JPH0523123Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0523123Y2 JPH0523123Y2 JP1985163428U JP16342885U JPH0523123Y2 JP H0523123 Y2 JPH0523123 Y2 JP H0523123Y2 JP 1985163428 U JP1985163428 U JP 1985163428U JP 16342885 U JP16342885 U JP 16342885U JP H0523123 Y2 JPH0523123 Y2 JP H0523123Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- far
- duct
- sheet
- infrared radiation
- infrared
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 13
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、遠赤外線の輻射による遠赤外線輻射
ヘアードライヤーに関するものである。
ヘアードライヤーに関するものである。
従来の技術
実開昭50−25783号公報等で開示されている従
来の遠赤外線を輻射するヘアードライヤーは、整
髪を能率的に行うため、セラミツクス板の中に電
熱ヒーターを埋設して電熱ヒーターの温度を上げ
てセラミツクス板から発生した遠赤外線をフアン
によつて直接毛髪に当てるだけの構成となつてい
る。
来の遠赤外線を輻射するヘアードライヤーは、整
髪を能率的に行うため、セラミツクス板の中に電
熱ヒーターを埋設して電熱ヒーターの温度を上げ
てセラミツクス板から発生した遠赤外線をフアン
によつて直接毛髪に当てるだけの構成となつてい
る。
このため大量の熱風が直接毛髪に当たるため毛
髪の毛鱗片を傷付ける虞れがあつた。
髪の毛鱗片を傷付ける虞れがあつた。
考案が解決しようとする問題点
本考案は上記従来技術の不具合を解消するため
に開発されたものであり、毛髪に直接熱風をあて
ることなく、波長の長い遠赤外線で毛髪を芯から
暖めることによつて整髪を行うことを目的として
開発したものである。
に開発されたものであり、毛髪に直接熱風をあて
ることなく、波長の長い遠赤外線で毛髪を芯から
暖めることによつて整髪を行うことを目的として
開発したものである。
問題点を解決するための手段］
本考案は上記の目的を達成するためのものであ
り、先端にガード１が設けられたダクト２と、こ
のダクト２の内部に設けられ多数の透孔３を穿設
した遠赤外線輻射版又はシート４と、この遠赤外
線輻射版又はシート４の外周面と前記ダクト２の
内周面との間に形成された充分な空〓部５と、前
記ダクト２の内部で前記遠赤外線輻射版又はシー
ト４の後方に順次内設したヒーター６、フアン７
及びモーター８と、を有することを特徴としてい
る。
り、先端にガード１が設けられたダクト２と、こ
のダクト２の内部に設けられ多数の透孔３を穿設
した遠赤外線輻射版又はシート４と、この遠赤外
線輻射版又はシート４の外周面と前記ダクト２の
内周面との間に形成された充分な空〓部５と、前
記ダクト２の内部で前記遠赤外線輻射版又はシー
ト４の後方に順次内設したヒーター６、フアン７
及びモーター８と、を有することを特徴としてい
る。
作 用
前記の如く本考案は構成されており、フアン７
によつてヒーター６の熱風を遠赤外線輻射版又は
シート４に当てると、加熱されて波長の長い遠赤
外線が輻射され、多数穿設された透孔３と周縁の
空〓部５を通過し、熱を奪われて乾燥した空気は
ダクト２内より噴出する。
によつてヒーター６の熱風を遠赤外線輻射版又は
シート４に当てると、加熱されて波長の長い遠赤
外線が輻射され、多数穿設された透孔３と周縁の
空〓部５を通過し、熱を奪われて乾燥した空気は
ダクト２内より噴出する。
実施例
第１図及び第２図には本考案に係る遠赤外線輻
射ヘアードライヤーの一実施例が示されている。
射ヘアードライヤーの一実施例が示されている。
遠赤外線輻射ヘアードライヤーのダクト２の先
端部には安全の為のガード１が設けられている。
このガード１よりダクド２の内部には円盤形状の
遠赤外線輻射版又はシート４が懸架されて配設さ
れている。この遠赤外線輻射版又はシート４には
軸方向（第１図左右方向）に多数の透孔３が穿設
されている。また、遠赤外線輻射版又はシート４
の外周面と前記ダクト２の内周面との間には充分
