JPH03126524A - 高周波用押型及びその製造方法 - Google Patents
高周波用押型及びその製造方法Info
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- JPH03126524A JPH03126524A JP26538589A JP26538589A JPH03126524A JP H03126524 A JPH03126524 A JP H03126524A JP 26538589 A JP26538589 A JP 26538589A JP 26538589 A JP26538589 A JP 26538589A JP H03126524 A JPH03126524 A JP H03126524A
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、高周波によって加熱軟化せしめた熱可塑性樹
脂シート表面に凹凸模様を形成するために用いる高周波
用押型及びその製造方法に関する。
脂シート表面に凹凸模様を形成するために用いる高周波
用押型及びその製造方法に関する。
熱可塑性樹脂シート表面に凹凸模様を形成する方法とし
て、2つの電極間に熱可塑性樹脂シートと、凹凸模様の
賦型面を有する押型とを挟み込んで電極間に高周波を印
可して熱可塑性樹脂シートを加熱軟化させるとともに、
熱可塑性樹脂シートと押型とを電極間で押圧して熱可塑
性樹脂シート表面に押型の凹凸模様を形成する方法が知
られている。この方法において用いる押型として従来、
耐熱性の高いシリコーンゴムよりなるものが用いられて
はいるが、熱可塑性樹脂シードを形成する際に加熱、加
圧されるために型に歪みを生じ易いという問題があった
。またこの種の型は、所望の凹凸模様を有する原版上に
シリコーンゴムを流し込んだ後、シリコーンゴムを固化
させて製造されているが、シリコーンゴムは固化後に経
時的に収縮するため、原版の凹凸模様に対して寸法精度
の高い凹凸模様を形成することができないとともに、凹
凸模様の寸法、形状がシリコーンゴムの経時的収縮によ
って徐々に変化してしまうという不具合があった。
て、2つの電極間に熱可塑性樹脂シートと、凹凸模様の
賦型面を有する押型とを挟み込んで電極間に高周波を印
可して熱可塑性樹脂シートを加熱軟化させるとともに、
熱可塑性樹脂シートと押型とを電極間で押圧して熱可塑
性樹脂シート表面に押型の凹凸模様を形成する方法が知
られている。この方法において用いる押型として従来、
耐熱性の高いシリコーンゴムよりなるものが用いられて
はいるが、熱可塑性樹脂シードを形成する際に加熱、加
圧されるために型に歪みを生じ易いという問題があった
。またこの種の型は、所望の凹凸模様を有する原版上に
シリコーンゴムを流し込んだ後、シリコーンゴムを固化
させて製造されているが、シリコーンゴムは固化後に経
時的に収縮するため、原版の凹凸模様に対して寸法精度
の高い凹凸模様を形成することができないとともに、凹
凸模様の寸法、形状がシリコーンゴムの経時的収縮によ
って徐々に変化してしまうという不具合があった。
このような問題を解消するために裏面側に不織布を接合
一体化したものも知られている。この型の場合、熱可塑
性樹脂シートへの凹凸賦型時の加熱、加圧に伴う型の歪
み発生はある程度防げるものの、不織布のような柔軟な
ものでは不織布とシリコーンゴムの収縮率の違いによる
内部応力に抗しきれないためシリコーンゴムの収縮によ
って型に彎曲を生じ易いという問題があった。
一体化したものも知られている。この型の場合、熱可塑
性樹脂シートへの凹凸賦型時の加熱、加圧に伴う型の歪
み発生はある程度防げるものの、不織布のような柔軟な
ものでは不織布とシリコーンゴムの収縮率の違いによる
内部応力に抗しきれないためシリコーンゴムの収縮によ
って型に彎曲を生じ易いという問題があった。
本発明は上記課題を解決するためになされたもので、成
形時の型の歪み発生を防止できるとともに、原版の凹凸
模様に対する精度が高く、製造後に凹凸模様が変化する
ことのない高周波用押型及びその製造方法を提供するこ
とを目的とする。
形時の型の歪み発生を防止できるとともに、原版の凹凸
模様に対する精度が高く、製造後に凹凸模様が変化する
ことのない高周波用押型及びその製造方法を提供するこ
とを目的とする。
即ち本発明は、
(1)凹凸模様の賦型面を有するシリコーンゴム製の型
本体と、透孔を有する硬質の補強材とからなり、該補強
