JPH03146450A - 半たわみ性舗装 - Google Patents

半たわみ性舗装

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JPH03146450A
JPH03146450A JP27990889A JP27990889A JPH03146450A JP H03146450 A JPH03146450 A JP H03146450A JP 27990889 A JP27990889 A JP 27990889A JP 27990889 A JP27990889 A JP 27990889A JP H03146450 A JPH03146450 A JP H03146450A
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emulsion
vinyl acetate
monomer
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田中 保二
Akio Harada
昭夫 原田
Fumitoshi Tsukiyama
文俊 築山
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    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B28/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
    • C04B28/02Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、多元系合成樹脂水性エマルジョンをセメント
及び必要に応じて、充填材及び水と混練りしてなる半た
わみ性鋪装用セメントスラリー組成物に関する。
[従来の技術] 近年、自動車の交通量の増加及び大型車両や重量車両の
増加に伴い、従来のアスファルト舗装道路の表面に轍割
れや局部変形が発生することが多く、大きな社会問題と
して、クローズアップされてきている。
又、工場′敷地内で重量物を取り扱うヤードが部分的に
変形したり、バス停、空港エプロン部等のオイルや燃料
の落ち易い箇所等は、油によりアスファルトがカットバ
ックされて破損したりしている。このため、アスファル
ト舗装道路の有効な強化剤の開発が急務となってきた。
このような社会ニーズに応えるため、半たわみ性舗装が
広く施工されるようになってきた。
この半たわみ性舗装とは開粒度アスファルトコンクリー
ト骨材空隙にセメントと合成樹脂エマルジョンを添加し
た特殊な浸透性セメントスラリーを全層に浸透又は半浸
透させ、そのスラリーの硬化によりアスファルト舗装の
剛性を高めるもので。
従来のアスファルト舗装のたわみ性とセメントコンクリ
ート舗装の剛性の長所を兼備する舗装である。
半たわみ性舗装に於て特殊浸透性セメントスラリーは重
要な役割を果たすが、特に合成樹脂エマルジョンはセメ
ントスラリーの作業性、浸透性、流動性、硬化後のセメ
ントコンクリートの曲げ強度や圧縮強度、*耗強度に影
響をあたえる。
合成樹脂エマルジョンとしては1モルタル混和用のエチ
レン−酢酸ビニル共重合樹脂エマルジョンが、接着性が
良好な事から使用されている。又合成ゴムラテックスも
よく用いられる。
しかし、モルタル混和用のエチレン−酢酸ビニル共重合
樹脂エマルジョンや合成ゴムラテックスは、セメントス
ラリーの流動性に若干劣り、流動性を確保する為に、添
加する水の量を増すと硬化物の強度に劣ると言う欠点を
持っている。
さらにエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂は吸水性が大き
く耐水性に劣っている。又合成ゴムラテックスは耐候性
が弱く、曲げ、圧縮、耐摩耗等の諸強度も若干弱い上に
、経時劣化の問題点もある。
[発明が解決しようとする課題] 従来のエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂の欠点であった
半たわみ性舗装用セメントスラリー組成物に流動性1作
業性を付与し、曲げ、圧縮、耐摩耗等の諸強度を与え、
合成ゴムラテックスの欠点であるこれら強度の経時劣化
