JPH03131739A - ミルクサンプル取出方法及びその装置 - Google Patents

ミルクサンプル取出方法及びその装置

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JPH03131739A
JPH03131739A JP2252028A JP25202890A JPH03131739A JP H03131739 A JPH03131739 A JP H03131739A JP 2252028 A JP2252028 A JP 2252028A JP 25202890 A JP25202890 A JP 25202890A JP H03131739 A JPH03131739 A JP H03131739A
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milk
sample
bottle
syringe
pipe
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JP2252028A
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Heinrich Koechli
ハインリッヒ コーリー
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Ewison AG
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    • G01N1/02Devices for withdrawing samples
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ミルク運搬管からミルクサンプルを取り出す
方法、その方法を実施するためのミルク運搬管に関係し
ている装置及び特にミルク運搬ローリ(I2orry)
に関係しているサンプル取り出し装置に関する。
[従来の技術] ミルクサンプルの自動採取装置の要求が高まっている。
この装置では、持越し誤差(c a r r yove
r  error)を最小限とし、サンプルが正確な量
比にて採取されるように完全に機能しなければならない
。ミルクサンプルが取鍋やミキサーで扱われる場合の品
質弁済システムは、例えば、持越し誤差が生じ又、サン
プルの採取やミルクの採集との間に遅れがあったりする
ので、とりわけ疑いはない。
各々のサンプリングプロセスの後では、ある量のミルク
が自動採取装置の潤れな内壁に付着し堆積する液として
残る。この残存ミルクは、次のサンプリングプロセスに
よって再びリンスされ、次に続くミルクに混合され、部
分的にいわゆる持越しとしてサンプルボトルに運ばれる
。この持越し誤差は、自動ミルクサンプリング装置の構
造や技術的な機能に関連する特別な手段によって小さ(
することができる。
更に、サンプル全体量の平均の性質が調べられたサンプ
ルの一部を代表的なものとして採取することが重要であ
る。また、上記装置の構造や技術的な性能に関する手段
によって、その代表性を高(保つことも可能である。
ミルク運搬管からミルクの一部をサンプルボトルに直接
運ぶ装置の一例が、西独特許公告DE3627849に
開示されている。この装置は、型又は力による固定があ
るように可撓性のシーリング部材を用いて気密仕様で、
サンプルボトルはミルク運搬管の周縁の開口部にあてが
われる。充填のための注入器(syringe)と空気
を抜くための注入器が運搬管に設置され、これらは運搬
管に対し横向きに可動し、サンプルを取り出すための位
置につかせるためにサンプルボトル内に挿入されえる。
サンプルボトルへの挿入の前に、前記注入器は、運搬管
のミルク流れにていわゆるリンス位置にある。ミルク運
搬管内に突出し、そこで可動なように設置された閉鎖エ
レメントによって、サンプリングのタイミングが湘H卸
される。
二の装置の欠点はミルク運搬管内側にあり、つまり、ミ
ルク運搬管内で洗浄することが困難な可動部分があり、
加えてこの洗浄の問題の他に、気密性の問題がある。も
し、ミルク運搬管内にミルクが運搬されたときに真空状
態が生じると、サンプルボトルからミルクがミルク運搬
管内へ逆流してしまう。これは代表試料を損うことにな
る。
他の公知のミルクサンプル取出し装置は、西独特許公告
DE3502858に開示されている。
この装置は、ミルク運搬管内に挿入された取出し管を持
ち、リズミカルなインパルスにより回転するホースポン
プによってサンプルボトル内に取出管を介してミルクが
取り出される。所望のミルク量に応じて、代表試料を達
成させるためにインパルスの長さ及び/又は回数を変化
させることができる。
運搬管がミルクで満たされるや否や短時間でサンプル取
出し管を自動的に作動させることによって、ミルクは前
のサンプリングから次のサンプルへ繰り越すのを防ぐこ
とができる。
そして、残存付着するミルクを免れてミルク取出管をリ
