JPH03124616A - 衣服製造ラインの搬送ストックシステム - Google Patents

衣服製造ラインの搬送ストックシステム

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JPH03124616A
JPH03124616A JP26105989A JP26105989A JPH03124616A JP H03124616 A JPH03124616 A JP H03124616A JP 26105989 A JP26105989 A JP 26105989A JP 26105989 A JP26105989 A JP 26105989A JP H03124616 A JPH03124616 A JP H03124616A
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JP
Japan
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products
conveyor
hangers
hanging
stock
Prior art date
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Pending
Application number
JP26105989A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Kumagai
熊谷 充
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IWAMI KIKAI KK
Original Assignee
IWAMI KIKAI KK
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Publication date
Application filed by IWAMI KIKAI KK filed Critical IWAMI KIKAI KK
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Pending legal-status Critical Current

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  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)
  • Chutes (AREA)
  • Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、縫製および仕上げ工程を経た完成衣服を検
査したのち仕分けしてストックする衣服製造ラインの搬
送ストックシステムに関する。
〔従来の技術〕
従来、上記搬送ストックシステムとしては、検査ゾーン
で検査し、かつ所定の仕様(例えば色柄、サイズ、デザ
イン等)に基づいて仕分けした製品をハンガー掛けして
仕分は仕様ごとにキャリッジに吊下げ、各キャリッジを
ストックヤード内に並設した多数のストックラインの該
当部位へ案内導入して保管し、必要に応じてキャリッジ
単位でストックヤードから取り出すよう構成したものが
あった。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、従来構成では製品の搬送およびストックがキャ
リッジ単位で行われるために、ストックヤードから取り
出したキャリッジの返還操作あるいは返還用ラインの設
置が必要で、キャリッジ返還操作のために作業性が低下
したり、返還用ラインの設置のために設置スペースが大
型化する等の不具合があった。
また、キャリッジはそこに吊掛られたハンガーの本数と
は無関係に、常に一定スペースを占めるため、ストック
ヤードにおいてスペースに無駄を生じる不利があった。
本発明は、製品を一着ずつ搬送ストックできるとともに
、その仕分は処理を能率よく行うことができる衣服製造
ラインの搬送ストックシステムを提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するための本発明特徴構成は1、縫製お
よび仕上げ工程を経た完成衣服の検査ゾーンの近傍に検
査済みの良製品をハンガー掛けして吊下げ搬送する複数
本の送り出しコンベアを並設し、この送り込みコンベア
から受け取ったハンガー掛け製品をストックヤードの入
口に搬送する単一の供給コンベアを設け、ストックヤー
ドには、供給コンベアから受け取ったハンガー掛け製品
を所定の直線経路に沿って水平移送する分配用コンベア
と、この分配用コンベアによる搬送経路の各所から取り
出したハンガー掛け製品を縦列状に吊下げストックする
ように並列配備した多数本の吊下げレールと、各吊下げ
レールの端部よりハンガー掛け製品を取り出してストッ
クヤード出口に案内する取り出し用吊下げラインとを備
えてある点にある。
〔作用〕
上記構成によると、検査が済んだ良製品はストックヤー
ドへの搬入のために一着ずつハンガー掛けした状態で送
り込みコンベアに装填される。この際、送り込みコンベ
アは複数本並設されているので、次々と検査される製品
をおおよそ仕分けし、同種のものをまとめて所定の送り
込みコンベアに装填する。
各送り込みコンベアに装填されるたハンガー掛け製品は
供給コンベアに受け継がれてストックヤードの入口にま
で送られ、その後分配用コンベアを介して所定の吊下げ
レールに受け取られてハンガー掛け状態でストックされ
る。
また、出荷時には各吊下げレールから所望の製品が取り
出し用ラインに導かれゆく。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明においては検査からストックされ
るまで終始一貫してハンガー掛けされた状態で一着ずつ
取り出せるようにしたので、キャリッジ単位で搬送、し
てストックしていた従来手段のように使用済みキャリッ
ジの検査ヤードへの返還操作や返還装置が不要であり、
取扱い作業性が向上する。さらに、ストックヤードのス
ペースを有効に利用でき設備装置の小型化を図ることが
できた。
〔実施例〕
第1図に本発明に係る衣服製造ラインの搬送ストックシ
ステムの全体概略平面が、また、第2図にそのストック
ヤード部分が示されている。
このシステムは、仕上げヤードA1検査ヤードB1およ
びストックヤードCとから成っており、各ヤード間にわ
たって製品が一着ずつハンガー掛け状態で搬送される。
仕上げヤードAには、図外縫製ラインから送られてきた
製品を一着ずつハンガー掛けして吊下げ搬送する分配コ
ンベア1と、この分配コンベア1の下手両脇に配備され
た複数(実施例では7個)の仕上げ作業部2a〜2gと
、仕上げ処理が終了した製品をハンガー掛けして搬送回
収し、次の検査ヤードBに送り込む回収コンベア3が備
えられている。
検査ヤードBには、前記回収コンベア3で搬送されてき
たハンガー掛け製品を下りシュート部4aを介して滑動
案内する搬送レール4と、2箇所の検査作業部5a・5
bと、不良品の回収レール6と、良製品にカバー掛けす
るカバー掛け作業部7と、カバー掛けした製品を次のス
トックヤーPCに向けて送り出す3本の送り出しコンベ
ア8が備えられ、この送り出しコンベア8に装填された
製品が、上がり傾斜姿勢で設置された単一の供給コンベ
ア9に受け継がれて、ストックヤードCの入口Caに送
られるようになっている。なお、3本の送り出しコンベ
ア8の始端位置は互いにズしていて、各コンヘア8への
製品装填が容易に行えるようになっている。
ストックヤードCは、前記供給コンベア9から受け取っ
たハンガー製品を図上右方に向けて水平移送する上下2
段の分配用コンベア10と、各分配用コンベア10の各
所から製品を抜いて縦列状に吊下げストックする多数の
吊下げレール11群と、各吊下げレール11の端部より
製品を取り出してストックヤード出口cbに導く取り出
し用吊下げラインDとが備えられている。
次に各部の詳細な構造について説明する。
第3図および第4圓に前記分配コンベア1が示されてい
る。同図において12は天井に沿って水平に架設した前
後一対のコンベアフレームであって、各コンベアフレー
ム12に備えたガイドレール13に沿って縦回し駆動さ
れる前後一対のチェーン14が巻回張設されるとともに
、チェーン移動方向の所定ピッチごとにハンガー吊下げ
具15が装備されている。
ハンガー吊下げ具15は広幅の板材からなり、前後のチ
ェーン14にステー16を介して支架した支軸17に回
動自在に取付けられている。そして、このハンガー吊下
げ具15には、その幅方向7箇所に製品量掛川のハンガ
ー18を位置決め係止する凹部19が形成され、各仕上
げ作業部2a〜2gに対応してその番号が板面に添記さ
れている。
第3図および第4図において、21は各仕上げ作業部2
a〜2gに対応して前後のコンベアフレーム12間に固
設した送り出しガイドであって、ハンガー吊下げ具15
がこの箇所に至ると、吊下げ具15が送り出しガイド2
1との当接によって支軸17回りに後傾され、製品吊下
げ荷重によって縦向き姿勢にあったハンガー吊下げ具1
5は、その凹部19が進行方向後方に向かう略水平姿勢
まで回動される。また、この送り出しガイド21の設置
箇所の側枠には、取り出しガイド溝22が搬送経路内に
向って、売上がり片持ち状に突出するようにステー23
を介してコンベアフレーム12に固設されており、回動
したハンガー吊下げ具15に支持されたハンガー18の
フック部18aが取り出しガイド捧22に引っ掛かって
ハンガー吊下げ具15から後方に外されてガイド棒22
に移し替えられるように構成されている。なお、ガイド
棒22に移し替えされたハンガー掛け製品はシュート2
4に沿って所定の仕上げ作業部2a〜2gに滑動移行し
てゆく。ここで、各仕上げ作業部2a〜2gに対応する
前記取り出しガイド棒22は、所定の凹部2a〜2gに
掛止されたハンガー18のみに作用するようにその突出
長さが順に長く設定されている。
第5図および第6図に前記回収コンベア3の詳細が示さ
れている。
この回収コンヘア3は、丸パイプからなるコンベアフレ
ーム31の内外に沿ってチェーン32を挿通回動される
よう構成したものであり、コンベアフレーム31の上手
に固定したブラケット33に図示しないモータで駆動さ
れる駆動スプロケット34およびガイドローラ35が取
付けられるとともに、コンベアフレーム31の下手の外
端にブラケット36を介して終端ガイドローラ37が取
付けられ、かつ、コンベアフレーム31の上面にはチェ
ーン32を係入案内するガイドレール38が取付けられ
ている。そして、ガイドレール38に沿って走行するチ
ェーン32の部分が上方に少し露出され、ここにハンガ
ー18が引っ掛けられて移送されるようになっている。
なお、回収ラインは各仕−トげ作業部2a〜2gの周囲
をコ字形に囲む3本の回収コンベア3によって構成され
、コンベア間のハンガー移し替えは傾斜シュート39が
用いられる。
第7図ないし第10図に前記送り込みコンベア8の詳細
が示される。
この送り込みコンベア8は、やや部下がりに傾斜された
回転ガイド軸41とその先端に連設された固定ガイド棒
42とからなる。
回転ガイド軸41は丸パイプからなり、その後端がモー
タ43に連結されて一定方向に駆動回転されるとともに
、その前端例の周面にハンガー18を前方に向けて送り
出す螺旋溝44が形成されている。固定ガイド棒42は
への字状に屈曲された丸棒材からなり、回転ガイド軸4
1の前端部に軸受45を介して相対回転自在に挿入支持
されるとともに、天井フレームから垂下した支持フレー
ム46の下端にフック状の支持金具47を介して固定さ
れている。
検査が済みカバー掛された製品はこの回転ガイド軸41
の後部に掛けられ、回転ガイド軸41の回転によって少
しずつ前方に滑動移動したのち、螺旋溝44の送り作用
で固定ガイド軸42に移り、そのスロープによって次に
説明する供給コンベア9に移載されてゆく。なお、この
供給コンヘア9へのハンガー移載は、回転ガイド軸41
を間欠的に駆動することによって、コンベア9上でのハ
ンガー間隔が所定間隔となるように行われる。
第11図および第12図に前記供給コンベア9の詳細が
示される。
この供給コンベア9は、中空角形のコンベアフレーム5
1の内部に縦回し状に巻回張設された搬送爪付きのチェ
ーン52と、ステー53をコンベアフレーム51の下方
に沿って配備された搬送パイプ54とからなる。この搬
送パイプ54はその上面に沿ってスリット55が形成さ
れ、ここにチェーン52に一定ピンチで備えられた搬送
爪56の下部が係入され、搬送パイプ54に引っ掛けら
れたハンガー18が搬送爪55によって押圧移動される
ようになっている。
この供給コンベア9の終端には第12図に示すように、
取り出しガイド棒57が+rlW設されていて、ハンガ
ー18がこの取り出しガイド棒57にのりかかって搬送
パイプ53から引き上げ離脱され、引き続き傾斜シュー
ト58および図示しない根分は手段を介して次の上下の
分配用コンベア10に受け渡されてゆ(。
上下の分配用コンベア10は前記供給コンベア9と全く
同一の構造のものが利用されているので、その詳細な説
明は省略する。
第13図および第14図は、分配用コンベアlOから各
吊下げレール11への取り出し部の構造が示される。
各吊下げレール11の受け入れ側部分は先玉がり傾斜さ
れるとともに、可動取り出しガイド棒61が備えられて
いる。可動取り出しガイド棒61は、吊下げレール11
の先端に設けた支点62を中心に上下回動する支持金具
63に取付けられるとともに、この支持金具63がエヤ
ーシリンダ64によって上下回動されるようになってい
る。そして、図示のようにエヤーシリンダ64を伸長し
て取り出しガイド棒61の先端を分配用コンベアlOの
搬送バイブロ5に近接させることによって、チェーン6
6の搬送爪67で送られてきたハンガー18が可動取り
出しガイド棒16によって取り出されたのち、吊下げレ
ール11の始端傾斜部分に移載移動してゆくのである。
また、エヤシリンダ64を短縮して可動取り出しガイド
棒61を搬送バイブロ5から離してお(ことで、取り出
し対象でないハンガー18を通過させることができる。
第15図ないし第17図に、前記取り出し用吊下ライン
の一部が示されている。
上下2段の吊下げレール11群のうち、下段の吊下げレ
ール11群の終端側には、ステー71を介して吊下げ支
持された一連の取り出しレール72が吊下げレール11
群と同レベルに設けられ、左右の取り出しレール72が
最終取り出しレール73に接続さている。また、上段の
吊下げレールl1群は傾斜シュート74を介して前記取
り出し・レール71に接続されるようになっている。
なお実施例では上下2段の格納型のストックヤードCを
示したが、ストック容量の少ない場合は下段のみを利用
すればよい。
また、供給コンベア9から上下の分配コンベア10・l
Oへの選択的なハンガ受け渡しを行うについては、上記
の吊下げレール11への取り出し部の構造をそのまま適
用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る衣服製造ラインの搬送ストックシ
ステムの概略構造を示す全体概略平面図。 第2図はストックヤード部分の概略斜視図、第5図は回
収コンヘアの一部切欠き側面図、第6図はその縦断側面
図、 第7図は送り出しコンヘアの側面図、 第8図はその前端側部分の拡大断面図、第9図は送り出
しコンベアの固定ガイド棒の正面図、 第10図は送りコンベアの前端側部分の正面図、第11
図は供給コンベアの縦断正面図、第12図はその終端側
での部分正面図、第13図は分配用コンベアから吊下げ
レールへの取り出し部を示す平面図、 第14図はその正面図、 第15図は取り出し用ラインの一部を示す正面図、第1
6図はその側面図、 第17図はその平面図である。 ■・・・・・・分配コンベア、 8・・・・・・送り出しコンベア、 9 ・ 0 8 B ・ C・ D ・ a b 発 供給コンベア、 分配用コンベア、 ハンガー 検査ゾーン、 ストックヤード、 取出し用吊下げライ 人口、 出口。 明 者   熊 谷 ン、 Oつ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、縫製および仕上げ工程を経た完成衣服の検査ゾーン
    (B)の近傍に検査済みの良製品をハンガー掛けして吊
    下げ搬送する複数本の送り出しコンベア(8)を並設し
    、 この送り出しコンベア(8)から受け取ったハンガー掛
    け製品をストックヤード(C)の入口(Ca)に搬送す
    る単一の供給コンベア(9)を設け、ストックヤード(
    C)には、供給コンベア(9)から受け取ったハンガー
    掛け製品を所定の直線経路に沿って水平移送する分配用
    コンベア(10)と、この分配用コンベア(10)によ
    る搬送経路の各所から取り出したハンガー掛け製品を縦
    列状に吊下げストックするよう並列配備した多数本の吊
    下げレール(11)と、 各吊下げレール(11)の端部よりハンガー掛け製品を
    取り出してストックヤード出口(Cb)に案内する取り
    出し用吊下げライン(D)とを備えてある衣服製造ライ
    ンの搬送ストックシステム。
JP26105989A 1989-10-04 1989-10-04 衣服製造ラインの搬送ストックシステム Pending JPH03124616A (ja)

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JP26105989A JPH03124616A (ja) 1989-10-04 1989-10-04 衣服製造ラインの搬送ストックシステム

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JPH03124616A true JPH03124616A (ja) 1991-05-28

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111908054A (zh) * 2020-08-10 2020-11-10 宁波圣瑞思工业自动化有限公司 一种吊挂系统及控制方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55156124A (en) * 1979-05-16 1980-12-04 White Machine Co Method and device for arranging articles in order

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