JP3427776B2 - バスインターフェース回路診断方法およびバスインターフェース回路 - Google Patents

バスインターフェース回路診断方法およびバスインターフェース回路

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置等で
バスとのインターフェースを行う一連の回路から構成さ
れたバスインターフェース回路において、このバスイン
ターフェース回路の診断を行う際のバスインターフェー
ス回路診断方法と、このバスインターフェース回路診断
方法を具現するバスインターフェース回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来技術の一例によるバスインタ
ーフェース回路診断方法を実現するバスインターフェー
ス回路のブロック構成図である。ここで、バスインター
フェース回路10に接続されたバスは、例えば双方向バ
スA0をなすものであり、図6に示すように、双方向性
バスA0は、データが伝送されるデータバスA1と、デ
ータの転送先となる相手装置の装置アドレスを伝送する
アドレスバスA2と、相手装置へのデータ書き込み及び
相手装置からのデータ読み出しを制御するバス制御線A
3とから構成されている。双方向性バスA0に接続され
るバスインターフェース回路10は、レシーバ11a,
11bと、スリーステートドライバ12a,12bと、
データ入力レジスタ13と、データ出力レジスタ14
と、アドレス出力レジスタ15と、アドレス比較回路1
6と、入出力制御回路17と、バスインターフェース制
御回路18とから構成されている。ここで、バス制御線
A3は、双方向性バスA0に接続される各装置で共通と
されており、バスインターフェース回路10の入出力制
御回路17に接続されている。入出力制御回路17は、
アドレス比較回路16からアドレス一致信号D1を受信
すると共に、入出力制御信号D2を出力する。ここで、
入出力制御信号D2は、データ入力レジスタ13に入力
される入力ストローブ信号と、スリーステートドライバ
12a,12bの各出力イネーブル端子を制御する信号
とから構成されている。
【0003】バスインターフェース制御回路18は双方
向性バスA0に接続されるバスインターフェース回路1
0の入出力動作を制御する。バスインターフェース制御
回路18はデータ入力レジスタ13からデータ入力線B
1を介してデータを受信し、データ出力レジスタ14に
データ出力線B2を介して相手装置へ転送するデータを
セットし、アドレス出力レジスタ15にアドレス出力線
B3を介して相手装置を指定する装置アドレスをセット
する。さらに、バスインターフェース制御回路18は入
出力制御回路17との間において、入出力動作制御信号
D3の授受を行う。バスインターフェース制御回路18
には診断通知線A4が接続されており、診断通知線A4
では、バスインターフェース回路10の診断開始を通知
する指示信号と、診断結果を通知する信号とが伝送され
る。
【0004】次に、上記構成のバスインターフェース回
路10におけるバスインターフェース回路診断方法の動
作について、特に、データ書込み転送動作の診断につい
て説明する。先ず、診断通知線A4を介してバスインタ
ーフェース制御回路18が診断開始の指示信号を受信す
ると、バスインターフェース制御回路18は、診断試験
用の書込みデータをデータ出力レジスタ14にセットす
ると共に、自分自身すなわちバスインターフェース回路
10を具備する装置の装置アドレスをアドレス出力レジ
スタ15にセットし、入出力動作制御信号D3を入出力
制御回路17に送出して通信相手すなわち自分自身への
データ書込み転送を指示する。次に、入出力制御回路1
7は入出力制御信号D2を送出してスリーステートドラ
イバ12a,12bの各出力をイネーブル状態にするこ
とによって、データバスA1にデータ出力レジスタ14
内の診断試験用書込みデータを出力させ、アドレスバス
A2にアドレス出力レジスタ15内の装置アドレスを出
力させる。さらに、入出力制御回路17はデータ書込み
転送であることを通知する制御信号をバス制御線A3へ
出力する。次に、アドレス比較回路16は、アドレスバ
スA2上の装置アドレスと、自分自身すなわちバスイン
ターフェース回路10を具備する装置の装置アドレスと
の比較を行い、比較結果が一致した場合にアドレス一致
信号D1を入出力制御回路17に出力する。次に、入出
力制御回路17はバス制御線A3から、自分自身へのデ
ータ書込み転送であることを通知する制御信号を受信す
ると、バスインターフェース制御回路18へ入出力制御
信号D3を送出してデータの入力を通知する。次に、バ
スインターフェース制御回路18は、データ入力レジス
タ13がデータバスA1から受信したデータをデータ入
力線B1を介して受信し、診断試験用の書込みデータと
一致するか否かの比較を行う。この比較結果は診断通知
線A4に出力される。
【0005】次に、上述したバスインターフェース回路
診断方法により、EISA(Extended Industry Standa
rd Architecture)バスに対する診断を行う際の動作に
ついて、図6及び図7を参照しながら説明する。図7は
従来技術によるバスインターフェース回路診断方法によ
りEISAバスの診断を行う際のタイミングチャートで
ある。ここで、MREQ信号は、バスA0の調停回路
(図示しない)に対してバスA0の使用権を要求するた
めの負論理(“1”レベルで無効、“0”レベルで有
効)の信号であり、バスA0に接続された各装置(以
下、エージェントと呼ぶ)と調停回路間で1対1に対応
付けられる信号である。なお、調停回路(図示しない)
は、バスA0を備える情報処理装置等のCPUと、バス
A0との間に設置されており、各エージェントに対して
バスA0の使用における優先順位等を指定する。MAC
K信号は、MREQ信号によりバスの使用権を要求して
きたエージェントに対して、バスA0の調停回路からバ
スA0の使用を許可することを通知するために使用さ
れ、調停回路と各エージェント間で1対1に対応付けら
れる負論理の信号である。START信号はバスA0を
獲得したエージェントがバストランザクションを開始す
ることを通知する負論理の信号である。W_R信号は開
始されたバストランザクションがリードトランザクショ
ンであるかライトトランザクションであるかを示す。M
_IO信号は開始されたバストランザクションの種別を
示す。BE<3:0>信号(”<3:0>”は、<3
>,<2>,<1>,<0>の4ビットを示す)は、4
バイト幅のデータであるD<31:0>信号の中の有効
なバイト位置を示す。LA<31:2>信号はアドレス
である。ここで、LA<31:2>信号はアドレスバス
A2上の信号に対応し、D<31:0>信号はデータバ
スA1上の信号に対応し、これら以外の信号、すなわち
W_R信号、M_IO信号、BE<3:0>信号、ST
ART信号はバス制御線A3上の信号に対応する。
【0006】図7に示すように、先ず、バスインターフ
ェース回路10は、T0サイクルでバスA0の使用権を
要求するためにMREQ信号をバスA0の調停回路に対
して出力し、T2サイクルで調停回路からのMACK信
号によりバスA0の使用が許可される。次に、双方向性
バスインターフェース回路10は、T3サイクルでバス
トランザクションを開始することを通知するSTART
信号と、その他の制御信号であるW_R信号及びM_I
O信号及びBE<3:0>信号とをバス制御線A3に出
力すると共に、アドレスバスA2にLA<31:2>信
号を出力する。次に、双方向性バスインターフェース装
置10は、T4サイクルでデータであるD<31:0>
信号をデータバスA1に出力する。次に、T4サイクル
でバストランザクションが完了すると、バスインターフ
ェース回路10は、バスA0の使用権を放棄してバスA
0を解放するために、T5サイクルでMREQ信号を無
効とする。次に、バスインターフェース回路10は、T
6サイクルでMACK信号を無効としてバスA0を解放
する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記構成の
バスインターフェース回路10におけるバスインターフ
ェース回路診断方法では、バス制御の都合上、診断のた
めに双方向性バスA0に出力するデータのうち、データ
パターンを自由に設定できるのは、データバスA1に対
するD<31:0>信号のみとなり、その他の信号、例
えばアドレスバスA2に出力されるLA<31:2>信
号は固定パターンの信号とされる。このため、双方向性
バスA0に対して完全な診断を行うことができず、診断
時に障害を発見することができない恐れがある。更に、
アドレスバスA2に障害が発生している場合、例えば双
方向性バスA0に接続されている他の装置に対してバス
トランザクションを実行してしまうと、この装置のデー
タを破壊して動作不能にしてしまう恐れがある。本発明
は上記事情に鑑みてなされたもので、バスインターフェ
ース回路の診断時に、任意のデータパターンおよびバス
トランザクションタイプを設定して、データバスに加え
てアドレスバスおよび制御バス等を含むバスの診断を行
うと共に、バスに接続された他の装置に悪影響を与えな
いことが可能なバスインターフェース回路診断方法およ
びバスインターフェース回路を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決して係る
目的を達成するために、請求項1に記載の本発明のバス
インターフェース回路診断方法は、情報処理装置のバス
に出力した出力データと、前記バスから受信した入力デ
ータとを比較することによって診断を行うバスインター
フェース回路診断方法であって、診断の開始を指示する
診断指示信号を受信して適宜のデータパターンを有する
前記出力データを前記バスに出力する際に、バスサイク
ルを有効とするスタート信号を前記バスに出力しないこ
とを特徴としている。
【0009】さらに、本発明のバスインターフェース回
路診断方法は、情報処理装置のバスに出力した出力デー
タと、前記バスから受信した入力データとを比較するこ
とによって診断を行うバスインターフェース回路診断方
法であって、前記バスに接続された装置に診断の開始を
指示する診断指示信号を送信する第1の処理と、前記装
置のうちの何れかが診断中であることを通知する通知信
号を前記バスに接続された全ての前記装置に送信する第
2の処理と、前記診断指示信号を受信して適宜のデータ
パターンを有する前記出力データを前記バスに出力する
第3の処理とを含み、前記診断指示信号を受信していな
い状態で、前記通知信号を受信すると、前記バスからの
全ての入力を無効とすることを特徴としている。
【0010】また、請求項に記載のバスインターフェ
ース回路は、情報処理装置のバスに出力した出力データ
と、前記バスから受信した入力データとを比較すること
によって診断を行うバスインターフェース回路であっ
て、前記バスインターフェース回路は、前記バスに接続
されて前記出力データの出力及び前記入力データの受信
を行う入出力バッファと、診断の開始を指示する診断指
示信号を送出する診断指示回路と、前記診断指示信号を
受信して、適宜のデータパターンを有する前記出力デー
タを前記入出力バッファに送出するバスインターフェー
ス制御回路と、前記診断指示信号を受信して、前記入出
力バッファから前記バスへの出力を制御するバス出力制
御回路とを備えており、診断時に、前記バス出力制御回
路は、バスサイクルを有効とするスタート信号を前記バ
スに出力しないことを特徴としている。
【0011】さらに、本発明のバスインターフェース回
路は、情報処理装置のバスに出力した出力データと、前
記バスから受信した入力データとを比較することによっ
て診断を行うバスインターフェース回路であって、前記
バスインターフェース回路には診断指示回路が接続され
ており、前記診断指示回路は、前記バスに接続された装
置毎に診断の開始を指示する診断指示信号を送信する第
1の手段と、前記装置のうちの何れかが診断中であるこ
とを通知する診断監視信号を前記バスに接続された全て
の前記装置に送信する第2の手段とを備えており、前記
バスインターフェース回路は、前記バスに接続されて前
記出力データの出力及び前記入力データの受信を行う入
出力バッファと、前記診断指示信号を受信して、適宜の
データパターンを有する前記出力データを前記入出力バ
ッファに送出するバスインタフェース制御回路と、前記
診断指示回路から前記診断監視信号を受信して、前記バ
スから前記入出力バッファへの入力を制御するバス入力
制御回路とを備えており、前記バス入力制御回路は、前
記診断指示回路から前記診断指示信号を受信していない
状態で、前記診断監視信号を受信すると、前記バスから
の全ての入力を無効とすることを特徴としている。
【0012】さらに、本発明のバスインターフェース回
路は、情報処理装置のバスに出力した出力データと、前
記バスから受信した入力データとを比較することによっ
て診断を行うバスインターフェース回路であって、前記
バスインターフェース回路は、前記バスに接続されて前
記出力データの出力及び前記入力データの受信を行う入
出力バッファと、診断の開始を指示する診断指示信号を
送出すると共に、診断を開始することを通知する診断通
知信号を診断通知バスを介して前記バスに接続された全
ての前記装置に送出する診断指示回路と、前記診断指示
信号を受信して、適宜のデータパターンを有する前記出
力データを前記入出力バッファに送出するバスインタフ
