JPH0313460Y2 - - Google Patents

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JPH0313460Y2
JPH0313460Y2 JP20252485U JP20252485U JPH0313460Y2 JP H0313460 Y2 JPH0313460 Y2 JP H0313460Y2 JP 20252485 U JP20252485 U JP 20252485U JP 20252485 U JP20252485 U JP 20252485U JP H0313460 Y2 JPH0313460 Y2 JP H0313460Y2
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JP
Japan
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electric motor
spring
arm
screw
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JP20252485U
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JPS62108314U (ja
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  • Control Of Conveyors (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の利用分野〕 本考案は電動モートルを利用した部品供給装置
の安全装置に関するものである。
〔考案の背景〕
第1図に従来技術によるねじ供給装置を示す。
ねじは一対の傾斜シユート1上を滑つて供給され
る。また、ねじを貯蔵するホツパ2、シユート1
は半月板3に固定してある。スタンドベース4上
のコラム5に半月板3に取付けられたコラムホル
ダ6が固定してある。ねじはシユート1上を滑り
落ちるが整列させるためにトツプアジヤスタ7で
ねじの飛び出しを防止してある。トツプアジヤス
タ7はプレート8で半月板3にねじ9で固定して
ある。シユート1上のねじ10は分離装置11で
1個ずつ分離される。分離装置11はピン12で
半月板3に保持され、かつ、エアシリンダ13で
揺動しながらねじ10を分離する。エアシリンダ
13はブラケツト14でスタンドベース4にねじ
15止めしてあるホツパ2内のねじ10にすくい
プレート19によりすくい上げられ、シユート1
上へ流れ落ちる。すくいプレート19はアーム2
0に固定してあり、電動モートル22にトメネジ
24で固定され回転するリンク23がアーム20
を持ち上げすくいプレート19が上下に揺動す
る。第2図、第3図に電動モートル22とリンク
23の取付部の上面図、側面図を示す。すくいプ
レート19ですくい上げられたねじ10は横向き
もあり、またねじ同士がからみあい、すくいプレ
ート19が上昇点に上りきれない場合が生じる。
この場合、アーム20、リンク23、電動モート
ル22がロツクした状態となり、最悪の場合、電
動モートル22の焼損となる。(以後ロツク時と
称す) この電動モートルは寿命、騒音等への配慮から
インダクシヨンモーターが普通使われる。このた
め、ロツク時でも急激な電流上昇がないため、ヒ
ユーズ等による焼損防止もあまり効果はなかつ
た。
〔考案の目的〕
本考案の目的は、上記した従来技術の欠点をな
くし、電動モートルの焼損防止による安全性向上
のみでなく、ねじ供給量の増大という機能向上も
実現することである。
〔考案の概要〕
本考案は、ロツク時に電動モートルのトルクが
増大することに着目し、電動モートルのトルク増
大時には、電動モートルとリンクの固定部に滑り
が生じるよう、リンク内部の圧縮ばね取付けを工
夫したものである。
〔考案の実施例〕
第4図に本考案の実施例を示す。
第4図でリンク23内部にスチールボール2
5、スプリング26が内蔵されている。スチール
ボール25はスプリング26で電動モートル22
の軸を押付けている。通常この押付力でリンク2
3は回転するが、ロツクする等して強い力が加わ
るとスチールボール25が押戻され、電動モート
ル22は空転する。このためモートルの焼損が防
止される。
第5図は本考案の変形例を示す上面図、第6図
は側面図、第7図は外力が加わつた時の上面図で
ある。
電動モートル22にリンク(A)29がトメネジ2
4で固定されている。リンク(A)29とリンク23
はピン28でで保持され、リンク23とリンク(A)
29の間にあるスプリング26でリンク23とリ
ンク(A)29は一直線につながつている。ねじがつ
まる等してロツクすると、第7図に示すように、
外力がスプリング26を圧縮して、リンク23と
リンク(A)29が曲がつた状態となる。このため、
第1図に示すように、アーム20が途中で停止し
ても、電動モートル22は停止することなく回転
することが可能となつた。
〔考案の効果〕
このように本考案によれば、リンク内部にスプ
リングを取付け、スプリングの押付力で電動モー
トルの回転力をリンクに伝達するようにしたの
で、ねじがつまる、引掛かる等してモートルの回
転を停止させるような強い力がリンクに加えられ
ても、モートルが停止することなく回転を続ける
ため、モートルの焼損防止をすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は部品供給装置の側面図、第2図は従来
技術による電動モートルとリンクの組付を示す上
面図、第3図は第2図の側面図、第4図は本考案
実施例の上面図、第5図は本考案変形例の上面
図、第6図は第5図の側面図、第7図は本考案変
形例で外力が加わつた状態を示す上面図である。 図において、1はシユート、2はホツパ、3は
半月板、4はスタンドベース、5はコラム、6は
コラムホルダ、7はトツプアジヤスタ、8はプレ
ート、9はねじ、10はねじ、11は分離装置、
12はピン、13はエアシリンダ、14はブラケ
ツト、15はねじ、19はすくいプレート、20
はアーム、21はねじ、22は電動モートル、2
3はリンク、24はトメネジ、25はスチールボ
ール、26はスプリング、27はボルト、28は
ピン、29はリンク(A)である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 部品を貯蔵するホツパ、該ホツパ内で上下に揺
    動する半径方向案内溝上縁を有するすくいプレー
    ト、該すくいプレートが固定され水平軸まわりに
    回転可能なアーム、該アームに所定の回転角のみ
    接し、電動モートルにより回転するリンクから成
    る部品供給装置において、リンク内部にスプリン
    グを取付スプリングの押付力で電動モートルの回
    転力をリンクに伝達するよう構成して成る安全装
    置。
JP20252485U 1985-12-27 1985-12-27 Expired JPH0313460Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20252485U JPH0313460Y2 (ja) 1985-12-27 1985-12-27

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20252485U JPH0313460Y2 (ja) 1985-12-27 1985-12-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62108314U JPS62108314U (ja) 1987-07-10
JPH0313460Y2 true JPH0313460Y2 (ja) 1991-03-27

Family

ID=31166986

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20252485U Expired JPH0313460Y2 (ja) 1985-12-27 1985-12-27

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JP (1) JPH0313460Y2 (ja)

Also Published As

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JPS62108314U (ja) 1987-07-10

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