JPH03142750A - サーボモータ制御装置 - Google Patents

サーボモータ制御装置

Info

Publication number
JPH03142750A
JPH03142750A JP1282417A JP28241789A JPH03142750A JP H03142750 A JPH03142750 A JP H03142750A JP 1282417 A JP1282417 A JP 1282417A JP 28241789 A JP28241789 A JP 28241789A JP H03142750 A JPH03142750 A JP H03142750A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gain
servo motor
gains
signal
rotating disk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1282417A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Ogawa
真 小川
Noboru Sugie
昇 杉江
Hironori Kurisu
栗栖 博憲
Yoshimochi Yabuki
矢吹 能以
Takehiro Ishikawa
石川 岳洋
Sachio Ide
井手 佐知夫
Atsushi Kirii
敦 桐井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsumi Electric Co Ltd filed Critical Mitsumi Electric Co Ltd
Priority to JP1282417A priority Critical patent/JPH03142750A/ja
Publication of JPH03142750A publication Critical patent/JPH03142750A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はサーボモーターIJ lit @置に係り、特
に回転ディスクの種類によってサーボモータのゲインを
切替えるサーボモータ制御装置に関する。
従来の技術 近年、コンパクトディスク(CD)、CD−ROM、レ
ーザーディスク(LD)等回転ディスクの種類が増加し
、大きさや重さの異なるものが存在する。
従来、重さの異なる回転ディスクを−の駆動装置でドラ
イブする場合、例えば8αCD−ROMと12cHCD
−ROMの使用可能なCD−ROMドライブ装置におけ
るモータ(スピンドルサーボモータ)のサーボゲインは
、8 ex CD −ROMと120Go−ROMの中
間の重さに適合させた中間のゲインで駆動するのが一般
的である。
第6図に従来のサーボモータの駆動回路を示す。
第6図において、比較増幅器30の反転入力端子にサー
ボ信号が抵抗R3)を介して入力され、非反転入力端子
の基準電圧と比較する。そして、比較増幅器30の出力
(ゲイン)によりドライバ31を介してスピンドルモー
タ32を駆動する。また、比較増幅器30の出力は反転
入力端子に抵抗R31により帰還されており、この抵抗
R31によりゲインが設定される。すなわち、抵抗R3
1の抵抗値を選択することで、例えば8 ax CD 
−ROMを駆動するゲインと12i:mcD−ROMを
駆動するゲインとの中間のゲインを得ている。
発明が解決しようとする課題 しかし、使用する回転ディスクを、それぞれの中間ゲイ
ンでサーボを行うことは可能であるが、回転ディスクの
立上り時間が相違したり、高速で一サーチする場合に駆
動が不安定となってアクセス時間の遅延を生ずるという
問題がある。
そこで、本発明は上記課題に鑑みなされたもので、回転
ディスクの種類によってサーボゲインを自動的に切替え
るサーボモータ制御装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上記課題を解決するために、以下の構成を有す
る。
種々の回転ディスクを所定のゲインで駆動するサーボモ
ータを制御するサーボモータ制御装置において、前記種
々の回転ディスクに対応する前記ゲインがそれぞれ設定
され、該ゲインを該回転ディスクに応じて選択して調整
するゲイン調整手段と、該回転ディスクを駆動する前記
サーボモータの立上りから所定時間内に入来する信号の
有無により、該回転ディスクの種類を判別し、前記ゲイ
ン調整手段におけるそれぞれのゲインを切替えるゲイン
切換手段と、を有するように構成する。
また、種々の回転ディスクを所定のゲインで駆動するサ
ーボモータをυ1mする勺−ボモータυ制御装置におい
て、前記種々の回転ディスクに対応する前記ゲインがそ
れぞれ設定され、該ゲインを該回転ディスクに応じて選
択して調整するゲイン調整手段と、該回転ディスクの信
号を検出する検出部と、該検出部を該回転ディスクの最
内周より最外周に所定時履移動させ、該位置における該
検出部より入来する信号の有無により、該回転ディスク
の種類を判別し、前記ゲイン調整手段におけるそれぞれ
のゲインを切替えるゲイン切替手段と、を有するように
構成する。
作用 本発明は回転ディスクの種類に応じて、サーボモータの
ゲインをそれぞれ設定しておき、該サーボモータの立上
りより、最初に入来する信号までの時間で回転ディスク
の種類を判別している。そして、その判別の結果でゲイ
ン切替手段により当該回転ディスクに応じたゲインに切
替えている。
これにより、外部的なスイッチ等の切替えを要せずに、
回転ディスクの種類が判別され、該回転ディスクに最適
なゲインを自動的に設定される。このため、サーボモー
タの動作サーボが安定するものである。
一方、別に本発明は、回転ディスクの判別に当り、検出
部を回転ディスクの最内周から最外周に所定rfWR移
動させ、この位置の検出部から入来する信号の有無によ
り判別を行っている。これにより、前述と同様に、回転
ディスクに最適なゲインが自動的に設定され、サーボモ
ータの動作が安定する。
実施例 以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第1図は、本発明のサーボモータ制御装置を示したブロ
ック回路図である。第1図において、回転ディスク1は
スピンドルモータ2によって回転し、ピックアップ(P
U)部3により信号が検出される。このスピンドルモー
タ2及びピックアップ部3はドライバ4により駆動され
る。ピックアップ部3の検出信号は位相Oツクループ(
PLL)回路5に入力され、PLL回路5のPLLロッ
ク信号が中央処理部(CPU)6及びサーボ処理部7に
入力される。ここで、CPLI6とサーボ処理部7とは
、回転ディスク1の信号面とピックアップ部3のレンズ
の距離を一定に保つフォーカス信号等の種々の信号を送
受している。サーボ処理部7からは抵RR+を介してサ
ーボ信号が比較増幅器8の反転入力端子に入力される。
また、比較増幅器8の非反転入力端子には基準電圧が入
力されている。一方、CPLI6がゲイン切替信号によ
りトランジスタT「をバイアスしてゲイン切替手段を構
成する。そして、トランジスタTrのコレクタ、エミッ
タ間でゲインを設定する抵抗Rz。
R3が接続され、これらが比較増幅器8の出力、反転入
力端FrMで帰還されてゲイン調整手段を構成する。
上記回路についてCD−ROM (8cm、 12c1
1)を例とらで説明する。まず、前提として8 as 
CD−ROMと12cIICD−ROMとをスピンドル
モータ2の始動時(立上り)からフレーム同期信号(P
LLOツク時にハイレベル)が発生するまでの時間を測
定しておく。この場合、8QICD−ROMで設定した
場合の時間は8 ax、 CD −ROMで1秒以内で
あり、123CD−ROMでは2秒以上であることが測
定される。従って、判別のための8IIilを1.5秒
に設定すると、1,5秒以内ならば8 ax CD −
ROMであると判別し、1.5秒以上であれば12cm
CD−ROMであることを判別する。
この場合の動作を第2図のフローチャートにより説明す
る。まず、ゲイン調整手段を8 ax CD −ROM
のゲインに設定する(ステップ1)。すなわち、CPU
6からトランジスタTrにハイレベルの信号を出力する
ことによりトランジスタT「がオン状態となる。その結
果、比較増幅器8は、抵抗R2及びR3の並列抵抗値に
よるゲインとなる。この場合のゲインを8αCD−RO
M用のゲインとしている。次に、回転ディスク1の信号
面とピックアップ部3の対物レンズとの距離でフォーカ
スを合せてスピンドルモータ2を始動させ、回転ディス
クを回転させる(ステップ2)。このスピンドルモータ
2がスピンドルキックを始めてから、1.5秒経過しな
いうちにPLL回路5よりCPU6にPLLロック信号
(フレーム同期信号がハイレベル)が入力されると、ゲ
インは当初のまま(8αCD−ROMのゲイン)として
スピンドルモータ2を駆動する(ステップ3.4〉。
方、スピンドルキックより1,5秒経過してCPU6に
PLL0ツク信号が入力されないと(フレーム同期信号
が0−レベル) 、12azCD−ROMと判断して、
スピンドルゲインを12αCD−ROM用にする(ステ
ップ3〜5)。すなわち、CPu6よりトランジスタ丁
「のベースへの信号は0−レベルでありトランジスタT
「はオフ状態となる。その結果、比較増幅B8のゲイン
は抵抗R3で設定され、このゲインを12αCD−RO
M用のゲインとしている。これらの状態のグラフを第3
図に示す。
このように、機械的な外部スイッチ等を必要とせずに、
8IM又は12CIRCD−ROMか否かの判別をする
ことができ、それに応じて最適なゲインが自動的に設定
できる。そのため、スピンドルモータ2のサーボが安定
し、アクセス時間の向上が図られる。
次に、回転ディスクの種類の判別について第2の実施例
を第4図に示す。第4図のサーボモータ制御装置の構成
は第2図と略同様であるが、サーボ娼11部7よりドラ
イバ4に、検出部であるピックアップ部3を移動させる
信号を送出すること、及び、ピックアップ部3からの回
転ディスク1の位M信号をCPU6に送出する点におい
て相違する。
第4図における動作を第5図のフローチャートにより説
明する。まず、電源投入後、サーボ処理部7のドライバ
4への信号により、ピックアップ部3をCD−ROMI
の最内周の位置に移動させる(ステップ10)。そして
、ピックアップ部3を外周方向へ一定時固移動させる(
ステップ11)。この一定時間とはピックアップ部3の
移動量が予め測定した8c!RCD−ROMの最外周A
よりさらに外周であって、12cI4CD−ROMの最
外周8以内に位置させる時間である。そこで、ピックア
ップ部3をレーザオンとしてフォーカスを合わせる(ス
テップ12)。このとき、回転ディスク1からの反射光
があるか否かを判断する(ステップ、13)。そして、
反射光がなければ、CPU6からトランジスタ丁「のベ
ースへの信号をハイレベルとしてオン状態にさせ、スピ
ンドルゲインを抵抗R2及びR3の並列抵抗値で設定さ
れる80CD−ROM用のゲインにする(ステップ14
)。一方、反射光がなければ、CPU6からトランジス
タT「のベースへの信号をローレベルとしてオフ状態に
させ、スピンドルゲインを抵抗R3の抵抗値で設定され
る12αCD−ROM用のゲインにするものである〈ス
テップ15〉。
このように、最初にピックアップ部3を移動させて自動
的に8OR及び12cIRCD−ROMを判別すること
ができる。これにより、第1図の場合と同様に、スピン
ドルモータ2のサーボが安定し、アクセス時間の向上を
図ることができる。
なお、上記実施例では、CD−ROMを駆動する場合に
適用した例を示しているが、これに限らず、CD、CD
V、LD又はコンパチブルディスク装置等に適用しても
同様の効果を有するものである。
発明の効果 以上のように本発明によれば、サーボモータの立上りか
ら所定信号までの時間により、又は、検出部を所定時面
移肋させて回転ディスクの種類を判別することにより、
回転ディスクの種類に応じた最適なゲインを自助的に設
定することができ、これによりサーボモータのサーボが
安定すると共に、アクセス時間を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック回路図、第2図は
第1図におけるフローチャート、第3図tよ第1図の回
転ディスクの判別におけるグラフ、第4図は本発明の第
2の実施例のブロック回路図、第5図U第4図における
フローチャート、第6図は従来のサーボモータの駆動回
路を示したブロック回路図である。 1・・・回転ディスク、2・・・スピンドルモータ、3
・・・ピックアップ部、4・・・ドライバ、5・・・P
LL回路、6・・−cpu、7・・・サーボ処理部、8
・・・比較増幅器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)種々の回転ディスクを所定のゲインで駆動するサ
    ーボモータを制御するサーボモータ制御装置において、 前記種々の回転ディスクに対応する前記ゲインがそれぞ
    れ設定され、該ゲインを該回転ディスクに応じて選択し
    て調整するゲイン調整手段と、 該回転ディスクを駆動する前記サーボモータの立上りか
    ら所定時間内に入来する信号の有無により、該回転ディ
    スクの種類を判別し、前記ゲイン調整手段におけるそれ
    ぞれのゲインを切替えるゲイン切換手段と、 を有することを特徴とするサーボモータ制御装置。
  2. (2)種々の回転ディスクを所定のゲインで駆動するサ
    ーボモータを制御するサーボモータ制御装置において、 前記種々の回転ディスクに対応する前記ゲインがそれぞ
    れ設定され、該ゲインを該回転ディスクに応じて選択し
    て調整するゲイン調整手段と、 該回転ディスクの信号を検出する検出部と、該検出部を
    該回転ディスクの最内周より最外周に所定時間移動させ
    、該位置における該検出部より入来する信号の有無によ
    り、該回転ディスクの種類を判別し、前記ゲイン調整手
    段におけるそれぞれのゲインを切替えるゲイン切替手段
    と、 を有することを特徴とするサーボモータ制御装置。
JP1282417A 1989-10-30 1989-10-30 サーボモータ制御装置 Pending JPH03142750A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1282417A JPH03142750A (ja) 1989-10-30 1989-10-30 サーボモータ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1282417A JPH03142750A (ja) 1989-10-30 1989-10-30 サーボモータ制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03142750A true JPH03142750A (ja) 1991-06-18

Family

ID=17652141

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1282417A Pending JPH03142750A (ja) 1989-10-30 1989-10-30 サーボモータ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03142750A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04105857U (ja) * 1991-02-20 1992-09-11 株式会社ケンウツド Cdプレ−ヤのデイスクモ−タサ−ボ回路
WO2000043998A1 (fr) * 1999-01-25 2000-07-27 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Dispositif destine a un disque

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57210480A (en) * 1981-06-19 1982-12-24 Pioneer Video Corp Disk size detecting circuit

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57210480A (en) * 1981-06-19 1982-12-24 Pioneer Video Corp Disk size detecting circuit

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04105857U (ja) * 1991-02-20 1992-09-11 株式会社ケンウツド Cdプレ−ヤのデイスクモ−タサ−ボ回路
WO2000043998A1 (fr) * 1999-01-25 2000-07-27 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Dispositif destine a un disque
US6597646B1 (en) 1999-01-25 2003-07-22 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Disk device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5886966A (en) Optical disk vibration sensing and reproducing device
US6081491A (en) Optical disk vibration sensing and reproducing device
JPH03142750A (ja) サーボモータ制御装置
KR20030073729A (ko) 디스크 회전 검출센서 없이 디스크 크기를 판별하고정지시키는 방법
US5748591A (en) Disk drive
EP0383299B1 (en) Optical disk recording/reproducing apparatus and its disk rotary driving apparatus
US6597140B2 (en) Sensorless motor starting system
JP3056967B2 (ja) ディスクプレーヤ
JPH11134782A (ja) 光ディスク装置
JPH10106160A (ja) 光ディスク用の信号再生回路
US20020100861A1 (en) Optical disc recorder
KR100459705B1 (ko) 디스크 구동기에 있어서 진동 제거 방법 및 장치
JP3316416B2 (ja) 光ディスク再生装置
JP2002157751A (ja) 情報再生装置、情報再生装置におけるディスク判別方法
JP3514489B2 (ja) 光ディスク装置のclv制御回路
JPH0617215Y2 (ja) Cdプレーヤ
JPH04113556A (ja) 光ディスク再生装置
KR950012232B1 (ko) 광디스크의 안착 오류 보정방법
JPH0632161B2 (ja) ディスクプレーヤ
JP2556751Y2 (ja) ディスク再生装置
JPH04170755A (ja) 光ディスクドライブ装置
KR100589608B1 (ko) 광 디스크 재생 시스템의 디스크 유무 판별 장치 및 방법
JP2002288825A (ja) 光ディスク装置および光ディスク判別方法
JPH10293960A (ja) ディスク駆動方法及びディスク装置
JP2527718Y2 (ja) ディスク装置