JPH03125896A - 焼成炉 - Google Patents
焼成炉Info
- Publication number
- JPH03125896A JPH03125896A JP26591989A JP26591989A JPH03125896A JP H03125896 A JPH03125896 A JP H03125896A JP 26591989 A JP26591989 A JP 26591989A JP 26591989 A JP26591989 A JP 26591989A JP H03125896 A JPH03125896 A JP H03125896A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- firing
- furnace body
- temperature control
- furnace
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001354 calcination Methods 0.000 title abstract 9
- 238000010304 firing Methods 0.000 claims description 67
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 230000011664 signaling Effects 0.000 abstract 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 8
- 239000003985 ceramic capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- HBMJWWWQQXIZIP-UHFFFAOYSA-N silicon carbide Chemical compound [Si+]#[C-] HBMJWWWQQXIZIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は主としてセラミックコンデンサやセラミックフ
ィルタ等のセラミック電子部品の製造に使用される焼成
炉に関する。
ィルタ等のセラミック電子部品の製造に使用される焼成
炉に関する。
(従来の技術)
一般に、セラミックコンデンサのセラミック誘電体やセ
ラミックフィルタのセラミック圧電基板の焼成には、ト
ンネル式の連続焼成炉やバッチ式の焼成炉が使用される
。
ラミックフィルタのセラミック圧電基板の焼成には、ト
ンネル式の連続焼成炉やバッチ式の焼成炉が使用される
。
従来のこの種の焼成炉の一例を第3図に示す。
上記焼成炉lは炉床昇降式のもので、炉体2の下部開口
3に嵌合する炉床4が、炉体2の下部開口3に対して昇
降する。上記炉体2の外部は金属製のカバー5によって
覆われている。このカバー5は炉体2の上記下部開口3
の開口端から下方に延長され、この延長部分5aの先端
は上記炉床4の外周に固定されたシールホルダ6内に保
持された耐熱性のシール7に圧接される。これにより、
炉体2内がシールされる。
3に嵌合する炉床4が、炉体2の下部開口3に対して昇
降する。上記炉体2の外部は金属製のカバー5によって
覆われている。このカバー5は炉体2の上記下部開口3
の開口端から下方に延長され、この延長部分5aの先端
は上記炉床4の外周に固定されたシールホルダ6内に保
持された耐熱性のシール7に圧接される。これにより、
炉体2内がシールされる。
上記炉体2は、その側壁2aおよび2bに、上記炉体2
の内部の空間8内に雰囲気ガスを供給する雰囲気ガス供
給管11および上記炉体2内にて発生した排気ガスを排
出するための排気ガス排出管12を備える。
の内部の空間8内に雰囲気ガスを供給する雰囲気ガス供
給管11および上記炉体2内にて発生した排気ガスを排
出するための排気ガス排出管12を備える。
上記炉体2内には、その側壁2aおよび2bの内側面に
沿って、炭化ケイ素(SiC)等の棒状のヒータ14・
・・、14および上記炉体2内の温度を検出する熱電対
TCが配置される。
沿って、炭化ケイ素(SiC)等の棒状のヒータ14・
・・、14および上記炉体2内の温度を検出する熱電対
TCが配置される。
上記炉体2の外部には、温度制御回路15とヒータ給電
回路16とを備える。
回路16とを備える。
上記温度制御回路I5は、i!l電対TCJこよって検
出された上記炉体2内の温度信号を受け、予め定められ
た温度制御プログラムに従って、ヒータ給電回路16か
らヒータ14への給電を制御し、炉体2内の温度を制御
する。
出された上記炉体2内の温度信号を受け、予め定められ
た温度制御プログラムに従って、ヒータ給電回路16か
らヒータ14への給電を制御し、炉体2内の温度を制御
する。
上記炉床4の上には、セラミックの被焼成物17が収容
された匣18が多段に積み重ねられる。
された匣18が多段に積み重ねられる。
そして、上記セラミックの被焼成物17は、上記雰囲気
ガス供給tllから供給される雰囲気ガス中で、炉体2
内に配置されたヒータ14.・・・、14により加熱さ
れ、焼成される。
ガス供給tllから供給される雰囲気ガス中で、炉体2
