JPH03127413A - 高発泡体被覆電線の製法及び製造装置 - Google Patents

高発泡体被覆電線の製法及び製造装置

Info

Publication number
JPH03127413A
JPH03127413A JP1263706A JP26370689A JPH03127413A JP H03127413 A JPH03127413 A JP H03127413A JP 1263706 A JP1263706 A JP 1263706A JP 26370689 A JP26370689 A JP 26370689A JP H03127413 A JPH03127413 A JP H03127413A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
foam
cooling
water
pipe
tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1263706A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2909630B2 (ja
Inventor
Toshio Sakamoto
敏夫 坂本
Satoru Hashimoto
哲 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NUC Corp
Original Assignee
Nippon Unicar Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Unicar Co Ltd filed Critical Nippon Unicar Co Ltd
Priority to JP1263706A priority Critical patent/JP2909630B2/ja
Publication of JPH03127413A publication Critical patent/JPH03127413A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2909630B2 publication Critical patent/JP2909630B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Molding Of Porous Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 r産業上の利用分野) 本発明は、高発泡体被覆電線の製法及びそのための装置
に関する。更に詳しくは、被覆した発泡層が内部導体に
対して偏心することなく同心性を有し、かつ高品質であ
る高発泡体被覆電植の製法及びそのための装置に関する
[従来の技術] 近年、高周波信号伝送に使用される同軸ケーブル等にお
いて、絶縁体の発泡率を上げることによって、誘電率や
tanδの減少を計り、これによってケーブルの漏洩減
衰量の低減を計り、画像、音声等の鮮明化、中継器の数
の減少を計っている。
かかる高発泡率の絶縁電線を製造する方2去としては、
いわゆる化学発泡法とガス発泡法とがある。
化学発泡法は、樹脂成分に化学発泡剤をその分解温度以
下で配合し、それを押出機に供給し、その分解温度以上
の温度で導体上に押出被覆し、次いでこれを空気中で発
泡させた後冷却固化する方法であり、ガス発泡法より設
備費が低くてすみ操作も簡単であるので1発泡度の上限
が約70%とガス発泡法の90%に比較し、低いにちか
かわらず一定のシェアを獲得している。
ガス発泡法は、熱分解型の化学発泡剤を用いずに、発泡
剤としてヘロゲン化炭化水素、炭化水素等の液化ガスを
押出機のバレルの中間部から溶融樹脂内に高圧で注入し
、導体上に押出被覆し、次いでこれを空気中で発泡させ
た後、冷却固化させる方法であり、設備費は高いが、高
発泡であり、化学発泡剤の分解残渣の問題がないので、
一定のシェアを獲得している。
[発明が解決しようとする課題] 化学発泡法、ガス発泡法のいずれの方法でも、大気中に
押出された導体上の発泡体は冷却固化する必要がある。
従来冷却同化は、第3図に示すように冷却水槽30中に
発泡絶縁電線(導体]を発泡体2で被覆したもの)を走
行させ冷却しているが、標準的には、発泡と固化のバラ
ンスをとりながら均一なセル構造を有する発泡体2を得
るため、約25mの長さの冷却水槽30を用い、上流よ
り下流に向って区切り6,6・・・によって6セクシヨ
ンに水温の帯域を分け、最上流を約85℃に設定し、順
次各帯域の水温を低下させ、最下流の水温を室温として
いる。
しかしながら、冷却水槽の設置に約25mの長さを必要
とするので、所要面積がかさむという問題があり、冷却
水槽6大きくなるので製作費が高くなる。又、6セクシ
ヨンに分割し、温度コントロールを行っているので、そ
のコントロールのために附帯設備が複雑となり、問題と
なっている。
一方1発泡絶縁電線の品質面からみると、従来の様に、
単に水中を通過させるだけであると、導体に対して発泡
体が同心円状に被覆されないで、偏心を起すことが多い
。これは、冷却水槽の温度設定に起因することもあるが
、最大の原因は、水の比重に対してA−A程度の比重の
発泡体が冷却水中を通過するので、導体心線は一定の位
置にとどまっているか、発泡体が水中で浮上し、導体心
線を中心とする同心円から、はずれようとするからであ
る6又、発泡体は、冷却水槽中で、膨張あるいは収縮が
おこり、常に一定の外径になる訳ではなく、安定した電
気特性が得られないことがある。
又、化学発泡法の場合、高発泡とすると化学発泡剤の量
も増加させねばならず、従って、発泡剤の分解残渣も多
量に生じ、これがtanδの増大、高周波領域での減衰
量の増大などの電気特性の低下問題や、02との共存下
で内部導体の変色をもたらすという問題を生じている。
又、冷却水中を発泡体が走行すると発泡粒子間に水が入
ることがあり、これがケーブルの減衰率を悪くする。
本発明は上記諸問題を解決するためになされたものであ
り、その解決しようとする課題は、冷却水槽の占有面積
の低減、冷却水槽及びその付帯設備費の低減、発泡体の
偏心是正、化学発泡剤分解残渣の除去、発泡体中の水分
除去等を達成できる高発泡体被覆電線の製法及びそのた
めの装置を提供することである。
「課題を解決するための手段] 本発明者は、減圧機能と冷却機能とサイジング機能を併
せ持つ特定の減圧管を備えた装置で製造すると、水冷却
方式の長所である経済性、冷却操作の簡易性を生かし、
その欠点である比重の影響、水分の影響を避け、かつ上
述のその他の課題を解決できることを見い出し、本発明
を完成させた。
即ち本発明の高発泡体被覆電線の製法は、発泡可能な熱
可塑性樹脂組成物を押出機から導体上に発泡体として被
覆させた後温水中を移動させながら発泡体表面を徐冷し
、次に発泡体外径とほぼ等しい内径を有する冷却された
減圧管を通過させることを特徴とする。
この製法のための本発明の製造装置は、発泡可能な熱可
塑性樹脂組成物を導体上に発泡体として押出被覆可能な
押出機、導体上に被覆された発泡体の表面を徐冷する水
槽、及び発泡体外径とほぼ等しい内径を有する冷却機能
を持った減圧管からなることを特徴とする。
本発明の上記製法においては、発泡可能な熱可塑性樹脂
組成物を押出機から導体上に発泡体として被覆させた後
、温水中を移動させながら発泡体の表面を50〜95℃
の範囲に徐冷し、冷却管の冷却ゾーンにて発泡体表面を
急速に10〜35℃に冷却し、次に減圧ゾーンで発泡体
表面に付着している水分を減圧吸引することにより除去
し、次に冷却・減圧ゾーンで発泡体を10〜35℃の温
度で水圧の影響を避けながら徐冷することか好ましい。
この好ましい製法は、減圧管が冷却ゾーン、減圧ゾーン
、冷却・減圧ゾーンからなる装置を用いることにより有
利に実施することができる。
特に好適な減圧管は熱伝導率のよい材料でつくった内管
と外管からなり、入口付近に内管の外壁と外管の内壁で
囲まれた水空間を有し、その水空間は水供給管と水排出
管を有し、水、空間の下流位置に、内管の外壁と外管の
内壁で囲まれた減圧空間を有し、その減圧空間は減圧用
パイプを有し、かつ減圧空間を形成する内管の外壁から
、内壁に貫通する複数個の細孔を有し、減圧空間の下流
位置に内管の外壁と外管の内壁で囲まれた水・減圧空間
を有し、その水・減圧空間は、減圧管、水供給管、水排
出管を有し、かつ水・減圧空間を形成する内管の外壁か
ら内壁に貫通する複数個の細孔を有する減圧管である。
本発明において発泡可能な熱可塑性樹脂とは、高圧法低
密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエ
チレン、ポリプロピレン、密度が0.910g/mA以
上の直鎖状エチレン−α−オレフィン共重合体、密度が
0.910g / mβ以下の直鎖状エチレン−α−オ
レフィン共重合体、フッ素樹脂及びこれらの混合物であ
る。
発泡剤としては、アゾジカルボンアミド、4−4′−オ
キシビスベンゼンスルホニルヒドラジド、N−N’ −
ジニトロソペンタメチレンテトラミン、アゾビスイソブ
チロニトリル等の熱分解してNH3,N2.Co□等の
不活性ガスを発生してプラスチックの発泡作用を行う所
謂化学発泡剤、メチレンクロライド、トリクロロフルオ
ロメタン、ジクロロフルオロメタン、クロロジフルオロ
メタン、クロロトリフルオロメタン、ジクロロジフルオ
ロメタン、1.1−ジフルオロエタン、1.クロロ−1
,1ジフルオロエタン、1.2−ジクロロテトラフルオ
ロエタン、クロロペンタフルオロエタン等のハロゲン化
炭化水素プロパン、ブタン、ペンタン、ペンテン、ヘキ
サン、ヘキセン、ヘプテン、オクタン等の炭化水素、窒
素、アルゴン、ヘリウム、炭酸ガス等の不活性物体等が
ガス発池田の発1包剤として使用できる。
本発明における減圧管の好ましい例は第2図に示したち
のである。
減圧管の内径は、発泡体の外径とほぼ等しい事が必要で
ある。
この減圧管の内面により、発泡体の外径を一定の大きさ
に調整することができる。内面はメツキを行うが、研摩
することによって、鏡面仕上げとした方が、発泡体の表
面を均一にし、表面荒れを防ぐことができ、ケーブルの
特性がよくなる。
減圧管入口付近に冷却ソーク13があり、この機能は、
入ってくる表面がまだ完全に固化していない発泡体を急
冷して、減圧管の内壁に粘着したり、詰まりを生じたり
して、発泡体表面がケーブルとしての機能を果たさなく
なるのを防ぐためのものである。
冷却ゾーン13は水供給管19より入り、水排出管20
より排出する冷却水により所定温度に冷却される。
次に減圧ヅーン14が冷却ゾーン13に隣接した下流に
あり、この機能は水冷却槽を通り表面に水分を多量帯び
た発泡体表面から水分を除去する事である。
水分の除去によりケーブルの特性がよくなる。減圧ゾー
ン14は、真空ポンプに連結された減圧用パイプ21に
より減圧空間18が減圧状態になり、減圧空間18を形
成する内管11に直径01〜0.3mmの細孔22が減
圧管内に向けて貫通されており、減圧管内壁に接して走
行する発c包体表面の水分を吸引することによって除去
する。
次に減圧ゾーン14に隣接した下流に減圧・冷却ゾーン
15があり、この機能は走行してきた発泡体を完全に冷
却することと、冷却水と直接接触することを避けること
により、発泡体の偏心になることを防止し、かつ減圧に
より発泡体から水分を除去することである。
減圧・冷却ゾーン15による冷却は水供給管19かも供
給され、水掛水管20から排出される冷却水が貯蔵され
ている水空間16にある冷却水によって内管11が冷却
され、これによって内管11の内壁を接触しながら走行
する発泡体を冷却することによって行われる。
又、減圧・冷却ゾーンを走行する発泡体は内管11によ
って直接冷却水と接触することが防止され、かつ、真空
ポンプに連絡している減圧管21によって減圧されてい
る上部減圧空間24によって水空間16の水面17には
大気圧の影響がなくなり、水圧の影響は発泡体に全く及
ぶことなく、むしろ内管11に水空間16乃至内管11
の内壁に向って貫通している細孔22を通して、減圧作
用が及び発泡体の偏心を防止し、発泡体の微量の水分を
除去し、ケーブル特性を向上させる効果がある。
本発明に係る減圧管は非常に冷却効率及び減圧効率がよ
いので、従来の冷却水槽に比べ、冷却水槽の長さを約半
分にすることができるので、省スペースにつながる。又
、冷却水槽自体ら半分にすることができるので、製作費
が大「11に低減できる。又、第3図に示されているよ
うに従来の冷却水槽3では、6セクシヨンに温度帯域を
分けていたので、各セクションの温度コントロールに附
帯設備費用がかかったが、本発明では3セクシヨンです
み附帯設備費及びコントロールの手間が省ける利点があ
る。
本発明の減圧管の長さは1.5〜2.5mであり、好適
には1.8〜2.2mであり、内径は0.2〜2cmで
あり好適には0.5〜1.2cmであり、外径は2.0
〜1Ocn+であり、好適には4〜7cmである。
本発明の減圧管の製作は任意の方法でよいが、内管と外
管を別々に製作することが望ましい。
なお本発明の減圧管は、本発明の技術的思想を利用し改
善した変形例も有効であり、例えば第2図の減圧・冷却
ゾーンの内管11を上流から3分の1残し下流の3分の
2は除去した例、又は細孔22の直径を0.1mmから
1cmまで変動させた例、細孔の形状が円のみでなく、
楕円、三角四角、その他任意の形状をとった例、細孔2
2の相互の位置関係が任意である例等が挙げられる。
〔実施例〕
以下実施例を示し、本発明の効果を実証する。
実施例 メルトインデックス2.0、密度0.91.7の高圧法
低密度ポリエチレン100重量部に化学発泡剤オキシビ
スベンゼンスルホニルヒドラジッドを10重量部、酸化
防止剤BHT0.2重量部を添加し、 125℃で混練
して発泡用コンパウンドを用意した。第1図に示すよう
な50φmmの押出機4 (’10=24)を備えた装
置を用い前記の発泡コンパウンドを温度160℃で、 
1゜2mmφの150℃に予熱した導体1 (銅芯線)
上に線巻取り速度20m/minの速度で押出被覆し外
径5mmの発泡絶縁ケーブルを得た。
発泡体2の発泡度は55%であり偏心はなく、インピー
ダンスが75Ω静電容量が53 nF/ km :減衰
量が220M)(2で83dB/km、 770Mt(
□で 160dB/km、1300MH2で220dB
/kmであり、良好な数値であった。
なお、冷却水槽3の第一セクションは長さ3mで、水温
85°とし、第二セクションは長さ5m、水温65℃と
し、第三セクションは長さ5m、内径2cmの減圧管の
ある部分・・・であり、冷却水の温度は23℃て、真空
度は20cm11gであった。第四セクションはモニタ
ー設置部分であり、長さ2m、水温23℃である。
比較例 実施例の水槽に換えて、第3図に示す水槽30を使用し
た以外は、実施例と同様な材料、条件で実験を行った。
但し、冷却水槽30は、6セクシヨンい分れており、第
