JPH03125883A - 冷温水機の運転制御方法 - Google Patents

冷温水機の運転制御方法

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JPH03125883A
JPH03125883A JP1275151A JP27515189A JPH03125883A JP H03125883 A JPH03125883 A JP H03125883A JP 1275151 A JP1275151 A JP 1275151A JP 27515189 A JP27515189 A JP 27515189A JP H03125883 A JPH03125883 A JP H03125883A
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JP
Japan
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heater
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tank
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JP1275151A
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JPH0748029B2 (ja
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Masami Yorita
昌美 頼田
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Nihon Kentetsu Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Nihon Kentetsu Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、卓上型の冷温水機の運転制御方法に関する。
〔従来の技術〕
第4図、第5図に卓上型の冷温水機の全体構造を示すと
、図中(1)は外装で、前面側において上半部が張出し
、この上半部内にタンク(2)をそのフタ(3)が外装
(1)の上面にでるように収納する。該タンク(2)は
下部が細径となり、外装(1)内に掛渡す水平なタンク
保持板(6)上のタンク固定板(15)でこの細径下部
より上の部分を支承する。
そして、固定板(15)内に位置するタンク(2)の細
径下部の側面外周に冷却器(4)を巻回し、底部にヒー
ター(5)を取付けた。図中(16)は固定板(15)
内に配設する断熱材である。
前記タンク保持板(6)で仕切られる外装(1)の下半
部は機械室としてここに圧縮機(7)やファン(9)を
設置し、外装(1)内の背面側には凝縮器(8)を設け
て、これらと冷却器(4)とで、冷凍サイクルを構成す
る。
また、タンク(2)の底部からの注水パイプ(2a)を
導出し、その先端にレバー(13)の操作による注水バ
ルブ(12)を結合する。
この注水バルブ(12)は注水口(12a)を有するも
ので、その外装(1)の前面で下半部の凹所の上部に収
まり、下方には排水ケース(14)を設けた。さらに、
マイクロコンピュタ−等の制御装置 (11)はコント
ロール部として外装(1)の前面側において上半部の張
出部分の前面パネル(10)の裏側に設置し、コントロ
ール部のスイ・ソチ等は前面パネル(10)の面上に顕
出させる。
このようにして、冷水が必要な場合は圧縮機(7)、フ
ァン(9)、凝縮器(8)等により冷却器(4)を作動
させてタンク(2)を冷却し、一方、温水が必要な場合
はヒーター(5)でタンク(2)を温める。
そして、レバー(13)で注水バルブ(12)を開けば
、タンク(2)内の冷水または温水は注水ノくイブ(2
a)を経てこの注水バルブ(12)の注水口(12a)
から吐出される。
ところで、ヒーター(5)による温水運転の場合、タン
ク(2)内の湯の温度を検知して温度制御を行うには、
実開昭60−41778号公報にもあるようにサーモス
タット(17)による温度制御器をタンク(2)の底部
に設けている。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように従来のサーモスタット(17)による温度制
御器での制御では、誤ってタンク(2)内に水を入れな
いで温水運転をした場合、第6図に示すように該サーモ
スタット(17)にヒーター(5)からの熱が伝わるま
でに時間の遅れを生じる。
この遅れのために、サーモスタット(17)の感温部が
設定温度となってヒーター(5)への通電を遮断するこ
ろには該ヒーター(5)はかなりの高温になってしまい
、タンク(2)が変形してしまうおそれがある。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、空だき運
転をしてもヒーターを高温にならないように制御して安
全性を高めることができる冷温水機の運転制御方法を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は前記目的を達成するため、外装内にヒーターと
冷却器を有するタンクを収め、このタンクからの注水パ
イプにレバー操作による注水バルブを結合する冷温水機
において、タンクに温度センサーを設け、ヒーターによ
る温水運転の場合、前記温度センサーの検知出力を制御
装置に導入して一定時間タンク内の温度を測定し、その
間の温度変化率がある一定の値以上になった時に制御装
置の出力でヒーターをOFFし、さらにこのようにヒー
ターをOFFした場合は一定時間経過後に再び通電を行
い、設定温度レベルに達するまで同条件のヒーターのO
N−OFFを繰り返すことを要旨とするものである。
〔作用〕
本発明によれば、温度制御によりヒーターをOFFする
手段としては、温度センサーの検知する温度変化率と設
定温度レベルの2つの手段を併用するものであり、原則
的には温度センサーの検知する温度が設定温度レベルに
達したときにヒーターをOFFするが、それ以前に温度
変化率でヒーターをOFFし、かつ一定時間経過後に再
び通電を行うことでヒーター温度の急上昇を抑え、温度
センサーの感温部への熱伝導の遅れを取り戻すこのがで
きる。
〔実施例〕
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の冷温水機の運転制御方法の1実施例を
示すブロック回路図、第2図は冷温水機の縦断側面図で
、この第2図において前記従来例を示す第5図と同一構
成要素には同一参照符号を付したものである。
冷温水機の全体構造としては、前記第5図の従来例と同
じであり詳細説明は省略するが、外装(1)内の上部に
ヒーター(5)と冷却器(4)を有するタンク(2)を
収め、このタンク(2)からの注水パイプ(2a)を外
装(1)の前方に導出してレバー(13)の操作による
注水バルブ(12)を外装(1)の外側でこの注水パイ
プ(2a)に結合するものである。
本発明は、前記第5図のサーモスタット(17)の代わ
りにサーミスタによる温度センサー(18)をタンク(
2)に設け、この温度センサー(18)のセンサー回路
(18’ )をA/D変換器(19)を介シテマイクロ
コンピューターによる制御装置(11)に接続させた。
該制御装置(11)の入力端には電源(20)やスイッ
チ等の人力装置(21)が接続され、出力側にはランプ
等の表示装置 (22)や、ヒーター(5)と圧縮機(
7)の駆動回路(23)が接続される。
このようにして本発明は、ヒーター(5)による温水運
転の場合、前記温度センサー(18)の温度検知をセン
サー回路(18”)  の出力としてA/D変換器(1
9)でデジタル信号に変換して制御装置(11)に導入
する。
そしてこの制御装置(11)では一定時間温度センサー
(18)でのタンク(2)内の温度の測定結果を得て、
第3図に示すようにその間の温度変化率が予めプログラ
ムされているある一定の値以上になった時には、駆動回
路(23)を介してヒーター(5)への通電をOFFす
る。このようにヒーター(5)をOFFした後で、さら
に一定時間経過後に再び通電を行い、設定温度レベルに
達するまでかかるヒーターのON−OFFを繰り返す。
なお、温度センサー(18)の温度検知が制御装置(1
1)で予めプログラムされている設定温度レヘル以上に
なったときは、制御装置(11)の出力でヒーター(5
)への通電をOFFするが、前記温度変化率が少なく、
なだらかに温度上昇があった場合でも測定温度が設定温
度レベル以上になったときはヒーター(5)はOFFさ
れる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明の冷温水機の運転制御方法は、
外装内にヒーターと冷却器を有するタンクを収め、この
タンクからの注水パイプにレバー操作による注水バルブ
を結合する冷温水機において、温度変化率でこれが急な
値の場合はヒーターをOFFし、かつ一定時間経過後に
再び通電を行うことでヒーター温度の急上昇を抑え、空
だき運転をしてもヒーターを高温にならないように制御
して安全性を高めることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の冷温水機の運転制御方法の1実施例を
示すブロック回路図、第2図は冷温水機の縦断側面図、
第3図は運転制御動作を示す温度と時間の相関図、第4
図は冷温水機の外観斜視図、第5図は従来の冷温水機の
縦断側面図、第6図は従来例を示す温度と時間の相関図
である。 (1)・・・外装      (2)・・・タンク(2
a)・・・注水パイプ (2b)・・・パイプ固定板(
3)・・・フタ      (4)・・・冷却器(5)
・・・ヒーター    (6)・・・タンク保持板(7
)・・・圧縮機 (8)・・・凝縮器 (10)・・・前面パネル (12)・・・注水バルブ (13)・・・レバー (14)・・・排水ケース  (15)・・・タンク固
定板(16)・・・断熱材    (17)・・・サー
モスフ・ント(18)・・・温度センサー (18’ 
)・・・センサー回路(19)・・・A/D変換器 (
20)・・・電源(9)・・・ファン (11)・・・制御装置 (12a)・・・注水口 (21)・・・人力装置 (23)・・・駆動回路 (22)・・・表示装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外装内にヒーターと冷却器を有するタンクを収め、この
    タンクからの注水パイプにレバー操作による注水バルブ
    を結合する冷温水機において、タンクに温度センサーを
    設け、ヒーターによる温水運転の場合、前記温度センサ
    ーの検知出力を制御装置に導入して一定時間タンク内の
    温度を測定し、その間の温度変化率がある一定の値以上
    になった時に制御装置の出力でヒーターをOFFし、さ
    らにこのようにヒーターをOFFした場合は一定時間経
    過後に再び通電を行い、設定温度レベルに達するまで同
    条件のヒーターのON−OFFを繰り返すことを特徴と
    する冷温水機の運転制御方法。
JP27515189A 1989-10-06 1989-10-06 冷温水機の運転制御方法 Expired - Lifetime JPH0748029B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007530910A (ja) * 2004-03-31 2007-11-01 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ コーヒーメーカー等の装置のボイラを動作させるための方法
JP2017119524A (ja) * 2015-12-28 2017-07-06 パーパス株式会社 ウォーターサーバーおよびその動作制御プログラム

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