内に配置されたヒータ14.・・・、14により加熱さ
れ、焼成される。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、上記従来の焼成炉Iでは、被焼成物17が匣
18に収容されて焼成されるので、被焼成物17の全体
積に比較して炉体2内の容積が大きくなる。このため、
炉体2内の温度分布を一定にすることが困難であり、ま
た、炉体2内に投入される雰囲気ガスを均一に制御する
ことも困難で、炉体2内の雰囲気ガスの置換にも長い時
間を要するという問題があった。
18に収容されて焼成されるので、被焼成物17の全体
積に比較して炉体2内の容積が大きくなる。このため、
炉体2内の温度分布を一定にすることが困難であり、ま
た、炉体2内に投入される雰囲気ガスを均一に制御する
ことも困難で、炉体2内の雰囲気ガスの置換にも長い時
間を要するという問題があった。
また、上お従来の焼成炉Iでは、炉体2内の温度分布が
一様となるように制御するため、例えば炉体2内部の中
央から上にあるヒータ14と下にあるヒータ14とを独
立して発熱を制御しようとすると、炉体2内の上部と下
部で温度が互いに干渉し、正確に炉体2内の温度を制御
することができないという問題もあった。
一様となるように制御するため、例えば炉体2内部の中
央から上にあるヒータ14と下にあるヒータ14とを独
立して発熱を制御しようとすると、炉体2内の上部と下
部で温度が互いに干渉し、正確に炉体2内の温度を制御
することができないという問題もあった。
本発明の目的は、炉体内の上下での温度干渉がなく、迅
速に炉体内部全域にわたって雰囲気ガスの置換を行なう
ことができ、かつ、すべての被焼成物に対して均一な温
度分布および雰囲気を精度よく与えることができる焼成
炉を提供することである。
速に炉体内部全域にわたって雰囲気ガスの置換を行なう
ことができ、かつ、すべての被焼成物に対して均一な温
度分布および雰囲気を精度よく与えることができる焼成
炉を提供することである。
(課題を解決するだめの手段)
このため、本発明は、炉体内に被焼成物を収容するとと
もに、炉体内に雰囲気ガスを投入しつつ被焼成物を焼成
する焼成炉において、 各々が上記炉体の内側に上下方向に間隔をおいて配置さ
れてなる支持部材に支持され、上記炉体の内部空間を上
下方向に複数の焼成室に区分する棚板と、上記各焼成室
内に配置されたヒータと、上記各焼成室内の温度を検出
する温度センサと、上記各焼成室に雰囲気ガスを投入す
る雰囲気ガス供給管と、上記各焼成室にて発生した排気
ガスを排出する排気ガス排出管と、上記温度センサより
入力する温度信号と予め定められた温度制御プログラム
に基づいて設定された基準信号とを比較して各焼成室の
温度を上記温度制御プログラムに従って制御する温度制
御装置とを備えたことを特徴としている。
もに、炉体内に雰囲気ガスを投入しつつ被焼成物を焼成
する焼成炉において、 各々が上記炉体の内側に上下方向に間隔をおいて配置さ
れてなる支持部材に支持され、上記炉体の内部空間を上
下方向に複数の焼成室に区分する棚板と、上記各焼成室
内に配置されたヒータと、上記各焼成室内の温度を検出
する温度センサと、上記各焼成室に雰囲気ガスを投入す
る雰囲気ガス供給管と、上記各焼成室にて発生した排気
ガスを排出する排気ガス排出管と、上記温度センサより
入力する温度信号と予め定められた温度制御プログラム
に基づいて設定された基準信号とを比較して各焼成室の
温度を上記温度制御プログラムに従って制御する温度制
御装置とを備えたことを特徴としている。
(作用)
上記棚板は炉体内の空間を複数の焼成室に区分する。温
度制御装置は温度センサより入力する各焼成室の温度信
号と基準信号とを比較し、両者が一致するように、各焼
成室内のヒータへの通電を制御する。これにより、各焼
成室の温度は温度制御プログラムに従って制御され、各
焼成室内の被焼成物が焼成される。この焼成の過程で上
記雰囲気ガス供給管より雰囲気ガスが被焼成物に供給さ
れ6とともに、この焼成時に発生する排気ガスは排気ガ
ス排出管から排出される。
度制御装置は温度センサより入力する各焼成室の温度信
号と基準信号とを比較し、両者が一致するように、各焼
成室内のヒータへの通電を制御する。これにより、各焼
成室の温度は温度制御プログラムに従って制御され、各
焼成室内の被焼成物が焼成される。この焼成の過程で上
記雰囲気ガス供給管より雰囲気ガスが被焼成物に供給さ
れ6とともに、この焼成時に発生する排気ガスは排気ガ
ス排出管から排出される。
(発明の効果)
本発明によれば、炉体内の空間が独立して温度制御およ
び雰囲気制御される容積の小さい複数の焼成室に分割さ
れ、各焼成室で被焼成物が焼成されるので、各焼成室は
任意め焼成温度および焼成雰囲気に迅速かつ精度よく制
御され、すべての被焼成物について均一な焼成雰囲気と
温度分布のもとに品質のすぐれたセラミックの焼成物を
得ることができる。
び雰囲気制御される容積の小さい複数の焼成室に分割さ
れ、各焼成室で被焼成物が焼成されるので、各焼成室は
任意め焼成温度および焼成雰囲気に迅速かつ精度よく制
御され、すべての被焼成物について均一な焼成雰囲気と
温度分布のもとに品質のすぐれたセラミックの焼成物を
得ることができる。
また、本発明によれば、各焼成室が一つの匣として機能
するので、各焼成室の棚板の上に被焼成物を載置して被
焼成物を焼成することができ、匣なしで被焼成物を焼成
することができる。
するので、各焼成室の棚板の上に被焼成物を載置して被
焼成物を焼成することができ、匣なしで被焼成物を焼成
することができる。
(実施例)
以下に、添付の図面を参照して本発明の詳細な説明する
。
。
本発明に係る焼成炉の一実施例の全体構成を第1図に、
また、第1の焼成炉の■−■線に沿う横断面図を第2図
に示す。
また、第1の焼成炉の■−■線に沿う横断面図を第2図
に示す。
上記焼成炉21は扉開閉式のもので、第1図では、炉体
22の正面にヒンジ軸23aにより開閉自在にヒンジさ
れた扉23の一部が破断されて、炉体22の内S構造が
示されている。
22の正面にヒンジ軸23aにより開閉自在にヒンジさ
れた扉23の一部が破断されて、炉体22の内S構造が
示されている。
上記焼成炉21の炉体22の一つの側壁22aからは、
棚板支持部材24aが上下に一定の間隔をおいて、炉体
22内に突出する。また、上記棚板支持部材24aの各
々に対向して、炉体22の上記−つの側壁24aに対向
するいま一つの側壁22bから棚板支持部材24bが突
出する。そして、上記焼成炉2Iの炉体22の内部にて
、互いに対向する上お棚板支持部材24a、24bによ
り、棚板25が上下方向に一定の間隔をおいて、その各
一端25aおよび各他端25bにて支持され、炉体22
の内部空間26が上下方向に複数の焼成室27・・・、
27に区分される。
棚板支持部材24aが上下に一定の間隔をおいて、炉体
22内に突出する。また、上記棚板支持部材24aの各
々に対向して、炉体22の上記−つの側壁24aに対向
するいま一つの側壁22bから棚板支持部材24bが突
出する。そして、上記焼成炉2Iの炉体22の内部にて
、互いに対向する上お棚板支持部材24a、24bによ
り、棚板25が上下方向に一定の間隔をおいて、その各
一端25aおよび各他端25bにて支持され、炉体22
の内部空間26が上下方向に複数の焼成室27・・・、
27に区分される。
上記各焼成室27内には、複数本の炭化珪素(SiC)
製等の棒状のヒータ28が上記各焼成室27を横断して
配置される(第2図参照)とともに、上記各焼成室27
内の温度を検出するための温度センサ29が配置される
。
製等の棒状のヒータ28が上記各焼成室27を横断して
配置される(第2図参照)とともに、上記各焼成室27
内の温度を検出するための温度センサ29が配置される
。
上記焼成炉21はまた、各焼成室27に雰囲気ガスを投
入するため、炉体22の上記−つの側壁22aを貫通し
て上記各焼成室27に先端部が突出する雰囲気ガス供給
管31を備えるとともに、各焼成室27にて発生した排
気ガスを排出するため、炉体22の上記いま一つの側壁
22bを貫通して、上記各焼成室27に先端部が突出す
る排気ガス排出管32を備える。
入するため、炉体22の上記−つの側壁22aを貫通し
て上記各焼成室27に先端部が突出する雰囲気ガス供給
管31を備えるとともに、各焼成室27にて発生した排
気ガスを排出するため、炉体22の上記いま一つの側壁
22bを貫通して、上記各焼成室27に先端部が突出す
る排気ガス排出管32を備える。
一方、上記炉体22の外部には、第1図に示すように、
上記各温度センサ29より入力する温度信号と予め定め
られた温度制御プログラムに基づいて設定された基準信
号とを比較し、上記温度制御プログラムに従って各焼成
室27の温度制御信号を出力する温度制御回路33と、
ヒータ給電回路34とを備える。このヒータ給電回路3
4は、上記温度制御回路33から温度制御信号を受けて
、上記各ヒータ28への給電を制御する。上記温度制御
回路33およびヒータ給電回路34は、温度制御装置を
構成する。
上記各温度センサ29より入力する温度信号と予め定め
られた温度制御プログラムに基づいて設定された基準信
号とを比較し、上記温度制御プログラムに従って各焼成
室27の温度制御信号を出力する温度制御回路33と、
ヒータ給電回路34とを備える。このヒータ給電回路3
4は、上記温度制御回路33から温度制御信号を受けて
、上記各ヒータ28への給電を制御する。上記温度制御
回路33およびヒータ給電回路34は、温度制御装置を
構成する。
このような構成であれば、焼成炉21の炉体22内は、
棚板25により、複数の焼成室27に区分される。そし
て、温度制御装置の温度制御回路33は、温度センサ2
9より入力する各焼成室27の温度信号と基準信号とを
比較し、ヒータ給電回路34に温度制御信号を出力する
。ヒータ給電回路34はこの温度制御信号を受けて、各
ヒータ28への給電を制御する。これにより、各焼成室
27の温度は温度制御プログラムに従って制御され、各
焼成室27内にて棚板25上に載置された被焼成物35
が焼成される。
棚板25により、複数の焼成室27に区分される。そし
て、温度制御装置の温度制御回路33は、温度センサ2
9より入力する各焼成室27の温度信号と基準信号とを
比較し、ヒータ給電回路34に温度制御信号を出力する
。ヒータ給電回路34はこの温度制御信号を受けて、各
ヒータ28への給電を制御する。これにより、各焼成室
27の温度は温度制御プログラムに従って制御され、各
焼成室27内にて棚板25上に載置された被焼成物35
が焼成される。
そして、この焼成の過程で上記雰囲気ガス供給管3Iよ
り、矢印A1で示すように、雰囲気ガスが被焼成物35
に供給されるとともに、この焼成時に発生する排気ガス
は、矢印A2で示すように、排気ガス排出管32から排
出される。
り、矢印A1で示すように、雰囲気ガスが被焼成物35
に供給されるとともに、この焼成時に発生する排気ガス
は、矢印A2で示すように、排気ガス排出管32から排
出される。
上記実施例では、炉体22内の内部空間26が独立して
温度制御および雰囲気制御される容積の小さい複数の焼
成室27に分割され、各焼成室27で被焼成物35が焼
成されることになる。従って、炉体22の各焼成室27
での温度の干渉が抑えられる。そして、各焼成室27が
一つの匣として機能する。このため、各焼成室27の棚
板25の上に被焼成物35を載置して被焼成物35を焼
成することができ、匣なしで被焼成物35を焼成するこ
とができる。
温度制御および雰囲気制御される容積の小さい複数の焼
成室27に分割され、各焼成室27で被焼成物35が焼
成されることになる。従って、炉体22の各焼成室27
での温度の干渉が抑えられる。そして、各焼成室27が
一つの匣として機能する。このため、各焼成室27の棚
板25の上に被焼成物35を載置して被焼成物35を焼
成することができ、匣なしで被焼成物35を焼成するこ
とができる。
第1図は本発明に係る焼成炉の一実施例の全体構成を示
す説明図、 第2図は第1図の焼成炉の■−■線に沿う断面図、 第3図は従来の焼成炉の全体構成を示す説明図である。 2I・・・焼成炉、22・・・炉体(22a・・・一つ
の側壁。 22b・・・いま一つの側壁)。 24a、24b・・・棚板支持部材、25・・・棚板(
25a・・・一端、25b・・・他端)、26・・・内
部空間。 27・・・焼成室、28・・・ヒータ、29・・・温度
センサ。 31・・・雰囲気ガス供給管。 32・・・排気ガス排出管。 33・・・温度制御回路、34・・・ヒータ給電回路。 35・・・被焼成物。 特 許 出 願 人 株式会社村田製作所代 理 人
弁理士 青 白 葆 ほか1名第2図 第1図 第3図
す説明図、 第2図は第1図の焼成炉の■−■線に沿う断面図、 第3図は従来の焼成炉の全体構成を示す説明図である。 2I・・・焼成炉、22・・・炉体(22a・・・一つ
の側壁。 22b・・・いま一つの側壁)。 24a、24b・・・棚板支持部材、25・・・棚板(
25a・・・一端、25b・・・他端)、26・・・内
部空間。 27・・・焼成室、28・・・ヒータ、29・・・温度
センサ。 31・・・雰囲気ガス供給管。 32・・・排気ガス排出管。 33・・・温度制御回路、34・・・ヒータ給電回路。 35・・・被焼成物。 特 許 出 願 人 株式会社村田製作所代 理 人
弁理士 青 白 葆 ほか1名第2図 第1図 第3図
Claims (1)
- (1)炉体内に被焼成物を収容するとともに、炉体内に
雰囲気ガスを投入しつつ被焼成物を焼成する焼成炉にお
いて、 各々が上記炉体の内側に上下方向に間隔をおいて配置さ
れてなる支持部材に支持され、上記炉体の内部空間を上
下方向に複数の焼成室に区分する棚板と、上記各焼成室
内に配置されたヒータと、上記各焼成室内の温度を検出
する温度センサと、上記各焼成室に雰囲気ガスを投入す
る雰囲気ガス供給管と、上記各焼成室にて発生した排気
ガスを排出する排気ガス排出管と、上記温度センサより
入力する温度信号と予め定められた温度制御プログラム
に基づいて設定された基準信号とを比較して各焼成室の
温度を上記温度制御プログラムに従って制御する温度制
御装置とを備えたことを特徴とする焼成炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1265919A JPH0769111B2 (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | 焼成炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1265919A JPH0769111B2 (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | 焼成炉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03125896A true JPH03125896A (ja) | 1991-05-29 |
JPH0769111B2 JPH0769111B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=17423919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1265919A Expired - Fee Related JPH0769111B2 (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | 焼成炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0769111B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08178532A (ja) * | 1994-12-28 | 1996-07-12 | Chugai Ro Co Ltd | バッチ式熱処理炉 |
KR100641648B1 (ko) * | 2004-08-31 | 2006-11-03 | 주식회사 진성티이씨 | 실 흑화 장치 및 방법 |
JP2007032918A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-08 | Showa Mfg Co Ltd | 加熱炉 |
CN104154748A (zh) * | 2014-08-08 | 2014-11-19 | 盐城市自强化纤机械有限公司 | 高频感应式保温炉 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6350843U (ja) * | 1986-09-17 | 1988-04-06 | ||
JPH01134895U (ja) * | 1988-03-07 | 1989-09-14 |
-
1989
- 1989-10-12 JP JP1265919A patent/JPH0769111B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6350843U (ja) * | 1986-09-17 | 1988-04-06 | ||
JPH01134895U (ja) * | 1988-03-07 | 1989-09-14 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08178532A (ja) * | 1994-12-28 | 1996-07-12 | Chugai Ro Co Ltd | バッチ式熱処理炉 |
KR100641648B1 (ko) * | 2004-08-31 | 2006-11-03 | 주식회사 진성티이씨 | 실 흑화 장치 및 방법 |
JP2007032918A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-08 | Showa Mfg Co Ltd | 加熱炉 |
CN104154748A (zh) * | 2014-08-08 | 2014-11-19 | 盐城市自强化纤机械有限公司 | 高频感应式保温炉 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0769111B2 (ja) | 1995-07-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2006518445A (ja) | 材料の均一加熱処理の方法とそのシステム | |
ZA200305030B (en) | Method for processing ceramics using electromagnetic energy | |
JPH03125896A (ja) | 焼成炉 | |
US5498852A (en) | Oval top loading kiln having removable shelves | |
JP3233055B2 (ja) | バッチ式熱処理炉 | |
JPH0543954B2 (ja) | ||
JPH0238438Y2 (ja) | ||
JP3196261B2 (ja) | 炉内ヒータおよびそれを備えた熱処理炉 | |
JPH02302580A (ja) | 焼成炉 | |
JP3309495B2 (ja) | バッチ式焼成炉 | |
JPH05340676A (ja) | バッチ式焼成炉 | |
JPH06159952A (ja) | バッチ式焼成炉 | |
WO2020196971A1 (ko) | 마이크로파 가열로 | |
JPH05187779A (ja) | バッチ式焼成炉 | |
JPH04268186A (ja) | 焼成炉 | |
JPH03137489A (ja) | 雰囲気ガス導入構造 | |
JPH04222387A (ja) | 連続式トンネル炉 | |
JP2599671B2 (ja) | 窯業製品の焼成条件決定方法及びそれに使用する電気炉 | |
FR2400843A1 (fr) | Four de boulanger a plusieurs etages a chauffage par circulation de gaz chaud | |
RU2061016C1 (ru) | Углевыжигательная печь | |
JPH0694372A (ja) | バッチ式焼成炉 | |
JPH0754798Y2 (ja) | ポット式焼鈍炉 | |
JPH06129774A (ja) | 焼成炉 | |
JPH03217785A (ja) | バッチ式焼成炉 | |
JPH03156284A (ja) | 焼成炉 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |