JPH03145141A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPH03145141A
JPH03145141A JP28393489A JP28393489A JPH03145141A JP H03145141 A JPH03145141 A JP H03145141A JP 28393489 A JP28393489 A JP 28393489A JP 28393489 A JP28393489 A JP 28393489A JP H03145141 A JPH03145141 A JP H03145141A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
via hole
fet
substrate
semiconductor
Prior art date
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Pending
Application number
JP28393489A
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English (en)
Inventor
Takashi Asano
隆史 浅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH03145141A publication Critical patent/JPH03145141A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、化合物半導体を用いた特にモノリシック型
マイクロ波集積回路からなる半導体装置に関する。
(従来の技術) GaAsFETを能動素子とするモノリシック型マイク
ロ波集積回路(MMIC)は、ディスクリートのFET
素子を用いるハイブリッドICに比べ、小形化が可能な
こと、量産による低価格が見込めることなどの理由によ
り近年精力的に開発が進められている。
しかし1MMICを構成するFET等の半導体素子個々
の特性をDCプローバなどにより測定することは原則と
して不可能であるため、パッケージなどへの組立て後の
測定歩留りは低い値にとどまっていた。
例えば−第3図に示す等価回路で表される簡単なMMI
Cについて説明する。この回路は、ローデツドライン型
の移相器を表わしており、入力端子101からλ/4の
トランスミッションライン102を介して出力端子10
3に接続され、かつ入力端子101から第1のトランス
ミッションライン104を介して第1のFET106の
ドレインに接続されている。同様に。
出力端子103から第2のトランスミッションライン1
05を介して第2のFET107のドレインに接続され
ている。一方、上記第1のFET106のゲートは第1
の抵抗108を介してバイアス端子110に、また、第
2のFET107のゲートは第2の抵抗109を介して
バイアス端子110に夫々共通接続されている。さらに
、第1のFET106のソースは第1のインダクタ01
を介して、また、第2のFET107のソースは第2の
インダクタ112を介していずれも接地されている。
上記等価回路で表されるMMICの平面図を第4図に示
す、第4図に示されている符号は、第3図におけるそれ
と対応させている。
図に示すように、このMMICは、第3図の入力端子1
01出力端子103、及びバイアス端子!10にそれぞ
れ対応する、入力用電極パッド201.出力用電子パッ
ド203、及びバイアス用電極パッド210を有してい
る。また、第3図のインダクタ111.112に対して
はパイ7ホール206,207を用いる事により、ソー
スル接地間のインダクタンス成分を低く抑えている。
このMMICにおいて、第1のFET106のソース電
極106Sは第6図にも示すように、第1のバイアホー
ル206の側壁の電極部206aから基板200の裏面
側の接地用電極202.および第2のパイ7ホール20
7の側壁の電極部207aを介して第2のFET107
のソース電極IQ7SにDC的に導通しており、また、
第1のFET106のドレイン電極1060は、第1の
トランスミッション104からλ/4のトランスミッシ
ョン102および第2のトランスミッションライン10
5を介して第2のFET107のドレイン電極107D
にDC的に導通している。
なお、MMICにおける基板裏面側電極(接地用電極)
202には、その周辺にこれが形成されている半導体基
板200に分割を施すためのスクラブラインパターン2
08が設けられている。このスクラブラインパターン2
08はスクラブラインAAを中央に電極金属層が一例と
して30μ幅に除去されたものである。
(発明が解決しようとする課題) 叙上の如き従来のMMICにおいては、これに形成され
ている半導体素子の例えばFETについて夫々の単独の
ピンチオフ特性やゲート耐圧等の測定ができないという
重大な問題点がある。
本発明は、上記の欠点を除去するものであり、MMIC
を構成する半導体素子個々のDC測定が可能であり、し
かも組立工程を複雑にしない構造の半導体装置を提供す
ることにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明にかかる半導体装置は、少なくとも一個の半導体
素子が形成された半導体基板と、前記半導体基板裏面に
形成された接地金属層と、該接地用金属層に設けられて
これを半導体素子毎に互いに絶縁された複数個の金属層
部分に分割するスリットとを具備したことを特徴とする
(作 用) 本発明は、半導体基板裏面に形成される接地用メタルを
スリットにより電気的に絶縁された複数個の部分に分割
した。これにより、MMICを構成する半導体素子個々
のDC測定を綿密に行うことができ、しかも組立時のマ
ウント工程により電気的に導通を得ることができ、組立
工程を複雑にしない半導体装置を提供できる。
(実施例) 以下に本発明の実施例につき図面を参照して説明する。
第1図(a)は第1の実施例を説明するための裏面側電
極の平面図、第1図(b)は裏面側電極部の断面図を示
す。なお、説明において従来と変わらない部分について
は、図面に従来と同じ符号を付けて示し説明を省略する
第1図に示されるように、半導体基板200における第
1のバイアホール206の側壁の電極部206aが接続
されている基板裏面側電極(接地用電極)11が第1の
バイアホール206の周辺部にこのバイアホールを囲続
するスリット12を有し、このスリット12によって前
記バイアホール側壁の電極部206aを含みこれに接続
した一部の基板裏面側電極からなるバイアホール周辺部
電極13を基板裏面側電極11より分離させている。
上記により、第1のFET106と第2のFET107
のソース間がDC的に絶縁されるので、FET個々のo
cil定を行うことができる。この場合には、ピンチオ
フ特性やゲート耐圧などの評価をそれぞれのFETに対
して行うことができ、この段階でMMICの不良品の排
除をより厳密に行うことができる。
また、組立工程において、はんだを用いてキャリアプレ
ートにマウントを行う際に、上記接地用電極11及びバ
イアホール周辺部電極13に対して同時に接地を行うこ
とができ、ここにおいて両電極間はDC的に導通を得る
ことができる。
上記のような構成を得るためには、第6図によって説明
した従来の構成と比べ、工程を増やす必要はなく、ただ
、基板裏面側の接地用電極のスクライブラインパターン
208形成のためのりソゲラフイエ程において、バイア
ホール206の周辺部の電極13の周りに幅5.のスリ
ット12が入るように、例えばフォトマスクのパターン
変更を行うだけで良い。
次に第2の実施例を第2図を参照して説明する。
第2図(a)、 (b)は前記第1の実施例における第
1図(a)、(b)と同様に夫々に対応して示す。すな
わち、基板裏面側の接地用電極11に第2図(a)、(
b)で表わされるような形状のスリット22を設けて第
1のFET106と第2のFET107のソース間を分
離している。
〔発明の効果〕
以上述べたようにこの発明によれば、MMICを構成す
る半導体素子個々のDC測定が可能となるため、不良品
の排除をより厳密に行なう事ができ、従って1組立て後
の測定歩留りが向上し、かつ信頼性も向上するなどの顕
著な効果が認められた。
また、組立について、特に複雑になることもなかった・
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる第1の実施例のMMICの要部
を示し、(a)は平面図、(b)は断面図、第2図は本
発明にかかる第2の実施例のMMICの要部を示し、(
a)は平面図、(b)は断面図、第3図は従来例及びこ
の発明を説明するために用いた簡単なMMICの等価回
路図、第4図は上記等価回路で表される従来のMMIC
の平面図、第5図は第4図の破線円で囲む部分を拡大し
て示す平面図、第6図は従来例のMMICの要部を示す
断面図である。 11・・・基板裏面側電極(接地用金属層)12、22
・・・スリット 200・・・半導体基板 106. 107・・・FET

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  少なくとも一個の半導体素子が形成された半導体基板
    と、前記半導体基板の裏面に設けられ少なくとも前記各
    半導体素子毎に分離された接地用金属層を具備したこと
    を特徴とする半導体装置。
JP28393489A 1989-10-31 1989-10-31 半導体装置 Pending JPH03145141A (ja)

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JP28393489A JPH03145141A (ja) 1989-10-31 1989-10-31 半導体装置

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JP28393489A JPH03145141A (ja) 1989-10-31 1989-10-31 半導体装置

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JPH03145141A true JPH03145141A (ja) 1991-06-20

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ID=17672110

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JP28393489A Pending JPH03145141A (ja) 1989-10-31 1989-10-31 半導体装置

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JP (1) JPH03145141A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5713413A (en) * 1994-12-28 1998-02-03 Nippondenso Co., Ltd. Cooling apparatus using boiling and condensing refrigerant
US5871043A (en) * 1994-09-06 1999-02-16 Nippondenso Co., Ltd. Cooling apparatus using boiling and condensing refrigerant

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5871043A (en) * 1994-09-06 1999-02-16 Nippondenso Co., Ltd. Cooling apparatus using boiling and condensing refrigerant
US5713413A (en) * 1994-12-28 1998-02-03 Nippondenso Co., Ltd. Cooling apparatus using boiling and condensing refrigerant

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