JPH03135640A - キャッシュメモリ内蔵のプロセッサ - Google Patents

キャッシュメモリ内蔵のプロセッサ

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Publication number
JPH03135640A
JPH03135640A JP1274023A JP27402389A JPH03135640A JP H03135640 A JPH03135640 A JP H03135640A JP 1274023 A JP1274023 A JP 1274023A JP 27402389 A JP27402389 A JP 27402389A JP H03135640 A JPH03135640 A JP H03135640A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
input
port
cache memory
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1274023A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Ishii
智 石井
Takashi Nakagawa
中川 敬司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP1274023A priority Critical patent/JPH03135640A/ja
Publication of JPH03135640A publication Critical patent/JPH03135640A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、データ処理システムを構成するのに使用され
るキャッシュメモリ内蔵のプロセッサに関するものであ
る。
(従来の技術) 一般に、比較的小型のデータ処理システムは、マイクロ
コンピュータと、メインメモリと、DMA装置などの入
出力装置とがシステムバスで相互接続された構成となっ
ている。マイクロコンピュータとシステムバスとの間は
、双方向性の入出力ポートによって接続されている。
また、マイクロコンピュータとしては、メモリアクセス
時間の短縮のためにキャッシュメモリが内蔵されること
がある。この場合、DMA装置などマイクロプロセッサ
以外の装置によってメインメモリ上のデータが書き換え
られるとキャッシュメモリ上のデータとの不一致が生じ
る。このため、書き換えに伴いメインメモリとの不一致
が生じたデータをキャッシュメモリ上で無効にするフラ
ッシュが行われる。従来、このフラッシュはソフトウェ
ア処理で行われている。これについては、昭和61年1
月20日付でCQ出版社から発行されたMC68020
ユーザーズ・マニュアル初版などを参照されたい。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来のマイクロコンピュータは、双方向性の入出力
ポートを介してシステムバスに接続されている。このた
め、外部装置とのタイミングの調整を図りつつデータの
転送方向を切り替えることが必要になり、このタイミン
グがずれると信号の衝突が生ずる。この衝突を回避する
ためにシステムバスにデータの転送休止時間を設けるこ
とが必要になり、データ転送効率が低下するという問題
がある。
また、従来のマイクロコンピュータでは、キャッシュメ
モリのフラッシュをソフトウェア処理によって行ってい
る。このため、ソフトウェア上の負担が大きくなると共
に処理速度が低下するという問題がある。
(課題を解決するための手段) 本発明に係わるキャッシュメモリ内蔵のプロセッサは、
これとシステムバスを介して接続されるメインメモリに
データを書込む場合にはシステムバス上に出力専用ポー
トを介して書込みアドレスと書込みデータを順次出力す
ると共に必要に応じてキャッシュメモリ上の該当のデー
タを更新し、メインメモリからデータを読出す場合には
この読出し対象のデータが7シユメモリ上に存在すれば
このメインメモリに代えてこのキャッシュメモリからデ
ータを読出し存在しなければ出力専用ポートからシステ
ムバス上に読出しアドレスを出力したのちこのシステム
バスから入力専用ポートを介して読出しデータを入力す
ると共にこの読出しデータをキャッシュメモリ上に書込
み、他装置によってメインメモリにデータが書込まれる
場合にはシステムバスから入力専用ポートを介して書込
みの情報を入力し必要に応じてキャッシュメモリ上の該
当のデータを無効にし又は更新する手段を含むキャッシ
ュ及び入出力制御部を備え、入出力専用のポートの採用
により従来の入出力兼用ポートで必要とされるデータ転
送方向の切り替えを不要にすると共にハードウェアによ
る自動フラッシュを実現するように構成されている。
以下、本発明の作用を実施例と共に詳細に説明する。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例に係わるキャッシュメモリ
内蔵のマイクロコンピュータの構成をシステムバスとの
接続状態と共に示すブロック図であり、■はマイクロコ
ンピュータ、2はシステムバスである。
マイクロコンピュータ1において、11は演算部、レジ
スタ部及びタイミング・制御部を含む本体部、12はキ
ャッシュメモリ、13は内部バス、14はアドレスバッ
ファ、15は書込みデータバッファ、16は読出しデー
タバッファ、17,18.19はセレクタ、20は入力
ランチ、21はキャッシュ及び入出力制御部、22はデ
ータの出力専用ポート、23はデータの入力専用ポート
、24は制御信号の入出力ポートである。
