JPH03138616A - 液晶表示装置の制御方法 - Google Patents
液晶表示装置の制御方法Info
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- JPH03138616A JPH03138616A JP27804989A JP27804989A JPH03138616A JP H03138616 A JPH03138616 A JP H03138616A JP 27804989 A JP27804989 A JP 27804989A JP 27804989 A JP27804989 A JP 27804989A JP H03138616 A JPH03138616 A JP H03138616A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
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- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 14
- 230000006698 induction Effects 0.000 abstract description 10
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 7
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- Liquid Crystal (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
液晶表示装置の制御方法に関し、
液晶表示装置の走査周波数が電源周波数と異なるために
蛍光灯照明下で使用したとき生じる帯状の画面の明暗変
化を除去することを目的とし、液晶表示手段と表示制御
手段とより成る液晶表示装置の制御方法において、表示
制御手段は、50Hzの整数倍と60Hzの整数倍の各
周波数の信号を発生する走査信号発生部と、使用環境に
おける商用電源周波数を検出する周波数検出部と、走査
信号発生部が発生する複数の走査信号のうちから任意の
1つを選択する走査信号選択部とより成り、走査信号選
択部は、周波数検出部の検出した商用電源周波数に基づ
いて、走査信号発生部で発生する複数の走査信号のうち
から周波数検出部の検出した周波数の整数倍の周波数の
走査信号を選択し、使用環境における商用電源周波数の
整数倍の周波〔産業上の利用分野〕 本発明は、マトリックス式等の液晶表示装置の制御方法
に関する。
蛍光灯照明下で使用したとき生じる帯状の画面の明暗変
化を除去することを目的とし、液晶表示手段と表示制御
手段とより成る液晶表示装置の制御方法において、表示
制御手段は、50Hzの整数倍と60Hzの整数倍の各
周波数の信号を発生する走査信号発生部と、使用環境に
おける商用電源周波数を検出する周波数検出部と、走査
信号発生部が発生する複数の走査信号のうちから任意の
1つを選択する走査信号選択部とより成り、走査信号選
択部は、周波数検出部の検出した商用電源周波数に基づ
いて、走査信号発生部で発生する複数の走査信号のうち
から周波数検出部の検出した周波数の整数倍の周波数の
走査信号を選択し、使用環境における商用電源周波数の
整数倍の周波〔産業上の利用分野〕 本発明は、マトリックス式等の液晶表示装置の制御方法
に関する。
従来の液晶表示装置は、蛍光灯照明の室内で用いられる
とき、画面の走査に同期して生じる帯状の明暗変化と、
商用電源周波数に同期して生じる蛍光灯照明の点滅とが
重なりあって、画面上を帯状の明暗部が上下もしくは左
右に流れるちらつき障害を生じていた。
とき、画面の走査に同期して生じる帯状の明暗変化と、
商用電源周波数に同期して生じる蛍光灯照明の点滅とが
重なりあって、画面上を帯状の明暗部が上下もしくは左
右に流れるちらつき障害を生じていた。
この帯状の明暗変化は、外部からの光を利用する反射形
の液晶表示装置において特に顕著に現れていた。
の液晶表示装置において特に顕著に現れていた。
そのため従来は、液晶表示装置の走査周波数を50Hz
および60Hzの商用電源周波数のいずれで使用しても
帯状の明暗変化が目立ち難い75Hz付近に設定してい
た。
および60Hzの商用電源周波数のいずれで使用しても
帯状の明暗変化が目立ち難い75Hz付近に設定してい
た。
液晶表示装置の走査周波数を75Hz付近に設定しても
、走査により生じる帯状の明暗変化が完全に画面上に固
定されるわけではないので、従来の方法では充分な効果
があがっていなかった。
、走査により生じる帯状の明暗変化が完全に画面上に固
定されるわけではないので、従来の方法では充分な効果
があがっていなかった。
特に、画面スクロール時に残像を残さないようにするた
め液晶の応答速度を向上させる場合帯状の明暗変化が顕
著になり、応答速度の向上を阻む原因となっていた。
め液晶の応答速度を向上させる場合帯状の明暗変化が顕
著になり、応答速度の向上を阻む原因となっていた。
本発明は、液晶表示装置の走査周波数が電源周波数と異
なるために生じる画面の帯状の明暗変化を除去すること
を目的とする。
なるために生じる画面の帯状の明暗変化を除去すること
を目的とする。
本発明は、液晶表示装置の走査周波数を、使用している
地域の商用電源周波数に対応して、50Hzもしくは6
0H2の整数倍の周波数に切り換えて使用できるように
し、画面の帯状の明暗変化を除去するようにした。
地域の商用電源周波数に対応して、50Hzもしくは6
0H2の整数倍の周波数に切り換えて使用できるように
し、画面の帯状の明暗変化を除去するようにした。
そして走査周波数を50Hzと60Hzのいずれに対応
させるかは、商用電源からの電磁誘導、静電誘導を検出
するかまたは電圧、電流を直接的に検出するか、あるい
は室内照明光を検出することにより自動的に決定できる
ようにした。
させるかは、商用電源からの電磁誘導、静電誘導を検出
するかまたは電圧、電流を直接的に検出するか、あるい
は室内照明光を検出することにより自動的に決定できる
ようにした。
さらに、本発明は地域と商用電源周波数を対応づけた周
波数テーブルを設け、使用場所の住所や電話番号を入力
することにより、周波数テーブルを参照して自動的に走
査周波数を切り換えられるようにした。
波数テーブルを設け、使用場所の住所や電話番号を入力
することにより、周波数テーブルを参照して自動的に走
査周波数を切り換えられるようにした。
本発明の基本構成を第1図および第2図により説明する
。
。
第1図は第1の本発明(以後第1発明と称する)の基本
構成を示す。
構成を示す。
図において、lは液晶表示手段、2は電源の周波数検出
部、走査信号発生部、走査信号選択部より構成される表
示制御手段、10は液晶表示手段1の走査電極、11は
液晶表示手段1の信号電極、20は電源誘導、室内照明
光を検出して使用している地域の商用電源の周波数を判
別するか、もしくは電圧、電流から直接的に周波数を判
別する商用電源の周波数検出部、21は50Hzおよび
60Hzの整数倍の周波数を発生する走査信号発生部、
22は商用電源の周波数検出部20の検出した信号によ
り、走査信号発生部21が発生する50Hzの整数倍も
しくは60Hzの整数倍の周波数のいずれかの走査信号
を選択する走査信号選択部である。
部、走査信号発生部、走査信号選択部より構成される表
示制御手段、10は液晶表示手段1の走査電極、11は
液晶表示手段1の信号電極、20は電源誘導、室内照明
光を検出して使用している地域の商用電源の周波数を判
別するか、もしくは電圧、電流から直接的に周波数を判
別する商用電源の周波数検出部、21は50Hzおよび
60Hzの整数倍の周波数を発生する走査信号発生部、
22は商用電源の周波数検出部20の検出した信号によ
り、走査信号発生部21が発生する50Hzの整数倍も
しくは60Hzの整数倍の周波数のいずれかの走査信号
を選択する走査信号選択部である。
第2図は第2の本発明(以後第2発明と称する)の基本
構成を示す。
構成を示す。
図において、液晶表示手段1、走査電極10、信号電極
11、走査信号発生部21は第1図におけるものと同じ
である。
11、走査信号発生部21は第1図におけるものと同じ
である。
3は走査信号発生部、走査信号選択部、周波数判別部、
周波数テーブルから構成される表示制御手段、 4は液
晶表示手段lを使用している場所の住所、電話番号等の
地域情報を入力するためのキーボード等で構成する入力
手段、23は周波数判別部51の出力信号により走査信
号発生部21の発生信号から50Hzの整数倍もしくは
60H2の整数倍のいずれかの走査信号を選択して液晶
表示手段1の表示制御部(図示せず)に出力する走査信
号選択部、51は入力された地域情報より周波数テーブ
ルを検索して電源周波数を判別し、50Hzと60Hz
の電源周波数に対応してそれぞれ異なる信号を出力する
周波数判別部、5oは地域と商用電源の周波数を対応付
けた周波数テーブルである。
周波数テーブルから構成される表示制御手段、 4は液
晶表示手段lを使用している場所の住所、電話番号等の
地域情報を入力するためのキーボード等で構成する入力
手段、23は周波数判別部51の出力信号により走査信
号発生部21の発生信号から50Hzの整数倍もしくは
60H2の整数倍のいずれかの走査信号を選択して液晶
表示手段1の表示制御部(図示せず)に出力する走査信
号選択部、51は入力された地域情報より周波数テーブ
ルを検索して電源周波数を判別し、50Hzと60Hz
の電源周波数に対応してそれぞれ異なる信号を出力する
周波数判別部、5oは地域と商用電源の周波数を対応付
けた周波数テーブルである。
〔作用]
第1図により、第1発明の詳細な説明する。
商用電源の周波数検出部20は商用電源の電源誘導、も
しくは蛍光灯照明光の点滅を検出し、あるいは、その電
圧、電流を直接検出して液晶表示手段lを使用している
場所の電源周波数を判別する。
しくは蛍光灯照明光の点滅を検出し、あるいは、その電
圧、電流を直接検出して液晶表示手段lを使用している
場所の電源周波数を判別する。
商用電源の周波数検出部20は、その判別結果が50H
zもしくは60f(zの電源周波数のいずれであるかを
示す信号を出力する。
zもしくは60f(zの電源周波数のいずれであるかを
示す信号を出力する。
一方、走査信号発生部21は50Hzの整数倍および6
0Hzの整数倍の周波数の複数の走査信号を発生する。
0Hzの整数倍の周波数の複数の走査信号を発生する。
走査信号選択部22は、商用電源の周波数検出部20の
出力する信号に基づいて、走査信号発生部21の発生す
る複数の走査信号のうちから周波数検出部20の検出し
た周波数の整数倍の周波数の走査信号を選択する。
出力する信号に基づいて、走査信号発生部21の発生す
る複数の走査信号のうちから周波数検出部20の検出し
た周波数の整数倍の周波数の走査信号を選択する。
走査信号選択部22は選択した走査信号を表示制御部(
図示せず)に出力し、液晶表示手段1に走査させる。
図示せず)に出力し、液晶表示手段1に走査させる。
次に、第2図により第2発明の詳細な説明する。
キーボード等で構成する地域情報の入力手段4により液
晶表示手段1を使用している場所の地名、電話番号等の
地域に関する情報を入力する。
晶表示手段1を使用している場所の地名、電話番号等の
地域に関する情報を入力する。
周波数判別部51は、人力された地域情報により、地名
、電話番号の局番等と商用電源周波数を対応づけた周波
数テーブル50を参照して商用電源の周波数を判別し、
電源周波数の50Hzと60Hzのそれぞれに対応して
異なる信号を出力する。走査信号選択部23は、周波数
判別部51の出力に基づいて走査信号発生部21の発生
信号から、判別した電源周波数の整数倍の周波数の信号
を選択する。
、電話番号の局番等と商用電源周波数を対応づけた周波
数テーブル50を参照して商用電源の周波数を判別し、
電源周波数の50Hzと60Hzのそれぞれに対応して
異なる信号を出力する。走査信号選択部23は、周波数
判別部51の出力に基づいて走査信号発生部21の発生
信号から、判別した電源周波数の整数倍の周波数の信号
を選択する。
そして、走査信号選択部23は選択した周波数の信号を
表示制御部(図示せず)に出力し、液晶表示手段1を選
択した周波数の信号で走査させる。
表示制御部(図示せず)に出力し、液晶表示手段1を選
択した周波数の信号で走査させる。
各本発明によれば、画面の走査周波数に同期した明暗変
化と蛍光灯照明光の商用電源に同期した明暗変化が重な
ることにより生じる帯状の明暗部が液晶表示手段1の画
面上で位置固定されるため、帯状の明暗部が上下もしく
は左右に流れるちらつき障害を発生しない。
化と蛍光灯照明光の商用電源に同期した明暗変化が重な
ることにより生じる帯状の明暗部が液晶表示手段1の画
面上で位置固定されるため、帯状の明暗部が上下もしく
は左右に流れるちらつき障害を発生しない。
また第1発明によれば、走査周波数の設定は、電源誘導
、蛍光灯照明の点滅等を検出することにより、使用環境
における電源周波数に対応して自動的に設定できる。
、蛍光灯照明の点滅等を検出することにより、使用環境
における電源周波数に対応して自動的に設定できる。
また、第2発明によれば、電源周波数を選択するための
スイッチを特別に設けることなく、液晶表示装置に備え
られているキーボードを用いることにより走査周波数の
設定ができる。
スイッチを特別に設けることなく、液晶表示装置に備え
られているキーボードを用いることにより走査周波数の
設定ができる。
第1発明の実施例を第3図により説明する。
第3図は、第1発明の実施例の構成である。
図において、1は液晶表示手段、6は液晶表示手段1の
表示制御部、20は電源誘導検出センサと周波数検出回
路よりなる商用電源の周波数検出部、21は50Hzの
整数倍の周波数と60Hzの整数倍の周波数の信号の発
生する回路をもつ走査信号発生部、22は、走査信号の
切り換え制御回路、走査信号の切り換え回路からなる走
査信号選択部、30は電源部からの電磁誘導もしくは静
電誘導を検出する電源誘導検出センサ、31はセンサ出
力より電源周波数を判別し、50Hzおよび60H2の
電源周波数に対応してそれぞれ異なる信号を出力する周
波数検出回路、32は周波数検出回路31の出力信号に
より走査信号の切り換え回路を制御する切り換え制御回
路、33は走査信号発生部2Iの発生する信号を選択的
に切り換える電子スイッチ回路等の切り換え回路、34
.35はそれぞれ60Hzおよび50Hzの整数倍の周
波数の走査信号の発生回路である。
表示制御部、20は電源誘導検出センサと周波数検出回
路よりなる商用電源の周波数検出部、21は50Hzの
整数倍の周波数と60Hzの整数倍の周波数の信号の発
生する回路をもつ走査信号発生部、22は、走査信号の
切り換え制御回路、走査信号の切り換え回路からなる走
査信号選択部、30は電源部からの電磁誘導もしくは静
電誘導を検出する電源誘導検出センサ、31はセンサ出
力より電源周波数を判別し、50Hzおよび60H2の
電源周波数に対応してそれぞれ異なる信号を出力する周
波数検出回路、32は周波数検出回路31の出力信号に
より走査信号の切り換え回路を制御する切り換え制御回
路、33は走査信号発生部2Iの発生する信号を選択的
に切り換える電子スイッチ回路等の切り換え回路、34
.35はそれぞれ60Hzおよび50Hzの整数倍の周
波数の走査信号の発生回路である。
なお、電源周波数を検出するセンサとしては、蛍光灯照
明光の点滅を検出する光センサを用いてもよい。
明光の点滅を検出する光センサを用いてもよい。
第3図の構成の動作は次の通りである。
電源周波数は50Hzで、走査周波数も50H2の場合
を考える。
を考える。
電源誘導検出センサ30の検出出力により周波数検出回
路31は50Hzの商用電源周波数を検出し、50Hz
の電源周波数に対応した信号を出力する。その結果、切
り換え制御回路32は、切り換え回路33が走査信号発
生部21の発生している周波数50Hzと60Hzの走
査信号から周波数50Hzの走査信号を選択するように
制御する。そして、切り換え回路33は、50Hzの走
査信号を表示制御部6に入力する0表示制御部6は、5
0Hzで液晶表示手段1を走査する。
路31は50Hzの商用電源周波数を検出し、50Hz
の電源周波数に対応した信号を出力する。その結果、切
り換え制御回路32は、切り換え回路33が走査信号発
生部21の発生している周波数50Hzと60Hzの走
査信号から周波数50Hzの走査信号を選択するように
制御する。そして、切り換え回路33は、50Hzの走
査信号を表示制御部6に入力する0表示制御部6は、5
0Hzで液晶表示手段1を走査する。
第4図により、第2発明の詳細な説明する。
第4図は、CPU等を用いて電源周波数を判別し、走査
信号を選択する場合の実施例である。
信号を選択する場合の実施例である。
図において、40はCPU、41はデータ等を格納する
RAM、42は周波数テーブル50、制御プログラム等
を格納したROM、43は判別された50Hzと60)
(zの電源周波数により異なる信号、例えば、プログラ
ムに従って50Hzのときハイレベル、60Hzのとき
ローレベルの信号を出力するI10ポート、44は表示
制御部に表示信号を出力するI10ポート、45はI1
0ボート43の出力信号により走査信号発生部21の発
生する50Hzの整数倍および60Hzの整数倍の走査
信号から判別された電源周波数の整数倍の信号を選択す
る走査信号選択部、46は液晶表示手段1の信号電極に
表示信号を入力する表示制御部、50はROMに格納さ
れた地名、電話番号の局番等と商用電源周波数を対応付
けた周波数テーブルである。
RAM、42は周波数テーブル50、制御プログラム等
を格納したROM、43は判別された50Hzと60)
(zの電源周波数により異なる信号、例えば、プログラ
ムに従って50Hzのときハイレベル、60Hzのとき
ローレベルの信号を出力するI10ポート、44は表示
制御部に表示信号を出力するI10ポート、45はI1
0ボート43の出力信号により走査信号発生部21の発
生する50Hzの整数倍および60Hzの整数倍の走査
信号から判別された電源周波数の整数倍の信号を選択す
る走査信号選択部、46は液晶表示手段1の信号電極に
表示信号を入力する表示制御部、50はROMに格納さ
れた地名、電話番号の局番等と商用電源周波数を対応付
けた周波数テーブルである。
液晶表示手段l、走査信号発生部21は第3図に説明し
たものと同じであり、地域情報の入力手段4は第2図に
おいて説明したものと同じであるので説明は省゛略する
。
たものと同じであり、地域情報の入力手段4は第2図に
おいて説明したものと同じであるので説明は省゛略する
。
第4図の構成の動作は次の通りである。
入力手段4は、液晶表示装置を使用している場所の住所
等の地域情報を入力する。CPU40はプログラムに従
って、地域情報より周波数テーブル50を参照し、設置
場所の商用電源周波数が50Hzもしくは60Hzであ
ることを判別すると、I10ポート43は電源周波数が
50Hzもしくは60Hzであることを示すハイレベル
もしくはローレベルの信号を走査信号選択部45に出力
する。
等の地域情報を入力する。CPU40はプログラムに従
って、地域情報より周波数テーブル50を参照し、設置
場所の商用電源周波数が50Hzもしくは60Hzであ
ることを判別すると、I10ポート43は電源周波数が
50Hzもしくは60Hzであることを示すハイレベル
もしくはローレベルの信号を走査信号選択部45に出力
する。
その結果、走査信号選択部45は、判別した商用電源周
波数の整数倍の周波数の信号を走査信号発生部21の走
査信号から選択し、表示制御部46に出力する0表示制
御部46は選択された信号により液晶表示手段1を走査
する。
波数の整数倍の周波数の信号を走査信号発生部21の走
査信号から選択し、表示制御部46に出力する0表示制
御部46は選択された信号により液晶表示手段1を走査
する。
(発明の効果〕
本発明によれば、蛍光灯照明光の環境においても帯状の
明暗変化のない画面が得られる。また、蛍光灯照明光の
もとで使用したとき生じる帯状の明暗変化は、液晶の応
答速度向上の障害となっていたが、その明暗変化を生じ
ないため、液晶の応答速度を向上できる。
明暗変化のない画面が得られる。また、蛍光灯照明光の
もとで使用したとき生じる帯状の明暗変化は、液晶の応
答速度向上の障害となっていたが、その明暗変化を生じ
ないため、液晶の応答速度を向上できる。
また、第1発明では、液晶表示装置の走査周波数の設定
は、電源誘導、蛍光灯照明の点滅等を利用して使用環境
における電源周波数に合わせて自動的に設定できる。
は、電源誘導、蛍光灯照明の点滅等を利用して使用環境
における電源周波数に合わせて自動的に設定できる。
第2発明では、電源周波数を選択する特別なマニュアル
スイッチを設けることなく、液晶表示装置に備えられて
いるキーボードにより使用地域の地名を人力するだけで
簡単に電源周波数にあった走査周波数に設定できる。
スイッチを設けることなく、液晶表示装置に備えられて
いるキーボードにより使用地域の地名を人力するだけで
簡単に電源周波数にあった走査周波数に設定できる。
:液晶表示手段、
:表示制御手段、
:地域情報の入力手段、
:周波数検出部、
:走査信号発生部、
23:走査信号選択部、
:周波数テーブル。
Claims (2)
- (1)液晶表示手段と表示制御手段とより成る液晶表示
装置の制御方法において、 上記表示制御手段は、50Hzの整数倍と60Hzの整
数倍の各周波数の信号を発生する走査信号発生部と、 使用環境における商用電源周波数を検出する周波数検出
部と、 走査信号発生部が発生する複数の走査信号のうちから任
意の1つを選択する走査信号選択部とより成り、 上記走査信号選択部は、周波数検出部の検出した商用電
源周波数に基づいて、走査信号発生部で発生する複数の
走査信号のうちから周波数検出部の検出した周波数の整
数倍の周波数の走査信号を選択し、 使用環境における商用電源周波数の整数倍の周波数で液
晶表示手段を走査させることを特徴とする液晶表示装置
の制御方法。 - (2)液晶表示手段と表示制御手段と地域情報を入力す
る入力手段とより成る液晶表示装置の制御方法において
、 上記表示制御手段は、50Hzの整数倍と60Hzの整
数倍の周波数を発生する走査信号発生部と、走査信号発
生部が発生する複数の走査信号のうちから任意の1つを
選択する走査信号を選択する走査信号選択部と、 商用電源周波数と地域の関係を表す周波数テーブルより
成り、 上記走査信号選択部は、入力された地域情報により周波
数テーブルを検索することにより判別した商用電源周波
数に基づいて、走査信号発生部で発生する複数の走査信
号のうちから商用電源周波数の整数倍の周波数の走査信
号を選択し、 使用環境における商用電源周波数の整数倍の周波数で液
晶表示手段を走査させることを特徴とする液晶表示装置
の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27804989A JPH03138616A (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | 液晶表示装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27804989A JPH03138616A (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | 液晶表示装置の制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03138616A true JPH03138616A (ja) | 1991-06-13 |
Family
ID=17591943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27804989A Pending JPH03138616A (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | 液晶表示装置の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03138616A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002014661A (ja) * | 2000-06-29 | 2002-01-18 | Toshiba Corp | 液晶表示装置及び液晶表示装置を備えた電子機器 |
JP2002202772A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-19 | Sharp Corp | 表示装置 |
JP2013115984A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 電源装置並びに電源システム及び充放電方法 |
US9219868B2 (en) | 2013-05-28 | 2015-12-22 | Sony Corporation | Image processing device, image processing method, and program |
-
1989
- 1989-10-25 JP JP27804989A patent/JPH03138616A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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