JPH03135834A - 乗物のトランスミッション - Google Patents

乗物のトランスミッション

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JPH03135834A
JPH03135834A JP2157417A JP15741790A JPH03135834A JP H03135834 A JPH03135834 A JP H03135834A JP 2157417 A JP2157417 A JP 2157417A JP 15741790 A JP15741790 A JP 15741790A JP H03135834 A JPH03135834 A JP H03135834A
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JP
Japan
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gearbox
flange
ring
vehicle transmission
cylindrical
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JP2157417A
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English (en)
Inventor
Guy Rugraff
ギュイ ルグラフ
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Labavia SGE SARL
Original Assignee
Labavia SGE SARL
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K49/00Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes
    • H02K49/02Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes of the asynchronous induction type
    • H02K49/04Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes of the asynchronous induction type of the eddy-current hysteresis type
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K49/00Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes
    • H02K49/02Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes of the asynchronous induction type
    • H02K49/04Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes of the asynchronous induction type of the eddy-current hysteresis type
    • H02K49/046Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes of the asynchronous induction type of the eddy-current hysteresis type with an axial airgap
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/21Elements
    • Y10T74/2186Gear casings

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  • Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)
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  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Motor Power Transmission Devices (AREA)
  • Arrangement Of Transmissions (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)
  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)
  • Vibration Dampers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は乗物のトランスミッション介置即もエンジンの
回転運動を乗物の車輪に伝達する一連の部材に係わり、
これら部材には、ギヤボックスからトルクを後車軸に移
送し同時にそれらの相対的横方向の動きを許容するギヤ
ボックス、後車軸及びダブルカルダン継手軸が含まれる
本発明は特にこれらトランスミッション介置の中で望ま
しぎ時にブレーキトルクを発生させる電気的渦電流減速
介置(リターダ)に係わり、リターダは直接乗物のギヤ
ボックスのケーシング上に取付番ノられ、適宜フレーム
によりケーシング上に片持梁式に保持された環状誘導固
定子を有し、固定子を包囲しケーシング内の前輪軸上に
それ自体片持梁式に支えられIC部分により両方が支持
される2つの誘導強磁性材のディスクを有しており、そ
れぞれのディスクはこの目的のため換気ひれを形成する
リング状のアームによりリングに固定されリングは前記
部分に固定される。
従来の技術 当該様式のトランスミッションの従来実施例の場合、2
個のリングが取付けられる部分は一般に特殊なインサー
トプレートであり、このプレートは半径方向外方にスプ
ライン加工を施したソケットをギヤボックスのケーシン
グの「0部」に導入しソケットはこの鼻部の内側の前輪
軸上に固定されかつこの前輪軸と反対の軸側で隣接する
カルダン継手の端部フランジにも固定される。
ギヤボックス側におかれたクラウンがギヤボックス上に
フランジを位置きめする簡に装着されねばならぬのでロ
ータクラウンを直接ギヤボックスフランジ上にぴったり
適合させる。実際上不可能である点注記さるべきである
このような位置きめは、ギヤボックス内側の前輪軸及び
ギヤボックスフランジの延びるソケットのそれぞれに形
成された補完状のスプラインの一体緊密嵌合により得ら
れ、かかる強制嵌合はフランジに負荷をかけない状態の
時にのみこれを実施することができる。
この点に関し、特許FR−2039556号による組立
体においては、ロータクラウンが上部に取付けられる7
ランジは上述の「ギヤボックスフランジ」とは比較にな
らぬものであり、事実この先行技術による組立体におい
てはフランジにより延ばされるソケットケーシングの「
鼻」内に導入されずにリターダの固定子の−・部を形成
するスリーブ状に導入され、この固定子に対し回転子は
工場において軸承の挿入を伴ってあらかじめ組立てられ
る。
かかるリターダをギヤボックスの「鼻」に取付けた時、
ソケットの軸方向の長さが「鼻」の長さに増加し、その
結果ギヤボックスと7ランジ間の長さが極めて大きくな
り後述の如く本発明の意図する目的とは相容れない長さ
のものとなる。
上記の特殊インサートプレートに関する限り、乗物の駆
動トルクの全部をカルダン継手からギヤボックスフラン
ジに伝達できるものでなければならぬのでプレートは一
定の厚みを持たねばならぬ。
このように、インサートプレートは比較的大重量及び比
較的大きい軸方向寸法の二重の欠点を伴っている。
この縁石にあげた欠点は、極めて短いトランスミッショ
ン介置の場合即ちギヤボックスと後輪軸の入力間に利用
できるスペースが限られている時重大なものとなる。
この事は特に、リヤエンジンでエンジン、ギヤボックス
組立体の全長及び後輪軸特にハイポイド型式の全長を各
部材のそれぞれの位置を変更することなく増加させる成
る最近のバス又は乗合バスの場合然りである。
かかる場合、上述の数センチの電気式リターダの取付け
に帰因してトランスミッションの延長を減らすことは致
命的なことになりかねず、かかるリターダの採用の可能
性はしばしばかかる減少に直接係わっている。
本発明の目的は特に指摘した延長をできる限り実質的に
減らす即ちギヤボックスの前面とカルダン継手のもつと
も近い中心との間の軸方向距離りを短縮する点にあり、
この短縮は約500Mの直径をもつリターダに対する公
知構造の場合120調史には150Mにも達するもので
、軸方向距離(0)は恐ら<200M未満例えば170
履に減少できる。
このため、本発明による当該トランスミッションは、ギ
ヤボックスフランジに2個のリング状固定要素を設け、
その中の第1要素は相接゛りるカルダン継手を固定する
働きを行い、筒状インサートがギヤボックスと反対の側
のギヤボックスフランジの外周から軸方向に延びて設け
られ、ギヤボックスからもつとも離れたギヤボックスフ
ランジの面の外周に対し軸方向に連帯的に用いた内部の
連続的又は不連続のカラーにより両端1つに延ばされ、
このカラーにはギヤボックスフランジの第2リングの要
素と協同するリング状の固定孔が形成され、もう1つの
軸方向端部では回転子クラウンのリングを固定するため
のリング状の孔が形成されている。
発明が解決しようとする問題点と問題 を解 するため
の手段 好適実施例によれば、下記構成のいづれかに基づくもの
である。
−フランジを連帯式に被1する円筒形縁部により円筒形
インサートをギヤボックスフランジ側で延ばす。
一円筒形インサートがギヤボックスフランジと反対の軸
方向端部においてギヤボックスから最も遠いロータクラ
ウンのリングのための内部ガイド面を形成する円筒形延
長部に終わる。
−円筒形インサートの中間部の外部側面がギヤボックス
に最も近いロータクラウンのリングのための内部ガイド
面を形成する。
一内部カラーには4つの孔あき突起が形成されている。
上節に述べたトランスミッションの場合、ギヤボックス
フランジは隣接カルダン継手に向かって開いたカップの
一般形態を有し、固定要素の第1リングにはカップの境
を形成しカルダン継手のジャーナルクロスの2つのジャ
ーナルを受けるよう構成されたそれぞれ2つの平行フォ
ークのアーム内に形成された4つのねじ孔が設けられ、
固定要素の第2リングにはカップの縁部の2つの端部に
形成された4つのねじ孔が設けられ、2つのフォークが
一体に接続され、縁部の部分はこれらのフォークに対し
軸方向に引込んでおりかつ中間域を半径方向にくぼみを
形成され2つの上述のジャー少ルの軸線を中心とするカ
ルダン継手の自由な動きを可能ならしめている。
一上節に述べたトランスミッションの場合、筒状インサ
ートの円筒部分の半径方向厚みがその全範囲にわたりほ
ぼ一定で、この部分は内部カラーから反対の軸端にかけ
高さの減少する半径方向リブに内側に補強されている。
一上節に述べたリブは内部カラーに形成された固定孔の
近くにかかるリブが2本宛それぞれの孔を囲む割合で形
成されている。
以上述べた主要構成とは別に本発明には同時に実施する
のが望ましいその他の構成も後段に明らかにされる如く
包含される。
次に、本発明の2つの実施例につきこれに限られること
なく添付図面に基づいて説明する。
実施例 実施例の全部にわたり採用せるリターダは水平又はほぼ
水平の軸線を有しギヤボックスケーシング1の出力部上
に片持梁式に装着せる商標「フォーカル(FOCAL)
Jで周知のタイプによるリターダである。このリターダ
には誘導固定子2と誘導回転子3が含まれている。
固定子2にはほぼ環状のフランジ4が設けられ、このフ
ランジ4は偶数個のコイルリング5を保持し、それぞれ
の端部で交互に極性の変わる2つの環状シリーズの平坦
Va極を形成するよう構成されている。
7ランジ4はギヤボックスケーシング1上に装着され、
詳しく述べると、星形又は開口ベル及び筒状スペーサ8
の形態をした構造部7により前記ケーシング1の正面平
坦面に対し固定した中間装架体6上に取付けられている
。ロータ3にはステータを軸方向に包囲し微小間隙又は
エヤギャップ(e)で引き離された−続きの極性の前面
をそれぞれ走行するようになった2枚の強磁性材のディ
スク9が設けられている。
それぞれのディスク9は換気ひれを形成するわん曲アー
ム11のリングにより固定リング1oに接続され、2つ
のリング10はボルトナツト介置12により中間環体1
3にボルト締めされており、これについては更に詳しく
述べる。
解決すべき問題は下記に定義される「ギヤボックスフラ
ンジ」14に対するこの環体13の取付けである。
ギヤホックスミs部6の中央部は端部ベヤリング16を
介しスリーブ17を保持する円筒形外部15の形態をし
ておりこのスリーブ17の外部軸方向端は半径方向にフ
ランジ14により延ばされており、本文では「ギヤボッ
クスフランジJと呼ばれている。
スリーブ17のもう1つの軸方向端部は18に示すよう
に内方にスプラインを形成し、ギヤボックスの端片19
上に圧力嵌合され端片19は20に雄型スプラインを形
成している。
このような取付けは圧力ばめにより行われ、いかなる遊
び発生も阻止され、端片19内にボルト21の頭をスリ
ーブ17上に支えられたプレート22に押し込み端片1
9内にボルト21を軸方向にねじ込むことにより定位置
に保持される。
既述の如く、上記環体13に嵌まるよう提案されるのは
このように定義されたギヤボックスフランジ14上に対
してである。上述の条件のためトランスミッションをで
きるだけ短くするためには、鼻部15とスリーブ17の
軸方向長さが比較的小さく、フランジ14が前記鼻部1
5の軸方向端部近くに延びる。
この理由によりかつ2つのロータクラウン912が同型
で従って同じ寸法をもつので、若し環体がフランジ14
の外周と一緒になるとギヤボックスにもっとも近接して
クラウンを収納する環状中空構造内に充分な部!4の余
地がなくなる。
何故かかる解決策が考察できないかそのもう1つの理由
は、圧力嵌めの場合フランジがギヤボックスに嵌合する
前に内部ロータクラウンをフランジ上に嵌合させる必要
がある点にある。
ギヤボックスフランジ14上に外方より取付けたインサ
ートプレートに一般的に頼り、このインサートプレート
の外周が環体13を形成し、これらの困難を克服するこ
とにある。
この特に重くやっかいなインサートプレートを隠すため
、本発明によれば環体13が軸方向断面で引き伸ばされ
たZの形をした筒状インサート23の半径方向外方に突
出せる1端により形成され、このインサート23のもう
1つの端部24は連続又は非連続状のカラーの形態で半
径方向内方に突出しギヤボックスより最も遠い所でギヤ
ボックスフランジ14の面の円周部に取付けられている
この筒状インサート23の使用により同時に次の利点が
得られる。
一環体13は第1の組立工程中ギヤボックスフランジ1
4とは無関係に保たれ、前記フランジ14に終わるスリ
ーブ17を端片19のスプライン端上に容易に圧力ばめ
可能ならしめる。
普通のインサートプレートが省かれ、それにより隣接す
るカルダン継手36の構成部品25を直接ギヤボックス
フランジ14に取付けが可能となり、従ってトランスミ
ツ912幅をそれだけ減少させる。
環体13は軸方向ギヤボックス1より遠ざかるように動
かされ、これによりロータクラウンを構造体7の環状中
空部内のギヤボックスに最も近い所に収納可能ならしめ
る。
一筒状インサート23を更にぎわめて軽量にできる。事
実、このインサートはもはや乗物の駆シJトルクを伝達
する必要はなくただ僅かにリターダの駆動トルクを伝達
さえすれば良いのであって、この最大値は最大駆動トル
クより一般に10倍小さい値のものであり、この部分は
比較的小さい断面積のもので止むを得ず局部的に薄肉で
あってもリブが形成され一番応力がかかる個所で局部的
に肉厚にできる。
ギヤボックスフランジ14及び筒状インサート23の組
立体により形成されたポット状のハウジングには比較的
大直径が形成され、これにより前記ギヤボックスフラン
ジに固定されたカルダン軸に対し比較的大きな自由角度
運動が可能となる。
この後にあげた利点に関しては、本文に提案せる組立体
が筒状インサート23の内径が大きい時特に有利である
点注記さるべきであり、筒状インサート23の内径が大
きければ環体13とリング1o、ならびにステータ極5
のクラウン内に形成せるオリフィスの大直径が予想され
、この後に述べた条件はフランス特許2,577.35
7に教示された8を越える数値例えば10をこれらボー
ルの偶数番号に与えることにより遂行される。
第1図から第3図に示す第1実施例は筒状インサートの
内径が比較的大きい場合玉相当している。
この場合、フランジ14は平らなディスクの一般形状を
有し、その直径は普通の実施例について拡大されており
、カラー24が固定されるのはこのフランジの拡大周辺
部である。
筒状インサート23には、その全幅にわたり一定の半径
方向厚みを有し軸方向端部の1つの近くで環体13を形
成する外部カラーにかつもう1つの軸方向端部で内部カ
ラー24に接続された中心筒状部分26が含まれる。
内部カラー24の最大直径部分は、ギヤボックスフラン
ジ14の周辺を被うようになった円筒形縁部41により
軸方向に延ばされており、これによりこれら2つの部品
の組立及び相対的中心ぎめが容易となる。
上記内部カラー24には、ギヤボックスフランジ14の
周辺に例えば4本の数でセットされた取付はスタッドボ
ルト28に整列配置された取付は孔27が形成されてい
る。
筒状部分26は放射状リブ29により中側で補強されて
おり、リブは孔27の近くに2本のリブ29が名花をめ
ぐる割合で設けられている。
これらリブの半径方向の高さは内部カラー24からイン
サートの反対の軸端部にまで減少し、これによりそれぞ
れのリブに全体的に三角形の形状を付与している。
この形状は与えられた金属の112ffiに対しより良
好な筒状インサートの堅牢性をもたらし、又第1図に示
す如くカルダン軸37に対し最大の角度運動を可能なら
しめるものである。
インサートを形成する原料は耐腐食性品質の結節状鋳造
金属若しくは普通のダイカスト鋼が好適である。
第1図に見られるように、ギヤボックスフランジ14に
セットされそれぞれ前記ギヤボックスフランジ、筒状イ
ンサート23及びカルダン継手を形成する部分25上の
組立に役立つスタッドボルト28及び33のねじ端部(
上記部分は本例の場合この継手の端部フランジである)
は両方とも取付ナツト34及び35の締付けのため容易
に手を入れることができる。このような構造で、ギヤボ
ックスフランジ14を嵌合させダブルカルダン軸37及
びリターダのロータ3を互いに係わりなく取り除くこと
は容易である。
外部カラー13にも例えば4つなどの個数の取付は孔3
0がボルトナツト介置12を受けるため設けられている
。この外部カラー13の軸方向の横方向面の1つには運
統状の溝がその縁部によりボルトナツト介置12に属す
る方形40のため角度ストップが形成されるよう設けら
れ、孔30の間に位置する前記カラー13のもう1つの
側面の部分には円の弧にそう溝31が形成されている。
外部カラー13のベースはギヤボックス1からもっとも
遠いその面上でギヤボックス1より最も遠いロータクラ
ウンのためのリング10のための内部ガイド而を形成す
る円筒形縁部32により延ばされている。
同様に、筒状インサートの中央部26の外面はらう1つ
のロータクラウンのリング10のための内部ガイド面を
形成する。
第2図に判るように、孔27を囲む内部カラー24の部
分は軸方向僅かに肉厚に形成されている。
第1図の38に示すように、ギヤボックスフランジ14
とカルダン7ランジ25の対向面上にそれぞれ更に歯が
設けられこの2つのフランジ間に駆動トルクを伝達する
働きをする。
第4図から第6図に示す第2実施例において、前述の諸
要素の大半が同じ参照番号を付けて示されている。
この第2実施例はギヤボックスフランジ14が特に拡大
されていない点で第1の実施例とは異なっている。
実際問題として、前記フランジに接続きるべきカルダン
継手36は本例の場合きわめて小さい横方向寸法をもち
、この継手はもはや当該継手のジャーナルクロスを形成
するジャーナルの2つを受けるようになった1対の半体
ジョーに周知の要領でブロックを形成した既述の@i部
フランジ25を設りてはいない。
ここで、この端部フランジはギヤボックスフランジ14
と一緒になる。
このギヤボックスフランジはカルダン継手36の方に開
口し上述の2つの半休ジョーを形成する2本の平行フォ
ーク42により境界づけられ即ら継手36のジャーナル
クロスの2つのジャーナルを受けるように構成され、こ
れらのフォークのそれぞれには2つのねじ孔44が形成
されている。
ギヤボックスフランジ14に固定されたカルダン継手の
部分25は本例の場合、フA−り42で上述のジャーナ
ルを受けるためのベヤリングを形成するようになった2
つのブリッジ又は補足あご部材により形成され、他方ね
じ45によりこのフォークに取付けられねじ45は前記
ブリッジ25に形成せる適宜孔46を貴通した後孔44
内にねじ込まれる。
フランジ14を形成するカップの縁部は、軸方向におか
れフォーク42よりセットバックされそれぞれがねじ孔
49を設けた2つの内部ボス48により2つの円周端部
で境界の定められた2つのわん曲部分47により完全な
形になる。
円筒形インサート23が有する内部カラー24はここで
は不連続であり、孔27を明けた4つの突起により形成
される。
これらの孔はねじ孔49に整列しており、突起24を前
記孔27を貫通させた後孔49内にねじ込むねじ5oに
よりボス48上の筒状インサートに接続し突起24を固
定する。
第4図及び第5図に示すように、 −51において、補完状の歯が部分25及びフォーク4
2の対向面上に設けられそれぞれ噛み合う部品間におけ
る駆動トルクの良好な伝達を保証する。
−52において、一定のジャーナル43の運動を制限す
るためのストップがフォーク42と一体に形成されてい
る。
−53において、軸方向高さが小さく局部的にカップ2
4と境界を形成しフォーク42に受けられる2つのジャ
ーナルに共通な軸線を中心としたカルダン継手36の大
振幅の角度運動を行わしめる2つのわん曲部分47に半
径方向に中空部を形成する。
純粋に図示解説式にかつ制限の意味を含むことなく図面
による実施例に対し特定のサイズを示したが、これらは
すべて満足すべきものである。
=6がギヤボックス1上にねじ込まれる前面Pとギヤボ
ックスにもっとも近いカルダン継手36の中心(0)と
の間の距離(D):170厘と205#IIlの間、−
筒状インサート23の軸方向全長:円筒形部分175#
と225FB!Rの間の内径に対し70−と95J11
の間。
以上による採用実施例のいかんを問わずきわめて短小の
乗物トランスミッションがrFOcALJタイプの電気
式リターダを具備する形態で最終的に得られる。
明らかな如く又既に述べたように本発明は本文で特に具
体的に示された応用例及び実施例に限られるものではな
く、その反対に本発明はすべての変史例を包含するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は乗物トランスミッションの一部の軸方向断面図
を示し、この部分には本発明による電気レターダが備え
られており、 第2図及び第3図はそれぞれ第3図の■−■に旦 よる軸方向断面及び第2図の矢印に半4にそった端面図
、上記トランスミッションの一部を構成する筒状インサ
ートを示す拡大図、 第4図は第1図同様に第1図に示すトランスミッション
部分の本発明による変史例を示し、第5図及び第6図は
第4図によるトランスミッションのギヤボックスフラン
ジとこのトランスミッションの筒状インサートの半分を
それぞれ拡大して示す端面図である。 1・・・ギヤボックス、2・・・環状誘導固定子、3・
・・回転子、7・・・フレーム、9・・・誘導強磁性材
のディスク、10・・・リング、11・・・アームリン
グ、13・・・外部カラー 14・・・ギヤボックスフ
ランジ、19・・・短軸、23・・・筒状インサート、
24・・・カラー27・・・固定孔、28.49・・・
第2リング、30・・・リング状の孔、35・・・第2
円筒形縁部、32・・・円筒形延長部、26・・・中間
部、36・・・カルダン継手、42・・・平行フォーク
、43・・・ジャーナルクロス、44・・・ねじ孔、5
3・・・中間域、33・・・固定要素の第1リング、 29・・・リブ。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ギヤボックス(1)と、後車軸と、これら2つの
    部材間に介置されるダブルカルダン軸(37)と、ギヤ
    ボックスのケーシング上に直接装着されかつ適宜フレー
