JPH03130339A - 半導体素子形成用高純度チタン材、高純度チタン材の製造方法、それを用いたスパッタターゲットおよび高純度チタン膜 - Google Patents

半導体素子形成用高純度チタン材、高純度チタン材の製造方法、それを用いたスパッタターゲットおよび高純度チタン膜

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JPH03130339A
JPH03130339A JP2185734A JP18573490A JPH03130339A JP H03130339 A JPH03130339 A JP H03130339A JP 2185734 A JP2185734 A JP 2185734A JP 18573490 A JP18573490 A JP 18573490A JP H03130339 A JPH03130339 A JP H03130339A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、半導体素子の表面にTi配線網を形成する際
に用いるターゲツト材として好適な高純度TI材とその
製造方法、およびそれを用いたスパッタターゲットに関
する。
(従来の技術) 各種半導体素子の表面には、その使用目的に応じて導電
性金属材料を用いた複雑模様の配線網が形成される。こ
のような配線網は、例えばスパッタ法を適用してAI、
Au等の導電性金属薄膜を形成した後、この薄膜に所定
のエツチング処理を施しパターニングすることにより形
成される。
ところで、近年、半導体素子の高集積化が進むにつれて
、配線の幅を狭小にしたり、配線の厚みを薄くする必要
が生じている。しかし、このように配線網が高精細化し
ていくと、用いた配線材料の配線抵抗による信号の遅延
問題が生起したり、また使用素材が低融点材料であった
場合には、素子の作動時に配線網における抵抗発熱によ
って断線が起こるというような問題が生じている。この
ようなことから、配線材料としては高融点であると同時
に低抵抗であり、かツLsI 、 VLSI、ULS 
l77)プロセスを大幅に変更することが不要な材料が
強く要望されている。そのような材料としては、Mo1
ν、Taと並んでTIが注目されている。
T1を半導体素子の配線網に利用する場合、通常、まず
上述したようにTIの薄膜をスパッタ法により形成する
。このため、TI材によるスパッタターゲットの作製が
必須となるが、この場合のTiターゲットは高純度であ
ることが重要である。例えば、Tiターゲットに不純物
として酸素が含有されている場合には、形成された薄膜
の電気抵抗が大きくなり、遅延問題や配線網の断線等の
事故を招く。
Fe、 Nl5Crのような重金属は、形成された薄膜
の界面接合部におけるリーク現象の要因となる。Na。
Kのようなアルカリ金属は、Si中を容易に遊動して素
子特性を劣化させてしまう。
VLSI等の配線網を形成する際のターゲットとしては
、上述したように高純度であることが必要であることの
他に、より均一な薄膜を形成するために、Tiターゲッ
トの表面や内部に傷やしわ等の不均一部分がないことと
、スパッタリング時の熱エネルギーを均一に放出し得る
ことが強く要望されている。
すなわち、集積度が向上してより微細な配線になるにつ
れて、不純物による影響の他に、スパッタリングによっ
て形成された薄膜の膜厚や内部組織等の均一性が重要に
なるからである。例えばターゲットの表面や内部に傷等
が存在していると、その部分においてスパッタ粒子の飛
翔が乱れ、基板上への被着状態の均一性が損われ、電気
抵抗に変化が生じたり、さらには断線等を招いてしまう
また、スパッタリング時にターゲットに加わる熱エネル
ギーを均一にバッキングプレート側に放出することがで
きないと、ターゲットの温度分布の不均一さに起因して
被着状態の均一性が損われてしまう。
ところで、上記したようなTiターゲットは、従来下記
に示すような方法によって製造されていた。
まず、粗Ti材を例えば次の3つの方法のいずれかによ
って製造する。そのiつは、TlC14のようなTI化
合物をNa、 Mgのような活性金属で熱還元する方法
で、クロール(Kroll)法、フンター(Hun−t
er)法と呼ばれている方法である。第2の方法は、T
i14のようなチタン化合物を熱分解する方法で、アイ
オダイド(Iodide)法と呼ばれている方法である
。そして第3の方法は、例えばNaClやKCI等の塩
中で溶融塩電解する方法である。このような方法により
製造された粗TI材は、通常、スポンジ状、クリスタル
状、針状等の形状を有しているため、一般に14この粗
Ti材を1O−2Torr −10−’Torr程度の
真空中でアーク溶解してインゴットとし、それをターゲ
ット形状に加工して使用している。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記したような従来の方法で製造された
TIツタ−ットは、いずれもその純度が2N〜3N程度
であり、 84にビット用のスパッタターゲットとして
は使用できるものの、258にビット、1Mビット、さ
らには4Mビット以上の場合には、配線材料、バリア材
料のターゲツト材としては純度から見て不適当であった
また、従来法により製造されたTIツタ−ットでは、上
述した表面状態や内部状態の点からも不十分であった。
つまり、電気抵抗の変化や断線等の原因となる、TIタ
ーゲット表面や内部の傷等を防止するためには、加工性
を高める必要がある。−方、高純度TIの場合、加工中
のコンタミを防止するために、冷間加工によって所定形
状に加工しているが、従来法によるTi材の加工性では
充分な均一状態を得るまでには至っていなかった。さら
に、熱エネルギーの放出性の点からも不十分であった。
つまり、従来法によるTi材では、スパッタリング時に
ターゲットに加わる熱エネルギーを均一にバッキングプ
レート側に放出しうるほど、高熱伝導性のものは得られ
ていなかった。
本発明は、このような課題に対処するためになされたも
ので、LSIの配線層やバリア層をスパッタ法によって
形成する上で、TIツタ−ットに必要とされる高純度、
優れた加工性および熱伝導性を満足した高純度チタン材
およびその製造方法、および素子機能に悪影響を及ぼす
不純物量が極めて少なく、より均一性に優れたT1系薄
膜を形成することが可能なスパッタターゲットを提供す
ることを目的とするものである。
[発明の構成〕 (課題を解決するための手段と作用) すなわち本発明の高純度チタン材は、酸素の含有量が3
50ppm+以下、Pc5NiおよびCrの各元素の含
有量が15ppα以下、NaおよびKの各元素の含有量
が0.5ppm以下である高純度のチタン材であって、
材料特性としての絞りが70%以上であり、かつ熱伝導
率が18W/m K以上であることを特徴とするもので
あり、また本発明のスパッタターゲットは、上記高純度
チタン材を任意の形状に加工してなることを特徴とする
ものである。
また、本発明における高純度チタン材の第1の製造方法
は、粗製されたチタン粒を篩分けし、前記粗チタン粒を
不純物含有量に応じた粒径毎に分別する工程と、前記粒
径分別された粗チタン粒の中から、所望粒径の粗チタン
粒を1種または2種以上の混合物として選別して電子ビ
ーム溶解する工程とを有することを特徴としている。
さらに、第2の製造方法は、粗製されたチタン粒に対し
て酸処理を施し、前記粗チタン粒表面に存在する汚染層
を除去する工程と、前記酸処理が施された粗チタン粒を
電子ビーム溶解する工程とを有することを特徴としてい
る。
本発明の加工性および熱伝導性に優れた高純度Ti材は
、溶融塩電解法やアイオダイド法等で得られた粗TI粒
が、粒径により純度、特に酸素含有量が異なることと、
粗Ti粒に含まれる不純物が表層部に特に集中して存在
することを見出し、さらには篩分は法および酸処理性を
用いることにより、純度とともに従来法ではなかなか得
られなかった、熱伝導率16W/m K以上という値と
、絞り70%以上という値とを同時に得ることができる
ことを見出だし、これらの知見に基づいて始めて達成さ
れたものである。
本発明の高純度Ti材は、例えば以下のようにして製造
される。
まず、本発明の原料となる粗TI粒を例えば溶融塩電解
法によって製造する。溶融塩電解する際に使用するTi
材としては、例えばスポンジTIを用い、特にU ST
hの含有量の少ないものを用いることが好ましい。電解
浴としては、KCl−NaCl等が好ましく、また電解
温度は730”0〜755℃、電圧6.(1〜8、Ov
が好適である。溶融塩電解により得られるTlfnl;
i、一般にNaやKの含有量は多いものの、Pe、Ni
等の重金属や酸素の含有量は比較的少ない。なお、上記
本発明の原料となる粗TI粒としては、溶融塩電解法に
、よる71粒に限らず、後述する電子ビーム溶解(以下
、EB溶解と記す)によって所定の純度が得られるもの
であればよい。例えばアイオダイド法によるクリスタル
TIやスポンジTIを酸処理したもの等が使用できる。
次に、本発明においては上記粗T1粒(針状T1粒)に
対して、下記2種類の処理のうち、少なくともいずれか
の処理を施す。
■ 得られた粗TI粒を外部からの汚染を防止しながら
非金属製の篩、例えばナイロン製の篩を用いて篩分けし
、粒径(71粒の外径、以下同じ)毎に分別する。
■ 得られた粗TI粒に対して酸処理を施し、表面に存
在する汚染層を除去する。
ここで、上述したように溶融塩電解によって得られた粗
T1粒に含まれる不純物は、表層部に集中して存在する
。このため、上記■のように粒径分別を行い、比較的粒
径の大きい針状T1粒を選択して用いることにより、比
表面積が小さくなることから不純物量が相対的に減少す
る。このように、し径を選択して使用することにより、
特に酸素含有量を減少させることができると同時に、最
終製品のスパッタターゲットの熱伝導率を18W/m 
K以上、絞りを70%以上にすることができる。
また、上記■のように表面の汚染層を強制的に排除する
ことによっても、同様に不純物量を減少させることがで
きると同時に、最終製品のスパッタターゲットの熱伝導
率をLOW/m K以上、絞りを70%以上にすること
ができる。この酸処理は、汚染層の除去としては特にF
e、 Ni、Cr等の重金属の除去に効果的である。
なお、アイオダイド法等によって得られる71粒に対し
ても、同様なことが言える。
上記■の篩分けの方法においては、粒径1■以上の不純
物量が少ない71粒を選択的に使用することが好ましく
、さらに好ましくは粒径2IIIf1mm以上の71粒
を使用することである。ただし、粒径1II1mm以上
の粗T1粒だけを使用することに限らず、粗TI拉の不
純物はほぼ粒径に比例して存在するため、本発明のTi
材の不純物量の許容範囲内において、小径のTi粒を併
用することもできる。このような場合においては、粒径
1■以上の粗T1粒を90重量%以上使用することが好
ましい。なお、粒径0..5a+m以下の微粉状T1粒
は、EB溶解時に真空度の不安定化を招くため、使用し
ないことが望ましい。
上記■の酸処理は、表面層の再汚染(特に酸素)を防止
する上で、アルゴンガス雰囲気のような不活性雰囲気中
で酸処理後、純水で洗浄、乾燥することにより行う二と
が好ましい。また、使用する酸液としては、フッ酸、塩
酸、硝酸、フッ酸と塩酸との混酸、硝酸と塩酸との混酸
等を用いることができる。特に表面層のみの除去ができ
るように、例えば塩酸:フッ酸:水の割合が体積比でo
、8〜1.2:  1.1mm1〜2.2:38〜3B
程度の混酸を用いることが好ましい。
また、上記■の処理によって篩分けし、粒径が大きい例
えば1mm1mm1以上の71粒のみを選択的に取出し
、この71粒に対して表面汚染層の除去処理を施すこと
によって、より不純物量の低下を図ることが可能となる
。また、酸処理後に篩分けを実施しそも同様である。
このようにして上記のおよび■のいずれかの処理を施し
、粗T1粒に残存する不純物をさらに減少させ、次いで
EB溶解を施すことにより、最終的にNaやKの除去を
行う。EB溶解によれば、特にNaやKの除去が効果的
に行える。
ここで、通常EB溶解を行う際には、得られた粗TI粒
をプレス成形によって圧縮して固形化し、これを電極と
してEB溶解することが考えられる。
その場合は、工具、成形時の変形による再汚染の発生が
考えられるため、本発明においては、この再汚染を防止
するために、粗T1粒(針状Ti粒)をそのまま真空中
でバイブレータ−式グラニュー投入した後、EB溶解を
実施することが好ましい。
EB溶解炉においては、炉内を5X 10−’mbar
以下、好ましくは2X 10−’mbar以下の真空度
に保持し、かつフレオンバッフルで拡散ポンプオイルの
炉内への混入を防止しつつ、粗TI粒のEB溶解を行う
。EB溶解時における操作条件は格別限定されるもので
はないが、Na、 Kの精製効果や酸素の汚染吸収を考
慮して溶解速度を選定することが求められる。例えば、
1.75〜2.3kg/時間程度が好ましい条件である
この過程で、通常アーク溶解法を適用したときに生起す
る酸素含有量の増加という問題は、真空排気のコンダク
タンスの大幅な改善によりなくなり、さらに微粉の0落
しにより、EB溶解時の真空度が低真空側で安定するた
め、得られたEB鋳造材において酸素は350ppm以
下に抑制され、他の不純物元素も減少することはあれ増
量することはなくなる。
このようにして得られるTi材は、酸素含有量が350
ppm以下、Fe、旧、Crの各元素の含有量が15p
pm以下、Na、 Kの各元素の含有量が0.5pI)
1m以下、U SThの各元素の含有量が1ppb以下
の高純度を満足すると共に、材料特性としての絞りが7
0%以上の高加工性および熱伝導率が18W/m K以
上の高熱伝導性を満足するものとなる。また。条件設定
によって得られるTi材は、酸素含有量が250pI)
II以下、re、 Ni、 Crの各元素の含有量が1
0ppm以下、Na。
Kの各元素の含有量がO,ippm以下の高純度と、材
料特性としての絞りが80%以上の高加工性および熱伝
導率が17W/+a K以上の高熱伝導性とを満足する
ものとなる。さらには、酸素含有量が200ppm以下
、Pe、旧、Crの各元素の含有量が5ppm以下、N
a5Kの各元素の含有量が0.O5ppm以下の高純度
と、材料特性としての絞りが85%以上の高加工性およ
び熱伝導率が18W/m K以上の高熱伝導性とを満足
するTi材が得られる。
また、本発明のスパッタターゲットは、まず上記製造方
法によって得た高純度Ti材の再汚染を防止しつつ任意
の形状に冷間鍛造する。この鍛造工程は、ガス吸収性の
高いTi材の性質を考慮し、吸収ガスによる再汚染を防
止する上で冷間(室温近傍)で行うものとする。この後
、機械加工により所定のターゲット形状とすることによ
って、本発明のスパッタターゲットが得られる。
Ti材の冷間加工性は、上記絞りの値によって左右され
る。すなわち絞りが70%以上のTi材は、例えばスパ
ッタターゲットに加工する際の冷間加工性を充分に満足
することができ、これによって内部や表面に傷やしわ等
の不均一部分を生じさせることなく所定形状への加工が
可能となる。この絞りの値は、80%以上とすることが
より好ましく、85%以上とすることがさらに好ましい
。したがって、このようなTiターゲットを用いてスパ
ッタリングを行うことにより、不均一部分に起因して発
生するスパッタ粒子の飛翔孔れが抑制され、膜厚や内部
組織等のより均一な薄膜を形成することが可能となる。
ここで、上記絞りの値はJIS Z 2241に準じて
測定した値とする。具体的な測定法としては、JISB
 7721に準する引張試験機に試料をセットして軸方
向に引張り、破断した際の破断面の面積Aと原語面積A
。とから下記の(I)式により絞りψ(%)を求める。
ψ−(Ao−A) /A、 X  100 −・・−・
・−・−(1)また、熱伝導率を16W/1IIK以上
とした高熱伝導性のTi材は、例えばスパッタターゲッ
トとして用いた際、スパッタリング時にターゲットに加
わる熱エネルギーを均一にバッキングプレート側に放出
することが可能となる。この熱伝導率の値は、17W/
a K以上とすることがより好ましく、18W/m K
以上とすることがさらに好ましい。したがって、ターゲ
ットの各部において均一化された熱条件下でスパッタリ
ングを実施することが可能となり、より均一な薄膜を得
ることができる。
上記熱伝導率はフラッシュ法によって求めた値とする。
すなわち、試料表面にレーザ等によるノくルス光を均一
に照射し、裏面側での温度上昇を測定することにより熱
拡散率αを求め、この熱拡散率αから熱伝導率λを求め
る方法である(熱分析実験技術入門第2集、真空理工社
刊参照)。算出式は以下の通りである。
α−1,37L 2/ (π2・tl/□) ・・・・
・・(II)(式中、Lは試料の厚さを、t1/2は試
料裏面温度が最高値のl/2に達する間での時間を示す
。)λ−α・Cp ・ρ        ・・・・・・
(III)(式中、cpは試料の比熱容量を、ρは試料
の密度を示す。) (実施例) 以下、本発明の実施例について説明する。
実施例1 まず、KCl−NaCl電解浴(KCI : 1B重量
%、Mail :84重量%)中にスポンジT1からな
る電極を投入し、電解温度755℃、電流200A S
電圧80Vで溶融塩電解し、針状の粗Ti粒を作製した
次に、ナイロン製篩によって篩分けし、粒径によって以
下の5種類に分類した。
t + < 0.51mm% 0.5mm5 t 2 < 1.oa+aq1、hm≦
t 3 < 1.5mm。
1.5a+m≦t 4 < 2.Oa+ms2.0am
≦t5 粒径によって分別した各Tl粒の酸素含有量を測定した
。その結果を第1図に示す。
第1図からも明らかなように、粒径が小さくなるほど酸
素含有量が多くなることが分る。したがって、粒径に基
づく酸素含有量を考慮して、原料(EB溶解原料)設計
を行うことにより、酸素含有量の制御が可能となる。ま
た、粒径lam以上のTl粒を選択的に使用することに
よって、低酸素含有量のTl材が確実に得られる。
次に、粒径毎に分別した粗T1粒を原料としてEB溶解
を行った。原料として用いたTl粒の粒径の組合わせを
第1表に示す。これら原料をそれぞれ個別にグラニュー
投入機に挿入し、真空中で汚染を防止しなからEB溶解
炉に投入した。炉内を1X 10”’mbarの高真空
にし、フレオンノく・ソフルで拡散ポンプオイルの混入
を防ぎ、20に■、フィラメント電流1.3A−1,5
A、 E B出力28kM 〜30kM、溶解速度4k
g/時間の条件でEB溶解を行って、直径135■のイ
ンゴットをそれぞれ作製した。
このようにして得たTl材の酸素含有量、絞り、熱伝導
率、加工性をそれぞれ測定した。その結果を第1表に示
す。なお、表中の比較例は、小粒径のTl粒のみを用い
てEB溶解を行ったものであり、本発明との比較として
掲げたものである。
また、各δ−1定は以下に示す方法にしたがって行った
(a) 絞り:直径8IIII1mmの円柱状試験片を作製し、
これをJIS B 7721に準する引張試験機ζこセ
・ソトして軸方向に引張り、破断した際の破断面の面積
Aと原語面積A。とから前記(1)式にしたがって絞り
ψ(%)を求める。
(b)  熱伝導率:レーザーフラ・ノシ二法を適用し
た熱拡散率測定装置(TC−3000、真空理工社製)
によって熱拡散率αを測定し、この値力・ら前記(m)
式にしたがって熱伝導率λを求める。
(c)  加工性:直径135ma+ x厚さ90mm
のTl材を直径280■x厚さ20■に冷間で鍛造し、
加工後の試料表面のクラックおよび端部割れがあるかど
うかで評価する。
また、上記各Tlインゴットを冷間で鍛造し、機械研削
によって所定形状に加工してスノ<・ツタターゲットを
それぞれ作製した。
このようにして得たTlターゲ・ントをそれぞれ用いて
スパッタリングを行い、Sl基板上に厚さ1000λと
なるように条件を選定してTI薄膜を形成した。
得られたTI薄膜の比抵抗を測定し、比抵抗の分布から
膜厚特性を評価した。その結果を合せて第1表に示す。
(以下余白) 第1表の結果から明ら、かなように、この実施例による
Tl材は、酸素含有量が少なく、また加工性および熱伝
導性共に優れるものであることが分る。
そして、このようなT1材を用いてスパッタターゲット
を作製することによって、膜厚等の均一性に優れたスパ
ッタ膜が得られ、1Mビット、4Mビットというような
高集積化されたLSI 、VLSI、ULSIにおける
高精細な配線網、バリア用薄膜等を、高信頼性のもとで
形成することが可能となる。
なお、上記実施例1による各T1材の他の不純物量は、
いずれもFe、旧、Crの各元素の含有量が1.0pp
m以下、Na、 Kの各元素の含有量が0.O5ppm
以下であった。
実施例2 実施例1と同様にして溶融塩電解法による粗TI粒を粒
径によって5種類に分別し、これらに対して分別粒径毎
に塩酸とフッ酸とによって表面層の除去処理を施した。
この混酸による処理は、塩酸:フッ酸:水の割合が体積
比で1.0 :  2.0 :  37の混酸を作製し
、アルゴン雰囲気中、上記混酸中で20分間洗浄し、そ
の後純水によりさらに洗浄し、乾燥させることによって
行った。
ここで、酸処理前の酸素含有量およびPa含有量と、酸
処理後の酸素含有量およびFe含有量をそれぞれ分別し
た粒径毎に測定した。その結果を第2図および第3図に
示す。
これらの図から明らかなように、表面から300λ程度
の表層部を除去することによって著しく不純物量が減少
し、これから粒径の小さい71粒であっても高純度化を
達成できることが分る。
上記粒径毎に酸処理を施した粗T1粒を第2表に示すよ
うに組合わせ、これらをそれぞれEB溶解用原料として
用い、実施例1と同一条件下でEB溶解を行い、TIイ
ンゴットをそれぞれ作製した。
このようにして得たTl材の酸素含有量、絞り、熱伝導
率、加工性をそれぞれ実施例1と同様に測定した。また
、これらTl材を用いて実施例1と同様にTIツタ−ッ
トを作製すると共に、スパッタリングを行うことによっ
て、薄膜の膜厚特性を評価した。これらの結果を併せて
第2表に示す。
第2表の結果から明らかなように、この実施例による各
Ti材は、溶融塩電解法による粗TI粒の表面層を除去
することによって、実施例1と同様に酸素含有量および
Pe含有量が少なく、また加工性および熱伝導性共に優
れるものであることが分る。
そして、実施例1と同様に1Mビット、4Mビットとい
うような高集積化されたLSI 、 VLSI、ULS
Iにおける高精細な配線網、バリア用薄膜等を、高信頼
性のもとで形成することが可能である。
なお、上記実施例2による各Ti材の他の不純物量は、
いずれもNl5Crの各元素の含有量がlppm以下、
Na、 Kの各元素の含有量が0.O5ppm以下であ
った。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、高純度、高加工
性および高熱伝導性のrt材を簡易な方法で得ることが
可能となる。そして、このTi材をスパッタリングにお
けるターゲツト材として考えた場合、LSI 5VLS
I、ULS1等ニオケル高精細す配線網、バリア用薄膜
等を均一にかつ再現性よく形成することが可能となり、
また忌避すべき不純物元素の含有量も極めて低く押える
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によって得た粗TI粒の粒径
と酸素含有量との関係を示すグラフ、第2図および第3
図は本発明の他の実施例によって得た粗T1粒の粒径と
酸素含有量およびPe含有量との関係をそれぞれ示すグ
ラフである。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)酸素の含有量が350ppm以下、Fe、Niお
    よびCrの各元素の含有量が15ppm以下、Naおよ
    びKの各元素の含有量が0.5ppm以下である高純度
    のチタン材であって、 材料特性としての絞りが70%以上であり、かつ熱伝導
    率が16W/mK以上であることを特徴とする高純度チ
    タン材。
  2. (2)請求項1記載の高純度チタン材において、Uおよ
    びThの各元素の含有量が1ppb以下であることを特
    徴とする高純度チタン材。
  3. (3)請求項1記載の高純度チタン材において、酸素の
    含有量が250ppm以下、Fe、NiおよびCrの各
    元素の含有量が10ppm以下、NaおよびKの各元素
    の含有量が0.1ppm以下であり、かつ材料特性とし
    ての絞りが80%以上、熱伝導率が17W/mK以上で
    あることを特徴とする高純度チタン材。
  4. (4)粗製されたチタン粒を篩分けし、前記粗チタン粒
    を不純物含有量に応じた粒径毎に分別する工程と、 前記粒径分別された粗チタン粒の中から、所望粒径の粗
    チタン粒を1種または2種以上の混合物として選別して
    電子ビーム溶解する工程と を有することを特徴とする高純度チタン材の製造方法。
  5. (5)請求項4記載の高純チタン材の製造方法において
    、 前記粒径毎に分別された粗チタン粒の中から、粒径1m
    m以上の粗チタン粒を選択して使用することを特徴とす
    る高純度チタン材の製造方法。
  6. (6)請求項4記載の高純度チタン材の製造方法におい
    て、 前記粗チタン粒は、溶融塩電解法によって形成したもの
    であることを特徴とする高純度チタン材の製造方法。
  7. (7)粗製されたチタン粒に対して酸処理を施し、前記
    粗チタン粒表面に存在する汚染層を除去する工程と、 前記酸処理が施された粗チタン粒を電子ビーム溶解する
    工程と を有することを特徴とする高純度チタン材の製造方法。
  8. (8)請求項7記載の高純チタン材の製造方法において
    、 前記酸処理工程前に、あるいは前記酸処理工程と電子ビ
    ーム溶解工程との間に、前記粗チタン粒の篩分け工程を
    行うことを特徴とする高純度チタン材の製造方法。
  9. (9)請求項7記載の高純度チタン材の製造方法におい
    て、 前記粗チタン粒は、溶融塩電解法によって形成したもの
    であることを特徴とする高純度チタン材の製造方法。
  10. (10)請求項1記載の高純度チタン材を任意の形状に
    加工してなることを特徴とするスパッタターゲット。
JP2185734A 1989-07-14 1990-07-12 半導体素子形成用高純度チタン材、高純度チタン材の製造方法、それを用いたスパッタターゲットおよび高純度チタン膜 Expired - Lifetime JPH07103432B2 (ja)

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