JPH0438262Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0438262Y2 JPH0438262Y2 JP1987116291U JP11629187U JPH0438262Y2 JP H0438262 Y2 JPH0438262 Y2 JP H0438262Y2 JP 1987116291 U JP1987116291 U JP 1987116291U JP 11629187 U JP11629187 U JP 11629187U JP H0438262 Y2 JPH0438262 Y2 JP H0438262Y2
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- JP
- Japan
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- casing
- flow rate
- gear
- flow path
- flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 5
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 5
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 claims 1
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- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 2
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- 239000007789 gas Substances 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
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- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 考案の目的
本考案は気体、流体など各種流体の流量を計測
するための流量センサに関するもので、医療機器
などで扱われる0.1/min程度の微小流量範囲
から、燃料やガソリン・潤滑油その他各種産業用
機器で使われる比較的大流量(50/min)の流
体まで、広範囲に利用できるものである。
するための流量センサに関するもので、医療機器
などで扱われる0.1/min程度の微小流量範囲
から、燃料やガソリン・潤滑油その他各種産業用
機器で使われる比較的大流量(50/min)の流
体まで、広範囲に利用できるものである。
従来流量センサとしては各種のものが知られて
いるが、本考案のような非円形ギヤを用いるもの
としては、楕円歯車を用いるもの(特開61−
215920号など)が殆んどである。
いるが、本考案のような非円形ギヤを用いるもの
としては、楕円歯車を用いるもの(特開61−
215920号など)が殆んどである。
しかしこの種のものは計測流量範囲が比較的狭
い外、ギヤを回転させるための必要初期トルクが
大きいという問題点があつた。
い外、ギヤを回転させるための必要初期トルクが
大きいという問題点があつた。
(ロ) 考案の構成
この考案は正三角形を原形とする凸形のおむす
び型のギヤーを被測定流路に配置し、このギヤー
の回転数を磁性発信素子と磁気感知装置によつて
電気パルスの形で流量を計測することが特徴であ
り、これによつて圧力損失が少なく、また微小流
量から大流量まで広範囲の流量計測に対応できる
実用性の秀れた流量センサを提供するものであ
る。
び型のギヤーを被測定流路に配置し、このギヤー
の回転数を磁性発信素子と磁気感知装置によつて
電気パルスの形で流量を計測することが特徴であ
り、これによつて圧力損失が少なく、また微小流
量から大流量まで広範囲の流量計測に対応できる
実用性の秀れた流量センサを提供するものであ
る。
以下実施例について説明する。
第1図において1,1′は1対のおむすび型ギ
ヤーでそれぞれ軸2,2′のまわりに自由に回転
できるように噛み合わせた状態で、めがね孔3を
もつ円形のケーシング4内に収容される。5,6
はこのケーシング内に開口された流路で、入口側
流路5・出口側流路6はめがね孔内を貫通する形
に設けられる。7,8は測定すべき外部流路に接
続するためのジヨイント部、9はギヤー1の一部
に埋め込まれたマグネツトで回転数を検出するた
めのものである。10は後述する側蓋を取り付け
るためのボルト孔、11はケーシングと側蓋との
シール用O−リング溝、12は側蓋の位置決め用
ノツクピンである。
ヤーでそれぞれ軸2,2′のまわりに自由に回転
できるように噛み合わせた状態で、めがね孔3を
もつ円形のケーシング4内に収容される。5,6
はこのケーシング内に開口された流路で、入口側
流路5・出口側流路6はめがね孔内を貫通する形
に設けられる。7,8は測定すべき外部流路に接
続するためのジヨイント部、9はギヤー1の一部
に埋め込まれたマグネツトで回転数を検出するた
めのものである。10は後述する側蓋を取り付け
るためのボルト孔、11はケーシングと側蓋との
シール用O−リング溝、12は側蓋の位置決め用
ノツクピンである。
第2図において、13はめがね孔ケーシングの
側蓋でケーシングの四隅に取付けボルト14を介
して取り付けられる。15はO−リング16は磁
気感応素子で、例えばリードスイツチなどで構成
され、前記マグネツト9が接近したときスイツチ
が閉じ、出力回路17にパルス信号を発生する。
この磁気感応素子はホール素子その他磁気に感応
して電気信号を発生するものであれば何でもよ
い。尚18は軸2の軸受部を示す。
側蓋でケーシングの四隅に取付けボルト14を介
して取り付けられる。15はO−リング16は磁
気感応素子で、例えばリードスイツチなどで構成
され、前記マグネツト9が接近したときスイツチ
が閉じ、出力回路17にパルス信号を発生する。
この磁気感応素子はホール素子その他磁気に感応
して電気信号を発生するものであれば何でもよ
い。尚18は軸2の軸受部を示す。
この出力回路には例えばD/A変換器を介して
電流計を接続し瞬間流量を指示させるか又はカウ
ンタなどを接続して積算流量を計測するようにし
てもよい。
電流計を接続し瞬間流量を指示させるか又はカウ
ンタなどを接続して積算流量を計測するようにし
てもよい。
以上の構成において、ジヨイント部7,8に被
計測流路を接続し、入口流路5から流体を流すと
ギヤ1,1′は、めがね孔3内において矢印方向
に回転し、出口流路6から流体が排出される。
計測流路を接続し、入口流路5から流体を流すと
ギヤ1,1′は、めがね孔3内において矢印方向
に回転し、出口流路6から流体が排出される。
このときギヤ1,1′の回転数は当然流体の流
量に比例するとともに、この回転数はマグネツト
9及び磁気感応素子16によつて検出される電気
パルスによつて計測することができるので流量セ
ンサとしての機能が発揮される。
量に比例するとともに、この回転数はマグネツト
9及び磁気感応素子16によつて検出される電気
パルスによつて計測することができるので流量セ
ンサとしての機能が発揮される。
(ハ) 考案の効果
本考案のおむすび型三角状ギヤーでは、めがね
孔の内壁に接する圧力シール部が2〜3個所と少
いので結果的に接触面積が少なくなる。したがつ
て初期回転力も小さく極めて軽く回転できるので
微小流量の計測にも適する。また圧力損失も小さ
いので回転抵抗が少なく円滑・静粛な回転が得ら
れ流量検出感度も高い。従つて気体の流量測定に
も適用できる。さらに当然のことながら可逆的に
も利用できるので各種の可逆的な流れの計測にも
広く適用できる。
孔の内壁に接する圧力シール部が2〜3個所と少
いので結果的に接触面積が少なくなる。したがつ
て初期回転力も小さく極めて軽く回転できるので
微小流量の計測にも適する。また圧力損失も小さ
いので回転抵抗が少なく円滑・静粛な回転が得ら
れ流量検出感度も高い。従つて気体の流量測定に
も適用できる。さらに当然のことながら可逆的に
も利用できるので各種の可逆的な流れの計測にも
広く適用できる。
また本案はギヤーの回転数を磁性発信素子と磁
気感知装置によつて電気パルスの形で計測するの
で、瞬間流量の計測にも積算流量の計測にも高精
度に且つ簡単に対応できる他コンピユータ制御や
リモートセンシングにも適している。
気感知装置によつて電気パルスの形で計測するの
で、瞬間流量の計測にも積算流量の計測にも高精
度に且つ簡単に対応できる他コンピユータ制御や
リモートセンシングにも適している。
また凹形の三角ギヤーを組み合わせたポンプや
流量計も知られているが、これに対して本考案の
凸形三角ギヤーの場合は、歯車の曲率半径に制約
されずに曲率半径の大きいカツタで加工できるの
で、加工時間が短縮でき製造コストも安くなる。
流量計も知られているが、これに対して本考案の
凸形三角ギヤーの場合は、歯車の曲率半径に制約
されずに曲率半径の大きいカツタで加工できるの
で、加工時間が短縮でき製造コストも安くなる。
以上のように三角状おむすび型ギヤーを特徴と
する本考案流量センサは、各種の実用的な効果を
奏するものである。
する本考案流量センサは、各種の実用的な効果を
奏するものである。
第1図は本考案流量センサの側蓋を取除いた状
態を示す平面図、第2図は第1図A−A′断面図
である。 1,1′……おむすび型ギヤー、5……入口流
路、6……出口流路、3……めがね孔、4……ケ
ーシング、9……マグネツト、16……磁気検出
器(磁気感応素子)。
態を示す平面図、第2図は第1図A−A′断面図
である。 1,1′……おむすび型ギヤー、5……入口流
路、6……出口流路、3……めがね孔、4……ケ
ーシング、9……マグネツト、16……磁気検出
器(磁気感応素子)。
Claims (1)
- 正三角形を原形とする多数の歯をもつ凸形のお
むすび型厚肉ギヤーを回転自在に噛み合わせてな
る一体のギヤー機構を、めがね孔を有するケーシ
ング内に収容し、このめがね孔ケーシングの一方
側に流体導入路を、他方側に出口流路をそれぞれ
設けるとともに、前記ギヤーの一部に磁性発信素
子を埋設し、前記ケーシングの対応部位に磁気感
知装置を設けたことを特徴とする流量センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987116291U JPH0438262Y2 (ja) | 1987-07-29 | 1987-07-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987116291U JPH0438262Y2 (ja) | 1987-07-29 | 1987-07-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6421335U JPS6421335U (ja) | 1989-02-02 |
JPH0438262Y2 true JPH0438262Y2 (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=31358694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987116291U Expired JPH0438262Y2 (ja) | 1987-07-29 | 1987-07-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0438262Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002116075A (ja) * | 2000-10-11 | 2002-04-19 | Ckd Corp | 歯車流量計及び歯車ポンプ |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52115404A (en) * | 1976-03-25 | 1977-09-28 | Teijin Seiki Co Ltd | Fluid pump and motor |
JPS5638434U (ja) * | 1979-08-31 | 1981-04-11 | ||
JPS5751884A (en) * | 1980-09-10 | 1982-03-26 | Kazuo Ikeda | Formation of ombre pattern part to fabric |
JPS60166775A (ja) * | 1984-02-09 | 1985-08-30 | Kinmon Seisakusho:Kk | 非円形歯車 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5490260U (ja) * | 1977-12-07 | 1979-06-26 |
-
1987
- 1987-07-29 JP JP1987116291U patent/JPH0438262Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52115404A (en) * | 1976-03-25 | 1977-09-28 | Teijin Seiki Co Ltd | Fluid pump and motor |
JPS5638434U (ja) * | 1979-08-31 | 1981-04-11 | ||
JPS5751884A (en) * | 1980-09-10 | 1982-03-26 | Kazuo Ikeda | Formation of ombre pattern part to fabric |
JPS60166775A (ja) * | 1984-02-09 | 1985-08-30 | Kinmon Seisakusho:Kk | 非円形歯車 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6421335U (ja) | 1989-02-02 |
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