JPH0312860A - 音声信号の再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、２個の再生ヘッドの出力を交互に切り換えて
取り出し、連続的に音声信号を再生する音声信号の再生
装置に関する。

〔発明の概要〕

本発明は、記録媒体に記録された変調音声信号を２個の
再生ヘッドで再生した再生信号が切り換えられて連続的
に再生される音声信号の再生装置において、２個の再生
ヘッドの出力信号の位相の一致と、２個の再生ヘッドの
再生動作に対応したスイッチングパルスの極性とに基づ
いて２個の再生ヘッドの出力信号を交互に切り換えて出
力することにより、スイッチングノイズの少ない音声信
号の再生装置を提供するものである。

〔従来の技術〕

例えば、２個の再生ヘッドＡとＢを互いに１８０度の角
間隔を隔てて配し、これらの２個の再生ヘラＩ’ＡとＢ
を一定の速度で回転させるようにした回転ヘッド装置で
は、その回転へラドトラムに対して、その１８０度の角
度よりも若干大きい角度の範囲にわたって磁気テープを
巻きつけ、例えば再生時には、上記２個の再生ヘッドに
て磁気テープ上に斜めに記録された記録トラックをそれ
ぞれ順番に走査するようにしている。

この回転する２個の再生ヘッドＡとＢで例えば第４図に
示すような高忠実度音声信号と映像信号がＦＭ変調され
て記録されたビデオテープを再生し、この再生信号から
音声信号を取り出して再生する音声信号の再生装置にお
いては、第４図の色信号Ｃと輝度信号Ｙ帯域以外のＦＭ
変調された音声信号（ＡＦＭ信号）を、該ＡＦＭ信号の
周波数帯域を通過帯域とするバンドパスフィルタを介す
ることで取り出している。このＡＦＭ信号は、Ａヘッド
で再生されるステレオ左右チャンネルであるり、Ｒチャ
ンネルのＡＦＭ信号ＬＡ（キャリア周波数ｆ、）、ＲＡ
　（キャリア周波数ｆ３）と、Ｂヘッドで再生されるり
、ＲチャンネルのＡＦＭ信号ＬＢ（キャリア周波数ｆ２
）、ＲＢ（キャリア周波数ｆ、）で構成されている。

したがって、上記音声信号の再生装置では、これら２個
の再生ヘッドＡとＢより得られる２つのチャンネルの再
生信号を、それぞれスイッチ回路の一方及び他方の入力
端に供給し、このスイッチ回路で上記回転ヘッドの半回
転毎に極性（“Ｈ゛”Ｌ”）が交互に切り換わるスイッ
チングパルスに応じて上記２つのチャンネルの再生信号
を交互に切り換えて順次取り出して連結し、その結果連
続的な再生信月を得ている。ずなわち、ＡヘッドとＢヘ
ッドからのＡＦＭ信号ＬＡ、ＬＢを連結し、Ａヘッドと
ＢヘッドのＡＦＭ信号ＲＡ、ＲＢを連結することでそれ
ぞれ連続したり、Ｒチャンネルの音声信号を得ている。

（発明が解決しようとする課題〕 ところが、このような信号を再生する音声信号の再生装
置においては、第５図に示すように、それぞれの搬送波
を第５図ａのスイッチングパルスＳＰの立ち上がりと立
ち下かりの時点で強制的に連結しているため、各搬送波
の連結点での位相がずれ、その連結点の波形は不連続と
なる。したがって、その信号を復調することにより得ら
れる音声信号には第５図すに示すようなスイッチングノ
イズが発生することになる。

