JPH0312686A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0312686A JPH0312686A JP1146993A JP14699389A JPH0312686A JP H0312686 A JPH0312686 A JP H0312686A JP 1146993 A JP1146993 A JP 1146993A JP 14699389 A JP14699389 A JP 14699389A JP H0312686 A JPH0312686 A JP H0312686A
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Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は画像形成装置例えば電子写真方式の複写機、プ
リンター等におけるオゾン除去装置に関するものである
。
リンター等におけるオゾン除去装置に関するものである
。
「従来の技術」
一般に、電子写真方式の複写機、プリンター等に於ては
、その画像形成プロセスに於てコロナ放電を行っている
ため、機体内で多量のオゾンを発生している。一方これ
らの複写機等に於ては、熱定着装置等の放熱による機内
温度上昇を防ぐため、機内の高温空気を機外に排出する
必要がある。従ってこの排出空気内には相当量のオゾン
が含まれていることになる。しかし、多量のオゾンは人
体に悪影響を及ぼす為、排気中のオゾン濃度を下げた後
に排気する必要がある。
、その画像形成プロセスに於てコロナ放電を行っている
ため、機体内で多量のオゾンを発生している。一方これ
らの複写機等に於ては、熱定着装置等の放熱による機内
温度上昇を防ぐため、機内の高温空気を機外に排出する
必要がある。従ってこの排出空気内には相当量のオゾン
が含まれていることになる。しかし、多量のオゾンは人
体に悪影響を及ぼす為、排気中のオゾン濃度を下げた後
に排気する必要がある。
第7図は画像形成装置の縦断面図である。画像形成装置
は原稿台14上の原稿が原稿台14下に配列された走査
光学装置15により走査され、その原稿儂は該装置15
下方に設けられた画像形成装置を行う装置16に送られ
る。該装置16は周知のように感光ドラム周囲に−次帯
電器、現像器、転写装置、分離装置、クリーニング装置
を備え、転写装置の両側に給紙装置と定着装置を備える
ものである。−次帯電器、転写装置、分離装置等にはコ
ロナ帯電器が設けられている。コロナ帯電器で発生する
オゾンを含む空気は排気ダクト4に固定された機内排熱
用の排気ファン3、本体側板17の開口部18周縁に固
定されたフィルタ保持部材2、フィルタ保持部材2に着
脱できるように固定したオゾンフィルタ1、装置本体の
外装カバー19に設けた排気口20を通じて排出される
。
は原稿台14上の原稿が原稿台14下に配列された走査
光学装置15により走査され、その原稿儂は該装置15
下方に設けられた画像形成装置を行う装置16に送られ
る。該装置16は周知のように感光ドラム周囲に−次帯
電器、現像器、転写装置、分離装置、クリーニング装置
を備え、転写装置の両側に給紙装置と定着装置を備える
ものである。−次帯電器、転写装置、分離装置等にはコ
ロナ帯電器が設けられている。コロナ帯電器で発生する
オゾンを含む空気は排気ダクト4に固定された機内排熱
用の排気ファン3、本体側板17の開口部18周縁に固
定されたフィルタ保持部材2、フィルタ保持部材2に着
脱できるように固定したオゾンフィルタ1、装置本体の
外装カバー19に設けた排気口20を通じて排出される
。
従来の複写機等に於ては第4図の様に排気ファン乙の下
流域又は上流の排気流路中にオゾンフィルタ1を固定配
置し、または及びオゾン吸収剤を排気流路の壁面に塗布
して、このオゾンフィルタ1または及び吸収剤を通して
排気することによって、排気中のオゾンを除去している
。
流域又は上流の排気流路中にオゾンフィルタ1を固定配
置し、または及びオゾン吸収剤を排気流路の壁面に塗布
して、このオゾンフィルタ1または及び吸収剤を通して
排気することによって、排気中のオゾンを除去している
。
また、オゾン除去の効率を上げる方法としては、熱定着
装置の放熱を利用してフィルタ温度を上げたり、排気フ
ァン3や排気ダクト4内にオゾン吸収剤を塗布するなど
数多くの考案がなされている。
装置の放熱を利用してフィルタ温度を上げたり、排気フ
ァン3や排気ダクト4内にオゾン吸収剤を塗布するなど
数多くの考案がなされている。
第5図はオゾンフィルタ1及びそのフィルタ保持部材2
の縦断面を示している。オゾンフィルタ1は例えばハニ
カム状に形成され、図示矢印方向にオゾンを含む空気流
を生じさせ、流入した空気中のオゾンが除去される。
の縦断面を示している。オゾンフィルタ1は例えばハニ
カム状に形成され、図示矢印方向にオゾンを含む空気流
を生じさせ、流入した空気中のオゾンが除去される。
「発明が解決しようとしている課題」
しかしながら、オゾンフィルタ1の性能は時間と共に劣
化する。その主な要因は 1)オゾン吸着型フィルタの場合オゾンの飽和による吸
着性能の低下。
化する。その主な要因は 1)オゾン吸着型フィルタの場合オゾンの飽和による吸
着性能の低下。
2)オゾン吸着灘、触媒によるオゾン分解型を問わず、
オゾンフィルタ1のフィルタ面に排気中の埃、紙粉等が
積層し、フィルタ面がオゾンを含む空気に接触しずらく
なる為の性能低下。
オゾンフィルタ1のフィルタ面に排気中の埃、紙粉等が
積層し、フィルタ面がオゾンを含む空気に接触しずらく
なる為の性能低下。
S)更に第5図に示すようにオゾンフィルタ1の面1a
、フィルタ1の端面1bに埃、紙粉等16がつまり、ハ
ニカム状の空気流路がふさがれてしまう為の性能低下(
この場合、排気効率も低下する為、機内温度が上昇する
弊害もある)。
、フィルタ1の端面1bに埃、紙粉等16がつまり、ハ
ニカム状の空気流路がふさがれてしまう為の性能低下(
この場合、排気効率も低下する為、機内温度が上昇する
弊害もある)。
等である。
この様な経時的なオゾンフィルタ1の性能劣化の為に、
従来の様に空気流路中にオゾンフィルタ1が固定配置さ
れたオゾン除去装置に於てはサービスマン等の手によっ
てオゾンフィルタ1が定期的に交換される必要があり、
メンテナンス間隔が短かい他、ランニングコストが高く
なるなど、不便な点が多かった。
従来の様に空気流路中にオゾンフィルタ1が固定配置さ
れたオゾン除去装置に於てはサービスマン等の手によっ
てオゾンフィルタ1が定期的に交換される必要があり、
メンテナンス間隔が短かい他、ランニングコストが高く
なるなど、不便な点が多かった。
本発明は上記課題を解消し、オゾンフィルタのフィルタ
面等への埃、紙粉等の堆積防止をすることにより、長寿
命のオゾンフィルタを備えた画像形成装置を提供するこ
とを目的とする。
面等への埃、紙粉等の堆積防止をすることにより、長寿
命のオゾンフィルタを備えた画像形成装置を提供するこ
とを目的とする。
「課題を解決するための手段」
本発明の第1の発明はオゾンを機内より機外へと排出す
る排気ファンと、該排気ファンにより発生する空気流中
にあって該空気流中のオゾンを除去するオゾンフィルタ
を備えた画像形成装置において、該オゾンフィルタに埃
、紙粉等を除去するに足る振動を与える加部手段を備え
たことを特徴とする画像形成装置である。
る排気ファンと、該排気ファンにより発生する空気流中
にあって該空気流中のオゾンを除去するオゾンフィルタ
を備えた画像形成装置において、該オゾンフィルタに埃
、紙粉等を除去するに足る振動を与える加部手段を備え
たことを特徴とする画像形成装置である。
本発明の第2の発明は排気ファンを停止した後、更に所
定時間上記オゾンフ・イルタに振動を与える事を特徴と
する第1発明記載の画像形成装置である。
定時間上記オゾンフ・イルタに振動を与える事を特徴と
する第1発明記載の画像形成装置である。
本発明の第3の発明はオゾンフィルタの空気の流入側の
面を斜め下向きにしたことを特徴とする第1発明記載の
画像形成装置である。
面を斜め下向きにしたことを特徴とする第1発明記載の
画像形成装置である。
「実施例」
以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。第1図
は斜視図である。図においてオゾンフィルタ1はフィル
タ保持部材2に取替可能に保持され、該保持部材2を装
置本体に着脱可能とすることと併せて取替可能となって
いる。電動機直結の排気ファン3は排気ダクト4を間に
してオゾンフィルタ1に対設されており、これらは装置
本体に設けである。装置本体に固定した駆動モータ6の
出力軸にはボスの外周に放射状に板状の突起51を設け
た起振部材5が固定しである。フィルタ保持部材2には
板バネ21が固定されている。突起51と板バネ21は
干渉する位置にあるが、突起51が駆動モータ6の出力
軸を中心に回転すると板バネ21を曲げて板バネ21先
端をのり越えて逃げる様になっている。
は斜視図である。図においてオゾンフィルタ1はフィル
タ保持部材2に取替可能に保持され、該保持部材2を装
置本体に着脱可能とすることと併せて取替可能となって
いる。電動機直結の排気ファン3は排気ダクト4を間に
してオゾンフィルタ1に対設されており、これらは装置
本体に設けである。装置本体に固定した駆動モータ6の
出力軸にはボスの外周に放射状に板状の突起51を設け
た起振部材5が固定しである。フィルタ保持部材2には
板バネ21が固定されている。突起51と板バネ21は
干渉する位置にあるが、突起51が駆動モータ6の出力
軸を中心に回転すると板バネ21を曲げて板バネ21先
端をのり越えて逃げる様になっている。
排気ファン3が運転されると図示矢印A1の空気流は排
気ファン3により排気ダクト4中を送られ、オゾンフィ
ルタ1を通過し、オゾンを除去されて図示矢印のAの排
気流として排出される。そして、オゾンフィルタ1を通
過する空気に伴って排出される異物の一部はオゾンフィ
ルタ1のフィルタ面1a、フィルタ端面1bに堆積しよ
うとする。駆動モータ6が回転すると起振部材5は回転
し、突起51が板バネ21を弾くことによってフィルタ
保持部材2及びオゾンフィルタ1ζこ撮動が与えられる
。
気ファン3により排気ダクト4中を送られ、オゾンフィ
ルタ1を通過し、オゾンを除去されて図示矢印のAの排
気流として排出される。そして、オゾンフィルタ1を通
過する空気に伴って排出される異物の一部はオゾンフィ
ルタ1のフィルタ面1a、フィルタ端面1bに堆積しよ
うとする。駆動モータ6が回転すると起振部材5は回転
し、突起51が板バネ21を弾くことによってフィルタ
保持部材2及びオゾンフィルタ1ζこ撮動が与えられる
。
オゾンフィルタ1に付着する異物としては紙粉のような
微小な繊維状物質が主でこれに埃が混在する。これらが
オゾンフィルタ1のフィルタ面に引っかかり、或いは微
弱な静電力によって吸着して第1層を為し、更にそれら
が絡み合って第2層、第6層と積層することによってフ
ィルタ面と空気流の接触を妨げたり、空気の流れを妨げ
たりしてオゾンフィルタ1の外周から上記堆積しようと
する埃、紙粉等を除去するに足る振動を与えることによ
って、フィルタ面に埃、紙粉等が付着しずらくなり、ま
た−旦付着したものも振動によってすぐに振り落され、
空気流に伴って機外に排出される。このようにしてオゾ
ンフィルタ1のフィルタ面への第1層の形成を妨げるこ
とによって、埃、紙粉等の積層を防ぎ、該フィルタ面が
常に空気流に十分接触することができる。従って前記し
たオゾンフィルタ1の性能低下の要因のうち2)オゾン
吸着型、触媒によるオゾン分解型を問わず、フィルタ面
に排気中の埃、紙粉等が積層し、フィルタ面がオゾンを
含む空気に接触しずらくなる為の性能低下。及び3)フ
ィルタ面、フィルタ端面に埃、紙粉等がつまり、空気流
路がふさがれてしまう為の性能低下(この場合、排気効
率も低下する為、機内温度が上昇する弊害もある)を解
消することになって、オゾンフィルタ1の性能を長期に
亘り、高く保つことが可能となる。
微小な繊維状物質が主でこれに埃が混在する。これらが
オゾンフィルタ1のフィルタ面に引っかかり、或いは微
弱な静電力によって吸着して第1層を為し、更にそれら
が絡み合って第2層、第6層と積層することによってフ
ィルタ面と空気流の接触を妨げたり、空気の流れを妨げ
たりしてオゾンフィルタ1の外周から上記堆積しようと
する埃、紙粉等を除去するに足る振動を与えることによ
って、フィルタ面に埃、紙粉等が付着しずらくなり、ま
た−旦付着したものも振動によってすぐに振り落され、
空気流に伴って機外に排出される。このようにしてオゾ
ンフィルタ1のフィルタ面への第1層の形成を妨げるこ
とによって、埃、紙粉等の積層を防ぎ、該フィルタ面が
常に空気流に十分接触することができる。従って前記し
たオゾンフィルタ1の性能低下の要因のうち2)オゾン
吸着型、触媒によるオゾン分解型を問わず、フィルタ面
に排気中の埃、紙粉等が積層し、フィルタ面がオゾンを
含む空気に接触しずらくなる為の性能低下。及び3)フ
ィルタ面、フィルタ端面に埃、紙粉等がつまり、空気流
路がふさがれてしまう為の性能低下(この場合、排気効
率も低下する為、機内温度が上昇する弊害もある)を解
消することになって、オゾンフィルタ1の性能を長期に
亘り、高く保つことが可能となる。
上記オゾンフィルタ1に埃、紙粉等を除去するに足る撮
動を与える振動手段の振動は画像形成装置の駆動系統か
ら伝わる振動とは異なる振動であり、又、加振個所もフ
ィルタ保持部材2に直接振動を加え得る個所である。尚
、加振手段は防振材、割振材を介して振動が画像形成装
置の本体に伝わらないように配設することが望ましい。
動を与える振動手段の振動は画像形成装置の駆動系統か
ら伝わる振動とは異なる振動であり、又、加振個所もフ
ィルタ保持部材2に直接振動を加え得る個所である。尚
、加振手段は防振材、割振材を介して振動が画像形成装
置の本体に伝わらないように配設することが望ましい。
「他の実施例」
第2図は本発明の第2の実施例を表わす正面図である。
オゾンフィルタ1は紙面衣から裏へ向う空気流の中に置
かれ、フィルタ保持部材2を介して装置本体の側板、カ
バー等に固定されている。フィルタ保持部材2はオゾン
フィルタ1を保持すると共に、その外周には全周に突起
22が形成されている。起振部材5はフィルタ保持部材
2と同心でフィルタ保持部材2を内包した輪状部を有し
、フィルタ保持部材2の中心軸26に回転自在に支持さ
れており、その内側には起振バネ52が取り付けられて
おり、該バネ52は先端部にフィルタ保持部材2の外周
面に向って突形に折曲された突形部52aを備え、フィ
ルタ保持部材2の外周面に該突形部52aが圧接されて
いる。
かれ、フィルタ保持部材2を介して装置本体の側板、カ
バー等に固定されている。フィルタ保持部材2はオゾン
フィルタ1を保持すると共に、その外周には全周に突起
22が形成されている。起振部材5はフィルタ保持部材
2と同心でフィルタ保持部材2を内包した輪状部を有し
、フィルタ保持部材2の中心軸26に回転自在に支持さ
れており、その内側には起振バネ52が取り付けられて
おり、該バネ52は先端部にフィルタ保持部材2の外周
面に向って突形に折曲された突形部52aを備え、フィ
ルタ保持部材2の外周面に該突形部52aが圧接されて
いる。
起振部材5の外周面にはギア53が形成されており゛、
図示しない駆動源の駆動により駆動される駆動ギア7が
ギア53と噛み合っている。
図示しない駆動源の駆動により駆動される駆動ギア7が
ギア53と噛み合っている。
駆動ギア7がB方向に回転すると起振部材5はC方向l
こ回転する。回転に伴って起振バネ52はフィルタ保持
部材2の外周上を移動することになり、このときバネ6
2が突起22を弾くことによってフィルタ保持部材2及
びオゾンフィルタ1に振動が与えられる。
こ回転する。回転に伴って起振バネ52はフィルタ保持
部材2の外周上を移動することになり、このときバネ6
2が突起22を弾くことによってフィルタ保持部材2及
びオゾンフィルタ1に振動が与えられる。
この構成によれば、オゾンフィルタ1の全周から振動を
与えることができ、フィルタ1全体に付着した埃、紙粉
等を一様に取り去ることが可能である。
与えることができ、フィルタ1全体に付着した埃、紙粉
等を一様に取り去ることが可能である。
尚、フィルタ保持部材2の外周の一部に突起22を設け
るとすると間欠的に振動が加えられる。
るとすると間欠的に振動が加えられる。
第3図は本発明の第3の実施例を示す斜視図である。駆
動モータ9の出力軸に固定された偏心カム8に当接する
従動子としての起振部材5は往復動出来るように軸受1
2に支持されており、偏心カム8最大リフト位置近傍に
おいて起振部材5はフィルタ保持部材2の外周に当るよ
うになっている。軸受12に一端が接し、他端は起振部
材5に嵌め込んだ不図示のカラーに当接する圧縮コイル
バネ11により起振部材5は偏心カム8に向って付勢さ
れ、偏心カム8に圧接している。
動モータ9の出力軸に固定された偏心カム8に当接する
従動子としての起振部材5は往復動出来るように軸受1
2に支持されており、偏心カム8最大リフト位置近傍に
おいて起振部材5はフィルタ保持部材2の外周に当るよ
うになっている。軸受12に一端が接し、他端は起振部
材5に嵌め込んだ不図示のカラーに当接する圧縮コイル
バネ11により起振部材5は偏心カム8に向って付勢さ
れ、偏心カム8に圧接している。
駆動モータ9が回転すると偏心カム8が回転し、偏心カ
ム8による往動と、圧縮コイルバネ11iこよる復動に
より、起振部材5が往復動して起振部材5はフィルタ保
持部材2を叩き、オゾンフィルタ1に撮動が与えられ、
オゾンフィルタ1に積層した第1層の埃等は除去される
。
ム8による往動と、圧縮コイルバネ11iこよる復動に
より、起振部材5が往復動して起振部材5はフィルタ保
持部材2を叩き、オゾンフィルタ1に撮動が与えられ、
オゾンフィルタ1に積層した第1層の埃等は除去される
。
以上、本発明の実施例を3例挙げたが、本発明に於ては
オゾンフィルタに振動を加えることが肝要であり、実施
形態は上記3例にとられれるものではない。
オゾンフィルタに振動を加えることが肝要であり、実施
形態は上記3例にとられれるものではない。
上記実施例に右いて、通常排気ファン3が回っている時
はどうしてもオゾンフィルタ1に埃等を押しつけている