一セクションは長さ3m、水温85℃1第二セクシヨン
は長さ5m、水濡75℃1第三セクシヨンは長さ5m、
水温65℃、第四セクションは長さ5m、水温50℃1
第五セクシヨンは長さ5m、水温23℃、第六セクショ
ンは長さ2m、水温23℃でモニター設置部分である。
得られた発泡絶縁電線は、発泡層が楕円形になっており
、偏心しており、発泡度は55%、インピーダンスが7
2Ω、静電容量が59nF/km、減衰量が220MH
,で838dB/km、 7701JHzで168dB
/ km、 1300MHzで229dB/kmであり
上記実施例より劣った。
l発明の効果1 本発明においては、特定構造の減圧管を使用しているの
で、偏心のない発泡絶縁電線が得られ、化学発泡剤の分
解物残渣、水分等の除去が行われるので、発泡絶縁電線
の誘電率、ta、nδ、減衰率が改善され、高品質の製
品が得られる。又、減圧管を使用することによって、冷
却水槽の面積、製作費が低減でき、操作も簡単になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例で使用された本発明の高発泡絶縁電線
製造装置の概略断面図、 第2図は該装置の減圧管を示す断面図、第3図は従来の
装置の概略断面図である。 図中、 1・・・導体 3・・・冷却水槽 7・・・減圧管 12・・・外管 14・・・減圧ゾーン 16・・・水空間 18・・・減圧空間 20・・・水排出管 22・・・細孔 2・・・発泡体 4・・・押出1幾 1.1・・・内管 13・・・冷却ゾーン 15・・・減圧・冷却ゾーン 17−・・水面 19・・・水供給管 21・・・減圧用パイプ 24・・・上部減圧空間

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発泡可能な熱可塑性樹脂組成物を押出機から導体
    上に発泡体として被覆させた後温水中を移動させながら
    発泡体表面を徐冷し、次に発泡体外径とほぼ等しい内径
    を有する冷却された減圧管を通過させることを特徴とす
    る高発泡体被覆電線の製法。
  2. (2)発泡可能な熱可塑性樹脂組成物を導体上に発泡体
    として押出被覆可能な押出機、導体上に被覆された発泡
    体の表面を徐冷する水槽、及び発泡体外径とほぼ等しい
    内径を有する冷却機能を持った減圧管からなることを特
    徴とする高発泡体被覆電線製造装置。
  3. (3)減圧管が冷却ゾーン、減圧ゾーン、及び冷却・減
    圧ゾーンからなることを特徴とする請求項(2)記載の
    装置。
  4. (4)発泡可能な熱可塑性樹脂組成物を押出機から導体
    上に発泡体として被覆させた後、温水中を移動させなが
    ら発泡体の表面を50〜95℃の範囲に徐冷し、減圧管
    の冷却ゾーンにて発泡体表面を急速に10〜35℃に冷
    却し、次に減圧ゾーンで発泡体表面に付着している水分
    を減圧吸引することにより除去し、次に冷却・減圧ゾー
    ンで発泡体を10〜35℃の温度で水圧の影響を避けな
    がら徐冷することを特徴とする高発泡体被覆電線の製法
  5. (5)減圧管が熱伝導率のよい材料でつくった内管と外
    管からなり、入口付近に内管の外壁と外管の内壁で囲ま
    れた水空間を有し、その水空間は水供給管と水排出管を
    有し、水空間の下流位置に、内管の外壁と外管の内壁で
    囲まれた減圧空間を有し、その減圧空間は減圧用パイプ
    を有し、かつ減圧空間を形成する内管の外壁から、内壁
    に貫通する複数個の細孔を有し、減圧空間の下流位置に
    内管の外壁と外管の内壁で囲まれた水・減圧空間を有し
    、その水・減圧空間は、減圧用パイプ、水供給管、水排
    出管を有し、かつ水・減圧空間を形成する内管の外壁か
    ら内壁に貫通する複数個の細孔を有する事を特徴とする
    請求項(2)記載の装置。
JP1263706A 1989-10-09 1989-10-09 高発泡体被覆電線の製法及び製造装置 Expired - Fee Related JP2909630B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1263706A JP2909630B2 (ja) 1989-10-09 1989-10-09 高発泡体被覆電線の製法及び製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1263706A JP2909630B2 (ja) 1989-10-09 1989-10-09 高発泡体被覆電線の製法及び製造装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03127413A true JPH03127413A (ja) 1991-05-30
JP2909630B2 JP2909630B2 (ja) 1999-06-23

Family

ID=17393193