ンスするために、このリンスミルクは絶えず排出されサ
ンプルボトルには収容されない。
この装置では、サンプル取出管を作動させることやじょ
うごを用いてリンスミルクを補えることが必要とされる
のが、特別な構造上の不利な浪費である。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、上述したような問題点を解決することを目的
とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、ミルク運搬管からミルクサンプルを取
り出す方法は請求項(1)に記載の方法により特徴づけ
られる。この方法を実施するためのミルク運搬管に係る
装置は請求項(5)によって特徴づけられる。サンプル
取出し装置の特別なもの、とりわけミルク採集ローリを
含むものについては請求項(13)に記載されている。
また、本発明の方法及び装置のより好ましいものを、請
求項(2)〜(4)並びに請求項(6)〜(12)に列
挙している。
[実施例] 第1図は、ミルク収集ローリ(βorry)のある、ミ
ルク供給者のミルク貯蔵タンク(図示せず)に連結され
る、ミルク運搬管の断面図を示したものである。ここで
、吸引連結部材2はミルク運搬管1内に半径(放射)方
向に挿入されており、ミルク運搬管1内に位置するこの
連結部材の末端3は運搬管内のミルクの流れ方向とは逆
向きに曲っており、かつ孔を有している。この末端3は
、ミルク運搬管1の中央付近に位置することが好ましい
。連結部材2の他の末端4は、可撓性の吸引管5とつな
がっており、更に注入器6に至る。
L字型の支持部材29のアーム30は、ミルク運搬管に
外部から接触し、吸引連結部2に実質的に平行に動(。
このL字型支持部材のもう一つのアーム31は、実質的
にアーム30に対し直角に位置する。
前記支持部材29の内側表面は、可撓性の吸弓管5をガ
イドするために部分的に円を描くような形をしている。
それ自体は知られているホースポンプ(hose  p
ump)7は、前記の部分的に円を描くような形をした
内側表面で前記可撓性の吸引管と相互に作用し合う。こ
のホースポンプはシャフト28を介してモーター27に
より作動する。アーム31の末端には、カップ状のばね
ケージ17に接する側に支持足部16がある。渦巻ばね
18は、ばねケージ17の下方開口部から挿入され、適
当な手段でケージ内に保持される。
この図では図示していない運搬装置によって、サンプル
ボトル8は上下動可能な皿状部材15上に設置され、ボ
トル上部には自己封止シール21がある。これは皿状部
材15が上昇したとき、渦巻ばね18を圧すると同時に
注入器6がそのシールを貫通することになる。
この皿状部材15は、一部のみを示したシリンダー22
上に水圧又は好ましくは空気圧で上下動しえるものであ
るが、皿状部材上に正確に配置されたサンプルボトル8
を検出するための検出エレメント19及び保持エレメン
ト20からなり、ボトルを保持するために永久又は電磁
石であることが好ましい。この場合、少なくともこのボ
トルの底部は磁性を帯びつる物質からなる。皿状部材1
5、検出エレメント19(例えば容量性アプローチイン
デイケータ−)、保持エレメント20及び空気圧シリン
ダ22は、運搬手段全体として符号10で示される。皿
状部材15が下降したとき、渦巻ばね18はボトルシー
ル21から注入器6を回収するプロセスに寄与する。ば
ねケージ17とばね18と共に支持足部16は、全体と
して回収手段11として示される。
センサー14の典型的な態様は、好ましくは光トランス
ミツター及び光レシーバ−を有する光バリアーであって
、静止した注入器6の下方の端に設置される。光トラン
スミツター23は第1のマルチコンダクタ−ライン25
を介して制御手段9に接続されている。同じような接続
は光レシーバ−と制i卸手段9の間にもある。この制御
手段は内部メモリーのある計算手段12からなるもので
あるが、ホースポンプ7を制御するものでもある。その
モーター27は第3のライン33を介して制i弗手段7
に接続されている。
この装置は、本発明に基づ(プロセスを詳細に示すため
に以下に用いられるものであって、信頼できる操作を保
障するそれ自体簡単な構成によって特徴づけられるもの
である。
他の知られている態様との対比において注目すべき点は
、注入器6が静止しているように設置されていることで
ある。先の供給者によって後に残されたミルク、とりわ
け吸引管5及び注入器6に付着するミルクを除去するた
めに、次に述べるような本発明による方法が行われる。
即ち、ミルクが移動中のとき、運搬管1は現在の供給者
のミルクで充填されるや否や、計算装置12は第3のラ
インを介してモータ27とホースポンプ7のスイッチを
入れる。そのポンプは吸弓接続部材2を介して運搬管の
外へミルクを汲み始めて吸引管5及び注入器6に送られ
る。ここで、サンプルボトル8を乗せた皿状部材15は
、第1図中の破線で示したように、まだ低い位置にある
。また、注入器6はまだボトルシール21と接触しては
いない。ホースポンプ7は、吸引管と注入器に、それら
の容積いっばいになるまでミルクを送り込む。第1に好
ましい態様では、そのレベルを調整するのを予測するセ
ンサー14がない。
吸引管5及び注入器6の容積は、計算装置12に一体化
されているメモリー13に記憶される。ソフトウェア−
プログラムによって、そのポンプは、前記容積分を充填
するのに必要なミルクの正確な量となるまで、所望のミ
ルク運搬速度に相当する適切な回転数で操作される。前
記容積分を完全に満たしたなら直ちに逆方向に操作する
。吸弓管5及び注入器6に送り込まれたミルクは、ここ
で運搬管に戻される。
こうして、前の供給者により残っているミルクを当該容
積から非常に簡単な方法で除去できる。
ミルクの損失はなく、またリンスミルクを回収するフラ
スコの適用やリンスミルクを除くために注入器を振り動
かす必要がない。
コンマ数秒続くこのリンスのための手法の終了後にだけ
、皿状部材15によってサンプルボトル8は上昇する。
そして注入器6はボトルシール21を貫通する。更に、
渦巻ばねはボトルシールの上端に対して圧接され、保持
エレメント20によってボトル8が保持される。実質的
にサンプルを取出すのはここで始まる。このために、ホ
ースポンプ7は適切な方向に切換えられる。理想的には
サンプリングは、ミルク運搬プロセスの全体にわたって
片寄りなく実行されるべきである。集められたミルクを
用いて、計算装置12に入力された量、つまり計算装置
はホースポンプ7が運搬のために必要とされる量を計算
する。
上記のリンス操作によるタイムロス(せいぜい0.5秒
)は、サンプリングの時点で補う。なぜなら、ホースポ
ンプ7はそれが必要とするであろうよりも少なめに作動
するからである。
サンプリングの終了時点で(吸引管5と注入器6は空)
、サンプルボトル8を乗せた皿状部材15は降下する。
この場合に、注入器6は可撓性で自己封止ボトルシール
から引き抜かれる。この引き抜きプロセスは、抑制部材
16,17.18の渦巻ばね18によって助けられる。
当然、吸引管5と注入器6を充填し又は空にするとき、
センサー(図中、14)を用いてとりわけそのレベルを
追跡することもできる。これは好ましくは光バリアーで
なされ、ミルクの液滴が注入器6の開口部内に現われて
くるやいなや、光トランスミツター23から発せられた
光の束がさえぎられる。光レシーバ−24はこの光の束
のさえぎりを計算装置12に中継し、計算装置12はホ
ースポンプを直ちに止めることになる。
ホースポンプ7を有するこの装置では、もし運搬管1内
が真空となったとき、ミルクをサンプルボトル8から運
搬管lに戻すことはできない。更に、サンプルボトル8
が満たされたとき、その中にある空気は注入器6の外側
にあるスリットを介して逃がされる。
ミルクサンプルを取出す本発明に基づく上記装置におい
て運搬管1に接続されるサンプリング装置は、第2図に
示されている。運搬管1の端37は、ミルク供給者の貯
蔵タンク内に挿入されているホース(図示せず)に接続
されている。もう一つの端38はミルク収集ローリのタ
ンク(図示せず)に接続されている。制御手段9によっ
て制御されるフィードポンプ39はミルク運搬管1内に
ミルクを運搬する。
35と36は、例えばコンベアーベルトのような公知の
方法で操作される運搬手段であり、サンプルボトルを送
り込み、またその低い位置にて皿状部材15から取り除
く働きがある。
代表試料を得るために、各々の供給者にてミルクの所望
量を、キーボード又は他のスイッチング装置を介して手
動で制御手段9に人力するのが普通である。上述の装置
には計算装置12及びメモリ13があるので、供給者か
らのミルク所望量をメモリ容量34に記憶させておくの
が宜利である。それから、オペレーターは計算手段に供
給者のコードを入力しなければならないが、今日では、
好ましくは、計算装置12に接続されるカードリーダー
(図示せず)を介してコード化カードでなされる。この
システムはミルク量に関する誤りの可能性を排除し、ま
た非代表試料を取り出す可能性のほとんどないものであ
る。
[発明の効果] 本発明に係る方法及び装置によれば、容易かつ経済的に
前の供給者により残されたミルクを除(ことができる。
また簡単な構成にて、特別なシーリングやクリーニング
の問題もない。そして、本発明は非代表試料の取出しを
実質的に排除することを確かなものにした。
【図面の簡単な説明】
第1図はミルク運搬管に付随する本発明の装置の一例を
示し、第2図は第1図の装置を備えたミルク収集ローリ
に付随するサンプリング装置の一例を示す図である。 l・・・ミルク運搬管   2・・・吸入連結部材5・
・・吸入管      6・・・注入器7・・・ホース
ポンプ   8・・・サンプルボトル9・・・制御手段
     14・・・センサー8・・・渦巻ばね ■ ・・・ボトルシール 7・・・モータ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ミルク運搬管からミルクサンプルを取り出す方法
