JPH03144969A - 回転式磁気記憶装置およびそのデータ誤り率決定方法 - Google Patents

回転式磁気記憶装置およびそのデータ誤り率決定方法

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JPH03144969A
JPH03144969A JP2273512A JP27351290A JPH03144969A JP H03144969 A JPH03144969 A JP H03144969A JP 2273512 A JP2273512 A JP 2273512A JP 27351290 A JP27351290 A JP 27351290A JP H03144969 A JPH03144969 A JP H03144969A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は磁気記録ディスク形態の回転式磁気メモリを備
えた磁気記録装置分野に関するもので、更に詳細にはそ
のようなディスクHiltの誤り率の決定方法及びその
装置に関する。
B、従来の技術 回転式磁気記憶装置、もしくはディスク装置や直接アク
セス記憶装置すなわちDASD装置などとして知られて
いる技術の開拓者たちは、過去しばらくの間、こうした
装置を製造する際の正確度を表わす方法として、装置の
ビット誤り率を認識してきた。
こうした装置のテスト手段として、読み取りエラーを検
出するために、あらかじめ知られているデータをディス
クに書き込み、次に該データを読み出す方法がある。し
かし、この処理は通常大変多くの時間を費やしてしまう
。なぜなら読み取りエラーは、通常、大量のデータ・パ
ターンをディスクに対して書き込み、再度読み出した後
でなければ発生しないからである。例えば、この旧テス
ト技術は、ディスクからのデータ読み取り量として、テ
ストされるディスクの誤り率の逆数以上を必要とする。
その結果、ディスク装置の誤り率を表わす方法として、
テスト時間を短縮するために別の方法が試みられて来た
米国特許第4394895号はその例である。
この特許は、磁気記録媒体から読み出される生のデータ
に応答するウィンドウ発生手段を用意することにより、
磁気記録装置のビット誤り率を評価するものである。こ
のウィンドウ発生手段は複数のデータウィンドウを提供
するように作用し、それぞれが異なった幅を有している
(特許で示されたデータウィンドウは複数の生データ遅
延を与えることによってシミュレートされている)。デ
ータ位置はこの複数ウィンドウのエツジと比較される。
ウィンドウ外へ落ちるデータについてはエラーと見なし
、特別なウィンドウ用のカウンタに累算される。
磁気記録装置に関する良く知られた評価技術として、ウ
ィンドウマージンテストがある。このテストでは、デー
タが読み出され、クロックにより定義されたデータウィ
ンドウ内の全体的なビット分布が表わされる。米国特許
第4578721 ts゛ではこの種のテストについて
述べ、また装置にノイズを注入し、ウィンドウ外に落ち
るビットを監視することについても触れており、また別
の実施例ではエラーがその後装置の動作環境において発
生しないことを保証するために、ウィンドウサイズを狭
めていくことを述べている。その際、フルサイズのウィ
ンドウが使用されている。この特許では、ノイズと媒体
の欠損検出の改善について提案しており、その中では、
データはエラーが検出されるまで最初にウィンドウの1
つのエツジ方向に遅延される。次にデータは障害ポイン
トから5%ウィンドウの中央方向に進められる。ノイズ
や媒体欠損はその後エラーを引き起こすことになる。
上述された従来技術による記憶装置の信号検出パラメー
タマージンの決定手段は、全てピーク検出を採用した信
号チャネルを取り扱う。ピーク検出信号チャネルでは、
読み取り信号パルスが一対の隣接する読み取りクロック
パルスと比較され、またデータ検出ウィンドウとして参
照される。−股肉にこれらの全ての技術に関し、データ
パルスとデータウィンドウのエツジ間の測定距離は記載
されており、この測定距離に基づいて算法手段のある形
態が、読み取り誤り率を予測するために利用される。こ
うした従来技術は、例えば製造品質調査装置として利用
されてきた。
C0発明が解決しようとする課題 上述された従来技術が回転式記憶装置のテスト時間を短
縮する傾向にはあるものの、こうした技術が振幅サンプ
ル検出信号チャネル、すなわちアナログ読み取り信号が
、繰り返し発生するクロック間隔でサンプルされ、該ク
ロック間隔でディスクから読み出された2値データを検
出するチャネルを有する回転式記憶装置で利用されたこ
とは知られていない。
本発明は振幅検出を採用する回転式記憶装置のデータ誤
り率の予測手段を提供するものである。
本発明は振幅サンプル検出チャネルを利用する回転式磁
気ディスク記憶装置の誤り率決定を即座に達成するため
の方法及び装置を提案するものである。また、この種の
ディスク装置の検出パラメータのマージン分布決定手段
についてもIJa案している。
本発明の実施例が、アナログ読み取りデータ信号を利用
する部分応答(PR)信号化技術を参照しながら詳述さ
れるが、それに限定されるものではない。更に詳しくは
、モードクラスIVの部分応答(PRIV)コード化技
術において動作する読み取り信号チャネルについて述べ
られる。ここで述べられる特定の形態のPRIVは、部
分応答最尤法(PRML)タイプに属する。
振幅検出技術(PRはその一例である)は、例えばウィ
ンドウマージンテストのような上述した従来のテスト技
術は受は入れない。その理由は、データウィンドウのエ
ツジとの関係から、アナログ読み取り信号のピーク位置
が、振幅検出装置においては重要ではなく、該装置は以
前にクロック間隔に同期して書き込まれた2値データの
検出手段として、同じクロック間隔に同期したアナログ
信号の振幅に依存している。
部分応答データエンコードまたはデコードは従来技術で
も良く知られており、審査中であり公知であるE、A、
カニンガム他による米国出願特許第07/258937
号では、 「コード化2値データの部分応答におけるク
ロック手法と装置」(Clocking Method
 and Apparatus for use 1t
hPartlal Re5ponse Coded B
inary Data)と題し、その中で技術背景の説
明として、また具体例のつとして参照している。具体例
ではデータ・クロックが、PRIV手法によりエンコー
ドされたデータをディスクより読み出すことで生成され
るアナログ読み取り信号から生成されている。
本発明の目的によれば、データ・パターンすなわち複数
の2値化ビツトは最初に、テストされる装置のディスク
に書き込まれる。次に、このデータはディスクより読み
出される。入力されるアナログ読み取り信号の振幅は次
に、繰り返し発生するクロック間隔でサンプリングされ
る。実施例では各アナログ振幅はデジタル化される。こ
のサンプル振幅は、次にディスクに記録された各2値化
信号に対応して受は取られる基準振幅値と比較される。
例えば、デジタル化された読み取り信号が、ディスクに
記録された各2値化信号に対応して受は取られるデジタ
ル値と比較されるといった具合である。
この比較により、ディスクに記憶された各2値化信号に
対する誤差値が生成される。誤差値の発生回数が複数の
バッファまたはレジスタの一つに記憶される。この複数
のバッファまたはレジスタの内容は誤差値の発生頻度分
布を表すヒストグラムを提供する。この相対的1!$5
1ヒストグラムは、テストされるディスクのビット誤り
率を決定する出力手段を提供する。すなわち、ヒストグ
ラムの形状がテストされるディスク装置の合格−不合格
の誤り率状況を表わす方法を提供する。
本発明の特徴としては、上述されたディスク装置のテス
トを達成するための回路手段が規定部分として、各ディ
スク装置内に実装されることである。こうすることで、
回路手段が定期的にディスク装置の誤り率自己診断に役
立てられる。この定期的自己診断結果は記憶手段に書き
込まれ、ユーザがディスク装置の性能を、使用状況、使
用期間に応じて監視することを可能とする。
本発明の特徴としては更に、本発明の構成が、ディスク
装置の予想される回路の変化などを評価するのに利用さ
れる点である。表わされたデータ誤り率を、回路変化を
ディスク装置に組み入れた前後で比較することにより、
即座に予想された変化がディスク装置のデータチャネル
の性能を改苫あるいは劣化するかが判定可能となる。
本発明の目的は、2値データ・パターンが書き込まれる
磁気記録ディスクを有する回転式磁気記憶1置のデータ
誤り率決定のための方法及び装置を提案することである
。また、該ディスクより2値データを読み出す際に、2
値データビツト検出のための振幅検出回路手段を有し、
該検出回路手段がデータ・クロック手段を有するもので
ある。
以上は、ディスクより2値データ・パターンを読み取り
、その際、記録された2位データ警パターンを表す連続
的なアナログ信号を生成する木発明により達成される。
このアナログ信号は、データ・クロックの複数間隔にお
いて振幅サンプリングされ複数のアナログ振幅を生成し
、各アナログ振幅はクロック間隔に同期してディスクよ
り読み出される個々の2値ビツトを表す。
この複数のアナログ振幅は次にデジタル振幅に変換され
る。
各デジタル振幅は、クロック間隔でディスクより読み出
される個々の2値データビツトを表す基準デジタル振幅
と比較され、その結果複数の誤差振幅が生成される。
この誤差振幅は記憶され、回転磁気記憶装置の誤り率を
表わす値に変換される。
E、実施例 本発明は、振幅サンプルデータ検出を実施するどんなタ
イプのディスク装置にも応用される。本発明によると、
読み取り信号の振幅はデータクロック間隔でサンプルさ
れる。これらのサンプル信号は次に、本来ディスクに記
録されたデータを表す期待信号と比較され、誤差信号を
生成する。
この誤差信号は次にその大きさにより分類され、ディス
ク装置の読み取り誤り率の測定につながるヒストグラム
を生成するために記憶される。
本発明は部分応答最尤(PRML) 検出による書き込
み・読み取りチャネルを備えたディスク装置を参照しな
がら詳述されるが、本発明の精神及び有効範囲はこれに
留まるものではない。
−殻内な部分応答コード化技術に関しては、既に述べた
審査中の出願特許第07/258937号が参照される
であろう。要約すると、このコード化技術はデジタル信
号を変換するためのパルス振幅変調の一形態であり、そ
こでは既知蚤の符ぢ間磁気記録干渉による影響は取り除
かれる。なぜなら、該干渉量はあらかじめ知られている
からである。
第1図は部分応答IV(PRIV)最尤コード法を利用
した模範的なディスク装置の書き込み・読み取りチャネ
ルの11!!要を示したものである。この図は、また、
本発明による誤り率を表わし、検出回路も示している。
クラスIV部分応答コード化(PRI V)は3つの信
号レベルによる部分応答コード化である。
PRIVを一例とする進歩的な振幅サンプルコード化及
び検出技術では、故意に符号量干渉を与える。その結果
、コード化データをディスクより読み出す際に生成され
るアナログ読み取り信号の2値データの内容を検出する
ために、ピーク振幅信号検出は利用されない。
第2図は、第1図に示すディスク装置の読み取りチャネ
ル手段により生成される、模範的なアナログ読み取り信
号20を示している。
PRIV技術により記録すなわち書き込まれた磁気トラ
ックを読み出すことにより得られるアナログ読み取り信
号は、第2図にゼロ、+A%  −Aと記された3つの
重要な信号振幅を使用する。関係技術者にはよく知られ
ているように、+Aと−AはPRIV回路手段が2値デ
ータの1を検出するためのしきい値となる。
第2図では更にオフセット10進t132.48.1e
を含んでおり、32が上述した値ゼロと対応している。
10進数32.48.16は、後述されるであろう第1
図に示したアナログ・デジタル変換器(A/D)の出力
により与えられるオフセット2進ナンバリング・システ
ムの値を表す。
第2図のPRIVアナログ読み取り信号は正と負のピー
ク信号t[lを持っており、これらはディスクから記録
された磁気遷移を読み出すことで生ずる。しかし、部分
応答コード化では、前述したピーク検出記録技術とは異
なり、こうしたピーク位置に、記録された2進データを
含んでいるのではない。例えば、PRIVコード化では
、クロック間隔におけるゼロ信号振幅は2値のOを表し
くすなわちデコードされ)、またクロック間隔における
+Aあるいは−Aしきい値振幅は2値の1を表す。
本発明の徴要説明のために、第2図の第1列にはクロッ
クパルスの順番が1から15まで記されている。クロッ
クパルス2では、アナログ読み取り信号20の振幅は、
A/D出力より50である。
従って、クロックパルス2では信号2oの振幅は+A以
上であるので、読み取り信号サンプル振幅の50はディ
スク装置の読み取りチャネルにより2値の1にデコード
される。本発明の作用により、出力期待値に示された1
0進数の48は、信号20の実際の値すなわち50と比
較され、誤差値+2を引き出す(すなわち信号値は2値
の1を読み出す上で、クロックパルス2においては出力
期待値よりも2ユニット大きい)。
この様にして、誤差と記された列から分かるように、テ
ストされるディスク装置から記録データを読み出す間、
各クロックパルスに対して誤差値が得られる。これらの
誤差値の誤差母分類の収集は、第4図に示すヒストグラ
ムのようなテスト手段を形成し、ディスク装置の誤り率
を決定する。
このテストは、実際に2値記録データの読み取りエラー
が生じなくとも達成される。すなわち、A/Dデータ期
待値は全て2値の1とOの適切なデコード結果値内に収
まる可能性があるが、本発明によれば、第2図の誤差列
で表される経過と第4図のヒストグラムにより、ディス
ク装置の誤り率は非常に正確に決定される。
本発明の出力データは、例えば合格◆不合格テストとな
り、製造過程から除去されたディスク装置は即座に不合
格と決定される。
第1図は書き込みチャネルに信号振幅コード化手段、ま
た読み取りチャネルに信号振幅デコード手段を有する模
範的ディスク装置の書き込みチャネルと読み取りチャネ
ルを図示しており、読み取りチャネルのアナログ読み取
り信号がデジタル化され、該デジタル値は本発明に従っ
て誤り生検出回路手段に接続される。
第1図に関し、磁気変換器13の書き込み部10は、入
力コンダクタ11を介し書き込みチャネルに供給される
場合と同様に、最初に一群のディスクトラックにランダ
ム人力2値データを書き込む。データ11の形態は本発
明にとってはffi要でない。しかし、本発明の実施例
ではランダム2値データを書き込むことが有利である。
データ11は引き続くディスクトラック読み取り期間中
の振幅サンプルデータ検出に備えてエンコードされる。
例えば、部分応答最尤エンコード網12は、データがデ
ィスクトラックに書き込まれる以前に2値データ11を
エンコードするのに利用される。
第1図に示す書き込み及び読み取りチャネルの構成が本
発明の制限ではないが、これら2つのチャネルは共にア
ームエレクトロニクス(AE)網15を含んでいる。専
門家の間では知られているように、ネットワーク15に
は多様なエレクトロニクス関数、例えば書き込み・読み
取り信号の増幅などが用意されている。
一度ディスクが書き込まれると、読み取りチャネルとヘ
ッド13の読み取り部14が書き込まれたエンコード化
データを読み出すのに利用される。
第1図の読み取りチャネルはAE網15、自動利得制、
御網16、等仕組17を含んでいる。15から17のネ
ットワーク手段により、アナログ読み取り信号がコンダ
クタ18に現れる。このアナログ信号はA/Dコンバー
タ19の入力に接続される。実施例では第2図のアナロ
グ信号20は、コンダクタ19上に現れる。
アナログ読み取り信号20のデコードの際に、信号20
のアナログ値あるいは振幅が、第1図のA/Dコンバー
タ18にコンダクタ21を介しり。
えられるクロックのクロック時間あるいはクロック間隔
でサンプリングされる。このクロックの周波数は、前述
された審査中の米国出願特許第07/25893?で述
べられているように、読み取り信号20と必要な場合に
は同期する。
また本実施例に制限されるわけではないが、第1図に示
すディスク装置の読み取りチャネルは、最尤検出網21
を含んでいる(ML検出なあるいはベルテルビ(Ver
terbl)検出器としても知られている)。検出器2
1の基本機能は、第2図に示す3つの重要なA/D出力
値、ゼロ、+A、−Aをクロック21の各パルスに同期
して、2値の1とOにデコードすることである。
第1図の模範的なディスク装置では、デコード網22も
用意されている。ネットワーク22の2値出力23は、
ディスク装置のデータ書き込み期間中に書き込みチャネ
ルに与えられた元の2値入力で構成される。
本発明によれば、波線のコンダクタ30はA/Dフンバ
ータ18のデジタル化されたサンプル信号出力24(第
2図のA/D出力と記された列)を誤り率検出回路手段
に接続する。コンダクタ30が波線で示されている理由
は、本発明ではディスク装置のテスト期間中のみ本発明
の回路手段がコンダクタ24に接続されてもよいことを
示しており、あるいはまたディスク装置が製造される際
、本発明の回路手段が各ディスク装置の補助部分として
構成されてもよいことを示している。
今回の説明では、A/Dコンバータ19の出力は6ビツ
ト2進ワードで構成され、後に示す表AからDに示され
るように最小値はooooo。
(すなわち10進数でO)、また最尤値は11111工
(すなわち10進数で63)である。これらlO進値は
、詳しくは10進値の0.16.32.48.84は第
2図の縦軸を構成している。
一方、クロック21の各パルスは横軸を構成している。
10進数の16.32.4gは3つの期待値であり、各
クロックパルスに同期して信号20のデジタルサンプル
量がこれらの値と比較される。
第2図ではアナログ読み取り信号20は、A/Dコンバ
ータ出力値の中間レンジ32を基本ラインとして示され
ており、信号20のゼロ値は第2図の32を示す水平線
上に位置する。その結果、A/Dコンバータ19の出力
となる様々なデジタル信号値は、アナログ読み取り信号
20を決定するオフセット2進ナンバーリングシステム
を提供する。
専門家の間で評価されることであろうが、数多くの異な
った手段が、本発明の精神および有効範囲内で、アナロ
グ読み取り信号20の各サンプルに対する誤差値決定に
関して提案されよう。
本発明の実施例では、6ビツト出力のA/Dフンパータ
19が誤り関数網31に入力される。
ネットワーク31はクロック21の各パルスに同期して
、アナログ信号20の誤差値を(1)M準うインの期待
値32、あるいは(2)負の期待値16、あるいは(3
)正の期待値32との間で決定する。
上述された第1番目の誤差値はクロックパルス1で発生
する。この時点では、6ビツトA/Dコンバータの出力
値011110(10進数の30)は2値の0と正確に
デコードされる。しかし、期待値は100000 (1
0進数の32)である。
従って、誤り関数網31はその出力コンダクタ32に誤
差値0010(10進数の+2)を生成する。
上述された誤差値はクロックパルスの8で再度発生する
。このクロックパルスでは、6ピツトA/Dコンバータ
の出力値001101(10胤数の13)は正確に2値
のOにデコードされる。
しかし、この場合の期待値は010000 (10進数
の16)である。その結果誤り関数網31は誤差値01
01 (10進数の−3)を出力コンダクタ32に生成
する。
誤り関数網31の機能は後に示した表A−Dに詳細に示
される。要約すると、誤り関数網31はA/Dコンバー
タ19の出力24に現れる64種の異なる6ビツト入力
値を、第1図の16X16ビツトRAM内の1e個のア
ドレス指定可能な記憶位置にマツプ化する。別の言い方
をすると、誤り関数網31は、コンダクタ30上の6ビ
ツト入力を4ビツト出力に変換して、コンダクタ32に
出力する。
この様にして、誤り量が分類され、ディスク興置のテス
ト期間中に各アドレスが指定される度に、各誤り量に対
応した計数値がRAM33の各記憶位置において累算さ
れる。RAM33に関しては、アドレス指定可能な位置
の計数値が、そのアドレスが指定される度に1カウント
加算されるように構成されている。第3図は後述される
ように16のレジスタまたはカウンタを含むRAM33
の実施例である。
本発明の第1図の実施例では、誤り関数!!131は、
第2図で縦軸に示されたサンプルJul n ftY 
48.32.16の各々について181のサンプル誤り
スロットを一括する効果を有している。各これらのスロ
ットがRAM33の16カ所の記憶位置に対応している
。これにより記憶位置により象徴されるように、各期待
値の両側に効果的に誤り領域が確保される。記憶位置O
へのアドレス指定はサンプル量の誤差値がOであること
を表している。
上述されたマツプ化関数は受は取ったサンプル値と期待
値の差を表わし、表わされた誤差量を対応する記憶位置
に1事象として記録する。例えば、誤差値+3は+3の
記憶位置に記録される。
第4図は本発明に従ってディスク装置がテストされた後
に、RAM33の16カ所のアドレス位置に記憶された
様々な計数値により得られるヒストグラムの形態を示し
ている。横軸は16カ所のアドレスを示し、左端の−8
から始まり記憶位置Oを通過して右端の記憶位置+7に
至る。縦軸はテストの結果得られる各記憶位置の相対的
な別数値の大きさを示している。
後に行う表A−Dの検討から明らかなよろに、記憶位W
−8は誤り関数網31の4ビツト出力がooooの場合
にアドレスされ、記憶位WOは誤り関数rA31の4ピ
ント出力が1000の場合にアドレスされ、記憶位置+
7は誤り関数412131の4ビツト出力が1111の
場合にアドレスされる。
本例によって、ディスクHBのテスト後、RAM33の
16カ所の記憶位置の内容を読み出すことにより、第4
図に示すヒストグラムが生成される。制御部36、誤り
アドレスレジスタ34及び誤りデータレジスタ35が本
目的のために備えられている。制御部36は陰極線管(
CRT)やプリンタ37などの表示装置の駆動に利用さ
れる。
更に、制御部38は合格・不合格結果をパス・フェイル
標識や出力手段38を通じて知らせる。
第3図は第1図の18X1BビットRAM33の実施例
を示しており、18個のアドレス可能な記憶位置がアド
レスラッチ49.18X1マルチプレクサ50.18個
の独立レジスタより成るバンク51により形成されてい
る。各レジスタはNビット長を有している(第1図では
N= 18)。
ラッチ48の入力は第1図に示すように、誤り関数網3
1からの4ビツト2進出力ワード32で構成されている
。この人力32は第2図に示した誤差値列を含む。4ビ
ツトワード値は入力部32では、1111からoooo
の範囲の16個の2進値を取ることができ、またそれに
対応して定義された+7から−8までの範囲の16スロ
ツト10進数が当てられる。以上は後に表A−Dについ
て説明される。
上記2進ワード範囲と10進スロツト範囲の関係は、第
3図に16個のレジスタ51の各々と対応する4ビツト
アドレスにより示されており、16個の個々のレジスタ
は+7、+ 8−−−−−−−7、−8といったように
識別されている。この取り決めは続く表A−Dにも適用
される。
ディスク装置のテストが進むにつれて、上述の範囲内の
4ビツト2進数がクロック21の各パルスの発生時にラ
ッチ49に入力される。この2進数は次のパルスが発生
するまで、ラッチ49に保持される。
ラッチ49はこの4ビツト2進数をマルチプレクサ50
に与える。マルチプレクサ50は次に16個のレジスタ
50の一つをアドレスし、クロックパルス21は指定さ
れたレジスタの内容を1カウント加算する。
仮に+ルジスタが計数値Mを有し、次にう、。
チ49に入力される4ビツト誤差ワードが1001とす
る(例えば、第2図のクロックパルス3における誤差列
の値+1がこれに対応する)。この事象は+ルジスタの
内容を加算し、M+1にする。このようにして、表わさ
れた誤差値が大きさ分類され、その発生回数が計数され
る。
ディスク装置のテスト終了後、第1図で示される制御g
536のようなマイクロプロセッサは、個々のレジスタ
51をアドレスし、第1図中37や38で示した出力を
生成するために利用される。
誤り関数網31の機能は次に示す表で示される。
要約すれば、誤り関数網31はA/Dコンバータ1eの
出力として得られる64種の6ビツト入力値から、第1
図に示すRAM33内の16個のアドレス指定可能な記
憶位置、あるいは第3図の16個のアドレス指定可能な
レジスタをマツプ化する。このようにして、ディスクの
テスト期間中、記憶位置またはレジスタがアドレスされ
る回数に従って、計数値が各記憶位置あるいはレジスタ
において累算される。
誤り関数網31は第2図中縦軸で示された10進サンプ
ル期待値48.32、IElのそれぞれに対し、18個
のサンプル計数値あるいはスロット領域を一括する効果
を有している。こうしたスロットの各々は16個の誤り
記憶位置またはレジスタの一つに対応している。これは
記憶位置またはレジスタにより表現される誤りバーある
いは領域を期待値の両側に効果的に設定し、例えば記憶
位置あるいはレジスタOへのアドレス指定は、サンプル
の誤り量がOであることを示している。この上つにして
、上述したマツピング関数は、受は取ったサンプル値と
該サンプルの期待値との誤差を表わし、その誤差量は対
応する記憶位置またはレジスタに1回分の事象として記
録される。すなわち、表わされた誤差値の+3は第3図
の+3レジスタに記録されることになる。
次に示す表に関し、 (1〉表AはA/Dコンバータ19の6ビツト出力値が
2進数の111111から110000の範囲における
、誤り関数網31の作用を示すものである。すなわち、
第2図のアナログ読み取り信号が縦軸で示される10進
値の64から48に含まれる場合を示す。
(2)表BItA/[)=+ 7/<−919ノ8 ’
c: ット出力値が2進数の101111から1000
00の範囲における誤り関数網31の作用を示すもので
ある。すなわち、第2図のアナログ読み取り信号が縦軸
で示される10進値の47から32に含まれる場合を示
す。
(3)表CはA/Dコンバータ19の6ビツト出力値が
2進数の011111から010000の範囲における
誤り関数網31の作用を示すものである。すなわち、第
2図のアナログ読み取り信号が縦軸で示される10進値
の31から16に含まれる場合を示す。
(4)表りはA/Dコンバータ19の6ビツト出力値が
2進数の001111からoooo。
Oの範囲における誤り関数網31の作用を示すものであ
る。すなわち、第2図のアナログ読み取り信号が縦軸で
示される10進価の15から0に含蜜れる場合を示す。
これらの4つの表において、カッコでくくられた値はそ
この2進数に対応する10進数を示す。
表中レジスタ・インクリメントと記された列は、第3図
のレジスタを言及する(第3図の−8から+7と記され
た16個のレジスタ)。その内容は、誤り関数網31が
特定レジスタの4ビツトアドレスを生成する度に1カウ
ントアツプされる。例えば、A/Dコンバータ19の出
力がクロック21のパルス発生の際に、3つの期待値の
内の一つを生成すると(すなわち、第2図の10進値4
8.32.18の内の一つ)、誤り関数網31は4ビツ
トアドレス1000を生成し、その結果レジスタOがア
ドレスされ、1カウントアツプされる。
ディスク装置のテスト後は、通常レジスタOおよび−1
に含まれる内容は、全てのレジスタの中でも最も大きく
、第4図のヒストグラム例で示されるよりにほぼ同等の
値を示す。
レジスタ・インクリメントと記された要覧は、第1図の
RAM33の記憶位置にも言及する(16個の記憶位置
が与えられる)。その内容は、誤り関数網31が特定の
RAM記憶位置の4ビツトアドレスを生成する度に1カ
ウントアツプされる。
これらの表では、クロックパルス1−15に対応する第
2図に示される模範的なA/D出力値がカッコで示され
ている。これにより、これらの模範的なA/D出力値が
特定記憶位置あるいはレジスタを1カウントアツプする
様子が良く理解される。例えば、表Cにおいて10進の
A/D出力値30は第3図の一2レジスタを1インクリ
メントする。
表A A/D出力  誤り関数出力  インクリメント−アド
レス    レジスタ 111111(83)        +111(Is
)        +711111G 111101 1110G 11011 11010 11001 11100G(5[i) 目0111(55) 1011G 10101 1010G 10011 110010(50) 11000G(49) 目0000(48) 11目(15) 目1m5) 110 101 100 011 010 ool too。
AD出力 表B 誤り関数出力 ア ド レス インクリメント・ レジスタ 10目11(47) 01110 01101 01100 01011 01010 01001 10100G(4G) 100111(39) 0011G 00101 iooto。
oooix 100010(34) 1000[11 10000G(32) 0111(7) 110 101 100 011 010 001 oooo(0) 白目(15) 110 101 +100 1G+1 010 +ooi ioo。
表C A/D出力 誤り関数出力 ア ド レ ス 011111(30 011110(301 11101 11100 01101! 11010 11001 011000(24) 010111(23) 10110 0101G! 10100 10011 10010 1oooi 01000G(I[1) 0111(7) 11G 101 10G 011 01G 001 0000(0) 1111(+5) 110 +101 100 011 01G 001 000 表D A/D出力 誤り関数出力 ア ド レ ス 001111(15) 001110(14) 001101(13) 01100 ooio+t 01010 01001 001000(8) 000111(7) 00110 ooo+oi 00100 00011 00010 ooooo 1 000000(0) 01+1(7) 110 101 100 011 010 000! 0000(0) 000 第4図は、本発明によるディスク装置のテスト後に、第
1図のRAM33の16個の記憶位置、あるいは第3図
の16個のレジスタ内の様々な計数値によって作成され
た代表的なヒストグラムを表す。この図の横軸は第3図
の16個のレジスタを表し、左端の一8レジスタから始
まり、0レジスタを通過して右端の+7レジスタに至る
。一方、縦軸はテスト終了後に各レジスタ内に記憶され
る相対的計数値を表している。
本例では、第4図のヒストグラムはディスク装置のテス
ト後に、RAM33の16個の記憶位置の内容、すなわ
ち第3図の16個のレジスタの内容を読み出すことによ
り生成され、この得られたデータを第1図中の陰極線管
(CRT)やプリンタ37を駆動するために利用する。
第4図のヒストグラムは、レジスタ0と−1の記憶内容
である計数値に対して極めて左右対象である。これ(1
典型的なケースであるが、必ずしもその必要はない。ま
た、この模範的な例では、端にある4つのレジスタすな
わち−L  −’L  +e、+7の計数値がOである
が、この状況は、テストされるディスク装置が読み取り
エラー発生以前に、極めて高いデータ転送率を保持する
ことを示唆している。
専門家は容易に、本発明がディスク装置のテストに利用
される数々の方法を察することができよう。−例として
、述べられた形態のディスク装置に関する製造仕様書に
、最小ヒストグラム範囲90と91を規定して、ディス
ク装置の製造品質テストの合格判定としてもよい。本発
明によるヒストグラム利用の別の試みとして、−膜内に
ベルの形をした曲線を92.93の部分まで引き延ばし
、読み取りエラーが発生開始するデータ転送率を予測す
る。例えば、波線100で示されたヒストグラムは、ヒ
ストグラムの両端部局線で示される平らなスロープのた
めに不合格ディスク装置と判定されるであろう。
本発明の更に利用方法として、本発明によるテスト手段
が、製造される各ディスクRfff内に搭載される場合
が考えられる。この場合には、本発明の作用がディスク
装置の寿命期間中、定期的なメンテナンス手順として実
行されることになる。
F。発明の効果 本発明により、テスト時間を短縮できる効果的な誤り率
決定方法が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、読み取りチャネルに振幅信号検出手段を有す
るυU型的なディスク装置の書き込み・読み取りチャネ
ル回路手段を表す図であり、読み取りチャネルのアナロ
グ読み取り信号がデジタル化され、次に本発明に従って
誤り率検出回路手段に接続される様子を示す図である。 第2図は、第1図による読み取りチャネル回路手段によ
り生成された典型的アナログ読み取り信号を示し、該ア
ナログ信号から複数のクロック間隔あるいは時間に同期
して、第1図に示すアナログ・デジタル変換器によりデ
ジタルサンプルが生成され、該デジタルサンプルを同デ
ジタルサンプル期待値と比較することにより各クロック
パルスに対応した誤差値を生成する様子を示す図である
。 第3図は、第1図で示された18X16ビツトRAMの
具体例を示し、第2図の誤差値がRAMの記憶位置をア
ドレス指定する様子を示し、その際RAMの記憶位置内
容を各アドレス指定ごとにtカウントアツプする様子を
示す図である。 第4図は、読み取りチャネルに振幅信号検出手段を有す
るディスク装置のテスト結果によって得られる、第3図
のレジスタ内の計数値により生成される代表的なヒスト
グラムを示す図である。 12−・・部分応答最尤エンコード部、21@・・最尤
検出器、31・・・誤り関数網、346・・誤リアドレ
ス・レジスタ、35・ ・WL リデータ・レジスタ、
36◆◆・制g11部、38◆・◆合格・不合格出力手
段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)データが書き込まれる磁気記録ディスクと、前記
    ディスクから前記データを読み出すときの前記データを
    検出し、且つデータ・クロック手段を含む振幅検出回路
    手段とを有する回転式磁気記憶装置のデータ誤り率決定
    方法。 (A)前記ディスクから前記データを読み出す際、前記
    データを表すアナログ信号を生成し、 (B)前記データ・クロックの複数の時間間隔において
    、前記アナログ信号をサンプリングすることにより、複
    数の個別の振幅サンプルを生成し、(C)前記複数の個
    別の振幅サンプルの各々を少なくとも1つの基準振幅と
    比較し、複数の誤差値を生成し、 (D)前記複数の誤差値を分離し、該各誤差値に対応し
    た発生回数値を記憶し、 (E)前記記憶された誤差値の発生回数値を前記回転式
    磁気記憶装置のデータ誤り率を表わす値へ変換する上記
    各ステップからなることを特徴とするデータ誤り率決定
    方法。 (2)請求項1において、前記ステップBは前記複数の
    個別のアナログ振幅サンプルを複数の個別のデジタル振
    幅サンプルに変換し、 前記ステップCは前記複数のデジタル振幅サンプルの各
    々を基準デジタル振幅と比較し、複数のデジタル誤差値
    を生成することを特徴とするデータ誤り率決定方法。 (3)請求項2において、前記回転式磁気記憶装置は、
    部分応答コード化技術に基づき前記データをエンコード
    して前記ディスクに書き込み、前記振幅検出回路手段は
    、アナログ部分応答読み取り信号のデータ内容を検出す
    る作用をすることを特徴とするデータ誤り率決定方法。 (4)請求項1において、 前記2値データが部分応答コード化技術によりエンコー
    ドされた後、前記磁気記録ディスク上に記録され、前記
    ステップAは、 前記コード化された2値データ・パターンを前記ディス
    クから呼び出し、前記コード化された2値データ・パタ
    ーンを表現する連続的なアナログ信号を生成し、 前記ステップcは、ステップAで生成された前記コード
    化されたデータ・パターンの部分応答デコード処理以前
    で処理されることを特徴とするデータ誤り率決定方法。 (5)請求項4において、 前記ステップBは前記複数のアナログサンプルをデジタ
    ルサンプルに変換するステップを有し、前記ステップC
    は前記複数のデジタルサンプルの各々を基準デジタル振
    幅と比較し、複数のデジタル誤差値を生成することを特
    徴とするデータ誤り率決定方法。 (6)磁気記録ディスクを有する回転式磁気記憶装置に
    おいて、 振幅にエンコード化されたデータを前記ディスク上に書
    き込むための書き込みチャネル手段と、前記書き込まれ
    たデータを前記ディスクより読み出す読み取りチャネル
    手段と、 入出力を有し、前記アナログ読み取り信号を入力とする
    アナログ・デジタル変換手段と、 前記アナログ・デジタル変換手段を制御し、前記アナロ
    グ・デジタル変換手段の出力にあらかじめ定められた時
    間間隔でデジタル振幅サンプルを発生するクロック手段
    と、 前記アナログ・デジタル変換手段の出力に接続された振
    幅応答データ・デコード手段と、 前記アナログ・デジタル変換手段の出力に接続された読
    み取り誤り率演算手段であり、前記クロック手段により
    あらかじめ定められた時間間隔で前記デジタル振幅サン
    プルとデジタル振幅期待値を比較し、前記各デジタル振
    幅サンプルに対するデジタル振幅誤差を生成する前記誤
    り率演算手段と、 前記デジタル振幅誤差を該誤差量に基づき分類する記憶
    手段と、 前記記憶手段をアドレス指定する手段と、前記分類され
    たデジタル誤差量の発生頻度ヒストグラムを表示する表
    示出力手段とを有することを特徴とする回転式磁気記憶
    装置のデータ誤り率決定方法。 (7)回転式磁気記憶装置において、前記記憶手段の値
    は前記デジタル誤差量を分類し、各デジタル誤差量の発
    生回数を記憶し、前記記憶手段に対するアドレス指定手
    段は、各誤差量に対応した計数値を前記回転式磁気記憶
    装置の読み取り誤り率を表わす値へ変換することを特徴
    とする回転磁気記憶装置のデータ誤り率決定方法。 (8)請求項7の磁気記憶装置において、前記記憶手段
    はアドレス指定可能な複数の記憶位置を有する計数手段
    からなり、前記計数手段の各記憶位置アドレスは各デジ
    タル誤差量に対応し、前記アドレス指定可能な記憶位置
    の内容は、アドレス指定される度に毎回1カウントアッ
    プされることを特徴とする回転磁気記憶装置のデータ誤
    り率決定方法。 (9)請求項8の磁気記憶装置において、前記書き込み
    チャネル手段は部分応答コード化技術に基づいてエンコ
    ードされたデータを前記ディスクに書き込み、前記読み
    取りチャネル手段はアナログ部分応答読み取り信号のデ
    ータ内容を振幅サンプル検出することを特徴とする回転
    磁気記憶装置のデータ誤り率決定方法。 (10)部分応答コード化技術に基づいて、2値化デー
    タを磁気記憶媒体上に書き込む磁気ディスク記憶装置な
    どの読み取り誤り率決定方法において、前記2値化デー
    タを前記媒体から読み出す際に、アナログ読み取り信号
    とデータ・クロックが生成され、前記アナログ信号の振
    幅が、該振幅のピーク位置に無関係に前記クロックパル
    スに同期して、前記書き込まれた2値化データにデコー
    ドされ、前記振幅のデコードは、前記アナログ信号を前
    記クロックパルスに同期させ、書き込まれた2値化デー
    タにデコードするために、複数のしきい値レベルを有し
    、 (A)前記媒体から前記データを読み出す際、前記書き
    込まれた2値化データを表現するアナログ読み取り信号
    を生成し、前記アナログ信号は0を基準値とし、前記し
    きい値をまたがって信号のピーク点を有し、 (B)前記クロックパルスに同期して前記アナログ信号
    の振幅をサンプリングし、複数の振幅サンプルを生成し
    、 (C)前記複数の振幅サンプルの各々を、前記クロック
    パルスに同期してデコードされる前記書き込み2値化デ
    ータに対する振幅期待値と比較し、誤差値0を含む複数
    の誤差値を生成し、 (D)前記誤差値を値によって分類し、各誤差値の発生
    回数を計数して記憶し、 (E)前記分類された誤差値に対して記憶された計数値
    を、前記磁気記憶装置のデータ誤り率に変換することを
    特徴とするデータ誤り率決定方法。 (11)請求項10において、 前記ステップBは前記複数のアナログ振幅サンプルをそ
    れぞれデジタル振幅サンプルに変換し、また前記ステッ
    プCは前記複数のデジタル振幅サンプルをそれぞれデジ
    タルサンプル期待値と比較して、複数のデジタル誤差値
    を生成することを特徴とするデータ誤り率決定方法。 (12)請求項11において、前記ステップDは前記分
    類された誤差値の計数値のヒストグラムを生成すること
    を特徴とするデータ誤り率決定方法。 (13)請求項11において、前記ディスク装置は部分
    応答IVコード化技術に基づきエンコードされた前記2
    値化データを前記媒体に書き込み、前記しきい値レベル
    の数は3であり、振幅期待値はデコード結果が2値の0
    と対応する振幅ゼロ、およびデコード結果が2値の1に
    対応する振幅+Aと−Aとの関係で決定されることを特
    徴とするデータ誤り率決定方法。 (14)請求項13において、前記ステップCは前記ス
    テップAで生成された前記アナログ読み取り信号の部分
    応答IVデコード処理以前で処理されることを特徴とす
    るデータ誤り率決定方法。 (15)請求項14において、前記ステップDは前記分
    類された誤差値のヒストグラムを生成し、該ヒストグラ
    ムは一般的にガウス分布を示し、ステップAで読み取り
    誤りが発生しない場合でも、記憶装置の読み取り誤り率
    を予測することを可能とすることを特徴とするデータ誤
    り率決定方法。 (18)請求項10において、前記ステップCは前記ス
    テップAで生成された前記アナログ読み取り信号の部分
    応答デコード処理以前で処理されることを特徴とするデ
    ータ誤り率決定方法。 (17)請求項16において、 前記ステップBは前記複数のアナログサンプルを相当す
    るデジタルサンプルに変換し、 前記ステップCは複数の該デジタルサンプルをデジタル
    振幅期待値と比較し、複数のデジタル誤差値を生成する
    ことを特徴とするデータ誤り率決定方法。 (18)請求項17において、前記ステップDは前記分
    類された誤差値のヒストグラムを生成し、該ヒストグラ
    ムは記憶装置の読み取り誤り率の予測を可能なものとす
    る形状を示すことを特徴とするデータ誤り率決定方法。 (19)請求項10において、ステップDは、複数の個
    々にアドレス指定可能な記憶位置を有し、該記憶位置の
    内容はそれぞれアドレス発生が起こる度に1カウントア
    ップされるように構成され、 誤差値が分類される際に、全ての同一の誤差値に対して
    は同一の記憶アドレスを生成し、 該記憶アドレスを前記記憶位置のアドレス指定に利用し
    、前記誤差分類された同一の誤差値の発生回数を計数し
    記憶することを特徴とするデータ誤り率決定方法。 (20)請求項19において、前記ステップDは前記誤
    差分類値のヒストグラム表示を生成し、該ヒストグラム
    は記憶装置の読み取り誤り率決定を可能とする形状を示
    すことを特徴とするデータ誤り率決定方法。
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