JPH03145570A - 始動電動機 - Google Patents

始動電動機

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Publication number
JPH03145570A
JPH03145570A JP28301989A JP28301989A JPH03145570A JP H03145570 A JPH03145570 A JP H03145570A JP 28301989 A JP28301989 A JP 28301989A JP 28301989 A JP28301989 A JP 28301989A JP H03145570 A JPH03145570 A JP H03145570A
Authority
JP
Japan
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machine
armature
electromagnetic switch
voltage
short
Prior art date
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Pending
Application number
JP28301989A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Mori
秀夫 森
Toshio Tomite
冨手 寿男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH03145570A publication Critical patent/JPH03145570A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Stopping Of Electric Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は始動電動機における惰性回転時の発生電圧を短
絡する電気回路と組合せた始動電動機の構1戊に関する
〔従来の技術〕
従来の装置は実開昭57−189254号公報に記載の
ように、電磁スイッチは可動接点、バッテリーからの配
線を接続する固定接点、更には直流電動機に通電するた
めの板状の固定接点が可動接点に対向して配置されてい
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は電動機が惰性で回転した場合に短時間で
停止させる電気回路が電磁スイッチに組込まれておらず
、惰性回転時に発生する音が運転者に不快感を与えたり
、ブラシや軸受等の寿命を低下させ、ピニオン再飛込時
のギヤ破損が発生する問題があった。
本発明は電動機の惰性回転時電動機の端子を接地する回
路を追加し、惰性回転によって発生した電圧を短絡して
従来の172〜115の時間で回転を停止することを目
的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を連環するために、電磁スイッチの中に更に接
点を追加配置し、起動時の主回路が開放された場合、可
動接点は直流機の短絡回路を構戊するよう接点を配置し
たものである。
更には、電磁スイッチの電流コイルの電流の流れを利用
し、始動時の通電においては接点が開き惰性時の逆向力
からの通電時は接点を閉し、惰性回転時に発生する電圧
を短絡するスイッチをM1磁スイッチと直流機間に配置
したものである。
〔作用〕
始動電動機は電磁スイッチの通電によってピニオンをリ
ングギヤに噛合せバッテリーと直流電動機間の接点を閉
じ、通電によって直流電動機を回転し、エンジンを始動
する。
エンジン始動後キースイッチを開くと電磁スイッチの通
電が止り接点が開いてバッテリーから直流電動機への通
電が断たれ直流機は惰性で回転を続ける。
しかして本発明に於ては発生した電圧が接点を通して接
地されるため直流機は短絡回路となり、電気負荷の増加
によって回転は急速に低下し停止することになる。
このように、電磁スイッチの主接点開放後直流機を短絡
する電気回路を構成することによって直流機を短時間に
停止するので誤動作することがない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図の電気回路図により説
明する。
1は始動電動機の一部である直流機で電機子11、ブラ
シ12.12’ 、永久磁石から成る界磁13から構成
されている。
2は電磁スイッチで、電圧コイル21.電流コイル22
の磁力によって可動接点23を移動させ、バッテリー3
側の固定接点24と、直流機1側の固定接点25を閉し
る。
尚、電圧コイル21.電流コイル22に通電がない場合
には電流コイル22と接続された固定接点26及び接地
された固定接点27を閉じるように可動接点は配置され
ている。
4はエンジンを始動するためのキースイッチである。
次に本回路の動作について説明する。
キースイッチ4を閉じるとバッテリー3から電圧コイル
21を通って接地されると同時に電流コイル22を通っ
て直流機に通電する。
すると電圧コイル21.電流コイル22の磁力によって
図示しないピニオンをエンジンのリングギヤに噛合せる
と同時に可動接点23を固定接点24.25に閉じるこ
とにより、バッテリー3から直流機に大電流を通電して
電機子11を回転し、ピニオンを回転させてエンジンを
回し始動させる。
エンジン始動後はキースイッチ4を開く。すると電圧コ
イル21.電流コイル22の磁力がなくなりピニオンは
リングギヤとの噛合が外れ、可動接点23は元の位置に
戻り固定接点24.25は開放されて別の固定接点26
.27を閉じる。
すると、ff1lfi子は惰性で回転し発電した電圧が
固定接点26.27、可動接点23を通じて接地される
回路に通電されるため大きな負荷となり、0.2〜0.
5秒程度の短絡時間で停止する。
第2図は他の実施例について説明する。
電磁スイッチ2の電流コイル22の端子と直流機1の端
子間に第2の電磁スイッチ5を設けたもので電磁コイル
51.可動接点52.固定接点53.53’ から戊り
立っている。
次に動作は、キースイッチ4を閉じると電磁スイッチ2
の電流コイル22を通り電磁コイル51を通って直流機
1に通電するがこの向きの電流では可動接点52は開い
た状態となっている。
次にキースイッチ4を開くと電磁コイル51への通電方
向が電機子からとなるため逆の起磁力が発生して可動接
点52が固定接点53.53’ を閉じ、発生電圧は接
地回路で短絡されるため電機子は急速に回転を停止する
尚、本図において82端子はS1端子に直接接続しても
同等の効果が得られる。
本実施例によれば、接地接点に第1の電磁スイッチ5と
別の接点を用いることができる為、接地時に流れる瞬間
大電流に十分耐える接点構造を設けることができ、回転
機の停止時間の短縮化、信頼性の向上が得られるという
効果もある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、直流機の電機子が惰性回転時に発生す
る電圧を活用し、短絡回路を形成して直流機に高負荷を
与え、短時間に電機子を停止できるので、惰性回転時の
音発生を押え、更にブラシ軸受等の摩耗部の寿命を向]
ニジ、ピニオンは停止状態でリングギヤに再飛込みする
ため破損を防止できる効果がある。
ちなみに永久磁石を界磁に使用した減速機は始動電動機
の場合、従来キースイッチ聞役電機子が停止するまでの
時間は1〜2秒であった。
しかし、本発明によれば0.2〜0.5秒で停止するこ
とが可能となり、その効果は大きなものである。また短
絡回路用専用の接点機構が0山に設計できる為、電機子
停止時間の短縮化がはかれ、寿命が向上する効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電気回路図、第2図は
他の実施例を示す電気回路図である。 1・・・直流機、2・・・電磁スイッチ、3・・・バッ
テリー4・・・キースイッチ、5・・・電磁スイッチ、
11・・・電機子、 21・・・電圧コイル、 22・・・電流コイル、 応1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、始動電動機と電磁スイッチから構成された始動装置
    において、始動電動機の惰性回転時に発生する電圧を短
    絡する電気回路と組合せたことを特徴とする始動電動機
    。 2、請求項第1項において、短絡する電気回路に、電磁
    スイッチの接点を利用し、電磁スイッチに内蔵したこと
    を特徴とする始動電動機。 3、請求項第1項において、短絡する電気回路を電磁ス
    イッチと別体に設けたことを特徴とする始動電動機。
JP28301989A 1989-11-01 1989-11-01 始動電動機 Pending JPH03145570A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28301989A JPH03145570A (ja) 1989-11-01 1989-11-01 始動電動機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28301989A JPH03145570A (ja) 1989-11-01 1989-11-01 始動電動機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03145570A true JPH03145570A (ja) 1991-06-20

Family

ID=17660174

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28301989A Pending JPH03145570A (ja) 1989-11-01 1989-11-01 始動電動機

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JP (1) JPH03145570A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030092263A (ko) * 2002-05-29 2003-12-06 발레오만도전장시스템스코리아 주식회사 스타터 모터의 정지 노이즈 감소회로
WO2013061864A1 (ja) * 2011-10-24 2013-05-02 日立オートモティブシステムズ株式会社 エンジン始動装置

Cited By (3)

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KR20030092263A (ko) * 2002-05-29 2003-12-06 발레오만도전장시스템스코리아 주식회사 스타터 모터의 정지 노이즈 감소회로
WO2013061864A1 (ja) * 2011-10-24 2013-05-02 日立オートモティブシステムズ株式会社 エンジン始動装置
JP2013087763A (ja) * 2011-10-24 2013-05-13 Hitachi Automotive Systems Ltd エンジン始動装置

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