JP4016509B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、磁気テープに対してデジタル信号の記録又は再生をするデジタル信号の磁気記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、デジタルのビデオ信号及びデジタルのオーディオ信号を磁気テープに記録する家庭用のカメラ一体型デジタルビデオテープレコーダや家庭用の据え置き型のデジタルビデオテープレコーダが登場している。
【0003】
このようなデジタルビデオテープレコーダの記録方式として、いわゆるDV方式と呼ばれるフォーマットがある(IEC 61834 helical scan digital video tape cassette recording system using 6.35mm magnetic tape for consumers(525/60,625/50,1125/60and1250/50systems)。このDV方式では、使用するビデオテープのテープ幅が6.35mm(=1/4インチ)となっており、従来のアナログビデオテープレコーダの記録方式(例えば8mm方式:IEC 60843 helical scan video tape cassette recording system using 8mm magnetic tape for consumers)で使用するビデオテープのテープ幅より狭くなっている。これにも関わらず、DV方式では、記録する信号を圧縮するとともに記録密度を上げているので、従来の方式よりも高い画質で長時間の記録が可能となっている。
【0004】
ところで、上記DV方式と従来のアナログビデオテープレコーダの記録方式(例えば8mm方式)との間で互換性は無いが、例えば、この従来のアナログ記録方式で使用するテープ幅の広いアナログ用ビデオテープに対して上記DV方式における信号を記録できれば、高品質の信号をより長時間に渡って記録することが可能になる。また、このように、従来の記録方式で使用するビデオテープに対してDV方式の信号の記録再生が可能になれば、この従来の記録方式で使用するビデオテープの生産設備や部品等の資源を有効に利用できることにもなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように、上記DV方式と従来のアナログビデオテープレコーダの記録方式とを合わせ持つことにより、安価でありランニングコストの安い既存のアナログビデオテープ、たとえば8mmビデオテープを有効利用してアナログフォーマットだけでなくDVフォーマットを記録再生する要求がある。
そうでないと、DV方式のビデオテープを見るためにはDV用のビデオコーダが必要であり、アナログ方式のたとえば8mmのビデオテープを見るためには8mm用のビデオテープレコーダをそれぞれ用意しなければならない。
そこで本発明は上記課題を解消し、DV方式の記録データとアナログ方式の記録データを見ることができる磁気記録再生装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解消するために、請求項1の発明は、第1テープ幅を有する第1磁気テープに適用されるデジタル記録フォーマットに対応した記録データを、前記第1テープ幅よりも広い第2テープ幅を有する第2磁気テープに形成される1つのトラックに対して、前記デジタル記録フォーマットにおける少なくとも2トラック分連続して記録し、前記記録データを第2磁気テープから再生するための磁気記録再生装置であり、固定ドラムと、前記固定ドラムに対して回転する回転ドラムであって、前記デジタル記録フォーマットにおける少なくとも2トラック分の記録データを前記第2磁気テープに記録し、あるいはアナログ記録フォーマットの記録データを前記第2磁気テープに記録するための磁気ヘッドを有する前記回転ドラムと、前記固定ドラムと前記回転ドラムとの間で、前記磁気ヘッドに与える記録信号と前記磁気ヘッドで得られる再生信号を、非接触で電磁伝送するための電磁伝送装置と、を備え、前記電磁伝送装置は、前記回転ドラムに設定されて電磁伝送用の前記第1巻線を備えるロータコアと、前記固定ドラムに設定されて前記第1巻線との間で電磁伝送を行うための電磁伝送用の第2巻線を備えるステータコアと、を有し、前記ロータコアの前記第1巻線の巻線数と前記ステータコアの前記第2巻線の巻線数のステップアップ比率が、2:3に設定されていることを特徴とする磁気記録再生装置である。
【0007】
請求項1の発明では、回転ドラム側のロータコアの第1巻線の巻線数と、ステータコアの第2巻線の巻線数のステップアップ比率が、2:3に設定されている。
これにより、DVフォーマットの記録データとアナログ記録フォーマットの記録データのいずれもが、電磁伝送装置を用いて記録再生することができる。なぜならば、今回使用した8mm用のロータリトランスのステップアップ比率は2:5になっており、DVフォーマットの記録、再生するために必要な周波数特性を得る事が出来ない。そこで、DVフォーマット上必要な周波数特性を得るために2:3にしている。これにより、20MHz程度周波数特性となる。ロータリトランスの巻線は製造の面より整数倍しか出来ないために、ステップアップとして選べる4ターン、3ターンの中よりDVフォーマットに必要な周波数特性が得られる3ターンに設定している。
【0008】
請求項2の発明は、請求項1に記載の磁気記録再生装置において、前記ロータコア側には前記第1巻線が2ターン巻かれ、前記ステータ側には前記第2巻線が3ターン巻かれ、前記電磁伝送装置の前記ロータコアとステータコアは、円盤である。
【0009】
請求項3の発明は、請求項1に記載の磁気記録再生装置において、前記第1磁気テープの前記第1テープ幅が6.35mmで、前記第2磁気テープの前記第2テープ幅が8mmである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
なお、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるものではない。
【0011】
まず、本発明の実施の形態として、ビデオデータ及びオーディオデータ等をテープ状のデータ記録媒体である磁気テープに記録する記録方式について説明する。この記録方式は、テープ幅が8mmの磁気テープに対していわゆるDV方式のデジタル信号を記録する方式であり、ここでは、デジタル8mm方式と呼ぶものとする。なお、以下、本発明を適用した記録方式を説明するのにあたり、従来より知られている記録方式であるDV方式(IEC 61834)及び8mm方式(IEC 60843)と比較しながら説明する。
【0012】
図1は、DV方式のデジタル信号を、DV方式で用いるテープ幅6.35mmの磁気テープ(以下、この磁気テープをDVテープ(:第1テープ幅を有する第1磁気テープ)と呼ぶ。)に記録したときのトラックパターンを示す。
【0013】
DV方式では、図1に示すように、テープ幅が6.35mm(=1/4インチ)のDVテープT1に対して、回転ドラム装置によりビデオ信号等が回転記録される。この回転ドラム装置の回転ドラムには、例えばアジマス角の異なる2つの磁気ヘッド41,43が180度対向した位置に設けられている。そのため、この2つの磁気ヘッド41,43がDVテープT1の走行方向に対して所定の角度を以て走査され、この図1に示すように、トラックパターンが形成される。DV方式では、一方の磁気ヘッドで記録されたトラックをオッドトラックO1,O3,O5,O7,O9とし、他方の磁気ヘッドで記録されたトラックをイーブントラックE2,E4,E6,E8,E10としたとき、オッドトラック5本及びイーブントラック5本の全部で10本のトラックに、NTSC方式(National Television System Committee)に対応したビデオ信号が1フレーム分記録される。また、PAL方式(Phase Alternation by Line)では、全部で12本のトラックに1フレーム分のビデオ信号が記録される。
【0014】
また、このDV方式では、各トラックに記録するデータ全てに24/25変換が施される。記録するデータを24/25変換することにより、ATF(Automatic Track Following)の為のパイロット信号がトラック全体に重畳される。そして、再生時においてこのパイロット信号を検出することにより、磁気ヘッドのトラッキングを取ることができる。この24/25変換では、24ビット(3バイト)毎のデータに対してエキストラビット(1ビット)を挿入することにより、記録するデータのデータ列に3つの周波数の低域パイロット成分を重畳している。具体的には、記録するデータのランレングスを9以下にし、図2のスペクトラムを満たすような、周波数f0,周波数f1,周波数f2のパイロット信号を各トラックに重畳する。そして、このDV方式では、例えば、オッドトラックO1,O3,O5,O7,O9に周波数f0のパイロット信号を重畳し、イーブントラックE2,E4,E6,E8,E10に周波数f1及び周波数f2のパイロット信号を交互に重畳する。従って、全体としては各トラックに対して、・・・f0,f1,f0,f2,f0,f1,f0,f2・・・といった繰り返しとなるような各周波数のパイロット信号が記録される。このようなパイロット信号を記録することによって、周波数f0が記録されたトラックを磁気ヘッドが走査するとき、隣接トラックから周波数f1,f2のパイロット成分をクロストーク信号として得ることができ、再生時において安定したトラッキングをかけることができる。
【0015】
次に図3は、本発明を適用したデジタル8mm方式のデジタル信号の記録データを、テープ幅が8mmの磁気テープ(以下、この磁気テープを8mmテープ(:第2テープ幅を有する第2磁気テープ)と呼ぶ。)上に記録したときのトラックパターンを示す。
【0016】
デジタル8mm方式では、図1のDVテープT1よりもテープ幅が広い8mmテープT2(単に磁気テープとも呼ぶ)に対して、デジタルのビデオ信号等が回転記録される。この8mmテープT2は、従来のアナログのビデオ信号を記録する8mm方式(IEC60843)で用いられていた磁気テープと同一である。回転記録をする為の回転ドラム装置40の回転ドラム200には、従来のアナログの8mm方式と同様に、アジマス角の異なる例えば2つの磁気ヘッド41,43が回転中心を挟んで180度対向した位置に設けられている。そのため、2つの磁気ヘッドが8mmテープの走行方向に対して所定の角度を以て走査され、この図3に示すようなトラックパターンが形成される。
【0017】
このデジタル8mm方式では、8mmテープT2の1つのトラックに対して、DV方式における2トラック分のデータを、DV方式のデータパターンのまま、連続して記録する。すなわち、デジタル8mm方式では、DV方式におけるオッドトラックのデータとイーブントラックのデータとを組にして、データの内容は変えずに、1つのトラックに記録している。
【0018】
例えば、デジタル8mm方式の8mmテープT2では、DV方式におけるオッドトラックO1のデータとイーブントラックE2のデータを組にして、1つのトラックに記録する。次のトラックには、オッドトラックO3のデータとイーブントラックE4のデータを組にして記録する。さらに、オッドトラックO5とイーブントラックE6、オッドトラックO7とイーブントラックE8、オッドトラックO9とイーブントラックE10、といったように続く8mmテープT2上の各トラックに対して、DV方式におけるそれぞれ連続する2つのトラックのデータを組にして記録する。
【0019】
従って、デジタル8mm方式では、8mmテープT2の5本のトラックに、NTSCに対応したビデオ信号が1フレーム分記録される。また、8mmテープの6本のトラックにPALに対応したビデオ信号が1フレーム分記録される。
【0020】
このデジタル8mm方式では、8mmテープT2の1つのトラックに対して、DV方式における2トラック分のデータとともに拡張データが記録される。
【0021】
デジタル8mm方式では、24/25変換を施すことにより、ATFの為の3つの周波数f0,f1,f2のパイロット信号を各トラックに重畳している。すなわち、デジタル8mm方式における1トラック毎に、DV方式に対応させれば2トラック毎に、周波数が異なるパイロット信号を記録する。具体的には、DV方式におけるイーブントラックのデータとオッドトラックのデータの一組からなる1つのトラック毎に、・・・f0,f1,f0,f2,f0,f1,f0,f2・・・といった繰り返しとなる周波数のパイロット信号を記録する。このようにパイロット信号を記録することによって、周波数f0が記録されたトラックを磁気ヘッドが走査するとき、隣接トラックから周波数f1,f2のパイロット成分をクロストーク信号として得ることができ、再生時において安定したトラッキングをかけることができる。なお、このパイロット信号は、拡張データにも記録する。拡張データに記録されるパイロット信号は、そのトラックに記録されるDV方式における2トラック分のデータと同一の周波数とする。
【0022】
図4は、デジタル8mm方式における回転ドラム200への8mmテープT2のテープ巻付角を示している。
【0023】
図4に示すように、デジタル8mm方式では、206°の範囲で8mmテープT2が回転ドラム200に巻き付けられる。1つの磁気ヘッドがこの206度の巻付角の範囲内を移動したときに記録される信号が、8mmテープT2上における1トラックを構成する。なお、この8mmテープT2の巻付角は、従来のアナログの8mm方式と同様に、211°とし、その内の206°の範囲に信号を記録するようにしても良い。
【0024】
図5は、デジタル8mm方式における1トラック内の有効ラップ角の一例を示す。また、図6は、デジタル8mm方式における8mmテープT2上のトラックパターンを示す。
【0025】
デジタル8mm方式では、その有効ラップ角が、図5及び図6に示すように、例えば177°となっている。この有効ラップ角内には、2つのサブトラック(SubTr#0,SubTr#1)が設けられている。各サブトラックは、巻付角が87°の範囲で構成され、DV方式における1トラック分のデータが、DV方式のデータフォーマットのまま記録される。この有効ラップ角内には、上述したオッドトラック及びイーブントラックのデータがそのまま1トラック分ずつ連続して記録される。また、有効ラップ角内には、2つのサブトラック(SubTr#0,SubTr#1)の間に、3°のギャップ(ITG:Inter Track Gap)が設けられている。
【0026】
デジタル8mm方式では、有効ラップ角の前段に、すなわち、トラックのヘッド突入口(入口側)側に、拡張エリアが設けられている。この拡張エリアの巻付角は、26°となっている。従って、1トラックの巻付角は、拡張エリアの巻付角26°と、有効ラップ角の177°とを併せて、全体で206°となる。
【0027】
また、このデジタル8mm方式では、回転ドラムの回転位相に同期して発生するスイッチングパルスSWPにより、回転ドラムに設けられた2つの磁気ヘッドが切り換えられる。一方の磁気ヘッド(例えばAch)による有効ラップ角内のデータの記録が終了した時点で、スイッチングパルスSWPが切り換えられ、他方の磁気ヘッド(例えばBch)の有効ラップ角内のデータの記録が開始する。このスイッチングパルスSWPは、回転ドラムが180°回転する毎に切り換えられる。
【0028】
拡張エリア部分のデータは、例えば後述する拡張用トラック同期情報(Ex−ITI)又は前のトラックのトラック同期情報(ITI)により同期が取られ、スイッチングパルスSWPが切り換えられる前から記録が開始される。
【0029】
このように本発明を適用した磁気テープに対する記録方式では、図3の8mmテープT2に対して、DV方式の2本分のデータをそのままのデータパターンでトラック1本分に連続して記録するようにしているので、テープ面積を有効に使うことができて、より長時間分の記録が可能になっている。言い換えると、同じ時間分の記録を行うのであれば、8mmテープT2にDVテープT1のトラックパターンを1本ずつ記録する場合に比べて、必要なテープ長さを短くすることができ、テープコンサンプションを改善することができる。
【0030】
もちろん、この記録方式は一例であり、DV方式のトラック3本分や4本、さらにそれ以上をトラック1本に連続して記録することが可能である。これにより、さらに長時間分の記録が可能になり、逆に、同じ時間分の記録を行うのであれば、必要とされるテープの長さをさらに短くすることが可能となる。
【0031】
また、この記録方式を用いれば、磁気記録再生装置は、ドラムの回転数を8mmテープのアナログ記録時のたとえば1800rpmから4500rpmに変更すれば、従来のアナログの8mmビデオテープレコーダのメカデッキ部分をそのまま使用でき、8mmテープT2に対して上述したトラックパターンを形成することが可能となる。
【0032】
なお、キャプスタンのスピード(すなわちテープ送り速度)は、トラックピッチを決定するだけであり、必要なトラックピッチはテープ、ヘッドの特性により、または互換性の有無により決定される項目であり、必要に応じて決めればよい。
【0033】
次に、有効ラップ角内に記録されるデータのデータフォーマット及び拡張エリア内に記録されるデータのデータフォーマットについて更に詳細に説明する。なお、有効ラップ角内の領域を、拡張エリアに対して通常エリアと呼ぶものとする。
【0034】
拡張エリアを設けることによって、デジタル8mm方式では、通常エリアに記録されたデータに上書きすることなく、オーディオデータや画像データのアフターレコーディングをすることができる。特に、十分なギャップと、この拡張エリアのデータの為のトラック同期情報を持つことにより、確実なアフターレコーディングが可能となる。
【0035】
次に、以上説明したデジタル8mm方式を用いてビデオデータ及びオーディオデータを記録する磁気記録再生装置について説明する。
【0036】
図7に、本発明の実施の形態の磁気記録再生装置の概略構成を示す。
本発明の実施の形態の磁気記録再生装置10は、たとえばいわゆるカメラ一体型のビデオテープレコーダであり、上記デジタル8mm方式で構成されたビデオデータやオーディオデータを図3の8mmテープT2に記録し、また、この8mmテープT2からこのビデオデータ等を再生する装置である。
【0037】
図7の磁気記録再生装置10は、被写体を撮像してアナログビデオ信号を出力する撮像部11と、撮像部11により生成されたアナログビデオ信号をDVデータに変換し、また、8mmテープT2から読み出したDVデータをアナログビデオ信号に変換するDVデータ処理部12と、8mmテープT2の拡張エリアに記録する拡張データを生成し、また8mmテープT2の拡張エリアから読み出した拡張データのデータ処理をする拡張データ処理部13、8mmテープT2に対してデータの書き込み及び読み出しをする書込/読出部14と、各部の制御をするメインコントローラ15とを備えている。
【0038】
磁気記録再生装置10は、アナログビデオ信号が出力されるビデオ出力端子16と、オーディオ信号が入出力されるオーディオ入出力端子17と、オーディオ入出力端子17から入力されたオーディオ信号をDVデータ処理部12又は拡張データ処理部13のいずれかに切り換えて供給し、DVデータ処理部12又は拡張データ処理部13のいずれかから出力されたオーディオ信号を切り換えてオーディオ入出力端子から出力するスイッチ18とを備えている。
【0039】
図7の撮像部11は、例えば、レンズ等の光学系と、CCDと、信号処理回路等の電気系とから構成される。この撮像部11は、アナログのビデオ信号(輝度信号、赤色差信号、青色差信号)を生成し、このアナログのビデオ信号をDVデータ処理部12に送る。
【0040】
図7のDVデータ処理部12には、記録時において、撮像部11から送られたアナログのビデオ信号、オーディオ入出力端子17を介して外部から供給されたアナログのオーディオ信号、及び、メインコントローラから送られた付加情報が入力される。DVデータ処理部12は、記録時において、これらの信号及び情報を、DV方式に対応したデータフォーマットに変換し、DV方式における1トラック分のデータ(つまり、サブトラック(SubTr#0又は#1)に書き込むデータ)毎に書込/読出部14に送る。
また、DVデータ処理部12は、再生時において、8mmテープT2の通常エリア(つまり、有効ラップ角内)から読み出したDVデータが、書込/読出部14から送られる。DVデータ処理部12は、再生時において、このDVデータから、ビデオデータ、オーディオデータ、及び付加情報を分割する。DVデータ処理部12は、分割したビデオデータをアナログのビデオ信号に変換し、このアナログのビデオ信号をビデオ出力端子16を介して外部に出力する。また、DVデータ処理部12は、分割したオーディオデータをアナログのオーディオ信号に変化し、このアナログのオーディオ信号をオーディオ入出力端子17を介して出力する。また、DVデータ処理部12は、分割した付加情報を、メインコントローラ15に送る。
【0041】
図7の拡張データ処理部13には、記録時や音声のアフターレコーディング時において、オーディオ入出力端子17を介して外部から供給されたオーディオ信号、及びメインコントローラから送られる付加情報が入力される。拡張データ処理部13は、これらの信号及び情報を、拡張エリアに記録するためのデータフォーマットに変換し、この拡張エリアに記録するための拡張データとして書込/読出部14に送る。また、拡張データ処理部13には、再生時において、8mmテープT2の拡張エリアから読み出した拡張データが、書込/読出部14から送られる。拡張データ処理部13は、この拡張データから、オーディオデータ、及び付加情報を分割する。拡張データ処理部13は、分割したオーディオデータをアナログのオーディオ信号に変化し、このアナログのオーディオ信号をオーディオ入出力端子17を介して出力する。また、拡張データ処理部13は、分割した付加情報を、メインコントローラ15に送る。
【0042】
なお、この拡張データ処理部13は、記録する拡張データに24/25変換をして、パイロット信号を記録している。このパイロット信号は、そのトラックに記録されるDVデータに記録されたパイロット信号と同一の周波数となる。
【0043】
図7のスイッチ18は、記録時において通常エリア内のオーディオ領域にオーディオ信号を記録する場合には、DVデータ処理部12側に端子を切り換えてオーディオ信号をこのDVデータ処理部12に供給する。また、スイッチ18は、記録時やアフターレコーディング時に拡張エリア内の拡張データ領域にオーディオデータを記録する場合には、拡張データ処理部13側に端子を切り換えてオーディオ信号をこの拡張データ処理部13に供給する。また、スイッチ18は、再生時において通常エリア内のオーディオデータ出力する場合には、DVデータ処理部12側に端子を切り換えてこのDVデータ処理部12から出力されるオーディオ信号をオーディオ入出力端子から送出する。また、スイッチ18は、再生時において拡張エリア内のオーディオデータを出力する場合には、拡張データ処理部13側に端子を切り換えてこの拡張データ処理部13から出力されるオーディオ信号をオーディオ入出力端子から送出する。
【0044】
書込/読出部14は、磁気ヘッドの切り換え制御、回転ドラムの回路制御、8mmテープT2の走行速度の制御等を行って、通常エリア及び拡張エリアへの、DVデータ及び拡張データの書き込み及び読み出しを行う。
【0045】
図7のメインコントローラ15は、DVデータ処理部12の制御、拡張データ処理部13の制御、書込/読出部14の制御、DVデータ処理部12及び拡張データ処理部13に供給する付加情報の生成、8mmテープ1から読み出した付加情報の処理等を行う。また、メインコントローラ15は、スイッチ18の切り換え制御も行う。
【0046】
図8は、図7の書込/読出部14等の構成例を示している。
回転ドラム装置40の回転ドラム200と固定ドラム300には、8mmの磁気テープT2がヘリカルスキャン方式で巻き付けられる。8mmビデオメカデッキ部600は、テープ走行系46、ドラムドライブ系47、ヘッドドライブ系43等を備えている。
制御部48は、これらテープ走行系46、ドラムドライブ系47及びヘッドドライブ系43をコントロールする。
【0047】
制御部48は、SWP発生部45とATF発生部44及びDVデータ処理部12に接続されている。SWP発生部45は、制御部48とヘッドドライブ系43の間に配置されており、このSWP発生部(Switching pulse)は、制御部48の指令により、ヘッドドライブ系43に対してスイッチングパルスSWPを供給する。たとえばスイッチングパルスSWPがHiの期間は、第1磁気ヘッド41に切り換えられて信号の記録または再生が行なわれ、スイッチングパルスSWPがLowの期間は第2磁気ヘッド43に切り換えられて信号の記録または再生を行う。
このために、制御部48は、回転ドラム装置40の回転ドラム200の回転位相を示すPG信号(位相発生信号)に基づき、回転ドラム40が180度回転する毎にHi/Lowが切り換えられるスイッチングパルスSWPを発生する。
【0048】
ATF発生部(Auto Tracking Following又はFinding)44は、制御部48の指令に基づいて、ATFパイロット信号SAをDVデータ処理部12に供給する。回転ドラム装置40の回転ドラム200の回転位相の制御は、ATFパイロット信号SAに応じて行われる。すなわち、各トラックに記録されているデータには、ATFパイロット信号が重畳されており、制御部48は、周波数f0が記録されたトラックを第1磁気ヘッド41(あるいは第2磁気ヘッド43の一方)が走査する時に、隣接トラックから周波数f1,f2のパイロット成分をクロストーク信号として検出して、隣接したトラックからのパイロット信号が等しくなるように磁気テープT2のトラッキングをかけるものである。
DVデータ処理部12は、入力端子11,17と出力端子16,17に接続されている。
ドラムドライブ系47は、制御部48からの指令に基づいて、回転ドラム装置40を所定の回転数で回転させる。テープ走行系46は、磁気テープT2を所定の速度で走行して案内する。
ヘッドドライブ系43は、磁気ヘッド41,43に作用して、磁気テープT2に記録されている信号を再生したり、あるいは磁気テープT2に対して信号を記録する様になっている。
【0049】
磁気記録再生装置10では、図9のRF信号のクロック周波数(記録レート/1ヘッド)が41.85Mbpsとなっており、従来のDV方式の記録再生装置と変わらない。第1のサブトラック(SubTr#0)には、従来のDV方式の記録再生装置のオッドトラック(Och)のデータが記録され、第2のサブトラック(SubTr#1)には、従来のDV方式の記録再生装置のイーブントラック(Ech)のデータが記録される。第1のサブトラック(SubTr#0)と第2のサブトラック(SubTr#1)との間には、巻付角の3度分毎に相当する期間が形成され、第1のサブトラック(SubTr#0)のデータの開始位置から、次の第1のサブトラック(SubTr#0)のデータの開始位置までの回転角が180°となる。回転ドラム装置40上に配されている2つの磁気ヘッド41,42は、サブトラック(SubTr#0)及びサブトラック(SubTr#1)の一組のRF信号からなるチャンネル毎に、スイッチングパルスSWPによって交互に切り換えられる。
【0050】
すなわち、本発明の実施の形態の記録再生装置10では、DV方式におけるオッドトラック(Och)及びイーブントラック(Ech)の一組のRF信号を、1つのチャンネルとして扱っており、したがって、これら一組のRF信号からなる1つのチャンネルを、ドラムが180度回転する毎に1本のトラックとして記録することになる。
【0051】
また、磁気記録再生装置10におけるATFパイロット信号は、それら一組のRF信号からなる1つのチャンネルが交互に配置される各トラックに対して、図3のように・・・f0,f1,f0,f2,f0,f1,・・・のような繰り返しとなるように記録される。上述したようなヘッド切り換え及びATFパイロット信号の組み換えを行い、トラックパターンを形成している。
【0052】
図10は、上述した回転ドラム装置40の一例を示しており、回転ドラム装置40は既に述べたように回転ドラム200と固定ドラム300を備えている。回転ドラム200は、第1磁気ヘッド41と第2磁気ヘッド43を備えており、これらの磁気ヘッド41,43は180度対向した位置に配置されている。
回転ドラム200と固定ドラム300に関連して、電磁伝送装置としてのロータリトランス800が配置されている。このロータリトランス800は、図10と図11に示すように、ロータコア810とステータコア820を有している。ロータコア810は、回転ドラム200の下面側に設定して固定され、ステータコア820は固定ドラム300の上側に設定して固定されている。ロータコア810とステータコア820は、わずかな隙間をおいて、対向して配置されており、ロータコア810とステータコア820は円盤形状のものである。
【0053】
磁気ヘッド43が図8のように磁気テープT2に記録されている信号を再生したり、あるいは磁気ヘッド41,43が磁気テープT2に対して信号を記録する際に、ロータリトランス800はその記録信号あるいは再生信号を非接触で電磁的に伝送するための装置である。ロータコア810とステータコア820は、例えば焼結フライト等で作られたものであり、図12に示すように同心円状の溝830が複数本形成されており、その中央部にはセンター穴840を有している。
【0054】
図13は、ロータコア810とステータコア820を示しており、図13のX−X線におけるロータリトランス800の断面は、図14に示している。ロータコア810とステータコア820の間隔WDは、図14では説明のために大きく書いているが、実際には非常に小さなもので電磁伝送を有効に行なえる距離に設定されている。この間隔WDは、例えば8mmビデオでは20μm〜50μm程度になっている。
【0055】
上述したようにロータコア810の下面側には巻線用の溝830が同心円状に複数形成されているとともに、ステータコア820の上面側にも巻線用の溝830が同心円状に複数本形成されている。これらの溝830,830は、対面した位置にある。
特徴的なのは、ロータコア810の溝830に巻かれている巻線900の巻線数と、ステータコア820の溝に巻かれている巻線数1000の巻線数が異なり、しかも、巻線900の巻線数が2ターンであって、ステータコア820の巻線1000の巻線数は3ターンになっていることである。
すなわちロータコア810の巻線900の巻線数:ステータコア820の巻線1000の巻線数=2ターン:3ターンに設定されている。つまり巻線900:巻線1000=2:3のステップアップ比率で巻線されている。
このステップアップ比率とは、(ステータコア820の巻線1000の巻線数)/(ロータコア810の巻線900の巻線数)で表わされ、分母よりも分子が大きい場合の巻線数比率のことである。
ロータコア810には、2ターンの巻線900の他に、クロストーク防止用の1ターンの巻線901が、巻線900と交互に溝830に配置されている。同様にしてステータコア820の溝830に対しても、3ターンの巻線1000と交互にクロストーク用の1ターン巻線1001が配置されている。これらクロストーク用の巻線901,1001は、上述のようにたとえば1ターンにすることができる。
【0056】
このようにロータコア810とステータコア820の巻線数を設定するのは、次のような理由からである。
図8の8mmビデオのメカデッキ部600とビデオテープT2を使用して、図3に示すようなテープパターンを形成するためには、φ40mmの8mm用回転ドラム200を4500rpmで回転させると得られる事が既に報告されている。
【0057】
本実施の形態はDVフォーマットの記録再生だけでなはく、アナログ記録フォーマットで記録再生する際には、回転ドラム200をNTSCの場合は1800rpm、PALの場合は1500rpmに制御する事により、8mmアナログフォーマットも記録再生出来るようにした。
通常、回転ドラムに取り付けられたビデオヘッドがビデオテープに信号を記録するための信号をヘッドアンプより受けたり、ビデオテープに記録された信号を拾ってヘッドアンプに電磁伝送するためには、上述した図14に示すようなロータリトランス800が必要である。焼結フェライトで作られたロータリトランス800のコアには信号を流すための巻線を挿入するため巻線溝が施され、DVや8mmフォーマットを満足するための信号のやり取りが出来るように最適な巻数に設定されている。
従来の8mmアナログビデオテープレコーダの場合、ロータコアの巻線数:ステータコアの巻線数=2ターン:5ターンになっている。
【0058】
本実施の形態は、現行のインフラや既存の8mmに使用されているメカデッキとビデオテープを使用し、DV方式と8mm方式の両方のフォーマットに使用出来ることが最大の特徴であるが8mmメカデッキのドラムに使用されている従来のロータリトランスの巻線数のステップアップ比率のままでは、ロータリトランスの組み合わせインダクタンスがDV方式に使用しているロータリトランスよりも大きく、DVフォーマットの記録再生が出来る周波数特性を得る事が出来ない。
そのためロータリトランスのコアは8mm方式と共通にし、ステータコアの巻線の巻数を3ターンに減らすことにより、ロータリトランスの組み合わせインダクタンスを下げて、DV方式のフォーマット上必要な周波数特性にも対応している。
【0059】
尚、既存の8mmロータリトランスの流用にとらわれなければ、ロータリトランスの巻線溝の形状の最適化、巻線の線径の見直し等を行え、8mmフォーマットの記録再生において更なる高画質化が可能になる。
【0060】
最後に本発明の実施例をまとめると以下のようになる。
本発明の磁気記録装置を使用することにより、DV方式のフォーマットと8mm方式のフォーマットの両方の記録再生が1台の磁気記録装置で可能になる。
そのため、新たにDVフォーマットを記録再生したい場合も、既に所有している8mmビデオテープが有効利用出来る。
既存の8mmビデオテープは世界各国で購入可能であり、また価格もDVビデオテープと比較すると、安価でありランニングコストも安くなる。
【0061】
図15は、上述した磁気ヘッド41,43と、回転ドラム200及び固定ドラム300を含む記録再生系600の一例を示している。磁気テープT2に対して磁気ヘッド41,43が信号を記録したりあるいは磁気テープT2の信号を再生するために、ロータコア810は、コイル606を備えている。同様にしてステータコア820もコイル608を有している。コイル608は記録兼用再生回路603に接続されている。
【0062】
以上のように、本発明の実施の形態の磁気記録再生装置10では、例えば8mmビデオテープT2は、DV方式で用いられる磁気テープT1よりもテープ幅が広いが、このテープT2にDV方式のデータを記録することができる。それとともに、DV方式における2トラック分のデータを、そのデータフォーマットを変えずに、1本のトラックに連続して記録することで、8mmビデオテープ(磁気テープ)T2のテープ面積を有効に使うことができて、より長時間分の記録を可能にしている。逆に、同じ時間分の記録を行うのであれば、幅広テープにDVのトラックパターンを1本ずつ記録する場合に比べて、必要なテープ長さを短くすることができ、テープコンサンプションを改善可能となしている。
【0063】
また、本発明の実施の形態の記録再生装置10では、例えば既存の8mmテープレコーダのメカデッキに対して回転ドラムの回転数を変えるだけの簡単な変更と、DVの信号系のスイッチングパルスとATFパイロット信号の組み換えだけの少ない変更により、DVフォーマットの信号を8mmビデオテープに記録できるため、従来のビデオテープの生産設備や部品等の資源を有効に利用できる。
上述した実施の形態ではロータリトランスのロータコアとステータコアは円盤状のものを図示しているが、これに限らずロータリトランスのロータコア及びステータコアともに円筒状に形成したものであってもよい。
【0064】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、DV方式の記録データとアナログ方式の記録データを見ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】DV方式のデジタル信号を、DV方式で用いるテープ幅6.35mmの磁気テープに記録したときのトラックパターンを示す図である。
【図2】各トラックのデータに重畳されるパイロット信号のスペクトラムを示す図である。
【図3】ビデオデータ及びオーディオデータ等を磁気テープに記録する為の本発明を適用した記録方式のデジタル信号を、テープ幅が8mmの磁気テープ上に記録したときのトラックパターンを示す図である。
【図4】本発明を適用した記録方式における回転ドラムへのテープ巻付角等を説明する為の図である。
【図5】本発明を適用した記録方式における1トラック内の有効ラップ角を説明する為の図である。
【図6】上記本発明を適用した記録方式におけるテープ上のトラックパターンの例を説明する為の図である。
【図7】本発明の実施の形態の磁気記録再生装置のブロック構成図である。
【図8】本発明の実施の形態の磁気記録再生装置の書込/読出部のブロック構成例を示す図である。
【図9】本発明の実施の形態の磁気記録再生装置の記録時における磁気ヘッドの切換タイミング及びATFパイロット信号の順番を説明する為の図である。
【図10】回転ドラム装置とロータリトランスの好ましい実施の形態を示す図。
【図11】回転ドラム装置とロータリトランスを示す側面図。
【図12】ロータリトランスのロータコアとステータコアの巻線用の溝の例を示す図。
【図13】ロータリトランスのロータコアとステータコアを示す斜視図。
【図14】ロータリトランスのロータコアとステータコアの断面構造を示す図。
【図15】記録再生系の構成例を示す図。
【符号の説明】
40・・・回転ドラム装置、41,43・・・磁気ヘッド、200・・・回転ドラム、300・・・固定ドラム、500・・・溝、800・・・ロータリトランス(電磁伝送装置)、810・・・ロータコア、820・・・ステータコア、900・・・ロータコアの巻線、1000・・・ステータコアの巻線、AF・・・エアーフィルム、T・・・磁気ヘッドの突き出し量、T1・・・第1磁気テープ(デジタルビデオテープ6.35mm幅のテープ)、T2・・・第2磁気テープ(8mm幅のテープ)、W・・・溝の幅
Claims (3)
- 第1テープ幅を有する第1磁気テープに適用されるデジタル記録フォーマットに対応した記録データを、前記第1テープ幅よりも広い第2テープ幅を有する第2磁気テープに形成される1つのトラックに対して、前記デジタル記録フォーマットにおける少なくとも2トラック分の記録データを連続して記録し、前記記録データを前記第2磁気テープから再生するための磁気記録再生装置であり、
固定ドラムと、
前記固定ドラムに対して回転する回転ドラムであって、前記デジタル記録フォーマットにおける少なくとも2トラック分の記録データを前記第2磁気テープに記録し、あるいはアナログ記録フォーマットの記録データを前記第2磁気テープに記録するための磁気ヘッドを有する前記回転ドラムと、
前記固定ドラムと前記回転ドラムとの間で、前記磁気ヘッドに与える記録信号と前記磁気ヘッドで得られる再生信号を、非接触で電磁伝送するための電磁伝送装置と、
を備え、
前記電磁伝送装置は、前記回転ドラムに設定されて電磁伝送用の前記第1巻線を備えるロータコアと、前記固定ドラムに設定されて前記第1巻線との間で電磁伝送を行うための電磁伝送用の第2巻線を備えるステータコアと、を有し、
前記ロータコアの前記第1巻線の巻線数と前記ステータコアの前記第2巻線の巻線数のステップアップ比率が、2:3に設定されていることを特徴とする磁気記録再生装置。 - 前記ロータコア側には前記第1巻線が2ターン巻かれ、前記ステータ側には前記第2巻線が3ターン巻かれ、前記電磁伝送装置の前記ロータコアとステータコアは、円盤である請求項1に記載の磁気記録再生装置。
- 前記第1磁気テープの前記第1テープ幅が6.35mmで、前記第2磁気テープの前記第2テープ幅が8mmである請求項1に記載の磁気記録再生装置。
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Applications Claiming Priority (1)
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| JP32253098A JP4016509B2 (ja) | 1998-11-12 | 1998-11-12 | 磁気記録再生装置 |
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Family Applications (1)
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