JP2002202772A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
費電力をより抑制する。 【解決手段】液晶表示装置を備えた機器において、ユー
ザが入力手段7を介して機器を使用する地域の電源周波
数を選択することにより、CPU9がその選択指令を受
けてPLL部4に選択電源周波数に対応した周波数を設
定する。PLL部4はCPU周波数用のクロック信号を
出力し、このクロック信号がLCDC6に入力される
と、LCDC6はLCD5に対して、選択電源周波数と
同等の表示周波数に切換えるようになっている。よっ
て、蛍光灯などの外光との干渉による表示のちらつき
(フリッカ)を防止できかつ消費電力が抑制される。
Description
末機器や携帯パーソナルコンピュータなどの情報処理装
置に用いられ、例えば液晶を用いて所定の表示周波数に
て画像表示する液晶表示装置などの表示装置に関する。
号公報「表示制御回路及び表示制御方法」において、表
示用クロックを2値表示と階調表示で切換えることによ
り、表示のチラツキを避けながら、消費電流を抑えるこ
とが提案されている。
公報「表示装置」において、透過型の液晶を用い、バッ
クライトに蛍光灯を使用した場合に、蛍光灯の周波数と
表示周波数とが同一であるかまたは、逓倍の関係になる
ことを避けてチラツキを防止することが提案されてい
る。
システムで固定された表示周波数で表示を行っていたた
め、地域の電源周波数の50Hz/60Hzの両方に対
して、蛍光灯などの外光との干渉による表示のちらつき
(フリッカ)を避けるために、地域の電源周波数よりも
表示周波数(フレーム周波数)を上げる必要があった。
表示周波数を上げると、消費電力が大きくなって、電池
寿命が短くなるという問題があった。
で、表示のちらつき(フリッカ)を緩和しつつ、消費電
力をより抑制することができる表示装置を提供すること
を目的とする。
定の表示周波数にて表示する表示装置において、地域の
電源周波数に応じて表示周波数を切換え可能とする表示
周波数切換え手段を備えたものであり、そのことにより
上記目的が達成される。
地域の電源周波数に応じて表示周波数を切換えるように
したので、蛍光灯などの外光との干渉による表示のちら
つき(フリッカ)を防止するための最小の表示周波数に
切換えると、消費電力がより抑制される。これによっ
て、電池寿命が伸びる。
ける表示周波数切換え手段は、ユーザが設定表示周波数
を入力操作可能な入力手段と、この入力手段からの表示
周波数設定指令に基づいて表示周波数を制御する第1表
示周波数制御手段とを有する。
数に切換えることが可能となる。
おいて、切換える表示周波数は少なくとも2段階の地域
の電源周波数である。上記最小の表示周波数は地域の電
源周波数である。
周波数にすれば、上記最小の表示周波数となり、表示の
ちらつき(フリッカ)を防止しつつ、消費電力をより抑
制することが可能となる。
おける表示周波数切換え手段は、表示周波数を漸増方向
および漸減方向の何れかに多段階または連続的(無段
階)に切換える。
変的に設定できるので、外光の条件に応じてちらつき
(フリッカ)がなく、消費電力が小さく電池寿命の長い
表示周波数に設定することが可能であり、また、ユーザ
が、ある程度のフリッカを許容することにより、更に消
費電力を抑制して電池寿命を伸ばすことも可能である。
おける表示周波数切換え手段は、表示画面に照射される
外光の周波数を検出する外光周波数検出手段と、検出し
た外光の周波数に合致した表示周波数に制御する第2表
示周波数制御手段とを有する。
定しなくとも、表示周波数を外光の周波数に自動的に合
わせるので、表示にちらつきがなく消費電流の低い表示
周波数に設定することが可能となる。さらに、好ましく
は、本発明の表示装置における表示周波数切換え手段
は、表示画面に照射される外光の周波数を検出する外光
周波数検出手段と、検出した外光の周波数に基づいて地
域の電源周波数を検出する電源周波数検出手段と、検出
した電源周波数に基づいて表示周波数を制御する第3表
示周波数制御手段とを有する。
て地域の電源周波数を検出し、この検出した電源周波数
に基づいて表示周波数を変更するので、専用の自動設定
回路を不要とすることができて、コストダウンになる。
また、表示周波数の設定値を変更する場合であっても、
プログラムの一部変更で済むため、比較的容易に変更す
ることができる。
おける表示周波数切換え手段は、第1発振手段からの周
波数信号を周波数変換してCPU周波数用のクロック信
号を出力する第1周波数変換手段と、この第1周波数変
換手段からのクロック信号を周波数変換して表示周波数