為、振動だけでとれにくい場合もある。この場合排気フ
ァン3運転中にオゾンフィルタ1を加振するのに加えて
排気ファン3が停止してから、つまり風の流れが止って
から、所定時間振動を与えるようにする事で、更に埃、
紙粉等を除去することができる。
はどうしてもオゾンフィルタ1に埃等を押しつけている
為、振動だけでとれにくい場合もある。この場合排気フ
ァン3運転中にオゾンフィルタ1を加振するのに加えて
排気ファン3が停止してから、つまり風の流れが止って
から、所定時間振動を与えるようにする事で、更に埃、
紙粉等を除去することができる。
更に、第6図の如くオゾンフィルタ1の空気流入側の面
を斜め下向きにし、図示矢印vibの方向に振動を加え
ること番こより一部フィルタ面からの埃、紙粉等の除去
効果があった。そして流入側のダクト4aに埃、紙粉等
の溜り部4bを設けておくと、オゾンフィルタ1のフィ
ルタ面から滑落した埃、紙粉等は該溜り部4bに堆積し
、機外へ埃、紙粉等の凝縮物が排出することを緩和でき
る。
を斜め下向きにし、図示矢印vibの方向に振動を加え
ること番こより一部フィルタ面からの埃、紙粉等の除去
効果があった。そして流入側のダクト4aに埃、紙粉等
の溜り部4bを設けておくと、オゾンフィルタ1のフィ
ルタ面から滑落した埃、紙粉等は該溜り部4bに堆積し
、機外へ埃、紙粉等の凝縮物が排出することを緩和でき
る。
以上の様に、本発明によればオゾンフィルタの埃、紙粉
等の付着を防ぎ、つねにフィルタ面をオゾンを含んだ空
気に接触させることができる為、オゾンフィルタのオゾ
ン除去効率が長期に亘って高く保たれた。従って、オゾ
ンフィルタ自体の性能が同じ程度であっても、複写機等
から排出されるオゾン濃度を長期的に低くすることがで
きるので、サービスマンによるフィルタ交換の手間もは
ぶけ、ランニングコストを低くすることができる。
等の付着を防ぎ、つねにフィルタ面をオゾンを含んだ空
気に接触させることができる為、オゾンフィルタのオゾ
ン除去効率が長期に亘って高く保たれた。従って、オゾ
ンフィルタ自体の性能が同じ程度であっても、複写機等
から排出されるオゾン濃度を長期的に低くすることがで
きるので、サービスマンによるフィルタ交換の手間もは
ぶけ、ランニングコストを低くすることができる。
第1図は本発明の第1の実施例を示す斜視図、第2図は
本発明のa!2の実施例を示す正面図、第6図は本発明
の第3の実施例を示す斜視図、第4図は従来例を示す斜
視図、第5図は従来例の問題点を示す縦断面図、第6図
は本発明の第4の実施例の縦断面図、第7図は画像形成
装置の縦断面図である。 1拳・オゾンフィルタ 2・・フィルタ保持部材 3−
・排気ファン 5・・起振部材 8・偏心カム 21・
螢板バネ 22・・突起52・・起振バネ。
本発明のa!2の実施例を示す正面図、第6図は本発明
の第3の実施例を示す斜視図、第4図は従来例を示す斜
視図、第5図は従来例の問題点を示す縦断面図、第6図
は本発明の第4の実施例の縦断面図、第7図は画像形成
装置の縦断面図である。 1拳・オゾンフィルタ 2・・フィルタ保持部材 3−
・排気ファン 5・・起振部材 8・偏心カム 21・
螢板バネ 22・・突起52・・起振バネ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、オゾンを機内より機外へと排出する排気ファンと、
該排気ファンにより発生する空気流中にあつて該空気流
中のオゾンを除去するオゾンフィルタを備えた画像形成
装置において、該オゾンフィルタに埃、紙粉等を除去す
るに足る振動を与える加振手段を備えたことを特徴とす
る画像形成装置。 2、排気ファンを停止した後、更に所定時間上記オゾン
フィルタに振動を与える事を特徴とする請求項1記載の
画像形成装置。 3、オゾンフィルタの空気の流入側の面を斜め下向きに
したことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1146993A JPH0312686A (ja) | 1989-06-10 | 1989-06-10 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1146993A JPH0312686A (ja) | 1989-06-10 | 1989-06-10 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0312686A true JPH0312686A (ja) | 1991-01-21 |
Family
ID=15420180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1146993A Pending JPH0312686A (ja) | 1989-06-10 | 1989-06-10 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0312686A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007298782A (ja) * | 2006-05-01 | 2007-11-15 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
US7687179B2 (en) | 2008-07-18 | 2010-03-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Fuel cell device with air filter |
JP2014191341A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Kyocera Document Solutions Inc | トナー回収装置、およびこれを備えた画像形成装置 |
JP2014191345A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Kyocera Document Solutions Inc | トナー回収装置、およびこれを備えた画像形成装置 |
JP2014191342A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
JP2014228825A (ja) * | 2013-05-27 | 2014-12-08 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | トナー回収装置、およびこれを備えた画像形成装置 |
US9188952B2 (en) | 2013-03-28 | 2015-11-17 | Kyocera Document Solutions Inc. | Toner collecting device and image forming apparatus including the same |
-
1989
- 1989-06-10 JP JP1146993A patent/JPH0312686A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007298782A (ja) * | 2006-05-01 | 2007-11-15 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
US7687179B2 (en) | 2008-07-18 | 2010-03-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Fuel cell device with air filter |
JP2014191341A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Kyocera Document Solutions Inc | トナー回収装置、およびこれを備えた画像形成装置 |
JP2014191345A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Kyocera Document Solutions Inc | トナー回収装置、およびこれを備えた画像形成装置 |
JP2014191342A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
US9188952B2 (en) | 2013-03-28 | 2015-11-17 | Kyocera Document Solutions Inc. | Toner collecting device and image forming apparatus including the same |
JP2014228825A (ja) * | 2013-05-27 | 2014-12-08 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | トナー回収装置、およびこれを備えた画像形成装置 |
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