JPH03129942A - 遠方監視制御装置 - Google Patents

遠方監視制御装置

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JPH03129942A
JPH03129942A JP26715489A JP26715489A JPH03129942A JP H03129942 A JPH03129942 A JP H03129942A JP 26715489 A JP26715489 A JP 26715489A JP 26715489 A JP26715489 A JP 26715489A JP H03129942 A JPH03129942 A JP H03129942A
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Takeshi Fukuda
福田 斌
Chiaki Maekawa
前川 千明
Yoshinobu Fujita
藤田 吉伸
Teruo Nakasu
中須 暉雄
Kazunori Onishi
大西 和則
Hirobumi Morimoto
博文 森本
Hisao Murata
村田 尚生
Shingo Yamane
山根 信吾
Ryoji Tokunaga
徳永 良治
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NISHI NIPPON RIYOKAKU TETSUDO KK
Mitsubishi Electric Corp
West Japan Railway Co
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NISHI NIPPON RIYOKAKU TETSUDO KK
Mitsubishi Electric Corp
West Japan Railway Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、中央装置から複数の端末を選択制卸し得る
ようにした遠方監視制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕 第3図は例えば特開昭59−28743号公報に示され
た従来の遠方監視制御装置の構成例を示すブロック図で
あり、図において、(1)は中央装置であり、単一回線
の伝送路(功を介して複数の端末装置(R1)。
(R2)、・・・、  (Rn)と接続されている。こ
こで、中央装置(1)は、上記端末装置 (R1)、 
(R2)、−、(Rn)に対する監視、制御信号を送出
すると共に、当該信号に対する同装置からの監視返送信
号を受信する送受信回路Qυと、上記各端末装ffi 
(R1)、 (R2)、 ・、(Rn)を順次呼出し、
端末装置をサイクリック監視するよう前記送受信回路α
時を制御する順次監視回路21)とから構成されている
。また、各端末装置(R1)。
(R2)、・・・、(Rn)には個有のアドレスが割当
てられている。
次に動作について説明する。第4図(a)は、各端末装
置を常時サイクリック呼出し監視する場合、同図(b)
は特定端末装置を制御する場合の様子を夫々示すもので
ある。
第4図(a)において、中央装置(1)はまず端末装置
(R1)に対して監視要求信号を送出し、これに対して
端末装置(R1)からその監視返送信号が返送されこれ
を受信すると、次に端末装[(R2)に対して監視要求
信号を送出し、同様にその監視返送信号を受信する。以
下、同様に端末装ri(Rn)までの監視動作を行ない
、次に繰返し端末装fK(R1)。
(Rz )、・・・、(Rn)の監視動作を行ない、こ
の動作を繰り返し行なう。これらの一連の繰返し丸作は
、順次監視制御回路cAυが制御する。
次に、特定の端末装置を制御する場合を述べる。
@4図(b)において、同図(a)に示したように常時
サイクリック呼出し監視を行なっている状態において、
オペレータが特定の端末装置(ここでは、端末装置(R
1)とする)を選択すると、順次監視制御回路ωl〕が
上述のサイクリック呼出し監視動作を中断し、選択され