ェース制御回路と、前記診断通知バスから前記診断通知
信号を受信して、前記バスから前記入出力バッファへの
入力を制御するバス入力制御回路とを備えており、前記
バス入力制御回路は、前記診断指示回路から前記診断指
示信号を受信していない状態で、前記診断通知信号を受
信すると、前記バスからの全ての入力を無効とすること
を特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明のバスインターフェ
ース回路診断方法を具現するバスインターフェース回路
の実施形態について添付図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の一実施形態に係わるバスインターフェー
ス部診断方法を具現するバスインターフェース回路のブ
ロック構成図であり、図2は図1に示すバスインターフ
ェース回路において制御バスに接続される要部の構成を
示すブロック構成図である。なお、上述した従来技術と
同一部分には同じ符号を配して説明を省略又は簡略す
る。本実施の形態によるバス100は、アドレスを伝達
するアドレスバス101と、データを伝達するデータバ
ス102と、バスを制御するためのバス制御データを伝
達する制御バス103とから構成されている。本実施の
形態によるバスインターフェース回路診断方法を具現す
るバスインターフェース回路104は、各バス101,
102,103とのインターフェースを行う入出力バッ
ファ111,112,113と、アドレス入力レジスタ
114と、アドレス出力レジスタ115と、データ入力
レジスタ116と、データ出力レジスタ117と、バス
制御入力レジスタ118と、バス制御出力レジスタ11
9と、比較回路120,121,122と、バス出力制
御回路123と、バスインターフェース制御回路124
と、診断指示回路125と、診断結果保持レジスタ12
6と、内部論理127とから構成されている。
【0014】アドレスバス101に出力されるアドレス
は、内部論理127からバスインターフェース制御回路
124を介してアドレス出力レジスタ115にセットさ
れ、入出力バッファ111を介してアドレスバス101
へ出力される。アドレスバス101からの入力されるア
ドレスは、入出力バッファ111を通してアドレス入力
レジスタ114に格納される。データ出力レジスタ11
7はデータバス102へ出力するデータを格納し、デー
タ入力レジスタ116はデータバス102から入力され
るデータを格納する。バス制御出力レジスタ119は制
御バス103に出力するバス制御データを格納し、バス
制御入力レジスタ118は制御バス103から入力され
るバス制御データを格納する。診断指示回路125は、
バスインターフェース回路104の診断開始を指示する
指示信号をバスインターフェース制御回路124とバス
出力制御回路123に出力する。バスインターフェース
制御回路124はバス100の診断試験用データのデー
タパターンをアドレス出力レジスタ115と、データ出
力レジスタ117と、バス制御出力レジスタ119とに
セットする。バス出力制御回路123は、診断指示回路
125からの指示信号に基づいて、各入出力バッファ1
11,112から各バス101,102への出力を指示
すると共に、入出力バッファ113に対しては、バスサ
イクルを有効にする信号以外のバス制御データを制御バ
ス103へ出力するように指示する。
【0015】比較回路120は、アドレスバス101へ
出力されるアドレス出力レジスタ115に格納されてい
るアドレスと、アドレスバス101から入力されてアド
レス入力レジスタ114へ格納されたアドレスとを比較
する。ここで、入出力バッファ111が故障している場
合は比較結果が不一致となり、バスインターフェース回
路104の障害を通知する情報が診断結果保持レジスタ
126に格納される。同様に、比較回路121は、デー
タ入力レジスタ116のデータと、データ出力レジスタ
117のデータとを比較し、比較結果が不一致の場合は
バスインターフェース回路104の障害を通知する情報
を診断結果保持レジスタ126に保持する。比較回路1
22は、バス制御入力レジスタ118のバス制御データ
と、バス制御出力レジスタ119のバス制御データとを
比較し、比較結果が不一致の場合はバスインターフェー
ス回路104の障害を通知する情報を診断結果保持レジ
スタ126に保持する。
【0016】図2に示すように、制御バス103は、バ
ス100に発行するバストランザクションのタイプを示
すコマンド信号201と、データバス102で伝達され
