JPH03135731A - 容積式流量計 - Google Patents

容積式流量計

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Publication number
JPH03135731A
JPH03135731A JP27322489A JP27322489A JPH03135731A JP H03135731 A JPH03135731 A JP H03135731A JP 27322489 A JP27322489 A JP 27322489A JP 27322489 A JP27322489 A JP 27322489A JP H03135731 A JPH03135731 A JP H03135731A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
casing
stainless steel
magnetic sensor
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP27322489A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Iwamoto
岩本 哲夫
Takao Yoshino
吉野 貴雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH03135731A publication Critical patent/JPH03135731A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は容積式流量計に係り、特に腐食性を有する流体
の流量計測に適用しうる容積式流量計に関する。
従来の技術 第2図は従来の1例の容積式流量計1を示す。
ケーシング2の41室3内には、ケーシング2に支持さ
れケーシング2の両方に突出した回転軸4.5に固定さ
れた、一対の回転子6,7が設けである。
軸4.5の一端側には、タイミングギヤ8.9が固定し
である。
−の軸4の他端には回転検出用磁石10が固定しである
ケーシング2の両側には、蓋11.12が取り付けられ
てあり、回転検出用磁石10及びタイミングギヤ8,9
を覆っている。
一方の蓋11には、これの外側に形成された凹部11a
に磁気センサ13が埋設して固定してある。
磁気センサ13は磁石10に対向している。
流体が第2図中紙面に垂直の方向に流れると、流量に比
例して回転子6.7が回転する。
回転f6の回転が、磁束の変化として磁気センサ13に
より検出され、発信部14の変換回路(図示せず)によ
り流量信号に変換され、発信又は表示される。
磁束の変化により回転子の回転を検出する方式を持って
いるため、蓋11は非磁性であることが必要である。
また、化学薬品等の腐食性を有する流体の流量シ1測に
使用する場合には、illの内側にもこの流体が入り込
むため、蓋11もケーシング2と同じく耐食性を右する
ことが必要とされる。
非磁性である金属材料として、例えばアルミニ・クムが
あり、講磁性と耐食性とを倒せ持つ金属材料としてステ
ンレス鋼がある。
また、磁石10の磁束密度が例えば700ガウスの場合
、磁石センサ13が信号を安定に検出するためには、磁
気センサ13は磁石10に少なくとも1.5+mまで接
近することが必要である。
流体の圧力が10に9f/cdであり、蓋11の筒状凹
部11aの径dが1511IIIテある場合、蓋11の
うち凹部11aの底の部分である隔壁部11bの強度上
必要な厚さtは、ステンレス網の場合には0.4m、ア
ルミニウムの場合には0.9.どなる。
アルミニウムの場合には、腐食代として約1agを加え
る必要がある。従ってアルミニウムの場合には、磁気セ
ンサ13と磁石10との間の寸法が1.5.を越え、回
転子の回転信号の検出が不安定となってしまう。このた
め、蓋11をアルミニウム製とはできない。
そこで、従来は、蓋11全体をステンレス鋼製としてい
た。
発明が解決しようとする課題 ステンレス鋼はアルミニウムに比べて硬度が相当に高く
、機械加工が困難で、加工に時間を要する。
従って蓋11のコストが高くなり、流量計1もコスト高
となっていた。
本発明は上記課題を解決した容積式1 fil R+を
提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、被測流体が通過する譜弓室を有するケーシン
グと、前記計量室に設けられ、前記被測流体の流量に応
じた回転数で回転する回転子と、該ケーシングより突出
した上記回転子の回転軸の端に取付けられた永久磁石と
、磁気センυが埋め込まれており、該磁気センサが上記
永久!iGと対向するように上記ケーシングに取付けら
れた蓋とよりなり、該蓋のうち上記磁気センサが埋め込
まれている部分の底の部分が隔壁部を構成する容積式流
量計において、 上記蓋の内面のうち、少なくとも上記隔壁部の部分を覆
うように、耐食性を有し且つ非磁性の板材を設けてなる
構成である。
作用 上記板材は蓋の裏打ちとして機能し、蓋の腐食性を補い
、耐腐食性を確保する。
これにより、蓋については、141i性である限りは、
加工性の良い材料を自由に選ぶことが可能となる。
実施例 第1図は本発明の一実施例になる容積式流量計20を示
す。図中、第2図に示す構成部分と対応する部分には同
一符号を付し、その説明は省略する。
21は蓋であり、アルミニウム製である。
ケーシング2Aには張り出し部2A−1が形成しており
、これに関連して蓋21は平板状となっている。
21−1は筒状凹部であり、この内部に、磁気センサ1
3が設けである。
21−2は凹部21−1の底の部分である隔壁部であり
、厚さ1+はo、9m+である。
22は本発明の要部をなすステンレス鋼製の板材であり
、平板状であり、蓋21と同じ外形形状を有する。
このステンレス板22は、蓋21とケーシング2Aとの
間に挾まれて固定されており、両側から0リング23.
24によりシールされて(Aる。
このステンレス板22は、!21に対して裏打ちとして
機能し、121の内面21−3に密着してこの全面を覆
っている。これにより121の耐食性が確保されている
ステンレス板22を設けたことより、アルミニウム製蓋
21には腐食式を考慮する必要は無く、隔壁部21−2
の厚さtlは0.9#+11で足りる。
また、ステンレス板22の厚さt2は0,2mである。
これにより、隔壁部21−2とステンレス板22の厚さ
を加えた厚さは1.1mにとどまり、磁気センυ13と
磁石10との間隔を1.57I11以下とし得、磁気セ
ンサ13による回転検出は安定に行われる。
ここでアルミニウムは快削材料であるため、機械加りは
ステンレス鋼に比べて容易となり、蓋21の製造コスト
は従来のステンレス[tに比べて同じ性能を有して且つ
安価となる。
なお、裏打ちとしてのステンレス板を上記隔壁部21−
2を含みこの周囲の部分に限定して設けた構成とするこ
ともでき、同様の効果を有する。
発明の詳細 な説明した様に、本発明によれば、蓋の裏打らとして機
能する板材が耐腐食性を確保するため、各自体としては
非磁性である限りは7XTI性の良い材料を自由に選択
することが出来、例えばアルミニウム製とすることによ
り、ステンレス鋼製の場合よりも製造コストを安価とし
得る。これにより、容積式流量計の製造コストを従来に
比べて安価とし得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の容積式流量計の一実施例を示す図、第
2図は従来例を示す図である。 2A・・・ケーシング、3・・・計量室、4,5・・・
回転軸、6.7・・・回転子、13・・・磁気センサ、
20・・・容積式流量計、21・・・蓋、21−1・・
・凹部、21−2・・・隔壁部、21−3・・・内面、
22・・・ステンレス板。 第1図 第2図 上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被測流体が通過する計量室を有するケーシングと、前記
    計量室に設けられ、前記被測流体の流量に応じた回転数
    で回転する回転子と、該ケーシングより突出した上記回
    転子の回転軸の端に取付けられた永久磁石と、磁気セン
    サが埋め込まれており、該磁気センサが上記永久磁石と
    対向するように上記ケーシングに取付けられた蓋とより
    なり、該蓋のうち上記磁気センサが埋め込まれている部
    分の底の部分が隔壁部を構成する容積式流量計において
    、 上記蓋の内面のうち、少なくとも上記隔壁部の部分を覆
    うように、耐食性を有し且つ非磁性の板材を設けてなる
    構成としたことを特徴とする容積式流量計。
JP27322489A 1989-10-20 1989-10-20 容積式流量計 Pending JPH03135731A (ja)

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JP27322489A JPH03135731A (ja) 1989-10-20 1989-10-20 容積式流量計

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JP27322489A JPH03135731A (ja) 1989-10-20 1989-10-20 容積式流量計

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JPH03135731A true JPH03135731A (ja) 1991-06-10

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ID=17524844

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JP27322489A Pending JPH03135731A (ja) 1989-10-20 1989-10-20 容積式流量計

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