JPH03133495A - 洗濯機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、洗濯液の濁度及びその変化率を赤外線の光の
透過により検知することにより、衣類の汚れ度合を検知
し汚れに適した運転工程を行う洗濯機に関するものであ
る。

従来の技術 排水弁内には水分に含まれる金属基と洗剤が結合してで
きたいわゆる金属せっけんが付着しやすいため、排水弁
内に光の透過を検知する濁度検知装置を備えた洗濯機に
おいては、金属せっけんにより光の透過が悪くなる。よ
ってこの光の透過低下を防止するため、特公昭６２−３
６７２０号公報に示されるごとく、機械的に金属せっけ
んを除去し排水弁内をクリーニングする方法がとられて
いた。

発明が解決しようとする課題 ところが、この方法では排水中に含まれる糸くずか洗浄
部品に付着し、これが成長して大きくなり、ひいてはそ
の成長した糸くずにより排水弁の開閉がスムーズに行わ
れず水洩れしたりするようになるこ古があり、金属せっ
けんを付着させず又付着した金属せっけんをいかに除去
するかという課題があった。

本発明は上記課題に鑑み、排水弁の開閉動作に支障を与
えることなく排水弁内の掃除を行えるよう（こすること
を目的とする。

課題を解決するだめの手段 上記目的を達成するために、本発明の洗濯機は、給水装
置の一方に排水弁に形成されたパイプと連通し、排水弁
の赤外線透過部を洗浄する洗浄ホースを設け、前記排水
弁に形成されたパイプ内には水路分割壁を形成したもの
である。

作用 この構成により、給水装置からのきれいな水が洗浄ホー
スから排水弁内に流入し排水弁の赤外線透過部が洗浄さ
れ、機外へ排出される。

実施例 以下、本発明の実施例を添付図面をらとに説明する。第
１図および第２図において、１は洗濯兼脱水槽で、中央
底部にパルセータ２が回転自在に設けである。３は洗濯
兼脱水槽１を内包する水槽であり、水槽３の外底部には
基板４が固着され、基板４には駆動用モータ５、排水電
磁弁（図示せず）、洗濯脱水のクラッチ機構部６等が配
設され、基板４の外縁部は防振装置７、吊り捧８を介し
て外枠９の上部角隅より垂下支持されている。

１０は水槽３の底部に取付けられた排水弁であり、排水
ホース１１により外部と連通している。

１２は駆動用モータ５の冷却用フィンであり、１３は駆
動用モータ５の駆動力をクラ・ソチ機１１４部（−）へ
伝達するベルトである。排水電磁弁（図示せず）により
、排水弁１０が開閉され、洗／ｌｉ、ｓ水のクラッヂ機
構部６が切換えられる。

排水弁１０には、赤外線を発光、受光させその透過度合
、変化率により洗ｉｌＡ液の濁度を検知し、衣類の汚れ
度合を検知する濁度検知装置１４が取付けられており、
排水弁１．０に形成された薄肉部。

１５．１５’を赤外線が透過する。１６が発光部、１７
が受光部である。また、排水弁１０はパイプ部１８が形
成されており、そのパイプ部１８の穴１つの中で、パイ
プ部１８の穴１９と排水弁１０排水路２０との接合部に
、本発明の水路分割壁２１を形成している。パイプ部１
８には洗浄ホース２２が連結されている。

外枠９の上部には上面カバー２３が設けられ、略中央部
には洗濯物投入口部２４が形成され、その上部には藩２
５が開閉自在に収設されている。

２（うは１面カバー２３に取付けられた給水装置であり
、給水弁２７、上方より槽内に給水する給水ポース２８
及び前記υＦ／に弁１０のパイプ部１８と連通ずる前記
洗浄ポース２２よりなっている。

２９は電源スイッチである。上面カバー２３の前部には
前面カバー３０が取付けられ、マイコンにより前記洗濯
液の濁ｊツを検知し、衣類の１りれに応じて最適な運転
行程になるよう制御−４−ろ制御部：３１が設けられて
いる。

ここで動作を説明するき、前述のごとくパイプ部１８の
穴１つと排水弁１０の排水路２０との接合部に、水路分
割壁２１を形成しているため、洗浄ホース２２からパイ
プ部１８を通ってきた水は、前記水路分割壁２１て２分
、＋２１され（第２図破線のごと＜）、薄肉部１５．１
５’つまり、か外線の透過部を少ない水で効率的に洗浄
Ｊ゛ることかできる。すなわち付着した金属せっけんを
７．１１離させる。２ ここで、本発明の一実施例に示したように１連の給水弁
２７で、たとえばずすぎ行程の給水初期に給水弁２７が
動作して、給水ホース２８反び洗浄ポース２２に通水さ
れた時、一定時間だけ排水電磁弁（図示Ｕず）を動作さ
せて排水弁１０を開き、排水弁１０内を洗浄し排水する
場合でも、また、２連の給水弁２７て、一方を給水ホー
ス２８ｆｌｌｌ＋に連結し、池かを洗浄ホース２２側に
連結して、全行程（洗ｔｌｚ−ずずぎ一脱水）の最後に
６１．浄ホース２２内に通水し排水弁１０内を洗浄し排
水する場合てら同（ＲのＴｈｌ＋離効果が得られるもの
である。特に、２連給水弁で洗浄ホース２２側に水圧が
かかる場合には、水路分割壁２１により流路が紋られで
いるため、水路分割壁２１の左右の穴より水がいきおい
よく飛びでる。水の方向性については、水路分割壁２１
の↑１面度で調整でき、金型（１４成上も容易である。

発明の効果 以上の実施例から明らかなように、給水装置の一方に排
水弁に形成されたパイプ部と連通し排水弁の赤外線透過
部を洗浄する洗浄ホースを設け、排水弁に水路分割壁を
形成することにより、紀水装置からのきれいな水で排水
路の内径部すなわち赤外線透過部に付着した金属せ−９
けんをｂｒｓｍシて効率的に洗浄し、洗濯１１妃の濁度
を正しく検知し衣類の汚れに最適な運転行程をすること
ができる。

特に水路分割壁により流路が紋られているため、集中的
に赤外線透過部を洗浄できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す全自動洗濯機の縦断面
図、第２図は同排水弁の赤外線透過部の１黄断面図、第
３図は第２図のＡ矢視図である。 ３・・・・・・水槽、１０・・・・・・排水弁、１４・
・・・・・濁度検知装置、１６・・・・・・発光部、１
７・・・・・・受光部、１８・・・・・・パイプ部、１
９・・・・・・穴、２０・・・・・・排水路、２１・・
・・・・水路分割壁、２２・・・・・・洗浄ホース、２
６・・・・・・給水装置、２８・・・・・・給水ホース
。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 槽内へ給水を行う給水装置と、前記槽内の排水を制御す
   る排水弁を備え、前記排水弁には赤外線の透過度合によ
   り洗濯液の濁度を検知する濁度検知装置を設け、前記給
   水装置には上方より槽内に給水する給水ホースと、前記
   排水弁に形成されたパイプと連通し、排水弁の赤外線透
   過部を洗浄する洗浄ホースが設けられ、前記排水弁に形
   成されたパイプ内には水路分割壁を形成した洗濯機。