JPS61287703A - 無機質板材の製造方法 - Google Patents
無機質板材の製造方法Info
- Publication number
- JPS61287703A JPS61287703A JP60130604A JP13060485A JPS61287703A JP S61287703 A JPS61287703 A JP S61287703A JP 60130604 A JP60130604 A JP 60130604A JP 13060485 A JP13060485 A JP 13060485A JP S61287703 A JPS61287703 A JP S61287703A
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- JP
- Japan
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- inorganic
- board material
- raw
- inorganic board
- manufacture
- Prior art date
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- Granted
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T30/00—Transportation of goods or passengers via railways, e.g. energy recovery or reducing air resistance
Landscapes
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は無機質板材の製造方法に関し、趣味感に富む
外観を有する無機質板材を容易に製造し得る方法に関す
る。
外観を有する無機質板材を容易に製造し得る方法に関す
る。
く従来の技術〉
従来、屋根材、壁板等を無機質組成物で成形することが
広く行われている。
広く行われている。
ところで、これら無機質板材は、連続大量生産によるた
め、各成形品の輪郭形状は一般に幾可学的な画一的形状
とされる。
め、各成形品の輪郭形状は一般に幾可学的な画一的形状
とされる。
従って1例えば屋根材などのように多数の板−状体を葺
き上げる場合、単純な繰り返し模様とならざるを得す、
かもし出されるパターン模様に変化性を付与することが
出来ないといった問題がある。
き上げる場合、単純な繰り返し模様とならざるを得す、
かもし出されるパターン模様に変化性を付与することが
出来ないといった問題がある。
もつともこのような問題を解消するため、第5図に示す
ように、屋根材人の露出下辺Bを不定形段状に切断する
ことが行われるが、かかる下辺形状もプレス切断による
ものであり、結局は各一枚毎の屋根材の外形形状は一定
となり、葺き上げパターンには、さほどの変化性を付与
することは出来ない。
ように、屋根材人の露出下辺Bを不定形段状に切断する
ことが行われるが、かかる下辺形状もプレス切断による
ものであり、結局は各一枚毎の屋根材の外形形状は一定
となり、葺き上げパターンには、さほどの変化性を付与
することは出来ない。
〈発明の解決する問題点〉
この発明は上記問題点て鑑み、連続成形可能であると同
時に露出部下辺の輪郭形状に変化をもたせることの出来
る無機質板材の製造方法を提供することを目的としてな
されたものである。
時に露出部下辺の輪郭形状に変化をもたせることの出来
る無機質板材の製造方法を提供することを目的としてな
されたものである。
く問題点を解決する技術〉
この発明の無機質板材の製造方法は、帯状に連続供給さ
れる無機質生原板をカッターで所定寸法毎に粗切断し、
該無機質生原板をロールプレスにて圧縮加圧し1次いで
、該無機質生原板の一辺を残して他辺を所定寸法に切断
加工し。
れる無機質生原板をカッターで所定寸法毎に粗切断し、
該無機質生原板をロールプレスにて圧縮加圧し1次いで
、該無機質生原板の一辺を残して他辺を所定寸法に切断
加工し。
次いで最終養生を行うことを特徴とするものである。
〈実施例〉
次に、この発明を実施例により説明する。
第1図は−との発明の製造プロセスを示す説朋図、第2
図(イ)、(ロ)、(ハ)は、各プロセスにおける無機
質板材の平面図である。
図(イ)、(ロ)、(ハ)は、各プロセスにおける無機
質板材の平面図である。
この発明の無機質板材の製造方法は1例えば、走行ベル
トコンベヤ1上に乾燥セメント粉末。
トコンベヤ1上に乾燥セメント粉末。
必要な骨材、細骨材、及び補強繊維を層状に散布し、硬
化に必要な水を散布後、プレスするいわゆる乾式法など
により成形され、帯状に連続供給される無機質生原板2
をカッター3−で所定寸法毎に、第2図(イ)に示すよ
うに粗切断する。
化に必要な水を散布後、プレスするいわゆる乾式法など
により成形され、帯状に連続供給される無機質生原板2
をカッター3−で所定寸法毎に、第2図(イ)に示すよ
うに粗切断する。
この粗切断は、成形品の最終輪郭形状(鎖線で示す)よ
りやや大きい形状となるように行われる。
りやや大きい形状となるように行われる。
次いで、上記粗切断された無機質生原板2A−は、ロー
ルプレス4により圧縮され組織のち密化を図ると共に、
平面方向に圧延する。
ルプレス4により圧縮され組織のち密化を図ると共に、
平面方向に圧延する。
このとき、第2図(ロ)に示すように、無機質生原板2
人の周縁2Bは圧延により不定形の荒い状態となる。
人の周縁2Bは圧延により不定形の荒い状態となる。
そして、この無機質生原板2人を切断可能な硬度を有し
ている場合は、そのままの状態で、゛また。切断するに
は未だ硬度か不充分な場合は。
ている場合は、そのままの状態で、゛また。切断するに
は未だ硬度か不充分な場合は。
切断可能な状態にまで養生硬化し1次いでカッター5に
より、第2図Hに示すように、荒い状態の一辺2Bを残
し、他の辺2Cを所定寸法に切断加工し、次いで必要な
塗装等を行い、最終養生を行うのである。
より、第2図Hに示すように、荒い状態の一辺2Bを残
し、他の辺2Cを所定寸法に切断加工し、次いで必要な
塗装等を行い、最終養生を行うのである。
上記人法により製造された無機質板材6は。
第3図に示すように、露出部下辺6Aが、不定形状の荒
い木口面とされ、しかも、この木口面は、各板材毎によ
ってすべて異なる。
い木口面とされ、しかも、この木口面は、各板材毎によ
ってすべて異なる。
従って1例えば屋根材とした場合には、第4図に示すよ
うに、壁板においても同様な外観とし得る。
うに、壁板においても同様な外観とし得る。
く効果〉
この発明は、連続成形工程により無機質板材を製造する
にもかかわらず、外部露出される縁辺が、各成形品毎に
すべて異なる輪郭形状となし得、変化性に富む輪郭形状
を得ることが出来るのである。
にもかかわらず、外部露出される縁辺が、各成形品毎に
すべて異なる輪郭形状となし得、変化性に富む輪郭形状
を得ることが出来るのである。
しかも、露出面以外は一定寸法に成形されるから、葺き
上げ施工の際には、従来の無機質板材と同様の手順で行
え、施工も容易である。
上げ施工の際には、従来の無機質板材と同様の手順で行
え、施工も容易である。
また、本発明の方法を実施するに際しても。
従来の連続成形装置の圧縮ロール、カッター等をそのま
ま利用して成形出来るので、実施も容易であるなど種々
の実用的効果を有する。
ま利用して成形出来るので、実施も容易であるなど種々
の実用的効果を有する。
第1図は、この発明の実施プロセスの説明図、第2図(
イ)、(ロ)及び(ハ)は、各プロセスにおける無機質
板材の平面図、第3図はこの発明の方法により製造され
た無機質板材の一例(屋根材)をた状態を示す平面図、
第5図は従来例の平面図である。 頃 \ T3f 1ΔU
イ)、(ロ)及び(ハ)は、各プロセスにおける無機質
板材の平面図、第3図はこの発明の方法により製造され
た無機質板材の一例(屋根材)をた状態を示す平面図、
第5図は従来例の平面図である。 頃 \ T3f 1ΔU
Claims (1)
- (1)帯状に連続供給される無機質生原板をカッターで
所定寸法毎に粗切断し、該無機質生原板をロールプレス
にて圧縮加圧し、次いで該無機質生原板の一辺を残して
他辺を所定寸法に切断加工し、次いで最終養生を行うこ
とを特徴とする無機質板材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60130604A JPS61287703A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 無機質板材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60130604A JPS61287703A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 無機質板材の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61287703A true JPS61287703A (ja) | 1986-12-18 |
JPH0533124B2 JPH0533124B2 (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=15038181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60130604A Granted JPS61287703A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 無機質板材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61287703A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04168001A (ja) * | 1990-10-31 | 1992-06-16 | Noda Corp | 薄物無機質板の製造法 |
-
1985
- 1985-06-14 JP JP60130604A patent/JPS61287703A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04168001A (ja) * | 1990-10-31 | 1992-06-16 | Noda Corp | 薄物無機質板の製造法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0533124B2 (ja) | 1993-05-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |