JPH03127768A - 芳香族ポリカーバメートの製造方法 - Google Patents

芳香族ポリカーバメートの製造方法

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JPH03127768A
JPH03127768A JP26773289A JP26773289A JPH03127768A JP H03127768 A JPH03127768 A JP H03127768A JP 26773289 A JP26773289 A JP 26773289A JP 26773289 A JP26773289 A JP 26773289A JP H03127768 A JPH03127768 A JP H03127768A
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JP
Japan
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reaction
compound
nitrodiphenylmethane
aromatic
mixture
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JP26773289A
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English (en)
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Yoshitoshi Kumagai
熊谷 善敏
Kazuhito Kurachi
倉地 和仁
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はポリウレタン原料である芳香族イソシアネート
の製造における中間体である、芳香族ポリカーバメート
、特に2,4°−ジフェニルメタンシカ−バメートの製
造方法に関する。
(従来の技術) 芳香族ポリイソシアネートは、ポリウレタンエラストマ
ーおよび被覆材料製造の原料として有用な物質である。
この中で、2.4゛−ジフェニルメタンジイソシアネー
トを5〜20重量%重量音程する芳香族ポリイソシアネ
ートについては、これを原料とするボリウレクンフォー
ムが自動車用シートクツション剤として改善されたフオ
ーム性能および優れた生産性を有することが知られてい
る (例えば、特開昭62−112616号公報参照)
従来、芳香族イソシアネート類は一般に芳香族ニトロ化
合物を水素還元して芳香族アミンを得、これにホスゲン
を作用させてイソシアネートとすることにより工業的に
生産されてきた。しかし、この方法は工程が複雑な上、
有毒なホスゲンを使用すること、塩化水素が大量に副生
ずることなどの問題点があった。そこで、ホスゲンを使
用しない芳香族イソシアネート[の製造方法が20年来
盛んに研究されている。
ホスゲンを使用しない方法は、■直接法と、■カーバメ
ート経由法に大別される。
第一の直接法は、不活性溶剤中で芳香族ニトロ化合物に
パラジウム系触媒の存在下で一酸化炭素を作用させ、芳
香族イソシアネート化合物を直接製造する方法であるが
、反応条件が過酷である、触媒の生産性が低い、副反応
が併発しやすいといった欠点がある。さらに、致命的な
ことに、この方法はMDIのような多核構造のポリイソ
シアネートの製造に適用することは困難である。
第二のカーバメート経由法は、芳香族ニトロ化合物とア
ルコールとに白金族金属触媒またはセレン触媒の存在下
で一酸化炭素を作用させて、中間生成物の芳香族カーバ
メートを得、次いでこのカーバメートを熱分解して対応
する芳香族イソシアネートを得る方法である。
このようなカーバメート経由のポリイソシアネートの製
造において、中間生成物の芳香族カーバメートを得る方
法としては、例えば下記反応式(a)に示すように、フ
ェニルカーバメ−1−(1)とホルムアルデヒドを発生
する物質とを、硫酸などの酸触媒を用いて縮合してメチ
レンジフェニルジカーハメー)(n)(以下、MDUと
略記する)を製造する方法がある。このMDUを熱分解
すると、下記反応式(b)に示すように、アルコールが
脱離して、対応するイソシアネートであるMDI  (
III)が生成する。
(I) (H) (III) (R:炭素数1〜6の低級アルキル基)この方法に関し
ては、例えば、米国特許第2,946.768号、特開
昭55−81850号などを始めとして多数の提案がな
されている。しかし、これらの方法では、下記一般式(
TV)のような多核体が同時に生威し、望ましい生成物
であるMDUを高い収率で得ることは困難である。
(m:1〜6の整数;Rは上記と同し意味)(発明が解
決しようとする課題) 上述のように、従来の方法では芳香族イソシアネートで
あるMDIの中間体として有用なMDUを高い収率で得
ることは困難であり、従って、MDUの中で特に2.4
’−MDUを選択的に高い収率で得ることも困難であっ
た。
本発明は、以上の事情を背景としてなされたものであり
、その目的は、芳香族ポリカーバメート、特に2.4’
−MDUを高収率で製造するための工業的に有利な方法
を提供することである。
(課題を解決するための手段) 本発明者等は、下記一般式(V)で示される化合物とヘ
ンゼンのフリーデルタラットの反応により、2−ニトロ
ジフェニルメタンを高収率でしかも容易に得られること
、さらに、得られた2−ニトロジフェニルメタンのニト
ロ化により2,4゛−ジニトロジフェニルメタンが高収
率でしかも容易に得られること、そして、こうして得ら
れた2、4ジニトロジフエニルメタンを主成分として含
有する混合物から公知の還元的カルボニル反応により、
芳香族ポリカーバメート、特に2.4”−MDUを高い
収率で製造し得ることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明の要旨は、2−ニトロジフェニルメタ
ンをニトロ化し、得られた2、4゛−ジニトロジフェニ
ルメタンを主成分とする混合物を触媒の存在下で含水酸
基有機化合物および一酸化炭素と反応させることを特徴
とする、2.4′−ジフェニルメタンジカーバメートを
主成分とする芳香族ポリカーバメートの製造方法である
上記方法で用いる2−ニトロジフェニルメタンは、一般
式: (上記式中、Xはハロゲンまたはヒドロキシル基を表す
) で示される化合物とヘンゼンとを反応させて得られたも
のであるのが好ましい。
以下、本発明をさらに具体的に説明する。
本発明で使用する2−ニトロジフェニルメタンの合成は
、例えば前記一般式(V)の化合物とへンゼンとを以下
のようにして反応させて行うことができる。
この工程は、ルイス酸触媒を含有するベンゼンに、前記
一般式(V)の化合物のヘンゼン溶液を徐々に滴下する
ことにより、液相反応として行うことが好ましいが、そ
の他の方法も採用できる。
この工程で使用できるルイス酸としては、塩化アルミニ
ウム、塩化第二鉄、塩化第一鉄、塩化第二錫、塩化第一
錫、四塩化チタニウム、臭化アルミニウム、三塩化ガリ
ウムおよび塩化第−銅等の金属ハロゲン化物が例示され
る。これらのルイス酸は単独でまたは混合して用いても
よい。ルイス酸の使用量は、ヘンゼンの使用量によって
も異なるが、前記一般式(V)で示される化合物に対し
てモル比で0.1〜100倍程度である。
ヘンゼンの使用量は、通常、前記一般式(V)で示され
る化合物に対してモル比で1.0〜100倍程度である
反応温度は5〜80°C1特にl0〜50°Cが好まし
い。
反応温度が80°Cを越えると、好ましくない副生物が
増大し、またヘンゼンの沸点(80,1’C)を越える
ため、反応装置を加圧系にしな&Jればならず工業的に
不利である。5°C以下だとヘンゼンの融点(5,4°
C)以下となり、好ましくない。
反応時間は、反応温度、ルイス酸使用量、滴下速度等に
より異なるが、通常は滴下終了後、反応混合物を約10
〜300分間攪拌することにより終了させる。本工程は
、上記のように通常は無溶媒で行うが、必要に応してル
イス酸、一般式(V)の化合物に対して不活性な、ヘキ
サン、ヘプタノ等の脂肪族炭化水素のような溶媒を用い
ることもできる。
反応終了後、触媒等の固形物を濾別した後に、反応混合
物を水洗して、過剰なベンゼンを蒸留等により回収する
。得られた油状の混合物は、通常そのまま次のニトロ化
工程に供されるが、華留等の手段により、主生成物の2
−ニトロジフェニルメタンを回収して、ニトロ化工程に
供してもよい。
ニトロ化工程は、精製した2−ニトロジフェニルメタン
または2−ニトロジフェニルメタンを主生成物とする油
状生成物にニトロ化剤を徐々に滴下することにより、無
溶媒の液相反応として行うことが好ましいが、その他の
反応方法も採用できる。
ニトロ化剤としては、濃硝酸と濃硫酸を混合した混酸が
好ましいが、濃硝酸の代わりに発煙硝酸を用いても良い
。ニトロ化剤の使用量は、ジフェニルメタンに対してモ
ル比で0.5〜10.0倍程度である。
反応温度は20〜150°C1特に40〜80°Cの範
囲が好ましい。反応温度が150°Cを越えると、トリ
ニトロジフェニルメタン等の副生物の生成量が増大し、
ジニトロジフェニルメタンの収率が低下するうえに、反
応が急激に進行し、反応の制御が困難となる。20°C
以下だと反応が進行しにくく、反応時間が長くなり過ぎ
る。
反応時間は反応温度、ニトロ化剤の種類、滴下速度など
によって異なるが、通常は滴下終了後、反応混合物を約
10〜180分間攪拌することにより反応を終了させる
。ニトロ化は、上記のように通常は無溶媒で行なうが、
必要に応してニトロ化剤に不活性な酢酸のような溶媒を
用いることもできる。
反応終了後、反応混合物を水洗して、過剰のニトロ化剤
を除去し、脱水・乾燥してニトロ化生成物を回収する。
好ましくは、反応混合物にニトロ化生成物を溶解する有
機溶剤を加えて生成物を有機相中に抽出し、分液して水
相のニトロ化剤を分離する。次いで、この生成物の有機
溶液を上記のように水洗し、乾燥後、溶媒を舊発させる
と、目的とするニトロ化生成物が単離される。
2−ニトロジフェニルメタンのニトロ化により、2.4
゛−ジニトロジフェニルメタンが高収率で生威し、2.
4°−ジニトロジフェニルメタンを主成分とする混合物
からなる反応生成物が得られる。この反応生成物を必要
に応して、華留または再結晶等により精製して、次のカ
ルボニル化工程に供する。
カルボニル化工程では、前記ニトロ化工程で得られた2
、4°−ジニトロジフェニルメタンを主成分とするニト
ロ化生酸物を、触媒の存在下で含水酸基有機化合物およ
び一酸化炭素と反応させて、目的とする2、4’−MD
Uを主成分とするポリカーバメート生成物を得る。この
反応は、例えば、ニトロベンゼンにエタノールと一酸化
炭素を反応させて前記一般式(1)で示されるフェニル
カーバメートを得るといった従来の同種の反応と同様に
して行うことができるが、次に簡単に説明する。
含水酸基有機化合物としては、第一、第二、第:級の水
酸基を含む1価および多価アルコール類、ならびに1価
および多価フェノール類のいずれも使用可能である。す
なわち、得られる生成物は、前記の一般式(II)にお
いて、Rが低級アルキル基のみならず、ヒドロキシアル
キル基、アリール基あるいはヒドロキシアリール基であ
るものも製造しうる。但し、芳香族ポリイソシアネート
の中間体として芳香族ポリカーバメートを製造する場合
には、その後のポリイソシアネートへの熱分解が容易と
なることから、含水酸基有機化合物としてはエタノール
またはメタノールが最も適している。
含水酸基有機化合物は、通常は溶媒を兼ねて使用するた
め、反応条件下で液体状のものを使用することが好まし
い。含水酸基有機化合物は、二1−ロ基に対して少な(
とも当量が反応に必要であるが、溶媒を兼ねる場合には
大過剰量で使用する。
−酸化炭素は、反応を一酸化炭素加圧下で行うことによ
り反応系に大過剰に導入する。
触媒としては、白金族金属からなる主触媒に助触媒や必
要に応し配位子等を組合わせて用いる。
主触媒としては、パラジウム、ルテニウム、ロジウム、
白金、オスミウム、イリジウム等の白金族2 金属をそのまま、あるいは金属の塩または酸化物の形で
使用できる。工業的には、パラジウム、ルテニウムが好
ましい。助触媒としては、周期律表■族およびIB−V
B亜族から選ばれた元素を含むルイス酸が使用できる。
特に塩化第一および第二鉄、塩化第一および第二錫、塩
化第一および第二銅等のハロゲン化物が好ましい。配位
子としては、ピリジン、キノリン、0−フエナントルソ
ンおよびこれらの誘導体等の含窒素へテロ芳香族化合物
が使用できる。
反応は、回分、半連続、連続の何れの方法でも実施でき
る。反応条件は、反応温度130〜190°C1反応時
間0.5〜10時間程時間一般的であり、−酸化炭素の
初圧は50〜300 kg/c+flG程度が好ましい
溶媒としては、含水酸基有機化合物が反応基質と溶媒を
兼ねて使用できるが、炭化水素系溶剤などの不活性溶剤
を併用することも可能である。
上記カルボニル化反応によって、2,4“−MDUが9
0%を超える高い収率で生成する。反応生成物の分離は
、常法により実施できる。例えば、反応混合物から白金
族金属触媒を分離し、次いで有機層から含水酸基化合物
を蒸発させると、ポリカーバメート生成物が固体として
単離される。
こうして得られた生成物は通常はそのまま、あるいは必
要であれば精製工程を経て、熱分解(−般には液相熱分
解)によるポリイソシアネートの製造に使用することが
でき、それにより高品質の2.4°−MD Iを主成分
とする芳香族ポリイソシアネートが得られる。
(実施例) 以下、実施例により本発明を説明する。
実施例1 攪拌機、温度計、還流式冷却管、滴下ロートを備えた、
500 ml容の丸底フラスコにヘンゼン200g、塩
化アルミニウム30gを仕込み、10°Cに冷却した後
に、0−ニトロ塩化ベンジル20gを含むヘンゼン溶液
120gを滴下ロートで30分かけて滴下した。滴下終
了後、さらに、〕0°Cを保ったまま、120分間攪拌
を続けた。反応終了後、水100 mlをゆっくり加え
塩化アルミニウムを分解し、分液口−トで油相と水相に
分け、油相を水で洗浄した後、エバポレーターでベンゼ
ンを除去し、油相の生成物25.Ogを得た。油状生成
物をガスクロマトグラフィーで分析したところ、油状生
成物中の2−二トロジフェニルメタンは23.2gであ
った。この油状生成物を減圧蒸留(132〜135°C
/3+nmHg) シ、2−ニトロジフェニルメタン2
1.4 gを回収した。
実嵐拠iにトロ化反応) 還流式冷却管、温度計および滴下ロートを備えた300
 ml容のフラスコに上記実施例1で得られた2−ニト
ロジフェニルメタン10gを仕込み、50°Cに加温し
た。撹拌を行いながら、滴下ロートで混酸(70重量%
硝酸/96重量%硫酸−8/11(wt/wt) 18
gを反応温度が50〜60°Cの範囲になるように徐々
に滴下した。滴下終了後、さらに30分、60°Cで加
熱撹拌を行った。反応後、トルエン100mfを加え、
水層を分離し、有機層を水洗および乾燥した後、このト
ルエン溶液を高速液体クロマトグラフィーで分析した。
その結果、2.2”−ジニトロ5 ジフェニルメタン、2.4゛−ジニトロジフェニルメタ
ンの各異性体の収率はそれぞれ6.8.80.2mo1
%であった。副生物としては、トリニトロジフェニルメ
タンが検出された。
実14例」−(カルボニル化反応) 実施例2で得たトルエン溶液からエバポレーターでトル
エンを回収し、固形物を得た。この固形物2.0g、エ
タノール15 ml 、ピリジン0.6g、無水塩化第
2鉄0.6g、5%パラジウム−炭素0.16gを60
成容のハステロイ合金製の電磁撹拌式オートクレーブに
仕込み、雰囲気を一酸化炭素で充分置換した後、初圧8
0kg/cJ−Gになるまで一酸化炭素を充填した。5
00rpmで撹拌しながら昇温し、160 ’Cで3時
間反応させた。反応終了後、室温まで冷却し、窒素置換
した。反応液を高速液体クロマトグラフィーで分析した
ところ、2.2’−MDLI、2.4’ −MDUの収
率は、使用したトルエン溶液中に含まれていた各ジニト
ロジフェニルメタン異性体に対して、それぞれ92.9
2mo1%であった。
また、反応液から触媒を濾別し、エタノールを6 除去したところ、得られた固形物中の2.4’ −M 
DU含有率は90−t%であった。
(発明の効果) 本発明方法によれば、2,4°−MDUを主成分とする
芳香族ポリカーバメートを高収率で効率よく得ることが
できる。前記した従来の芳香族ポリカーバメートの製造
法に比べて、多核体ポリカーバメートの生成がほとんど
なく、実質的に2核体の芳香族ポリカーバメート(M 
D U)のみを製造でき、しかも2,4°−MDUを選
択的に高い収率で得られるので、高品質のポリイソシア
ネートの製造原料として有用なポリカーバメートが得ら
れる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2−ニトロジフェニルメタンをニトロ化し、得ら
    れた2,4′−ジニトロジフェニルメタンを主成分とす
    る混合物を触媒の存在下で含水酸基有機化合物および一
    酸化炭素と反応させることを特徴とする、2,4′−ジ
    フェニルメタンジカーバメートを主成分とする芳香族ポ
    リカーバメートの製造方法。
  2. (2)前記2−ニトロジフェニルメタンが、一般式:▲
    数式、化学式、表等があります▼(上記式中、Xはハロ
    ゲンまたはヒドロキシル基を表す) で示される化合物とベンゼンとを反応させて得られたも
    のである請求項(1)記載の製造方法。
JP26773289A 1989-10-13 1989-10-13 芳香族ポリカーバメートの製造方法 Pending JPH03127768A (ja)

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