このため、上記スイッチンクリイズをゝ低減する目的で
、上記音声信号の再生装置には、スイッチングノイズの
発生する時点で所定期間Δの間第５図Ｃに示すような前
置ボールドを行う前置ホールド回路を有している。この
ような前置ホールドを行ってスイッチングノイズを低減
させる音声信号再生装置は、一般に回路構成が簡単でコ
スト的なメリットは大きい。しかし、搬送波の連結点で
は、上述のように連結される搬送波の位相が常に異なる
ために復調された音声信号のスイッチングノイズのレヘ
ルと時間が変化することになる。そのため、上記前置ホ
ールドを行う上記所定期間Δは、連結点の音声信号波形
の最大ノイズを防止し得る（搬送波の位相ずれ量に対応
できる）時間が必要となる。

１ また、上記スイッチングノイズを低減する音声信号の再
生装置として、例えば、本件出願人が先に特公昭６０−
４３５７５号公報において提案したような装置もあり、
この装置においては、２個の再生ヘッドの出力に対し、
それぞれ２段の遅延装置が設けられ、上記２個の再生ヘ
ッドの出力の切り換え時点における再再生ヘッドの出力
の位相差が検出され、その検出出力により、上記第１段
目の遅延装置の遅延量が制御されてスイッチング復調用
のパイロット信号が連続になるようにされるとともに、
上記第２段目の遅延装置の遅延量が制御されて、復調出
力の高域成分である搬送波が連続になるようになされ、
上記２個の再生ヘッドの切り換えは、上記第２段目の遅
延装置の出力側においてなされるようになされることに
より、搬送波の波形の不連続だけでなく、パイロット信
号の波形の不連続をなくして、良質の再生音声信号を得
ることができる。

しかし、当該装置においては、搬送波及びパイ１１ツＩ
・信号のそれぞれの位相差を無くすために、メモリを用
いて搬送波及びパイロット信号のそれぞれの時間軸を変
換（遅延）させている。このため、大容量のメモリが必
要になると同時に回路構成が複雑となり、装置が高価と
なる。また、搬送波の周波数を変化させているため、Ｆ
Ｍ信号への悪影響が心配される。

そこで、本発明は、上述のような実情に鑑みて提案され
たものであり、前置ホールド時間が短くてすみ、また、
キャリア周波数が異なっていてもスイッチングノイズを
軽減することが可能な音声信号の再生装置を提供するこ
とを目的とするものである。

〔課題を解決するための手段〕

本発明は、上述の目的を達成するために提案されたもの
であり、第１図に示すように、２個の再生ヘッドＩＡ、
ＩＢを有し、これら再生ヘッドＩＡ　　ＩＢにより記録
媒体に記録された変調音声信号が再生され、上記２個の
再生ヘッドＩＡ、ＩＢの出力が切り換えられて連続的に
音声信号が再生される音声信号の再生装置において、上
記２個の再生ヘッドＩＡ、ＩＢの出力信号を交互に切り
換えて出力する切換手段である切換スイッチ１１と、上
記２個の再生ヘッドＬＡ、ＩＢの出力信号の位相の一致
を検出する位相一致検出手段３９の単安定マルチパイブ
レーク２０．フリップフロップ２１とを有し、上記切換
スイッチ１１は上記位相−敗検出手段３９の出力と上記
２個の再生ヘッドＩＡ、ＩＢの再生動作に対応したスイ
ッチングパルスの極性（“Ｈ′”、Ｌ”）とに基づいて
切り換え動作を行うものである。

［作用］ 本発明によれば、位相一致検出手段で検出される搬送波
の位相が略一致した時のスイッチングパルスの極性（″
′トビ、　“Ｌ゛）に基づいて、切換手段で２つの信号
を交互に切り換えているため、波形の連結点の位相ずれ
量を最小限に抑えることができる。

〔実施例〕

以下、本発明を適用した実施例について図面を参照しな
がら説明する。

第１図に本実施例の音声信号の再生装置の概略構成例を
示し、第２図及び第３図に当該装置の各部のタイミング
チャートを示ず。

第１図において、前述した第４図に示すような高忠実度
音声信号と映像信号がＦＭ変調されて記録された磁気テ
ープから２個の再生ヘッドＩＡＩＢより再生された第３
図に示すような再生信号ＳＡ、ＳＲは、それぞれアンプ
３及び４で増幅された後、再生時の信号欠落であるドロ
ップアウトを検出するドロップアウト検出回路５，６を
介してＲチャンネル音声信号処理回路４０とＬチャンネ
ル音声信号処理回路５０にそれぞれ供給されている。

ここで、上記Ｒチャンネル音声信号処理回路４０とＬチ
ャンネル音声信号処理回路５０とは回路構成が同じであ
り、説明を簡略化するため、第１図ではＬチャンネル音
声信号処理回路５０の詳細を説明している。

上記Ｌチャンネル音声信号処理回路５０に供給された再
生信号ＳＡ、ＳＲは、それぞれバンドパスフィルタ７．
８に送られる。該バンドパスフィルタ７．８は、」１記
再生信号Ｓ、、Ｓｌｌから第４図に示したようなキャリ
ア周波数が互いに異なるＬチャンネルのＡＦＭ信号ＬＡ
、ＬＢのキャリア周波数ｆ、、ｆ２近傍の周波数帯域を
それぞれ通過帯域とするものである。次に、上記ＡＦＭ
信号ＬＡＬ　Ｂは、リミツタ９１０を介することでそれ
らの音声信号の波形整形が行われる。その後、この波形
整形が行われた第２図に示すＬｃｈＦＭ音声信号５ＬＡ
（キャリア周波数ｆ＋）及びＬｃｈＦＭ音声信号５ＬＢ
（キャリア周波数ｆｚ）は、上記２個の再生ヘッドＩＡ
、ＩＢの出力信号すなわちＬｃｈＦＭ音声信号ＳＬＡ及
びＳＬＢを切り換えて出力する切換手段である切換スイ
ッチ１１の端子α及び端子βにそれぞれ供給される。な
お、キャリア周波数ｆ２はｒ、よりも高い周波数となっ
ている。このように、ごれらの：トヤリア周波数ｆ、、
ｆ、が異なっているため、この２つの信号はある一定時
間毎に位相が一致する時点が存在することになる。この
位相一致を検出するために、上記ＬｃｂＦＭ音声信号Ｓ
ＬＡ＋　　Ｓ　１．Ｂは、アンプ１８．１９を介して位
相一致検出手段３９に供給される。

この位相一致検出手段３９においては、後述するフリッ
プフロップ２１がアクティブ状態て上記ＬｃｈＦＭ音声
信号ＳＬＡとＳｔＳの位相一致が検出される。ここで、
上記ＬｃｈＦＭ音声信号ＳＬＡは単安定マルチハイブレ
ーク２０に供給され、当該単安定マルチパイブレーク２
０ば上記ＬｃｈＦＭ音声信号ＳＬＡの波形の立ち上がり
の時点でパルスを発生ずる。このパルスは上記ＬｃｈＦ
Ｍ音声信号ＳＬＡとＳＬＢの位相が一致したとみなせる
短時間の所定時間τ、だけ”Ｈ“′となる第２図に示す
ようなウィンドウパルスＳＭＩである。当該ウィンド゛
ウパルスＳＭＩがフリップフロップ２１のデータ入力端
子りに供給されており、該フリップフロップ２１のクロ
ック入力端子ＣＫは上記ＬｃｈＦＭ音声信号ＳＬＢが供
給されている。したがって、該フリソプフｌ二１ンプ２
１では、第２図に示す上記ＬｃｈＦＭ音声信号Ｓ１．ｌ
ｌの立ち上がりの時刻ｔ２で上記ウィンドウパルスＳＭ
ＩがＩビのときに°’Ｈ”°が出力され、これか上記Ｌ
ｃｈＦＭ音声信号ＳＬＡと５ｌ−Ｂの位相が一致してい
ることを示す位相一致検出信号となる。

この位相一致検出信号は２人力ＯＲゲート２２を介して
フリップフロップ２３のクロック入力端子ＣＫに送られ
る。

ここで、入力端子１７には、上記再生ヘラＦ’　ＩＡ、
ＩＢが配されている回転ヘッドドラムの半回転毎に極性
（゛ｌ−ビ、“Ｌ″′）が交互に切り換わる第２図に示
すヘッド切換スイッチングパルスＳＰＩが供給されてお
り、このスイッチングパルスＳＰＩが上記フリップフロ
ップ２３のデータ入力端子りに供給されている。そのた
め、該フリップフロップ２３の出力端子Ｑからは、上記
位相一致検出信号の立ち上がりの時点（ずなわら時刻ｔ
ｚ）で上記スイッチングパルスＳＰＩの“トビ又は“Ｌ
”が取り込まれた第２図に示すようなスイッチングパル
スＳＬ・２が出力され、このスイッチングパルスＳＩ’
２が１ 切換スイッチ１１の切換制御端子に供給されこれに応じ
て該切換スイッチ１１のスイッチング切換動作が制御さ
れる。

このように、上記切換スイッチ１１は、互いにキャリア
周波数の異なるＬｃｈＦＭ音声信号ＳＬＡとＳＬＨの位
相（すなわち搬送波の位相）が一致した時点で切り換え
動作を行い、ＬｃｈＦＭ音声信号Ｓ１．Ａ及びＳＬＩ＋
の２つの信号を交互に切り換えて連結しているため、搬
送波の波形の連結点での不連続が少なくなる。

ここで、上記スイッチングパルスＳＰｌは、該スイッチ
ングパルスＳＩ’ｌの極性（“”ＩＩ−“Ｌ′”）の反
転（立ち上がり又は立ち下がり）の時点を検出するエツ
ジ検出回路２７にも供給され、このエツジ検出回路２７
から上記スイッチングパルスＳＰＩの立ち上がり又は立
ち下がりの時点（例えば第２図の立ち上がりの時刻１＋
）に応した第２図に示すエツジ検出パルスＳＥＩが得ら
れる。このエツジ検出パルスＳＥＩがフリップフロップ
２８のセット端子Ｓに供給され、該エツジ検出パルスＳ
ＥＩで上記フ］　２ リップフロップ２８かセットされて出力端子Ｇからの第
２図に示すリセット信号ＳＲがＬ゛となる。該出力端子
ひと接続された上記フリップフロップ２１のリセット端
子Ｒの入力が“Ｌ″′となることで、該フリップフロッ
プ２１が上述したようなアクティブ状態になり、位相一
致検出動作が行われている。

また、上記フリップフロップ２３から出力されるスイッ
チングパルスＳＰ２は、該スイッチングパルスＳＩ’２
の立も上がり又は立ち下がりの時点（例えば第２図の立
ち上がりの時刻ｔ２）を検出するエツジ検出回路２４に
も供給されており、このエツジ検出回路２４からの第２
図に示すエツジ検出パルスＳＥ２が上記フリップフロッ
プ２８のリセット端子Ｒに送られるようになっている。

このエツジ検出パルスＳＥ２で当該フリップフロシブ２
８がリセットされ、この時、出力端子ｄからの第２図に
示すリセット信号ＳＲが“Ｈ”となって上記フリップフ
ロップ２１がリセットされる。これによって、」二記フ
リンプフロツプ２１は、上記エッジ検出回路２７で再び
上記スイッチングパルスＳ。

の立ち上がり又は立ち下がりの時点に応したエツジ検出
パルスＳＥＩが得られるまでリセットされたままになり
、このリセット状態では上記位相一致検出手段３９から
の位相一致検出信号は出力されない。

上述のようにして連結されたＬｃｈＦＭ音声信号ＳＬＡ
及びＳＬＢが上記切換スイッチ１１の出力端子Ｔから出
力されて復調器１２を介することで復調されてＬｃｈ復
調音声信号Ｓ４１、とされ、スイッチ１３及びコンデン
サ１４で構成される前置ホールド回路に供給される。こ
の前置ホールド回路で上記連結点で発生ずるスイッチン
グノイズを低減するための前置ホールドが行われる。

ここで、上記前置ホールド回路のスイッチ１３には、上
記エツジ検出回路２４のエツジ検出パルスＳＥ２が３人
力ＯＲゲート３３を介して供給され、このエツジ検出パ
ルスＳＥ２に基づいて上記スイッチ１３の開閉が制御さ
れている。すなわち、該前置ボールド回路におけるボー
ルド時間は、上述のように搬送波の波形が良好に連結さ
れているためスイッチングノイズが少なくなり、ホール
ド時間を最小限の時間に設定することが可能となる。こ
のようなことから、前置ホールド時間の設定用に上記エ
ツジ検出パルスＳＥ２のような短時間のノ々ルスを用い
ることができる。

その後、上述のようにして復調されスイ・ンチンクリイ
ズを軽減されたＬｃｈ復調音声信号ＳＬＭはローパスフ
ィルタ１５及びアンプ１６を介して出力端子３２から１
７チヤンネルの音声信号として出力される。

ところで、」−記２個の再生へ・ン）’ＩＡとＩＢは回
転へットトラムにそれぞれ互いに１８０度の角間隔を隔
てて配されでおり、また、磁気テープは上記回転ヘッド
ドラムに対して上記１８０度の角度よりも若干大きい角
度の範囲にわたって巻きつＬｊられている。そのため、
上記２個の再生へ・ンドＩＡとＩＢにて磁気テープ上に
斜めに記録された記録トラックをそれぞれ順番に走査し
て再生すると、第３図に示すよ・）に」二記再生信刊Ｓ
ＡとＳＢ５ のオーバーラツプする期間Ｏが存在することになる。ヘ
ッド切換スイッチングパルスＳＰＩはこのオーバーラツ
プ期間Ｏ内で切り換わる（反転する）ようになっている
。このようなオーバーラツプ期間Ｏ内に、上記位相一致
検出手段３９で位相の一致が検出できなくなった場合、
すなわち、例えば上記磁気テープのドロップアラ１−等
によって再生信号ＳＡ、ＳＢが得られず位相一致検出が
できなくなったような場合、上記フリップフロツプ２３
でのスイッチングパルスＳＰ２が得られないことになり
、上記切換スイッチ１１によるＬｃｈＦＭ音声信号ＳＬ
ＡとＳＬＨの連結も不可能になる。

このように、オーバーラツプ期間○内の位相−致検出不
能の場合の対策として、上記スイッチングパルスＳＰＩ
の立ち上がり又は立ち下がりの時点（第３図の例では立
ち上がりの時刻１＋）からオーバーラツプ期間○の終了
時刻ｔ３までの期間τ３内の所定時刻ｔ４で、上記スイ
ッチングパルスＳＰのＨ”’、”Ｌ”に応した第３図に
示すようなスイッチングパルスＳＰＪを発生させて切換
スイッチ６ １１の切り換えを行う。すなわち、該スイッチングパル
スＳＰ３は、上記エツジ検出パルスＳＥＩを単安定マル
チハイブレーク２５を介することで上記立ち上がりの時
刻ｔ１から所定期間τ４（τ４〈τ３）が“Ｉ■”′と
なる第３図に示すようなパルスＳＭ□を発生させ、更に
このパルスＳＭ□を単安定マルチハイブレーク２６を介
することで該パルスＳＭ□の立ち下がりの時刻ｔ４を示
す第３回に示すようなパルスＳＭ３を得て、該パルスＳ
Ｍ、を上記２人力ＯＲゲート２２を介して上記フリンプ
フロップ２３に供給することで得ることができるもので
ある。このスイッチングパルス５Ｐｆｌを用いることで
、上述のように時刻Ｌ１からの期間τ３内に位相一致検
出ができず信号の切り換えが行えなくとも、この期間τ
３よりも短い上記所定期間τ４に上記切換スイッチ１１
を切り換えることができ、ＬｃｈＦＭ音声信号ＳＬＡと
ＳｔＳの連結を行うことができる。

なお−２上記単安定マルチハイブレーク２５．２６はエ
ツジ検出パルスＳＥ２によってリセットされるものであ
る。

また、上記パルス３．４３がボールド時間設定回路３４
を介することで、上記パルスＳＭ３の立ち上がりの時刻
ｔ、から上記前置ボールド回路のボールド時間が設定さ
れ、このホールド時間は従来と同程度のホールド時間と
すればよい。上記ボールド時間設定回路３４の出力が３
人力ＯＲゲート３３を介して前置ホールド回路に供給さ
れ、ボールドが行われてスイッチングノイズを従来と同
様に除去している。

なお、Ｒチャンネル音声信号処理回路４ｏも上述同様の
処理を行い出力端子３１からＲチャンネルの音声信号を
出力する。

また、上記再生信号ＳＡ、ＳＲは、上記スイッチンクハ
ルスＳＰＩに基づいて切換制御される切換スイッチ２９
にも送られ、この切換スイッチ２９で交互に切換られて
出力端子３０を介して映像信号処理部に送られている。

〔発明の効果〕

本発明においては、２個の再生ヘッドから得られる音声
信号（１般送波）の位相が一致した時にその２つの音声
信号を連結しているため、互いにキャリア周波数の異な
る音声信号を連結しても連結点の波形の位相ずれを最小
限に抑えることができる。したがって、再生される音声
信号はスイッチングノイズの少ないものを得ることがで
きる。

【図面の簡単な説明】

第１図は実施例装置の概略構成を示す回路図、第２図は
実施例装置の各部のタイミングチャート、第３図は実施
例装置の各部のタイミングチャート、第４図は再生信号
の周波数スペクトルを示す図、第５図はスイッチングノ
イズを説明するための波形図である。 １Ａ、　　Ｉ　Ｂ　　・ ３、　４．　１８゜ ５　６　・　・　・ ７、８．　・　・ ９、１０　・　・ 再生ヘッド ６・・アンプ ドロップアウト検出回路 ハントパスフィルタ リミツタ ９ １１．２９　　・ ２０、　２５．　２６ ２１、　２３． ２７、　２４ ２２　・　・ ３３　・　・　・ １２　・　・　・ １３　・　・　・ １４　・　・　・ １５　・　・　・ ３４　・　・　・ ３９　・　・　・ ４０　・　・　・ ５０　・　・　・　・　・　・　・　・　・切換スイッ
チ 単安定マルチバイブレー タ フリップフロップ エツジ検出回路 ２人力ＯＲゲー１〜 ３人力ＯＲゲー１、 復調器 スイッチ コンデンサ ローパスフィルタ ホールド時間設定回路 位相一致検出手段 Ｒチャンネル音声信号処 回路 Ｌチャンネル音声信号処 回路 ０

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ２個の再生ヘッドを有し、これら再生ヘッドにより記録
   媒体に記録された変調音声信号が再生され、上記２個の
   再生ヘッドの出力が切り換えられて連続的に音声信号が
   再生される音声信号の再生装置において、 上記２個の再生ヘッドの出力信号を交互に切り換えて出
   力する切換手段と、 上記２個の再生ヘッドの出力信号の位相の一致を検出す
   る位相一致検出手段とを有し、 上記切換手段は上記位相一致検出手段の出力と上記２個
   の再生ヘッドの再生動作に対応したスイッチングパルス
   の極性とに基づいて切り換え動作を行うことを特徴とす
   る音声信号の再生装置。