    ム(7)により重要なケーシング上に片持梁式に保持さ
    れる環状の誘導固定子(2)と、固定子を包囲しケーシ
    ング内に短軸(19)上にそれ自身片持梁式に構成され
    たギヤボックスフランジ(14)により両方共支持され
    る2つの誘導強磁性材のディスク(9)の両方を有し、
    それぞれのディスクがこの目的のため換気フィンを形成
    するリング状のアーム(11)によりリング(10)に
    取付けられ、このリングは前記フランジに固定される、
    乗物のトランスミッションにおいて、ギヤボックスフラ
    ンジ(14)に固定要素の2つのリングが設けられ、そ
    の内の第1(33、44)が隣接するカルダン継手(3
    6)を固定する働きを行い、筒状インサート(23)が
    ギヤボックス(1)と反対の側のギヤボックスフランジ
    の周辺部から軸方向に延びるよう設けられかつその一端
    において連帯式に軸方向にギヤボックスからもっとも遠
    くに用いられた内部連続状又は非連続状のカラー(24
    )により延ばされ、このカラーにはギヤボックスフラン
    ジの第2リング(28、49)の要素と協同作動するよ
    うになったリング状の取付け孔(27)が形成され、も
    う1つの軸方向端部においてはロータクラウンのリング
    (10)を固定するためのリング状の孔(30)を形成
    した外部カラー(13)によることを特徴とする乗物の
    トランスミッション。
  2. (2)筒状インサート(23)が、ギヤボックスフラン
    ジ(14)を連帯的に被覆するようになつた第2の円筒
    縁部(35)によりギヤボックスフランジ(14)側に
    延ばされることを特徴とする特許請求の範囲第1項によ
    る乗物トランスミッション。
  3. (3)筒状インサート(23)がギヤボックスフランジ
    (14)の反対の軸方向端部でロータクラウンのリング
    (10)のためのギヤボックスからもっとも遠い内部ガ
    イド面を形成する円筒形延長部(32)に終わることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項による乗物トランスミ
    ッション。
  4. (4)筒状インサート(23)の中間部(26)の外部
    側面がギヤボックスにもっとも近いロータクラウンのリ
    ング(10)のための内部ガイド面を形成することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項による乗物トランスミッ
    ション。
  5. (5)内部カラー(24)が4つの孔明けされた突起で
    形成されることを特徴とする特許請求の範囲第1項によ
    る乗物トランスミッション。
  6. (6)ギヤボックスフランジ(14)が隣接するカルダ
    ン継手(36)の方に向かつて開口するコップの一般的
    形態をとり、固定要素の第1リングがそれぞれコップの
    境を形成する2つの平行フォーク(42)のアーム内に
    形成されカルダン継手のジャーナルクロス(43)の2
    つのジャーナルを受けるようになつており、更に、固定
    要素の第2リングがコップの縁部の部分(47)の2つ
    の端部に形成した4つのねじ孔(49)を有し、前記部
    分が2つのフォークを一体に接続しこれらの部分はこれ
    らフォークに対して軸方向にセットバックされ、2つの
    上記ジャーナルの軸線を中心とするカルダン継手の自由
    運動を可能ならしめるよう中間域(53)において半径
    方向に中空状に形成されることを特徴とする特許請求の
    範囲第5項による乗物トランスミッション。
  7. (7)ギヤボックスフランジ(14)が横方向に拡大さ
    れ、固定要素(33)の第1リングが第2(28)より
    小さい直径を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項による乗物トランスミッション。
  8. (8)筒状インサート(23)の円筒形部分の半径方向
    の厚さがその全範囲にわたりほぼ一定であり、かつこの
    部分が、内部カラー(24)から反対の軸方向端部にか
    け高さの減少する半径方向リブ(29)により内側を補
    強されることを特徴とする特許請求の範囲第7項による
    乗物トランスミッション。
  9. (9)リブ(29)が内部カラー(24)内に形成され
    た取付孔(27)近くに2つのかかるリブが各孔を囲む
    割合で配置されることを特徴とする特許請求の範囲第8
    項による乗物トランスミッション。
JP2157417A 1989-06-16 1990-06-15 乗物のトランスミッション Pending JPH03135834A (ja)

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