラスコへ供給し
、フラスコにホース接続のアメゲタ−と乾燥し九機械的
かきまぜを装備する。
反応器をパージし、窒素で通気し、重合の残部を通じて
窒素t−1気圧に維持する0反応器mをシリコーン油浴
で予熱()0℃)する、浴の温度制御を110℃にリセ
ットし、その温度に約S分間で到達し、グリコリドは約
15分で溶融する。かきまぜat−g公的に反応成分中
に下げ、作動させる。
l!O℃でおだやかにS分間かItぜた後、温度制御器
t!!8℃に9セツトし、この温度に約30分で到達す
る。温度が約200℃になったとき、かきまぜ−を完全
に反応成分中に下ける。228℃の浴1i[’t 2.
5時間維持する。生ずるポリマーを単離し、粉砕し、室
温で真空乾燥する。4リマーの固有粘度は110dj/
fでおる。粉砕したポリマ−f 110℃/ a 1 
wa d y K、 l g 4間加熱することによっ
て、多少の未反応のグリコリドを除去する。L2%の重
量損失が観測され、これは高[C1転化率を示す。生ず
るポリマーは、90モル1G(8α5]1jHG)のグ
リコリド部分を含む。
実施例18 火炎乾燥し*150−容の丸底フラスコに、乾燥した酸
素不含条件下に、粉砕した絶乾Iす(エチレン1.3−
フェニレン−ビス−オキシアセテ−))(!2!Of、
a0071重量%のジブチルスズオキシドの存在下にα
84dlltの固有粘度に製造した)およびグリコリド
(911f。
a78sモル)を供給する。このフラスコにホース接続
tもつアメゲタ−と乾燥機械的かきまぜア竜ンプ9−を
装備する6反応器t−ノーゾした後、窒素で通気し、C
D実験の残部において窒素を1気圧に維持する。容器t
シリコーン油浴中に沈め、TOC1lC予熱し、この温
度には約5分で到達する。
約2S分で、f9−1リドを溶融し、かきまぜ機を反応
成分中に部分的に入れ、作動する。1!Orでおだやか
に6分間かきまぜ九後、温度制御器を*SSCにリセッ
トし、この温度に約2s分で到達する。温度が160C
Kなつ九とき、かきまぜ機を完全に反応成分中に下げる
。225Cの浴温yzs時間維持する。/リマーを単離
し、粉砕し、室温で真空乾燥する。4リマーの固有粘度
は1.26di/fである。粉砕したポリマーQ100
C/αl■Hgに16時間加熱することによって、多少
の未反応グリコリドを除去する。11%の重量損失が観
測され、これは高度の転化率を示す。
実施ガ19 重合を実施例18に記載するように実施するが、ただし
フラスコに粉砕した絶乾4す(オクタ−メチレジ1.4
−フェニレン−ビス−オキシアセテ−))(2へ3F、
 α0054重量%のシブチルスズオキシドの存在で製
造した、α’IBdl/fの固有粘度)およびグリコリ
ド(91,IF。
α788モル)を供給する。
重合後、ポリマーを単離し、粉砕し、室温で真空乾燥す
る。4リマーはL 21 d l / fの固有粘度を
有する。
実施例20 火炎乾燥し&! B 0IIjの丸底フラスコを乾燥し
た酸素不含条件下に、粉砕し7t/IJ()ランス1゜
4−シクロヘキシレンシカルビニル1.4−7エニレン
ーVスーオキシアセテート)(1!ifF。
α0054重量%のりツチルスズオキシドの存在下にα
*Bdllfの固有粘度に製造した)を供給する。フラ
スコ内の圧力を減少し、フラスコを室温以上に加熱して
樹脂を絶乾燥する。窒素で解放し穴後−、グリコリド(
911t%住785モル)會乾燥した酸素不含条件下に
供給する0反応器にホース接続付きアダプターと乾燥し
九機械的かきまぜアセンブリーを装備する0反応器をd
−ゾした後、それを窒素で通気し、次いで実験の残部を
通じて1気圧に維持する0反応器をシリ;−ン油浴中に
沈め、70Cに予熱する。温度制御器を120Cに上け
、グリコリドを溶融させる。かきまぜ機を反応成分中に
部分的に下げ、作動する。
温度を23Orに上げ、その温度に2時間維持する。温
度は220t:’に到達したとき、かきまぜ機を反応成
分中に完全に下げる。
4リマーを単離し、粉砕し、室温で真空乾燥する。−リ
マーは1.35dJ/fの固有粘度を有する。粉砕した
4リマーt−txor/α1態figに1.6時間加熱
することによって、多少の未反応のグリコリドを除去す
る。20%の重量損失が観測され、これは高置の転化率
を示す。生ずるポリマーは、90モル%(7&7重量%
)のグリコリド部分【含む。
実施例21 真空密なステンレス鋼製機械的かきまぜ機およびホース
接続を装備する、・火炎乾燥し7jlGO@l容の丸底
フラスコに、19.4Fのグリコリド(α167モル)
およびlα6fの微粉砕した(1Gメツシユのふるい)
非結晶質絶乾4す(エチレン1.4−フェニレン−ビス
−オキシアセテ−))/’Jエステル樹脂(0,02重
量%のジプチルスズオキシドの存在でαeldlltの
固有粘度に製造した)を供給する。フラスコ會パージし
、窒素で通気した後、フラスコをシリコーン油浴中に沈
め、ガス供給器へ接続して窒素tl気圧に維持する。こ
の混合物t−11!OCに加熱してダリコリド管溶融し
、そしてぼりエステルを膨潤させ、究極的に溶解させる
。温度t−1701:’に上げ、!O分間その温度に維
持しくポリマーがかきまぜ不能に粘稠になつ九とき、か
きまぜを停止する)その間生成する4リマーは結晶化す
る。ポリマーを単離し、粉砕し、室温で真空乾燥する。
粉砕した4リマーを真空下に16時間加熱して、多少の
未反応のグリコリドを除去する(α1%の重量損失が観
測される。脱蔵し九yl! IJ Y−は、L68di
/lの固有粘度および37%結晶化度(X線回折により
測定)、224Cの融点(DECにより測定、20C/
分の走査速度)および20.1±α9モル%(はぼ3&
3重量%)のエチレン1゜4−フェニレン−ビス−オキ
シアセテート部分およびiaS±α9モル%(はぼ6表
7重量%)のグリコリド部分の組成を有する。
脱蔵したポリマーを、インストロン・レオメータ−を用
いて213/秒の剪断速度および40ミルの〆イにおい
て押出す、押出し物を氷水中で急冷し、引き続いて2段
階で、すなわち、50Cで6倍、次いで70CでLS倍
延伸する。延伸した繊細ti翫3(ルの直径、l鷺亀o
oop畠(の直線引張強さ、105.0OOps(のノ
ット引張強さ、!O%の破断点伸びおよびL81 X 
10@pmiのヤング率を有する。この鐵11Q113
Cで張力下に9時間アニールする。アニールしたモノフ
ィラメントのz5メfラドの線量におけるガンマ線照射
の前および後の固有粘度は、それぞれ140di/lお
よび1. I B d l / fである。
本発明のこの面に従い:ff/IJマーを製造するとき
、ぼり(フェニレン−ビスーオキシア竜テート)は好ま
しくはヒドロキシル末端でわシ、すなわち、化学量論的
量のジオールを用いてつくるが、iftft重合反応物
合物中在するOH基の数を制限するために十分な分子量
をもつことが好ましい、なぜなら、仁れらのOH基は重
合度を決定するからである。好ましくは、ホモ4リマー
は少なくともへl d l /fO固有粘度をもつ、低
い重合度のホモ4リマー會有する場合、低分子量のヒド
ロキシル鎖調整剤を加えることができる。所望のゴ4リ
マーは、ヘキサフルオロイソプロビルアルコール中のC
L1dl/fの温度において250で測定したとき、少
なくとも0.8dl/yの固有粘jljt−もつもので
ある。好ましくは、本発明の新規なコポリマーの固有粘
度は、α6〜L@dl/fであるか、あるいはこれよシ
わずかに高いことさえある。
この明細書中において固有粘度は、ヘキサフルオロイソ
プロビルアルコール中のalf/dJの濃度において2
5Cで測定(dJ/F)L、たものである。
前述のコーリマーを製造するとき、もとのポリ(フェニ
レン−ビス−オキシアセテート)はそのもとの長さ會緒
持せず、そしてダリコレート部分tj/9(フェニレン
−ビス−オキシアセテート)4リマー鎖中に組み込まれ
て、Iリダリコレート鎖により接続されたポリ−オキシ
アセテート4リマーの短かい序列を生成する。2つのポ
リマーのセダメントの相対長さは、・もとの反応混合物
と反応条件によって決定される0本発明の新規なポリ(
フェニレン−ビス−オキシアセテート)ノ安定化単位を
ポリダリコール疎の全体中に配置することによシ、本発
明の新規なポリマーは@*Q6源を用いるがンマ放射線
のようか高いエネルギーの放射線に対して安定化され、
そして放射線絨薗された吸収性材料が製造される。
これらの種々のポリマーを製造するとき、グリコリドは
本発明の新規なホモ4リマーと反応するか、あるいはそ
れはジオールおよび七ツマ−と不規則に反応して、記載
する吸収性物質が得られる。
コポリマーは、規則性に劣る4す1−よシもすぐれた機
械的性質、引張強さ、および速い吸収性を有する。これ
から期待されるように、4リマー中に存在するぼりダリ
ーール酸が多くなればなるほど、最終生成物は吸収性と
なる。
本発明のこの面に従い、すなわち、ホモ/Uマ〜および
グリコリドおよび/lたはラクチドから、つくられたコ
ーリマーは、好ましくは約40重量%よシ少ないポリ(
フェニレン−ビス−オキシアセテート)部分と、約60
重量%より多いグリコリド部分とを有する。これらのコ
ーリマーは、配向容島であるので、すぐれ良強さを有す
る製作した、吸収性の、滅菌した外科用装置の製作にこ
とに適する。それゆえ、これらのポリマーは滅菌した外
科用縫合糸、ことに取シ付けられた針ヲ有する縫合糸を
作るためにことに適合する。
約41〜7931量%の4す(フェニレン−ビス−オキ
シアセテート)部分と21〜59重鷺%のグリコリド部
分とからなるコポリマーは、高い強度の配向された縫合
糸材料の製造にとくに適するわけではないが、高いエネ
ルギーの放射線で滅菌可能な、吸収性成形外科用装置の
製造に有用である。
本発明の繊維形成−リマー扛、移植物および人工器官の
装置を支持するために使用される、部分的にあるいは完
全に吸収性である複合物のための強化用繊維の製造に使
用できる。また、本発明の4リマーは、粉末の形で、部
分的にあるいは完全に吸収性の移植物tたは人工器官の
装置中の吸収性充填剤として使用できる。
ラン〆ムプーリマ−の製造 本発明のランlムコ4リマーは、次の式yで表わされる
放射線滅菌可能なランダム′:y−リマーである: 式中Aデi!t、l−1たは1,4−フェニレンであp
、phおよびRfi式IK関して上に定義したとおりで
あり、%tli4〜10の平均値を有する数であり、a
およびbは4リマー中の2成分の比率を反映する平均値
を有する数であり、そして1/l′iへキサフルオロイ
ソプロビルアルコール中のαlt/diの濃度において
gst:’で測定して少なくともα3dllfの固有粘
度を有する固体、7!9マーを生ずる、重合度を反映す
る平均値を有する数である。一般に、これらの−リマー
は、ヒドロキノンジアセテートを七ノぐミン酸および本
発明の新規カフエニレンービスーオキシアセテートモノ
マーと反応させることによって形成される。このような
コーリマーの製造を次の実施例によって、説明する。
実施例22 4す縮合反応に適したZoo−のかきまぜ機付き反応器
に、l、4−フェニレン−ビスーオキシ酢i1!(&I
IIF、α01!i1モル)、セ/者シン酸(!L3F
、  α01@Sモル)、ヒドロキノンジアセテート(
a!if%(LO835モル)およびジグチルス〆オキ
シド(4!■、α02Tモル)【供給する。この反応器
を/#−ジし、窒素で通気し、シリコーン油浴中に沈め
、そして窒素の雰囲気のもとで!35Cに加熱し、その
温度に5時間維持する0重合中に生成し九酢酸を集め、
除去する。
圧力を約Zoo(クロンH(1に減少し、加熱を235
Cでさらに3時間続け、その間蒸留物を除去する。得ら
れるポリマーは、HFIP中で0.5941/vの固有
粘度を有する。
実施例23 4り縮合反応に適した100−容のかきまぜ機付き反応
器に、1,4−7エニレンービスーオキシ酢酸(aoy
、no2s%ル)、*”97el(1? f、 ao 
18s&ル)、71’ビン酸(19f。
α013モル)、ヒドロキノンジアセテート(1α8F
、  α0557モル)およびジグチルスズオキシP(
&6v、α0519ミリモル)を供給する1反応器tノ
や一ジし、窒素で通気し、シリコーン油浴中に沈め、窒
素雰囲気中で235Cに加熱し、その温度に3時間保持
する0重合の間生成した酢filt−集め、除去する。
圧力を約100ミクロンHgに減少し、加熱t235C
でさらに3時間続け、その間蒸留物音除去する。生ずる
ポリマーはへキサフルオロイソグロビルアルコール中ニ
不溶性である。この/ IJママ−40%の結晶性(X
線回折によシ測定)を有し、そして225CのTm(D
SCによシ測定)を示す。このター4リマーのモノフィ
ラメント繊維は、7.25の緩衝溶液中で23時間沸と
うさせた後、その重量の47%を失なった。
生ずるポリマーは遅い吸収性物質であシ、溶融加工可能
である。それは結晶性であシ、そして高エネルギー輻射
で滅菌可能である。
滅菌可能な外科用装置の製造 本発明の衝規なポリw−に用いて作った外科用縫合糸お
よび他の装置の種々の望ましい性質を、次の実施例によ
シ説明する。これらの実施例において、種々の/ぐラメ
−ター、たとえば、強さおよび吸収の特性などt測定し
た。−これらの測定は、次の試験に従って行う。
吸収データの生成 無菌条件下で、縫合糸の試料の2センチメートルのセグ
メントを雌のロンダーエパンスのラットの左と右のしり
の筋肉中に移植する。各実験期間に、2匹/期間のラッ
トに移植を行う、これらの研究に使用し九動物は、アニ
マル・うがう) IJ−・ウルツエアー・アクト(A*
イ9ILal LaboratoryWelfare 
Agt )およびその1970年の補正の要件に従って
、取シ扱いかつ飼育する。ラットは適肖な期間に二酸化
炭素の窒息によシ殺し、次いでしシの筋肉を切除し、緩
衝配合物中で固定する。
標準の組織学的技術を用いて、筋肉・および移植した縫
合糸のHおよびE着色スライドを顕微鏡検査のため作成
する。眼のマイクロメーターt−mいて、近似の縫合糸
の横断面積を各部位において概算する。5日における横
断面積を1引き続く間隔において残る横断面積の百分率
の概算のための参照値として使用する。
移植した縫合糸への組織の応答を、次の方法に従って決
定する。セラエル(Sgwalg)、ウイラy I’ 
(Wtlland )およびクレイ/#  (Crav
ar )(Berg、、 Gynaaol、、 and
 0batat、、 100 :4g31:494,1
95B)が記載する方法の変法を用いて、移植した縫合
糸への応答を評価する。
この方法において、縫合糸の横断面の中心からの半径に
沿って測定した反応ゾーンの幅を、次のように等級づけ
る: 0〜aS  建クロン    α5 !Is〜!10  建りo y     1.650〜
!O(lクロン    20 !OO〜400建クロン    &0 400〜600わ1ン    40 細胞の応答は、反応ゾーンにおける細胞の増大する濃度
に基づいてOから4に等級づける。わずかに数個の細胞
が反応ゾーンにおいて広く散乱しているときaSの等級
を割当て、一方高い細胞濃度がその部位に存在するとき
、4の等級を割当てる。
秤量ファクター(wa4ghttng faggot 
) ′は、次のように反応ゾーンの計算において反応お
よび炎症細胞のゾーンに割当てる: 特  性     秤量ファクター ゾーンの暢           5 全体の細胞密度        3 好中球            6 巨大細胞           ! リン/臂球/形質球       1 マクロフアーゾ        1 好酸球            1 繊細芽細胞/繊細細胞     l 試料ノスコアは、次のように計算する:パラメーター 
  等級× 秤量ファクター= スコアゾーン    
  2    5      lO細胞密g     
2    3      6マクロフアージ  2  
  1      2巨大細胞    1     g
       2繊繕芽細胞   2   1    
 2!2 反応ゾーンへ割当てた付属の評価は、次の限外内で任意
に割当る:O−なし;l〜8最小+9〜!4わずか$1
!l〜40中程度341〜56顕著156より大、広範
囲。
伸びおよび弾性率は、工業的に用いられている標準のイ
ンストロン試験機により測定する。
破断強さの保持 試料の破断強さは、12匹のロンデータa4ンスのラッ
トの各々の背中の皮下に試料の2本のストランドを移植
する仁とによって、測定する。こうして、各試料の!4
本のストランドを3つの移植期間に対して移植する。各
試料の8つの例を各期間に用いる。生体内の滞留期間は
フ、14および11日である。各期間における破断強さ
く標準の試験手職に従いインストaン引張試験機t゛用
いて一定する)の平均値対移植前において試料について
得られた平均値(8闘の測定)の比は、その期間につい
てのその破断強さを構成する。
本発明における記載するポリマーの大部分は、インスト
ロン・キャピラリー・レオメータ−ま九はスクリュー型
押出機によシ、通常4リマーの融点Ql 01:’〜7
0C超える温度において、容易に押出すことができる。
得られる押出物は1または2段階法において、1組の熱
ローラーまたはグリセリン浴ま九はそれらの組み合わせ
を用いて、延伸することができる。延伸比は約300〜
900%の間で変化できる。本発明の4リマーのあるも
のは、例外的な引張性質を示す配向された繊tat生成
する。これらの材料の典型的な8〜1Gミルのストラン
ドは、4G−11!0X1G”pa<のノット引張強さ
、50〜170X10” psiの直線引張強さおよび
xo”pasよシ大きいヤング率を有する0組成に依存
して、破断点伸びは約3〜30%である。典臘的な4リ
マーの生体外および生体内の吸収のデータは、外科用装
置として90日から1年以上使用したとき、吸収する傾
向を示す6本発明の4リマーは、吸収性モノフィラメン
゛ト縫合糸の製造に有用な強い繊維としそ、容易に押出
される0本発明の4リマーは、きわめて小さい大きさの
縫合糸、たとえば、オグサルミツク(opthalvm
ia )外科に使用されるものを製造するために使用で
きる。モノフィラメントFi80C〜130m;におい
て2〜20時間アニールして引張性質と普通の安定性を
改良することができる。
条件は特定のポリマーに依存し、実験によシ決定できる
実施例24 実施例1sに記載するようにして製造したポリマー上1
イ/スト四ン・レオメータ−により40ミルの〆イ、!
4のLlD比および1!137秒の剪断速[を用いて1
m45Cで溶融紡糸する。押出物を氷水に通して巻取シ
、次いで2段階でグリセリン浴中において延伸する。第
1段階は49Cで5Xであり、第2段階は9!t、tL
sZである。
押出物の固有粘度は、ヘキサフルオロイソプロピルアル
コール中の0.1 f / d lの濃度において25
Cで測定してL52dllfである。延伸した繊維は3
3%の結晶化度をもち、セして112Cで9時間張力下
にアニールすると、36%の結晶化度をもつことが測定
される。最終線維の直径は、r、oミルである。繊維の
性質は、次の表に記載するとおりである: 引張強さFBl  11!へ丁oo   1丁2100
0  174000ノット引張強さ   7亀40G 
  104000  117.000SI 破断点伸び    53%   12%    11%
実施例!5 実施例1!sに関して説明するように製造したポリマー
を、きれい表押山積によシ、12ミルの16個の孔をも
つ〆イを用いて、紡糸潤滑剤を施こして押出して、7o
ooヤードの56.8 f /デニール(L55デニー
ル/フイーラメント)を製造する。押出条件は、次のと
おシであるニブロック内の溶融物温度:  −5ooC
メイ内の溶融物温度:    −5toC煙突の空気温
II:      −52Or処理量    −485
91時 5Xの延伸比における配向、155Cの供給ロール温度
および195Fのアニールロール温度を用いる。
糸を組み合わせて、各々16本のフィラメントの3本の
6糸、および咎々16本のフィラメントの16本のキャ
リヤー糸から構成されているブレードにする。このブレ
ードを熱延伸し、張力下にアニールする。2レードのデ
ニールH1072Fである。直径Filλ5ミルである
。ブレードは23%の破断点伸び、10へ6002sj
の直線引張強さおよび67.1002s(のノット引張
強さを有する。4リダリコール酸の試料を同様に押出し
、ブレードにし、後処理して対照として使用する。グレ
ードの一部分を適当な長さに切り、個個の紙ホルダーお
よび通気したはくのヒートシール可能なエンペロブに入
れる。ブレードを、標準の工業的条件のもとに、ガンマ
線により滅菌する。
両者のグレードの物理的性質を測定し、そして結果を下
表に記載する。
儒  −一 八−謳 本発明のブレードおよび一すダリコール酸のブレードの
両者の吸収特性を1測定する。結果を下表に艷載する: (実施例15) 2に76メガラド 本発明のブレードの試料は、91日および119日の期
間においていくつかのゼロのスコアt−4つわずかの範
囲における応答のスコアを引き出した。
ラットにおける7回の連続移植後の平均の破断強さを1
本発明のブレードおよび4リダリコール酸の対照ブレー
ドの両者について測定する。これの試験の結果を1次の
表に記載する: 本発明のブレード 照射しない4リダリ 酸Oブレード 4ンド       1!711 1LO64110,
00%        100    87  38 
  0&33メガラドで照射 本発明の典型的な繊維級の4リマーは、スクリュー型押
出機によシ多孔〆イを用いて、ポリマーの融点よシ通常
約lOC〜?Or高い温度において容易に紡糸すること
ができる。紡糸用潤滑剤の助けによシ、押出物を延伸し
て、1〜5の所望のデニール/フィラメントをもつiル
チフィラメント糸を製造できる。iルチフィラメント糸
をブレードにし、熱延伸し、精練して、2〜&Oのサイ
ズの所望サイズのグレードにした縫合糸を製造できる。
縫合糸の引張性質と寸法安定性金さらに改良するために
、縫合糸[60−1501:’で約2〜20時間アニー
ルすることができる。
本発明の典型的な成形輯のポリマーは、−リマーの融点
より通常10C〜)OC高い温度において射出成形1+
は圧縮成形により、容易に成形することができる。
連鎖の固有部分としてフェニレン−ビス−オキシアセテ
ート部分を含有するポリマーから作った吸収性縫合糸お
よび他の吸収性製品は、コ/中ルトso@’6用いるガ
ン!線の約15メガラドの線量で滅菌することができる
。コバルトへ暴露しない対照との固有粘度、引張強さお
よび生体内強さの比較により判断し光物理的性質の最小
の損失が観測される0本発明の新規な/ リマーの物理
的性質の予期されない保持は、高エネルギー輻射で滅菌
したとき有意に劣化する商業的に入手できる合成の、吸
収性縫合糸よシも、顕著にすぐれた利益を提供する。
本発明のぼりマーは、普通の分散染料、九とえば、D4
Cバイオレット12およびDECグリーンA6を用いて
、重合の間または押出溶融物中に染料を加えることによ
って、容易に染色することができる0部分的に芳香族の
一すマー中のこれらの染料の溶解性およびそれらの関連
する染料の保持のため、異なる濃度において分散染料を
使用して、稽々の造形品に所望の色濃度を付与すること
ができる。
適当な被膜を本発明の一すマーから作ったブレードの縫
合糸に適用して、取シ扱いと結び特性を改良し、縫合時
の組織への損傷を軽減し、そして結び目の固定を改良し
、ならびにブレードの毛管作用および感染の可能性全改
良することができる。
被膜は吸収性、低温溶融性の低い重合度のアルキレンオ
キサレートコーリマーであることができ、そして適当な
技術により適用することができる。
ステアリン酸カルシウムと165/35/す(1(−)
ラクチドーコーグリコリド)から構成した複合被膜を、
適当な技術によりブレード縫合糸へ適用することもでき
る。
以上の実施例の多くは縫合糸およびモノフィラメントの
縫合糸の製造に関するものであるが、本発明の種々の新
規な4リマーは単一のフィラメントおよびマルチフィラ
メントの両者の構造をもつ他の縫合糸の製作にも使用す
ることができ、そして外科用布はくおよび/lたは溶接
した合成装置、たとえば、静脈および動脈の植接用片の
製造に使用することもできる。さらに、本発明の新規彦
材料は種々の造形品、たとえば、整形外科用ピン、ねじ
、板、およびクランプ、クリップ、ステーグル、フック
、スナップ;種々の骨代替物、たとえば、人工器官;針
;子宮間装置;種々の毛管、たとえば、尿管など;種々
の脈管の移植物、カプラーまたは支持体、を椎円板など
を製作するために使用できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 実質的な成分として、式 %式% 式中Gは2価のアルコールからヒドロキシル4を沫去し
    た残基であり、PI&は1,2−11.3−ま九は1.
    4−フェニレンを表わし、そして各Rは水素または低級
    アルキルを表わす、 の率位を含有してなる固体ポリマーを有する、放射−滅
    鉋司能な吸収性組成物。 2、Gはシクロへ千シレンジメチレンまたは2〜16個
    の炭素原子のアル中しンであり、セしてRは水素でめる
    特許請求の範囲第1項記載の組成物。 1Gは2〜6個の炭素原子のアルキレンであり、セして
    Rは水素である特許請求の範囲第1項記載の組成物。 4 ポリマーはへキサフルオロイソゾロビルアルコール
    中のαldj/Fの濃度において25℃で#1足して少
    なくともa 1 f/dlの固有粘度を有する特許請求
    の範囲第1または2項記載の組成物。 翫 Iリマーは式 の単位を含有してなシ、そしてヘキサフルオロイソノロ
    ビルアルコール中のα*dlltの濃度において25℃
    で測定して少なくともα32/djの固有粘WLt−有
    する特許請求の範囲第1項記載の組成物。 & GはC(”’ Cl@アルキレンダリコール、ポリ
    アルキレングリコール、環式脂肪族ジオールまたは芳香
    114yオールからヒト−キシル基を除去した後の残基
    を表わす特許請求の範囲第1項記載の組成物。 7、式 %式% 式中Gは2価のアルコールからヒドロキシル基を除去し
    た残基であり、Pkは1.2−11.3−または1.4
    −フェニレンを表わし、そして各Rは水素または低級ア
    ルキルを表わす、 の縫返し単位から実質的に成り、そしてヘキサフルオロ
    インプロピルアルコール中のQ、1f/djの濃度にお
    いて!5℃で測定して少なくと40.1jj/fの固有
    粘at有する固体ポリマー。 a 式は 式中悴は1〜6であり、そして1はその平均値が重合度
    を表わす数である、 である特許請求の範囲第7項記載のポリマー。 東 結晶形態にある特許請求の範囲第8項記載の4リマ
    ー。 la  !1000を超える分子量を有する特許請求の
    範囲第7または8項記載の/9マー。 IL 外科用縫合糸の形態にある特許請求の範囲第8項
    記載のポリマー。 1z 縫合糸の一端に取シ付けられた針を有する特許1
    11*の範囲第11項の記載による縫合糸。 13L ポリマーはポリ(エチレン−1,4−フェニレ
    ン−ビス−オキシアセテート)である特許請求の範囲第
    7tたは12項記載のポリマー。 14式 式中Gは2価のアルコールからヒドロキシル基を除去し
    た残基であり、hは1.2−11.3−まlit、4−
    フエニレンヲ表わし、そしてRは水素または低級アルキ
    ルを表わす、 の単位から構成された、放射線滅菌可能な、常態で固体
    のポリマーを製造する方法であって、弐RR 式中RおよびPhは上に定義した意味を有し、そしてR
    ′は個々に低級アルキルま九はフェニルである、 0フェニレン−ビス−オキシアセテートを、2価のアル
    コールと、適轟な触媒の存在下に、高められ九温度にお
    いて不活性雰囲気中で、反応させて低分子量の4リマー
    を生成させ;そして高められ要理tt上昇させ一方圧力
    を減少させて、ヘキサフルオロインプロピルアルコール
    中の(Lit/djの温度において2s℃で測定して少
    なくとも0.1di/fの固有粘度を有する高分子量の
    Iリ−r −f製造することを特徴とする方法。 1翫 ジメチルフェニレン−ビス−オキシアセテートを
    、2〜16個の炭素原子を有する脂肪族   ゛Vジオ
    ール反応させる、特許請求の範囲第14項記載の方法。 1a式 式中Yはその平均値が重合it−表わす数である、 を有する単位から構成された、放射線滅−可能な、常態
    で固体の4リマーを製造する方法であって、vメチルフ
    ェニレン−ビス−オキシアセテートをエチレンダリコー
    ルと、適歯な触媒の存在下に約1!O〜約220℃の温
    度において9素の雰囲気中で、反応させて低分子量の4
    リマーを生成せしめ富そしてこの低分子量の4リマーを
    約1!O〜約!40℃に加熱し一方圧力を5wm11g
    より低く減少させて反応を続けそしてヘキサフルオロイ
    ソプロピルアルコール中のCL1f/dlの績度におい
    てgs’cで測定して少なくともα3dlltの固有粘
    ff:4jiする高分子量の4リマーを生成せしめる、
    ことを91mとする方法。 17、  ポリマーの融点よシ低いが、80℃以上にお
    いて、粉砕し九−リマーを固体状態で後重合することに
    よって、4リマーの分子量を増加せしめる、特許請求の
    範囲第16項記載の方法。 l& 触媒は酸化シブチルスズまたはオクタン酸第−ス
    ズである特許請求の範囲第16項記載の方法。 1を式 %式%) 式中GFi冨価のアルコールからしド′ロキシル基を除
    去した後の残基を表わし、Phは1、意−1t、s−を
    九は1,4−フェニレンt−表わし、Rは水素を九は低
    級アルキルを表わし、R“は水素またはメチルt−表わ
    し、αおよび−はその平均値がカッコ内の2つの単位の
    コーリマー中の比較を表わし、セしてyはその平均値が
    固体4リマーを生成する菫合就を表わす、 の放射婦滅−可能な、吸収性ポリマー。 2a Gはシクロヘキシレンジメチレンまたは2〜16
    個の炭素原子のアルキレンであシ、そして各Rは水素で
    ある特許請求の範囲第19項記載の4リマー。 1!LGは2〜6@の炭素原子のアルキレンである特許
    請求の範囲第20項記載のポリマー。 22−E’は水素である特許請求の範囲第21項記載の
    ポリマ−0 2LPhは1.4−111換である特許i11$、の範
    囲@1!0.21まえは22項記載のポリマー。 24 Gはエチレンである特許請求の範囲第23項記載
    の方法。 =!L式 %式%) 式中Gは3価のアルコールからヒドロキシル基を除去し
    た後の残基を表わし、Phは1.1−11.8−4九は
    1.4−フェニレンを表わし Bsは水素またはメチル
    を表わし、6および−はそれらの平均値がカオロイソf
    atルアルコール中のallF/diK)9度において
    35℃で測定して少なくともα3dllfの固有帖mを
    有する固体Iリマーを生ずる重合度を表わす数である、 の放射−滅菌可能な吸収性外科用装置。 2a コIリマーは式 式中鴨は2〜6の値を有する数を表ゎすを有する4軒請
    求の範囲第25項記載の装置。 27、  装置は外科用縫合糸である特許請求の範囲第
    2sま九は26項記載の装置。 2& 縫合糸はその一端に取に付けられた針を有する特
    許請求の範囲第8.7項記載の装置。 211、  装置はコ・奢ル)6G源を用いるガンマ線
    照射によシ滅菌されているq!f軒請求の範囲第8へ2
    1ま九はsa]j[記載の装置。 3a式 %式% 式中Rおよびphは%杵請求の範囲第19項において定
    義したとおりであplそしてR′は個々に低級アルキル
    またはフェニルを表わす、 のフェニレン−Vスーオキシアセテートと、rリコリド
    および3価のアルコールとの混合物を、適当な触媒の存
    在下に高められ要理度において不活性雰囲気中で十分な
    時間、反応させて、ヘキサフルオa4ソ1口ぜルアルコ
    ール中C)0.1t/dJの一度において2I’Cで測
    定して少なくともα3d4/lo園有粘度を有する固体
    4リマーを製造することtIVf徴とする、特許請求の
    範囲第19項記載の放射−減菌可能な吸収性の常態で面
    体のコポリマーを製造する方法。 3L  /メチルフェニレンービスーオキシアセテート
    、ダリコリドおよびC,−C,アルキレングリコールの
    混合物を、適当な触媒の存在下に、120℃〜240℃
    の温度において窒素雰囲気のもとに十分な時間反応させ
    て、ヘキサフルオロイソプロビルアルコール中のalt
    /dlの濃度において25℃で−j定してα3dj/f
    c11有粘匿を有する固体4リマーを製造することを特
    徴とする、式 式中駕は2〜@であり、ペンゼytsはl。 2−11.ト1九はl、<−fik換でめシ、6および
    bは、bで表わされる短鎖単位がポリマーの20重量%
    より小を構成するような平均1111−有する数でめり
    、セしてνはその平均値が重合度を表わす数である、の
    放射−龜―可能な、吸収性の、常態で固体の、実質的に
    ランダムなコ4リマ一の製造法。 3z 混合物t5■Hgより小の減圧下に160℃〜2
    40℃の温FLtでさらに加熱する特許請求の範囲第3
    1項記載の方法。 $1 触媒は酸化シブチルスズを九はオクタン酸第−ス
    ズで奉る特許請求の範囲第31tたは32項記載の方法
    。 styメチルフェニレン−Vスーオキシアセテートはノ
    臂う異性体である特許請求の範囲第33項記載の方法。 3翫 特許請求の範囲第7項記載のポリマーを、グリコ
    リドと、あるいはグリコリドとラクチドとの混合物と、
    高められた温度において十分な時間反応させて、ヘキサ
    フルオロイソプロビルアルコール中のo、1t/diの
    濃度において25℃で測定して少なくともa、3d4/
    lの固有粘度金有する固体ポリマーを装造することを特
    徴とする、特許請求の範囲第19項記載の放射線@菌可
    能な、吸収性の、常態で固体のコポリマーをJlil造
    する方法。 3a式 式中R′は低級アルキにまたはフェニルであり、そして
    ベンゼン環は1.3−筐たは1.4−置換である、・ のフエピレ/−ビスーオキシアセテートt、Cm〜C,
    アルキレンダリコールと、適当な触媒の存在下に約り2
    0℃〜約220℃の温關において不活性雰凹気中で反応
    させ富この反応を約り60℃〜約240℃の温度および
    減圧下において続け;グルリドtたはグリコリドとラク
    チドとの混合物を前記反応に加え蟇そして前記反応を1
    40℃〜240℃の温度において十分な時間続けてヘキ
    サフルオ四イングロピルアルコール中のα1t/diの
    濃度において15℃で測定して少なくと40.3d4/
    fの固有粘度を有する固体ポリマーを製造することを特
    徴とする、式 式中R“はH1九はCHsであり、ベンゼン環は1,3
    −または1.4−6t換でりり、霊は2〜6でToシ、
    aおよびbは、aで表わされる反復単位がポリマーの5
    oit%より多くを構成するような平均値を有する数で
    あり、セして!は1合lLt反映する平均値を肩する数
    である、 Q放射線数−可能な、吸収性の、常態で固体のコポリマ
    ーの製造法。 3丁、触媒は酸化ジプチルスズまたはオクタン酸第−ス
    ズである特許請求の範囲第36項記載の方法。 3& フェニレン−ビス−オキシアセテートtまNlf
    lフルニレンービスーオキシアセテートである特許請求
    の範囲第36項記載の方法。 3L  減圧は5 m H(lより低い特許請求の範囲
    第361友は31項記載の方法。 4 G、  反応tsg s’cより高い温度において
    十分な時間続けて、ヘキサフルオロイソプロビルアルコ
    ール中のair/dIの濃度におい工25℃で測定して
    少なくともα@dllfの固有粘度を有する固体4リマ
    ーを製造する特許請求の範囲第36項記、載の方法。 4を式 式中Aデは1.3−1たは1.4−フェニレンであシ、
    聾は4〜10の平均値を有し、aおよびbは、−て表わ
    される反復単位がコポリマーのt−SO重量sであるよ
    うな数であり、セしてVはへキサフルオロイソゾロビル
    アルコール中の0.1f/djの線度において25℃で
    測定して少なくともα8d47fの固有粘度を有する固
    体ポリマーを生ずる重合IItを反映する平均値を有す
    る数である、 の放射線滅鉋可能な、吸収性の、常態で固体のコポリマ
    ー。 42 %は8である特許請求の範囲第41墳記載のコポ
    リ1−0 4& 特許請求の範囲第41墳記載のコポリマーからな
    る外科用装置。 4表 装置は外科用縫合糸である特許請求の範囲第43
    項記載の装置。 4翫 縫合糸の一端に取シ付は良計を有する特許請求の
    範囲第44項記載の縫合糸。 4L  コバルト60源を用いるガンマ線照射により滅
    劇され九特許請求の範囲第44または45項記載の縫合
    糸。 47、式 式中R′は低級アルキルtたはフェニルでおり、そして
    ベンゼン環は1.2−11゜3−ま°九は1,4−置換
    でめる、 のフェニレン−ビス−オキシアセテートis m肪族二
    ffl基酸またはその混合物およびヒドロキノンジアセ
    テートまたはレゾルシノールジアセテートと、適当な触
    媒の存在下に100℃〜280℃の鍼度において十分な
    時間反応させて、ヘキサフルオロイノプロピルアルコー
    ル中のalf7’gjのl#11度において!5℃で#
    J足して少なくとも13di/lo固有粘度を有する固
    体ポリマーを製造することt%徴とする特許請求の11
    1i囲第41項ml載O放射−威1可1mな、吸収性の
    常態で固体OプIリマーの製造法。 4& フェニレン−ビス−オキシアセテートはV)チル
    フェニレン−ぜスーオキシアセテートである特許請求の
    範囲第47項記載の方法。 4gL ベンゼンは1.4−置換である特許請求の範囲
