JPH03124661A - 用紙収集装置 - Google Patents
用紙収集装置Info
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- JPH03124661A JPH03124661A JP2133712A JP13371290A JPH03124661A JP H03124661 A JPH03124661 A JP H03124661A JP 2133712 A JP2133712 A JP 2133712A JP 13371290 A JP13371290 A JP 13371290A JP H03124661 A JPH03124661 A JP H03124661A
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H31/00—Pile receivers
- B65H31/04—Pile receivers with movable end support arranged to recede as pile accumulates
- B65H31/12—Devices relieving the weight of the pile or permitting or effecting movement of the pile end support during piling
- B65H31/14—Springs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は用紙収集装置に係り、想像軌道の少なくとも略
水平部分に沿った移送方向に移送される用紙が個別に供
給される収集トレーと、移動可能に取り付けられた収容
トレーの底部分とを有し、トレーの底部分は位置調整用
の調整要素を有すると共に、移送方向の水平部分に向か
って上方に傾斜し、かつ想像軌道と交差する。
水平部分に沿った移送方向に移送される用紙が個別に供
給される収集トレーと、移動可能に取り付けられた収容
トレーの底部分とを有し、トレーの底部分は位置調整用
の調整要素を有すると共に、移送方向の水平部分に向か
って上方に傾斜し、かつ想像軌道と交差する。
[従来技術]
移送経路に沿って移送される用紙を収集するトレーは一
般に周知であり、例えば、Landaの名で1982年
9月21日発行の米国特許第4.350.333号があ
る。この特許には、コピー用紙、特にコピー機械によっ
て供給されるコピー用紙のスタック手段の形態の装置が
開示されている。通常のコピー機械、即ちプリントシス
テムは比較的速い速度で機能する。例えば用紙は比較的
速い周期で供給され、この結果自動的にこれに対応する
比較的速い速度で用紙は収集トレーに移送される。収集
トレーに達するまで軌道に沿って用紙が速い速度で移動
するので、収集自体は精確には行われない。これはトレ
ーの支持表面が移送方向に向けて上方に傾斜し、用紙の
速度を低下させているからである。個々の用紙は互いに
横方向にずれながら一番上に排出される。高速コピー機
械、即ちプリントシステムでは、用紙を一致させてスタ
ックさせることが最も重要である。もし関連する装置が
、移送方向に直交する水平面内で移動可能な収集トレー
を有している場合、一致させられた用紙からなるスタッ
クが予め定められた横方向の変位内で一番上に排出され
るべき場合には特に重要である。
般に周知であり、例えば、Landaの名で1982年
9月21日発行の米国特許第4.350.333号があ
る。この特許には、コピー用紙、特にコピー機械によっ
て供給されるコピー用紙のスタック手段の形態の装置が
開示されている。通常のコピー機械、即ちプリントシス
テムは比較的速い速度で機能する。例えば用紙は比較的
速い周期で供給され、この結果自動的にこれに対応する
比較的速い速度で用紙は収集トレーに移送される。収集
トレーに達するまで軌道に沿って用紙が速い速度で移動
するので、収集自体は精確には行われない。これはトレ
ーの支持表面が移送方向に向けて上方に傾斜し、用紙の
速度を低下させているからである。個々の用紙は互いに
横方向にずれながら一番上に排出される。高速コピー機
械、即ちプリントシステムでは、用紙を一致させてスタ
ックさせることが最も重要である。もし関連する装置が
、移送方向に直交する水平面内で移動可能な収集トレー
を有している場合、一致させられた用紙からなるスタッ
クが予め定められた横方向の変位内で一番上に排出され
るべき場合には特に重要である。
[解決すべき問題点]
上述の特許においては、個々の用紙は、弾性感知及び駆
動装置によって制御された収集トレーの底部分に設けら
れた調整要素によって横方向の変位が阻止される。従っ
て底部分に排出される用紙のスタックの厚さが不揃いで
あっても、用紙は常に実質的に同じ高さから落下する。
動装置によって制御された収集トレーの底部分に設けら
れた調整要素によって横方向の変位が阻止される。従っ
て底部分に排出される用紙のスタックの厚さが不揃いで
あっても、用紙は常に実質的に同じ高さから落下する。
この電気感知及び駆動装置によって装置は益々複雑にな
り、この結果製造コストが上昇していた。
り、この結果製造コストが上昇していた。
本発明は上記事情に鑑み、装置自体は簡単で製造コスト
が安価であるにも拘わらず、用紙は一致して、即ち変位
することなく収集される用紙収集装置を提供することを
目的とする。
が安価であるにも拘わらず、用紙は一致して、即ち変位
することなく収集される用紙収集装置を提供することを
目的とする。
[問題点の解決手段]
上記目的を達成するために本発明においては、収集装置
の底部分の位置は排出された用紙の重Iによって制御可
能であり、その位置は底部分上にスタックされている用
紙の量に応じて調整可能である。本発明に係る装置にお
いては、従来の装置では底部分の位置の調整の為に必要
であった感知及び駆動装置が省略されるので従来の装置
に比べて構造が簡単である。
の底部分の位置は排出された用紙の重Iによって制御可
能であり、その位置は底部分上にスタックされている用
紙の量に応じて調整可能である。本発明に係る装置にお
いては、従来の装置では底部分の位置の調整の為に必要
であった感知及び駆動装置が省略されるので従来の装置
に比べて構造が簡単である。
更に用紙が収集される精度は、用紙の想像軌道の下端に
近傍に位置決めされた変形可能な下方付勢要素によって
改良される。下方付勢要素は用紙の後部(搬送方向にお
いて)に作用し、これによって用紙が収集装置から解放
されたときに、用紙の後部が、底部分、即ち既に排出さ
れた用紙スタックの一番上の用紙によって形成される支
持表面上に自由に落下するような方法で着地せず、下方
に押し下げる力によって下方に付勢される。この結果、
用紙が、その前部をを接触させる一方、後部を離間させ
て上方に傾斜する支持面に沿って滑走しているときに、
支持表面と用紙の下面との間で用紙の後部に形成された
エアークツションが排除される。従来の装置においては
このエアークツションが用紙の後部を横方向に変位させ
ていた。しかしながら本発明においては下方付勢要素が
用紙の後部を下方に付勢するのでそのようなことは起こ
らない。
近傍に位置決めされた変形可能な下方付勢要素によって
改良される。下方付勢要素は用紙の後部(搬送方向にお
いて)に作用し、これによって用紙が収集装置から解放
されたときに、用紙の後部が、底部分、即ち既に排出さ
れた用紙スタックの一番上の用紙によって形成される支
持表面上に自由に落下するような方法で着地せず、下方
に押し下げる力によって下方に付勢される。この結果、
用紙が、その前部をを接触させる一方、後部を離間させ
て上方に傾斜する支持面に沿って滑走しているときに、
支持表面と用紙の下面との間で用紙の後部に形成された
エアークツションが排除される。従来の装置においては
このエアークツションが用紙の後部を横方向に変位させ
ていた。しかしながら本発明においては下方付勢要素が
用紙の後部を下方に付勢するのでそのようなことは起こ
らない。
下方付勢要素を製造する為のコスト及び付加的な出費は
極めて少ない。下方付勢要素の構成を単純化することで
、即ち曲げることで軌道殻は慣れる弾性部材からなるす
なくとも一つの下方付勢指を製造することによって非常
に優れた結果が得られる。下方付勢指はプラスチックで
形成されるのが望ましい。本発明に係る収集トレーが下
方付勢要素を使用しているという事実にも拘わらず、収
集トレーは非常に簡単な構成となり、従って従来の装置
よりも低いコストで製造することとができる。
極めて少ない。下方付勢要素の構成を単純化することで
、即ち曲げることで軌道殻は慣れる弾性部材からなるす
なくとも一つの下方付勢指を製造することによって非常
に優れた結果が得られる。下方付勢指はプラスチックで
形成されるのが望ましい。本発明に係る収集トレーが下
方付勢要素を使用しているという事実にも拘わらず、収
集トレーは非常に簡単な構成となり、従って従来の装置
よりも低いコストで製造することとができる。
スタックされた用紙の重量に応じて収集トレーの底部分
の位置を調整する要素は特に簡単に製造することができ
る。例えば、底部分はその高い方の端領域でジャーナル
の回りで回転可能に取り付けることができる。同ジャー
ナルのジャーナル軸は、用紙が用紙移送軌道上で垂直に
移送され、位置決めされる方向に関して少なくとも実質
的に水平に伸びている。収集トレーの底部分と係合する
スプリング構造体はスプリングバランスとして機能し、
ジャーナルの回りのトルクを発生し、同トルクは、底部
分とその上の用紙の重量の影響によって発生するトルク
に対抗する。
の位置を調整する要素は特に簡単に製造することができ
る。例えば、底部分はその高い方の端領域でジャーナル
の回りで回転可能に取り付けることができる。同ジャー
ナルのジャーナル軸は、用紙が用紙移送軌道上で垂直に
移送され、位置決めされる方向に関して少なくとも実質
的に水平に伸びている。収集トレーの底部分と係合する
スプリング構造体はスプリングバランスとして機能し、
ジャーナルの回りのトルクを発生し、同トルクは、底部
分とその上の用紙の重量の影響によって発生するトルク
に対抗する。
[実施例]
添付の図面によれば、本発明に係る用紙収集装置はハウ
ジング1を有しており、その前端壁3及びハウジングの
蓋を形成する上部壁5のみが図面には示されている。前
端壁3から離れて向かい合うその後端壁(図示せず)に
よって、ハウジング1は装置(図示せず)に取り付ける
ことができる。
ジング1を有しており、その前端壁3及びハウジングの
蓋を形成する上部壁5のみが図面には示されている。前
端壁3から離れて向かい合うその後端壁(図示せず)に
よって、ハウジング1は装置(図示せず)に取り付ける
ことができる。
装置はハウジングと関連し、そこから−枚一枚用紙を排
出するコピー機械若しくはプリントシステム等であり、
その中で用紙が取り扱われる。後部壁においてハウジン
グ1内に侵入する用紙は、スプリングの付勢力によって
互いに接触する駆動可能な上部及び下部移送ローラ9.
10によって、矢印7の方向に進行する。移送ローラ9
.10はハウジングの上部壁5の近傍、かつ符号13で
示される用紙収集トレーの後部側壁11の上に配置され
ている。移送ローラ9.10は用紙移送装置においては
用紙固定ローラとして設計されている。
出するコピー機械若しくはプリントシステム等であり、
その中で用紙が取り扱われる。後部壁においてハウジン
グ1内に侵入する用紙は、スプリングの付勢力によって
互いに接触する駆動可能な上部及び下部移送ローラ9.
10によって、矢印7の方向に進行する。移送ローラ9
.10はハウジングの上部壁5の近傍、かつ符号13で
示される用紙収集トレーの後部側壁11の上に配置され
ている。移送ローラ9.10は用紙移送装置においては
用紙固定ローラとして設計されている。
収集トレー13はトレーホルダ15内に挿入され、同ホ
ルダはハウジング1内に配置杢れると共に、その中にト
レー13の後部領域が収容されている。トレー13のそ
の領域は用紙の移送方向に向けて後部領域から遠ざかる
ように伸び、前部開口17を通してハウジング1から外
に突出している。この間口17は第2図に示すように排
出トレー13よりも広く、この結果トレーホルダ15が
用紙の移送方向に直交する方向に水平に移動可能に用い
られた場合、収集トレー13はハウジング1の開口17
内で横方向の動きを制限することができる。以下に説明
されるように、この構造によって用紙即ち用紙スタック
がトレー13内に収容される。用紙は特に所望の方法に
よって互いに横方向に変位する。
ルダはハウジング1内に配置杢れると共に、その中にト
レー13の後部領域が収容されている。トレー13のそ
の領域は用紙の移送方向に向けて後部領域から遠ざかる
ように伸び、前部開口17を通してハウジング1から外
に突出している。この間口17は第2図に示すように排
出トレー13よりも広く、この結果トレーホルダ15が
用紙の移送方向に直交する方向に水平に移動可能に用い
られた場合、収集トレー13はハウジング1の開口17
内で横方向の動きを制限することができる。以下に説明
されるように、この構造によって用紙即ち用紙スタック
がトレー13内に収容される。用紙は特に所望の方法に
よって互いに横方向に変位する。
収集トレー13は底部分21を有しており、その上側部
はその後部領域で若干下方に、曲げられた平面形をなし
ており、またその上側部と共にスタック支持表面19を
形成している。スタック支持表面19は用紙の移送方向
に向けて立ち上がるように水平面に向けて傾斜している
。第1図に示されるように、支持表面19は、移送ロー
ラ9.10に対して傾斜し、配置され、この結果ローラ
9.10によって移送され、同ローラによって略水平な
軌道23に沿って排出される用紙が、支持表面19の上
、即ちその表面上に既に収集された用紙25の上に幾分
接線的に収容され、上方に向けて滑走する。支持表面1
9の後部の下方に曲げられた平面によって、供給される
用紙が妨害されることなく収集され、常に移送ローラ9
.10の下方に位置する領域内に用紙スタックが形成さ
れる。
はその後部領域で若干下方に、曲げられた平面形をなし
ており、またその上側部と共にスタック支持表面19を
形成している。スタック支持表面19は用紙の移送方向
に向けて立ち上がるように水平面に向けて傾斜している
。第1図に示されるように、支持表面19は、移送ロー
ラ9.10に対して傾斜し、配置され、この結果ローラ
9.10によって移送され、同ローラによって略水平な
軌道23に沿って排出される用紙が、支持表面19の上
、即ちその表面上に既に収集された用紙25の上に幾分
接線的に収容され、上方に向けて滑走する。支持表面1
9の後部の下方に曲げられた平面によって、供給される
用紙が妨害されることなく収集され、常に移送ローラ9
.10の下方に位置する領域内に用紙スタックが形成さ
れる。
収集トレー13の底部分21はトレーハウジング27内
に移動可能に取り付けられる。底部分21は、横方向の
ジャーナル21によって底部分21上に形成されると共
に、用紙の移送方向(矢印7)に関して水平方向に伸び
る回転軸の回りに回転可能に取り付けられている。回転
軸は用紙移送軌道23上に垂直に位置している。用紙移
送方向に見られるように、ジャーナル29によって形成
される軸は、底部分21の前端部分及びその部分によっ
て形成される支持表面19に位置で伸びている。螺旋圧
力スプリング31が、回転軸(ジャーナル29)とトレ
ーハウジング27と一体化部分を形成する後側壁27と
の中間に設けられ、底部分21の下方側部と底部分に対
向するトレーハウジング27のその壁との間に取り付け
られている。
に移動可能に取り付けられる。底部分21は、横方向の
ジャーナル21によって底部分21上に形成されると共
に、用紙の移送方向(矢印7)に関して水平方向に伸び
る回転軸の回りに回転可能に取り付けられている。回転
軸は用紙移送軌道23上に垂直に位置している。用紙移
送方向に見られるように、ジャーナル29によって形成
される軸は、底部分21の前端部分及びその部分によっ
て形成される支持表面19に位置で伸びている。螺旋圧
力スプリング31が、回転軸(ジャーナル29)とトレ
ーハウジング27と一体化部分を形成する後側壁27と
の中間に設けられ、底部分21の下方側部と底部分に対
向するトレーハウジング27のその壁との間に取り付け
られている。
底部分21のジャーナル29及びその部分の全体の長さ
及び重量によって生じる釣り合わせるために、スプリン
グ釣り合いとして良(知られた方法によって、圧力スプ
リング31の力及び荷重変形カーブが選択される。従っ
て、支持表面19上に位置する用紙25のスタックが形
成されたときに、スタックの高さとは無関係な範囲で、
底部分21が圧力スプリング31に力に抗して下方に回
転し、第1の用紙25が支持表面19に接近したのと同
様な方法によって、同表面がスプリング付勢されていな
いときに、用紙25の軌道23が用紙25の最上部に接
線的に接近する。これらの条件は当業者によって容易に
計算でき、若しくは試験で求めることができる。換言す
れば、支持表面19、即ち用紙のスタックの最上用紙2
5によって形成される当接表面は常に軌道と相対的な位
置にあり、これによって新たに供給される用紙25が完
全な方法で収集される。この場合用紙の後部は実質的に
同じ距離落下する。
及び重量によって生じる釣り合わせるために、スプリン
グ釣り合いとして良(知られた方法によって、圧力スプ
リング31の力及び荷重変形カーブが選択される。従っ
て、支持表面19上に位置する用紙25のスタックが形
成されたときに、スタックの高さとは無関係な範囲で、
底部分21が圧力スプリング31に力に抗して下方に回
転し、第1の用紙25が支持表面19に接近したのと同
様な方法によって、同表面がスプリング付勢されていな
いときに、用紙25の軌道23が用紙25の最上部に接
線的に接近する。これらの条件は当業者によって容易に
計算でき、若しくは試験で求めることができる。換言す
れば、支持表面19、即ち用紙のスタックの最上用紙2
5によって形成される当接表面は常に軌道と相対的な位
置にあり、これによって新たに供給される用紙25が完
全な方法で収集される。この場合用紙の後部は実質的に
同じ距離落下する。
一枚も用紙25が収集されていないときに、底部分21
の上端部がストップによって形成される。
の上端部がストップによって形成される。
このストップは、側壁11のスロット開口35の上端に
よって形成される表面33を有している。
よって形成される表面33を有している。
この場答開口は底部分21の後部取付体37と係合する
。
。
移送ローラ9.10と、支持表面19(若しくは既に排
出された用紙25の上面)の上に用紙25が位置する点
との間の略中夫の軌道23上の点に下方付勢要素が設け
られている。実施例においては、下方付勢要素は、弾性
プラスチック材によって形成された3つの指41から構
成されている。指゛41は各々、例えば接着等によって
ハウジング1の上壁5の一方の端に取り付けられている
。
出された用紙25の上面)の上に用紙25が位置する点
との間の略中夫の軌道23上の点に下方付勢要素が設け
られている。実施例においては、下方付勢要素は、弾性
プラスチック材によって形成された3つの指41から構
成されている。指゛41は各々、例えば接着等によって
ハウジング1の上壁5の一方の端に取り付けられている
。
下方付勢指41は異なる方法、例えばクランプ若しくは
ねじ止め等の方法によって壁5に取り付けることができ
る。下方付勢指41は収集トレー13の幅方向に一定の
間隔を置き(第2図)、用紙25の想像軌道23と交差
している。移送方向に移動する用紙25が下方付勢指4
1と係合し、これによって指は壁5から吊り下げられた
位置から変形、即ち曲がる。これは指41と係合する軌
道23に沿っていかに用紙25が移動するかを示してい
る第1図に見ることができる。下方付勢指41は、約3
,5cNに対応する用紙の上面上に圧力を加える。
ねじ止め等の方法によって壁5に取り付けることができ
る。下方付勢指41は収集トレー13の幅方向に一定の
間隔を置き(第2図)、用紙25の想像軌道23と交差
している。移送方向に移動する用紙25が下方付勢指4
1と係合し、これによって指は壁5から吊り下げられた
位置から変形、即ち曲がる。これは指41と係合する軌
道23に沿っていかに用紙25が移動するかを示してい
る第1図に見ることができる。下方付勢指41は、約3
,5cNに対応する用紙の上面上に圧力を加える。
前述したように、軌道23に沿って用紙25が移送され
るとき、用紙はその前部領域が上方に傾斜した表面19
、若しくは用紙の上面、即ちそこに既に収集された用紙
25のスタック上に接触する。底部分21の位置が、底
部分上の用紙の重量に応じて店カスプリング31の付勢
−力に抗して変化するという事実によって、用紙は常に
完全に収集される。即ち、用紙は、それらを支持する傾
斜表面に沿ってそれらの前部領域が上方に滑走する。
るとき、用紙はその前部領域が上方に傾斜した表面19
、若しくは用紙の上面、即ちそこに既に収集された用紙
25のスタック上に接触する。底部分21の位置が、底
部分上の用紙の重量に応じて店カスプリング31の付勢
−力に抗して変化するという事実によって、用紙は常に
完全に収集される。即ち、用紙は、それらを支持する傾
斜表面に沿ってそれらの前部領域が上方に滑走する。
指41が用紙の後部領域に及ぼす下方付勢力によって、
その後部領域が下方に付勢される。即ち後部領域下のエ
アークツションが排除され、これによって用紙25の後
部領域が完全に排出される。移送方向7に供給された用
紙は、用紙固定ローラ9.10によって安定化され、こ
れによって用紙上の下方付勢指41は止しの軌道23に
全(悪影響を与えない。用紙の後端が固定ローラ9.1
0を通り過ぎた後でなければ、下方付勢指41は前述の
方法で用紙の降誕を下方に付勢しない。
その後部領域が下方に付勢される。即ち後部領域下のエ
アークツションが排除され、これによって用紙25の後
部領域が完全に排出される。移送方向7に供給された用
紙は、用紙固定ローラ9.10によって安定化され、こ
れによって用紙上の下方付勢指41は止しの軌道23に
全(悪影響を与えない。用紙の後端が固定ローラ9.1
0を通り過ぎた後でなければ、下方付勢指41は前述の
方法で用紙の降誕を下方に付勢しない。
上述した方法によって、供給された用紙が支持表面19
上に横方向に変位することなく排出される。即ち、スタ
ックが一致して形成される。第2図には異なる大きさの
2つのスタック43.45が示されている。同一の用紙
フォーマットが使用されるときには、用紙25から構成
されるスタック群は、用紙群に対応する個々のスタック
が、互いにズレるように各々収集されるので区別される
。
上に横方向に変位することなく排出される。即ち、スタ
ックが一致して形成される。第2図には異なる大きさの
2つのスタック43.45が示されている。同一の用紙
フォーマットが使用されるときには、用紙25から構成
されるスタック群は、用紙群に対応する個々のスタック
が、互いにズレるように各々収集されるので区別される
。
トレーホルダ15を移動させることで開口17内で収集
トレー19を双方向に移動させることができ、収集トレ
ー19を移動させることによって用紙のズレが決まる。
トレー19を双方向に移動させることができ、収集トレ
ー19を移動させることによって用紙のズレが決まる。
トレーの移動は用紙の群の間に起こる。本発明に係る装
置によって用紙25が完全に排出されるので、用紙の個
々の群は、それらが容易に判別できるようにズして排出
される。
置によって用紙25が完全に排出されるので、用紙の個
々の群は、それらが容易に判別できるようにズして排出
される。
第1図は本発明に係る用紙収集装置の部分断面図、
第2図は第1図の装置の部分図である。
7:移送方向、13:収集トレー、21:底部分、23
:想像軌道、25:用紙、29:ジャーナル。
:想像軌道、25:用紙、29:ジャーナル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、想像軌道(23)の少なくとも略水平部分に沿った
移送方向(7)に移送される用紙(25)が個別に供給
される収集トレー(13)を有し、同収集トレーが、移
送方向(7)の水平部分に向かって上方に傾斜すると共
に想像軌道(23)と交差する移動可能に取り付けられ
た底部分(21)と、前記底部分(21)の位置を調整
すると共に、前記底部分(21)に収集された用紙(2
5)の重量によって制御される調整要素とを有すること
を特徴とする用紙収集装置。 2、想像軌道(23)と交差する底部分(21)の下端
近傍に設けられた変形可能な下方付勢要素を更に有する
ことを特徴とする請求項第1項記載の用紙収集装置。 3、前記底部分(21)と関連する前記調整要素は用紙
(25)の移送方向(7)に関して少なくとも実質的に
水平に伸びると共に、想像軌道(23)上で垂直に位置
決めされたジャーナル(29)を有し、前記底部分(2
1)は前記ジャーナルの高い方の端部領域に回転可能に
取り付けられていることを特徴とする請求項第2項記載
の用紙収集装置。 4、前記調整要素は更に、前記底部分(21)に付勢力
を加えてジャーナル(29)の回りにトルクを発生させ
るスプリング構造体を有し、前記トルクは前記底部分に
収集された用紙(25)の重量によって発生するトルク
に対抗することを特徴とする請求項第3項記載の用紙収
集装置。
Applications Claiming Priority (2)
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