JPS6013241A - オ−トサンプラ - Google Patents
オ−トサンプラInfo
- Publication number
- JPS6013241A JPS6013241A JP12018283A JP12018283A JPS6013241A JP S6013241 A JPS6013241 A JP S6013241A JP 12018283 A JP12018283 A JP 12018283A JP 12018283 A JP12018283 A JP 12018283A JP S6013241 A JPS6013241 A JP S6013241A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- sampling nozzle
- block
- movable block
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/10—Devices for transferring samples or any liquids to, in, or from, the analysis apparatus, e.g. suction devices, injection devices
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、、;=彷≠寺オートサンプラに関するもので
、ホルダに装着された試料容器を固定されたサンプリン
グノズルに対し移動させ、正確な位置決めを行なってサ
ンプリングする手段を課題とする。
、ホルダに装着された試料容器を固定されたサンプリン
グノズルに対し移動させ、正確な位置決めを行なってサ
ンプリングする手段を課題とする。
従来技術
臨床生化学分析分野においては、患者から採取した血液
から得られた血清の入れられた試料容器にサンプリング
ノズルを挿入し、吸引して生化学分析装置に導入し、分
析を何なっている。
から得られた血清の入れられた試料容器にサンプリング
ノズルを挿入し、吸引して生化学分析装置に導入し、分
析を何なっている。
この棟の分野で使用される試料容器として、近年、試料
の微量化とともに、従来のサンプルカップのかわりにガ
ラスキャピラリ等の微量採血管を用いるようになってき
た。このガラスキャピラリの内径は1.5 mm程度で
あり、サンプリングノズルの外径は0.8mm程度であ
る。サンプリングを行なう場合には、ガラスキャピラリ
をサンプリングノズルの近傍に移動させ、次にサンプリ
ングノズルをガラスキャピラリの位置する所に移動させ
、サンプリングノズルを挿入し、吸引を行なっている。
の微量化とともに、従来のサンプルカップのかわりにガ
ラスキャピラリ等の微量採血管を用いるようになってき
た。このガラスキャピラリの内径は1.5 mm程度で
あり、サンプリングノズルの外径は0.8mm程度であ
る。サンプリングを行なう場合には、ガラスキャピラリ
をサンプリングノズルの近傍に移動させ、次にサンプリ
ングノズルをガラスキャピラリの位置する所に移動させ
、サンプリングノズルを挿入し、吸引を行なっている。
ガラスキャピラリとサンプリングノズルとは微小寸法を
有するものであるから、両者の位置関係は正確でなけれ
ばならないが、位置関係の精度を出すのは非常に難かし
い面を持っていた。
有するものであるから、両者の位置関係は正確でなけれ
ばならないが、位置関係の精度を出すのは非常に難かし
い面を持っていた。
発明の目的
本発明は、従来のオートサンプラの有する欠点を解消す
るもので、把持されるべきホルダの半径分だけ離れた所
に固定配置されたサップリングノズルに対し、試料容器
を装着したホルダを把持する把持機構を移動させ、ホル
ダに装着された試料容器をサンプリングノズルに自動的
に正確に位置決めして挿入することのできるオートサン
プラを提供することを目的とする。
るもので、把持されるべきホルダの半径分だけ離れた所
に固定配置されたサップリングノズルに対し、試料容器
を装着したホルダを把持する把持機構を移動させ、ホル
ダに装着された試料容器をサンプリングノズルに自動的
に正確に位置決めして挿入することのできるオートサン
プラを提供することを目的とする。
発明の構成
本発明は、ベースの上部に設けられたアームの先端に位
置するノズル固定具と、前記ノズル固定具に支持された
サンプリングノズルと、前記ベースの上下部に設けられ
たアームに軸支され上下方向に移動する移動ブロックと
、前記移動ブロックはこれに設けられた2本のアームの
先端に固定設置されたアタリ部と、前記2本のアームに
沿って左右方向に移動されるV型ブロックと、前記ベー
スと移動ブロックを介して挿通されそして前記V型ブロ
ックに接続されだ摺動軸とから成り、前記サンプリング
ノズルは前記移動ブロックのアタリ部のアタリ而から把
持されるべきホルダの半径分たけ離れた位置に固定設置
されるオートサンプラを特徴とする。
置するノズル固定具と、前記ノズル固定具に支持された
サンプリングノズルと、前記ベースの上下部に設けられ
たアームに軸支され上下方向に移動する移動ブロックと
、前記移動ブロックはこれに設けられた2本のアームの
先端に固定設置されたアタリ部と、前記2本のアームに
沿って左右方向に移動されるV型ブロックと、前記ベー
スと移動ブロックを介して挿通されそして前記V型ブロ
ックに接続されだ摺動軸とから成り、前記サンプリング
ノズルは前記移動ブロックのアタリ部のアタリ而から把
持されるべきホルダの半径分たけ離れた位置に固定設置
されるオートサンプラを特徴とする。
なお、後述の実施例においてホルダにサンプルカップ又
はガラスキャピラリを装着した場合について説明しであ
るが、ホルダの形状を変更することにより、前記しだも
の以外の試料容器にも適用できるものであって、特定の
実施態様になんら限定されるものではない。
はガラスキャピラリを装着した場合について説明しであ
るが、ホルダの形状を変更することにより、前記しだも
の以外の試料容器にも適用できるものであって、特定の
実施態様になんら限定されるものではない。
実施例の説明(第1図から第7図)
以下本発明の云士=套城嶋オートサンプラの実施例を、
第1図から第7図を参照しながら説明する。
第1図から第7図を参照しながら説明する。
41図(a)と第1図(b)において、1はホルダ2の
載せられたターンテーブルであり、ターンテーブル1は
ホルダ2を保護する為に支柱4により支持された架台8
が設けられている。1′はターンテーブルの軸受であり
、モータによりステップ的に回転する駆動部軸受7(第
6図)と接続可能になっている。第2図に、ホルダ2を
拡大した側断面図を示す。同図において、ターンテーブ
ルlに設けられたホルダ2を挿入する孔の直径は、ホル
ダ2の直径より若干大きく構成されていて、空隙Gが形
成される。この空隙Gは、後で説明する把持機構に対し
位置的重置を持つものである。ホルダ2のA部分には、
第8図(a)と(b)に示されるサンプルカップ手やガ
ラスキャピラリ6を装着したキャピラリアダプタ5が装
着される。このA部分に隣接するB部分と、凹溝Cに隣
接するD部分との外径はA部分の外径よりも大で、後で
説明する把持機構により把持される。凹溝CはB部分と
D部分よりも外径は小さく、後で説明する把持機構の■
型ブロックに設けられた突出部と嵌合する。D部分ノ下
端ハ、ターンテーブル1の上面に当接し、ホルダ2が落
下しないように支持する。また、ホルダ2には、第8図
(b)に示すようにキャピラリアダフタ5 K 装mさ
れたガラスキャピラリ6を受け入れる中空部が形成され
ている。
載せられたターンテーブルであり、ターンテーブル1は
ホルダ2を保護する為に支柱4により支持された架台8
が設けられている。1′はターンテーブルの軸受であり
、モータによりステップ的に回転する駆動部軸受7(第
6図)と接続可能になっている。第2図に、ホルダ2を
拡大した側断面図を示す。同図において、ターンテーブ
ルlに設けられたホルダ2を挿入する孔の直径は、ホル
ダ2の直径より若干大きく構成されていて、空隙Gが形
成される。この空隙Gは、後で説明する把持機構に対し
位置的重置を持つものである。ホルダ2のA部分には、
第8図(a)と(b)に示されるサンプルカップ手やガ
ラスキャピラリ6を装着したキャピラリアダプタ5が装
着される。このA部分に隣接するB部分と、凹溝Cに隣
接するD部分との外径はA部分の外径よりも大で、後で
説明する把持機構により把持される。凹溝CはB部分と
D部分よりも外径は小さく、後で説明する把持機構の■
型ブロックに設けられた突出部と嵌合する。D部分ノ下
端ハ、ターンテーブル1の上面に当接し、ホルダ2が落
下しないように支持する。また、ホルダ2には、第8図
(b)に示すようにキャピラリアダフタ5 K 装mさ
れたガラスキャピラリ6を受け入れる中空部が形成され
ている。
粛4図は、ホルダ把持機構の平面図を示す。同図におい
て、摺動軸15はベース8に設けられた開口8′と移動
ブロック9を介して挿通されており、その先端にはV型
ブロック13が設けられている。
て、摺動軸15はベース8に設けられた開口8′と移動
ブロック9を介して挿通されており、その先端にはV型
ブロック13が設けられている。
移動ブロック9は2本の軸10に沿うで紙面の上下方向
に移動できる構成となっている。一方の軸10には、回
転止め]9が設けられている。移動ブロック9には2本
のアーム11が固定されており、アーム11の先端には
アタリ部12が設けられている。摺動軸15は不図示の
ソレノイドのけ勢により矢印a方向に吸引されると、V
型ブロック13も矢印a方向に移動し、アタリ部12と
■型ブロック13との間には、ホルダ2を挿入するのに
十分な空間を形成する。
に移動できる構成となっている。一方の軸10には、回
転止め]9が設けられている。移動ブロック9には2本
のアーム11が固定されており、アーム11の先端には
アタリ部12が設けられている。摺動軸15は不図示の
ソレノイドのけ勢により矢印a方向に吸引されると、V
型ブロック13も矢印a方向に移動し、アタリ部12と
■型ブロック13との間には、ホルダ2を挿入するのに
十分な空間を形成する。
第5図は、サンプリング機構の側断面図を示す同図にお
いて、ベース8にはアーム18′が設けられ、その先端
にノズル固定具18が設置され、これにサンプリングノ
ズル17が保持される。ベース8の上部と下部に設けら
れたアーム8aと814+に軸支された軸10に移動ブ
ロック9が嵌合している。移動ブロック9の上下端には
ベアリング16が設けられ、移動ブロック9はこのベア
リング16にまり軸10に軸支され、不図示の移動機構
により矢印c、dで示すように上下方向に移動すること
ができる。摺動軸15にはバネ14が設けられており、
摺動軸15の先端に設けられたV型ブロック1Bの側面
には突出部P df影形成れている。
いて、ベース8にはアーム18′が設けられ、その先端
にノズル固定具18が設置され、これにサンプリングノ
ズル17が保持される。ベース8の上部と下部に設けら
れたアーム8aと814+に軸支された軸10に移動ブ
ロック9が嵌合している。移動ブロック9の上下端には
ベアリング16が設けられ、移動ブロック9はこのベア
リング16にまり軸10に軸支され、不図示の移動機構
により矢印c、dで示すように上下方向に移動すること
ができる。摺動軸15にはバネ14が設けられており、
摺動軸15の先端に設けられたV型ブロック1Bの側面
には突出部P df影形成れている。
この突出部Pは、ホルダ2に設けられた凹j背Cに嵌合
し、ホルダ2が落下しないように保持する。
し、ホルダ2が落下しないように保持する。
摺動軸15は不図示のソレノイドの付勢により矢印α方
向に吸引され、ソレノイド力;7肖勢されるとバネ14
の復帰作用により矢印す方1句に移動する。
向に吸引され、ソレノイド力;7肖勢されるとバネ14
の復帰作用により矢印す方1句に移動する。
アタリ部12のホルダ2と接触するアク1ノ面F75)
らホルダ2の直径D′の半径らだけll[すれた、へに
サンプリングノズル17の中心が位置するように構成さ
れており、ホルダ2がサンプリングノズルに対し多少ず
れて位置していても、摺動軸15と共に移動するV型ブ
ロック18が矢印す方1句に移動し、ホルダ2をアタリ
部12のアタ1)而Fに当接させることにより、ガラス
キX−シラ1ノロのサンプリングノズル17に対する位
置決め力(自動的には、移動ブロック9が下方に位置し
、ターンテーブルlに載せられたホルダ2を把持する場
合を示している。
らホルダ2の直径D′の半径らだけll[すれた、へに
サンプリングノズル17の中心が位置するように構成さ
れており、ホルダ2がサンプリングノズルに対し多少ず
れて位置していても、摺動軸15と共に移動するV型ブ
ロック18が矢印す方1句に移動し、ホルダ2をアタリ
部12のアタ1)而Fに当接させることにより、ガラス
キX−シラ1ノロのサンプリングノズル17に対する位
置決め力(自動的には、移動ブロック9が下方に位置し
、ターンテーブルlに載せられたホルダ2を把持する場
合を示している。
第6図は、ター/テーブルとサンプ1ノンダ1幾構との
位置関係を示すもので、ター/テーブル1に載せられた
ホルダ2にはサンプルカップやガラスキャピラリなどの
試料容器が装着されている。そして、ベース8に設けら
れたアーム8aと81)により支持される移動ブロック
9に設置された把持機構のアーム11が、ホルダ2の上
に位置する。
位置関係を示すもので、ター/テーブル1に載せられた
ホルダ2にはサンプルカップやガラスキャピラリなどの
試料容器が装着されている。そして、ベース8に設けら
れたアーム8aと81)により支持される移動ブロック
9に設置された把持機構のアーム11が、ホルダ2の上
に位置する。
後で説明するが、把持機構のアーム11により把持され
たホルダ2をサンプリングノズル17に対して上昇させ
、ホルダ2に装着された試料容器にサンプリングノズル
17を挿入させる。
たホルダ2をサンプリングノズル17に対して上昇させ
、ホルダ2に装着された試料容器にサンプリングノズル
17を挿入させる。
次に、第4図から第6図を参照して本発明の実施例の作
用を説明すると、ガラスキャピラリアダプタ5を装着さ
れたホルダ2はターンテーブル10回転により、す/プ
リングノズル1フの位置する直下に送られてくる。摺動
軸15が不図示のソレノイドのけ勢により矢印a方向に
移動すると、V型ブロック18も共にホルダ2を把持で
きる位置まで移動する。次に、不図示の移動機構により
移動ブロック9が下降し、ターンテーブルlの直近上部
において停止し、アタリ部12とVWブロックlBとの
空間内にホルダ2を挿入させる。次に、不図示のソレノ
イドが消勢されると、ノ(ネ14の復帰作用により摺動
軸15は矢印す方1句に移動スル。この移動に伴なって
V型)゛ロック13も矢印す方向に移動し、アタリ部1
2とV型フ゛ロック18とに示すE点でホルダ2を把持
する。なお、V型ブロック18の側面に設けられた突出
部Pはホルダ2の凹溝2と嵌合し、ホルり゛2力玉落下
しないように支持する。次に、不図示の移動イ幾構のイ
l「動により移動ブロック9はホルダ2を軸10に沿う
で矢印C方向に上昇させ、セしてサンプ】ノングノズル
17をガラスキャピラ1ノロ内に挿入させ、ガラスキャ
ピラリ6内の採取試料を吸弓1させる。
用を説明すると、ガラスキャピラリアダプタ5を装着さ
れたホルダ2はターンテーブル10回転により、す/プ
リングノズル1フの位置する直下に送られてくる。摺動
軸15が不図示のソレノイドのけ勢により矢印a方向に
移動すると、V型ブロック18も共にホルダ2を把持で
きる位置まで移動する。次に、不図示の移動機構により
移動ブロック9が下降し、ターンテーブルlの直近上部
において停止し、アタリ部12とVWブロックlBとの
空間内にホルダ2を挿入させる。次に、不図示のソレノ
イドが消勢されると、ノ(ネ14の復帰作用により摺動
軸15は矢印す方1句に移動スル。この移動に伴なって
V型)゛ロック13も矢印す方向に移動し、アタリ部1
2とV型フ゛ロック18とに示すE点でホルダ2を把持
する。なお、V型ブロック18の側面に設けられた突出
部Pはホルダ2の凹溝2と嵌合し、ホルり゛2力玉落下
しないように支持する。次に、不図示の移動イ幾構のイ
l「動により移動ブロック9はホルダ2を軸10に沿う
で矢印C方向に上昇させ、セしてサンプ】ノングノズル
17をガラスキャピラ1ノロ内に挿入させ、ガラスキャ
ピラリ6内の採取試料を吸弓1させる。
吸引が終了すると、移動フ゛ロック9は軸10に7酋う
て下降し、ター/テーブル1に設けられた子りにホルダ
2を挿入し終えると、その下降は1亭止する。
て下降し、ター/テーブル1に設けられた子りにホルダ
2を挿入し終えると、その下降は1亭止する。
次に、不図示のソレノイドのけ勢により摺動軸15は矢
印α方向に移動し、ブタ11台IS12とV型フ゛ロッ
ク18との間に把持されたホルり2を釈放し、そして移
動ブロック9は矢印C方1句に上昇し、次のホルダ2が
サンプリングノズル17の位置する所に送られてくるま
で、待機する。
印α方向に移動し、ブタ11台IS12とV型フ゛ロッ
ク18との間に把持されたホルり2を釈放し、そして移
動ブロック9は矢印C方1句に上昇し、次のホルダ2が
サンプリングノズル17の位置する所に送られてくるま
で、待機する。
第7図は、本発明のオートサンプラをフロ一方式の測定
系に用いた時の概略図を示す。同図において、71は洗
浄水タンク、72は8方弁、78はサンプル吸引シリン
ジ、74はパイプである。
系に用いた時の概略図を示す。同図において、71は洗
浄水タンク、72は8方弁、78はサンプル吸引シリン
ジ、74はパイプである。
75は流路注入パルプで、上下のステータ部76、中間
のロータ部77とから成る。パイプ74は流路注入バル
ブ75とサンプリングノズル17を介して採取試料の入
っているサンプルカップルに連通している。パイプ78
は不図示のポンプに連通されており、パイプ79は不図
示の測定部に連通している。サンプル吸引シリンジ73
の作動により、サンプルカップ小円の採取試料は、サン
プリングノズル17、流路注入パルプ75とパイプ74
の一部に至る点線で示す位置まで吸引される。次に、流
路注入バルブ75のロータ部76の回転により、ロータ
部76に存在する採取試料がパイプ78と79側に切換
えられ、不図示のポンプの作動により測定部に送られる
。このフロ一方式のオートサンプラにおいては、ロータ
部77以外の点線で示す位置に存在する採取試料は洗浄
水タンク71に存在する洗浄水により洗浄されて排出さ
れ1てしまうため、不要な死容量となる。しかし、本発
明によると、サンプリングノズル17が固定されている
ため、サンプリングノズル17を最短距離に設足するこ
とが可能となり、不要な死容量を最低限にすることがで
きる。
のロータ部77とから成る。パイプ74は流路注入バル
ブ75とサンプリングノズル17を介して採取試料の入
っているサンプルカップルに連通している。パイプ78
は不図示のポンプに連通されており、パイプ79は不図
示の測定部に連通している。サンプル吸引シリンジ73
の作動により、サンプルカップ小円の採取試料は、サン
プリングノズル17、流路注入パルプ75とパイプ74
の一部に至る点線で示す位置まで吸引される。次に、流
路注入バルブ75のロータ部76の回転により、ロータ
部76に存在する採取試料がパイプ78と79側に切換
えられ、不図示のポンプの作動により測定部に送られる
。このフロ一方式のオートサンプラにおいては、ロータ
部77以外の点線で示す位置に存在する採取試料は洗浄
水タンク71に存在する洗浄水により洗浄されて排出さ
れ1てしまうため、不要な死容量となる。しかし、本発
明によると、サンプリングノズル17が固定されている
ため、サンプリングノズル17を最短距離に設足するこ
とが可能となり、不要な死容量を最低限にすることがで
きる。
なお、ホルダ把持機構のアタリ部12をV型にし、V型
ブロック13を平面状に構成しても、把持する作用効果
は同じである。
ブロック13を平面状に構成しても、把持する作用効果
は同じである。
まだ、ホルダ2のA部の形状を変更することにより、サ
ンプルカップやガラスキャピラリ以外のその他の試料容
器を装着することもできる。
ンプルカップやガラスキャピラリ以外のその他の試料容
器を装着することもできる。
更に、アタリ部をアーム11に沿って移動させて固だす
る構成、又はアタリ部は固定し、アーム11を移動ブロ
ック9に対し左又は、右方向に移動させて固定する構成
とすることにより、直径の相違するホルダを用いても、
サンプリングノズル17に対しホルダに装着された試料
容器の位置決めは自動的に行なうことができる。
る構成、又はアタリ部は固定し、アーム11を移動ブロ
ック9に対し左又は、右方向に移動させて固定する構成
とすることにより、直径の相違するホルダを用いても、
サンプリングノズル17に対しホルダに装着された試料
容器の位置決めは自動的に行なうことができる。
発明の詳細
な説明したように本発明によると、サンプリングノズル
を固定配置すると共に、サンプリングノズルに対して正
確に位置決めし固定配置されたアタリ部と水平方向に移
動することのできるV型ブロックとによりホルダを把持
する構成としたから、サンプリングノズルに対しホルダ
に装着された試料容器の位置決めは自動的に正確に行な
われ、従って試料容器にサンプリングノズルを正確に挿
入することができる。
を固定配置すると共に、サンプリングノズルに対して正
確に位置決めし固定配置されたアタリ部と水平方向に移
動することのできるV型ブロックとによりホルダを把持
する構成としたから、サンプリングノズルに対しホルダ
に装着された試料容器の位置決めは自動的に正確に行な
われ、従って試料容器にサンプリングノズルを正確に挿
入することができる。
第1図(a、)は試料容器の装着されたホルダが載せら
れているターンテーブルの平面図、第1図(7)はその
側断面図、第2図は拡大されたホルダの側断面図、第8
図(α)はサンプルカップを装着されたホルダの一部の
側断面図で第8図(b)はガラスキャピラリを装填した
キャピラリアダプタを装着したホルダの一部の側断面図
、第4図は把持機構の平面図、第5図は把持機構の側断
面図、第6図はターンテーブルとサンプリング機構の位
置関係を示す側断面図、第7図はフロ一方式のオートサ
ンプラの側断面図を示す。 図中、2はホルダ、8はベース、18′はアーム、18
はノズル固定具、17はサンプリングノズル、15は摺
動軸、9は移動ブロック、1zはアタリ部、Fはアタリ
部、18はV型ブロック、11はアームを示す。 特許出願人 株式会社 島津製作所 第1図 (0) (b) 第2図 第3図
れているターンテーブルの平面図、第1図(7)はその
側断面図、第2図は拡大されたホルダの側断面図、第8
図(α)はサンプルカップを装着されたホルダの一部の
側断面図で第8図(b)はガラスキャピラリを装填した
キャピラリアダプタを装着したホルダの一部の側断面図
、第4図は把持機構の平面図、第5図は把持機構の側断
面図、第6図はターンテーブルとサンプリング機構の位
置関係を示す側断面図、第7図はフロ一方式のオートサ
ンプラの側断面図を示す。 図中、2はホルダ、8はベース、18′はアーム、18
はノズル固定具、17はサンプリングノズル、15は摺
動軸、9は移動ブロック、1zはアタリ部、Fはアタリ
部、18はV型ブロック、11はアームを示す。 特許出願人 株式会社 島津製作所 第1図 (0) (b) 第2図 第3図
Claims (4)
- (1)、ベースの上部に設けられたアームの先端に位置
するノズル固定具と、前記ノズル固定具に支持されたサ
ンプリングノズルと、前記ベースの上下部に設けられた
アームに軸支され上下方向に移動する移動ブロックと、
前記移動ブロックはこれに設けられた2本のアームの先
端に固定設置されたアタリ部と、前記2本のアームに沿
って左右方向に移動される■型ブロックと、前記ベース
と移動ブロックを介して挿通されそして前記V型ブロッ
クに接続された摺動軸とから成り、前記サンプリングノ
ズルは前記移動ブロックのアタリ部のアタリ面から把持
されるべきホルダの半径分だけ離れた位置に固定設置さ
れることを特徴とするオートサンプラ。 - (2)、前記したV型ブロックの側面を平面とし、前記
アタリ部のアタリ面をV型に形成してなることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のオートサンプラ。 - (3)、前記アタリ部が左右方向に移動調整された後に
固定されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のオートサンプラ。 - (4)、前記した2本のアームが移動ブロックに対し左
右方向に移動調整された後に固定されることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のオートサンプラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12018283A JPS6013241A (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | オ−トサンプラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12018283A JPS6013241A (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | オ−トサンプラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6013241A true JPS6013241A (ja) | 1985-01-23 |
Family
ID=14779941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12018283A Pending JPS6013241A (ja) | 1983-07-04 | 1983-07-04 | オ−トサンプラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6013241A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62297756A (ja) * | 1986-06-17 | 1987-12-24 | Shimadzu Corp | 生化学自動分析装置 |
JPS6350735A (ja) * | 1986-08-21 | 1988-03-03 | Shimadzu Corp | 液体試料採取装置 |
JPH03131739A (ja) * | 1989-09-25 | 1991-06-05 | Ewison Ag | ミルクサンプル取出方法及びその装置 |
-
1983
- 1983-07-04 JP JP12018283A patent/JPS6013241A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62297756A (ja) * | 1986-06-17 | 1987-12-24 | Shimadzu Corp | 生化学自動分析装置 |
JPH0565826B2 (ja) * | 1986-06-17 | 1993-09-20 | Shimadzu Corp | |
JPS6350735A (ja) * | 1986-08-21 | 1988-03-03 | Shimadzu Corp | 液体試料採取装置 |
JPH0454179B2 (ja) * | 1986-08-21 | 1992-08-28 | Shimazu Seisakusho Kk | |
JPH03131739A (ja) * | 1989-09-25 | 1991-06-05 | Ewison Ag | ミルクサンプル取出方法及びその装置 |
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