JPH0386902A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH0386902A
JPH0386902A JP22356089A JP22356089A JPH0386902A JP H0386902 A JPH0386902 A JP H0386902A JP 22356089 A JP22356089 A JP 22356089A JP 22356089 A JP22356089 A JP 22356089A JP H0386902 A JPH0386902 A JP H0386902A
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JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
recording
angle
magnetic tape
video signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP22356089A
Other languages
English (en)
Inventor
Chojuro Yamamitsu
山光 長寿郎
Takehiko Yano
矢野 孟彦
Akifumi Ide
井手 章文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP22356089A priority Critical patent/JPH0386902A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は磁気記録再生装置 特にディジタル磁気記録再
生装置に関するものである。
従来の技術 磁気テープを記録媒体とする記録再生装置がいろいろと
開発され実用化されていも 例えばビデオテープレコー
ダ(以後  VTR″′と記す)がその代表例であり、
近年家庭用のVTRの普及が大きく伸び、その性能は著
しく向上していも一−X  近年映像機器の分野では高
画質化の要望が高まり、色々の手法が講じられていも 
最近では 半導体の急激な進歩もあって映像信号をディ
ジタル的に処理しディジタルデータとして磁気テープ上
に記録するディジタル記録のVTR(以後DVTR″゛
と記す)が研究され 一部で実用化されはじめている。
このDVTRの従来例について、第8図に基づいて説明
する。同図は従来例のDVTRを示すブロック図であり
、 31は映像信号入力端子、 39は映像信号出力端
子、 32はディジタル処理機33〜36は回転シリン
ダー37上に取付けられた磁気ヘッドミ 38は磁気テ
ープである。
記録すべき映像信号は映像信号入力端子31を介してデ
ィジタル処理器32に加えられる。ディジタル処理器3
2で色々の処理を施した後磁気ヘッド33〜36に印加
される。磁気ヘッド33〜36は回転しながら磁気テー
プ38上に信号を記録する。印加された映像信号はディ
ジタル処理器32でディジタル化され所定の処理を施さ
れて、磁気ヘッド33〜36を介して磁気テープ38上
に記録されてゆく。
映像信号をディジタル化するとデータレートは非常に高
くなってしまし\ 広帯域の伝送路が必要になる。従っ
て、磁気ヘッド・磁気テープ間の相対速度を高くしたり
、チャネル数を増やしたりする必要がある。
第8図に示す例では2チヤネルに分割し 巻付は角度を
180度にしである。
ところで映像信号は国によって、PAL、SECAM、
NTSCなどの色々の異なった信号形態をとっている。
さらに最近で(i  HD、EDなどのより広帯域な映
像信号形態が提案され実用化され初めていも このような背景か板 将来的には異なった信号形態に対
応できるDVTRにする必要性が高くなるであろう。又
同じ映像信号形態であってL 高画質では短時阻 少し
低い画質の場合は長時間の録画ができるようなりVTR
も求められる可能性が高賎 従って、異なったデータレートに対応できることが強く
求められることになろう。
発明が解決しようとする課題 しかし 第8図に示した様な従来のこの様なりVTRで
GEL  磁気テープ・磁気ヘッドを伝送路と考えた場
合、−この伝送路容量は一定であり、単一のデータレー
トでしか記録再生できないという問題がある。
課題を解決するための手段 そこで本発明で(上 上記の課題を解決するために回転
シリンダー上に複数個の磁気ヘッドを配置し この回転
シリンダーの回りに磁気テープを巻付けて所定の記録区
間角度記録する様にした磁気記録再生装置において、記
録すべきデータレートに応じて前記複数個の磁気ヘッド
の内動作させる個数と前記記録区間角度との一方または
両方を可変させる手段を設けたことを特徴とするもので
ある。
作   用 本発明によれは 記録区間角度と、動作させる磁気ヘッ
ド数とを制御すること玄 いろいろなデータレートの情
報を効果的に記録再生することが可能になる。
実  施  例 以下、本発明の磁気記録再生装置の各実施例を図面を参
照して以下説明すも 第1図は本発明の第1の実施例における磁気記録再生装
置を示すブロック図であり、同図に於て、lは映像信号
入力端子、 10は映像信号出力端子、2はディジタル
処理機 3はチャネル分割像 7は回転シリンダー 4
〜6は磁気ヘッド、 8は磁気テープ、 9は巻付は角
であも 記録すべき映像信号(上 映像信号入力端子1を介して
ディジタル処理器2に加えられ色々のディジタル信号処
理を受けた後チャネル分割器3に印加されも ディジタ
ル処理器2は入力映像信号に対してデータの時間軸変換
・逆変換 誤り訂正符号化・復号化 高能率符号化・復
号化などの処理を施すと共にこれらの処理によって発生
するデータ量に応じてチャネル分割器3での分割数と巻
付は角9(正確には記録する区間の角度 以後この記録
区間角度をII A″′と記す)とを制御すも 本実施
例では分割数が3、巻付は角9が270度の場合を示し
である。
ところで、既に述べた通り 入力映像信号形態や信号処
理形態が変わると記録すべきデータレートも変わってし
まう。そこで、次にデータレートが下がった場合を第2
図に示す。
第2図に於て、第1図と異なる点は磁気ヘッド6を動作
させていないことと、磁気テープ8の巻付は角11 (
記録区間角度A)が狭くなっていることである。第2図
は第1図の場合よりも記録すべきデータレートは低いの
でディジタル処理器2の指示によりチャネル分割器3の
出力チャネル数は例えば2個に低減され 巻付は角11
は180度に低下されるものとする。
ところで、ディジタル磁気記録の場合に記録すべきデー
タレートが変化しても磁気テープ8上での記録波長や磁
気ヘッド4〜6のトラック抵 磁気テープ・磁気ヘッド
間の相対速度があまり変化しないことが望まし鶏 第1図及び第2図に示した本実施例では シリンダー7
の回転速度は一定であり、動作させる磁気ヘッド4〜6
の数、磁気テープ8の巻付は角9.11や磁気テープ8
の走行速度がデータレートに応じて変更されることにな
る。
ここで、動作させる磁気ヘッド数をN、磁気テープの記
録区間角度をAとすると、記録再生データレートRは R=に−N−A   −−−−−−−(1)(但LKは
定数) となる。
今、第1図及び第2図での回転シリンダ7の直径を50
mrn、  回転速度を30rps、記録線密度を1o
Okbpiと各々仮定すると K = O、Q 515 [+1bpIC1!1・01
になり、第1図及び第2図での記録再生データレートR
は各々約42Mbps及び19 M b p sになる
。この様にして多種のデータレートにも対応できること
になる。
ところ玄 この様に記録区間角度Aを変更した場合、磁
気テープ上に記録されるパターンについて第3図と共に
説明する。同図に於て、 12は磁気テープ、 13〜
15は磁気テープ12上に記録されるトラッ久 16は
磁気ヘッドの走行方向17は磁気テープ12の移動方向
であもトラック13〜15は記録区間角度Aがそれぞれ
1=4=L  /J\ 犬(ここでは18021 90
嵐 270度と仮定しておく)の場合を示している。当
然のことながら、巻付は角に応じてトラックの長さはこ
の様に変化することになる。磁気テープ12の有効利用
の面からすると効率はよくないことになっていも そこで、磁気テープを有効利用することができる本発明
の第2の実施例における磁気記録再生装置について第4
図及び第5図に基づいて以下に説明する。
第4図に於て、 13、18、19は磁気テープ12上
に記録されるトラッ久 16は磁気ヘッドの走行方匝 
17は磁気テープ12の移動方向20及び2Iは磁気ヘ
ッドの移動方向である。 トラック13は第3図のトラ
ック13と同じで、 トラック18、19はそれぞれト
ラック14、15を矢印21、22の方向に傾きを変化
させたものである。この様な記録パターンにすることで
磁気テープ12は より効率良く使用されることになる
第4図での矢印20.21のごとく傾きを変えるための
方法を第5図に示す。
第5図に於て、 22は磁気ヘッド、23は磁気ヘッド
22の回転砥 24は磁気ヘッド22の回転方随 25
は磁気ヘッド22の変位方向である。
磁気ヘッド22は回転面23内を24の方向に回転しな
がら磁気テープに信号を記録再生する。同時に記録区間
角度Aに応じて磁気ヘッド22を矢印25のごとく変位
させる。この様な変位はピエゾ素子などを利用して実現
できも こうすることで、第4図のようなトラック18
、19を作ることが可能になる。
第4図の様なトラックを実現するための他の構成例を第
6図及び第7図に示す。
第6図は回転シリンダを上から見た平面図であり、 2
6は回転シリンダ、 27及び28は磁気テープである
。この図では巻付は角として180度及び90度の場合
を仮定しており 27、28は巻付は角がそれぞれ18
0i  90度に対応している。
一太 第7図は第6図の回転シリンダ26を正面から見
た正面図であり、 27及び28は磁気テープ、 29
及び30はリード角である。磁気テープ27、28は巻
付は角に応じてリード角がそれぞれ29.30のごとく
変更される様に機械的構成にしておく。こうすることで
第4図の様なトラック13、18、19を作ることが可
能になる。
本発明はディジタル磁気記録にのみ効果を発揮するもの
ではない力丈 ディジタル処理の磁気記録ではチャネル
分割や時間軸処理が精度良く且つ比較的容易に実行でき
るの玄 特にDVTR等の分野で本発明の効果は大きく
発揮される。
発明の効果 以上の説明で明らかな通り、本発明の磁気記録再生装置
は記録区間角度と、動作させる磁気ヘッド数(チャネル
数)とを制御することで比較的自由にいろいろのデータ
レートに対して常に効率の良いディジタル磁気記録再生
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における磁気記録再生装
置のブロックは 第2図は同装置の記録データレートを
変更した場合を示すブロック諷第3図は同装置の記録パ
ターン阻 第4図は本発明の第2の実施例における磁気
記録再生装置の記録パターンは 第5図は同パターンを
実現するための一構成例の説明は 第6図及び第7図は
同パターンを実現するための他の構成例を示す平面図と
正面は 第8図は従来例の磁気記録再生装置を示すブロ
ック図であも 1・・・映像信号入力端子、 2・・・ディジタル処理
法3・・・チャネル分割器 4〜6.22・・・磁気ヘ
ッド7、26・・・回転シリンダ、 8、12、27・
 28・・・磁気テープ、 9、11・・・巻付は角(
記録区間角度A)、 lO・・・映像信号出力端子、 
13〜15.18、19・・・トラッ久 16・・・磁
気ヘッドの走査方は 17・・・磁気テープの移動方l
K2O,21,25・・・磁気ヘッドの変位方匝 23
・・・磁気ヘッドの回転五 24・・・磁気ヘッドの回
転方随29.30・・・リード角。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転シリンダー上に複数個の磁気ヘッドを配置し
    、前記回転シリンダーの回りに磁気テープを巻付けて所
    定の記録区間角度記録する様にした磁気記録再生装置に
    おいて、記録すべきデータレートに応じて前記複数個の
    磁気ヘッドの内動作させる個数と前記記録区間角度との
    一方または両方を可変させる手段を設けたことを特徴と
    する磁気記録再生装置。
  2. (2)回転シリンダーに配置された磁気ヘッドを、記録
    区間角度に従って磁気ヘッドの走査方向に対して直角方
    向に変位させる手段を設けたことを特徴とする請求項1
    記載の磁気記録再生装置。
  3. (3)磁気テープの回転シリンダーに対するリード角を
    記録区間角度に従って変更する手段を設けたことを特徴
    とする請求項1記載の磁気記録再生装置。
JP22356089A 1989-08-30 1989-08-30 磁気記録再生装置 Pending JPH0386902A (ja)

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JP22356089A JPH0386902A (ja) 1989-08-30 1989-08-30 磁気記録再生装置

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JP22356089A JPH0386902A (ja) 1989-08-30 1989-08-30 磁気記録再生装置

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JPH0386902A true JPH0386902A (ja) 1991-04-11

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ID=16800076

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JP22356089A Pending JPH0386902A (ja) 1989-08-30 1989-08-30 磁気記録再生装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63306504A (ja) * 1987-06-08 1988-12-14 Canon Inc デイジタル信号記録装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63306504A (ja) * 1987-06-08 1988-12-14 Canon Inc デイジタル信号記録装置

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