JPH03125301A - デジタル信号記録再生装置 - Google Patents

デジタル信号記録再生装置

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JPH03125301A
JPH03125301A JP1262990A JP26299089A JPH03125301A JP H03125301 A JPH03125301 A JP H03125301A JP 1262990 A JP1262990 A JP 1262990A JP 26299089 A JP26299089 A JP 26299089A JP H03125301 A JPH03125301 A JP H03125301A
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JP
Japan
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transformer
recording
head
reproducing
heads
Prior art date
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Pending
Application number
JP1262990A
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English (en)
Inventor
Hideo Kitazawa
北沢 秀夫
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Nidec Sankyo Corp
Original Assignee
Nidec Sankyo Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はデジタル信号を磁気的に記録再生する装置に関
する。更に詳述すると、本発明は少なくとも4つの磁気
ヘッドとそれに対応する4列のトランスコイルを有する
ロータリートランスを備えたデジタル信号記録再生装置
、例えばデジタルオーディオテープレコーダ(D A 
’I”)若しくはストリーマのようなデジタル信号の記
録再生に使用される装置の改良に間する。
(従来の技術) 従来、複数のヘッド群を有するデジタル信号記録再生装
置としては、例えば記録同時モニター用ヘッドがある。
この記録同時モニター用ヘッドは、磁気テープにデジタ
ルで音声データを記録すると同時にその記録された音声
データを読み取って再生するものである。この回転型の
記録同時モニター用ヘッドでは、第5図に示すように、
第1、第2の2つの記録ヘッド101A、 101Bを
互いに180゜の間隔をおいて回転体103に配設する
一方、第1の記録ヘッドl0IAで磁気テープ102に
記録された音声データを読み取る第1の再生ヘッド10
1A’を第1の記録ヘッド101への位置から90”若
しくは270°遅れた位置に配設し、かつ第2の記録ヘ
ッド101Bで磁気テープ102に記録された音声デー
タを読み取る第2の再生ヘッド101B’を第2の記録
ヘッド101Bの位置から90″若しくは270゜遅れ
た位置に配設している。そして、各ヘッド101A、l
01B、101A’ 、101B ’ と回転ドラムの
外の13号処理系との間の信号伝送はロータリトランス
によって行なわれている。
このロータリトランスのトランス列の配列は、従来、第
6図に示すように、例えば記録・再生の位相を270°
とした場合には、外側(CH−+)から内側(CH〜、
)に向けてLA(記録)IA。
(再生)−18,IB’ 、tたはIB、IB’ 、I
A  IA’の順位で配列されている。
(考案か解決しようとする課題) しかしながら、このような配列にすると、IAで記録す
るときの信号が隣接するIA’の再生のトランス列に飛
び込み再生信号として出力される。
この飛び込みがクロストークとなっていた。
従来このようなクロストークがあっても、VTRに使用
される場合には処理信号が映像信号であることから、視
覚的に問題にはならなす許容されていた。
しかし、本発明が対象とするDAT或いはストリーマの
ような所謂デジタル信号情報を記録再生する装置の場合
、クロスト−りの大きさが即エラーレートとなることか
ら、従来のレベルのタロストークでは使用できるもので
はない。したがって、この種の機器即ちデジタル信号の
記録再生に使用する場合は、クロストークの防止は重大
な課題であった。
本発明は、ロータリトランス部でのチャネル間のクロス
トークを改善しエラーレートを減少させたデジタル信号
記録再生装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) かかる目的を達成するため、本発明のデジタル信号記録
再生装置は、回転体に配設された第1及び第2の記録ヘ
ッド並びに第1及び第2の再生へラドと、これら記録ヘ
ッド及び再生ヘッドに対して各々信号伝送する平面対向
型のロータリートランスとを備え、上記ロータリートラ
ンスは上記第1及び第2の記録ヘッドに対応する第1及
び第2のトランス列と、上記第1及び第2の再生ヘッド
に対応する第3及び第4のトランス列を有し、上記第1
から第4のトランス列は上記ロータリートランスの内側
又は外側から順次第1、第2の記録ヘッド、第1、第2
の再生ヘッドに対応する順位に配列すると共に各トラン
ス列のインダクタンスを同一又はほぼ同一に設定するよ
うにしている。
(作用) このデジタル信号記録再生装置によると、第1の記録ヘ
ッドが磁気テープに記録するときは第2の記録ヘッドが
休止し、また第1の再生ヘッドが磁気テープから信号を
再生するときは第2の再生ヘッドが休止し、作動中のト
ランス列の隣なりのトランス列は夫々休止していること
となる。そして、磁気ヘッドは通常抵抗値が数十mΩと
低いものであることから、これにトランス列を接続する
と、トランス列は見かけ上ショートされた時と等価にな
る。
したがって、動作中のトランス列の間に配置された休止
中のトランス列がショートリング(短絡環)として機能
する。
(実施例) 以下、本発明の構成を図面に示す実施例に基づいて詳細
に説明する。
第2図に本発明のデジタル信号記録再生装置の一実施例
を示す、このデジタル信号記録再生装置は、回転ヘッド
3を支持し一体回転させる上ドラム4と、この上ドラム
4との間でテープ走行経路を形成する下ドラム5とから
成り、上ドラム4を支持するヘッドドラム軸6の一端に
形成されなモータ13によって上ドラム4を回転さぜる
ように構成されている。モータ13は、上ドラム4と一
体的に回転するロータケース(ヨーク)12とマグネッ
ト11とから成るロータ紹と、下ドラム5に固定されて
いるコア10とそれに巻回されるコイル9とから成るス
テータ側組とによって構成されている。
回転ヘッドは、第1及び第2の記録ヘッド3A。
3B並びに第1及び第2の再生ヘッド3A’、3B’ 
とから成り、第1、第2の2つの記録ヘッド3A、3B
を互いに180°の間隔をおいて上ドラム1に配設する
と共に第1の記録ヘッド3Aで磁気テープ(図示省略)
に記録された音声データを読み取る第1の再生ヘッド3
A’ を第一の記録ヘッド3Aの位置から270°遅れ
た位置に配設し、かつ第2の記録ヘッド3B″′C″磁
気テープに記録された音声データを読み取る第2の再生
ヘッド3B’を第2の記録ヘッド3Bの位置から270
゜遅れた位置に配設している。
各ヘッド3A、3B、3A’ 、3B’ と回転ヘッド
ドラムの外の信号処理系・録再アンプないし再生アンプ
とは、平面対向型のロータリートランスを介して信号伝
送が行なわれている。このロータリートランスは、回転
側ロータリトランス7と同定側ロータリトランス8とか
ら成り、上ドラム1をビス14によって固定したディス
ク15に回転側ロータリートランス7が固定され、下ド
ラム4側に固定側ロータリートランス8が固定されてい
る。
ロータリトランス1は、例えば第1図に示すように、第
1及び第2の記録ヘッド3A、3Bに対応する第1及び
第2のトランス列IA、IBと、上記第1及び第2の再
生ヘッド3A’  38ゝに対応する第3及び第4のト
ランス列IA’ 、 1B’から成り、これらがロータ
リートランスの内側又は外側から順次第1、第2の記録
ヘッド、第1、第2の再生ヘッドに対応するIIN位に
配列されている。
例えば、再生ヘッド3A’ 、3B”が記録ヘッド3A
、3Bから270@遅れた位置に配置されている場合、
ロータリトランスの外側から内側(CH1→CH4)に
向けてIA→IB→IB’→IA1あるいはIB’→I
A’→IA→IBと配置されている。トランスコイルり
111八、18.18’  1A’は各々チャンネルに
夫々1本のワイヤが巻かれものが同心円状に配置されて
成り、各コイルIA。
IB、IB’ 、IA’の巻始めと巻終りの部分がリー
ド線2として導出されている。
また、各チャンネルのトランスコイル組合せインダクタ
ンスは同一又はほぼ同一に設定されている0例えば第4
図に示すように、トランスコイルIAとIB’ 、IA
’ とIB’ を1つの組とし、IA、IB’のチャン
ネルのインダクタンス設定のときにはIB、IA’ を
コイル間ショートとし、IB、IA’のチャンネルのイ
ンダクタンス設定のときにはIA、IB’ をコイル間
ショートにして、組合せインダクタンスのCH−、〜C
H−4の巻線設定即ち巻線のターン数と線径を決定する
尚、上述の実施例は本発明の好適な実施の一例ではある
がこれに限定されるものではなく本発明の要旨を逸脱し
ない範囲において種々変形実施可能である0例えば、第
1の再生ヘッド3A’は第1の記録ヘッドに対し、また
第2の再生ヘッド3B′は第2の記録ヘッド3Bに対し
夫々90゛遅れた位置に配設することも可能である。こ
の場合のトランス列の配列は、CI−、(最外周溝)か
らCH−、(最内周溝)に向けて、1A→1B→IA’
→TO’あるいはIA’ →IB’→IA→IBと配置
されている。
以上のように構成されたデジタル信号記録再生装置によ
ると、第3図に示すように、ヘッドが切り替りトランス
列IAが作動する場合、隣る休止中のトランス列IA’
、IBに記録信号が飛び込み、トランス列IB’に記録
信号が漏れない6例えば、記録ヘッドに対し再生ヘッド
が270″遅れて配置されている場合、第1の記録ヘッ
ド3Aが磁気テープに記録するときは第2の記録ヘッド
3Bが休止し、また第1の再生ヘッド3A’が磁気テー
プから信号を再生するときは第2の再生ヘッド3B’が
夫々休止している。このとき、磁気ヘッドは通常抵抗値
が数十mΩと低いものであることから、これにトランス
列を接続すると、トランス列は見かけ上ショートされた
時と等価になる。
このため、休止中の第2の記録ヘッドと第2の再生ヘッ
ドは共にショートサーキットリングの役目を果たす。
(発明の効果) 以上の説明より明らかなように、本発明のデジタル信号
記録再生装置は、第1及び第2の記録ヘッドに対応する
第1及び第2のトランス列と、第1及び第2の再生ヘッ
ドに対応する第3及び第4のトランス列とを、ロータリ
ートランスの内側又は外側から順次第1、第2の記録ヘ
ッド、第1、第2の再生ヘッドに対応する順位に配列す
ると共に各トランス列のインダクタンスを同一又はほぼ
同一に設定するようにしたので、動作中のトランス列の
間に配置された休止中のトランス列がショートリング(
短絡環)としてall能し、隣接トランスコイル間のタ
ロストーク例えば録音信号の再生側への飛び込みなどを
改善できる。
また、本発明はトランスコイルの配置方法及びインダク
タンスの設定を変更するだけなので、現状のVTR用回
転磁気記録再生装置との間で構造、記録電流、伝送効率
等において変更がなく、現状の回転磁気記録再生装置と
の間に互換性を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のロータリートランスの巻線区分の一実
施例を示す平面図、第2図は本発明のデジタル信号記録
再生装置の一実施例を示す中央縦断面図、第3図はヘッ
ドの出力状態を示すブロック図、第4図は組合せインダ
クタンス測定の一例を示す説明図、第5図は記録同時モ
ニター用ヘッドの概略図、第6図は従来のVTR用記録
同時モニター用ヘッドのロータリートランスの巻線区分
の一実施例を示す平面図である。 A   I CH−1゜ CH−s、 3A、 3 3A’ B、IA’ 、IB’ ・・・トランスコイル列、CH
−2・・・第1ヘッド群のチャンネル、CH−4・・・
第2ヘッド群のチャンネル、B・・・第1.第2の記録
ヘッド、 3B’・・・第1.第2の再生ヘッド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転体に配設された第1及び第2の記録ヘッド並びに第
    1及び第2の再生ヘッドと、これら記録ヘッド及び再生
    ヘッドに対して各々信号伝送する平面対向型のロータリ
    ートランスとを備え、上記ロータリートランスは上記第
    1及び第2の記録ヘッドに対応する第1及び第2のトラ
    ンス列と、上記第1及び第2の再生ヘッドに対応する第
    3及び第4のトランス列を有し、上記第1から第4のト
    ランス列は上記ロータリートランスの内側又は外側から
    順次第1、第2の記録ヘッド、第1、第2の再生ヘッド
    に対応する順位に配列すると共に各トランス列のインダ
    クタンスを同一又はほぼ同一に設定したことを特徴とす
    るデジタル信号記録再生装置。
JP1262990A 1989-10-11 1989-10-11 デジタル信号記録再生装置 Pending JPH03125301A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008098871A (ja) * 2006-10-10 2008-04-24 Victor Co Of Japan Ltd 色分解撮像装置及び色分解撮像装置の製造方法
KR20110116146A (ko) * 2009-01-29 2011-10-25 고쿠요 가부시키가이샤 점착 제품, 전사 도구

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JPS61229203A (ja) * 1985-04-02 1986-10-13 Alps Electric Co Ltd シリンダユニツトの信号伝達装置

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