材が少なくとも一部を型本体に埋設して型本体と一体化
されていることを特徴とする高周波用押型。
本体と、透孔を有する硬質の補強材とからなり、該補強
材が少なくとも一部を型本体に埋設して型本体と一体化
されていることを特徴とする高周波用押型。
(2)凹凸形状を有する原版上にシリコーンゴムを流し
込んだ後、その上面に透孔を有する硬質の補強材を載置
し、該補強材の少なくとも一部をシリコーンゴム中に埋
め込んでシリコーンゴムを固化させることを特徴とする
高周波用押型の製造方法。
込んだ後、その上面に透孔を有する硬質の補強材を載置
し、該補強材の少なくとも一部をシリコーンゴム中に埋
め込んでシリコーンゴムを固化させることを特徴とする
高周波用押型の製造方法。
(3)凹凸形状を有する原版上にシリコーンゴムを流し
込んだ後、その上面に透孔を有する硬質の補強材を載置
し、次いで更にその上からシリコーンゴムを流し込んで
補強材を埋設した後、シリコーンゴムを固化させること
を特徴とする高周波用押型の製造方法。
込んだ後、その上面に透孔を有する硬質の補強材を載置
し、次いで更にその上からシリコーンゴムを流し込んで
補強材を埋設した後、シリコーンゴムを固化させること
を特徴とする高周波用押型の製造方法。
以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明する。
第1図は本発明の高周波用押型lの一例を示し、該型1
は凹凸模様を設けた賦型面2を有する型本体3と、該型
本体3中に埋設された補強材4とから構成されている。
は凹凸模様を設けた賦型面2を有する型本体3と、該型
本体3中に埋設された補強材4とから構成されている。
型本体3の賦型面2に設けられる凹凸模様は、天然木の
木目模様、天然石模様、天然皮革模様、絵画、幾何学模
様或いは不規則模様等の任意な模様を採用することがで
きる。
木目模様、天然石模様、天然皮革模様、絵画、幾何学模
様或いは不規則模様等の任意な模様を採用することがで
きる。
型本体3は耐熱性に優れたシリコーンゴムより構成され
る。シリコーンゴムとしては、主鎖がシロキサン結合で
側鎖にメチル基、フェニル基、ビニル基等の有機置換基
を有する一般のものを用いることができるが、耐熱性3
00℃以上で、樹脂との融着性のないものが好ましい。
る。シリコーンゴムとしては、主鎖がシロキサン結合で
側鎖にメチル基、フェニル基、ビニル基等の有機置換基
を有する一般のものを用いることができるが、耐熱性3
00℃以上で、樹脂との融着性のないものが好ましい。
型本体3の大きさは特に制限はないが、通常縦30〜1
00mm、横30〜100mm、厚さ5〜15mm程度
である。
00mm、横30〜100mm、厚さ5〜15mm程度
である。
型本体3に埋設される補強材4としては、第2図に示す
ような多数の透孔5を有する硬質の板状体を用いること
ができる。この透孔5の大きさは、型製造時にシリコー
ンゴムが透孔5内に容易に入り込んで型本体3と補強材
4とを一体化し得る程度の大きさを有する必要があり、
通常1c+f1以上が好ましい。また透孔5の形状は丸
形に限らず、三角形、四角形、多角形、星形等任意の形
状とすることができる。補強材4の材質としては鉄、ア
ルミニウム、銅等の金属板、木、合板、パーチクルボー
ド等の木質板、石膏ボード、石膏スラグボード等の石膏
系板状体、パルプセメント板、石綿セメント板等の繊維
セメント板、GRC板、コンクリート板等を用いること
ができる。また硬質プラスチック板も用いることができ
るが、プラスチック板の場合には高周波加熱によって軟
化しない熱硬化型樹脂、紫外線硬化型樹脂、電子線硬化
型樹脂等よりなるものが好ましい。補強材4の厚みは0
、2 cm以上、特に0.2〜1.0mmが好ましい。
ような多数の透孔5を有する硬質の板状体を用いること
ができる。この透孔5の大きさは、型製造時にシリコー
ンゴムが透孔5内に容易に入り込んで型本体3と補強材
4とを一体化し得る程度の大きさを有する必要があり、
通常1c+f1以上が好ましい。また透孔5の形状は丸
形に限らず、三角形、四角形、多角形、星形等任意の形
状とすることができる。補強材4の材質としては鉄、ア
ルミニウム、銅等の金属板、木、合板、パーチクルボー
ド等の木質板、石膏ボード、石膏スラグボード等の石膏
系板状体、パルプセメント板、石綿セメント板等の繊維
セメント板、GRC板、コンクリート板等を用いること
ができる。また硬質プラスチック板も用いることができ
るが、プラスチック板の場合には高周波加熱によって軟
化しない熱硬化型樹脂、紫外線硬化型樹脂、電子線硬化
型樹脂等よりなるものが好ましい。補強材4の厚みは0
、2 cm以上、特に0.2〜1.0mmが好ましい。
また補強材4は型本体3よりも−回り小さい大きさのも
のを用いることが好ましい。補強材4は透孔を穿設した
板状体の場合に限らず、変形や収縮しないものであれば
綿状体、格子状体も用いることができる。また透孔5の
数も任意であり、第2図に示したような多数の透孔5を
有するものに限らず、第3図に示すように一つの透孔5
を有するものも用いることができる。
のを用いることが好ましい。補強材4は透孔を穿設した
板状体の場合に限らず、変形や収縮しないものであれば
綿状体、格子状体も用いることができる。また透孔5の
数も任意であり、第2図に示したような多数の透孔5を
有するものに限らず、第3図に示すように一つの透孔5
を有するものも用いることができる。
本発明の押型1は、補強材4が型本体3内に完全に埋設
されている第1図に示した態様のものに限らず、補強材
4の一部が型本体3に埋設されている第4図に示す態様
のものであっても良い(第4図では第3図に示す補強材
4を用いた場合について示す。)。
されている第1図に示した態様のものに限らず、補強材
4の一部が型本体3に埋設されている第4図に示す態様
のものであっても良い(第4図では第3図に示す補強材
4を用いた場合について示す。)。
本発明の押型1を製造するには、まず第5図に示すよう
に所望の形状の凹凸模様を有する原版6上に枠8を載置
する等によって原型を形成し、この中に流動状或いは半
流動状のシリコーンゴム7を流し込む。原版6としては
天然木、天然石、絵画、天然皮革等をそのまま用いても
良く、またこれらから別に型取りして作成したものを用
いても良い。更にこれら天然物以外の任意の凹凸模様を
板状物表面に形成したものを用いても良い。天然木、天
然石、天然皮革等をそのまま用いたり、これらから型取
りしたものを用いる場合等のように天然物の模様を形成
する場合には、これらの模様の写真取りを行って絵柄印
刷用の原版を別に作成しておくと、熱可塑性シート等を
高周波加熱して本発明押型1によって凹凸模様を賦型し
た後に、この凹凸模様と同調した絵柄印刷を容易に施す
ことができ好ましい。流し込むシリコーンゴム7は厚さ
5 mm程度以上とすることが好ましい。次いで第6図
に示すように、流し込んだシリコーンゴム7の表面に補
強材4を載置する。シリコーンゴム7は未硬化の間に補
強材4をシリコーンゴムの層中に埋め込んだ後に固化さ
せるか、或いは補強材4の上から更にシリコーンゴム7
を流し込んで補強材4をシリコーンゴム7中に埋め込ん
だ後に固化させる。シリコーンゴム7が固化した後、原
版6より離型することにより本発明の押型1が得られる
。
に所望の形状の凹凸模様を有する原版6上に枠8を載置
する等によって原型を形成し、この中に流動状或いは半
流動状のシリコーンゴム7を流し込む。原版6としては
天然木、天然石、絵画、天然皮革等をそのまま用いても
良く、またこれらから別に型取りして作成したものを用
いても良い。更にこれら天然物以外の任意の凹凸模様を
板状物表面に形成したものを用いても良い。天然木、天
然石、天然皮革等をそのまま用いたり、これらから型取
りしたものを用いる場合等のように天然物の模様を形成
する場合には、これらの模様の写真取りを行って絵柄印
刷用の原版を別に作成しておくと、熱可塑性シート等を
高周波加熱して本発明押型1によって凹凸模様を賦型し
た後に、この凹凸模様と同調した絵柄印刷を容易に施す
ことができ好ましい。流し込むシリコーンゴム7は厚さ
5 mm程度以上とすることが好ましい。次いで第6図
に示すように、流し込んだシリコーンゴム7の表面に補
強材4を載置する。シリコーンゴム7は未硬化の間に補
強材4をシリコーンゴムの層中に埋め込んだ後に固化さ
せるか、或いは補強材4の上から更にシリコーンゴム7
を流し込んで補強材4をシリコーンゴム7中に埋め込ん
だ後に固化させる。シリコーンゴム7が固化した後、原
版6より離型することにより本発明の押型1が得られる
。
次に具体的実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明する
。
。
実施例1
天然石板上に50cm四方(内寸)の正方形の枠体を載
置し、この枠体内にシリコーンゴム(白木ビニター製:
RE−200)を2.5 kg流し込み、次いでこの
上に直径3cmの孔をランダムに9個あけた厚さ1m1
Tl、45c+n角のアルミニウム板を載置し、更に2
.5 kgの上記シリコーンゴムを流し込んでアルミニ
ウム板をシリコーンゴム中に埋め込んだ。室温にて24
時間放置してシリコーンゴムを固化させた後、枠体を外
して押型を取り出した。
置し、この枠体内にシリコーンゴム(白木ビニター製:
RE−200)を2.5 kg流し込み、次いでこの
上に直径3cmの孔をランダムに9個あけた厚さ1m1
Tl、45c+n角のアルミニウム板を載置し、更に2
.5 kgの上記シリコーンゴムを流し込んでアルミニ
ウム板をシリコーンゴム中に埋め込んだ。室温にて24
時間放置してシリコーンゴムを固化させた後、枠体を外
して押型を取り出した。
この押型は硬化1力月後でも寸法変化がなく、固化直後
の寸法と同一の50cmX50cmの大きさを有してい
た。
の寸法と同一の50cmX50cmの大きさを有してい
た。
実施例2
天然木板上に35cm四方(内寸)の正方形の枠体を載
置し、この枠体内にシリコーンゴム(白木ビニター製:
RE−200)を1.5 kg流し込み、この上面に、
略中夫に直径10cmの孔をあけた厚さl n++n、
30cm角のステンレス平反を載置した後、ステンレス
板の一部がシリコーンゴム中に埋め込まれるようにステ
ンレス板上面を押圧し、次いで室温にて24時間放置し
てシリコーンゴムを固化させた。シリコーンゴムが固化
した後、枠体を外して押型を取り出した。この押型は硬
化1力月後でも寸法変化がなく、固化直後の寸法と同一
の50cmX50cmの大きさを有していた。
置し、この枠体内にシリコーンゴム(白木ビニター製:
RE−200)を1.5 kg流し込み、この上面に、
略中夫に直径10cmの孔をあけた厚さl n++n、
30cm角のステンレス平反を載置した後、ステンレス
板の一部がシリコーンゴム中に埋め込まれるようにステ
ンレス板上面を押圧し、次いで室温にて24時間放置し
てシリコーンゴムを固化させた。シリコーンゴムが固化
した後、枠体を外して押型を取り出した。この押型は硬
化1力月後でも寸法変化がなく、固化直後の寸法と同一
の50cmX50cmの大きさを有していた。
比較例
ステンレス板をシリコーンゴム中に埋設しなかった他は
実施例2と同様にtて押型を得た。得られた型はシリコ
ーンゴムの固化直後の寸法が50cn+X50cmであ
ったのに対し、固化後1週間後では49.25cmX
49.25cmとなり、固化後1カ月後では49cmX
49印にまで収縮した。
実施例2と同様にtて押型を得た。得られた型はシリコ
ーンゴムの固化直後の寸法が50cn+X50cmであ
ったのに対し、固化後1週間後では49.25cmX
49.25cmとなり、固化後1カ月後では49cmX
49印にまで収縮した。
以上説明したように本発明の高周波用押型は、シリコー
ンゴム製の型本体に、透孔を有する硬質の補強材を少な
くとも一部を埋設して一体化した構成を有するため高い
剛性を有し、熱可塑性樹脂シート等に高周波加熱して凹
凸模様を成形する際の、高温、高圧条件下の使用によっ
て型に歪みを生じることがない。しかもシリコーンゴム
の経時収縮を防止できるため、凹凸模様の形状、寸法が
経時的に変化することもない。更に本発明の押型は透孔
を有する補強材を用いているために、透孔内にシリコー
ンゴムが入り込んで、投錨効果によってシリコーンゴム
製の型本体と補強材とが確実に一体化されているため、
強度の高いものとなる。
ンゴム製の型本体に、透孔を有する硬質の補強材を少な
くとも一部を埋設して一体化した構成を有するため高い
剛性を有し、熱可塑性樹脂シート等に高周波加熱して凹
凸模様を成形する際の、高温、高圧条件下の使用によっ
て型に歪みを生じることがない。しかもシリコーンゴム
の経時収縮を防止できるため、凹凸模様の形状、寸法が
経時的に変化することもない。更に本発明の押型は透孔
を有する補強材を用いているために、透孔内にシリコー
ンゴムが入り込んで、投錨効果によってシリコーンゴム
製の型本体と補強材とが確実に一体化されているため、
強度の高いものとなる。
また本発明方法によれば、型製造時の原版の凹凸模様に
対して精度の高い凹凸模様を有し、しかもその凹凸模様
が変化することのない押型を製造できる等の効果を有す
る。
対して精度の高い凹凸模様を有し、しかもその凹凸模様
が変化することのない押型を製造できる等の効果を有す
る。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は本発明高周波
用押型の一例を示す縦断面図、第2図は補強材の一例を
示す斜視図、第3図は補強材の異なる例を示す斜視図、
第4図は本発明押型の他の実施態様を示す縦断面図、第
5図、第6図は本発明製造方法の一工程を示す縦断面図
である。 1・・・高周波用押型 2・・・賦型面 3・・・型本
体4・・・補強材 一ンゴム 5・・・透孔 6・・・原版 7・・・シリコ 第 図 第 図 透孔 )
用押型の一例を示す縦断面図、第2図は補強材の一例を
示す斜視図、第3図は補強材の異なる例を示す斜視図、
第4図は本発明押型の他の実施態様を示す縦断面図、第
5図、第6図は本発明製造方法の一工程を示す縦断面図
である。 1・・・高周波用押型 2・・・賦型面 3・・・型本
体4・・・補強材 一ンゴム 5・・・透孔 6・・・原版 7・・・シリコ 第 図 第 図 透孔 )
Claims (3)
- (1)凹凸模様の賦型面を有するシリコーンゴム製の型
本体と、透孔を有する硬質の補強材とからなり、該補強
材が少なくとも一部を型本体に埋設して型本体と一体化
されていることを特徴とする高周波用押型。 - (2)凹凸形状を有する原版上にシリコーンゴムを流し
込んだ後、その上面に透孔を有する硬質の補強材を載置
し、該補強材の少なくとも一部をシリコーンゴム中に埋
め込んでシリコーンゴムを固化させることを特徴とする
高周波用押型の製造方法。 - (3)凹凸形状を有する原版上にシリコーンゴムを流し
込んだ後、その上面に透孔を有する硬質の補強材を載置
し、次いで更にその上からシリコーンゴムを流し込んで
補強材を埋設した後、シリコーンゴムを固化させること
を特徴とする高周波用押型の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26538589A JP2822066B2 (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | 高周波用押型及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP26538589A JP2822066B2 (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | 高周波用押型及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03126524A true JPH03126524A (ja) | 1991-05-29 |
JP2822066B2 JP2822066B2 (ja) | 1998-11-05 |
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ID=17416443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP26538589A Expired - Fee Related JP2822066B2 (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | 高周波用押型及びその製造方法 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2822066B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013248749A (ja) * | 2012-05-30 | 2013-12-12 | Toshiba Mach Co Ltd | 型および型の製造方法 |
-
1989
- 1989-10-12 JP JP26538589A patent/JP2822066B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013248749A (ja) * | 2012-05-30 | 2013-12-12 | Toshiba Mach Co Ltd | 型および型の製造方法 |
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Publication number | Publication date |
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