JPS60156885A - 分離可能なドアヒンジ - Google Patents

分離可能なドアヒンジ

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JPS60156885A
JPS60156885A JP21061584A JP21061584A JPS60156885A JP S60156885 A JPS60156885 A JP S60156885A JP 21061584 A JP21061584 A JP 21061584A JP 21061584 A JP21061584 A JP 21061584A JP S60156885 A JPS60156885 A JP S60156885A
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door
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halves
molding
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Ee Dee Shiyuaruuetsuhiteru Unto Co KG GmbH
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EE DEE SHIYUARUUETSUHITERU GMB
Ee Dee Shiyuaruuetsuhiteru Unto Co KG GmbH
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    • E05Y2900/50Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
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    • E05Y2900/531Doors

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Hinges (AREA)
  • Hinge Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ヒンジアイを備えた第1のヒンジ半部と、同
様にヒンジアイを備えだ第2のヒンジ半部と、半径方向
に張出したつばを介して両ヒンジ半部のヒンジアイの向
き合った作用面の間に係合しているヒンジビンとを備え
、このヒンジビンが第1のヒンジ半部のヒンジアイの中
で軸方向に移動しないよう保持され、かつ軸受ブツシュ
によって動きばめ状態で軸承され、第2のヒンジ半部が
、摩擦的な連結部例えば締付は連結部または締シばめ連
結部、あるいは形状補完的な連結部例えばねじ付ビンま
たはねじ込み可能なナツトもしくはキー結合部によって
、軸方向に相対運動しないようにヒンジビンに連結され
ている、取外し可能なドアヒンジ、特に自動車ドア用ヒ
ンジに関する。
最近の自動車製造においては、一方ではドアを骨組ボデ
ーに嵌めて調節するだめ、他方では自動車のインテリア
装備の組立てを簡単化まだは迅速化するだめに、前記種
の分離可能なウィング式ヒンジが多く使用される。この
場合、自動車のドアは遅くとも装備品加工開始時に取外
され、インテリア装備の組込みが終った後で再びボデー
に装着される。自動車ドアに使用する場合の分離可能な
ヒンジの特有な問題は、両ヒンジ半部の相互位置の保持
にある。なぜなら、第2のヒンジ半部とヒンジビン間の
連結部の保持手段が自発的に弛んだシ外れたりし、それ
が自動車ドアの脱落ひいては重大な事故につながるから
である。
本発明の課題は、連続するヒンジ成形部材によって低コ
ストで作ることができ、ドアをヒンジ止めするときに両
ヒンジ半部を容易に組合わせることができ、自発的な完
全分離を防ぐことができ、更にヒンジビンと第2ヒンジ
1半部間の締付けまたは形状補完的結合の組立て上の長
所が保たれる、自動車ドア用の取外し可能なドアヒンジ
を提供することである。
この課題の解決策は、分離可能な一方のヒンジ半部のヒ
ンジアイに係合するヒンジビンの部分が、面取りまたは
丸くされた短い端部区域を除いて、場合によっては更に