た端末装置(R1)のみを連続監視する。但し、順次監
視制御回路ぐυは現在仕掛中の動作、すなわち第4図(
b)においては端末装置(R2)の監視返送信号の受信
完了を待って、選択された端末装置(R1)のみを連続
監視するように制御する。以下、オペレータは被制御機
器の選択、制御、端末装置(R1)の選択解除の操作を
行なうが、順次監視制御回路■υは同様に中央装置(1
)の動作を制御する。
なお、ここでは中央装置(1)からの制御操作は、端末
選択→被制御機器選択→制御の3挙動操作によっている
ものである。
次に、オペレータは被制御機器を選択すると、中央装置
(1)は端末装置(R1)に対して被制御機器選択信号
を送出する。端末装置(R1)は、この信号を受信する
と被制御機器を選択すると共に監視返送信号を返送する
次に、オペレータが制御指令を出すと、中央装置(1)
は端末装置(R工)に対して制御信号を送出する。端末
装[1(R1)はこの信号を受信すると、当該機器を制
御すると共に監視返送信号を返送する。
オペレータは当該機器が制御されたことを確認すると、
端末装置(R1)の選択を解除する。これにより、順次
監視制御回路eηはサイクリック呼出し監視動作を再開
する。通常は先に中断した端末装置、第4図(′b)の
例では端末装置(R2)からサイクリンク呼出し監視動
作を再開する。
上述したように、本遠方監視制御装置はポーリング方式
であるために、中央装置(1)の送受信回路αυが一組
で済み、且つ伝送路(功も複数の端末装置(R1)、 
(R2)、 −・−、(Rn)で共用することができ、
比較的低コストにて装置を構成することが可能となる。
また、常時全端末装f! (R1)、 (R2)、−、
(Rn)を順次監視しているので、特定の端末装置の監
視項目に状態変化(被監視制御機器の異常等)があった
場合でも、それを即座に中央装置(1)へ伝送して表示
することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のポーリング式遠方監視制御装置は以上のように構
成されているので、 ・複数の端末装置を選択制御する場合は、サイクリック
監視を中断して端末装置毎に呼び出して制御を行ってい
るので、全端末装置の制御に時間を要すという課題があ
った。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、全端末装置の制御連絡時間を短縮することがで
きる遠方監視制御装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る遠方監視制御装置は、中央装置と各端末
装置をループ状の伝送路で接続し、中央装置から制御連
絡が発生した端末数に対応した数の制御ワードを連結し
て送出するようにしたものである。
〔作用〕
この発明における複数の端末装置に対応した数の制御ワ
ードを連結して送信する手段は、端末装置毎に呼び出し
ての制御実行が不要になり、複数の端末装置の制御連絡
時間が短かくなる。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、(CC)は中央装置であり、伝送路(
9)を介して複数の端末装置(SSI)、 (SS2)
(SSa)とはループ状に接続されている。ここで中央
装置(CC)は、上記端末装置(551)、 (552
)。
(SS3)に対する選択制御データ及び同装置からの監
視返送データを処理する全端末処理部αηと、全端末処
理部Qのからの送信データを並列信号から直列信号に変
換する並−直変換器(以下P/Sという)α膏と、P/
SQ復がらの直列信号を変調し伝送路(功へ送出または
伝送路頭からの信号を復調する変復調器(以下モデムと
いう)αQと、モデムαQからのゴ列信号を並列信号に
変換し、各端末装置(5S1)、  (SS2)、  
(SS3)からの監視返送データを、全端末処理部([
ηへ渡す直−並列変換器(以下S/Pという) O5と
から構成されている。
また、各端末装置(5S1)、  (SS2)、  (
SSa)には端末アドレス(4I)が割当てられている
。さらに、中央’ARCCC)か・らの呼び出し信号を
伝送路@から受取り復調または遅延再生中継後再び変調
し伝送路(aへ送出するモデムCIQと、モデムαりか
らの直列信号を直−並列変換し自局処理部(ト)へ渡す
S/PGミと、中央装1t(CC)からの呼び出しに対
して端末アドレス(6)との比較一致をとる自局処理部
(ト)と、自局処理部(9)力)ら送出される監視返送
データを並列信号から直列信号に変換するP/Sα滲と
、モデムQIで復調される直列信号を直列状態で遅延再
生後、ゲート(至)へ渡す遅延再生中継部0燵と、P/
SO→からの直列信号を自局処理部(ト)から出力され
る自局送信タイミング信号類にて制御されるゲート(至
)とから構成されている。
次に動作について説明する。
第2図は、各端末装置からの監視返送信号をサイクリッ
ク監視するサイクルの場合と、複数の端末装置を選択制
御するサイクルの場合の様子を夫々示すものである。
まず、監視サイクルについて説明する。
中央装置(CC)は、コマンドワード(#o)、カウン
トワード(’#1)%カウントワード(O2)、カウン
トワード(O3)の順で伝送路(0に呼び出し信号を送
出する。
端末装置(551)はコマンドワード(O0)をモデム
attで受信すると遅延再生中継部αりとS / P 
Mへ渡し、さらにS / P O5は自局処理部(至)
に渡す。自局処理部(至)は端末アドレス(6)を参照
し、自端末装置の監視データを準備しておき、自局送信
タイ史ング信号(ト)は無意状態にしておく。従ってコ
マンドワード(O0)は遅延再生中継部a場とゲートに
)およびモデム0りを経由して次の端末装置(SS2)
へ再生中継される。
端末装置(SSI)はカウントワード(O1)をモデム
OQで受信すると遅延再生中継部0IとS / P O
5へ渡し、さらにS / P O5は自局処理部θ榎に
渡す。自局処理部(至)は端末アドレス(6)とカウン
トワード番号が一致したことにより、自端末装置の監視
データを中央袋fa(CC)へ返送するため番こ、自局
送信タイミング信号…を有意にし、P / S O41
の直列信号(自端末装置の監視データ)はゲート(至)
とモデムQt9経由で次の端末装置 (SS2)へ送出
されるのでカウントワード(O1)のデータ部(図示せ
ず)には端末装置(551)の監視データが転化される
端末装置(SSI)は自端末装置の監視データを送出し
た後は、自局送信タイミング信号−を再び無意状態に戻
しておく。
端末装置(SSt)はカウントワード(O2)とカウン
トワード(O3)をモデムαQで受信すると遅延再生中
継部Q場とS/PαGへ渡し、さらにS / P O5
は自局処理部(ト)に渡す。自局処理部a枠は端末アド
レス0時とカウントワード番号が不一致であることによ
り、自局送信タイミング信号−は無意状態にしておく。
従ってカウントワード(O2)とカウントワード(O3
)は、遅延再生中継部α9とゲート(至)およびモデム
@を経由して次の端末装置(5S2)へ再生中継される
端末装置(SSZ)は上流の端末装置(SSI)より、
コマンドワード(O0)、カウントワード(SS1)、
カウントワード(O2)、カウントワード(O3)をモ
デムaQで受信すると遅延再生中継部四とS/PQGへ
渡し、さらにS/P(15は自局処理部(ト)に渡す。
上記の各ワードを受信したことによる端末装置(S52
)の動作は次の通りとなる。
・コマンドワード(#O)受信時は、自局端末処理部(
へ)は端末アドレス(2)を参照し、自局送信タイミン
グ信号−を無意状態にしておき、コマンドワード(O0
)は遅延再生中継部0Iとゲート(財)およびモデムα
Qを経由して次の端末装置(583)へ再生中継される
・カウントワード(SS1)受信時は、自局端末処理部
(ト)は端末アドレス■を参照し、自端末装置の監視デ
ータを準備しておき、自局送信タイミング信号−を無意
状態にしておく。従ってカウントワード(S81)は遅
延再生中継部0呻とゲート□□□およびモデムMを経由
して次の端末装置(SS3)へ再生中継される。
・カウントワード(O2)受信時は、自局端末処理部0
印は端末アドレス(4〃とカウントワード番号が一致し
たことにより、自端末装置の監視データを中央袋@ (
CC)へ返送するために、自局送信タイミング信号−を
有意にし、P/S O41の直列信号(自端末装置の監
視データ)はゲートQとモデムαQ経由で次の端末装置
(SS3)へ送出されるのでカウントワード(O2)の
データ部(図示せず)には端末装置(SS2)の監視デ
ータが転化される。
端末袋R(SSz)は自端末装置の監視データを送出し
た後は自局送信タイミング信号−を無意状態に戻してお
く。
・カウントワード(O3)受信時は、自局端末処理部C
I樽は端末アドレス0〃を参照し、自局送信タイミング
信号−を無意状態にしておき、カウントワード(O3)
は遅延再生中継部01とゲート(至)およびモデム(I
Iを経由して次の端末袋[(SS3)へ再生中継される
端末装置(SS3)は上流の端末装置(SSz)より、
コマンドワード(#O)、カウントワード(SSt)、
カウントワード(332)、カウントワード(O3)を
モデムaQで受信すると遅延再生中継部(InとS/P
O5へ渡し、さらにS/P(1Gは自局処理部(へ)に
渡す。
上記の各ワードを受信したことによる端末装置(SS2
)の動作は次の通りとなる。
・コマンドワード(O0)受信時は、自局端末処理部(
至)は端末アドレスθVを参照し、自局送信タイミング
信号競を無意状態にしておき、コマンドワード(O0)
は遅延再生中継部四とゲート(至)およびモデムQQを
経由して次の中央装置(CC)へ再生中継される。
・カウントワード(SS1)受信時は、自局端末処理部
α線は端末アドレス但を参照し、自局送信タイミング信
号−を無意状態にしておく。従ってカウントワード(S
S1)は遅延再生中継部01とゲート(7)およびモデ
ム06を経由して次の中央装置(CC)へ再生中継され
る。
・カウントワード(SS2)受信時は、自局端末処理部
(至)は端末アドレスQ〃を参照し、自端末装置の監視
データを準備しておき、自局送信タイミング信号−を無
意状態にしておく。従ってカウントワード(SS2)は
遅延再生中継部a1とゲートQおよびモデムOQを経由
して次の中央装置(CC)へ再生中継される。
・カウントワード(#3)受信時は、自局端末処理部α
線は端末アドレスとカウントワード番号が一致したこと
により、自端末装置の監視データを中央装fit(CC
)へ返送するために、自局送信タイミング信号に)を有
意にし、P/5Q4)の直列信号(自端末装置の監視デ
ータ)はゲート(至)とモデム0f19経由で次の中央
装置(CC)へ送出されるのでカウントワード(#3)
のデータ部(図示せず)には端末装置(SS3)の監視
データが転化される。
端末装置(SS3)は自端末装置の監視データを送出し
た後は自局送信タイミング信号−を無意状態に戻してお
く。以上の動作により、一連の端末呼び出し信号(コマ
ンドワードとカウントワード)により、全端末装置の監
視データが中央装置(CC)へ送信される。
中央装置(CC)は各端末装置(5S1)、(SS2)
、(S53)から送信されてくるカウントワード内の監
視データをカウントワード番号との比較一致をとりなが
らサイクリック監視を行なう。
中央装fffi (CC)は全端末装置の監視データの
受信を終えると、再びコマンドワード(#0)を伝送路
(2)に送出する。これら一連の繰り返し動作は、全端
末処理部a力が制御する。
次に複数の端末装置を制御する場合について述べる。
第2図において、オペレータが複数の端末装置(ここで
は全端末装置(SS1)、 (S52 )、 (553
)とする)に対して被制御機器の選択制御を行うと、全
端末処理部(17)は、端末アドレス■が最終である端
末袋fi(SS3)からの監視データを受信終了後、直
ちに全端末装置の数に対応した制御ワードを連結し、制
御ワードに乗せた選択制御データをP/S(+41とモ
デムαG経由で伝送路いに送出し、引き続いてコマンド
ワードとカウントワード(#:x )、 ($2 )。
(#3)を伝送路幡に送出する。
端末装置(551)は中央装置(CC)より制御ワード
(C3) 、制御ワード(C2)、制御ワード(CI 
)。
コマンドワード($0)、カウントワード(:#1)。
カウントワードC#2)、  カウントワード(#3)
をモデム叫で受信すると、遅延再生中継部(IIとS/
PQ5へ渡し、さらにS/PQ5は自局処理部(ト)に
渡す。
上記の各ワードを受信したことによる端末装置(S51
)の動作は次の通りとなる。
・制御ワード(C3)と制御ワード(C2)受信時は、
自局処理部(ト)は端末アドレス■と制御ワード番号が
不一致であることにより、自局送信タイミング信号−は
無意状態し、制御ワード(C3)と制御ワード(C2)
は遅延再生中継部Q1とゲート(2)およびモデム01
19を経由して次の端末装置(SS2)へ再生中継され
る。
・制御ワード(C1)受信時は、自局処理部(ト)は端
末アドレスと制御ワード番号が一致したことにより制御
ワード(C1)の選択制御データを取込み被制御機器に
対する機器選択制御指令を実行する。
自局送信タイミング信号−は無意状態にし、制御ワード
(C1)は遅延再生中継部OIとゲート(財)およびモ
デムαQを経由して次の端末装置(SS2)へ再生中継
される。
・コマンドワード(#0)受信時は、自局処理部(ト)
は端末アドレス辿を参照し、自端末装置の監視データを
準備しておき、自局送信タイミング信号団は無意状態に
し、コマンドワード(#0)は遅延再生中継部α燵とゲ
ート(イ)およびモデムQejを経由して次の端末装置
(552)へ中継される。
・カウントワード(#l)受信時は、自局処理部(ト)
は、端末アドレス0〃とカウントワード番号が一致した
ことにより、自端末装置の監視データを中央装置へ返送
するために、自局送信タイミング信号ωを有意にし、P
/SQ<の直列信号(自端末装置の監視データ)はゲー
ト(至)とモデム(11経由で次の端末装置1(SS2
)へ送出されるので、カウントワード(#])のデータ
部(図示せず)には端末装置(SSI)の監視データが
転化される。
端末装置(531)は自端末装置の監視データを送出し
た後は、自局送信タイミング信号−を再び無意状態に戻
しておく。
・カウントワード(#2)とカウントワード(#3)受
信時は、自局処理部(至)は端末アドレス卿とカウント
ワード番号が不一致であることにより、自局送信タイミ
ング信号−は無意状態にしておく。
従ってカウントワード(#2)とカウントワード(#3
)は、遅延再生中継部α9とゲート(至)およびモデム
αQを経由して次の端末装置(SS2)へ再生中継され
る。
端末装置(SS2)は端末装置(SSt)より制御ワー
ド(C3)、制御ワード(C2)、制御ワード(CI)
コマンドワード(、no ) 、  カウントワード(
SS1)。
カウントワード(#2) 、カウントワード(#3)を
モデムqQで受信すると、遅延再生中継部(lieとS
/P05へ渡し、さらにS/P C1Gは自局処理部(
至)に渡す。
上記の各ワードを受信したことによる端末装置(SS2
)の動作は次の通りとなる。
・制御ワード(C3)受信時は、自局処理部08は端末
アドレスOυと制御ワード番号が不一致であることによ
り、自局送信タイミング信号−は無意状態し、制御ワー
ド(C3)は遅延再生中継部Q呻とゲート(2)および
モデムαQを経由して次の端末装置(352)へ再生中
継される。
・制御ワード(C3)受信時は、自局処理部(財)は端
末アドレス(ロ)と制御ワード番号が一致したことによ
り制御ワード(C2)の選択制御データを取り込み被制
御機器に対する機器選択制御指令を実行する。自局送信
タイミング信号−は無意状態にし、制御ワード(C2)
は遅延再生中継部(1(Jとゲート■およびモデムαQ
を経由して次の端末装置(SS3)へ再生中継される。
・制御ワード(C1)とコマンドワード(#0)受信時
は、自局端末処理部(至)は端末アドレス(6)を参照
し、自局送信タイミング信号−を無意状態にしておき、
制御ワード(CI )とコマンドワード(#O)は遅延
再生中継部a場とゲート(至)およびモデムθQを経由
して次の端末装置(SS3)へ再生中継される。
・カウントワード(SSI)受信時は、自局端末処理部
(ト)は端末アドレス(6)を参照し、自端末装置の監
視データを準備しておき、自局送信タイミング信号−を
無意状態にしておく。従ってカウントワード(SSI)
は遅延再生中継部aすとゲート■およびモデムμQを経
由して次の端末袋[(SS3)へ再生中継される。
・カウントワード(#2)受信時は、自局端末処理部(
至)は端末アドレス(6)とカウントワード番号が一致
したことにより、自端末装置の監視データを中央袋W(
CC>へ返送するために、自局送信タイミング信号■を
有意にし、P/Sα徨の直列信号(自端末装置の監視デ
ータ)はゲートQとモデムqQ経由で次の端末装置(S
S3)へ送出されるのでカウントワード(#2)のデー
タ部(図示せず)には端末装置(SS2)の監視データ
が転化される。
端末袋[(SS2)は自端末装置の監視データを送出し
た後は自局送信タイミング信号間を無意状態に戻してお
く。
・カウントワード(#3)受信時は、自局端末処理部α
樽は端末アドレス(ロ)を参照し、自局送信タイミング
信号−を無意状態にしておき、カウントワード(#3)
は遅延再生中継部Qlとゲート(2)およびモデムαQ
を経由して次の端末袋[(SS3)へ再生中継される。
端末装置11(SSa)は上流の端末装置(SS2)よ
り、制御ワード(C3) 、制御ワード(C2) 、制
御ワード(C1)  コマンドワード(no) 、カウ
ントワード(SSI)、カウントワード(SS2)、カ
ウントワード(#3)をモデムQすで受信すると遅延再
生中継部q場とS/P(ト)へ渡し、さらにs/p(t
Qは自局処理部(ト)に渡す。上記の各ワードを受信し
たことによる端末装置(SS3)の動作は次の通りとな
る。
・制御ワード(C3)受信時は、自局処理部(ト)は端
末アドレス(ロ)と制御ワード番号が一致したことによ
り、制御ワード(C3)の選択制御データを取込み被制
御機器に対する機器選択制御指令を実行する。
自局送信タイミング信号−は無意状態にし、制御ワード
(C3)は遅延再生中継部α優とゲート(至)およびモ
デム四を経由して次の中央装置へ再生中継される。
・制御ワード(C2) 、制御ワード(CI)、コマン
ドワード(#:O) 、カウントワード(SSI)受信
時は、自局処理部(至)は、端末アドレス(6)を参照
し、制御ワード番号およびカウントワード番号とも不一
致であることにより、自局送信タイミング信号−は無意
状態にし、制御ワード(C2) 、制御ワード(CI)
 、コマンドワード(#o)、カウントワード(S51
)は遅延再生中継部α鴨とゲート(2)およびモデム(
11を経由して次の中央装置(CC)へ再生中継される
・カウントワード(SS2)受信時は、自局端末処理部
(ト)は端末アドレスO〃を参照し、自端末装置の監視
データを準備しておき、自局送信タイミング信号輪を無
意状態にしておく。従ってカウントワード(SS2)は
遅延再生中継部α燵とゲート(至)およびモデム(li
を経由して次の中央装置(シC)へ再生中継される。
・カウントワード(#3)受信時は、自局端末処理部(
ト)は端末アドレスとカウントワード番号が一致したこ
とにより、自端末装置の監視データを中央装!(CC)
へ返送するために、自局送信タイミング信号に)を有意
にし、P/5(l14の直列信号(自端末装置の監視デ
ータ)はゲートQとモデムαQ経由で次の中央装置(C
C)へ送出されるのでカウントワード(#3)のデータ
部(図示せず)−ζは端末装置(SS3)の監視データ
が転化される。
端末装[(SS3)は自端末装置の監視データを送出し
た後は自局送信タイミング信号間を無意状態に戻してお
く。
中央装置(CC)は全端末装置の監視データの受信を終
え、かつオペレータが新たな制御操作を行なっていなけ
れば、制御ワードは送出せず、再びコマンドワード(#
0)を先頭ワードとする監視サイクルに戻る。
これら一連の繰り返し動作は、全端末処理部αηが制御
する。
なお、上記実施例では、端末装置は3台の場合で説明し
たが、中央装置から制御ワードを端末装置の数だけ連結
して送信すれば、端末装置数は何台でも対応でき、 また、制御ワードの送出順はC3→C2→C1の場合で
説明したが、C3→C1−C2,C2→C1→C3゜C
2→C3→C1,C1→C2→Ca 、 C1→C3→
C2のいずれでもよく、また、C1のみやC1とC2の
み等、制御ワードの数は任意でよい。さらに、制御ワー