    であって、吸引連結部の一方の端がミルク運搬管内に挿
    入され、もう一方の端は注入器を有する吸引管と接し、
    ホースポンプがその吸引管と相互に作用し合う、ミルク
    サンプル取出方法において、 持越し(キャリーオーバー)を避けるために、吸引管と
    注入器の容積を完全にミルクで充填し、この操作の後に
    吸引管から運搬管へ逆方向にミルクを逆流させることに
    よって、再び前記容積を空にし、注入器は上昇したサン
    プルボトル内に挿入され、サンプリングが開始される、 ことを特徴とするミルクサンプルの取出方法。
  2. (2)前記容積を充填し、又、空にする操作は、ホース
    ポンプの方向の適正な制御によってなされることを特徴
    とする請求項(1)に記載の方法。
  3. (3)サンプルボトルは、注入器の挿入を可能にするた
    めに上昇することを特徴とする請求項(1)に記載の方
    法。
  4. (4)前記容積を充填し、又、空にするのに必要とされ
    るのは多くて0.5秒であり、サンプリングのためのこ
    の時間損失はホースポンプの移送力における低い増加に
    よって補われることを特徴とする請求項(1)に記載の
    方法。
  5. (5)ミルク運搬管からミルクサンプルを取り出す装置
    であって、吸引連結部の一方の端がミルク運搬管内に挿
    入され、もう一方の端は注入器を有する吸引管と接し、
    その吸引管と相互に作用し合うホースポンプ及びこのホ
    ースポンプを制御する手段を有するミルクサンプル取出
    装置において、サンプルボトルの位置決め手段及び抜取
    り手段を備えたことを特徴とするミルクサンプル取出装
    置。
  6. (6)前記制御手段は、計算装置を備え、この計算装置
    は実際のサンプリングだけでなく、前記容積を充填し又
    は空にする操作を制御しかつ監視するためのものである
    ことを特徴とする請求項(5)に記載の装置。
  7. (7)前記計算装置は、メモリ部を備え、このメモリ部
    に前記容積量が記憶され、充填及び/又は空にする操作
    中にホースポンプによって運搬される量を決定するもの
    であることを特徴とする請求項(6)に記載の装置。
  8. (8)前記容積が完全に充填されたときに検出するセン
    サーが前記制御手段に接続されていることを特徴とする
    請求項(5)に記載の装置。
  9. (9)前記位置決め手段が上昇可能な皿状部材を備え、
    前記抜取り手段が据付部材を備えていることを特徴とす
    る請求項(5)に記載の装置。
  10. (10)前記皿状部材は空気圧にて上昇し得、サンプル
    ボトルの存在を決定する要素とそのボトルを保持する要
    素を有していることを特徴とする請求項(9)に記載の
    装置。
  11. (11)前記皿状部材は水圧にて上昇し得、サンプルボ
    トルの存在を決定する要素とそのボトルを保持する要素
    を有していることを特徴とする請求項(9)に記載の装
    置。
  12. (12)渦巻ばねが前記据付部材に設けられ、このばね
    はサンプルボトルが上昇位置にあるときにボトルシール
    を押すように働くことを特徴とする請求項(9)に記載
    の装置。
  13. (13)制御手段が、個々の供給者からのミルク量を記
    録するレコーダーを有する、請求項(5)に基づく装置
    を備えたミルク収集ローリ上のサンプリング装置。
  14. (14)代表試料を得るためにホースポンプに要求され
    る性能をコントロールし得ることを特徴とする請求項(
    13)に記載の装置。
JP2252028A 1989-09-25 1990-09-25 ミルクサンプル取出方法及びその装置 Pending JPH03131739A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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CH3473/89 1989-09-25
CH3473/89A CH677537A5 (ja) 1989-09-25 1989-09-25

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EP (1) EP0420800B1 (ja)
JP (1) JPH03131739A (ja)
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AU (1) AU631012B2 (ja)
CA (1) CA2025616C (ja)
CH (1) CH677537A5 (ja)
DE (1) DE59004882D1 (ja)
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