JPH03129259U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の計量キヤツプの実施例を示し、
第１図はボトルに嵌合した状態の正面断面図、第
２図はカバー蓋を開いた状態での平面図、第３図
はその平面図で、第４図は他の実施例のボトルに
嵌合した状態で液注出管の液出口が閉鎖されてい
る状態の正面断面図、第５図は第４図Ａ−Ａ矢視
図、第６図は第４図Ｂ−Ｂ矢視図、第７図は液注
出管の液出口が開放されている状態の正面断面図
、第８図は第７図Ｃ−Ｃ矢視図、第９図は第７図
Ｄ−Ｄ矢視図である。 １……計量キヤツプ、２，５１……キヤツプ本
体、３……ボトル係合部、４……計量室、５……
計量室底壁、６，４１……注出管、７……パイプ
、８……カム面、９……液出口、１３……方向合
せ突起、１５，５０……蓋部材、１６……中蓋、
１８……カバー蓋、２０……注口筒、２１，４０
……液出口栓、２２……連結片、２３……注出開
口、２４……カムフオロワ、２５……液回収筒、
２６……液回収溝、２７……液回収孔、４２……
液出口、４３……開口部、４４……閉鎖壁。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ ボトル係合部と計量室を有するキヤツプ本体
   と、該キヤツプ本体の計量室周壁上部に上下動可
   能に嵌合して計量室上部を覆う中蓋と該中蓋とヒ
   ンジを介して一体成形されたカバー蓋を有する蓋
   部材とからなり、前記キヤツプ本体の計量室底壁
   に、下端が開口され上端部近傍に液注口が設けら
   れている注出管が突出形成され、前記中蓋には液
   注口筒が形成され、その内部に連結片を介して前
   記注出管の上端部に嵌合する円筒状の液出口栓が
   設けられ、前記蓋部材を計量室周壁に沿つて変位
   させることによつて、前記注出管の液出口が開閉
   できるようにしたことを特徴とする計量キヤツプ
   。 ２ 前記注出管の外周にカム面が形成され、前記
   中蓋に設けられた液出口栓下端が前記カム面と接
   触するカムフオロワとなつており、蓋部材を回転
   させることにより、前記カム面とカムフオロワと
   のカム作用により蓋部材が上下動して、注出管の
   液出口が開閉されることを特徴とする請求項１記
   載の計量キヤツプ。 ３ 前記液出口栓は前記注出管の液出口を開放す
   る開口部と前記液出口を閉鎖する閉鎖壁とを有し
   、前記蓋部材を回転させることによつて、前記液
   出口に液出口栓の開口部又は閉鎖壁が面して液出
   口を開閉できるようにした請求項１記載の計量キ
   ヤツプ。 ４ 前記中蓋の液注口の周りに液回収溝が設けら
   れている請求項１，２又は３記載の計量キヤツプ
   。 ５ 前記カバー蓋に計量室栓が形成されている請
   求項１，２又は３記載の計量キヤツプ。