ドはカウントワードの夜番ζ連結してもよく、上記実施
例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば伝送路をループ状にし
て、中央装置から制御連絡が必要となった端末数に対応
した数だけ制御ワードを連結できるまうに構成したので
、複数の端末装置に対する制御連絡時間が短縮できる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による遠方監視制御装置の
構成を示すブロック図、第2図はこの発明の詳細な説明
するためのタイムチャート、第3図と第4図(a) (
b)は従来の遠方監視制御装置のブロック図とタイムチ
ャートである。 (CC)は中央装置、(ロ)は伝送路、(SSx)、 
(552)。 (SS3)は端末装置、αηは全端末処理部、(ト)は
自局処理部、(6)は端末アドレス。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 中央装置と各局の端末装置を伝送路で接続し、各局の端
    末装置を中央装置からの呼び出しに応じて監視制御する
    定周期ポーリング式遠方監視制御装置において、 上記中央装置と各局の端末装置とをループ状の伝送路で
    接続し、上記中央装置は上記端末装置に対してコマンド
    ワードを送信すると共に上記各端末装置のアドレス対応
    したカウントワードを送信して上記端末装置を呼び出す
    手段、 この呼び出し信号に応じて上記各端末装置は上記コマン
    ドワードを受信するとそのまま次の端末装置へ再生中継
    すると共に、上記中央装置からの送信されてくるカウン
    トワード番号と自端末装置のアドレス番号が一致すると
    、自端末装置の監視データをカウントワードに転化して
    上記中央装置へ送信する手段、 上記中央装置はコマンドワードに引き続いて上記各端末
    装置から送信されてくるカウントワード内の監視データ
    をカウントワード番号との比較一致をとりながらサイク
    リック監視をする手段、上記中央装置から所望の端末装
    置を選択制御する場合には、 上記中央装置はコマンドワードとカウントワードを送信
    すると共に、制御連絡が発生した端末装置のアドレスに
    対応した制御ワードを連結して送信し、上記所望の端末
    装置を呼び出す手段、この呼び出し信号に応じて上記端
    末装置は上記制御ワードを受信し、この制御ワード番号
    と自端末装置のアドレス番号が一致すると当該制御ワー
    ド内の被制御機器に対する機器選択制御指令を取り込む
    と共に、そのまま次の端末装置へ再生中継し、 この端末装置は上記コマンドワードを受信するとそのま
    ま次の端末装置へ再生中継すると共に、上記中央装置か
    らの送信されてくるカウントワード番号と自端末装置の
    アドレス番号が一致すると、自端末装置の監視データを
    カウントワードに転化して上記中央装置へ送信する手段
    、 その他の選択されなかった上記端末装置は送信されてく
    る上記制御ワードとコマンドワードを受信するとそのま
    ま次の端末装置へ再生中継すると共に、上記中央装置か
    ら送信されてくるカウントワード番号と自端末装置のア
    ドレス番号が一致すると、自端末装置の監視データをカ
    ウントワードに転化して上記中央装置へ送信する手段、 上記中央装置はコマンドワードに引き続いて上記各端末
    装置から送信されてくるカウントワード内の監視データ
    をカウントワード番号との比較一致をとりながらサイク
    リック監視をする手段を備えたことを特徴とする遠方監
    視制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03205998A (ja) * 1989-10-14 1991-09-09 Nishi Nippon Riyokaku Tetsudo Kk 遠方監視制御装置

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