JPS63132170A - 分析装置等における管路の共洗い方法 - Google Patents
分析装置等における管路の共洗い方法Info
- Publication number
- JPS63132170A JPS63132170A JP61276494A JP27649486A JPS63132170A JP S63132170 A JPS63132170 A JP S63132170A JP 61276494 A JP61276494 A JP 61276494A JP 27649486 A JP27649486 A JP 27649486A JP S63132170 A JPS63132170 A JP S63132170A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample
- pipeline
- air
- liquid
- fed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 title claims abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 28
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 16
- 101100298222 Caenorhabditis elegans pot-1 gene Proteins 0.000 abstract description 3
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 29
- 239000012086 standard solution Substances 0.000 description 6
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 5
- 239000012488 sample solution Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 2
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 2
- 239000003792 electrolyte Substances 0.000 description 2
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 2
- 210000001124 body fluid Anatomy 0.000 description 1
- 239000010839 body fluid Substances 0.000 description 1
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 239000000356 contaminant Substances 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000007865 diluting Methods 0.000 description 1
- 239000003085 diluting agent Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 description 1
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、各種溶液等の化学、医用等の分析装置などに
おいて、特に、血液、血中ガス、動物体液、その外の微
量液体などの分析操作にあたり、試料、および標準液等
の送給管路を、前測定試料による影響防止のために、次
回試料の1部により、共洗いする方法に係るものである
0(従来の技術と、その問題点) 試料液等を、管路を通じて分析装置の測定セルなどへ連
続自動的に送給し、分析操作を行う場合、試料が少量で
あるか、または緩衝作用が小さく、混入物の影#(コン
タミネーション)を受は易いものである場合は、10の
分析操作を終了したのち、標準校正のときは標$液を、
引き続ハて次回の操作を行う場合に、その試料を、管路
に送給する前に、管路中に付着残留する前回の−j定済
みの試料を十分に洗浄除去するとともに、次回の測定前
に、その試料の1部を管路に通してハわゆる「共洗い」
することは、通常行われているところである。
おいて、特に、血液、血中ガス、動物体液、その外の微
量液体などの分析操作にあたり、試料、および標準液等
の送給管路を、前測定試料による影響防止のために、次
回試料の1部により、共洗いする方法に係るものである
0(従来の技術と、その問題点) 試料液等を、管路を通じて分析装置の測定セルなどへ連
続自動的に送給し、分析操作を行う場合、試料が少量で
あるか、または緩衝作用が小さく、混入物の影#(コン
タミネーション)を受は易いものである場合は、10の
分析操作を終了したのち、標準校正のときは標$液を、
引き続ハて次回の操作を行う場合に、その試料を、管路
に送給する前に、管路中に付着残留する前回の−j定済
みの試料を十分に洗浄除去するとともに、次回の測定前
に、その試料の1部を管路に通してハわゆる「共洗い」
することは、通常行われているところである。
しかし、その効果を十分に発揮するためには、試料液を
ポンプニジ送り、その中間に設けたサンプル・ポットに
試料を分注するとき、分注操作を間欠的に行ハ、続く管
路中に気泡を挿入することによって、残留物の除去に効
果をあげている。
ポンプニジ送り、その中間に設けたサンプル・ポットに
試料を分注するとき、分注操作を間欠的に行ハ、続く管
路中に気泡を挿入することによって、残留物の除去に効
果をあげている。
しかし、この方法では、すノズル・ポット内で試料液の
希釈、混合を行う場合に、試料液と希釈液とが同時すこ
分注される方式を採るため、上述の↓うに気泡を送入す
ることができない。
希釈、混合を行う場合に、試料液と希釈液とが同時すこ
分注される方式を採るため、上述の↓うに気泡を送入す
ることができない。
また、試料をポンプに=ジ、管路に吸引導入する方式の
比色計などの装置でに、管路先端部の吸引ノズルを、試
料液面に上下させて、間欠的に気泡を管路中に採り入れ
る工うにしているが、この方式ハ、機械的lこノズルを
上下させるMWを要し、かつ、動作のための所要時間が
長くなる欠点がある。
比色計などの装置でに、管路先端部の吸引ノズルを、試
料液面に上下させて、間欠的に気泡を管路中に採り入れ
る工うにしているが、この方式ハ、機械的lこノズルを
上下させるMWを要し、かつ、動作のための所要時間が
長くなる欠点がある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、このような諸問題点を解決し、分析装置内管
路、測定セル内等の共洗いを、容易、かつ完全に行い得
るようにするため、試料の輸送管路中に空気輸送管を分
岐接続し、送液過程中(こ、試料液の流れの少なくとも
1か所以上に、空気輸送管より空気を気泡として送入す
る手段と、試料液の送入量と空気の送入量とを適値に制
御する手段と、試料液の過給後、最終の気泡が送入され
た後、送給側試料液の1部空気輸送管路へ引き込む手段
とを具備した、簡単、かつ完全に前試料の影響を除去し
得るようにした、分析装置等の管路の共洗い方法を提供
するものである。
路、測定セル内等の共洗いを、容易、かつ完全に行い得
るようにするため、試料の輸送管路中に空気輸送管を分
岐接続し、送液過程中(こ、試料液の流れの少なくとも
1か所以上に、空気輸送管より空気を気泡として送入す
る手段と、試料液の送入量と空気の送入量とを適値に制
御する手段と、試料液の過給後、最終の気泡が送入され
た後、送給側試料液の1部空気輸送管路へ引き込む手段
とを具備した、簡単、かつ完全に前試料の影響を除去し
得るようにした、分析装置等の管路の共洗い方法を提供
するものである。
(実施例)
第1図は、本発明による管路の共洗い方法を、高速電解
質分析装置に実施した1例を示す構成図である。
質分析装置に実施した1例を示す構成図である。
図において、1はサンプル・ポットで、試料液、またに
校正用標準液を、管路2を通して、測定用フローセル3
に送給し、缶液に、チューブ・ポンプ4によって吸引、
流通し、測定、分析を終了したiは、排出口5工ρ、外
部へ排出される。
校正用標準液を、管路2を通して、測定用フローセル3
に送給し、缶液に、チューブ・ポンプ4によって吸引、
流通し、測定、分析を終了したiは、排出口5工ρ、外
部へ排出される。
一方、サンプル・ポットに続く送液管路2には、分岐管
6を通して空気送給ポンプ7が接続され、その途中には
、ピンチバルブ8が、設けられている。
6を通して空気送給ポンプ7が接続され、その途中には
、ピンチバルブ8が、設けられている。
ポンプ4.7H1それぞれチューブ・ポンプが用いられ
、空気送給ポンプ7は可逆ポンプで、吸引もできる構造
にしである。
、空気送給ポンプ7は可逆ポンプで、吸引もできる構造
にしである。
フローセル3には検出用電極9.10X11が挿入され
、検出された電気信号は、−1定装置12に伝送される
。13は、ポンプ4.7、お工びピンチバルブ8の各制
御装置である。分岐管6は、Y形、Y形の、いずれでも
よい0(作用) 本例の装置の動作は、つぎのようにして行われる。先ず
、サンプル・ポットlよジ、管路2に入った試M銭は、
ポンプ4で吸引され、測定用フローセル3に導入され、
次いでポンプ4を経て、排出口5から排出されるが、測
定前、洗浄液を通した管路、測定セルに、試料液、また
は校正時には、標準液の一部を管WII2、mlJl相
定ローセル3に通し、共洗いを行う0その際、ポンプ9
から、解放したピンチバルブ8を介して、分岐管6工ク
管wI2内に、少量の空気が間欠的に送られ、試料液の
流れに気泡として、1個以上導入され、これが試料液の
流れとともに、管路、フローセル内に残留する前測定液
等の除去作用を完全に行うのである。
、検出された電気信号は、−1定装置12に伝送される
。13は、ポンプ4.7、お工びピンチバルブ8の各制
御装置である。分岐管6は、Y形、Y形の、いずれでも
よい0(作用) 本例の装置の動作は、つぎのようにして行われる。先ず
、サンプル・ポットlよジ、管路2に入った試M銭は、
ポンプ4で吸引され、測定用フローセル3に導入され、
次いでポンプ4を経て、排出口5から排出されるが、測
定前、洗浄液を通した管路、測定セルに、試料液、また
は校正時には、標準液の一部を管WII2、mlJl相
定ローセル3に通し、共洗いを行う0その際、ポンプ9
から、解放したピンチバルブ8を介して、分岐管6工ク
管wI2内に、少量の空気が間欠的に送られ、試料液の
流れに気泡として、1個以上導入され、これが試料液の
流れとともに、管路、フローセル内に残留する前測定液
等の除去作用を完全に行うのである。
共洗いを終了し、その最終の気泡が、管路2に送給され
た直後に、サンプル・ポット1から、測定、分析の本試
料液、または校正のための標準液を、管路2に送入する
が、その際、ポンプ7を僅かに逆転するか、あるいはピ
ンチバルブ8を開、閉すると、分岐管6円に、僅かな量
の試料液、または標準液が引き込まれ、空気の過給を完
全に停止させる。
た直後に、サンプル・ポット1から、測定、分析の本試
料液、または校正のための標準液を、管路2に送入する
が、その際、ポンプ7を僅かに逆転するか、あるいはピ
ンチバルブ8を開、閉すると、分岐管6円に、僅かな量
の試料液、または標準液が引き込まれ、空気の過給を完
全に停止させる。
測定を行うに当たっては、液中に気泡が混入してはなら
ないから、上述の通り空気過大のための分岐管を閉塞す
る必要があるが、この作動により、完全1こ気泡の混入
は・無くなる。
ないから、上述の通り空気過大のための分岐管を閉塞す
る必要があるが、この作動により、完全1こ気泡の混入
は・無くなる。
この作動過程を略示したのが、第2図である。
すなわち、ポンプ4.7およびピンチバルブ8の各作動
中の経時間係を示すものであるが、気泡の送給停止のた
めの、分岐管6への吸引作用に、ポンプ7を逆転させな
くとも、ピンチバルブ8の開閉による分岐管6の、バル
ブ部分の圧着、弛緩が、細管の場合は同様の作用をする
ので、前述のように、それによってもよハ。
中の経時間係を示すものであるが、気泡の送給停止のた
めの、分岐管6への吸引作用に、ポンプ7を逆転させな
くとも、ピンチバルブ8の開閉による分岐管6の、バル
ブ部分の圧着、弛緩が、細管の場合は同様の作用をする
ので、前述のように、それによってもよハ。
ポンプ4.7、およびピンチバルブ8の各作動は、制菌
装置13によって、上記のとおり各過程の制御を、自動
的に行わせることができる。
装置13によって、上記のとおり各過程の制御を、自動
的に行わせることができる。
(効果)
本発明の共洗い方法により、共洗い液中に存在する気泡
により、液が間欠的に管路、セル内を通過し、その際の
衝動攪拌作用にLり、残留する前試料液等が完全に除去
され、かつ、測定時には、共洗い時の気泡送入が停止さ
れるので、微量の試料液の分析測定においても、支障を
生ずることなく、精変良く、行うことができる。
により、液が間欠的に管路、セル内を通過し、その際の
衝動攪拌作用にLり、残留する前試料液等が完全に除去
され、かつ、測定時には、共洗い時の気泡送入が停止さ
れるので、微量の試料液の分析測定においても、支障を
生ずることなく、精変良く、行うことができる。
なお、測定用フローセル4に、電極のほか、比色セル等
にも、応用可能である。
にも、応用可能である。
第1図は、本発明による管路等の共洗い方法を、高速電
解質分析装置に実施した一列を示す構成図。 第2図に、第1図における実施例装置の、各ポンプおよ
びピンチバルブの作動の経時的関係を示す図である。
解質分析装置に実施した一列を示す構成図。 第2図に、第1図における実施例装置の、各ポンプおよ
びピンチバルブの作動の経時的関係を示す図である。
Claims (1)
- 1 試料を輸送する管路中に、空気輸送管を分岐接続し
、試料の輸送過程において、試料の流れの少なくとも1
か所以上に、空気輸送管より、空気を気泡として送入す
る手段と、試料の流量と空気の送入量とを、適値に制御
する手段と、試料送給後、最終の気泡が送入されたのち
、送給側試料の1部を、空気輸送管路側に引込む手段と
を具備した、分析装置等における管路の共洗い方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61276494A JPH0769331B2 (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 分析装置等における管路の共洗い方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61276494A JPH0769331B2 (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 分析装置等における管路の共洗い方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63132170A true JPS63132170A (ja) | 1988-06-04 |
JPH0769331B2 JPH0769331B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=17570240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61276494A Expired - Lifetime JPH0769331B2 (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 分析装置等における管路の共洗い方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0769331B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03131739A (ja) * | 1989-09-25 | 1991-06-05 | Ewison Ag | ミルクサンプル取出方法及びその装置 |
JPH03186764A (ja) * | 1989-12-15 | 1991-08-14 | Toyobo Co Ltd | 試薬分注方法 |
JP2012251805A (ja) * | 2011-05-31 | 2012-12-20 | Toshiba Corp | 自動分析装置 |
CN107942022A (zh) * | 2017-11-28 | 2018-04-20 | 江苏省计量科学研究院 | 一种防死体积管路及水流控制方法 |
-
1986
- 1986-11-21 JP JP61276494A patent/JPH0769331B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03131739A (ja) * | 1989-09-25 | 1991-06-05 | Ewison Ag | ミルクサンプル取出方法及びその装置 |
JPH03186764A (ja) * | 1989-12-15 | 1991-08-14 | Toyobo Co Ltd | 試薬分注方法 |
JP2012251805A (ja) * | 2011-05-31 | 2012-12-20 | Toshiba Corp | 自動分析装置 |
CN107942022A (zh) * | 2017-11-28 | 2018-04-20 | 江苏省计量科学研究院 | 一种防死体积管路及水流控制方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0769331B2 (ja) | 1995-07-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS58129366A (ja) | 分配分注方法 | |
US3826615A (en) | Fluid system for inclusion in a total automated fluid system of a sample analyzer | |
JPH08178824A (ja) | 粒子測定装置 | |
US5160420A (en) | Analyzing apparatus | |
US3876374A (en) | Method and apparatus for automated quantitative fluid analysis | |
US3241923A (en) | Method and apparatus for the treatment of liquids | |
CN109959549A (zh) | 样本检测方法及样本分析仪 | |
CN114112804A (zh) | 血液细胞分析仪及其检测方法 | |
JPS63132170A (ja) | 分析装置等における管路の共洗い方法 | |
CN208366975U (zh) | 水质在线监测仪及水质在线监测系统 | |
JP3422092B2 (ja) | 液体試料連続測定装置及び測定方法 | |
CN116087542A (zh) | 样本分析仪和样本检测方法 | |
KR101547167B1 (ko) | 가스 시료의 메탈에 대한 온라인 모니터링 시스템 | |
JP2729942B2 (ja) | 自動電解質分析装置のサンプリング方法 | |
JP3610111B2 (ja) | 電解質溶液分析装置および電解質溶液分析方法 | |
JPS61251771A (ja) | フロ−セルを有する自動化学分析装置 | |
JPS62251665A (ja) | 液体試料希釈装置 | |
JPS586903B2 (ja) | ブンセキソウチヨウサンプリングソウチ | |
JPS6197570A (ja) | 生体試料分析装置 | |
EP4089418A1 (en) | Electrolyte analysis apparatus | |
JPH06307994A (ja) | 高濃度液希釈装置及びそれを用いた高濃度液自動サンプリング装置 | |
JP3245466B2 (ja) | フロー型測定セルを用いた試料分析装置 | |
JPH04157185A (ja) | 自動液管理装置 | |
JPH0242362A (ja) | 自動分析装置の洗浄装置 | |
JPS61200473A (ja) | 液体試料の流れ分析方法 |