このマイクロコンピュータ1は、データの出力専用ポー
ト22と、データの入力専用ポート23と、制御信号の
入出力ポート24とを介してシステムハス2に接続され
ている。このシステムバス2は、アドレスとデータが時
分割的に転送されるアドレス/データ共有型のバスであ
り、このシステムバス2には図示しないメインメモリや
DMA装置、あるいは他のマイクロコンピュータなどが
接続されている。
このマイクロコンピュータ1がメインメモリにデータを
書込む場合、まず、本体部11から内部バス13を介し
てアドレスバッファ14と書込みデータバッファ15の
それぞれにメインメモリの書込みアドレスと書込みデー
タがセントされ、続いて制御信号線37上に書込み指令
が出力される。
キャッシュ及び入出力制御部21は、制御信号線37上
の書込み指令を検出すると、システムバス2に連なる制
御信号線38上に書込み指令を出力すると共にセレクタ
17を制御することによってアドレスバッファ14にセ
ット済みの書込みアドレスを信号線31と出力専用ポー
ト22とを介してシステムバス2上に出力させたのち、
書込みデータバッファ15にセット中の書込みデータを
信号線32と出力専用ポート22とを介してシステムバ
ス2に出力させる。
キャッシュ及び入出力制御部21は、上記システムバス
2へのアドレスとデータの送出と並行して、アドレスバ
ッファ14にセット中の書込みアドレスのデータがキャ
ッシュメモリ12上で有効であるか否かを内蔵の管理テ
ーブル内の該当のアドレスに付されたタグによって検査
する。キャッシュ及び入出力制御部21は、書込みアド
レスのデータがキャッシュメモリ12上で有効である場
合には、セレクタ18を制御することにより書込みデー
タレジスタ15にセット中の書込みデータを信号線33
とセレクタ18とを介してキャッシュメモリ12上の該
当のアドレスに書込むことによりキャッシュ上のデータ
を更新する。書込みアドレスのデータがキャッシュメモ
リ12上で無効であれば、上記データの更新は省略され
る。
一方、このマイクロコンピュータ1がメインメモリから
データを読出す場合、まず、本体部11から内部バス1
3を介してアドレスバッファ14に読出しアドレスがセ
ットされ、続いて制御信号線37上に読出し指令が出力
される。キャッシュ及び入出力制御部21は、この読出
し指令を検出すると、アドレスバッファ14にセント中
の読出しアドレスのデータがキャッシュメモリ12上で
有効か否かを内蔵の管理テーブル内の同一アドレスに付
されたタグによって検査する。キャッシュ及び入出力制
御部21は、読出しアドレスのデータがキャッシュメモ
リ12上で有効であれば、キャッシュメモリ12からこ
の有効なデータを信号線35上に読出させ、これをセレ
クタ19を介して読出しデータバッファ16に保持させ
、データの読出しの終了を制御j信号線37を介して本
体部1工に通知する。
キャッシュ及び入出力制御部21は、読出しアドレスの
データがキャッシュメモリ12上で無効であれば、シス
テムバス2に連なる制御線38上に読出し指令を出力す
ると共に、アドレスバッファ14にセット中の読出しア
ドレスを信号線31、セレクタ17及び出力専用ポート
22を介してシステムバス2上に出力させる。キャッシ
ュ及び入出力制御部21は、この後にメインメモリから
読出されてシステムバス2上に出現する読出しデータを
入力専用ポート23、入カラフチ20、信号線34、セ
レクタ19及び信号線36を介して読出しデータバッフ
ァ16に転送させ、読出しの終了通知を制御線37上に
出力する。
キャッシュ及び入出力制御部21は、上記読出しデータ
の転送と並行して、セレクタ18を制御することにより
信号線39及びセレクタ18を介して読出しデータをキ
ャッシュメモリ12に書込ませ、管理テーブル内の該当
のアドレスにデータが有効であることを示すタグを付加
する。これにより、最新の読出しデータが有効データと
してキャッシュメモリ12に登録される。
キャッシュ及び入出力制御部21は、システムバス2に
連なる制御信号線38上に出現する書込み指令に基づき
他装置によるメインメモリへのデータの書込みが開始さ
れたことを検出すると、システムバス2上に出現する書
込みアドレスを入力ラッチ回路20に保持させる。キャ
ッシュ及び入出力制御部21は、入力ラッチ20に保持
中の書込みアドレスを信号線34を介して読取り、この
書込みアドレスと同一の管理テーブル内のアドレスに無
効のタグを付加することにより、キャソシュメモリ12
上のデータを無効にすることにより自動的なフラッシュ
を行う。
あるいは、上記データのフラッシュに代えて、他装置に
よって書き換えられるデータがキャッシュメモリ12上
で有効であれば、書込みアドレスに続いてシステムバス
2上に出現する書込みデータを入力ラッチ20と信号線
34とを介して読取りこの書込みデータによってキャッ
シュメモリ12上の有効データを更新するようにしても
よい。
以上、キャッシュメモリ内蔵のマイクロコンピュータを
例にとって本発明を説明したが、マイクロコンピュータ
に類似する他のプロセッサであってキャッシュメモリを
内蔵するものに本発明を適用できる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明に係わるキャッシュ
メモリ内蔵のプロセッサは、メインメモリのアクセス先
アドレスと書込みデータとをシステムバス上に出力する
出力専用のポートと、システムバス上の読出しデータな
どを入力する入力専用ポー・トとを個別に備える構成で
あるから、入出力ポートをその転送方向の切り替えによ
って兼用する従来のプロセッサとは異なりタイミングの
ずれによる信号の衝突のおそれやバス転送効率の低下を
有効に回避できる。
