JPH03131120A - 非整数分周装置 - Google Patents

非整数分周装置

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Publication number
JPH03131120A
JPH03131120A JP26938489A JP26938489A JPH03131120A JP H03131120 A JPH03131120 A JP H03131120A JP 26938489 A JP26938489 A JP 26938489A JP 26938489 A JP26938489 A JP 26938489A JP H03131120 A JPH03131120 A JP H03131120A
Authority
JP
Japan
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integer
circuit
integer frequency
clock
frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP26938489A
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English (en)
Inventor
Taketoshi Kojima
小島 健利
Yasuto Tamada
玉田 康人
Chikayuki Kajikawa
周志 梶川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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Publication of JPH03131120A publication Critical patent/JPH03131120A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は通常のカウンター等による分周回路(整数分周
回路)にクロックの位相反転2間引き等を行なう回路を
付加することにより疑似的に非整数分周を得る非整数分
周装置に関するものである。
〔従来技術及び発明が解決しようとする課題〕一般に使
用されている分周回路は、整数分周しかできない。従っ
て、多くの種類のクロックを必要とするような回路、整
数分周回路を用いて構成した場合、それ源振として全て
のクロック周波数の最小公倍数の周波数を用意するか、
或いは複数の源振を用意しなければならない。
例えば、12MHz 、9MHz 、8MHzの周波数
を得る場合、源振として72MHzを用意する必要があ
る( 12MHz=72MHz÷6,9M、Hz −7
2MHz÷8.8MHz=72M)tz÷9)。又は、
24MHzと9 M Hzの源振を用意する必要がある
しかしながら、源振の周波数が高いと誤動作や放射電磁
波が問題となる。また、複数の源振を用意するとコスト
高になるという問題がある。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、上記問題点
を除去し、−殻内な整数分周回路を利用して、少ない付
加回路で任意の非整数倍分周を行なうことができる非整
数分周装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため本発明は非整数分周装置を、入
力されるクロックを整数分周する整数分周回路と、該整
数分周回路の動作の基準となる信号と入力されるクロッ
クを基に非整数化のためのクロック操作信号を発生する
非整数化制御回路と、該非整数化制御回路からのクロッ
ク操作信号を基に入力されるクロックを操作し前記整数
分周回路へ与えるクロックの操作を行なうクロック操作
回路で構成することを特徴とする。
〔作用〕
上記の如く非整数分周装置を構成することにより、整数
分周回路の分周比にクロック操作による非整数分周を加
えることにより、全体として疑似的に任意の非整数分周
を得ることができる。ここで、N1!:整数分周回路1
1の分周比、nをクロック操作による分周比の変化量、
Cを非整数化制御回路で発生させるクロック操作信号に
よるクロック操作の頻度とすると、非整数分周装置の分
周比は、N+CXnとなる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の非整数分周装置のシステム構成を示す
ブロック図である。図示するように、非整数分周装置は
、一般の整数分周回路11と、非整数化制御回路12と
、クロック操作回路13とで構成される。
非整数化制御回路12は、整数分周回路11からのCA
RRY等の基準となる信号をクロックCLKを基準に非
整数化に必要なりロック操作信号を作成し、クロック操
作回路13に出力する回路である。また、クロック操作
回路13は非整数化制御回路12からのクロック操作信
号を基に前記整数分周回路11へ与えるクロックの位相
の反転、パルスの間引き等を行なう回路である。
上記非整数分周装置の原理は、整数分周回路11の分周
比にクロック操作による非整数分周を加えることにより
、全体として疑似的に任意の非整数分周を行なうもので
ある。ここで、Nを整数分周回路11の分周比、nをク
ロック操作による分周比の変化量(クロックパルスの追
加、削除の場合はn=±1、クロックパルスの位相反転
の場合はn=±0.5)、Cを非整数化制御回路12で
発生させるクロック操作信号C8によるクロック操作の
頻度とすると、非整数分周装置の分周比は、 N+CXn となる。
第2図は本発明の非整数分周装置を示す回路構成を示す
回路図である。図示するように、整数分周回路11は2
個のフリップフロップ11−1゜11−2から構成され
る4分周ジョンソンカウンターとANDゲート回路11
−3で構成される。
また、非整数化制御回路12はフリップフロップ12−
1とNANDゲート回路12−2とインバータ12−3
とフリップフロップ12−4で構成される。また、クロ
ック操作回路13はインバータ12−1.13−2とN
ANDゲート回路13−3.13−4.13−5.13
−6で構成される。第3図は上記回路構成の非整数分周
装置の入出力信号及び各部の信号、即ち、CLK入力、
CLK出力、CARRY、CLK2、信号A5クロック
操作信号C8及びCLKIの波形を示す図である。本非
整数分周装置では整数分周回路11として4分周のジョ
ンソンカウンターを用い、クロック操作回路13では位
相反転による1/2クロツクを引きイ申ばしをおこなっ
ている。また、非整数化制御回路12は整数分周回路1
1からのCARRY信号が出力される毎にクロック操作
信号C8により位相を反転させている。従って、整数分
周回路11の分周比N=4、クロック操作により分周比
の変化量n=+0.5、非整数化制御回路12で発生さ
せるクロック操作信号C8によるクロック操作の頻度C
=1であるから、本非整数分周装置の分周比は、 N+CXn=4+IX0.5=4.5 となる。
第4図は本発明の非整数分周装置を示す回路構成を示す
回路図である。図示するように、整数分周回路11は1
6分周カウンターで構成される。
また、非整数化制御回路1.2はインバータ12−11
と、NANDゲート回路12−12と、2個のフリップ
フロップ12−13.12−14で構成される。また、
クロック操作回路13はインバータ13−11.13−
12とNANDゲート13−13.13−14.13−
15で構成される。第5図は上記回路構成の非整数分周
装置の入出力信号及び各部の信号、即ち、CLK入力、
CARRY、信号B1クロック操作信号C8及びCLK
の波形を示す図である。
本非整数分周装置では整数分周回路11として16分周
カウンターを用い、クロック操作回路13では位相反転
による1/2クロツクの追加をおこなっている。また、
非整数化制御回路12は16分周カウンターよりキャリ
ヤー信号が3回出力される毎に2回の位相反転を行なう
ようなりロック操作信号C8が出力されている。従って
、整数分周回路11の分周比N=16、クロック操作に
よる分周比の変化量n=−0,5、非整数化制御回路1
2で発生させるクロック操作信号C8によるクロック操
作の頻度C=2/3であるから、本非整数分周装置の分
周比は、 N十CX n =16+2/3X(−0,5):15.67分周となる
。但し、実際は第5図に示すように、16分周、15.
5分周、15.5分周のパターンの繰り返しで平均する
と15.67分周となる。
非整数分周装置を上記の如く構成することにより、例え
ば12MHz 、9MHz 、8MHzの周波数を得る
場合、8 M Hzで4.5分周回路を作ると、源振は
36MHz−つでよい。即ち、12MHzは36MHz
÷3で、9 M Hzは36MHz÷4で、8 M H
zは36MHz÷4.5で得られる。従って、上記整数
倍分周回路を用いて12MHz 、9MHz 、8MH
zを得る場合は、72MHzの源振が必要であるのに対
し、源振の周波数を低く抑えることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、整数分周回路の分
周比にクロック操作による非整数分周を加えることによ
り、全体として疑似的に任意の非整数分周を得ることが
できるので、下記のような優れた効果が得られる。
■同一構成で任意の非整数倍分周が可能となる。
■一般的な整数分周回路を利用でき、且つ付加回路が小
さくて済むから安価にできる。
■多くの種類のクロックを必要とする回路でも源振の周
波数を低くおさえることができる。
従って、誤動作や放射電波の発生を抑えることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の非整数分周装置のシステム構成を示す
ブロック図、第2図は本発明の非整数分周装置を示す回
路構成を示す回路図、第3図は第2図の非整数分周装置
の入出力信号及び各部の信号波形図、第4図は本発明の
他の非整数分周装置を示す回路構成を示す回路図、第5
図は第4図の非整数分周装置の入出力信号及び各部の信
号波形図である。 図中、11・・・・整数分周回路、12・・・・非整数
化制御回路、13・・・・クロック操作回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力されるクロックを整数分周する整数分周回路と、 該整数分周回路の動作の基準となる信号と入力されるク
    ロックを基に非整数化のためのクロック操作信号を発生
    する非整数化制御回路と、 該非整数化制御回路からのクロック操作信号を基に入力
    されるクロックを操作し前記整数分周回路へ与えるクロ
    ックの操作を行なうクロック操作回路を具備することを
    特徴とする非整数分周装置。
JP26938489A 1989-10-16 1989-10-16 非整数分周装置 Pending JPH03131120A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26938489A JPH03131120A (ja) 1989-10-16 1989-10-16 非整数分周装置

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JPH03131120A true JPH03131120A (ja) 1991-06-04

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ID=17471658

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JP26938489A Pending JPH03131120A (ja) 1989-10-16 1989-10-16 非整数分周装置

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JP (1) JPH03131120A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07288467A (ja) * 1994-04-20 1995-10-31 Nec Corp 分周回路
US5578968A (en) * 1991-10-17 1996-11-26 Shinsaku Mori Frequency converter, multistage frequency converter and frequency synthesizer utilizing them

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US5578968A (en) * 1991-10-17 1996-11-26 Shinsaku Mori Frequency converter, multistage frequency converter and frequency synthesizer utilizing them
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