軸線に対して横向きの溝を除いて、滑らかな円筒状外周
面を備え、両ヒンジ半部が、第2のヒンジ半部とヒンジ
ビンの摩擦的または形状補完的な連結による付加的な保
持のために、ヒンジの運転−揺動角度範囲にわたって、
ヒンジ軸線に対して半径方向に向けて両ヒンジ半部に交
互に設けた凹部と突起によって、ヒンジビンと第2のヒ
ンジ半部の軸方向相対運動を防いでいることを特徴とす
る。
この場合、ヒンジ止め可能な車輛ドアのヒンジをその通
常運転位置に保持する、ヒンジビンと第2ヒンジ半部間
の連結は、規定通りの組立ておよび運転条件下で、第2
のヒンジ半部とヒンジピン間の摩擦的および形状補完的
連結手段によって確実に行われ、そして両ヒンジ半部に
交互に設けた突起と四部からなる、差込部材として形成
した付加的な保持装置は、摩擦的または形状補完的な通
常の保持手段が何らかの理由で例えば規定に沿わない組
立てのために、車輛の整備の後で外れるときに、車輛ド
アの脱落に対する緊急時安全装置の役目をする。
本発明はいろいろな態様によって実施することができる
第1の実施態様の場合には、一方のヒンジ半部がメンテ
ナンス不要の軸受材料で出来た軸受ブツシュを介して第
1ヒンジ半部の中に回転可能に軸承され、ヒンジビンが
第1ヒンジ半部のヒンジアイの下側端面に載るロッキン
グ板と、第1ヒンジ半部のヒンジアイの上側端面に載る
半径方向に張出したつばとを介して、軸線方向に移動し
ないように保持されている。ヒンジビンは第1ヒンジ半
部のヒンジアイから突出たその部分が分離可能な第2の
ヒンジ半部のヒンジアイに係合し、この第2ヒンジ半部
はヒンジビンと共に、ねじを備えたその上端部にねじ込
み可能なナツトを介して、軸方向に固定され、その結果
ヒンジが分離しないように軸方向に保持される。ナツト
が弛んだときにヒンジが外れないようにするだめに、ヒ
ンジの運転揺動角度範囲にわたって相互に作用する差込
式錠止装置が設けられている。この錦止装置は半径方向
に向けて場合によっては成形部材として第2ヒンジ半部
のヒンジアイに接合された突起と、これに対応してヒン
ジ成形部の頭部またはウィングに形成された上から見て
U字形の凹部とを含み、緊急時安全装置として作用する
第2の実施態様の場合には、ヒンジビンが第1の実施態
様の場合と同様に第1のヒンジ半部の中に支承され、か
つヒンジビンが他の部分において第2ヒンジ半部のヒン
ジアイの穴に係合している。ヒンジビンはこの区域にお
いて周方向の形状補完的な手段によって第2ヒンジ半部
のヒンジアイに連結され、そのために、刻み目またはか
さ歯またはこの両者が設けられ、更にヒンジ軸線に対し
て横方向に装着された横ピン、例えばボルト等がヒンジ
ピンに付設されている。
この横ピンは少なく共ヒンジピンに接触し、ヒンジピン
の対応する周溝に係合する。ヒンジアイとヒンジピンの
相互連結のためおよび連結を確実にするために、横ピン
が設けられている。
この横ピンは第2のヒンジ半部のヒンジアイの横孔を貫
通し、ヒンジピンの半径方向の欠円状四部に係合し、組
立て状態では頭部と凹部によって固定されている。この
横ピンが設けられていると、ヒンジの運転揺動角度範囲
にわたって作用する両ヒンジ半部の差込式錠止装置は緊
急時錠止装置としての役目をする。この場合、両ヒンジ
半部は連続したヒンジ成形材から作られ、かつ頭部区域
に突起と凹部を交互に備えている。
この突起と凹部は少なく共ヒンジ運転揺動角度にわたっ
て両ヒンジ半部の差込弐錠正装−を形成する。
他の実施態様の場合には、ヒンジピンが第1実施態様の
場合と同じ方法で第1ヒンジ半部のヒンジアイの中に支
承され、かつ固定されている。第2のヒンジ半部のヒン
ジアイには、ヒンジピンがその高さの一部にわたってか
つ半径方向の遊びをもって係合している。第2のヒンジ
半部をヒンジ組立て位置に保持するために、ボルトが設
けられている。このボルトはそのねじ部分がヒンジピン
の袋穴に係合し、そ1〜てその頭部が第2ヒンジ半部の
ヒンジアイの外側端面に載っている。これによって、第
2ヒンジ半部のヒンジアイがヒンジピンの半径方向突出
つばに対して押付けられる。両ヒンジ半部が自発的に分
離しないようにするだめの緊急時安全装置として、差込
式錠止装置が設けられている。この錠止装置は両ヒンジ
羽根のヒンジ成形部の頭部に交互に設けた凹部によって
形成され、かっ対称的に形成されて第1ヒンジ半部のヒ
ンジアイの高さ方向に設けられている。
自動車ドア用の分離可能なドアヒンジの場合には、ドア
ヒンジまたは両ヒンジ半部の差込式錠止装置の製作を簡
単にするために、更に、両ヒンジ半部がヒンジ成形部の
一部がらなっていて、ヒンジ成形部の頭部区域に凹部を
備えている。この四部はそれぞれのヒンジ半部の上縁ま
たは下縁から等間隔をおいて交互に設けられ、ヒンジ成
形部の頭部の軸線に対して横向きである。これによって
、ドアヒンジの運転揺動角度範囲にわたって両ヒンジ半
部を相互錠止する手段が連続したヒンジ成形部材を単に
切欠くことによって製作されるという利点がある。その
際、両ヒンジ半部を形成するヒンジ成形部には丸形また
は条片突起がヒンジ軸線に対して半径方向に設けられて
いる。この突起の一方はドアヒンジの開放端ストッパー
を形成し、他方は両ヒンジ半部の差込式錠止装置の一部
を形成する。差込式錠止装置の一部を形成する丸形突起
は他のヒンジ半部を形成するヒンジ成形部の頭部に、そ
して開放端ストッパーを形成する条片突起は一方のヒン
ジ半部を形成するヒンジ成形部に、それぞれヒンジの全
高の一部にわたって同じ長さだけ残すかまだは切欠くこ
とによって形成される。更に、分離可能なヒンジ半部を
形成するヒンジ成形部はその頭部が、半径方向の凹部の
底からヒンジ半部の下縁まで部分的に切欠かれている。
前記の実施態様はそれぞれ実施例に対応するものである
。従って、本発明は、第2ヒンジ半部のヒンジアイとヒ
ンジビン間のいろいろな形状の摩擦的または形状補完的
連結部と、いろいろな形に形成され配置された両ヒンジ
半部の緊急時錠止装置との組合せも含む。特に、緊急時
錠止装置は、ヒンジの運転揺動角度範囲にわたって、分
離可能な第2のヒンジ半部のヒンジアイにかぶさる部材
、例えば第1のヒンジ半部に形成した突起、または第1
ヒンジ半部連結可能な部材によって形成することもでき
る。
以下、実施例の説明に基づいて本発明を詳述する。
図に示した分離可能なドアヒンジは、図示してないドア
構造体部分に固定可能な第1のヒンジ半部1と、ヒンジ
ビン2を介してこのヒンジ半部1に揺動可能に連結され
かつ同様に図示していない他のドア構造体部分に固定可
能である第2のヒンジ半部5とを有する。この場合、ヒ
ンジビンはヒンジ半部1のヒンジアイ4とヒンジ半部3
のヒンジアイ5に貫通係合している。
ヒンジピンはその円筒状部分7に設けた軸受材料からな
るブツシュによって、ヒンジ半部1のヒンジアイ4に回
転可能に軸承され、かつヒンジアイ4の下側の外面8に
支持された止め部材9によって軸線方向に移動しないよ
う固定保持されている。ヒンジビン2は逆方向において
は、ヒンジアイ4の端面11に接する半径方向に向いた
ディスク10によって同様に軸線方向に移動しないよう
保持されている。ヒンジビン2はヒンジアイ5に係合す
るその長手部分に、清らかな円筒状外周面12を備えて
いる。ヒンジビン上方部分のこの滑らかな円筒状外周面
12には、ねじ13を備えた端部分がつながっている。
このねじ付き端部分にはナツト14がねじ込まれている
。場合によってはシム15を付設することができるこの
ナツト14は第2のヒンジ半部5をヒンジピン2のつば
10に対して押し付け、それによってヒンジ装着時にヒ
ンジ半部1と6の相互位置を保つ。軸方向のこの形状補
完的な保持作用が弱くなったときのために、ヒンジは更
に緊急時錠止装置を備えている。この緊急時錠止装置は
ヒンジの運転−揺動角度範囲全体にわたって作用し、そ
して差込式錠止装置として形成されている。第1,2図
に示しだ実施例の場合、この緊急時錠止装置は第2のヒ
ンジ半部5のヒンジアイ6から半径方向に突出た突起1
6と、第1のヒンジ半部1のヒンジ羽根部の頭部区域に
形成した側方から見てU字形の凹部17とからなってい
る。突起16は上から見てほぼ扇形に形成されている。
この突起は丸形突起を備えたヒンジ接続部分を適当に切
断することによって、あるいはヒンジアイ6に装着した
特別な部分によって形成することができる。
第3.4.5図に示しだ実施例の場合には、ヒンジビン
2が第1,2図の実施例の場合と同様に第1のヒンジ半
部1のヒンジアイ4に軸承されている。ヒンジピン2は
第2のヒンジ半部3のヒンジアイ6に係合しているその
上方部分18に、周回刻み目19を備えている。この刻
み目はヒンジビンを、対応する相手方成形部20を有す
る第2ヒンジ半部5のヒンジアイ6に形状補完的に場合
によっては摩擦的に連結する。
この刻み目19の代りにあるいは刻み目に付加して、く
さび歯21をヒンジビン2の上方部分に設けてもよい。
くさび歯21は図示の実施例ではヒンジビン20半径方
向張出しつげ10に続ケて形成されているが、ヒンジピ
ン22の端面区域に形成してもよい。このくさび歯21
には、第2のヒンジ半部3のヒンジアイ6に形成した対
応する相手歯22が付設されている。ヒンジピン2とヒ
ンジアイ6の軸線方向の連結はボルト25によって行わ
れる。このボルトは第2のヒンジ半部3のヒンジアイ6
の横孔25を貫通し、そ12てヒンジピン2の周溝24
に係合している。ボルト25が弛んだときにヒンジの分
離を防止する、両ヒンジ半部1,5の緊急時錠止装置は
、第2ヒンジ半部6のヒンジアイ6から半径方向に突出
だ突起26と、ヒンジ羽根27の方へ向いている、第2
ヒンジ半部5の凹部28とからなっている。突起26は
上から見てほぼ扇形であゆ、そ17て第1のヒンジ半部
1のヒンジ成形部の頭部区域に形成されている。
との緊急時錠止装置は分離可能な第2のヒンジ半部5に
付設された上方ヒンジアイ6の区域に設けられている。
第6,7図の実施例の場合には、ヒンジビンがヒンジア
イ5に係合するその長手部分に、滑らかな円筒状外周面
12を備えている。ヒンジビンの上方部分29の滑らか
な円筒状外周面には、丸い頭部区域49が続いている。
この頭部区域はヒンジ半部3のヒンジアイ乙の中へのヒ
ンジピン2の差込みを容易にする。図示実施例において
ヒンジ半部5は締付はピン52によってヒンジビン2に
相対回転しないよう連結される。この締付はピンはヒン
ジ半部2の周溝31に係合している。しかし、ヒンジ半
部3とヒンジビン2を相対回転しないように連結するこ
とは任意の適当な他の方法で行うことができる。
両ヒンジ半部1,3はそれぞれ、つながっているヒンジ
成形部の一部によって形成され、そしてヒンジの運転−
揺動範囲全体にわたって差込式に相互錠止を行うために
、それぞれのヒンジ成形部の頭部分に対して半径方向に
向いている凹部54,55を交互に備えている。その際
、取外1.可能な上側ヒンジ半部5に形成しだ凹部34
とヒンジ半部3の下縁56の間隔は、他のヒンジ半部の
凹部35とヒンジアイ4の上縁57の間隔と同じである
。他方のヒンジ半部1を形成するヒンジ成形部材はヒン
ジ軸線に対して半径方向に向いた丸形突起51を備え一
方、取外し可能なヒンジ半部5を形成するヒンジ成形部
材はその頭部に条片突起52を備えている。この場合、
条片突起52はドアヒンジの開放端ストッパーを形成し
、そし7てヒンジアイ5の高さの一部においてはそのま
まであるが、残りの部分はヒンジ半部3用ヒンジ成形部
材の頭部から切除されている。これとは逆に、両ヒンジ
半部の相互差込碇止装置の一部を形成する他方ヒンジ半
部1の丸形突起51は、条片突起52のそのままの部分
の高さに相当する高さにわたって切除されている。その
結果、凹部35の高さが相応して大きくなる。更に、取
外し可能なヒンジ半部5を形成するヒンジ成形部材の頭
部は、その半径方向凹部34の底からヒンジ半部5の下
縁36までの一部が切欠いである。第8図に示した実施
例の場合には、第1ヒンジ半部1のヒンジアイ4に前記
方法で支承されかつ固定保持されたヒンジビン2が、第
2ヒンジ半部6のヒンジアイ6の穴38内に半径方向の
遊びをもって係合する短いシャフト部分39を備えてい
る。第2ヒンジ半部5のヒンジアイ6は、ヒンジビン2
の軸線方向穴41に係合するボルト42によってヒンジ
ビン2に連結されている。その際、ボルト42はヒンジ
アイ6をヒンジビン2の半径方向突出つば10に押し付
ける。この実施例の場合、ヒンジの運転−揺動角度範囲
全体にわたって作用する分離可能な両ヒンジ半部1゜2
の緊急時錠止装置は、第1のヒンジ半部1のヒンジアイ
4の高さ位置に対称に設けられている。この錠止装置は
ヒンジアイ4の上側端面43と下側端面44から等間隔
をおいて第1ヒンジ半部1のヒンジ成形部材頭部に設け
だ凹部45と、第2ヒンジ半部3のヒンジ成形部材頭部
に設けた2つの凹部46,47とからなっている。
この凹部46はヒンジの分離平面の方へ開口し、凹部4
7はヒンジの下側へ開口している。
特に個々の実施例の側面図から明らかなように、両ヒン
ジ半部1,3の形状補完的な差込式錠止装置はそれぞれ
緊急時錠止装置としてのみ作用し、そのためヒンジの正
常運転時には差込式碇止装置の部品を相互接触させなく
てよい。
従って公差を小さくしたり表面の質を特別に良くする必
要がない。すなわち、差込式錠止装置の部品をきわめて
大きな遊びでもって互いに係合させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、第2ヒンジ半部とヒンジビンの軸線方向連結
機構と緊急用保持装置を備えだ分離可能なヒンジの側面
図、第2図は第1図の平面図、第5図は、第2ヒンジ半
部のヒンジアイとヒンジビンの半径方向連結機構と、緊
急時用保持装置を備えた分離可能なヒンジの側面図、第
4図は第3図の平面図、第5図は第6,4図の分離可能
なヒンジのだめのヒンジビンの詳細図、第6図は第2ヒ
ンジ半部のヒンジアイとヒンジビンの半径方向連結機構
と、緊急時用保持装置を備えだ分離可能な他のヒンジの
側面図、第7図は第6図の平面図、第8図は、第2ヒン
ジ半部とヒンジビンの軸線方向連結機構と、緊急時用保
持装置を備えた分離可能なヒンジの側面図である。 1.3−−−ヒンジ半部 2−−−−−ヒンジピン 4.6−−−ヒンジアイ 51−−−−一湾入部 49−−−−一端部区域 代理人 江崎光好 代理人 江 崎 光 史 FIG、1 FIG、3 FIG、4 第1頁の続き

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1のヒンジ半部と第2のヒンジ半部とヒンジピン
    とからなシ、第1ヒンジ半部がドア構造体部分、ドアま
    たはドア桁に固定可能で、かつヒンジアイを備え、第2
    ヒンジ半部が他のドア構造体部分に固定可能で、かつヒ
    ンジアイを備え、ヒンジピンが両ヒンジ半部のヒンジア
    イに係合し、かつヒンジアイの一方に相対回転しないよ
    う連結可能であり、ヒンジピンがその長さの一部にわた
    って、一方のヒンジ半部のヒンジアイの中で、軸受材料
    製のブツシュによって保守不要およびすきまばめ状態で
    かつ軸線方向に移動しないように軸承され、両ヒンジ半
    部がヒンジの所定の運転−揺動角度範囲にわたって、交
    互に設けられた突起と凹部を介して軸線方向に相互に錠
    止され、この突起と凹部が周方向に制限され、かつヒン
    ジの運転−揺動角度範囲にわたって互に係合している、
    自動車ドアのための分離可能なドアヒンジにおいて、分
    離可能な一方のヒンジ半部(3)のヒンジアイ(6)に
    係合するヒンジピン(2)の部分が、面取シマたは丸く
    された短い端部区域(49)を除いて、場合によっては
    更に軸線に対して横向きの湾入部(31)を除いて、滑
    らかな円筒状外周面を備えていることを特徴とするドア
    ヒンジ。 2、両ヒンジ半部が、第2のヒンジ半部とヒンジピンの
    摩擦的または形状補完的な連結による付加的な保持のた
    めに、ヒンジの運転−揺動角度範囲にわたって、ヒンジ
    軸線に対して半径方向に向けて両ヒンジ半部に交互に設
    けた凹部と突起によって、ヒンジピンと第2のヒンジ半
    部の軸方向相対運動を防いでいることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のドアヒンジ。 3、両ヒンジ半部(1,3) がヒンジ成形部の一部か
    らなシ、かつヒンジ成形部の頭部の区域に凹部(34,
    35)を交互に備え、との凹部がヒンジ半部(1または
    3)の上縁(37)または下縁(56)から同じ間隔を
    おいて設けられ、かつヒンジ成形部の頭部の成形部軸線
    に対して横向きになっており、両ヒンジ半部に交互に設
    けられた凹部と突起が互いに向きあった端面を加工せず
    に軸方向の大きな遊びをもって互いに係合していること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項記載のドアヒンジ。 4、両ヒンジ半部(1,3)を形成するヒンジ成形部に
