JPH03145174A - 外部共振器型レーザ - Google Patents

外部共振器型レーザ

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JPH03145174A
JPH03145174A JP28204489A JP28204489A JPH03145174A JP H03145174 A JPH03145174 A JP H03145174A JP 28204489 A JP28204489 A JP 28204489A JP 28204489 A JP28204489 A JP 28204489A JP H03145174 A JPH03145174 A JP H03145174A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は半導体レーザと該半導体レーザの外部に設けら
れたグレーティングとによって共振増幅が行なわれる外
部共振器型レーザに関する。
【従来の技術] 第3図Ca)は、波長安定化のために用いられる外部共
振器型レーザの構成を示す図である。図中、101は半
導体レーザ、102,103はレンズ、104はブレ−
ズドグレーティングである。半導体レーザ101の片端
面にはARココ−ィング106が施され、半導体レーザ
端面で形成されるファブリペローモードが抑制されてい
る。
半導体レーザ101が定電流駆動され、ARコート10
6側の端面から出射された光波はレンズ102によって
コリメートされた後に、グレーティング104で反射回
折され、半導体レーザ101に再結合される。グレーテ
ィング104への入射角を変化させることによって所望
の波長を選択する光帰還を行うことができる。
第3図(a)においては、半導体レーザ101を含む半
導体基板平面はグレーティング104の入射面と直交す
る配置でおかれ、グレーティング104の格子ベクトル
は入射面と平行となるように設定されている。
半導体レーザは通常活性層の垂直方向と水平方向との間
のゲインの差によって半導体基板平面に平行な方向に電
界ベクトルEを有する偏光モードで発振するのが、−数
的である。グレーティング104入射前のA−A’断面
の光波の強度分布は第3図(b)105に示すようなだ
円となる。出射光パターンの縦横の比は半導体レーザの
拡がり角の差θり、θ工によるものであり、2〜4の値
をとっている。強度分布105に示す様に電界Eの方向
はビーム幅の狭い短径方向となる。
第4図(a)は上記従来例と異なり、半導体レーザ10
1を含む半導体基板平面がグレーティング114の入射
面と平行となる配置とした他の従来例の構成を示す図で
ある。
グレーティング入射前のB−B’断面の光波の強度分布
は第4図(b)の115に示すようなだ円となる。
外部共振器型レーザでは (i)グレーティングによる反射回折効率が太きく、か
つ、 (11)波長選択性が鋭いことが要求・されるが、上記
従来例においてはこれら2つの条件を同時に満足するこ
とが困難であった。
条件(H)である波長選択性を高めるためにはグレーテ
ィングの格子ベクトルの方向のビーム幅が大きいことが
要求され、第3図(a)に示したもののように、光波の
拡がり角が大きい方向が入射平面に平行となるように配
置するとよいが、この場合、電界Eの方向は入射面に垂
直となってしまう。ブレーズドグレーティングにおいて
は、入射面に垂直な電界を持つ偏光の光波(S偏光)は
−般に、回折効率が低いため第3図(a)に示したもの
においては、波長選択性は高いものの、帰還に寄与する
実効的な反射率は低くなるという問題点を有していた。
、一方、条件(i)である、反射回折効率を高めるため
には、第4図(a)に示したもののように、グレーティ
ングの入射面に平行な電界を持つ偏光の光波(p偏光)
を利用すると良い、ブレーズドグレーティングは偏光依
存性が強く、ブレーズド波長において例えば、S l!
!光に対し10〜20%、p偏光に対し5ON60%な
る回折効率が得られる。しかしながら、p偏光による光
学系の構成はグレーティングの回折効率が高くなるもの
の、半導体レーザから出射する光波の拡がり角が狭い方
向が入射平面に平行となり、有効ビーム径が小さくなる
ためグレーティングの波長選択性は弱くなるという問題
点があった。
第5図(a)は上述した2つの条件(i) 、 (ii
)を同時に満たすため、レンズ103とグレーティング
124との間に光波のだ円形状を補正するためのアナモ
ルフィックプリズムベア128を挿入した従来例の構成
を示す図である。
このような構成をとることにより、第5図(b)(c−
c’断面)に示すようなだ円形状パターン127の光波
が第5図(c) (o−o’断面)に示すよう真円に近
いパターン125としてグレーティング124に入射さ
れる。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来の外部共振器型レーザのうち、第3図(a
)に示したものにおいては波長選択性は高くなるものの
、回折効率が低く、帰還に寄与する実効的な反射率が低
くなり、発光効率が悪いという欠点がある。第4図(a
)に示したものにおいては回折効率は向上するものの有
効ビーム径が小さくなり、波長選択性が弱くなるという
欠点がある。第5図(a)に示したものにおいては、こ
れらの欠点は解消されるものの高価なアナモルフィック
プリズムへアを使用するため、価格の上昇を招来してし
まうという欠点があり、また人出射光に光軸ずれが生じ
るため、アライメントを行ないにくく、製造が困難であ
るという欠点がある。
これらのいずれの欠点をも解消するために、半導体レー
ザの偏光方向が従来のものと直交するような配置にする
ことはレーザ構造の工夫などによって達成される可能性
はあるが、実現は困難であり、また、他の特性を劣化さ
せるおそれがある。
本発明は上記従来技術が有する欠点に鑑みてなされたも
のであって、波長選択性と回折効率がともに高く、製造
が容易な外部共振器型レーザを実現することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 本発明の外部共振器型レーザは、 半導体レーザと、該半導体レーザの外部に設置されるグ
レーティングとによって共振器が構成される外部共振器
型レーザにおいて、 半導体レーザとグレーティングとの間に偏光素子が挿入
されている。
この場合、偏光素子が半波長板かまたはファラデー回転
素子であってもよく、 また、半導体レーザの、グレーティングに向けて光波か
出射される側の端面に対しては反射防止膜を形成させた
り、または端面自体を斜めに形成してもよい。
さらには、半導体レーザの上面の一部に、導波路内の光
波と結合し、該結合光波を外部に設置されたグレーティ
ングに向けて出力するグレーティングカップラ部を設け
てもよい。
[作用] 半導体レーザとグレーティングとの間に挿入した光波の
偏光方向を回転させる偏光素子により、グレーティング
に入射される光波を、電界方向が格子ベクトルと直交し
、かつ、拡がり角が大きな方向をグレーティング入射面
と平行なものとすることができ、波長選択性および回折
効率を高いものとすることかで゛きる。
グレーティングカップラ部を半導体レーザの一部の上面
に設けた場合には、外部に設置されたグレーティングの
回折効果に加えて、グレーティングカップラ部の回折効
果が相乗される。
[実施例] 第1図(a)は本発明の第1の実施例の構成を示す図、
第1図(b)は第1図(a)を上側から見た上面図、第
1図(C) 、 (d)はそれぞれ第1図(a)中のA
−A’断面、B−8’断面における光強度分布および電
界方向を示す図である。
第1図(a) 、 (b)中、1は半導体レーザ、2.
3は結合用レンズ、4はブレーズドグレーティング、5
は偏光素子である半波長板、6は反射防止膜であり、端
面反射率を下げ、入射効率を向上させるためのARコー
トである。
半導体レーザ1より出射される光波のうち、ARコート
6が施された端面(図面右側部分)より出射されるもの
は結合用レンズ2、半波長板5を通ってブレーズドグレ
ーティング4に入射される。ブレーズドグレーティング
4により回折された光波は、再度半波長板5および結合
用レンズ2を通ってARコート6が施された端面に入射
する。また、ARコート6が施された端面の逆側端面(
図面左側部分)より出射されるものは、結合用レンズ3
によってコリメートされて外部へ出射される。
この半導体レーザ1は、ブレーズドグレーティング4に
入射される光波が入射面の垂直方向に電界を有するもの
となるように、活性層が入射面に対して垂直となるよう
に配置されている。
ARコート6側の端面から出射され、結合用レンズ2を
通過後の半波長板5の手前における光波の光強度分布は
第1図(C)の符号7に示すように電界E、がだ円形ビ
ームの短径方向に向いたものとなる。
半波長板通過後の光強度分布は、入射前の光強度分布7
と同一であるが、電界E2は偏光方向が90”回転し、
第1図(d)の符号8に示すようにだ円形ビームの長径
方向を向くものとなる。
このようにグレーティング4に対する入射は入射面に対
し入射光の電界が平行となる、いわゆるp偏光入射とな
る。p(!光に対するグレーティングの回折効率はS偏
光に対するものよりも著しく高く2〜3倍大きな回折効
率が得られる。
p偏光で回折された光波は、半波長板5で再び、90°
偏光方向が回転して出射時と同一の偏光方向となり、レ
ンズ2を介して半導体レーザ1と再結合される。このよ
うにして外部グレーティングによる、レーザ共振器が形
成される。
本実施例のものにおいては、グレーティングの入射角を
制御し、所望の波長のみ帰還することによって波長が安
定化された外部共振器レーザが構成され、シングルモー
ドの波長可変光源の提供が可能となる。
本実施例の各構成部品について、具体的な数値を示す。
半導体レーザ1として多重量子井戸活性層を備え、83
0止付近にゲインを有するリッジ型のものを用い、AR
コート6としては電子ビーム蒸着により AI、03+
 ZrO,膜を施した。このARコート6の端面反射率
は、前後端面の光出力比から〜0.5%程度であると測
定された。
結合用レンズ2.3としては顕微鏡対物レンズを用い、
結合効率は約60%を得た。またブレーズドグレーティ
ング4は12001ine/ mmなるグレーティング
本数をもち、800nmをブレーズド波長とするもので
あり、p偏光入射に対し約60%の回折効率を示した。
ブレーズドグレーティング4による帰還が行なわれ、ア
ライメントが調整された状態でのARコート6側での実
効的反射率はReff213%でありレーザ発振の閾値
電流は33mAを得た。(無帰還時のレーザ発振閾値電
流は44mAである)。
半波長板を挿入しない外部共振器型レーザ(例えば第3
図(a)に示したもの)の実効的射率Reffの値は〜
3%であり、半波長板による効果が認められた。
ちなみに半波長板を挿入しないp偏光の場合(例えば第
4図(a)に示したもの)は本実施例のものとほぼ同等
の実効反射率を示している。
このように、本実施例のものにおいては実効反射率を低
減することなく、波長選択性が鋭い外部共振器型レーザ
を実現することが可能となった。
波長選択幅については約27nmの波長範囲で可変であ
ることが示され、この範囲で安定したシングルモード発
振が行なわれることを確認することができた。
また、鋭い波長選択性により、ファブリペローモードの
影響を低減することができ、連続的に波長選択を行なう
ことが可能であることも確認された。
なお、本実施例においては半導体レーザの片端面をAR
コートした例を示したが、ARコートを施す代わりに端
面を斜めにしたものにおいても反射率を下げることが可
能であり、容易に同様の効果を得ることができるため、
このように構成してもよい。
第2図(a)は本発明の第2の実施例の構成を示す図、
第2図(b)は第2図(a)を上から見た上面図である
本実施例は、上面に形成されたグレーティング部分より
レーザ光を外部へ出射する半導体レーザ18を用いたも
のである。図中、11は電流を注入しゲインを与える増
幅部、12は導波路の光を外部に取り出すグレーティン
グカップラ、13は半波長板、14はブレーズドグレー
ティング、!5はARコート、16はシリンドリカルレ
ンズ、17は結合用レンズである。
半導体レーザ18の図面左側部分は増幅部11とされ、
図面右側部分はグレーティングカップラ部12とされて
いる。また、図面右側端面にはARコート15が施され
、図面左側端面は外部への出射端面とされている。プレ
ーズドグレーティング14はグレーティングカップラ部
12より出射される光波をグレーティングカップラ部1
2へ回折するようにその上部に設けられており、半波長
板13およびシリンドリカルレンズ16はグレーティン
グカップラ部12とブレーズドグレーティング14の間
に配置されている。
半導体レーザ18の増幅部11内の活性層にて発生し、
グレーティングカップラ部12内の導波路を伝授する光
波は、層面に平行な電界成分をもつ偏光モード(TE−
1ike)が支配的となり、グレーティングカップラ部
12より上方へ出射される。
図に示すようなほぼ垂直の方向へ出射される構成のもの
においては層面に垂直な電界成分をもつ偏光モード(T
M−1ike)はブリュースター条件に近いものであり
、その出射効率は著しく低下する。
このためTE−1ikeのモードのみが有効に出射され
ることになる上方に出射された光波は、半波長板13に
よって偏光方向が90@回転されて、ブレーズドグレー
ティング14に対して回折効率の高い偏光状態に変換さ
れる。
ブレーズドグレーティング14に入射された光波は、そ
の入射角度に応じて異なる波長が選択され、半波長板1
3によって再度出射時の偏光状態に戻された後にグレー
ティングカップラ部12によって導波路に再結合される
。このように、外部に設けられるブレーズドグレーティ
ング14を含む外部共振器レーザが構成される。図面左
端の出射端はへき開端面である。図面右端に設けられた
ARコート15は、出射端からの反射を除去することを
目的とするものであり、エツチング等で斜めに形成され
た端面に置き換えてもさしつかえない。
本実施例においてはグレーティングカップラ、ブレーズ
ドグレーティングという2つの波長分散素子で構成され
ているため、波長の選択性は鋭く、高い波長安定性の外
部共振器型レーザが実現できた。
また、本実施例のものにおいてはグレーティングカップ
ラ部に対してはTE−1ikeな偏光が、またブレーズ
ドグレーティングに対してはTM−1ikeな偏光が用
いられ、それぞれ最適の偏光状態でのカップリングが行
なわれることになる。このため、デバイスの高効率化が
図られている。
なお、以上の各実施例において、偏光素子は半波長板を
用いるものとして説明したが、ファラデー回転素子を用
いてもよい。この場合には、光学系は多少複雑化される
ものの偏光角度を任意に制御することが可能となるので
、光学系の設計の自由度を増すことができる効果がある
[発明の効果] 本発明は以上説明したように構成されているので、以下
に記載するような効果を奏する。
請求項1に記載のものにおいては、グレーティングの回
折効率および波長選択性を同時に高いものとすることが
できる。また、グレーティングの回折効率を高めたこと
により実効的反射率も増大するため、半導体レーザの発
振閾値電流が低減された高効率なものとなり、波長選択
範囲も広いものとなる。さらに、波長選択性を高めたこ
とにより波長の連続可変動作が可能となり、高い波長安
定性を備えたものとすることができる。
請求項2に記載のものにおいては、光学系を容易に構成
することができる効果がある。
請求項3に記載のものにおいては、光学系の設計の自由
度を増すことができる効果がある。
請求項4に記載のものにおいては、グレーティングにて
回折された光波の入射効率が向上するため、半導体レー
ザの発振閾値電流がさらに低減されたものとすることが
できる効果がある。
請求項5に記載のものにおいては、素子作成を容易なも
のとすることができる効果がある。
請求項6に記載のものにおいては、2つのグレーティン
グをそれぞれ最適な偏光状態にて使用可能となり、これ
ら2つのグレーティングの回折効果が相乗されるため、
上記効果に加えて高い波長分数性能および波長選択性を
得ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)乃至第1図(d)は本発明の第1の実施例
を説明するための図、第1図(a)は本発明の第1の実
施例の構成を示す図、第1゛図(b)は第1図(a)を
上側から風た上面図、第1図(C) 、 (d)はそれ
ぞれ第1図(a)中のA−A’断面、B−8’断面にお
ける光強度分布および電界方向を示す図、第2図(a)
、第2図(b)は本発明の第2の実施例を説明するため
の図、第2図(a)は本発明の第2の実施例の構成を示
す図、第2図(b)は第2図(a)を上側から見た上面
図、第3図(a)、第4図(a)、第5図(a)はそれ
ぞれ従来例の構成を示す図、第3図(b)は第3図(a
)中のA−A’断面における光波の強度分布を示す図、
第4図(b)は第4図(a)中のB−8’断面における
光波の強度分布を示す図、第5図(b) 、 (C)は
それぞれ第5図(a)中のc−c ’断面、D−D’断
面における光波の強度分布を示す図である。 1.18−・・半導体レーザ、 2.3.17・・・結合用レンズ、 4.14−・ブレーズドグレーティング、5.13−・
・半波長板、 6.15・・・ARコート、 11・・・増幅部、 12・・・グレーティングカップラ部、16・・・シリ
ンドリカルレンズ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体レーザと、該半導体レーザの外部に設置され
    るグレーティングとによって共振器が構成される外部共
    振器型レーザにおいて、 前記半導体レーザと前記グレーティングとの間に偏光素
    子が挿入されていることを特徴とする外部共振器型レー
    ザ。 2、請求項1記載の外部共振器型レーザにおいて、 偏光素子が半波長板であることを特徴とする外部共振器
    型レーザ。 3、請求項1記載の外部共振器型レーザにおいて、 偏光素子がファラデー回転素子であることを特徴とする
    外部共振器型レーザ。 4、請求項1記載の外部共振器型レーザにおいて、 半導体レーザの、グレーティングに向けて光波が出射さ
    れる側の端面には反射防止膜が形成されていることを特
    徴とする外部共振器型レーザ。 5、請求項1記載の外部共振器型レーザにおいて、 半導体レーザの、グレーティングに向けて光波が出射さ
    れる側の端面が反射防止のために斜めに形成されている
    ことを特徴とする外部共振器型レーザ。 6、請求項1記載の外部共振器型レーザにおいて、 半導体レーザの上面の一部に、導波路内の光波と結合し
    、該結合光波を外部に設置されたグレーティングに向け
    て出力するグレーティングカップラ部が設けられている
    ことを特徴とする外部共振器型レーザ。
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