るデータを構成する複数バイトのうち、どのバイトが有
効かを示すイネーブル信号202と、バス100上のバ
ストランザクションの開始を示すと共に、有効なバスサ
イクルが開始されることを示すスタート信号203とを
含んでいる。ここで、診断指示回路125からバス出力
制御回路123にバスインターフェース回路104の診
断開始を指示する指示信号が送出された時、バス出力制
御回路123は、コマンド出力レジスタ211からコマ
ンド信号201の出力と、イネーブル出力レジスタ21
4からイネーブル信号202の出力とを実行するように
指示する。なお、スタート出力レジスタ216からスタ
ート信号203の出力は指示しない。
【0017】本実施の形態によるバスインターフェース
回路診断方法を具現するバスインターフェース回路10
4は上述の構成を備えており、次に、バスインターフェ
ース回路104におけるバスインターフェース回路診断
方法の動作について、特にEISAバスに対する診断を
行う際の動作について、図1から図3を参照しながら説
明する。図3はEISAバスの診断を行う際のタイミン
グチャートである。ここで、LA<31:2>信号はア
ドレスバス101上のアドレスに対応し、D<31:0
>信号はデータバス102上のデータに対応し、これら
以外の信号、すなわちW_R信号、M_IO信号、BE
<3:0>信号、START信号は制御バス103上の
信号に対応する。すなわち、コマンド信号201はW_
R信号及びM_IO信号に対応し、イネーブル信号20
2はBE<3:0>信号に対応し、スタート信号203
はSTART信号に対応する。
【0018】図3に示すように、先ず、バスインターフ
ェース回路104は、T0サイクルでバス100の使用
権を要求するためにMREQ信号をバス100の調停回
路に対して出力し、T2サイクルで調停回路からのMA
CK信号を受信してバス100の使用が許可される。バ
ス100の使用権を得た後、T3からT5までの3サイ
クルからなる診断サイクルにおいて、バスインターフェ
ース回路104は、バス出力制御回路123の制御によ
りSTART信号を出力することなしに、バス100上
にSTART信号以外の各信号、すなわちW_R信号及
びM_IO信号及びBE<3:0>信号を制御バス10
3に出力すると共に、アドレスバス102にLA<3
1:2>信号を出力し、データバス101にD<31:
0>信号を出力する。ここで、BE<3:0>信号及び
LA<31:2>信号及びD<31:0>信号のそれぞ
れに対しては、複数パターンの診断データ、例えば全て
が”0”のデータや、全てが”1”のデータ等が出力さ
れる。次に、バスインターフェース回路104は、診断
終了後のT6サイクルでMREQ信号を無効とし、T7
サイクルでバス100が解放されることによって一連の
診断処理が終了する。
【0019】本実施の形態によるバスインターフェース
回路診断方法を具現するバスインターフェース回路10
4によれば、MACK信号が出力されてバス100の使
用権を得た後も、バス出力制御回路123の制御により
START信号を出力することがないため、バス100
に接続された他の装置はバス100のバスサイクルが開
始されたことを認識することがなく、バス100上のデ
ータを取り込むことはない。このため、START信号
以外の各信号に自由なデータパターンを設定してバス1
00上に出力することができ、自由なデータパターンの
信号によりバスインターフェース回路104に対して多
様な診断を行うことができ、障害の発生を見逃すことを
防ぐことが可能となる。また、バスインターフェース回
路104に障害が発生し、例えば予期しないデータがバ
ス100上に出力された場合であっても、他の装置には
バス100上のデータが入力されないため、バス100
に接続された他の装置に悪影響を与えることがなく、他
の装置に対して無意味なバストランザクションを実行し
て他の装置のデータを破壊する恐れもない。さらに、バ
スインターフェース回路104がバス100を解放する
まで診断サイクルを継続することができるため、効率的
にバスインターフェース回路104の診断を実行するこ
とができる。
【0020】なお、本実施の形態においては、バス10
0としてEISAバスについて説明したが、これに限定
されず、他の規格例えばPCI(Peripheral Component
Interconnect)バスであってもよい。この場合、EI
SAバスのSTART信号は、PCIバスのFRAME
(サイクルフレーム)信号に対応する。また、本実施の
