JP2634426B2 - 成形型の製造方法 - Google Patents

成形型の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は表面に天然石の表面模様を有する建築用パネ
ルを製造する場合に用いる成形型の製造方法に関するも
のである。
[従来の技術] 従来、建築用パネルを製造するための成形型の製造は
鉄板型の表面にエッチング加工にてエンボス柄を施し、
または木型等にエッチング柄を施して元型を製作し、こ
の元型を転写して成形型を製造するというものであっ
た。
[発明が解決しようとする課題] しかしかかる従来例にあっては、天然石の表面模様等
を再現するような微細な模様は鉄板型や木型には施すこ
とができないという問題があった。また、このことから
上記のような型では建築用パネルを製造した場合には天
然石の微細な表面模様を再現することはできなかった。
本発明は上記問題点を解決しようとするものであり、
その目的とするところは、微細な天然石の表面模様を再
現することができる成形型の製造方法を提供するにあ
る。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明における成形型の
製造方法は、天然石15の表面模様を転写した樹脂製の予
備型1を切断して複数個の同一寸法の小割予備型16を形
成し、この小割予備型16を複数個並設して元型2を形成
し、元型2に並設した隣合う小割予備型16間に成形品表
面の目地模様に対応する凹溝3を施し、この元型2を転
写して成形型3を形成したものである。
[作用] 天然石15の表面模様を転写した樹脂製の予備型1を切
断して複数個の同一寸法の小割予備型16を形成し、複数
個並設した小割予備型16にて元型2を形成して、この元
型2を転写して成形型4を形成してあることにより成形
型4にて製作した建築用パネルの表面には天然石15の微
細な表面模様が形成されることになる。
[実施例] 成形型4は元型2を転写することにより成形される。
元型2は第2図に示すように複数個並設された小割予備
型16と小割予備型16の裏面にバックアップ補強のために
取着されたFRP製の補強材5とにより構成してある。樹
脂製の予備型1は第1図(a)に示すように天然石15の
表面に離型剤等の離型処理を施した後にゲルコート樹脂
6を塗布し、#450のガラスマット(図示せず)を積層
して硬化させて表面模様を転写して形成してあり、この
ように成形した樹脂製の予備型1を第1図(b)に示す
ように切断して複数個の同一寸法の小割予備型16を形成
し、そしてこの小割予備型16を第1図(c)に示すよう
に複数個並設して元型2を形成してある。このとき元型
2に並設された隣合う小割予備型16間には機械加工によ
り目地となる凹溝3を施してある。つまり第1図(c)
に示すように小割予備型16の表面になるべく厚みの薄い
(例えば0.1〜0.2mm)両面テープ7を張り付け、定盤8
上に小割予備型16をランダムに配置し、柄を形成した後
に小割予備型16間の隙間をポリエステルパテ等の充填剤
9により埋め、しかる後にFRP製の補強材5により小割
予備型16の裏面をバックアップ補強してある。このとき
必要に応じて元型2の変形を防止するためにL型鋼また
は木材等で補強するようにしてもよい。そしてこの元型
2を転写して成形型4を形成してある。このとき小割予
備型16の厚みが厚い場合には第5図(a)に示すように
転写時の残留応力により小割予備型16にねじれ、反りが
発生することとなり小割予備型16は変形する。また、小
割予備型16を成形する材料がFRPである場合には収縮率
が大きく、反り、ねじれが発生しやすい。このように小
割予備型16が変形すると小割予備型16を定盤8上にラン
ダムに配置して柄を形成する時に隣合う小割予備型16の
接続部に第5図(b)に示すように段差が発生すること
になる。これを防止するために第6図に示すように小割
予備型16の厚みを0.5〜0.7mに設定する。このように構
成することにより小割予備型16の変形を防止することが
できる。この元型2をFRPにより転写して成形型4を成
形する場合には第3図に示すように元型2を転写して元
型反転型10を成形し、次いで元型反転型10を転写してマ
スター型11を成形し、次いでマスター型11を転写して成
形型4を成形する。このとき元型反転型10と成形型4と
は同一であるが多段プレスを行う場合には多くの成形型
4が必要となり、成形型4の製造を元型2の一面から取
るだけでは非効率的であり、また、元型2を破損させる
場合があるので、転写回数を増やし、マスター型11を複
数個製造するようにしてこのマスター型11から建築用パ
ネルを製造するようにしてもよい。このとき転写回数を
増やすことによりFRPの収縮により目地となる凹溝3に
寸法の違いが発生するが、各転写時に凹溝3の幅の収縮
を見込んで転写するようにし、所定の幅の凹溝3になる
ようにすることにより凹溝3の寸法の違いを防止するこ
とができる。
以下、型サイズが1200mm×2000mmと1200mm×2400mmの
場合で目地ピッチが200mmのマス目、目地幅が3mm、目地
深さが0.5m〜1mの元型2により元型反転型10、マスター
型11、成形型4を転写により製造した場合の寸法変化を
次表に示す。
すなわち1200mm幅で2400mmの長さの成形型4を元型2
から転写して製造する場合にはトータル寸法変化が幅方
向で3mm〜4mmであり、長さ方向で6mmであることから元
型2に加工する目地となる凹溝3の目地ピッチを幅方向
で4mm、長さ方向で6mm大きく加工しておくことにより製
造した建築用パネルの凹溝3の寸法の違いを防止するこ
とができる。そしてこの成形型4にて第4図に示すよう
に建築用パネルを製作する。つまり、石綿セメント板、
ケイ酸カルシウム板、石コウスラグ板等の無機基板12と
成形型4とを複数枚重ね合わせ、多段プレスにより、加
圧、脱水を行い、しかる後、表面に天然石の表面模様を
付けた無機基板12を養生させて建築用パネルを製作す
る。13は無機基板12の脱水を行うための水抜き用フェル
トであり、14は鉄板等の型板である。
[発明の効果] 本発明は叙述のように天然石の表面模様を転写した樹
脂製の予備型を切断して複数個の同一寸法の小割予備型
を形成し、この小割予備型を複数個並設して元型を形成
し、元型に並設した隣合う小割予備型間に成形品表面の
目地模様に対応する凹溝を施し、この元型を転写して成
形型を形成したので、成形型に天然石の微細な表面模様
を表現することができ、建築用パネルを製作した場合に
は建築用パネルの表面に天然石の微細な表面模様を付加
することができるものである。また、小割予備型を複数
個並設して元型を形成してあるので、元型を転写して製
造した成形型により建築用パネルを製造すれば天然石を
敷きつめたような状態の表面模様を建築用パネルの表面
に付加することができるものである。
また、転写される天然石として小形状のものを採用す
ることができ、大形状としては得難いものを小形状とし
て容易に得ることができてコストも安くなり、しかも、
小形状のものを組み合わせるとその継ぎ目部分が目立っ
て成形品の外観が悪くなるようなことが考えられるが、
継ぎ目部分が目地模様として成形品の表面に現出するた
めに目立たなくなって違和感のない外観が得られるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の元型を製造する場合の製作
手順を示す説明図であり、第1図(a)は天然石の表面
模様を転写する場合の断面図、第1図(b)は予備型の
切断箇所を示す平面図、第1図(c)は元型の製作状態
を示す断面図、第1図(d)は元型の平面図、第1図
(e)は元型の断面図、第2図は本発明の元型の一部切
欠した断面図、第3図は同上の元型から成形型を製造す
る場合の製作手順を示す説明図、第4図は同上の成形型
により多段プレスで建築用パネルを製造する場合の一部
切欠した断面図、第5図(a)(b)は同上の予備型の
変形状態を示す断面図、第6図は同上の他の実施例の断
面図であって、1は予備型、2は元型、3は凹溝、4は
成形型、15は天然石、16は小割予備型である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】天然石の表面模様を転写した樹脂製の予備
    型を切断して複数個の同一寸法の小割予備型を形成し、
    この小割予備型を複数個並設して元型を形成し、元型に
    並設した隣合う小割予備型間に成形品表面の目地模様に
    対応する凹溝を施し、この元型を転写して成形型を形成
    して成ることを特徴とする成形型の製造方法。
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JPS51142511A (en) * 1975-06-02 1976-12-08 Noda Plywood Mfg Co Ltd Method of producing decorated board closely resembling natural stone
JPS598330B2 (ja) * 1980-04-08 1984-02-24 新太郎 佐藤 パネル成型用型枠の成型法と金型

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