    第47ま九は48項記載の方法。 5a 脂肪酸はセパシン酸である特許請求の範囲第49
    項記載の方法。 S L  触媒は酸化ジブチルスズオキシドまたはオク
    タン#第一スズである特許請求の範囲第47項記載の方
    法。 SjL式 式中ベンゼン環は1.2−11.3−または1.4−置
    換である、 の比較的純粋な結晶買上ツマ−0 S龜 特許請求の範囲第sg項起載のモノマーの/臂う
    異性体。 s4 ヒドロキノン、低級アルキルもしくはフェニルク
    ロ四アセテートおよび金属アルプキシYを、アルカノー
    ル中で混合物の還流温良において酸素の不存在下に十分
    な時間反応させて、ヒドロキノン1kSO4以上の収率
    でゾエーテル化することt%黴とする、一般式 式中R′は低級アルキルまたはフェニルであり、そして
    ベンゼン環は1.1’−11゜3−ま九は1.4−置換
    である、 f)フェニレン−ビス−オキシアセテートの製造法。 s4 クロロアセテートはメチルクロロアセテートであ
    る特許請求の範囲第s4項記載の方法。 sfL 金属アルコキシドはナトリウムメトキシドであ
    り、そしてアルカノールはメタノールである特許請求の
    範囲第54項記載の方法。 B’1.R’はCB、である特許請求のa門弟56項記
    載の方法。 s& ベンゼン環は1.4−置換である特許請求の範囲
    第sstたはIs6項記載の方法。 St  ヒドロキノン、低級アルキルもしくはフェニル
    フルロアセテートおよび炭酸カリウムを、アセトン中で
    混合物の還流温度において酸素の不存在下に十分な時間
    反応させて、ヒドロキノンをsobよシ大きい収率でジ
    エーテル化することを特徴とする、式 式中R′は低級アルキルまたはフェニルであり、そして
    ベンゼン環は1.i!−11゜3−または1.4−置換
    である、 のフェニレ/−ビスーオ中ジアセテートの製造法。 6α R′はCM、である特許請求の範囲第59項記載
    の方法。 6L  /ロロアセテートはメチルクロルアセテートで
    ある特許請求の範囲第60項記載の方法。 61 ベンゼン環は1.4−置換である特許請求の範囲
    第sotたは61項記載の方法。
JP57136441A 1981-08-06 1982-08-06 放射線滅菌可能な吸収性ポリマ−材料およびその製造法 Granted JPS5840318A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/290,641 US4435590A (en) 1981-08-06 1981-08-06 Radiation sterilizable absorbable polymeric materials and methods for manufacturing the same
US290641 1981-08-06
US392331 1982-06-29

Related Child Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2121380A Division JPH0781001B2 (ja) 1981-08-06 1990-05-14 放射線滅菌可能な吸収性ポリマー材料およびその製法
JP2121381A Division JPH0314827A (ja) 1981-08-06 1990-05-14 放射線滅菌可能な吸収性ポリマー材料およびその製造方法
JP2121382A Division JPH037247A (ja) 1981-08-06 1990-05-14 フエニレンビス―オキシアセテートおよびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5840318A true JPS5840318A (ja) 1983-03-09
JPH0469176B2 JPH0469176B2 (ja) 1992-11-05

Family

ID=23116932

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57136441A Granted JPS5840318A (ja) 1981-08-06 1982-08-06 放射線滅菌可能な吸収性ポリマ−材料およびその製造法

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4435590A (ja)
JP (1) JPS5840318A (ja)
CS (1) CS235956B2 (ja)
HU (1) HU201340B (ja)
IN (1) IN157660B (ja)
NZ (1) NZ201337A (ja)
ZA (1) ZA825679B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6479230A (en) * 1987-06-10 1989-03-24 Nissan Chemical Ind Ltd Optically active polymer compound and its liquid crystal composition
JP2013509250A (ja) * 2009-10-30 2013-03-14 エシコン・インコーポレイテッド 医療装置及びインプラントへの微生物の付着を低減する吸収性ポリエチレンジグリコレート共重合体
US9200112B2 (en) 2009-08-10 2015-12-01 Ethicon, Inc. Semi-crystalline, fast absorbing polymer formulation

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59118721A (ja) * 1982-12-25 1984-07-09 Nippon Zeon Co Ltd カルボキシル化合物の製造方法
EP0335594A3 (en) * 1988-03-26 1990-09-12 Mitsubishi Chemical Corporation Copolymerized polymer
US4922000A (en) * 1988-09-21 1990-05-01 Eastman Kodak Company Production of dialkyl (phenylenedioxy) diacetates
US5264540A (en) * 1992-07-20 1993-11-23 Ethicon, Inc. Aromatic polyanhydrides
FI105159B (fi) 1996-10-25 2000-06-30 Biocon Ltd Kirurginen implantaatti, väline tai sen osa
US5889075A (en) * 1997-10-10 1999-03-30 United States Surgical Corporation Irradiated surgical suture and method for making same
US6758857B2 (en) 2000-11-13 2004-07-06 Acmi Corporation Treatment catheters with thermally insulated regions
US6796960B2 (en) * 2001-05-04 2004-09-28 Wit Ip Corporation Low thermal resistance elastic sleeves for medical device balloons
FI118172B (fi) * 2002-04-22 2007-08-15 Inion Ltd Kirurginen implantti
US20070203564A1 (en) * 2006-02-28 2007-08-30 Boston Scientific Scimed, Inc. Biodegradable implants having accelerated biodegradation properties in vivo

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6479230A (en) * 1987-06-10 1989-03-24 Nissan Chemical Ind Ltd Optically active polymer compound and its liquid crystal composition
US9200112B2 (en) 2009-08-10 2015-12-01 Ethicon, Inc. Semi-crystalline, fast absorbing polymer formulation
JP2013509250A (ja) * 2009-10-30 2013-03-14 エシコン・インコーポレイテッド 医療装置及びインプラントへの微生物の付着を低減する吸収性ポリエチレンジグリコレート共重合体
US9044524B2 (en) 2009-10-30 2015-06-02 Ethicon, Inc. Absorbable polyethylene diglycolate copolymers to reduce microbial adhesion to medical devices and implants

Also Published As

Publication number Publication date
NZ201337A (en) 1986-06-11
ZA825679B (en) 1984-03-28
IN157660B (ja) 1986-05-10
HU201340B (en) 1990-10-28
CS235956B2 (en) 1985-05-15
JPH0469176B2 (ja) 1992-11-05
US4435590A (en) 1984-03-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4689424A (en) Radiation sterilizable absorbable polymeric materials and methods for manufacturing the same
US4243775A (en) Synthetic polyester surgical articles
US4226243A (en) Surgical devices of polyesteramides derived from bis-oxamidodiols and dicarboxylic acids
JP2916419B2 (ja) p−ジオキサノンとラクチドのコポリマー
US4209607A (en) Polyesteramides derived from bis-oxamidodiols and dicarboxylic acids
US4300565A (en) Synthetic polyester surgical articles
EP2285863B1 (en) Absorbable copolyesters of poly(ethoxyethylene diglycolate) and glycolide
US5322925A (en) Absorbable block copolymers and surgical articles made therefrom
JP4672244B2 (ja) 一官能性重合開始剤および二官能性重合開始剤を用いて迅速結晶性ポリラクトン共重合体を調製する重合方法
US5442032A (en) Copolymers of 1,4-dioxepan-2-one and 1,5,8,12-tetraoxacyclotetradecane-7-14-dione
JPS5840318A (ja) 放射線滅菌可能な吸収性ポリマ−材料およびその製造法
PL145360B1 (en) Method of obtaining three-block copolymer of glycolyde and 1,3 dioxanone in particular for resorbable surgical supplies
JPH107772A (ja) 6,6−ジアルキル−1,4−ジオキセパン−2−オンおよびそれの環状二量体から作られた吸収性コポリマー類およびブレンド物
JPH04212365A (ja) p−ジオキサノンとε−カプロラクトンの結晶性共重合体
JP2004131692A (ja) 一官能性および二官能性重合開始剤を用いて調製した結晶化可能なポリラクトン共重合体
JP3290179B2 (ja) ラクトンとカーボネートとの共重合体およびかかる共重合体の製造方法
US7652127B2 (en) Absorbable copolyesters of poly(ethoxyethylene diglycolate) and glycolide
EP2084229B1 (en) Absorbable copolyesters of poly(ethoxyethylene diglycolate) and glycolide
Bezwada et al. Poly (p-Dioxanone) and its copolymers
GB2096627A (en) Flexible copolymers and surgical products therefrom
BR112012003097B1 (pt) Composição de copoliéster de absorção rápida e dispositivo médico
MXPA97001689A (en) Absorbib polioxaesters