形態においては、アドレスバス101と、データバス1
02とは分離しているが、これに限定されず、アドレス
とデータが共通の信号線を使用するアドレス/データ共
有バスであってもよい。
【0021】次に、本実施の形態によるバスインターフ
ェース回路診断方法を具現するバスインターフェース回
路の第1変形例について図4を参照しながら説明する。
図4は本実施形態の第1変形例に係わるバスインターフ
ェース回路診断方法を具現するバスインターフェース回
路501のブロック構成図である。なお、上述した実施
の形態と同一部分には同じ符号を配して説明を省略又は
簡略する。図4に示すように、バスインターフェース装
置501は、入出力バッファ111,112,113
と、アドレス入力レジスタ114と、アドレス出力レジ
スタ115と、データ入力レジスタ116と、データ出
力レジスタ117と、バス制御入力レジスタ118と、
バス制御出力レジスタ119と、比較回路120,12
1,122と、バスインターフェース制御回路124
と、診断結果保持レジスタ126と、内部論理127
と、バス入力制御回路502とから構成されている。ま
た、バス100に対して1つの診断指示回路503が備
えられており、診断指示回路503はバス100に接続
される各装置で共通とされている。診断指示回路503
は、バス100に接続される各装置に対して、各装置毎
に設けられた診断指示信号線511を介して、診断開始
を指示する診断指示信号を送出すると共に、各装置で共
通とされた診断監視信号線512を介して何れかの装置
が診断中であることを通知する診断監視信号をバス10
0に接続された各装置に通知する。
【0022】バス入力制御回路502は、診断指示信号
線511からの診断指示信号を受信していない状態で、
診断監視信号線512からの診断監視信号により何れか
の装置で診断が開始されたことを検出すると、各入力バ
ッファ111,112,113において、アドレスバス
101、データバス102、制御バス103のそれぞれ
からの入力を無効にする。一方、診断指示信号511か
らの診断指示信号により、自分自身すなわちバスインタ
ーフェース装置501の診断を実施する場合は、各バス
101,102,103からの入力を有効とする。この
場合、各バス101,102,103から各入力バッフ
ァ111,112,113への入力は、診断指示回路5
03により制御されているため、バス入力制御回路50
2はバスサイクルを有効とするスタート信号をスタート
信号線203に出力することができ、このスタート信号
を含めた診断が可能となる。
【0023】次に、本実施の形態によるバスインターフ
ェース回路診断方法を具現するバスインターフェース回
路の第2変形例について図5を参照しながら説明する。
図5は本実施形態の第2変形例に係わるバスインターフ
ェース回路診断方法を具現するバスインターフェース回
路601のブロック構成図である。なお、上述した実施
の形態と同一部分には同じ符号を配して説明を省略又は
簡略する。図5に示すように、バスインターフェース回
路601は、入出力バッファ111,112,113,
602と、アドレス入力レジスタ114と、アドレス出
力レジスタ115と、データ入力レジスタ116と、デ
ータ出力レジスタ117と、バス制御入力レジスタ11
8と、バス制御出力レジスタ119と、比較回路12
0,121,122と、バスインターフェース制御回路
124と、診断指示回路125と、診断結果保持レジス
タ126と、内部論理127と、バス入力制御回路60
3とから構成されている。また、バス605は、アドレ
スバス101と、データバス102と、制御バス103
と、診断通知バス606とから構成されている。
【0024】バスインターフェース回路601は、診断
指示回路125からバスインターフェース回路601の
診断開始が指示されると、他の装置に対してバスインタ
ーフェース回路601が診断中であることを通知するた
めに、入出力バッファ602を介して診断通知バス60
6に診断通知信号を出力する。バス入力制御回路603
は、診断指示回路125からの診断指示信号を受信して
いない場合に、診断通知バス606から入出力バッファ
602を介して診断通知信号を受信すると、バス605
に接続された他の装置が診断を実行中であると認識し、
各入力バッファ111,112,113において、アド
レスバス101、データバス102、制御バス103の
それぞれからの入力を無効にする。一方、診断指示回路
125からの指示により、自分自身すなわちバスインタ
ーフェース装置601が診断中の場合、バス入力制御回
路603は各バス101,102,103からの入力を
有効とする。この場合、診断を行うための診断指示信号
と、何れかの装置が診断中であることを通知する診断監
視信号とが、一本の信号線からなる診断通知バス606
を介して伝送されるため、EISAバスやPCIバス等
の汎用のバスにおいても、例えば1本の未使用ピンを使
用することにより診断通知バス606と接続することが
できる。また、各バス101,102,103から各入
力バッファ111,112,113への入力は、診断通
知信号により制御されているため、バス入力制御回路6
03はバスサイクルを有効とするスタート信号203を
出力することができ、このスタート信号203を含めた
診断が可能となる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の本
発明のバスインターフェース回路診断方法によれば、診
断時にバスサイクルを有効とするスタート信号をバスに
出力しないため、バスに接続された他の装置はバスのバ
スサイクルが開始されたことを認識することがなく、バ
ス上のデータを取り込むことはない。これによって、バ
スに接続された他の装置に悪影響を与えることなく、バ
スに出力する出力データに対して自由なデータパターン
を設定することができ、多様な診断を行うことによって
障害の発生を見逃すのを防ぐことが可能となる。さら
に、バスインターフェース回路がバスを解放するまで自
己診断を継続することができるため、効率的に診断を行
うことができる。さらに、本発明のバスインターフェー
ス回路診断方法によれば、診断指示回路から診断の開始
を指示する診断指示信号を受信していない状態で、バス
に接続された装置のうちの何れかが自己診断中であるこ
とを通知する通知信号を受信すると、バスからの全ての
入力を無効とするため、診断中の装置以外の装置はバス
上から入力データを取り込むことはない。これによっ
て、バスに接続された他の装置に悪影響を与えることな
く、バスに出力する出力データに対して自由なデータパ
ターンを設定することができる。さらに、この場合、バ
スサイクルを有効とするスタート信号に対しても自由な
データパターンを設定して診断を行うことができ、多様
な診断を行うことによって障害の発生を見逃すのを防ぐ
ことが可能となる。
【0026】また、請求項2記載のバスインターフェー
ス回路によれば、診断指示回路から診断指示信号を受信
した際に入出力バッファからバスへの出力を制御するバ
ス出力制御回路が備えられており、診断時にバス制御信
号のうちバスサイクルを有効とするスタート信号をバス
に出力しないように制御するため、バスに接続された他
の装置はバスのバスサイクルが開始されたことを認識す
ることがなく、バス上から入力データを取り込むことは
ない。これによって、バスに接続された他の装置に悪影
響を与えることなく、バスに出力する出力データに対し
て自由なデータパターンを設定することができ、多様な
診断を行うことによって障害の発生を見逃すのを防ぐこ
とが可能となる。また、本発明のバスインターフェース
回路によれば、バスインターフェース回路の外部に診断
指示回路が設けられており、この診断指示回路はバスに
接続された装置毎に個別に診断の開始を指示する診断指
示信号を送信すると共に、バスに接続された装置のうち
の何れかが診断中であることを通知する診断監視信号を
バスに接続された全ての装置に送信する。ここで、バス
インターフェース回路のバス入力制御回路は、診断指示
回路から診断指示信号を受信していない状態で、診断監
視信号を受信すると、バスからの全ての入力を無効とす
るため、診断中の装置以外の装置はバス上から入力デー
タを取り込むことはない。これによって、バスに接続さ
れた他の装置に悪影響を与えることなく、バスに出力す
る出力データに対して自由なデータパターンを設定する
ことができる。また、この場合、バスサイクルを有効と
するスタート信号に対しても自由なデータパターンを設
定して診断を行うことができ、多様な診断を行うことに
よって障害の発生を見逃すのを防ぐことが可能となる。
【0027】また、本発明のバスインターフェース回路
によれば、診断を開始することを通知する診断通知信号
を診断通知バスを介してバスに接続された全ての装置に
送出する診断指示回路が備えられており、バスインター
フェース回路のバス入力制御回路は、診断指示回路から
診断指示信号を受信していない状態で、診断通知信号を