用のクロック信号を出力する第2周波数変換手段とを有
する。
して、CPU周波数用のクロック信号から表示周波数用
のクロック信号を得る回路構成を用いることが可能とな
る。
おける表示周波数切換え手段は、第1発振手段からの周
波数信号を周波数変換してCPU周波数用のクロック信
号を出力する第1周波数変換手段と、第2発振手段から
の周波数信号を周波数変換して表示周波数用のクロック
信号を出力する第3周波数変換手段とを有する。
ク信号とは独立して、表示周波数用のクロック信号を設
定できるため、複雑な回路を用いなくても最適な表示周
波数に容易かつ正確に設定することが可能となる。
おける表示周波数切換え手段は、第1発振手段からの周
波数信号を周波数変換してCPU周波数用のクロック信
号を出力する第1周波数変換手段と、この第1発振手段
からの周波数信号を周波数変換して表示周波数用のクロ
ック信号を出力する第3周波数変換手段とを有する。
発振手段を共通化することで、表示周波数切換え手段の
回路構成を簡略化することが可能となる。
おける表示周波数切換え手段は、第3発振手段からのク
ロック信号を分周する分周手段と、この分周手段からの
分周信号を周波数変換して表示周波数用のクロック信号
を出力する第4周波数変換手段とを有し、第3発振手段
からCPU周波数用のクロック信号を出力するように構
成する。
換手段が1組で済み、コストダウンになるだけではな
く、複雑な回路を持たなくても最適な表示周波数に容易
かつ正確に設定することが可能となる。
液晶表示装置について図面を参照しながら説明する。 (実施形態1)図1は、本発明の実施形態1における液
晶表示装置のハード構成を示すシステムブロック図であ
る。図1において、液晶表示装置1は、発振子2と、発
振部(OSC)3と、PLL部4と、表示装置(LC
D)5と、分周器61が内蔵されたLCDコントローラ
(LCDC)6と、ユーザ入力用の入力手段7と、制御
プログラムや表示周波数選択画面情報などの各種データ
が格納されたROM8と、制御プログラムに基づいて各
PLL部4やLCDコントローラ6を制御するCPU
(中央演算処理装置)9と、CPU9のワークメモリエ
リアとなるRAM10とを有している。
発振信号を出力するものである。
逓倍して発生させたCPU周波数用のクロック信号をL
CDC6内の分周器61およびCPU9に出力するもの
である。
波数用のクロック信号を分周器61にて分周することに
より、表示周波数用のクロック信号を生成し、これに基
づいてLCD5の表示周波数を制御するようになってい
る。
入力選択操作可能に構成されており、機器に設けられた
操作ボタン(またはマウスやキーボード、さらにはタッ
チパネルでもよい)などの入力操作手段によって表示周
波数選択画面上の所定エリアを選択可能とするようにな
っている。この表示周波数選択画面の一例を図2に示し
ている。図2では、切換えるべき表示周波数を示す「5
0Hz」と「60Hz」のボタンエリアが画面上に表示
されており、ユーザが、地域の電源周波数に対応した
「50Hz」または「60Hz」のボタンエリアを選択
することにより表示周波数を2段階に切換えるように入
力操作することができる。なお、選択する表示周波数を
「50Hz」または「60Hz」とする理由について
は、詳細に後述する。
設定指令に応じて、PLL部4内部にあるレジスタに周
波数情報を書き込んで、CPU周波数用のクロック信号
の周波数を変更可能とすると共に、LCDC6内の分周
器61の分周比を変更することにより、LCD5の表示
周波数を変更することができるものである。
61によって表示周波数切換え手段11(第1表示周波
数切換え手段)が構成されており、表示周波数切換え手
段11は、入力手段7からの表示周波数設定指令に基づ
いて表示周波数を制御するものである。
z」または「60Hz」とする理由について、以下に、
詳細に説明する。
0Hz時と60Hz時とにおいて、蛍光灯下での液晶表
示における表示周波数と表示品位(フリッカ)の関係を
示している。図3の実線に示すように、商用電源周波数
が50Hz時には表示周波数が50Hz、60Hz〜7
5Hz、100Hz、130Hz以上でフリッカ(ちら
つき)が無い良好な表示品位となっている。また、図3
の点線に示すように、商用電源が60Hz時には、表示
周波数が60Hz、70Hz〜90Hz、120Hz、
150Hz以上でフリッカ(ちらつき)が無い良好な表
示品位となっている。
何れであっても、フリッカのない表示周波数は、70H
z、150Hz以上の場合であるが、150Hz以上で
は表示装置の消費電力が大きくなってしまうため、表示
周波数70Hzが実用的な値であった。
って固定化されているため、ユーザが自分の地域に合っ
た周波数を選択することができるならば、フリッカ(ち
らつき)を発生させないで、表示周波数を70Hzより
も小さくすることができる。つまり、電源周波数が50
Hzの地域では表示周波数を「50Hz」に選択し、電
源周波数が「60Hz」の地域では表示周波数を「60
Hz」に選択するようにすれば、フリッカのない良好な
表示品位を維持しつつ、最小の表示周波数(最小の消費
電力)とすることができる。
る。
周波数切換え手段11により表示周波数を変更する場合
の動作の一例を示すフローチャートである。
CPU9はROM8内の表示周波数選択画面を抽出し、
その表示周波数選択画面をLCDC6を介してLCD5
の画面上に表示する。
に示す表示周波数選択画面上でユーザが表示周波数「5
0Hz」または「60Hz」の何れを入力選択操作した
かどうかを判定する。
画面上で「50Hz」が選択されると、振動子2の周波
数が同じであっても、入力手段7からの表示周波数設定
指令に基づいて、CPU9が、表示周波数を「50H
z」にするように、PLL部4の逓倍比、分周器61の
分周比を変更する。
面上で「60Hz」が選択されると、入力手段7からの
表示周波数設定指令に基づいて、CPU9が、表示周波
数を「60Hz」にするように、PLL部4の逓倍比、
分周器61の分周比を変更する。これによって、LCD
5で表示される画面の表示周波数(画面の書換え周波
数)を、電源周波数が50Hzの地域では表示周波数を
50Hzに、電源周波数が60Hzの地域では表示周波
数を60Hzに変更する。
表示装置1を備えた機器において、その表示画面の周波
数がPLL部4などの任意周波数制御装置を用いて特定
の値に設定できるように配慮され、ユーザが入力手段7
を介して機器を使用する地域の電源周波数に対応させて
表示周波数を2段階の「50Hz」または「60Hz」
に切換えるため、蛍光灯などの外光との干渉による表示
のちらつき(フリッカ)を防止することができる最小の
表示フレームの周波数とすることができる。
て、表示周波数を設定するため、従来の表示周波数70
Hzの場合と比べて、表示周波数を「50Hz」または
「60Hz」に低くすることができる。一般に、液晶は
コンデンサ負荷となるために、表示周波数が低いと充放
電が小さくなって、消費電流が下がる。このため、表示
装置の消費電力を下げることができる。この結果、製品
の電池寿命を伸ばすことができるものである。さらに
は、60Hzの地域であっても、ユーザによっては、ち
らつきをある程度許容できれば、表示周波数を50Hz
に設定することにより、消費電流を更に削減することも
可能である。
部4の逓倍比、分周器61の分周比を変更することによ
り表示周波数を変更するように構成したが、これに限ら
ず、CPU9がPLL部4の逓倍比と、分周器61の分
周比との何れかを変更することにより表示周波数を変更
するように構成してもよい。 (実施形態2)上記実施形態1では、表示周波数を2段
階に選択可能とする図2の表示周波数選択画面を用いる
場合について説明したが、本実施形態2では、表示周波
数を増加方向と減少方向に順次可変可能とする図5の表
示周波数調整画面を用いる場合について説明する。
では電源周波数に応じて点滅を繰り返すフリッカであ
る。このため、太陽光や電球のように点滅が発生しない
もの、および、蛍光灯であっても点滅周波数が、遥かに
早いもの(インバータ蛍光灯など)では、外光によるフ
リッカは発生しない。また、ユーザによっては多少のち
らつき(フリッカ)があっても電池寿命を優先したい場
合もある。このような場合には、上記実施形態1のよう
に、表示周波数(フレーム周波数)を「50Hz」また
は「60Hz」に固定する必要がない。太陽光や電球の
下では、表示周波数を50Hz以下に下げ、電源周波数
が50Hzまたは60Hzの蛍光灯の下では、表示周波
数をその電源周波数に合った50Hzまたは60Hzに
設定するようにすれば、ちらつき(フリッカ)がなく、
液晶表示装置1の消費電力を更に下げることができ、電
池寿命を更に伸ばすことができる。
画面を示している。なお、以下、図1と同様の作用効果
を奏する部材には同一の符号を付してその説明を省略す
る。
の「低く」のボタンエリアを選択すれば、表示周波数が
順次下がり、また、右側の「高く」のボタンエリアを選
択すれば、表示周波数が順次上がるように、CPU9A
(図1参照)が、入力手段7からの表示周波数設定指令
毎に、表示周波数を所定量だけ順次漸増または漸減する
ように、PLL部4A(図1参照)の逓倍比を順次変更
するようになっている。
って表示周波数切換え手段11A(図1参照)が構成さ
れており、表示周波数切換え手段11Aは、入力手段7
からの表示周波数設定指令に基づいて漸増方向または漸
減方向に表示周波数を所定量づつ順次切り換え制御する
ものである。
る。
周波数切換え手段11Aにより表示周波数を調整する場
合の動作の一例を示すフローチャートである。
でCPU9AはROM8内の表示周波数調整画面を抽出
し、その表示周波数調整画面をLCDC6を介してLC
D5の画面上に表示する。
図5の表示周波数調整画面上でユーザが表示周波数を下
げる場合の「低く」を入力手段7によって入力操作した
かまたは、表示周波数を上げる場合の「高く」を入力手
段7によって入力操作したかどうかを判定する。
整画面上で「低く」がユーザによって選択操作される
と、ステップS13で、CPU9Aは、入力手段7から
の表示周波数設定指令に基づいて、PLL部4Aの設定
値から一定値nを減算してPLL部4Aに再設定する。
画面上で「高く」がユーザによって選択操作されると、
ステップS14で、CPU9Aは、入力手段7からの表
示周波数設定指令に基づいて、PLL部4Aの設定値に
一定値nを加算してPLL部4Aに再設定する。PLL
部4Aは、設定値に比例した周波数信号をクロック信号
として生成するため、設定値を大きくすれば、生成され
るクロック信号の周波数が上がり、表示周波数が大きく
なる。また、PLL部4Aは、設定値に比例した周波数
信号をクロック信号として生成するため、設定値を小さ
くすれば、生成されるクロック信号の周波数が下がり、
表示周波数が小さくなる。
一回選択操作されたときに、どれだけ表示周波数を変化
させるかを決める値であり、PLL部4Aの設定値の周
波数変化及び、表示周波数変化に応じて使いやすい値に
設定する。
表示装置1A(図1参照)を備えた機器において、その
表示周波数がPLL部4Aなどの任意周波数制御装置を
用いて特定の値に設定できるように配慮され、ユーザが
機器を使用する環境に応じて表示周波数を多段階に自由
に切換え、蛍光灯などの外光との干渉による表示のちら
つき(フリッカ)を少なくし、快適に液晶表示装置1A
を使用できるようにしたり、ちらつきは多少限度にして
ローパワーにて電池を長持できるようにしたりできるよ
うに表示周波数を切換えることができる。
つき(フリッカ)のない環境であっても、従来は表示周
波数を上げておく必要があったが、本実施形態2ではそ
の必要がなくなり、その分、消費電力が軽減される。
更は、PLL部4Aの設定値の変更だけで説明したが、
PLL部4Aに加えて、LCDC6内部の分周器61の
分周比の変更によって可能となる。さらには、表示周波
数の変更は、PLL部4Aの設定値の変更のみや、LC
DC6内部の分周器61の分周比の変更のみによっても
可能である。
段階に切換えるように構成したが、これに限らず、表示
周波数を無段階(または連続的)に切換えるように構成
してもよい。 (実施形態3)上記実施形態1,2では、ユーザが表示
周波数を選択できるように構成したが、本実施形態3で
は、光センサによって液晶表示画面の外光の周波数を検
出し、その検出した外光の周波数に合わせて自動的に表
示周波数を選択する構成とした場合である。
波数切換え手段のハード構成を示すブロック図である。
Bは、光センサとしてのフォトダイオード12と、アン
プ13と、フィルタ回路14と、波形成形回路15と、
周波数検出回路16と、自動設定回路17とを有してい
る。これらのフォトダイオード12、アンプ13、フィ
ルタ回路14、波形成形回路15および周波数検出回路
16により外光周波数検出手段18が構成されており、
表示画面への外光の周波数を検出するものである。ま
た、自動設定回路17およびPLL部4Bによって第2
表示周波数制御手段が構成されており、第2表示周波数
制御手段は、検出した外光の周波数に合致した表示周波
数に制御するための周波数を持つクロック信号を出力す
るものである。
に変換するものである。
けた外光の周波数信号を増幅するものである。
力信号から高周波ノイズを除去するものである。
らの出力信号を、外光周波数の波形に整形出力するもの
である。この波形整形出力が外光周波数出力となる。
する表示周波数信号と外光周波数出力を入力してその周
波数差を差分周波数出力として得るものである。この差
分周波数出力は、例えば値を+100〜−100まで変
化させ、外光周波数出力と表示周波数信号とに差がなけ
れば「0」とし、外光周波数出力の方が表示周波数信号
よりも大きければ、その差に応じて、+1〜+100の
値をとり、表示周波数信号の方が外光周波数出力よりも
大きければ、−1〜−100の値をとるものである。
からの差分周波数出力に応じてPLL部4Bの設定値を
自動的に変えてクロック周波数を変化させるものであ
る。
る。
変換し、それをアンプ13にて増幅した後に、フィルタ
回路14でノイズ成分を除去する。フィルタ回路14か
らの出力信号を波形整形回路15で波形整形して外光周
波数出力を得る。この外光周波数出力と表示周波数信号
とを周波数差検出回路16に入力する。周波数差検出回
路16で外光周波数出力と表示周波数信号との差信号で
ある差分周波数出力を得る。
「0」であれば、自動設定回路17は、PLL部4Bの
設定値を変化させず、差分周波数出力が例えば「+」で
あれば、PLL部4Bの設定値を大きくして表示周波数
(フレーム周波数)を上げ、さらに、差分周波数出力が
例えば「−」であれば、PLL部4Bの設定値を小さく
して表示周波数を下げるように制御する。PLL部4B
の設定値の変化量は、差分周波数出力の値が大きければ
大きく変化させ、小さければ小さく変化させることによ
り、その追随性を良くする。
以外の場合も考えられるので、外光周波数が一定範囲以
外であれば、表示周波数を予め定めた値(ちらつきがな
いフレーム周波数が一番低い値)にしておく。これによ
り、使用環境に応じて表示周波数の設定操作をユーザに
強いる必要がなくなり、外光の変化によって、ちらつき
がなく、表示周波数が一番低い値に自動的に設定され
る。
表示装置を備えた機器において、その表示の周波数がP
LL部4Bなどの任意周波数制御装置を用いて特定の値
に設定できるように配慮され、また、光センサによって
液晶表示画面に照射される外光の周波数を検出すること
により、蛍光灯などの外光との干渉による表示のちらつ
き(フリッカ)を防止できるように、ハードウエアの専
用論理回路が自動的に表示周波数の値を計算し、消費電
力をより抑制した表示周波数に自動的に切換えることが
できる。
専用論理回路で構成され、表示周波数の変更は、PLL
部4Bの設定値を変更する場合について説明したが、こ
れに加えて、LCDC6内部の分周器61の分周比を変
更することによって可能となっている。さらには、表示
周波数の変更は、PLL部4Bの設定値の変更のみや、
LCDC6内部の分周器61の分周比のみの変更によっ
ても可能である。 (実施形態4)上記実施形態3では、ハードウエアの専
用論理回路が自動的に、外光周波数から表示周波数の値
を計算し、表示周波数を自動的に切換える構成とした
が、本実施形態4では、図7の外光周波数出力を入力と
し、図7の周波数差検出回路16および自動設定回路1
7の代わりに、CPU9C(図1参照)がソフトウエア
(制御プログラム)に基づいて表示周波数の値を自動的
に計算し、表示周波数を自動的に切換える場合である。
は、表示画面への外光の周波数を検出する外光周波数検
出手段(例えば図7のフォトダイオード12、アンプ1
3、フィルタ回路14および波形成形回路15)と、C
PU9CおよびPLL部4C(図1参照)から構成され
ている。
て、外光周波数検出手段からの外光周波数出力を内部タ
イマを基準としてカウントする外光周波数カウント手段
(図示せず)と、そのカウント結果に基づいて地域の電
源周波数50Hzまたは60Hzを判定する電源周波数
判定手段(図示せず)と、判定した電源周波数に基づい
てPLL部4Cに周波数設定を行う周波数設定手段(図
示せず)とを有している。
源周波数判定手段により電源周波数検出手段(図示せ
ず)が構成され、電源周波数検出手段は、外光周波数出
力に基づいて地域の電源周波数を検出するものである。
また、周波数設定手段およびPLL部4Cにより第3表
示周波数制御手段(図示せず)が構成され、第3表示周
波数制御手段は、検出した電源周波数に基づいて表示周
波数を制御するものである。
U9Cが表示周波数を自動設定する場合の動作の一例を
示すフローチャートである。
で、CPU9Cは、内部タイマを基準時刻として、外光
周波数出力の周波数をカウントする。
外光周波数出力のカウント結果により50Hzおよび6
0Hzの何れであるかを判定する。
された場合は、CPU9Cは、カウントした値にn50
(所定の定数)を加算した値でPLL部4Cを設定す
る。
れた場合は、CPU9Cは、カウントした値にn60
(所定の定数)を加算した値でPLL部4Cを設定す
る。これによって、CPU9Cがソフトウエアに基づい
て、外光周波数出力により50Hzまたは60Hzに適
した表示周波数(フレーム周波数)を設定することがで
きる。
表示装置を備えた機器において、その表示の周波数がP
LL部4Cなどの任意周波数制御装置を用いて特定の値
に設定できるように配慮され、また、光センサによって
液晶表示画面に照射される外光の周波数を検出すること
により、蛍光灯などの外光との干渉による表示のちらつ
き(フリッカ)を緩和できるように、ソフトウエアによ
りCPU9Cが表示周波数の値を自動的に計算し、表示
周波数を自動的に切換えることができる。
読み取って表示周波数を変更するため、上記実施形態3
の専用ハードウエアの周波数差検出回路16および自動
設定回路17を不要とすることができて、コストダウン
になる。また、表示周波数の設定値を変更する場合であ
っても、プログラムの一部変更で済むため、比較的容易
に変更することができる。
たが、表示周波数の変更は、CPU9CによるPLL部
4Cの設定値の変更だけではなく、LCDC6内部の分
周器61の分周比を変更することによって可能となって
いる。さらには、表示周波数の変更は、PLL部4Cの
設定値の変更のみ、また、CPU9CによるLCDC6
内部の分周器61の分周比の変更のみによっても可能で
ある。 (実施形態5)上記実施形態1〜4では、CPU周波数
用のクロック信号を比較的高い周波数信号として出力
し、それを表示周波数用に分周器を用いて分周すること
により、CPU周波数用のOSCおよびPLL部と、表
示周波数用のOSC(原発振回路)およびPLL部とを
兼用する場合について説明したが、本実施形態5では、
CPU周波数用のOSCおよびPLL部と表示周波数用
のOSCおよびPLL部とを別個に設けた場合である。
に、CPU周波数用のOSCおよびPLL部と表示周波
数用のOSCおよびPLL部とを別個に設ける理由につ
いて説明する。
行う場合には、ボーレイト(信号要素伝送速度)を達成
できる周波数としての制限がある。例えば、9600ボ
ーで通信する場合には、9600の倍数をCPU周波数
用のクロック信号にする必要がある。したがって、96
00×16×26=3993600Hzより、システム
の原発振を4MHzに想定する。表示周波数70Hzを
最適値とすると、1/32デューティで70Hzの表示
周波数用のLCD波形(表示波形)を作る場合、4MH
zを210(1024)で分周すると122Hzになり、
また、4MHzを211(2048)で分周すると61H
zになり、最適値の70Hzが得られない。
に、4MHzを210(1024)で分周した上、ダミー
期間を取りデューティを落として70Hzを実現する必
要がある。この例では、1/55〜1/56デューティ
となり、表示品位からも駆動電圧からも非常に不利とな
る。このため、ダミーのコモンラインを増やしたり、1
本のコモンラインでダミー期間を設けて長さを伸ばした
りして、表示フレームの周波数(フレーム周波数)の調
整を行っている。
設けて長さを伸ばしている例を示している。図9におい
て、表示波形1は、1ライン期間中にダミー期間のない
通常の波形例であり、表示波形2は、1ライン期間中に
ダミー期間を設けた波形例である。表示波形2は、表示
波形1に比べて、ダミー期間分が長いため、表示周波数
を低くすることができる。
トやメモリアクセスの制約によりシステム周波数が決定
され、LCDCは、CPU周波数用のクロック信号を分
周した周波数信号により動作する場合には、表示周波数
を任意に設定することは困難であった。液晶表示が50
Hz/60Hzの周波数成分を持つ外光との干渉を避け
るため、専用のカウンタを持ったり、表示のダミー期間
を持って表示品位を多少犠牲にして対策を講じなければ
ならない。また、表示周波数用のOSC(原発振回路)
をCPU用のOSC(原発振回路)と兼用する場合に
は、OSC(原発振回路)には比較的高い周波数が要求
され、それを表示周波数用に分周する分周器など余分な
ハードウエアが必要となって表示周波数の設定分解能も
悪くなる傾向があった。これを解決するために、本実施
形態5では、CPU周波数用のOSCおよびPLL部と
表示周波数用のOSCおよびPLL部とを別個に設けて
いる。
示周波数切換え手段と発振手段との構成例を示すブロッ
ク図である。なお、以下、図1と同様の作用効果を奏す
る部材には同一の符号を付してその説明を省略する。
PU専用の発振子2、発振部(OSC)3およびPLL
部4D1と、LCDC専用の発振子2D、OSC3Dお
よびPLL部4D2とを別個に有しており、CPU9D
に対して必要な周波数とは無関係にLCDC6Dに対し
て表示周波数を設定することができるようになってい
る。
1発振手段が構成され、また、発振子2DおよびOSC
3Dにより第2発振手段が構成されている。
波数変換手段および第3周波数変換手段を構成してお
り、CPU9Dから逓倍数を設定可能であり、生成周波
数を変更することができる。例えば、CPU9Dの周波
数を9600ボーの通信が可能な周波数4MHzに設定
し、LCDC6Dを1/32デューティで表示周波数が
例えば70Hz(または50Hz、60Hz)が得られ
る周波数、4.6MHz(70×32×2048=45
87520Hz)に設定することができる。これによ
り、ダミーラインを設けたり、図9に示すようにライン
中にダミー期間を設定するなどの複雑な回路構成とする
ことが不要となる。
U9D用のOSC3およびPLL部4D1と、これとは
独立した専用のOSC3DおよびPLL部4D2との任
意周波数発生回路の両方を持ち、その表示周波数がCP
U周波数とは関係なく特定の値に設定できるように配慮
され、蛍光灯などの外光との干渉による表示のちらつき
(フリッカ)を防止できる最適値(例えば70Hz、5
0Hzまたは60Hz)に表示周波数を容易かつ正確に
設定することができる。
独立して、LCDC6の表示周波数を設定できるため、
複雑な回路構成を持たなくても最適な表示周波数に容易
かつ正確に設定することができる。
成に代えて、図11に示すような発振子2およびOSC
3を共通にした回路構成とすることもできる。図11
は、本発明の実施形態5における表示周波数切換え手段
と発振器との他の構成例を示すブロック図である。な
お、以下、図1と同様の作用効果を奏する部材には同一
の符号を付してその説明を省略する。
振子2およびOSC3は共通であり、OSC3がPLL
部4D1,4D2に発振信号を供給するようになってい
る。例えば、OSC3にて32.768KHzで発振さ
せた場合を想定する。PLL部4D1で122倍、PL
L部4D2で140倍に設定すると、PLL部4D1,
4D2からのクロック信号の出力周波数は下記の通りと
なる。
ーレイトなどに影響されずに、LCD表示の表示周波数
を容易かつ正確に設定することができる。 (実施形態6)本実施形態6は、上記実施形態5を更に
簡略化した場合である。
示周波数切換え手段と発振器との構成例を示すブロック
図である。なお、以下、図1と同様の作用効果を奏する
部材には同一の符号を付してその説明を省略する。
SC3がCPU9Eと、分周手段としての分周器61E
に接続され、分周器61Eは、第4周波数変換手段とし
てのLCDC専用のPLL部4Eを介してLCDC6E
に接続されており、第3発振手段としての発振子2およ
びOSC3はCPU9Eに必要な周波数信号を生成し、
この周波数信号を分周器61Eを介してn分周した周波
数信号をPLL部4Eに入力し、PLL部4EにてLC
DC6E用のクロック信号を生成するようになってい
る。
せ、それを分周器61Eで20分周した周波数信号(2
00KHz)をPLL部4Eに入力する。PLL部4E
において、これを23倍に逓倍すると、1/32デュー
ティで表示周波数70Hzが得られる周波数、4.6M
Hz(70×32×2048=4587520Hz)を
得ることができる。
実施形態1〜4の液晶表示装置を備えた機器において、
CPU9Eと兼用のOSC3から分周器61Eを使って
1/nに下げられたクロックがPLL部4Eなどの任意
周波数制御装置に供給され、表示周波数を任意に切り換
えることができる。このように、発振子2、OSC3お
よびPLL部4が1組で済み、コストダウンになるだけ
ではなく、複雑な回路構成を持たなくても最適な表示周
波数に容易かつ正確に設定することができる。
ザが機器を使用する地域の電源周波数に応じて表示周波
数を切換えるようにしたため、蛍光灯などの外光との干
渉による表示のちらつき(フリッカ)を防止するための
最小表示周波数に切換えると、消費電力をより抑制する
ことができる。これによって、電池寿命が伸びる。
表示周波数に切換えることができる。
地域の電源周波数にするため、最小の表示周波数とする
ことができて、表示のちらつき(フリッカ)を防止しつ
つ、消費電力をより抑制することができる。
周波数を可変的に設定できるため、外光の条件に応じて
ちらつき(フリッカ)がなく、消費電力が小さく電池寿
命の長い表示周波数に設定することができ、また、ユー
ザが、ある程度のフリッカを許容することにより、更に
消費電力を抑制して電池寿命を伸ばすこともできる。
周波数を設定しなくとも、表示周波数を外光の周波数に
自動的に合わせるため、表示にちらつきがなく消費電流
の低い表示周波数に設定することができる。
の周波数を読み取って変更するため、専用の自動設定回
路を不要とすることができて、コストダウンになる。ま
た、表示周波数の設定値を変更する場合であっても、プ
ログラムの一部変更で済むため、比較的容易に変更する
ことができる。
換え手段として、CPU周波数用のクロック信号から表
示周波数用のクロック信号を得る回路構成を用いること
ができる。
用のクロック信号とは独立して、表示周波数用のクロッ
ク信号を設定できるので、複雑な回路を用いなくても最
適表示周波数に容易かつ正確に設定することができる。
路構成から発振手段を共通化することで、表示周波数切
換え手段の回路構成を簡略化することができる。
よび周波数変換手段が1組で済み、コストダウンになる
だけではなく、複雑な回路を持たなくても最適な表示周
波数に容易かつ正確に設定することができる。
成を示すブロック図である。
を示す図である。
ける蛍光灯下での液晶表示の表示周波数と表示品位との
関係を示す図である。
手段により表示周波数を変更する場合の動作の一例を示
すフローチャートである。
を示す図である。
手段により表示周波数を調整する場合の動作の一例を示
すフローチャートである。
手段のハード構成を示すブロック図である。
数を自動設定する場合の動作の一例を示すフローチャー
トである。
波形図である。
え手段と発振器の構成例を示すブロック図である。
え手段と発振器の他の構成例を示すブロック図である。
え手段と発振器の構成例を示すブロック図である。
段 12 フォトダイオード 13 アンプ 14 フィルタ回路 15 波形成形回路 16 周波数検出回路 17 自動設定回路 18 外光周波数検出手段
Claims (10)
- 【請求項1】 所定の表示周波数にて表示する表示装置
において、該表示周波数を地域の電源周波数に応じて切
換え可能とする表示周波数切換え手段を備えた表示装
置。 - 【請求項2】 前記表示周波数切換え手段は、ユーザが
設定表示周波数を入力操作可能な入力手段と、該入力手
段からの表示周波数設定指令に基づいて表示周波数を制
御する第1表示周波数制御手段とを有する請求項1記載
の表示装置。 - 【請求項3】 前記切換える表示周波数は少なくとも2
段階の地域の電源周波数である請求項1または2記載の
表示装置。 - 【請求項4】 前記表示周波数切換え手段は、前記表示
周波数を漸増方向および漸減方向の何れかに多段階また
は連続に切換えるようにした請求項1または2記載の表
示装置。 - 【請求項5】 前記表示周波数切換え手段は、外光の周
波数を検出する外光周波数検出手段と、検出した外光の
周波数に合致した表示周波数に制御する第2表示周波数
制御手段とを有する請求項1記載の表示装置。 - 【請求項6】 前記表示周波数切換え手段は、外光の周
波数を検出する外光周波数検出手段と、検出した外光の
周波数に基づいて地域の電源周波数を検出する電源周波
数検出手段と、検出した電源周波数に基づいて表示周波
数を制御する第3表示周波数制御手段とを有する請求項
1記載の表示装置。 - 【請求項7】 前記表示周波数切換え手段は、第1発振
手段からの周波数信号を周波数変換してCPU周波数用
のクロック信号を出力する第1周波数変換手段と、該第
1周波数変換手段からのクロック信号を周波数変換して
表示周波数用のクロック信号を出力する第2周波数変換
手段とを有した請求項1〜6の何れかに記載の表示装
置。 - 【請求項8】 前記表示周波数切換え手段は、第1発振
手段からの周波数信号を周波数変換してCPU周波数用
のクロック信号を出力する第1周波数変換手段と、第2
発振手段からの周波数信号を周波数変換して表示周波数
用のクロック信号を出力する第3周波数変換手段とを有
した請求項1〜6の何れかに記載の表示装置。 - 【請求項9】 前記表示周波数切換え手段は、第1発振
手段からの周波数信号を周波数変換してCPU周波数用
のクロック信号を出力する第1周波数変換手段と、該第
1発振手段からの周波数信号を周波数変換して表示周波
数用のクロック信号を出力する第3周波数変換手段とを
有した請求項1〜6の何れかに記載の表示装置。 - 【請求項10】 前記表示周波数切換え手段は、第3発
振手段からのクロック信号を分周する分周手段と、該分
周手段からの分周信号を周波数変換して表示周波数用の
クロック信号を出力する第4周波数変換手段とを有し、
該第3発振手段からCPU周波数用のクロック信号を出
力するように構成した請求項1〜6の何れかに記載の表
示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000403386A JP2002202772A (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | 表示装置 |
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