な幅を有する空〓部５が形成されている。
端部には安全の為のガード１が設けられている。
このガード１よりダクド２の内部には円盤形状の
遠赤外線輻射版又はシート４が懸架されて配設さ
れている。この遠赤外線輻射版又はシート４には
軸方向（第１図左右方向）に多数の透孔３が穿設
されている。また、遠赤外線輻射版又はシート４
の外周面と前記ダクト２の内周面との間には充分
な幅を有する空〓部５が形成されている。
第１図に示すようにダクト２の内部で遠赤外線
輻射版又はシート４の後方（第１図右方）にはヒ
ーター６、フアン７及びモーター８が順々に設け
られている。
輻射版又はシート４の後方（第１図右方）にはヒ
ーター６、フアン７及びモーター８が順々に設け
られている。
考案の効果
本考案は上記の実施例に示した構成により以下
の効果が生じる。
の効果が生じる。
ダクト２内に充分な空〓部５を設けて懸架した
遠赤外線輻射版又はシート４に、多数の透孔３を
穿設して、ヒーター６の熱をフアン７で吹き付け
ると加熱されて波長の長い遠赤外線を輻射し始
め、毛髪を芯から暖めると同時に多数の透孔３と
周縁の空〓部５を通過する際に熱を奪われて乾燥
した空気を吹き出し、毛鱗片を剥離させることな
く安全に整髪ができる極めて実用的な考案であ
る。
遠赤外線輻射版又はシート４に、多数の透孔３を
穿設して、ヒーター６の熱をフアン７で吹き付け
ると加熱されて波長の長い遠赤外線を輻射し始
め、毛髪を芯から暖めると同時に多数の透孔３と
周縁の空〓部５を通過する際に熱を奪われて乾燥
した空気を吹き出し、毛鱗片を剥離させることな
く安全に整髪ができる極めて実用的な考案であ
る。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図
は一部を断面として本考案の構造を簡略に示した
正面図、第２図は第１図Ａ−Ａ線断面図である。 １……ガード、２……ダクト、３……透孔、４
……遠赤外線輻射版又はシート、５……空〓部、
６……ヒーター、７……フアン、８……モータ
ー。
は一部を断面として本考案の構造を簡略に示した
正面図、第２図は第１図Ａ−Ａ線断面図である。 １……ガード、２……ダクト、３……透孔、４
……遠赤外線輻射版又はシート、５……空〓部、
６……ヒーター、７……フアン、８……モータ
ー。
Claims (1)
- 先端にガード１が設けられたダクト２と、この
ダクト２の内部に設けられ多数の透孔３を穿設し
た遠赤外線輻射版又はシート４と、この遠赤外線
輻射版又はシート４の外周面と前記ダクト２の内
周面との間に形成された充分な空〓部５と、前記
ダクト２の内部で前記遠赤外線輻射版又はシート
４の後方に順次内設したヒーター６、フアン７及
びモーター８と、を有することを特徴とする遠赤
外線輻射ヘアードライヤー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985163428U JPH0523123Y2 (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985163428U JPH0523123Y2 (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6269907U JPS6269907U (ja) | 1987-05-02 |
| JPH0523123Y2 true JPH0523123Y2 (ja) | 1993-06-14 |
Family
ID=31091618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985163428U Expired - Lifetime JPH0523123Y2 (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0523123Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5423502Y2 (ja) * | 1973-07-03 | 1979-08-11 |
-
1985
- 1985-10-24 JP JP1985163428U patent/JPH0523123Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6269907U (ja) | 1987-05-02 |
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