JPH03132684A - 電子写真方式転写装置 - Google Patents
電子写真方式転写装置Info
- Publication number
- JPH03132684A JPH03132684A JP27060789A JP27060789A JPH03132684A JP H03132684 A JPH03132684 A JP H03132684A JP 27060789 A JP27060789 A JP 27060789A JP 27060789 A JP27060789 A JP 27060789A JP H03132684 A JPH03132684 A JP H03132684A
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- Japan
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- transfer
- recording paper
- voltage
- carrier
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- Pending
Links
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は電子写真方式プリンタや静電プリンタなどの電
子写真装置において、光導電体、又は誘電体からなるト
ナー担持体上のトナー像を導電ローラにて記録紙に転写
する装置に関する。
子写真装置において、光導電体、又は誘電体からなるト
ナー担持体上のトナー像を導電ローラにて記録紙に転写
する装置に関する。
（ロ）従来の技術
従来、トナー担持体上のトナー像を電界にて転写する装
置としてはコロトロンや導電ローラを用いるものが知ら
れている。後者の例としては例えば特開昭６３−５６６
７４号公報等において周知である。これ等の従来例によ
れば転写中に導電ローラに印加される転写電圧は直流電
圧であった。この直流電圧印加方式ではトナーの転写効
率を向上させるには限界があった。
置としてはコロトロンや導電ローラを用いるものが知ら
れている。後者の例としては例えば特開昭６３−５６６
７４号公報等において周知である。これ等の従来例によ
れば転写中に導電ローラに印加される転写電圧は直流電
圧であった。この直流電圧印加方式ではトナーの転写効
率を向上させるには限界があった。
（ハ）発明が解決しようとする課題
本発明は上記の点に留意し、転写効率を向上、改善させ
ることを目的とする。
ることを目的とする。
（ニ）課題を解決するための手段
本発明はトナー像を導電性ローラにて記録紙に転写する
ものにおいて、前記導電性ローラに印加する転写電圧を
パルス波としたことを特徴とするものである。
ものにおいて、前記導電性ローラに印加する転写電圧を
パルス波としたことを特徴とするものである。
（ホ）作用
上記手段により、パルス波印加によって印写濃度の改善
が確認された。
が確認された。
（へ）実施例
本発明の一実施例を以下に図面に従い説明する。
第１図は電子写真装置の転写装置部分の概略断面図、第
２図は転写印加電圧波形図、第３図は本実施例による印
写濃度の改善を示す周波数−印写濃度持切図である。
２図は転写印加電圧波形図、第３図は本実施例による印
写濃度の改善を示す周波数−印写濃度持切図である。
第１図において、（１）は矢印方向（Ａ）に回転する光
導電体や誘電体からなるトナー像担持体で、その表面に
図示しない帯電装置により帯電を行わせた後、図示しな
い光学系による露光により同表面にトナー像を形成する
。（２）は矢印方向（Ｂ）に回転する導電性転写ローラ
、（３）は記録紙で、図示しない記録紙搬送機構により
担持体（１）と導電性ローラ（２）との間に移送され、
担持体（１）表面の導電性トナー（４）は記録紙（３）
が導電性ローラ（４）と担持体（１）間に押圧されるよ
うにして転写される。この転写時ローラ（４）には従来
の直流電圧（５）に代えて直流と矩形状パルス波が重畳
された電圧（ｂ）が電源（６）によって印加される。
導電体や誘電体からなるトナー像担持体で、その表面に
図示しない帯電装置により帯電を行わせた後、図示しな
い光学系による露光により同表面にトナー像を形成する
。（２）は矢印方向（Ｂ）に回転する導電性転写ローラ
、（３）は記録紙で、図示しない記録紙搬送機構により
担持体（１）と導電性ローラ（２）との間に移送され、
担持体（１）表面の導電性トナー（４）は記録紙（３）
が導電性ローラ（４）と担持体（１）間に押圧されるよ
うにして転写される。この転写時ローラ（４）には従来
の直流電圧（５）に代えて直流と矩形状パルス波が重畳
された電圧（ｂ）が電源（６）によって印加される。
こうした電圧（ｂ）の印加によって第３図に示す如き転
写効率の改善がｊｌｌ認された。即ち、縦軸に印写濃度
（ＯＤ値）、横軸にパルス波形の周波数をとると、周波
数量〇は直流印加（第２図（ａ））を示すが、パルス波
の印加（第２図（ｂ））により次のように印写濃度は向
上している。例えば印加先頭電圧（山電圧）が３００Ｖ
の時直流では印写濃度が０．６であったものが、周波数
１００ Ｈｚになると、印写濃度は１．０となり０．４
向上した。又、同様に５００Ｈｚ、１０００Ｈｚでも印
写濃度の向上がみられた。この傾向は印加先頭電圧が５
００Ｖ、７００Ｖでも同様であった。
写効率の改善がｊｌｌ認された。即ち、縦軸に印写濃度
（ＯＤ値）、横軸にパルス波形の周波数をとると、周波
数量〇は直流印加（第２図（ａ））を示すが、パルス波
の印加（第２図（ｂ））により次のように印写濃度は向
上している。例えば印加先頭電圧（山電圧）が３００Ｖ
の時直流では印写濃度が０．６であったものが、周波数
１００ Ｈｚになると、印写濃度は１．０となり０．４
向上した。又、同様に５００Ｈｚ、１０００Ｈｚでも印
写濃度の向上がみられた。この傾向は印加先頭電圧が５
００Ｖ、７００Ｖでも同様であった。
上記この第３図のデータ測定条件は担持体（１）の材料
を光導電性とし、ローラ（２）の材質をカーボン配合シ
リコンゴムとし、トナー（４）材料を一成分導電性トナ
ーで抵抗値１０”Ω・国としたものである。
を光導電性とし、ローラ（２）の材質をカーボン配合シ
リコンゴムとし、トナー（４）材料を一成分導電性トナ
ーで抵抗値１０”Ω・国としたものである。
上記の測定において、パルス波は１００Ｈｚにおいても
っとも効果があり、デユーティ比で５０％が良いこと、
又パルスの山電圧と谷電圧との差が大きい程良いことが
確認された。又、パルス電圧１０００Ｖでは印字濃度が
飽和し、パルス波による効果が小さいことも確認された
。更に、正弦波交流を印加したところ直流印加よりも転
写濃度が低くなることが実験によって確かめられ、パル
ス波の急俊な立ち上がりにより転写濃度が向上するので
はないかと考えられる。又、上記実施例ではパルス波形
はＯｖから正極側に偏位したものとなっているが、Ｏｖ
を中心に正負に振れるパルス波形でも転写濃度向上が確
認されている。更に、パルス波形は完全な矩形波でなく
ても立上がり特性が正弦波交流に比して十分急俊なパル
ス状波形であれば良い。
っとも効果があり、デユーティ比で５０％が良いこと、
又パルスの山電圧と谷電圧との差が大きい程良いことが
確認された。又、パルス電圧１０００Ｖでは印字濃度が
飽和し、パルス波による効果が小さいことも確認された
。更に、正弦波交流を印加したところ直流印加よりも転
写濃度が低くなることが実験によって確かめられ、パル
ス波の急俊な立ち上がりにより転写濃度が向上するので
はないかと考えられる。又、上記実施例ではパルス波形
はＯｖから正極側に偏位したものとなっているが、Ｏｖ
を中心に正負に振れるパルス波形でも転写濃度向上が確
認されている。更に、パルス波形は完全な矩形波でなく
ても立上がり特性が正弦波交流に比して十分急俊なパル
ス状波形であれば良い。
更に、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
例えば担持体（１）、導電性ローラ（２）、トナー（４
）等は種々変更可能である。
例えば担持体（１）、導電性ローラ（２）、トナー（４
）等は種々変更可能である。
（ト）発明の効果
上記の如く構成される本発明に依れば転写ローラにパル
ス状転写電圧を印加することで、転写効率が向上し、産
業上の利用価値の大なる転写装置を提供できる。
ス状転写電圧を印加することで、転写効率が向上し、産
業上の利用価値の大なる転写装置を提供できる。
第１図は本発明一実施例装置の概略図、第２図は同実施
例の転写電圧波形を示す。第３図は同実施例による印写
濃度の改善特性を示す特性図である。 （１）・・・・・・担持体 （２）・・・・・・転写ロ
ーラ（３）・・・・・・記録紙 （４）・・・・・・ト
ナー（５）・・・・・・パルス波ｔｍ
例の転写電圧波形を示す。第３図は同実施例による印写
濃度の改善特性を示す特性図である。 （１）・・・・・・担持体 （２）・・・・・・転写ロ
ーラ（３）・・・・・・記録紙 （４）・・・・・・ト
ナー（５）・・・・・・パルス波ｔｍ
Claims (1)
- （１）トナー担持体上のトナー像を導電性ローラにて記
録紙に転写するものにおいて、前記導電性ローラに印加
する転写電圧をパルス波状電圧としたことを特徴とする
電子写真方式転写装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27060789A JPH03132684A (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | 電子写真方式転写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27060789A JPH03132684A (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | 電子写真方式転写装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03132684A true JPH03132684A (ja) | 1991-06-06 |
Family
ID=17488449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27060789A Pending JPH03132684A (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | 電子写真方式転写装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03132684A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7295799B2 (en) * | 2004-03-29 | 2007-11-13 | Eastman Kodak Company | Synchronous duplex printing systems using pulsed DC fields |
| US9897948B2 (en) | 2015-09-28 | 2018-02-20 | Konica Minolta, Inc. | Transfer device, image forming apparatus and recording medium |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01187581A (ja) * | 1988-01-22 | 1989-07-26 | Toshiba Corp | トナー転写装置 |
-
1989
- 1989-10-18 JP JP27060789A patent/JPH03132684A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01187581A (ja) * | 1988-01-22 | 1989-07-26 | Toshiba Corp | トナー転写装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7295799B2 (en) * | 2004-03-29 | 2007-11-13 | Eastman Kodak Company | Synchronous duplex printing systems using pulsed DC fields |
| US9897948B2 (en) | 2015-09-28 | 2018-02-20 | Konica Minolta, Inc. | Transfer device, image forming apparatus and recording medium |
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