JPH03139304A - 温熱発生装置 - Google Patents
温熱発生装置Info
- Publication number
- JPH03139304A JPH03139304A JP27897989A JP27897989A JPH03139304A JP H03139304 A JPH03139304 A JP H03139304A JP 27897989 A JP27897989 A JP 27897989A JP 27897989 A JP27897989 A JP 27897989A JP H03139304 A JPH03139304 A JP H03139304A
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- Japan
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- distance
- distance sensor
- heat generating
- heat generation
- generating device
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Links
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 claims description 20
- 210000004209 hair Anatomy 0.000 description 24
- 206010044625 Trichorrhexis Diseases 0.000 description 2
- 230000007062 hydrolysis Effects 0.000 description 2
- 238000006460 hydrolysis reaction Methods 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ヘアードライヤー、電気ストーブファンヒ
ーター等の温熱発生装置に関するものである。
ーター等の温熱発生装置に関するものである。
第5図は例えば特開昭63−76202号公報に示され
た従来の温熱発生装置を示すヘアードライヤーの要部側
面断面図であり1図において、(1)は温熱発生装置本
体、(2)はこの温熱発生装置本体(1)の後部に位置
する吸気口、(3)は温熱発生装置本体(1)内に設け
られたファン、(4)はファン(3)を取付けたファン
モーター、(5)は吸気口(2)内部に取付けられたフ
ィルター、(6)は温熱発生装置本体(+)の前面に位
置する吹出口、(7)はファンモーター(4)と吹出口
(6)との間に位置する温熱発生源としてのヒーター、
(8)はファンモーター(4)とヒーター(7)とのオ
ン・オフ制御をおこなうスイッチ、(9)は温熱発生装
置本体(1)に連結されたノ\ンドル、(10)はハン
ドル(9)下部に取付けられた電源コード。
た従来の温熱発生装置を示すヘアードライヤーの要部側
面断面図であり1図において、(1)は温熱発生装置本
体、(2)はこの温熱発生装置本体(1)の後部に位置
する吸気口、(3)は温熱発生装置本体(1)内に設け
られたファン、(4)はファン(3)を取付けたファン
モーター、(5)は吸気口(2)内部に取付けられたフ
ィルター、(6)は温熱発生装置本体(+)の前面に位
置する吹出口、(7)はファンモーター(4)と吹出口
(6)との間に位置する温熱発生源としてのヒーター、
(8)はファンモーター(4)とヒーター(7)とのオ
ン・オフ制御をおこなうスイッチ、(9)は温熱発生装
置本体(1)に連結されたノ\ンドル、(10)はハン
ドル(9)下部に取付けられた電源コード。
(11)は被採暖体であるところの毛髪である。
次に動作について説明する。
まず、スイッチ(8)を入れ、ファンモーター(4)を
駆動し9次いで、ファン(3)を回転させることによリ
、吸気口(2)から空気を取入れ、ヒーター(7)を通
して吹出口(6)から温風として吹出し9毛髪(II)
に当て毛髪(11)の乾燥をおこなう。
駆動し9次いで、ファン(3)を回転させることによリ
、吸気口(2)から空気を取入れ、ヒーター(7)を通
して吹出口(6)から温風として吹出し9毛髪(II)
に当て毛髪(11)の乾燥をおこなう。
従来の温熱発生装置であるヘアードライヤーは以上のよ
うに構成されているので9毛髪に近づけ一箇所に集中し
て使用してしまった場合1局所的に毛髪が加水分解を起
こす温度(60〜80°C以上)にまで温度上昇し1毛
髪がパサつき赤くなる。枝毛になる等の傷みの原因とな
るという問題点があった。
うに構成されているので9毛髪に近づけ一箇所に集中し
て使用してしまった場合1局所的に毛髪が加水分解を起
こす温度(60〜80°C以上)にまで温度上昇し1毛
髪がパサつき赤くなる。枝毛になる等の傷みの原因とな
るという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、温熱により被採暖体が損傷するのを有効に防
止できる温熱発生装置を得ることを目的とする。
たもので、温熱により被採暖体が損傷するのを有効に防
止できる温熱発生装置を得ることを目的とする。
この発明に係る温熱発生装置は1本体内に設けられた温
熱発生源、この温熱発生源から被採暖体までの距離を検
知する距離センサー、この距離センサーからの情報を入
力とし、その距離が所定距離以下になったとき上記温熱
発生源を弱運転する制御手段を設けたものである。
熱発生源、この温熱発生源から被採暖体までの距離を検
知する距離センサー、この距離センサーからの情報を入
力とし、その距離が所定距離以下になったとき上記温熱
発生源を弱運転する制御手段を設けたものである。
また、この他の発明に係る温熱発生装置は9本体内に設
けられた温熱発生源、この温熱発生源から被採暖体まで
の距離を検知する距離センサー この距離センサーから
の情報を入力とし、その距離が所定距離以下になったと
き警報を発する警報発生装置を設けたものである。
けられた温熱発生源、この温熱発生源から被採暖体まで
の距離を検知する距離センサー この距離センサーから
の情報を入力とし、その距離が所定距離以下になったと
き警報を発する警報発生装置を設けたものである。
この発明における温熱発生装置は、温熱発生源から被採
暖体までの距離を距離センサーで検知しこの距離センサ
ーからの情報を入力とし、その距離が所定距離以下にな
ったとき温熱発生源を弱制御することにより、被採暖体
の湯温度上昇を抑I卜する。
暖体までの距離を距離センサーで検知しこの距離センサ
ーからの情報を入力とし、その距離が所定距離以下にな
ったとき温熱発生源を弱制御することにより、被採暖体
の湯温度上昇を抑I卜する。
また、この他の発明における温熱発生装置は、温熱発生
源から被採暖体までの距離を距離センサーで検知し、こ
の距離センサーからの情報を入力とし、その距離が所定
距離以下になったとき警報を発することにより、温熱発
生源に被採暖体に近づき過ぎて損傷を受けることを防止
する。
源から被採暖体までの距離を距離センサーで検知し、こ
の距離センサーからの情報を入力とし、その距離が所定
距離以下になったとき警報を発することにより、温熱発
生源に被採暖体に近づき過ぎて損傷を受けることを防止
する。
以下、この発明の一実施例であるヘアードライヤーにつ
いて、第1図、第2図を用いて説明する第H14はこの
発明の一実施例であるヘアードライヤーの側面断面図で
、第2図はその正面図である図において(り〜(11)
は、第5図に示す符号と同−又は相当部分を示すので説
明は省略する。(12)は吹出口(6)外側上端Iこ設
けられた赤外線を利用した距離センサーでヒーター(7
)から毛髪(11)までの距離を検知する。 (13)
はハンドル(9)の内部でスイッチ(8)の後部に設け
られた温度制御装置で距離センサー(12)からの情報
を入力とし、その距離が所定距離以下になったとき、ヒ
ーター(7)を弱運転制御する。
いて、第1図、第2図を用いて説明する第H14はこの
発明の一実施例であるヘアードライヤーの側面断面図で
、第2図はその正面図である図において(り〜(11)
は、第5図に示す符号と同−又は相当部分を示すので説
明は省略する。(12)は吹出口(6)外側上端Iこ設
けられた赤外線を利用した距離センサーでヒーター(7
)から毛髪(11)までの距離を検知する。 (13)
はハンドル(9)の内部でスイッチ(8)の後部に設け
られた温度制御装置で距離センサー(12)からの情報
を入力とし、その距離が所定距離以下になったとき、ヒ
ーター(7)を弱運転制御する。
また(14)は温度制御装置(13)の近傍に取付けら
れた警報発生装置で、距離センサー(I2)からの情報
を入力とし、その距離が所定距離以下になったとき、警
報を発する。
れた警報発生装置で、距離センサー(I2)からの情報
を入力とし、その距離が所定距離以下になったとき、警
報を発する。
次に動作について説明する。
まず、スイッチ(8)を入れ、ファンモーター(4)を
駆動し9次いでファン(3)を回転させることにより吸
気口(2)から空気を取入れ、ヒーター(7)を通して
吹出口(6)から温風として吹出し1毛髪(11)に当
て乾燥をおこなう。
駆動し9次いでファン(3)を回転させることにより吸
気口(2)から空気を取入れ、ヒーター(7)を通して
吹出口(6)から温風として吹出し1毛髪(11)に当
て乾燥をおこなう。
このときヒーター(7)から毛髪(11)までの距離を
距離センサー(12)で検知し、この距離センサー(1
2)からの情報を入力とし、その距離が所定距離以下に
なったとき、温度制御装置(13)がヒーター(7)を
弱運転制御する。
距離センサー(12)で検知し、この距離センサー(1
2)からの情報を入力とし、その距離が所定距離以下に
なったとき、温度制御装置(13)がヒーター(7)を
弱運転制御する。
また、距離センサー(12)からの入力が所定距離以下
になったとき、警報発生装置(14)がブザーやメロデ
ィ−等で警報を発する。
になったとき、警報発生装置(14)がブザーやメロデ
ィ−等で警報を発する。
これにより2毛髪が過温度上昇し、パサつき赤くなる。
枝毛になる等の損傷を受けることを防止する。たとえば
、 1200Wのヘアードライヤーにおいて、この所定
距離は10cmとする。この距離は、ヘアーライラグの
湿った毛髪に20cmの距離から1200Wの温風を一
箇所に当て続けると、約24秒後に毛髪に毛髪温度が局
所的に加水分解を起こす65℃まで」二昇したという実
験結果と、ヘアードライヤーの使い勝手上から算定され
た一例である。
、 1200Wのヘアードライヤーにおいて、この所定
距離は10cmとする。この距離は、ヘアーライラグの
湿った毛髪に20cmの距離から1200Wの温風を一
箇所に当て続けると、約24秒後に毛髪に毛髪温度が局
所的に加水分解を起こす65℃まで」二昇したという実
験結果と、ヘアードライヤーの使い勝手上から算定され
た一例である。
この距離は、ヘアードライヤーのW数、温熱発生装置の
種類等により、適宜設定することが必要である。
種類等により、適宜設定することが必要である。
なお、上記一実施例では、距離センサー(12)を吹出
口(6)の外側上端に設けたものを示したが、第3図の
要部拡大図のように、距離センサー(I2)を吹出口(
6)の中心に設けて、距離センサー(12)の精度を高
めてもよい。また、第4図の側面図のように吹出口(6
)より吸気口(2)寄りに距離センサー(12)を取付
けた場合でも同様の効果が得られる。
口(6)の外側上端に設けたものを示したが、第3図の
要部拡大図のように、距離センサー(I2)を吹出口(
6)の中心に設けて、距離センサー(12)の精度を高
めてもよい。また、第4図の側面図のように吹出口(6
)より吸気口(2)寄りに距離センサー(12)を取付
けた場合でも同様の効果が得られる。
また、上記一実施例では赤外線利用の距離センサー(I
2)の場合について説明したが、超音波やレーザー等利
用の距離センサー(12)でもよく2上記−実施例と同
様の効果を奏する。
2)の場合について説明したが、超音波やレーザー等利
用の距離センサー(12)でもよく2上記−実施例と同
様の効果を奏する。
ところで、上記一実施例の説明では、被採暖体を毛髪と
した場合についてのべたが、電気ストーブ、ファンヒー
ター等の温熱発生装置でもよく、その場合の被採暖体は
9人体及び周囲の物体となる。
した場合についてのべたが、電気ストーブ、ファンヒー
ター等の温熱発生装置でもよく、その場合の被採暖体は
9人体及び周囲の物体となる。
以上のように、この発明によれば、温熱発生源から被採
暖体までの距離を検知する距離センサーからの情報に基
づき、その距離が所定距離以下になったとき温熱発生源
を弱運転制御するように構成したので、被採暖体の過温
度上昇を抑止できるものが得られる効果がある。
暖体までの距離を検知する距離センサーからの情報に基
づき、その距離が所定距離以下になったとき温熱発生源
を弱運転制御するように構成したので、被採暖体の過温
度上昇を抑止できるものが得られる効果がある。
また、この他の発明によれば、温熱発生源から被採暖体
までの距離を検知する距離センサーからの情報に基づき
、その距離が所定距離以下になったとき警報を発するよ
うに構成したので、被採暖体が損傷を受けることを防止
するものが得られる効果がある。
までの距離を検知する距離センサーからの情報に基づき
、その距離が所定距離以下になったとき警報を発するよ
うに構成したので、被採暖体が損傷を受けることを防止
するものが得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による温熱発生装置を示す
ヘアードライヤーの側面断面図、第2図は第1図の正面
図、第3図はこの発明の他の実施例を示すヘアードライ
ヤーの要部拡大図、第4図はこの発明のさらに他の実施
例を示す側面図、第5図は従来のへアードライヤーを示
す要部側面断面図である。 図において、(1)は本体、(7)は温熱発生源、 (
+2)は距離センサー、(+3)は制御手段、 (14
)は警報発生装置である。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
ヘアードライヤーの側面断面図、第2図は第1図の正面
図、第3図はこの発明の他の実施例を示すヘアードライ
ヤーの要部拡大図、第4図はこの発明のさらに他の実施
例を示す側面図、第5図は従来のへアードライヤーを示
す要部側面断面図である。 図において、(1)は本体、(7)は温熱発生源、 (
+2)は距離センサー、(+3)は制御手段、 (14
)は警報発生装置である。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)本体内に設けられた温熱発生源、この温熱発生源
から被採暖体までの距離を検知する距離センサー、この
距離センサーからの情報を入力とし、その距離が所定距
離以下になったとき上記温熱発生源を弱運転する制御手
段を備えたことを特徴とする温熱発生装置。(2)本体
内に設けられた温熱発生源、この温熱発生源から被採暖
体までの距離を検知する距離センサー、この距離センサ
ーからの情報を入力とし、その距離が所定距離以下にな
ったとき警報を発する警報発生装置を備えたことを特徴
とする温熱発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27897989A JPH03139304A (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | 温熱発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27897989A JPH03139304A (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | 温熱発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03139304A true JPH03139304A (ja) | 1991-06-13 |
Family
ID=17604737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27897989A Pending JPH03139304A (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | 温熱発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03139304A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110870700A (zh) * | 2018-08-30 | 2020-03-10 | 宁波方太厨具有限公司 | 一种烤箱 |
JP2021019838A (ja) * | 2019-07-26 | 2021-02-18 | シャープ株式会社 | ドライヤー |
JP2021019836A (ja) * | 2019-07-26 | 2021-02-18 | シャープ株式会社 | ドライヤー |
-
1989
- 1989-10-26 JP JP27897989A patent/JPH03139304A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110870700A (zh) * | 2018-08-30 | 2020-03-10 | 宁波方太厨具有限公司 | 一种烤箱 |
JP2021019838A (ja) * | 2019-07-26 | 2021-02-18 | シャープ株式会社 | ドライヤー |
JP2021019836A (ja) * | 2019-07-26 | 2021-02-18 | シャープ株式会社 | ドライヤー |
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