受信すると、バスからの全ての入力を無効とするため、
バスに接続された他の装置に悪影響を与えることなく、
バスサイクルを有効とするスタート信号を含む出力デー
タに対して自由なデータパターンを設定することがで
き、多様な診断を行うことによって障害の発生を見逃す
のを防ぐことが可能となる。さらに、この場合、診断通
知信号は診断通知バスを介して送信されるため、バスに
接続された装置毎に、診断指示回路と装置間とを接続す
る伝送路を確保する必要が無く、例えばEISAバスや
PCIバス等の汎用のバスにおいても、1本の未使用ピ
ンを使用して診断通知バスと接続することができ、容易
に実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係わるバスインターフ
ェース部診断方法を具現するバスインターフェース装置
のブロック構成図である。
【図2】 図1に示すバスインターフェース装置におい
て制御バスに接続される要部の構成を詳細に示すブロッ
ク構成図である。
【図3】 図1に示すバスインターフェース装置により
EISAバスの診断を行う際のタイミングチャートであ
る。
【図4】 本実施形態の第1変形例に係わるバスインタ
ーフェース回路診断方法を具現するバスインターフェー
ス回路のブロック構成図である。
【図5】 本実施形態の第2変形例に係わるバスインタ
ーフェース回路診断方法を具現するバスインターフェー
ス回路のブロック構成図である。
【図6】 従来技術によるバスインターフェース回路診
断方法を実現するバスインターフェース回路のブロック
構成図である。
【図7】 従来技術によるバスインターフェース回路診
断方法によりEISAバスの診断を行う際のタイミング
チャートである。
【符号の説明】
100 バス 101 アドレスバス 102 データバス 103 制御バス 104 バスインターフェース装置 111,112,113,602 入出力バッファ 114 アドレス入力レジスタ 115 アドレス出力レジスタ 116 データ入力レジスタ 117 データ出力レジスタ 118 バス制御入力レジスタ 119 バス制御出力レジスタ 120,121,122 比較回路 123 バス出力制御回路 124 バスインターフェース制御回路 125 診断指示回路 126 診断結果保持レジスタ 127 内部論理 201 コマンド信号 202 イネーブル信号 203 スタート信号 211 コマンド入力レジスタ 212 コマンド出力レジスタ 213 イネーブル入力レジスタ 214 イネーブル出力レジスタ 215 スタート入力レジスタ 216 スタート出力レジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 13/00 G06F 13/20 - 13/378 G06F 11/22 - 11/26

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理装置のバスに出力した出力デー
    タと、前記バスから受信した入力データとを比較するこ
    とによって診断を行うバスインターフェース回路診断方
    法であって、 診断の開始を指示する診断指示信号を受信して適宜のデ
    ータパターンを有する前記出力データを前記バスに出力
    する際に、バスサイクルを有効とするスタート信号を前
    記バスに出力しないことを特徴とするバスインターフェ
    ース回路診断方法。
  2. 【請求項2】 情報処理装置のバスに出力した出力デー
    タと、前記バスから受信した入力データとを比較するこ
    とによって診断を行うバスインターフェース回路であっ
    て、 前記バスインターフェース回路は、前記バスに接続され
    て前記出力データの出力及び前記入力データの受信を行
    う入出力バッファと、診断の開始を指示する診断指示信
    号を送出する診断指示回路と、前記診断指示信号を受信
    して、適宜のデータパターンを有する前記出力データを
    前記入出力バッファに送出するバスインターフェース制
    御回路と、前記診断指示信号を受信して、前記入出力バ
    ッファから前記バスへの出力を制御するバス出力制御回
    路とを備えており、 診断時に、前記バス出力制御回路は、バスサイクルを有
    効とするスタート信号を前記バスに出力しないことを特
    徴とするバスインターフェース回路。
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