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1263706A Expired - Fee Related JP2909630B2 (ja) 1989-10-09 1989-10-09 高発泡体被覆電線の製法及び製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2909630B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008061479A (ja) * 2006-09-04 2008-03-13 Hitachi Ie Systems Co Ltd 電気機器の筐体
CN104021888A (zh) * 2014-06-27 2014-09-03 成都丽元电器有限公司 一种电缆冷却水槽
JP2014188885A (ja) * 2013-03-27 2014-10-06 Sekisui Chem Co Ltd 押出成形装置
CN111415783A (zh) * 2020-05-10 2020-07-14 陈洪明 一种电缆冷却系统

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008061479A (ja) * 2006-09-04 2008-03-13 Hitachi Ie Systems Co Ltd 電気機器の筐体
JP2014188885A (ja) * 2013-03-27 2014-10-06 Sekisui Chem Co Ltd 押出成形装置
CN104021888A (zh) * 2014-06-27 2014-09-03 成都丽元电器有限公司 一种电缆冷却水槽
CN111415783A (zh) * 2020-05-10 2020-07-14 陈洪明 一种电缆冷却系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP2909630B2 (ja) 1999-06-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5092555B2 (ja) 高周波同軸ケーブル
US6335490B1 (en) Insulating material for coaxial cable, coaxial cable and method for producing coaxial cable
GB2070617A (en) Foamable perfluorocarbon resin compositions and foam jacketed cables produced therefrom
KR100948433B1 (ko) 고발포 동축케이블
JPH0952983A (ja) 高発泡絶縁ポリエチレン用の発泡性樹脂組成物及びこれを被覆して作った高発泡絶縁ポリエチレン被覆電線
JPH03127413A (ja) 高発泡体被覆電線の製法及び製造装置
JP3227091B2 (ja) 同軸ケーブル用絶縁材料、同軸ケーブルおよび同軸ケーブルの製造方法
JP4036157B2 (ja) 樹脂組成物及びそれを用いた高周波同軸ケーブル
JP3532816B2 (ja) 発泡用組成物およびその製造方法、並びに、発泡同軸絶縁ケーブル
JPH09213133A (ja) 高発泡絶縁ポリエチレン用の発泡性樹脂組成物及びこれを被覆して作った高発泡絶縁ポリエチレン被覆電線
JP3092773B2 (ja) 発泡性有機高分子組成物および発泡体の製造方法
JP4061112B2 (ja) 高周波同軸ケーブル及びその製造方法
JPS629408B2 (ja)
CA2023370C (en) Manufacturing process of foam-insulated electric wire
JP4123087B2 (ja) 樹脂組成物及びそれを用いた高周波同軸ケーブル
JPH10120835A (ja) 不活性ガス発泡法による高発泡絶縁ポリエチレン被覆電線製造用の発泡性樹脂組成物及びこれを被覆して作った高発泡絶縁ポリエチレン被覆電線
JP2000204203A (ja) 不活性ガス発泡法による高発泡ポリエチレン被覆電線製造用の発泡性樹脂組成物及びこれを被覆して作った高発泡絶縁ポリエチレン被覆電線
JPH065139A (ja) 高発泡体絶縁電線の製造方法
KR820002000B1 (ko) 고발포(高發泡) 폴리올레핀 절연전선의 제조방법
JPH0520944A (ja) 発泡絶縁電線の製造方法
JPH03210708A (ja) 発泡絶縁電線の製造方法
JPH03146532A (ja) 電線被覆用の発泡性ポリオレフィン樹脂組成物
JPS635849Y2 (ja)
JPS5811044B2 (ja) 高発泡体絶縁電線の製造方法
JP3193209B2 (ja) 高発泡度発泡体の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees