JPH03147378A - ソリッド・ステート・リレー - Google Patents
ソリッド・ステート・リレーInfo
- Publication number
- JPH03147378A JPH03147378A JP1286204A JP28620489A JPH03147378A JP H03147378 A JPH03147378 A JP H03147378A JP 1286204 A JP1286204 A JP 1286204A JP 28620489 A JP28620489 A JP 28620489A JP H03147378 A JPH03147378 A JP H03147378A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- type
- region
- type base
- base region
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007787 solid Substances 0.000 title claims description 22
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 25
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 5
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 abstract description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 7
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 7
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 6
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 5
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 2
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 101150079361 fet5 gene Proteins 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 229910052594 sapphire Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010980 sapphire Substances 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Bipolar Transistors (AREA)
- Photo Coupler, Interrupter, Optical-To-Optical Conversion Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ソリッド・ステー1・・すし−に関し、特に
光カップラー形式のソリッド・ステート・リレーの出力
部に関する。
光カップラー形式のソリッド・ステート・リレーの出力
部に関する。
従来の出力部にエンハンスメント型絶縁ケー1〜型電界
l・ランジスタ(以下MO3FETと記す)を用いたソ
リッド・ステー1・・リレーの回路図を第9図(a)に
示し、エンハンスメント型MO3F F、 ”T”の主
要部を第9図(?J )に示す。入力端子la、lb間
に印加され?、雷電圧より発光タイオード2を点灯させ
る。その結果、この光を受ζJる直列に接続した太陽電
池からなる光起電力素子3の両端に光起電力が発生し1
、スイッチング素子〜であるエンハンスメント型MO8
FET5のゲート電極5−1及びバソクゲー1へ電極5
−2に、3二の光起電力による電圧が印加されることに
よりエンハンスメント型MO8FET5がオンし、て、
出力端子7a、7b間に接続された負荷を閉じることに
なる。なお、破線で囲まれた放電回路8は、発光ダイオ
ード2が消灯することで、光起電力素子3から電圧が発
生しなくな−った際に、速やかにエンハンスメン■・型
MO3FET5a、5bのゲート型%5a−1,5b−
1及びバラフケ−■・電極5a−2,5b−2の間に蓄
積した電荷が放電するための制御回路を形成するもので
ある。これにより、エンハンスメント型M O3F I
’E 1’ 5.15bはオフして出力端子7a、7b
に接続(、ん・負荷回路は、開放されることになる。
l・ランジスタ(以下MO3FETと記す)を用いたソ
リッド・ステー1・・リレーの回路図を第9図(a)に
示し、エンハンスメント型MO3F F、 ”T”の主
要部を第9図(?J )に示す。入力端子la、lb間
に印加され?、雷電圧より発光タイオード2を点灯させ
る。その結果、この光を受ζJる直列に接続した太陽電
池からなる光起電力素子3の両端に光起電力が発生し1
、スイッチング素子〜であるエンハンスメント型MO8
FET5のゲート電極5−1及びバソクゲー1へ電極5
−2に、3二の光起電力による電圧が印加されることに
よりエンハンスメント型MO8FET5がオンし、て、
出力端子7a、7b間に接続された負荷を閉じることに
なる。なお、破線で囲まれた放電回路8は、発光ダイオ
ード2が消灯することで、光起電力素子3から電圧が発
生しなくな−った際に、速やかにエンハンスメン■・型
MO3FET5a、5bのゲート型%5a−1,5b−
1及びバラフケ−■・電極5a−2,5b−2の間に蓄
積した電荷が放電するための制御回路を形成するもので
ある。これにより、エンハンスメント型M O3F I
’E 1’ 5.15bはオフして出力端子7a、7b
に接続(、ん・負荷回路は、開放されることになる。
〔発明が解決1−ようとする課題〕
以上述べてきたように、この種のソリッド・ステート・
リレーは、M OS F E ’T”に縦型のMO8I
パ[号′丁゛(以下DMO8FETと記す)を搭載して
いる。D M OS F E Tの動作を説明するため
に第9図(l′)〉に断面模式図を示す。ゲート端子1
5に電圧を印加することによりグー1−電極16直下の
P型ベース領域17の表面に反転層が生じ、P型ベース
領域17とN型ソース領域18上に形成されたソース端
子19とドレイン端子20が導通状態になり、動作する
。この時流れる破線で示した電子流21は、ずべてN型
領域22を流れるため、導通状態では抵抗体と見なせる
。第7図は、DMO3FETのドレイン・ソース間電圧
VDSとトレイン・ソース間直流IDの関係の1例を示
す特性図である。
リレーは、M OS F E ’T”に縦型のMO8I
パ[号′丁゛(以下DMO8FETと記す)を搭載して
いる。D M OS F E Tの動作を説明するため
に第9図(l′)〉に断面模式図を示す。ゲート端子1
5に電圧を印加することによりグー1−電極16直下の
P型ベース領域17の表面に反転層が生じ、P型ベース
領域17とN型ソース領域18上に形成されたソース端
子19とドレイン端子20が導通状態になり、動作する
。この時流れる破線で示した電子流21は、ずべてN型
領域22を流れるため、導通状態では抵抗体と見なせる
。第7図は、DMO3FETのドレイン・ソース間電圧
VDSとトレイン・ソース間直流IDの関係の1例を示
す特性図である。
しかし、DMO3FETは同一・面積のバイポーラトラ
ンジスタに比ベオン抵抗が高く電流、電圧が大きくなる
と、損失が増大し、オン抵抗を低減するためには、チッ
プ面積が増大する欠点がある。
ンジスタに比ベオン抵抗が高く電流、電圧が大きくなる
と、損失が増大し、オン抵抗を低減するためには、チッ
プ面積が増大する欠点がある。
以北の欠点を解決するため本発明は、半導体受光素子と
、前記半導体受光素子の出力光を受l−)る光起電力素
子と、前記光起電力素子のアノード電極及びカソード電
極間の起電力で制御さり、るスイッチング素子とを有す
るソリッド・ステート・リレーにおいて、前記スイッチ
ング素子に絶縁ゲート型バイポーラ・トランジスタ(I
GBT)を使用する。
、前記半導体受光素子の出力光を受l−)る光起電力素
子と、前記光起電力素子のアノード電極及びカソード電
極間の起電力で制御さり、るスイッチング素子とを有す
るソリッド・ステート・リレーにおいて、前記スイッチ
ング素子に絶縁ゲート型バイポーラ・トランジスタ(I
GBT)を使用する。
又、2つのIGBTのエミッタ電極及びコレクタ電極を
互いに逆接続した双方向性のスイッチング素子を使用し
て交流的に動作するソリッド・ステート・リレーを実現
する。その場合、各1GBTのゲート電極とエミッタ電
極間にはそれぞれ光起電力素子と放電回路が接続される
。
互いに逆接続した双方向性のスイッチング素子を使用し
て交流的に動作するソリッド・ステート・リレーを実現
する。その場合、各1GBTのゲート電極とエミッタ電
極間にはそれぞれ光起電力素子と放電回路が接続される
。
又、この双方向性のスイッチング素子を半導体基板表面
部のN型半導体領域の表面から内側へ向けて設けられた
第1のP型ベース領域及び第2のP型ベース領域と、全
記各P型ベース領域にそhぞれ設けられた第1のN型ソ
ース領域及び第2のN I’9,1ソース領域と、前記
第コのN型ソース領域とN型半導体領域に挟まれた第1
のP型ベース領域とその近傍上に第1のゲート絶縁膜を
介して設けられた第1のゲート電極と、前記第2のN型
ソース領域とN型半導体領域に挟まれた第2のP型ベー
ス領域とその近傍−トに第2のゲート絶縁膜を介して設
けられた第2のゲー1へ電極とを有し、前記第1のP型
ベース領域、第1のN型ソース領域、第1のゲート電極
及び第2のP型ベース領域て構成される第1の絶縁ゲー
ト型バイポーラトランジスタと、iir記第2の1)型
ベース領域、第2のN型ツース領域、第2のゲート電極
及び第1のP型ベース6「f域で構成される第2の絶縁
ターl−型バイボーラトランうスタとにより、iil、
−チップで実現する。
部のN型半導体領域の表面から内側へ向けて設けられた
第1のP型ベース領域及び第2のP型ベース領域と、全
記各P型ベース領域にそhぞれ設けられた第1のN型ソ
ース領域及び第2のN I’9,1ソース領域と、前記
第コのN型ソース領域とN型半導体領域に挟まれた第1
のP型ベース領域とその近傍上に第1のゲート絶縁膜を
介して設けられた第1のゲート電極と、前記第2のN型
ソース領域とN型半導体領域に挟まれた第2のP型ベー
ス領域とその近傍−トに第2のゲート絶縁膜を介して設
けられた第2のゲー1へ電極とを有し、前記第1のP型
ベース領域、第1のN型ソース領域、第1のゲート電極
及び第2のP型ベース領域て構成される第1の絶縁ゲー
ト型バイポーラトランジスタと、iir記第2の1)型
ベース領域、第2のN型ツース領域、第2のゲート電極
及び第1のP型ベース6「f域で構成される第2の絶縁
ターl−型バイボーラトランうスタとにより、iil、
−チップで実現する。
史に又、この甲−−−チップ化した双方向性のスイッチ
ング素子の、第1 (又は第2)のN型ソース領域と第
1(又は第2)のP型ベース領域との間64=第1 (
又は第2)のタイオード及び第1(又は第2)の抵抗の
並列回路を前記ダイオードのアノード電極を前記N型ソ
ース領域に接続して挿入してオン抵抗を改善する。
ング素子の、第1 (又は第2)のN型ソース領域と第
1(又は第2)のP型ベース領域との間64=第1 (
又は第2)のタイオード及び第1(又は第2)の抵抗の
並列回路を前記ダイオードのアノード電極を前記N型ソ
ース領域に接続して挿入してオン抵抗を改善する。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図(a)は本発明の第1の実施例の回路図、第1−
図(b )は第1の実施例に使用するスイッチング素子
である絶縁ター1□、型バイポーラ・トランジスタ(I
G B T )のt要部を示す断面図である。
図(b )は第1の実施例に使用するスイッチング素子
である絶縁ター1□、型バイポーラ・トランジスタ(I
G B T )のt要部を示す断面図である。
コノI G T3 Tは、第9図に示すY) M OS
F E ′Fのドレイン部分であるN″′層23の替
りにI)+層24の拡散をほどこし、バイポーラ動作を
行なわせるようにしたものであり、D M OS F
E ′rと同様にター1〜端子15に電圧を印加するこ
とにより、P型ベース領域17の表面に反転層が生じて
エミッタ端子25とN型領域22が導通状態になること
により、エミッタ端子25がら電子流26がN型領域2
2に注入され、これによりコレクタ端子27のP″r?
;I 24がら正孔流28が注入され、N型領域22て
伝導度変:[qを生じてきわめて低い抵抗を得ることが
できる。第8図はI G I3 Tの=2レクタ・エミ
ッタ間電圧■cr:とコレクタ・エミッタ聞直’a I
cの関係の例を示す特性図である。
F E ′Fのドレイン部分であるN″′層23の替
りにI)+層24の拡散をほどこし、バイポーラ動作を
行なわせるようにしたものであり、D M OS F
E ′rと同様にター1〜端子15に電圧を印加するこ
とにより、P型ベース領域17の表面に反転層が生じて
エミッタ端子25とN型領域22が導通状態になること
により、エミッタ端子25がら電子流26がN型領域2
2に注入され、これによりコレクタ端子27のP″r?
;I 24がら正孔流28が注入され、N型領域22て
伝導度変:[qを生じてきわめて低い抵抗を得ることが
できる。第8図はI G I3 Tの=2レクタ・エミ
ッタ間電圧■cr:とコレクタ・エミッタ聞直’a I
cの関係の例を示す特性図である。
入力端イー1.、a、]、b間に印加された電圧により
’i′c尤ダイオード2が点灯し、この発光した光より
太陽電池・1の従属接続による光起電力素子3に光起電
tノか発生ずる。そして破線で囲まれた放電回路8とし
てサイリスタ12の両端がそれぞれダイオ−1−10及
び11を介して光起電力素子3の両端に接続されている
。さらに光起電内素f3のアノードとダイオード10の
アノードとの接続点に、サイリスタ12のN極ゲーl〜
12−1が接続さノし、光起電力素子3のカッ−I・と
ダイオード11のカソードとの接続点にサイリスタ1−
2のP極ゲー1〜12−1が接続されている。またサイ
リスタ12のアノードとカソードとがそれぞれスイッチ
ング素−rであるIGBT9のケート電極9】及びエミ
ッタ電極9−2に接続され、lG13T9がオンするこ
とでコレクタ電極9−3に接続された片側の出力端子7
とエミッタ電極9−、−2に接続されている他方の出力
端子間で接続された負荷が閉じる。次に発光ダイオード
2が消灯することで放電回路8のサイリスタ12がオン
して蓄積された電荷が放電されIGBT9はオフして出
力端子間7−7に接続された負荷が閉かれる。
’i′c尤ダイオード2が点灯し、この発光した光より
太陽電池・1の従属接続による光起電力素子3に光起電
tノか発生ずる。そして破線で囲まれた放電回路8とし
てサイリスタ12の両端がそれぞれダイオ−1−10及
び11を介して光起電力素子3の両端に接続されている
。さらに光起電内素f3のアノードとダイオード10の
アノードとの接続点に、サイリスタ12のN極ゲーl〜
12−1が接続さノし、光起電力素子3のカッ−I・と
ダイオード11のカソードとの接続点にサイリスタ1−
2のP極ゲー1〜12−1が接続されている。またサイ
リスタ12のアノードとカソードとがそれぞれスイッチ
ング素−rであるIGBT9のケート電極9】及びエミ
ッタ電極9−2に接続され、lG13T9がオンするこ
とでコレクタ電極9−3に接続された片側の出力端子7
とエミッタ電極9−、−2に接続されている他方の出力
端子間で接続された負荷が閉じる。次に発光ダイオード
2が消灯することで放電回路8のサイリスタ12がオン
して蓄積された電荷が放電されIGBT9はオフして出
力端子間7−7に接続された負荷が閉かれる。
以上説明したソリッド・スデート・リレー回路は、第9
図(a>の従来の回路に接続されているエンハンスメン
ト型MOSFET5a、5bの替りに、IGBTを用い
るためMOSFETに対して同一チップ素子では第7図
、第8図のそれぞれの静特性からI G B Tは電圧
3Vのとき電流50mAの値をとりオン抵抗の低減が図
られていることがわかる。
図(a>の従来の回路に接続されているエンハンスメン
ト型MOSFET5a、5bの替りに、IGBTを用い
るためMOSFETに対して同一チップ素子では第7図
、第8図のそれぞれの静特性からI G B Tは電圧
3Vのとき電流50mAの値をとりオン抵抗の低減が図
られていることがわかる。
第2[]は本発明の第2の実施例を示す回路図である。
スイッチング素子6は第1のIGBT13と第2のI
GBT 14のそれぞれのエミッタ電極132.14−
2とコレクタ電極13−3 、 1.43が互いに逆接
続され負荷を開閉する出力端子部7a 7bとなってい
る。さらに第1のIGBT13と第2のIGBT14の
ゲート電極131、.14−1とエミッタ電113−2
.14−2に第1図の実施例と同様にそれぞれ光起電力
素子3a 3bと放電回路8a、8bが接続され、入
力端子1a、lb間に接続された発光ダイオード2によ
り第1のI GBT 13と第2のIGBT14を同時
にオンオフさせることができる。
GBT 14のそれぞれのエミッタ電極132.14−
2とコレクタ電極13−3 、 1.43が互いに逆接
続され負荷を開閉する出力端子部7a 7bとなってい
る。さらに第1のIGBT13と第2のIGBT14の
ゲート電極131、.14−1とエミッタ電113−2
.14−2に第1図の実施例と同様にそれぞれ光起電力
素子3a 3bと放電回路8a、8bが接続され、入
力端子1a、lb間に接続された発光ダイオード2によ
り第1のI GBT 13と第2のIGBT14を同時
にオンオフさせることができる。
第1の実施例の回路は、コレクタ電極9−3にプラス、
エミッタ電極9−2にマイナスの電圧が印加され直流電
圧に対応するソリッド・ステート・リレーであるが、第
1のIGBT13と第2のI GBTのそれぞれのエミ
ッタ電極1.3−2 。
エミッタ電極9−2にマイナスの電圧が印加され直流電
圧に対応するソリッド・ステート・リレーであるが、第
1のIGBT13と第2のI GBTのそれぞれのエミ
ッタ電極1.3−2 。
1、4−2とコレクタ電極13−3.14−3を逆接続
することで交流電圧すなわち双方向性に対応するソリッ
ド・ステート・リレーが実現できる。
することで交流電圧すなわち双方向性に対応するソリッ
ド・ステート・リレーが実現できる。
第2の実施例は第9図の従来のソリッド・ステー1・・
リレーと比較して、光起電力素子とサイリスタ、ダイオ
ードによる放電回路か2回路必要になり複雑に見えるが
、これらを同一チップに集積化する場合にそのチップ面
積は、1回路で構成l。
リレーと比較して、光起電力素子とサイリスタ、ダイオ
ードによる放電回路か2回路必要になり複雑に見えるが
、これらを同一チップに集積化する場合にそのチップ面
積は、1回路で構成l。
たチップ面積と比較した場合、リレー動作時間を同じに
するため同一の面積に設計することが!ヒ・要であり又
それは可能であるから、2回路で構成しても1回路の場
合とほとんど差がないものを実現することができる。
するため同一の面積に設計することが!ヒ・要であり又
それは可能であるから、2回路で構成しても1回路の場
合とほとんど差がないものを実現することができる。
第3図は本発明の第3の実施例を示し、出力部のスイッ
チング素子の半導体チップの断面模式図である。第2の
実施例ではスイッチング素子を2つのI GBTで構成
したが、ここではこれらを単一チップ上に集積してより
簡単な構造で双方向性のスイッチング素子を実現しかも
のである、多結晶シリコン基板29−トに酸化膜30で
分離されている、いわゆる誘電体分離法て形成されたN
型半導体シリコン噴結晶島31においてこのN型半導体
シリコン単結晶島3]の両側面311.31−2近傍の
表面にそれぞれ選択的に設けられた第1のP型ベース領
域1.7 aと第2のP型ベース領域17bの内側にあ
り、またNを半導体シリコン単結晶島31の中央よりに
それぞれ選択的に設けられた第1のN型ソース領域18
a、第2のN型ソース領域に対し、N型半導体シリコ
ン甲−結晶島31の中央部よりに位置する第1〈又は第
2)のN型ソース領域18a(又は18b)と第1(又
は第2)のP型ベース領域17a(又は17b)とN型
半導体シリコン学結晶島の一部分31−3の基板表面上
に第1く又は第2)のゲート絶縁膜32a(又は32b
)を介して設けた第1(又は第2)のゲート電極33a
〈又は33b)(シリコンからできている〉を設け、第
1(又は第2)のP型ベース領域17 a (又は17
b )と第1(又は第2)のN型ソース領域18a(又
は]−8L) )の前述の測面31−1 (又は312
)よりの部分にそれぞれ八で電極3.4−134−−2
を結線して設けこれを出力端子35a。
チング素子の半導体チップの断面模式図である。第2の
実施例ではスイッチング素子を2つのI GBTで構成
したが、ここではこれらを単一チップ上に集積してより
簡単な構造で双方向性のスイッチング素子を実現しかも
のである、多結晶シリコン基板29−トに酸化膜30で
分離されている、いわゆる誘電体分離法て形成されたN
型半導体シリコン噴結晶島31においてこのN型半導体
シリコン単結晶島3]の両側面311.31−2近傍の
表面にそれぞれ選択的に設けられた第1のP型ベース領
域1.7 aと第2のP型ベース領域17bの内側にあ
り、またNを半導体シリコン単結晶島31の中央よりに
それぞれ選択的に設けられた第1のN型ソース領域18
a、第2のN型ソース領域に対し、N型半導体シリコ
ン甲−結晶島31の中央部よりに位置する第1〈又は第
2)のN型ソース領域18a(又は18b)と第1(又
は第2)のP型ベース領域17a(又は17b)とN型
半導体シリコン学結晶島の一部分31−3の基板表面上
に第1く又は第2)のゲート絶縁膜32a(又は32b
)を介して設けた第1(又は第2)のゲート電極33a
〈又は33b)(シリコンからできている〉を設け、第
1(又は第2)のP型ベース領域17 a (又は17
b )と第1(又は第2)のN型ソース領域18a(又
は]−8L) )の前述の測面31−1 (又は312
)よりの部分にそれぞれ八で電極3.4−134−−2
を結線して設けこれを出力端子35a。
35bとする。出力端子35;lは、第2の実施例にお
けるソリッド・ステート・リレーに用いているIGI3
Tにおけるエミッタ電極とコレクタ電極をか!、)たち
ので、第1のゲート端子36aに対して出力端子35a
がコレクタ電極、出力端子35bがエミッタ電極となり
第2図の第2の実施例における光起電力素子3aと放電
回路8Pが同様に接続される。また第2のゲート端子3
61′)等に対しても同様である。
けるソリッド・ステート・リレーに用いているIGI3
Tにおけるエミッタ電極とコレクタ電極をか!、)たち
ので、第1のゲート端子36aに対して出力端子35a
がコレクタ電極、出力端子35bがエミッタ電極となり
第2図の第2の実施例における光起電力素子3aと放電
回路8Pが同様に接続される。また第2のゲート端子3
61′)等に対しても同様である。
このスイッチング素子の動作を説明すると、P型ベース
領域とN型ソース領域のA 、Q電極34134−2に
プラスの電圧を印加すると第1のN型ソース領域1.8
aのAη電極34−2に小電流の導通が得られ、電流
37が流れる。電流が増加した場合には、N型シリコン
中6結晶島31が第1のP型ベース領域1.7 aに対
して低電位となり、第1のP型ベース領域1.7 aと
N型シリコン単結晶島31との電位差が0.6V程疫に
なると第1のP型ベース領域1.7 aが順バイアスさ
れバイポーラ動作をして電流38が流れる。逆側の第2
のPベース領域3.7 bと第2のN型ソース領域1、
8 bのA 、(7電極34−3.34−4にプラスの
電圧が印加されると前述した逆の方向に同様な電流が流
れて双方向性のスイッチング素子として動作する。この
実施例に使用するスイッチング素子の特性図を第5図に
示す。
領域とN型ソース領域のA 、Q電極34134−2に
プラスの電圧を印加すると第1のN型ソース領域1.8
aのAη電極34−2に小電流の導通が得られ、電流
37が流れる。電流が増加した場合には、N型シリコン
中6結晶島31が第1のP型ベース領域1.7 aに対
して低電位となり、第1のP型ベース領域1.7 aと
N型シリコン単結晶島31との電位差が0.6V程疫に
なると第1のP型ベース領域1.7 aが順バイアスさ
れバイポーラ動作をして電流38が流れる。逆側の第2
のPベース領域3.7 bと第2のN型ソース領域1、
8 bのA 、(7電極34−3.34−4にプラスの
電圧が印加されると前述した逆の方向に同様な電流が流
れて双方向性のスイッチング素子として動作する。この
実施例に使用するスイッチング素子の特性図を第5図に
示す。
第8図と比較すると、vc[の低い所でも線型性が得ら
れていることが判る。又、この実施例では、D M O
S F E Tの1/10程度のチップ面積で同一のオ
ン抵抗を得ることができる。
れていることが判る。又、この実施例では、D M O
S F E Tの1/10程度のチップ面積で同一のオ
ン抵抗を得ることができる。
なお、N型シリコン単結晶島31をN型半導体基板を用
いてもよいし、多結晶シリコンの替りにアルミナ1サフ
アイアあるいは他の多結晶化合物半導体基板上に集積す
ることができる。
いてもよいし、多結晶シリコンの替りにアルミナ1サフ
アイアあるいは他の多結晶化合物半導体基板上に集積す
ることができる。
第4図は、本発明の第4の実施例を示し、第3の実施例
のスイッチング素子にタイオードと抵抗を追加すること
で第3の実施例のスイッチング素rにおける高電圧特性
を改善している。
のスイッチング素子にタイオードと抵抗を追加すること
で第3の実施例のスイッチング素rにおける高電圧特性
を改善している。
第3 [71の第3の実施例のスイッチング素子に、さ
らに分層されたN型半導体1131−1. 、312に
第1、第2のダイオード39p+領域391 n+コン
タクト領域3つ−2で構成)、40([)+領域40−
1.n+コンタクト領域402で構成)を形成し、第1
.第2のN型ソース領域のAIj電極31−2.34−
3に第1.第2のダイオード39.40のアノード電極
31−6゜34−7を接続し、さらに第1.第2のダイ
オード39.40に対し並列に第1.第2の抵抗41.
42を接続した第1.第2のダイオード39.40のカ
ソード電極34−5.34−8に第1.第2のP型ベー
ス領域のAffl電極34−1.34.−4を接続した
出力端子35−3 354をもつスイッチング素子を構
成する。このスイッチング素子それぞれの端子を第3図
の第3の実施例と同様に接続することでソリッド・ステ
ート・リレーを構成する。
らに分層されたN型半導体1131−1. 、312に
第1、第2のダイオード39p+領域391 n+コン
タクト領域3つ−2で構成)、40([)+領域40−
1.n+コンタクト領域402で構成)を形成し、第1
.第2のN型ソース領域のAIj電極31−2.34−
3に第1.第2のダイオード39.40のアノード電極
31−6゜34−7を接続し、さらに第1.第2のダイ
オード39.40に対し並列に第1.第2の抵抗41.
42を接続した第1.第2のダイオード39.40のカ
ソード電極34−5.34−8に第1.第2のP型ベー
ス領域のAffl電極34−1.34.−4を接続した
出力端子35−3 354をもつスイッチング素子を構
成する。このスイッチング素子それぞれの端子を第3図
の第3の実施例と同様に接続することでソリッド・ステ
ート・リレーを構成する。
このスイッチング素子の動作は、第3の実施例と同様な
電流、電圧動作をするが、第1.第2の抵抗41..4
2の抵抗値を調整することで電流が増加した際のオン抵
抗値を任意に調整できる。また第1.第2の抵抗41.
42に並列接続した第1、第2のダイオード39.40
はダイオード39.40に対して順方向に電流が加わっ
た際に抵抗値を低減するために接続されている。
電流、電圧動作をするが、第1.第2の抵抗41..4
2の抵抗値を調整することで電流が増加した際のオン抵
抗値を任意に調整できる。また第1.第2の抵抗41.
42に並列接続した第1、第2のダイオード39.40
はダイオード39.40に対して順方向に電流が加わっ
た際に抵抗値を低減するために接続されている。
第6図は第4の実施例に使用するスイッチング素子の特
性図を第6図に示す。抵抗値を下げることで小電流域で
の電流値は減少するが、逆にバイポーラ動作への移行電
圧は低下しより速やかに低抵抗動作域に入る。又第8図
のD M OS F E Tに比へて低抵抗の領域が拡
大していることがわかる。
性図を第6図に示す。抵抗値を下げることで小電流域で
の電流値は減少するが、逆にバイポーラ動作への移行電
圧は低下しより速やかに低抵抗動作域に入る。又第8図
のD M OS F E Tに比へて低抵抗の領域が拡
大していることがわかる。
r発明の効果〕
以J−説明したように本発明のソリッド・ステート・リ
レーは、出力部のスイッチング素子にIGI3Tを使用
することによりオン抵抗を低減でき電力損失の低減が図
れる。又、2つのIGBTのエミッタ電極及びコレクタ
電極を互いに逆接続して出力部に用いることにより双方
向性の動作を実現できる。又、このような2つのI G
BTを単一チップに集積しζ互いに他のP型ベース領域
をコレクタ部とするバイポーラ動作をする双方向性スイ
ッチング素子を構成することにより一層の小型化もしく
は低抵抗化が図れる。更に、このような双ブノー向性ス
イッチング素子のN型ソース領域と出力端子間に抵抗及
びダイオードの並列回路を挿入することにより高電圧特
性を改善できる。総じて本発明によればソリッド・ステ
ート・リレーのオン抵抗の低減による電力損失の低減が
可能となる効果がある。
レーは、出力部のスイッチング素子にIGI3Tを使用
することによりオン抵抗を低減でき電力損失の低減が図
れる。又、2つのIGBTのエミッタ電極及びコレクタ
電極を互いに逆接続して出力部に用いることにより双方
向性の動作を実現できる。又、このような2つのI G
BTを単一チップに集積しζ互いに他のP型ベース領域
をコレクタ部とするバイポーラ動作をする双方向性スイ
ッチング素子を構成することにより一層の小型化もしく
は低抵抗化が図れる。更に、このような双ブノー向性ス
イッチング素子のN型ソース領域と出力端子間に抵抗及
びダイオードの並列回路を挿入することにより高電圧特
性を改善できる。総じて本発明によればソリッド・ステ
ート・リレーのオン抵抗の低減による電力損失の低減が
可能となる効果がある。
第1図(a)は、本発明のソリッド・ステート・リレー
の第1の実施例を示す回路図、第1図(b)は第1の実
施例に使用するIGBTの主要部を示す半導体チップの
断面図、第2図は、本発明の第2の実施例を示す回路図
、第3図は、本発明の第3の実施例を示す半導体チップ
の断面図、第4図は本発明の第4の実施例を示す半導体
チップの断面図、第5図は本発明の第3の実施例の静特
性を示す特性図、第6図は、本発明の第4の実施例の静
特性を示す特性図、第7図はI)MOSFETの静特性
を示す特性図、第8図はI GBTの静特性を示す特性
図、第9図(a>は従来のソリッド・ステート・リレー
を示す回路図、第9図(b)は従来例の出力部に用いる
DMO8FETの主要部を示す半導体チップ断面図であ
る。 1a、11)・・・入力端子、2・・・発光ダイオード
、3.3a、、3b・・・光起電力素子、4・・・太陽
電池、5a、、51)・・・エンハンスメント型DMO
8FE′I゛、6・・・スイッチング素子、7a、、7
b・・・出力端子、8.8a、8b・・・放電回路、9
・・・絶縁ゲートをバイポーラ1〜ランジスタ(IGB
T)、9−1・・グーl−電極、9−2・・・エミッタ
電極、9−3・・・コレクタ電極、10.11・・・タ
イオーI・、12]、 12−2・・・サイリスタ、1
3.14・・・絶Hゲート型バイポーラトランジスタ、
1:3−1.1.41・・ゲート電極、13−2.11
−2・・・エミッタ電極、13−3.14−3・・・コ
レクタ電極、15・・・ゲーl〜端子、16・・・ター
1〜電極、17・・・Pベース領域、17a・・・第1
のPをベース領域、1、71:l・・第2のP型ベース
領域、18・・・N型ソース領域、18a・・・第1の
N型ソース領域、18P・・・第2のN型ソース領域、
1つ・・・ソース端子、20・・暑・レイン端子、2]
・・・電子流、22・・・N型領域、23・・・N1層
、24・・・P+層、25・・・エミッタ端子、26・
・・電子流、27・・・コレクタ端子、28・・・正孔
流、29・・・多結晶シリコン、30・・・酸化膜、3
1・・・N型シリコン単結晶島、32・・・ゲート絶縁
1.33・・・ゲート電極、33a・・・第1のゲート
電極、33b・・・第2のゲート電極、34−1〜34
−4・・・Aβ電極、35a、35b・・・出力端子、
3G・・・ゲート端子、37.38・・・電流、391
・・・第1のダイオードのp+領領域39−2・・・第
1のダイオードの01コンタクト領域、41・・第1の
抵抗、42・・・第2の抵抗。
の第1の実施例を示す回路図、第1図(b)は第1の実
施例に使用するIGBTの主要部を示す半導体チップの
断面図、第2図は、本発明の第2の実施例を示す回路図
、第3図は、本発明の第3の実施例を示す半導体チップ
の断面図、第4図は本発明の第4の実施例を示す半導体
チップの断面図、第5図は本発明の第3の実施例の静特
性を示す特性図、第6図は、本発明の第4の実施例の静
特性を示す特性図、第7図はI)MOSFETの静特性
を示す特性図、第8図はI GBTの静特性を示す特性
図、第9図(a>は従来のソリッド・ステート・リレー
を示す回路図、第9図(b)は従来例の出力部に用いる
DMO8FETの主要部を示す半導体チップ断面図であ
る。 1a、11)・・・入力端子、2・・・発光ダイオード
、3.3a、、3b・・・光起電力素子、4・・・太陽
電池、5a、、51)・・・エンハンスメント型DMO
8FE′I゛、6・・・スイッチング素子、7a、、7
b・・・出力端子、8.8a、8b・・・放電回路、9
・・・絶縁ゲートをバイポーラ1〜ランジスタ(IGB
T)、9−1・・グーl−電極、9−2・・・エミッタ
電極、9−3・・・コレクタ電極、10.11・・・タ
イオーI・、12]、 12−2・・・サイリスタ、1
3.14・・・絶Hゲート型バイポーラトランジスタ、
1:3−1.1.41・・ゲート電極、13−2.11
−2・・・エミッタ電極、13−3.14−3・・・コ
レクタ電極、15・・・ゲーl〜端子、16・・・ター
1〜電極、17・・・Pベース領域、17a・・・第1
のPをベース領域、1、71:l・・第2のP型ベース
領域、18・・・N型ソース領域、18a・・・第1の
N型ソース領域、18P・・・第2のN型ソース領域、
1つ・・・ソース端子、20・・暑・レイン端子、2]
・・・電子流、22・・・N型領域、23・・・N1層
、24・・・P+層、25・・・エミッタ端子、26・
・・電子流、27・・・コレクタ端子、28・・・正孔
流、29・・・多結晶シリコン、30・・・酸化膜、3
1・・・N型シリコン単結晶島、32・・・ゲート絶縁
1.33・・・ゲート電極、33a・・・第1のゲート
電極、33b・・・第2のゲート電極、34−1〜34
−4・・・Aβ電極、35a、35b・・・出力端子、
3G・・・ゲート端子、37.38・・・電流、391
・・・第1のダイオードのp+領領域39−2・・・第
1のダイオードの01コンタクト領域、41・・第1の
抵抗、42・・・第2の抵抗。
Claims (4)
- (1)半導体受光素子と、前記半導体受光素子の出力光
を受ける光起電力素子と、前記光起電力素子のアノード
電極及びカソード電極間の起電力で制御されるスイッチ
ング素子とを有するソリッド・ステート・リレーにおい
て、前記スイッチング素子は絶縁ゲート型バイポーラ・
トランジスタであることを特徴とするソリッド・ステー
ト・リレー。 - (2)半導体受光素子と、前記半導体受光素子の出力光
をそれぞれ受ける第1の光起電力素子及び第2の光起電
力素子と、前記第1の光起電力素子及び第2の光起電力
素子でそれぞれ制御されそれぞれのエミッタ電極及びコ
レクタ電極が互いに逆接続された第1の絶縁ゲート型バ
イポーラ・トランジスタ及び第2の絶縁ゲート型バイポ
ーラ・トランジスタとを含むことを特徴とするソリッド
・ステート・リレー。 - (3)半導体基板表面部のN型半導体領域の表面から内
側へ向けて設けられた第1のP型ベース領域及び第2の
P型ベース領域と、全記各P型ベース領域にそれぞれ設
けられた第1のN型ソース領域及び第2のN型ソース領
域と、前記第1のN型ソース領域とN型半導体領域に挟
まれた第1のP型ベース領域とその近傍上に第1のゲー
ト絶縁膜を介して設けられた第1のゲート電極と、前記
第2のN型ソース領域とN型半導体領域に挟まれた第2
のP型ベース領域とその近傍上に第2のゲート絶縁膜を
介して設けられた第2のゲート電極とを有し、前記第1
のP型ベース領域、第1のN型ソース領域、第1のゲー
ト電極及び第2のP型ベース領域で構成される第1の絶
縁ゲート型バイポーラトランジスタと、前記第2のP型
ベース領域、第2のN型ソース領域、第2のゲート電極
及び第1のP型ベース領域で構成される第2の絶縁ゲー
ト型バイポーラトランジスタとを使用した請求項(2)
記載のソリッド・ステート・リレー。 - (4)第1(又は第2)のN型ソース領域と第1(又は
第2)のP型ベース領域との間に第1(又は第2)のダ
イオード及び第1(又は第2)の抵抗の並列回路を前記
ダイオードのアノード電極を前記N型ソース領域に接続
して挿入した請求項(3)記載のソリッド・ステート・
リレー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1286204A JPH03147378A (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | ソリッド・ステート・リレー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1286204A JPH03147378A (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | ソリッド・ステート・リレー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03147378A true JPH03147378A (ja) | 1991-06-24 |
Family
ID=17701314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1286204A Pending JPH03147378A (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | ソリッド・ステート・リレー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03147378A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2510716A (en) * | 2013-02-07 | 2014-08-13 | John Wood | Bi-polar junction transistor |
US9029909B2 (en) | 2013-06-24 | 2015-05-12 | Ideal Power Inc. | Systems, circuits, devices, and methods with bidirectional bipolar transistors |
US9355853B2 (en) | 2013-12-11 | 2016-05-31 | Ideal Power Inc. | Systems and methods for bidirectional device fabrication |
US9742395B2 (en) | 2014-11-06 | 2017-08-22 | Ideal Power Inc. | Circuits, methods, and systems with optimized operation of double-base bipolar junction transistors |
US9742385B2 (en) | 2013-06-24 | 2017-08-22 | Ideal Power, Inc. | Bidirectional semiconductor switch with passive turnoff |
US9799731B2 (en) | 2013-06-24 | 2017-10-24 | Ideal Power, Inc. | Multi-level inverters using sequenced drive of double-base bidirectional bipolar transistors |
US11637016B2 (en) | 2013-12-11 | 2023-04-25 | Ideal Power Inc. | Systems and methods for bidirectional device fabrication |
-
1989
- 1989-11-02 JP JP1286204A patent/JPH03147378A/ja active Pending
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2510716A (en) * | 2013-02-07 | 2014-08-13 | John Wood | Bi-polar junction transistor |
US9356595B2 (en) | 2013-06-24 | 2016-05-31 | Ideal Power Inc. | Bidirectional two-base bipolar junction transistor devices, operation, circuits, and systems with collector-side base driven, diode-mode turn-on, double base short at initial turn-off, and two base junctions clamped by default |
US9374084B2 (en) | 2013-06-24 | 2016-06-21 | Ideal Power Inc. | Bidirectional two-base bipolar junction transistor operation, circuits, and systems with diode-mode turn-on |
US9054706B2 (en) | 2013-06-24 | 2015-06-09 | Ideal Power Inc. | Systems, circuits, devices, and methods with bidirectional bipolar transistors |
US9054707B2 (en) | 2013-06-24 | 2015-06-09 | Ideal Power Inc. | Systems, circuits, devices, and methods with bidirectional bipolar transistors |
US9369125B2 (en) | 2013-06-24 | 2016-06-14 | Ideal Power Inc. | Bidirectional two-base bipolar junction transistor operation, circuits, and systems with collector-side base driven |
US9231582B1 (en) | 2013-06-24 | 2016-01-05 | Ideal Power Inc. | Bidirectional two-base bipolar junction transistor devices, operation, circuits, and systems with diode-mode turn-on and collector-side base driven |
US9035350B2 (en) | 2013-06-24 | 2015-05-19 | Ideal Power Inc. | Systems, circuits, devices, and methods with bidirectional bipolar transistors |
US9799731B2 (en) | 2013-06-24 | 2017-10-24 | Ideal Power, Inc. | Multi-level inverters using sequenced drive of double-base bidirectional bipolar transistors |
US9209798B2 (en) | 2013-06-24 | 2015-12-08 | Ideal Power Inc. | Bidirectional bipolar junction transistor operation, circuits, and systems with two base junctions clamped by default |
US9374085B2 (en) | 2013-06-24 | 2016-06-21 | Ideal Power Inc. | Bidirectional two-base bipolar junction transistor operation, circuits, and systems with double base short at initial turn-off |
US9029909B2 (en) | 2013-06-24 | 2015-05-12 | Ideal Power Inc. | Systems, circuits, devices, and methods with bidirectional bipolar transistors |
US9647553B2 (en) | 2013-06-24 | 2017-05-09 | Ideal Power Inc. | Bidirectional two-base bipolar junction transistor operation, circuits, and systems with double base short at initial turn-off |
US9742385B2 (en) | 2013-06-24 | 2017-08-22 | Ideal Power, Inc. | Bidirectional semiconductor switch with passive turnoff |
US9355853B2 (en) | 2013-12-11 | 2016-05-31 | Ideal Power Inc. | Systems and methods for bidirectional device fabrication |
US11637016B2 (en) | 2013-12-11 | 2023-04-25 | Ideal Power Inc. | Systems and methods for bidirectional device fabrication |
US9742395B2 (en) | 2014-11-06 | 2017-08-22 | Ideal Power Inc. | Circuits, methods, and systems with optimized operation of double-base bipolar junction transistors |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5014102A (en) | MOSFET-gated bipolar transistors and thyristors with both turn-on and turn-off capability having single-polarity gate input signal | |
JPH01147868A (ja) | 半導体スイッチ | |
EP0084558B1 (en) | Monolithically merged field effect transistor and bipolar junction transistor | |
CN104247015A (zh) | 具有有源漂移区带的半导体布置 | |
US6469352B2 (en) | Two-terminal semiconductor overcurrent limiter | |
JPH03147378A (ja) | ソリッド・ステート・リレー | |
US4520277A (en) | High gain thyristor switching circuit | |
JP2019536407A (ja) | 並列逆導通igbtおよびワイドバンドギャップスイッチのスイッチング | |
JP3505220B2 (ja) | 絶縁ゲート型半導体装置 | |
CN100586018C (zh) | 一种采用ligbt输出级的集成电路 | |
US4761679A (en) | Complementary silicon-on-insulator lateral insulated gate rectifiers | |
JP2522249B2 (ja) | ソリッドステ−トリレ− | |
JP2000299927A (ja) | 電力供給系 | |
EP0272753B1 (en) | Complementary silicon-on-insulator lateral insulated gate rectifiers | |
TWI794647B (zh) | 一種改良絕緣閘極雙極性電晶體(igbt)輕負載效率的裝置 | |
JP2581233B2 (ja) | 横型伝導度変調mosfet | |
CN112151533B (zh) | 一种双向导电的功率半导体器件结构 | |
JPH04132266A (ja) | 半導体装置 | |
JPH047592B2 (ja) | ||
JP2001251772A (ja) | 半導体双方向スイッチ素子を用いた充放電保護装置 | |
JP7489252B2 (ja) | 半導体装置および電力変換装置 | |
JPS62132423A (ja) | ソリツドステ−トリレ−回路 | |
JPH0513768A (ja) | 絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ | |
JPS63208317A (ja) | 半導体リレ−回路 | |
JPH1154787A (ja) | 光結合型半導体リレー |