    、ヒンジ軸線に対して半径方向の丸形突起(51)また
    は条片突起(5)が設けられ、この両突起の一方(52
    )がドアヒンジの開放端ストッパーを形成し、他方(5
    1)が両ヒンジ半部(1,3)の差込式錠止装置の一部
    を形成していることを特徴とする特許請求の範囲第5項
    記載のドアヒンジ。 5、差込式錠止装置の一部を形成する丸形突起(51)
    が他のヒンジ半部(1)を形成するヒンジ成形部の頭部
    に、そして開放端ストッパーを形成する条片突起(52
    )がヒンジ半部(1)を形成するヒンジ成形部に、それ
    ぞれ同じ高さにわたって残してまたは切欠いて形成され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第6項または第
    4項記載のドアヒンジ。 6、取外し可能なヒンジ半部(3)を形成するヒンジ成
    形部がその頭部において、その半径方向凹部(54)の
    底からヒンジ半部(6)の下縁(36)までの一部にわ
    たって切欠かれていることを特徴とする特許請求の範囲
    第5項から第5項までのいずれか1つに記載のドアヒン
    ジ。 7、第2のヒンジ半部のヒンジアイがヒンジビンのねじ
    連結部によって軸方向に押圧した状態で軸方向に構造的
    に連結されて固定されている場合に、両ヒンジ半部の緊
    急時錠上装置が第2のヒンジ半部のヒンジアイの半径方
    向突起と第1ヒンジ半部の四部によって形成され、かつ
    第2のヒンジ半部のヒンジアイの高さのところに設けら
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項まだは
    第2項記載のドアヒンジ。 8、第2のヒンジ半部のヒンジアイが軸方向のねじ付ビ
    ンによってヒンジビンに連結されている場合に、緊急時
    錠止装置が第1と第2のヒンジ半部のヒンジ成形部の頭
    部に交互に設けた四部によって形成され、との凹部が第
    1のヒンジ半部のヒンジアイの高さのところに対称的に
    設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    または第2項記載のドアヒンジ。 9、第2のヒンジ半部のヒンジアイが半径方向の固定手
    段、ボルトtだは横ピンを介してヒンジビンに連結され
    ている場合に、緊急時錠止装置が両ヒンジ半部のヒンジ
    成形部の頭部に設けた各々1つの凹部によって形成され
    、かつ全体が第1ヒンジ半部のヒンジアイの上方部分に
    設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    または第2項記載のドアヒンジ。 10、第2のヒンジ半部のヒンジアイが半径方向または
    軸方向に作用する固定手段または締付は連結部材によっ
    てヒンジビンに連結されている場合に、緊急時錠止装置
    が、上から見てほぼ扇形の、第1ヒンジ半部のヒンジ成
    形部突起によって、第2ヒンジ半部のヒンジ成形部頭部
    の凹部に連結されて形成され、かつ全体が取外し可能な
    ヒンジ半部のヒンジアイの領域に設けられていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項寸たは第2項記載のド
    アヒンジ。
JP21061584A 1983-10-10 1984-10-09 分離可能なドアヒンジ Granted JPS60156885A (ja)

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JPH0461151B2 (ja) 1992-09-30
DE3336802C2 (ja) 1992-02-27
GB2147655B (en) 1987-05-28
GB8404373D0 (en) 1984-03-28
DE3336802A1 (de) 1985-04-25
GB2147655A (en) 1985-05-15

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