また、本発明に係わるキャッシュメモリ内蔵のプロセッ
サによれば、他装置によって書き換えられるメインメモ
リの書込み情報を入力専用ポートから入力し、キャッシ
ュメモリのフラッシュや更新をハードウェアによって自
動的に行う構成であるから、従来のソフトウェア処理に
よる場合と異なりソフトウェア上の負担が軽減されると
共に処理速度が向上するという効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わるキャッシュメモリ内
蔵のマイクロコンピュータの構成を示すブロック図であ
る。 1・・・マイクロコンピュータ、2・・・システムバス
、11・・・マイクロコンピュータの本体部、12・・
・マイクロコンピュータに内蔵されるキャッシュメモリ
、13・・・マイクロコンピュータの内部バス、14・
・・アドレスバッファ、15・・・書込みデータバッフ
ァ、16・・・読出しデータバッファ、17.18.1
9・・・セレクタ、20・・・人力ラッチ、21・・・
キャッシュ及び入出力制御部、22・・・データの出力
専用ポート、23・・・データの入力専用ポート、24
・・・制御信号の入出力ポート、37.38・・・制御
信号線。 第 1 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 演算部及びレジスタ部を含む本体部と、キャッシュメモ
    リと、このキャッシュメモリ及び入出力用データの転送
    を制御するキャッシュ及び入出力制御部とを備えたキャ
    ッシュメモリ内蔵のプロセッサにおいて、 前記キャッシュ及び入出力制御部は、 このプロセッサとシステムバスを介して接続されるメイ
    ンメモリにデータを書込む場合には、前記システムバス
    上に出力専用ポートを介して書込みアドレスと書込みデ
    ータを順次出力すると共に必要に応じてキャッシュメモ
    リ上の該当のデータを更新し、 前記メインメモリからデータを読出す場合には、この読
    出し対象のデータがッシュメモリ上に存在すればこのメ
    インメモリに代えてこのキャッシュ、メモリからデータ
    を読出し、存在しなければ前記出力専用ポートからシス
    テムバス上に読出しアドレスを出力したのちこのシステ
    ムバスから入力専用ポートを介して読出しデータを入力
    すると共にこの読出しデータをキャッシュメモリに書込
    み、他装置によって前記メインメモリにデータが書込ま
    れる場合には、前記システムバスから前記入力専用ポー
    トを介して書込みの情報を入力し必要に応じてキャッシ
    ュメモリ上の該当のデータを無効にし又は更新する手段
    とを備えたことを特徴とするキャッシュメモリ内蔵のプ
    ロセッサ。
JP1274023A 1989-10-20 1989-10-20 キャッシュメモリ内蔵のプロセッサ Pending JPH03135640A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1274023A JPH03135640A (ja) 1989-10-20 1989-10-20 キャッシュメモリ内蔵のプロセッサ

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JP1274023A JPH03135640A (ja) 1989-10-20 1989-10-20 キャッシュメモリ内蔵のプロセッサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03135640A true JPH03135640A (ja) 1991-06-10

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ID=17535884

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1274023A Pending JPH03135640A (ja) 1989-10-20 1989-10-20 キャッシュメモリ内蔵のプロセッサ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998018078A1 (fr) * 1996-10-24 1998-04-30 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Micro-ordinateur dont la memoire et le processeur se trouvent sur une meme puce

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998018078A1 (fr) * 1996-10-24 1998-04-30 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Micro-ordinateur dont la memoire et le processeur se trouvent sur une meme puce
US6157973A (en) * 1996-10-24 2000-12-05 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Microcomputer having memory and processor formed on the same chip to increase the rate of information transfer

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