の問題点を改良することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、これら従来のエチレン−酢酸ビニル共重
合系エマルジョンの欠点を改良すべく鋭意研究を重ねた
結果、エチレン及び酢酸ビニル。
又はエチレン、酢酸ビニル及びそれらと共重合可能なビ
ニルエステル系単量体とスチレン系単量体。
アクリル酸エステル系単量体及びそれらと共重合可能な
単量体混合物をシート乳化重合させて得られる多元系合
成樹脂エマルジョンを、半たわみ性舗装用セメントスラ
リー組成物として用いると、従来のエチレン−酢酸ビニ
ル共重合樹脂エマルジョンを用いたのに比べてセメント
スラリーの流動性が大きく、セメントスラリー硬化物の
耐透水性及び、諸強度が大きく改善される事を見いだし
、本発明に至った。
即ち本発明は、エチレン及び酢酸ビニル、又はエチレン
、酢酸ビニル及びそれらと共重合可能なビニルエステル
系単量体とスチレン系単量体及びアクリル酸エステル系
単量体及びそれらと共重合可能な単量体混合物をシート
乳化共重合させて得られる固形分がl0〜65重量%で
その固形分は、(A)  エチレン  1〜50重量%
(B)(b)酢酸ビニル及び(C)ビニルエステル系単
量体(但し(c)/ (b)=0〜2)30〜95重量
% (C)(e)スチレン系単量体、(f)アクリル酸エス
テル系単量体及び(g)スチレン系単量体又はアクリル
酸エステル系単量体と共重合可能な単量体 (但し(g)/ [(e)+ (f)] =0〜1゜(
e)/(f)=0〜10) 5〜70重量% からなる多元系合成樹脂水性エマルジョンをセメント及
び必要に応じて充填材及び水と混練りしてなることを特
徴とする半たわみ性舗装用セメントスラリー組成物に関
するものである。
本発明に用いられる多元系合成樹脂水性エマルシコンは
二段階の乳化重合によって得られる。エマルジョン粒子
はシエルーコア二重相になっていると推定される。しか
し単純に二重相になっているのではなくエチレンと酢酸
ビニル共重合体とスチレン系単量体とアクリル酸エステ
ル系単量体の共重合体の間にはなんらかの相互作用が動
いているものと推定される。それはスチレン系単量体と
アクリル酸エステル系単量体のみでは室温に於て均一な
皮膜にならずキレンの多いものであるのに対し本発明に
用いる多元系合成樹脂水性エマルジョンは半透明ではあ
るが均一な連続皮膜が得られる事である。
これらのことから、本発明の多元系合成樹脂エマルジョ
ンの皮膜の耐水性は極めてすぐれたものであると考えら
れる。
エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂エマルジョンは耐水性
に劣るが、さらに、エチレンと酢酸ビニル共重合体水性
エマルジョンと、スチレン系単量体とアクリル酸エステ
ル系単量体の共重合体水性エマルジョンとを適当な割合
で混合した混合物をセメントスラリー組成物に用いた場
合それの硬化物の透水性の防止が不十分である。この場
合も皮膜の連続相がエチレンと酢酸ビニル共重合体が主
成分であるためと推定される。
本発明に用いられる多元系合成樹脂エマルジョンは、二
段階の乳化重合により得られるが、そのエマルジョン粒
子は、シェル−コア二重構造であろうと推定されるもの
である。
又、酢酸ビニル系エマルジョンやエチレンと酢酸ビニル
共重合系エマルジョンは、界面活性剤を用いて乳化重合
により製造されるが、ポリビニルアルコールの如き水溶
性高分子物質いわゆる保護コロイドの併用系でも製造さ
れる。この時用いられる保護コロイドは水性エマルジョ
ンをセメントスラリー組成物に用いる時、セメントとの
混和性やセメントスラリーの流動性に効果があり、又保
水剤の役割もある。
スチレン系単量体とアクリル酸エステル系嘔量体の共重
合系水性エマルジョンの製造にはポリビニルアルコール
の如き保護コロイドは相性があまり良くないために使用
されることが少ない。
本発明に用いられる多元系合成樹脂水性エマルジョンの
製造はエチレンと酢酸ビニル共重合系エマルジョンと同
様、保護コロイドを併用して製造する事が可能であり、
保護コロイドを併用して製造した多元系合成樹脂エマル
ジョンをセメントスラリー組成物に使用する場合はセメ
ントとの混和性やセメントスラリー組成物の流動性、保
水性も良好になる。
シート乳化重合において用いられる酢酸ビニルと共重合
可能なビニルエステル系単量体としてはC原子を2−1
4個有する直鎖状又は分岐鎖状カルボン酸のビニルエス
テルであり、プロピオン酸ビニル、バーサチック酸ビニ
ル等があげられる。
これらは単独でも混合して使用してもよい。
同様シート乳化重合において用いられるスチレン系単量
体としては、スチレン、α−メチスチレン、等があげら
れ、好ましくはスチレンが用いられる。これらスチレン
系単量体は二種以上混合して使用してもよい。
アクリル酸エステル系単量体としては、アクリル酸メチ
ル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸
2−エチルヘキシル、アクリル酸ヒドロオキシエチル、
アクリル酸ヒドロオキシプロピル、等があげられる。
これらアクリル酸エステル系単量体は二種以上混合して
使用してもよい。
スチレン系単量体及びアクリル酸エステル系単量体と共
重合可能な単量体としてはアクリル酸、メタクリル酸、
イタコン酸、等の不飽和カルボン酸、メタクリル酸メチ
ル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブチル、メタフ
リルミ2ヒドロオキシエチル、等のメタクリル酸エステ
ル系単量体、メタリルスルフォン酸及びメタリルスルホ
ン酸ナトリウム、ジビニールベンゼン、アクリロニトリ
ル等があげられる。
これらを重合する重合触媒としては、乳化重合で通常用
いられるラジカルを形成する触媒を用いることができる
。かかる重合触媒の例としては過酸化水素、過硫酸カリ
ウム、過硫酸アンモニウム。
ターシャリ・ブチルヒドロパーオキシド、アゾビス−(
2−アミジノプロパン)ハイドクロライド、ラウロイル
パーオキサイド、a、a’  −アゾビスイソブチロニ
トリル、ケトンハイドロパーオキサイド等があげられる
。これらの重合触媒は単独または還元剤との適当な組合
せによるいわゆるレドックス触媒としても用いることが
できる。還元剤としではアミン、第一鉄塩、チオ硫酸ナ
トリウム。
亜硫酸ナトリウム、次亜硫酸ナトリウム、ホルムアルデ
ヒドナトリウムスルホキシレート、等があげられる。
触媒及び必要に応じて添加する還元剤の使用量は、単量
体の重量に対して0.001〜10重量%であり、その
添加方法は重合の初めに全量添加するか、又は一部を添
加し残りを適宜重合の進行に伴って添加してもよい。
分散剤は、通常乳化重合で使用される乳化剤。
保護コロイド及び両者の混合物が使用できる。乳化剤と
しては、ノニオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤
、カチオン性界面活性剤が用いられる。アニオン性界面
活性剤としては、アルキル硫酸塩、アルキルアリール硫
酸塩、アルキルスルフォネート、ヒドロキシアルカノー
ルのサルフェート、スルフォコハク酸エステル、アルキ
ル又はアルキルアリールポリエトキシアルカノールのサ
ルフェート及びホスフェート等があげられる。
ノニオン性界面活性剤としては、ポリオキシエチレンア
ルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェノー
ルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル等があ
げられる。
又、カチオン性界面活性剤としては、アルキルアミン塩
、第四級アンモニウム塩、ポリオキシエチレンアルキル
アミン等があげられる。ノニオン性界面活性剤と7ニオ
ン性界面活性剤またはノニオン性界面活性剤とカチオン
界面活性剤との併用も可能であり、その使用量は第一段
階の全単量体の重量に対して0.1〜20重量%である
保護コロイドとしては、ポリビニールアルコール、部分
アセチル化ポリビニールアルコールのアニオンまたはカ
チオン化変性品、酢酸ビニルと(メタ)アクリル酸エス
テル共重合体の部分または完全ケン化物等のポリビニー
ルアルコール類。
ヒドロオキシルエチル、ヒドロオキシルプロピル。
メチルまたはカルボキシルメチルセルロース等の水溶性
セルロース誘導体、水溶性デンプン、水溶性ポリ(メタ
)アクリル酸とアミドのコポリマー等があげられ、その
使用量は第一段階の全単量体に対して多くとも20重量
%である。
重合の間のpHは2〜8好ましくは3〜7に維持する。
そのために必要ならば、酢酸、塩酸、硫酸等の酸。
アンモニア、アミン荷性ソーダ、背柱カリ、水酸化カル
シウム、などの塩基5またはアルカリ炭酸塩、リン酸塩
、酢酸塩、等の緩衝剤が使用される。
また必要に応じて、重合度調節剤としてメルカプタン、
アルデヒド、等を添加してもよい。
重合は、エチレン加圧の下行われるが、エチレンの加圧
は共重合体中のエチレン重合体の必要量により変わるが
通常200 kg/cdまでで、好ましくは100kg
/csf以下である0重合は連続的又は不連続的にも実
施でき通常20〜100℃、好ましくは40〜90℃で
おこなわれる。
第一段階の乳化重合で肝要なことは、第一段階に用いる
単量体混合物の重合を十分行わせる必要がある。何故な
ら、スチレン系単量体は酢酸ビニル及びビニルエステル
系単量体の重合を抑制し、未反応の単量体残留分が多く
なるので好ましくない。
第二段階で適用されるエチレン圧力は、第一段階と同じ
でもよいが、変えてもよい、第一段階で生成した合成樹
脂水性エマルジョンの存在下、第二段階の乳化重合を行
わせる方法としては、第一段階の重合に引き続きエチレ
ンの加圧下、第二段階で用いる単量体の混合物を重合過
程にしたがって逐次添加する方法がとられるが、場合に
よっては、あらかじめ第一段階で製造しておいた水性エ
マルジョンを用い改めて第二段階の乳化重合を行なって
も良く、第二段階で適用される重合温度は第一段階と同
一であっても変化させてもよい。又、第二段階で使用さ
れる乳化剤、保護コロイド、重合触媒、塩、緩衝剤は第
一段階の乳剤重合の時と同様であり第一段階と同一であ
っても変化させても又使用しなくてもよい、スチレン系
単量体アクリル酸エステル系単量体及びこれらと共重合
可能な単量体の混合物の添加方法については特に制限は
ない。
第二段階の乳化重合終了後の多元系合成樹脂水性エマル
ジョンは、固形分10〜65重景%、好ましくは30〜
60重量%で、その固形分は、(A)1〜50重量%、
好ましくは1〜30重量%のエチレン (B)30〜95重量%、好ましくは40〜90重量%
の(b)酢酸ビニル及び(c)ビニルエステル系単量体
(但し(c)/ (b)重量比0〜2) (C)5〜70重量%、好ましくは10〜60重量%の
(e)スチレン系単量体、(f)アクリル酸エステル系
単量体(g)スチレン系単量体またはアクリル酸エステ
ル系単量体と共重合可能な単量体(但し(g)/ [(
e)+ (f)] =0〜1、(e)/ (f)=0〜
10) から或っていることが必要である。
エチレンが1重量%以下ではエチレン−酢酸ビニル系の
特徴を発揮せず、50重量%以上になると樹脂が軟らか
くなりすぎてこのましくない。酢酸ビニル及びビニルエ
ステル系単量体が30重量%以下ではエチレン−酢酸ビ
ニル系樹脂の特徴が発揮せれす、95重量%以上では耐
水性が悪くなるため好ましくない。又スチレン系単量体
及びアクリル酸エステル系単量体とこれらと共重合可能
な単量体の合計が5重量%以下では耐水性が悪く、70
重量%以上ではエチレン−酢酸ビニル系合成樹脂の特徴
がなくなり好ましくない。
当該多元系合成樹脂エマルジョンをセメントスラリー組
成物に添加する量は特に制限はないが。
−殻内に半たわみ性舗装に用いられる量で十分である。
通常は、セメント100重量部に対し当該多元系合成樹
脂エマルジョンを固形分換算で1〜30重量部添加する
のが適当である。
半たわみ性舗装に用いるセメントスラリーの組成は1通
常セメントと水及び合成樹脂エマルジョンよりなり、必
要に応じて充填材や流動化剤、減水剤等を添加すること
ができる。充填材としては、珪砂やフライアシュセメン
ト等を用いることが出来る。又、色顔料を添加して色づ
けすることも可能で、この場合はセメントとして白色セ
メントを用いると有効な発色性を発揮する。
一方、道路等の半たわみ性舗装は、開粒度アスファルト
コンクリートにセメントスラリー組成物を浸透させた後
、セメントスラリー組成物の硬化が充分に進んだ後使用
に供されるのが一般的で。
セメントの硬化速度が施工後から使用可能になるまでの
時間に関係してくる。
使用に急を要する交通量の激しい道路の補修等に半たわ
み性舗装を行う場合は、セメントの硬化を速くするため
に、セメントの急硬化剤を添加したり、セメントとして
急硬またはジェットセメントが使用できる。
本発明の半たわみ性舗装用セメントスラリー組成物は、
セメントとして普通ポルトランドセメント、急硬セメン
ト、普通ポルトランドセメントと急硬セメントの併用及
び、または普通ポルトランドセメントにセメント急硬剤
を添加したものが使用できる。
半たわみ性舗装の強度等の性能は、開粒度アスコンの施
工状態により、若干の影響はあるが、浸透させるセメン
トスラリー組成物の性能に大きく関係する。すなわち、
浸透性に関係するセメントスラリーの流動性、及びセメ
ント硬化後の半たわみ性舗装の強度等に及ぼすセメント
スラリー組成物そのものの硬化物の強度、更に、透水性
は特に合成樹脂エマルジョンの性能に影響される。
従って、半たわみ性舗装の性能はセメントスラリー組成
物の性能と相関関係にあり、セメントスラリー組成物の
性能を向上させると必然的に半たわみ性舗装の性能が向
上する。
本発明のセメントスラリーの組成は、セメント100重
量部に対して充填材1−50重量部、合成樹脂エマルジ
ョン固形分として1〜30重量部。
水50〜200重量部の範囲が望ましいが特に制限はな
い。
[実施例] 以下に本発明について実施例をもって具体的に説明する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
くエマルジョンAの製造例〉 内容積、2Lのいかり型撹拌機を備えたステンレス製オ
ートクレーブに以下の各成分を仕込んだ。
蒸留水            489gエマルゲンE
−950*1    21gレベノールWZ水溶液$2
    36 gピロリン酸ソーダ         
2g過硫酸アンモニウム        26本1ノニ
オン界面活性剤;ポリオキシエチレンノニルフェノール
エーテル(花王アトラス(株)II) *2アニオン界面活性剤;ポリオキシエチレンノニルフ
ェノールエーテル硫酸ナトリウム:固形分25重量%(
花王アトラス(株)Iり 続いてオートクレーブ内の空気を窒素及びエチレンで充
分置換した。撹拌下重合温度を72℃にエチレン圧を3
0kg/a1に昇圧した1Mいて温度を72℃に圧力を
30kg/aIにコントロールしながら第一段階の重合
として2時間にわたって酢酸ビニル315gを添加重合
させた。酢酸ビニルの添加が終了した時点でエチレンの
供給を止め引続き2時間を72℃にコントロールし、そ
の後温度を80℃に15分で上昇させた。さらに80℃
で1時間重合した。この時エチレンの圧力は16kg/
dに低下した0次いでエチレン加圧下、温度を80℃に
コントロールした状態で引続き第二段階の重合としてス
チレン67.5 g  アクリル酸ブチル67.5g混
合物を1時間にわたって添加。さらに温度80℃にコン
トロールした状態で2時間重合を続けたところエチレン
圧は18kg/alに上昇した。しかる後オートクレー
ブを冷却して生成物をとりだした。
生成した多元系合成樹脂エマルジョンは固形分が49.
9重量%の青白色の安定なものであった。
この合成樹脂エマルジョンより室温で可撓性のある乳白
半透明なフィルムが得られ(乳化剤等を除いた)1重合
体の組成はエチレン5.4重量%。
酢酸ビニル66.3重量%スチレン14,2fff量%
、アクリル酸ブチル14.1重量%であった。
〈エマルジョンBの製造例〉 前記エマルジョンAの製造例と同様の方法で第一段階の
乳化重合を行い1次いでエチレン加圧下温度を80℃に
コントロールした状態で引き続き第二段階の重合として
スチレン64g、アクリル酸ブチル64g、メタクリル
酸7gの混合物を1時間にわたって添加した6さらに一
温度を80℃にコントロールした状態で2時間重合を続
けたところエチレン圧は19kg/a!に上昇した。し
かるのちオートクレーブを冷却して生成物を取り出した
生成した多元系合成樹脂水性エマルジョンは固形分が4
9.6重量%の青白色の安定な物であった7この合成樹
脂水性エマルジョンより室温で可撓性のある乳白色半透
明なフィルムが得られ(乳化剤等を除いた)1重合体の
組成はエチレン5.2重量%、酢酸ビニル66.4重量
%、スチレン13.5重量%、アクリル酸ブチル13.
Sfi量%。
メタクリル酸1.4重量%であった。
くエマルジョンCの製造例〉 前記エマルジョンAの製造例の酢酸ビニルを酢酸ビニル
220.5 gとバーサチック酸ビニル94.5 gの
混合物に変えた他は、エマルジョンAの製造例と同様に
行った。第二段階の重合を開始するときのエチレン圧は
19kg/−で、第二段階重合終了時のエチレン圧は2
0.5kg/ajであった。冷却後生成物を取り出した
。生成した多元系合成樹脂水性エマルジョンは固形分が
49.3重量%の青白色の安定な物であった。この合成
樹脂水性エマルジョンより室温で可撓性のある乳白色半
透明なフィルムが得られ(乳化剤等を除いた)1重合体
の組成はエチレン3.8重量%、酢酸ビニル47.2重
量%、バーサチック酸ビニル20.2重量%、スチレン
14.4重量%、 アクリル酸ブチル14.4重量%、
であった。
〈エマルジョンDの製造例〉 第一段階の重合として1.5 時間にわたって酢酸ビニ
ル225gを添加重合させた。他、エマルジョンAの製
造例の方法で第一段階の重合を行った。第一段階の重合
終了時、エチレン圧は24kg/Jに低下した0次いで
エチレン加圧下温度を80℃にコントロールした状態で
引き続き第二段階の重合として、スチレン109g、ア
クリル酸ブチル109g、メタクリル酸7gの混合物を
1時間にわたって添加し重合した。さらに温度を80℃
にコントロールした状態で2時間重合を続けたところエ
チレン圧は27kg/cdに上昇した。
しかる後オートクレーブを冷却して生成物を取り出した
生1fj、シた多元系合成樹脂エマルジョンは固形分が
49.1重量%の青白色の安定なものであった。
この合成樹脂エマルジョンより室温で可撓性のあるほと
んど不透明な白色フィルムが得られ(乳化剤等を除いた
)、重合体の組成はエチレン3.2重量%、酢酸ビニル
48.4重量%、スチレン23.5重量%、アクリル酸
ブチル23.4重量%、メタクリル酸1.5重量%であ
った。
くエマルシコンEの製造例〉 エマルジョンBの製造例に於て、オートクレーブに仕込
んだ各成分を 蒸留水               381gエマル
ゲンE−9501,5g アニオン変性ポリビニールアルコール 150g固形分
10%水溶液* ピロリン酸ソーダ            2g過硫酸
アンモニウム          2g木 日本合戒化
学工業株式会社製ゴーセランL3326を蒸留水に固形
分が10重量%になるようにあらかじめ溶解したものに
した他はエマルジョンBの製造例と同様の方法で行った
生成した多元系合成樹脂エマルジョンは、固形分が49
.5重量%のわずかに青みをおびた乳白色の安定なもの
であった。この合成樹脂エマルジョンより室温で可撓性
のあるわずかに透明性のある白色フィルムが得られ(乳
化剤を除いた)1重合体の組成はエチレン4.3重量%
、酢酸ビニル67.0重量%、スチレン13.7重量%
、アクリル酸ブチル13.6重量%、メタクリル酸1.
4重量%であった。
くエマルジョンFの製造例〉 エマルジョンAの製造例に於てオ ートクレーブに仕込んだ各成分を 蒸留水              381gエマルエ
マルシンE950        15gカチオン化部
分ケン化ポリビニール アルコール固形分10%水溶液*   150gビロリ
ン酸ソーダ           2g過硫酸アンモニ
ウム         2g*倉し株式会社製PVAC
−506を蒸留水に固形分が10重量%になるようにあ
らかじめ溶解したもの にしたほかは、エマルジョンAの製造例と同様の方法で
行った。
生成した多元系合成樹脂エマルジョンは、固形分が49
.4重量%の乳白色の安定なものであった。この合成樹
脂エマルジョンより室温で可撓性のあるわずかに透明な
白色フィルムが得られ(乳化剤を除いた)、重合体の組
成はエチレン4.0重量%、酢酸ビニル67.1重量%
、スチレン14.5重量%、アクリル酸ブチル14.4
重量%であった。
くエマルジョンGの製造例〉 内容積2Qのいかり型撹拌機を備えたステンレス製オー
トクレーブに以下の各成分を仕込んだ。
蒸留水          ゛  489gスチレン 
            64gアクリル酸ブチル  
       64gメタクリル酸         
   7gエマルゲンE−95021g レベノールWZ水溶液      36gビロリン酸ソ
ーダ          2g過硫酸アンモニウム  
       2g続いてオートクレーブ内の空気を窒
素及びエチレンで充分置換した。撹拌子重合温度を72
℃にエチレン圧を30kg/aJにt14!!!シた。
温度72℃圧力30kg/aJの状態で3.5時間第一
段階の重合をおこなった。引続き第二段階重合として酢
酸ビニル315gを2時間にわたって添加重合した。
この間圧力は30kg/aJにエチレンを供給し調圧し
た。酢酸ビニル添加終了と同時にエチレンの供給も終了
した。酢酸ビニル添加終了後さらに72℃で1時間重合
を続けた後15分間で80℃まで温度を上げ80℃で2
時間重合を続けた。この時エチレン圧は10kg/−に
降下していた。しかる後オートクレーブを冷却し内容物
を取り出した。
生成した多元系合成樹脂エマルジョンは固形分50.0
重量%の青白色の安定なものであった。
この合成樹脂エマルジョンより室温で可撓性のある乳白
色半透明なフィルムが得られ(乳化剤等を除いた)、重
合体の組成はエチレン7.0重量%、酢酸ビニル63.
6重量%、スチレン13.2重量%、アクリル酸ブチル
13.O重量%、 メタクリル酸1.4重量%であった
〈エマルジョンHの製造例(比較例用)〉内容積1.2
Q のいかり型撹拌機を備えたステンレス製のオートク
レーブに以下のものを仕込んだ。
蒸留水             489gエマルゲン
E−95021g レベノールWZ水溶液       36gピロリン酸
ソーダ           2g過硫酸アンモニウム
         2g続いてオートクレーブ内の空気
を窒素及びエチレンで充分置換した。撹拌子重合温度を
72℃にエチレン圧を30kg/Jに昇圧した。続いて
温度を72℃に圧力を30kg/cutにコントロール
しながら3時間にわたって酢酸ビニル450gを添加重
合させた。酢酸ビニルの添加が終了した時点でエチレン
の供給を止め、引き続き1時間温度を72℃にコントロ
ールし、その後温度を80℃に15分間であげ、80℃
で2時間重合を続けた。この時エチレンは7 kg/j
に低下した。しかる後、オートクレーブを冷却し生成物
を取り出した。生成したエチレンと酢酸ビニル共重合体
エマルジョンは、固形分が50.7重量%の青白色の安
定なものであった。このエチレンと酢酸ビニル共重合体
より室温で可撓性のある透明なフィルムが得られ(乳化
剤を除いた)5重合体の組成はエチレン9.4重量%、
酢酸ビニル90.6重量%であった。
くエマルジョン■の製造例(比較用)〉内容積1.2L
のいかり型撹拌機を備えたステンレス製オートクレイプ
に以下の各成分を仕込んだ。
蒸留水              421gエマルゲ
ンE−95021g レベノールWZ水溶液        36gピロリン
酸ソーダ           2g続いてオートクレ
ーブ内の空気を窒素で充分に置換し空間部にWi量の窒
素を供給し窒素雰囲気を保ちつつ温度を70℃に上げた
。撹拌子温度を72℃にコントロールしながら過硫酸ア
ンモニラlz 0 、2 gを蒸留水4.8g に溶解
した水溶液5.0gを添加し、スチレン22.5 gと
アクリル酸ブチル22.5g メタクリル酸2gの混合
物47gを添加した。15分後温度を72℃に保持しな
がら過硫酸アンモニウム1.8  gを溶解した水溶液
45gを5時間にわたって均一に添加した。同時にスチ
レン202.5gとアクリル酸ブチル202.5gとメ
タクリル酸18gの混合物423gを4時間にわたって
均一に添加した。過硫酸アンモニウム水溶液を添加終了
後15分間で温度を80℃に上げ2時間80℃を保持し
た後オートクレーブを冷却し内容物を取り出した。
生成した共重合体エマルジョンは、固形分が50.1重
量%の青白色の安定なものであった。
この共重合体エマルジョンより室温(20℃)ではフィ
ルムはキレツの多いものしか得られなかった。乳化剤等
を除いた重合体の組成はスチレン47.9重量%、アク
リル酸ブチル47.9重量%。
メタクリル酸4.2重量%であった。
くセメントスラリー組成物の評価方法〉20℃65%R
Hの環境下で第1表又は第2表に示す組成で5分間デイ
スパーで混練りする事によりセメントスラリー組成物を
調整した。
第1表セメントスラリー組成(重量部)普通ポルトラン
ドセメント 6000 固形分濃度45%      500 エマルジヨン 水                  3500第2
表セメントスラリー組成(重量部)普通ポルトランドセ
メント 6000 固形分濃度45%      500 エマルシコン 水                 3500+α くセメントスラリーの流動性〉 土木学会規準に基すいた流下試験装置(Pロート)を用
いて1725m1のセメントスラリーの流下時間を測定
した。
く硬化物の曲げ強さ〉 セメントスラリーをJIS  R−5201(セメント
物理試験方法)に準じて成形し材令28日後の曲げ強さ
を測定した。
く硬化物の透水性〉 セメントスラリーの透水性を、JISA−6203(セ
メント混和用ポリマー−ディスバージョン)の規定に準
じて測定した。
実施例−1 第1表に示したセメントスラリー組成、普通ポルトラン
ドセメント6000部、固形分45重社%に調整したエ
マルジョンA300部、水3500部を均一に混練りし
セメントスラリー組成物とした。
このセメントスラリー組成物の流動性1曲げ強度及び透
水性を先に記述した方法により測定した。
結果を第3表に示す。
実施例2〜7 実施例1で用いたエマルジョンAをエマルジョンB、C
,D、E、F及びGに変えた他は、実施例1と同様に行
った。結果をまとめて第3表に示す。
比較例1〜2 実施例1で用いたエマルジョンAをエマルジョンGおよ
びHとした他は実施例1と同様に行った。
結果を第3表に示す。
比較例−3 実施例1で用いたエマルジョンAを固形分45重量%に
調整されたエマルジョンHとIを7対3で均一に混合し
た混合物にした他は実施例1と同様に行った。結果を第
3表に示す。
比較例−4 実施例1で用いたエマルジョンAを固形分45重量%に
調整されたエマルジョンHと工を5対5で均一に混合し
た混合物にした他は同様に行った。
結果を第3表に示す。
比較例−5 実施例1で用いたエマルジョンAを市販のモルタル混和
用エチレン−酢酸ビニル共重合系エマルジョンポリゾー
ルM−200(昭和高分子(株)製)に変えた他は実施
例1と同様に行った。結果を第3表に示す。
比較例−6 実施例1で用いたエマルジョンAを市販のモルタル混和
用エチレン−酢酸ビニル共重合系エマルジョンUプライ
マー(宇部興産(株)l)に変えた他は実施例1と同様
に行った。結果を第3表に示す。
比較例−7 比較例5のセメントスラリー組成を第2表に変え水の量
を3800重量部にした他は比較例5と同様に行った。
結果を第3表に示す。
比較例−8 比較例6のセメントスラリー組成を第2表に変え水の量
を3800重量部にした他は比較例6と同様に行った。
結果を第3表に示す。
比較例−9 実施例1で用いたエマルジョンAの変わりに市販のスチ
レン−ブタジェンラテックスに変えたほかは実施例− 1と同様に行った。
結果を第3表に 示す。
[発明の効果] 本発明の半たわみ性鋪装用セメントスラリー組酸物は、
エチレン、酢酸ビニル、スチレン系単量体及びアクリル
酸エステル系単量体を必須成分とし、特定の二段重合法
によって得られる多元系合成樹脂水性エマルジョンを用
いることによって。
流動性の良好な、且つ硬化物の萌げ強度が大きく、透水
量の少ない半たわみ性舗装に適したものであり、道路等
の舗装用に極めて有用である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 エチレン及び酢酸ビニル、又はエチレン、酢酸ビニル及
    びそれらと共重合可能なビニルエステル系単量体とスチ
    レン系単量体、アクリル酸エステル系単量体及びそれら
    と共重合可能な単量体混合物をシート乳化重合させて得
    られる固形分が10〜65重量%で、その固形分は (A)エチレン1〜50重量% (B)(b)酢酸ビニル及び(c)ビニルエステル系単
    量体(但し(c)/(b)=0〜2) 30〜95重量% (C)(e)スチレン系単量体、(f)アクリル酸エス
    テル系単量体及び(g)スチレン系単量体及びアクリル
    酸エステル系単量体と共重合可能な単量体(但し(g)
    /[(e)+(f)]=0〜1、(e)/(f)=0〜
    10) 5〜70重量%からなる多元系合成樹脂水性エマルジョ
    ンをセメント及び必要に応じて充填材及び水と混練りし
    てなることを特徴とする半たわみ性舗装用セメントスラ
    リー組成物。
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