JPH04144824A - 仕分け方法及び装置 - Google Patents

仕分け方法及び装置

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JPH04144824A
JPH04144824A JP26522490A JP26522490A JPH04144824A JP H04144824 A JPH04144824 A JP H04144824A JP 26522490 A JP26522490 A JP 26522490A JP 26522490 A JP26522490 A JP 26522490A JP H04144824 A JPH04144824 A JP H04144824A
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JP
Japan
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sorting
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conveyor
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JP26522490A
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Yoshimi Aoki
青木 好美
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Toyo Kanetsu KK
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Toyo Kanetsu KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は物品の搬送しながら仕分けする方法及びその装
置に関し、特に、特定の項目により種類骨は表示された
物品を自動的に分類する仕分は方法及び装置に関する。
(従来の技術〕 従来、倉庫、物流の配送センタ、製造工場等の広範囲な
分野において、物品の種類や分類を区別してその配送や
製造の効率を高めるために、多くの場合、取り扱う物品
の仕分は作業が行われている。この仕分は作業は、当然
のことながら、仕分は要素となる項目が多くなればなる
ほど複雑かつ煩雑になり、困難性が増すものである。
この仕分は要素の多い分野の一つに洗濯業(リニング業
)がある。このクリーニング業においては、例えば、顧
客が依頼する衣類(一般には依頼される物品は衣類に限
らないが、本明細書においては便宜上衣類とする。)は
極めて多(の種類があり、その生地により適切な洗濯方
法も異なるだけでなく、汚れの程度等によっても洗濯方
法や洗浄槽を変える必要がある。また、顧客の依願から
当該顧客への物品(洗濯物)の返却までを滞りなく行う
ためには、依願した顧客を間違いなく区別するとともに
、接客業務が迅速に行われる必要がある。
一方、従来のクリーニング工場においては、洗濯依願の
あった衣類は、その種類に識別番号が付けられ、クリー
ニングが行われた後に、例えば洗濯槽毎のクリーニング
ラインにおいて、衣服をハンガートロリーやその他の保
持手段に吊り下げ、天井コンベヤ等の搬送系により仕分
は場まで搬送することが行われている。そして、従来の
仕分は作業は、多くの場合作業員が搬送中の衣服を見分
け、手作業で取り外した後、他のレールに移したり、収
納あるいは納入先毎にまとめたりする移載を行っていた
。また、作業能率の向上を図るため、手作業による仕分
けから、ある程度は自動仕分けができるものの、そのほ
とんどを人手に鯨っているのが現状であった。
上記したようなりリーニング業においては、クリーニン
グ工場においては例えば特定の洗浄槽において、一定置
類の衣類がまとめて顧客単位等の区別には関係なくラン
ダムな状態、すなわち、物品と取り扱い窓口側あるいは
顧客別といった区別には関係なく洗浄が行われるため、
これを依願時の状態に戻すには、多くの人手と労力を必
要なだけでなく、所詮は人手が多く介在するためにその
正確性にも問題があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように上述のクリーニングの一連の処理工程におけ
る仕分は作業は、多(を人手に鯨っていたのが現状であ
るために、作業効率ならびに作業の正確性をより高める
ことが望まれていた。また、この仕分けは、一般には識
別番号の順番をその番号順に並べ替えることで行われる
が、取り扱い窓口や顧客範囲を広げることにより、その
クリーニング工場の操業設備が大型化し、この設備を大
型化するのに伴って、その識別番号が極めて多くなり、
この並べ替え作業工程の多くを人手にて行っていたので
は、操業規模を大きくすればする程大きな問題としてク
ローズアップされてきた。
本発明の課題は、例えば連続した識別番号が付けられた
物品を、煩雑な仕分は作業を人手に頼ることなく容易に
仕分けできる方法及びその方法を実施する装置を提供す
ることにある。
〔課題を解決するだめの手段〕
本発明に係る上記課題は、識別番号が付けられた複数の
物品を仕分けするときに、0桁の識別番号のうち、n番
目の最小の位の同し番号の物品に仕分けし、次ぎに仕分
けしたグループの最小の位の数の特定の順に仕分はライ
ンに送り出して、次いで(n−1)番目の位の同じ数の
品物を仕分けして、この順にn回仕分けを行うことによ
り、最終仕分はグループごとに前記識別番号を特定の順
に並べた前記物品の仕分は方法によって解決される。な
お、本明細書における上記nは自然数を示すものである
また、本発明の同様の課題は、搬送コンベヤと仕分はコ
ンベヤとを有しており、前記仕分はコンベヤには前記物
品を並列的にストック可能なストックゾーンを複数有し
ており、前記搬送コンベヤと前記仕分はコンベヤとの間
の前記物品の受け渡し部分が前記ストックゾーンの前後
に設けられており、前記ストックゾーンの手前にて、当
該識別番号の検出手段を具備しており、前記ストックゾ
ーンへの前記物品の仕分けを繰り返すことができるよう
に構成されたことを特徴とする仕分は装置により解決す
ることができる。
〔作用〕
仕分はコンベヤに物品を並列的にストック可能なストッ
クゾーンを複数設ける一方、搬送コンベヤと仕分はコン
ベヤとの間の物品の受け渡しをする受け渡し部分をスト
ックゾーンの前後に設け、識別番号が付けられた複数の
物品をその分類ごとに仕分けする検出手段を、ストック
ゾーンの入口付近にもうける構成とすることにより、前
記識別番号の特定の位の数字に限定して当該数字を揃え
るように、前記ストックゾーンに分けることができ、か
つこのような種仕分は工程を別の位の数に限定して順次
繰り返すことができる。
したがって、識別番号が付けられた複数の物品を仕分け
するときに、例えば、まず識別番号のn折中の最小の位
の同じ番号を取り出すように仕分けをし、次ぎにその上
の位の同じ番号を選び出すようにする仕分けをn回順次
繰り返すのであるが、この各−回の仕分けが完了したの
ち毎に、次の仕分けを行うときの物品の送り出し順序を
、それまでに揃えられた識別番号の指向において、例え
ば小さい順に仕分はラインに送り出すような特定の順序
でにて送り出すことにより、識別番号の小さい順に並ん
だ物品のグループごとに区別することができる。
〔実施例〕
以下、添付図面を参照して本発明の仕分は方法を適用し
た装置の一実施例を説明する。ただし本発明は本実施例
のみに限定されない。
本実施例の仕分は装置は、第1図および第2図にその概
略を示す。なお、第3図は第1図と第2図に示した装置
により仕分けを行う物品に付された識別番号を示すもの
で、その識別番号がランダムに配列された状態を示す。
まず、本実施例の仕分は装置1は、搬送コンベヤ2と仕
分はコンベヤ3とが併設された構造となっている。そし
て、搬送コンベヤ2は、ハンガー11に吊り下げられた
物品を一定の方向に搬送可能で、エンドレスのロープを
有している。この搬送コンベヤ2は例えば特開平2−1
38006号公報等に開示されているようなロープコン
ベヤにて構成されている。
搬送コンベヤ2の構造は、例えば、第4図に示すように
、搬送経路を形成すべく支持フレーム22が設けられて
おり、この支持フレーム22の上下に案内ローラ23.
24が設けられ、下側の案内ローラ23の下方の位置に
搬送ローラ25が設けられており、これらのローラに案
内支持されたエンドレスのロープ21が架は渡されてい
る。
ロープ21には支持フレームラ22の下方側の位置にて
ハンガー11を吊り下げるように構成されている。ロー
121は図示しないモータ等の駆動手段により回転駆動
されており、物品10を矢印入方向に搬送可能である。
また、搬送コンベヤ2は、ストックゾーンの後方側の受
け渡し部分5と前方側の受け渡し部分4との間において
、物品10を搬送するように構成されている。
この搬送コンベヤ2により搬送される物品IOは、受け
渡し部分4において仕分はコンベヤ3に受け渡される。
この受け渡しを可能にするためにはいろいろの構造を採
用することができ、例えば、第5図に示すように構成す
ることができる。
第5図に示す構成は、搬送コンベヤ20ローブ21によ
って搬送されてきたハンガー11を、すくい取りバー4
1によりすくい上げ、すくい上げたハンガー11を仕分
はコンベヤ3の後述するフック32に受け渡す。
このすくい取りバー41は、先端部が適宜湾曲した形状
あり、その根元部は断面り字型に形成された取り付は金
具42の一端に固定されている。
取り付は金具42は、支点43を中心に上下方向に回動
可能に構成されているものであるが、左右方向に回動可
能に構成してもよい。また、取り付は金具42の形状に
ついてはL字型に限定されるものではなく、すくい取り
したハンガー11が係止しない程度の深さを有する例え
ばU字型材、更に板材を縦型にして適用することができ
る。
取り付は金具42を動作させるのはプランジャーソレノ
イド44であり、ロッド45の一端は取り付は金具42
の一端に取り付けられている。従って、本実施例の構成
は、プランジャーソレノイド44を駆動することにより
、取り付は金具42が支点43を中心にすくい取りバー
41の先端を上下動させるように回動することになる。
そして、取り付は金具42が下方に付勢された時、第5
図に明示したように、すくい取りバー41の先端部がロ
ーブ21側面のやや斜め位置に押し当てられる。この状
態でロープ21が矢印A方向に搬送し続けられると、ハ
ンガー11の内側に先端部が進入すると共にハンガー1
1が先端部の内側の頂部を越えることでロープ21から
外れ、すくい取りバー41にハンガー11が乗り移るこ
とができる。
また、場合によっては、先端部がハンガー内に進入して
からすくい取リバー41を僅かに上方に回転するように
作動させる構成であってもよい。また、すくい取りバー
41の動作構造は図示の構成に限らず、例えばすくい取
りバーが水平方向に移動する構成であってもよい。
すくい取りバー41上に移動したハンガー11は、この
すくい取りバー41の傾斜によって根元方向に下降する
。そして、すくい取りバー41からストック棒46上に
移動し、仕分はコンベヤ3のフック32に移載される。
受け渡し部分4には、上述のす(い取りバー41を有し
た装置を複数並列に並べた構成を採用することができる
仕分はコンベヤ3は、例えば特開平1−98515号公
報等に開示されているようなハンガーコンヘヤにて構成
されている。
この仕分はコンベヤ3の構造は、第1図に示すように両
端の回転部分3a、3bの間において、レール31がエ
ンドレスの搬送経路を構成している。第6図乃至第8図
に示すように、レール31内には移動ローラ35が移動
自在に設けられており、この移動ローラ35の回転支軸
に懸垂部37が取り付けらでいる。この懸垂部37の下
方端にフック32が回転可能に設けられている。このフ
ック32を有する一つのユニットがレール31に沿って
移動可能に多数設けられている。なお、各ユニットは、
懸垂部37の中段に固定されたエンドレスの駆動用のワ
イヤ38により、一定間隔で搬送される。
フック32は、例えば、ハンガー11のフック部分の上
方側に、支軸51よりもコンベヤ進行方向の前方でかつ
チャネル55側に張り出したアーム50を有しており、
このアーム50の先端にローラ52が取りつけられてい
る。
そした、チャネル55には仕分は位置に対応して、下方
側にエアシリンダ54により支点56を中心に回転動作
するプレート53が設けられている。このプレート53
は上方に回転することにより、ここを通過するローラ5
2を上方に押し上げ、第8図に示すようにフック32に
引っ掛かっているハンガー11を外すかあるいは外れ易
い状態にする。
このようにフック32が傾斜する直前に於いて、第5図
にて示したすくい上げ構造と同様な構造のすくい取りバ
ー41をハンガー1の内側に進入させることにより、仕
分はコンベヤ3の搬送ラインから各ストックゾーンA、
B、C,D、E、Fに仕分けることができる。
仕分はコンベヤ3の仕分は領域には、ハンガー11を並
列的にストック可能な上記にような複数のストックゾー
ンA、B、C,D、E、Fを有している。この各ストッ
クゾーンへのハンガー11の搬入は、すくい取りバー4
1により行われ、ストックゾーンの構成としては、例え
ば第5図において示したストック棒46と同様なパイプ
等の棒部材により構成することができる。
このストックゾーンにおけるハンガー11の収納形態と
しては、特に限定するものではないが、例えば、第9図
に示すように、ストック棒46に吊り下げるとともに、
凹凸のあるフレキシブルなヘルド61によりハンガー1
1の頚部骨を係止して適宜位置決めすることができる。
このようにハンガー11を位置決め保持することにより
、例えば、ストックゾーンから搬送コンベヤ2にハンガ
ー11を再び送り出す時に、ベルト61の駆動ローラ6
2を回転することにより、ハンガー11を移動させて所
定の間隔でロープ21に受け渡すことができる。
また、ス)7り棒46を矢印B方向に水平回転移動でき
る構成とすれば、最終的に仕分けされたものをストック
ゾーンからまとめて取り出すことが容易となる。
仕分はコンベヤ3におけるストックゾーンの手前の所に
は、物品の適所に付けられた識別番号を検出する適当な
センサ6が設けられている。このセンサ6によって検出
された信号を基に、前述したエアシリンダ54を適宜タ
イミングにより動作させることにより、所定のストック
ゾーンにハンガー11を送り込むことが出来る。
本実例においては受け渡し部分4.5について、第5図
に示すような構造を採用することにより、自動受け渡し
を行うようにしているが、当然、この受け渡しは人手に
て行うこともできる。
次ぎに、上言己構成の仕分は装置1を使用した仕分は方
法について説明する。
仕分けする物品10は、すでに洗濯が完了したものであ
り、例えば、第3図に示すように35個の物品10がそ
れぞれ識別番号が付された状態で搬送コンベヤ2に、例
えば他の搬送コンベヤにより供給される。なお、本実施
例の識別番号は十進法の数字であり、便宜上最大数を5
5とし最小数を立よとした35個の数字である。
搬送コンベヤ2によって搬送された物品10は、受け渡
し部分4のところで、第5図にて示したように仕分はコ
ンベヤ3へ次々と移動される。移動された物品10はセ
ンサにより識別番号が検出される。この検出により一次
仕分けを行う。なお、この−次仕分けは第3図に示す識
別番号(数字)が■から始まって■で終わるように矢印
にて示す順番で物品10が搬送コンベヤ2に供給された
場合について説明する。
一次仕分けは識別番号の−の位の識別を行うものである
。そして、例えば識別番号35の物品がセンサ6により
検出されると、ストックゾーンFのところのすくい取り
機構が作動し、識別番号1工の物品10をストックゾー
ンFの一番先頭の所に搬入する。次ぎに識別番号22の
物品10がセンサ6により検出されると、ストックゾー
ンCのところのすくい取り機構が作動し、識別番号Hの
物品10をストックゾーンCの一番先頭の所に搬入する
このような仕分けを35回繰り返すことにより、ストッ
クゾーンAでは識別番号■を先頭に−の位が0の数字が
、ストックゾーンBでは識別番号■を先頭に−の位が1
の数字が、ストックゾーンCでは識別番号■を先頭に−
の位が2の数字が、ストックゾーンDでは識別番号■を
先頭に−の位が3の数字が、ストックゾーンEでは識別
番号24を先頭に−の位が4の数字が、ストックゾーン
Fでは識別番号■を先頭に−の位が5の数字がそれぞれ
全て並ぶ:とになる。
−次仕分けに続いて二次仕分けを行う。この二次仕分け
は十の位の識別を行う。この二次仕分けにお°いては、
−次仕分けにて行った仕分はグループ毎にA、B、C,
D、E、Fの順に搬送コンベヤ2に供給する。すなわち
、−の位の数字が小さい順に物品10を供給する。
このように物品10が搬送コンベヤ2に供給されると、
まず初めに、識別番号30の物品10がセンサ6により
検出されると、ストックゾーンDのところのすくい取り
機構が作動し、識別番号1立の物品10をストックゾー
ンDの一番先頭の所に搬入する。次ぎに識別番号20の
物品10がセンサ6により検出されると、ストックゾー
ンCのところのすくい取り機構が作動し、識別番号i1
mの物品10をストックゾーンCの一番先頭の所搬入す
る。
この仕分けを35回繰り返すことにより、ストックゾー
ンA、B、C,D、E、Fの順に数字が大きくなるよう
に並べられると共に、各ストックゾーンにおける数字の
配列順序も先頭から数字の小さい順にならばせることが
できる。
このように最終的な仕分けは、各ストックシー10ハン
ガーに吊り下げられた物品10は、例えば顧客別に連続
した連続番号からなる2桁の識別番号が付けられている
ので、一つのまとまってものとして取り扱うことができ
、顧客への返却等の作業が極めて容品になる。
前記実施例においては、便宜上35個程度の物品10に
ついての仕分けを実施したが、本発明は識別番号が3桁
、4桁・・・0桁というように極めて多くの種類のグル
ープ分けの仕分けを実施することができるものである。
この場合、その桁数に合わせた回数の仕分けを繰り返す
ことで、所望する仕分けをすることができる。
本発明のこの概念を上位の概念にて説明すると、識別番
号が付けられた複数の物品を仕分けするときに、まず、
識別番号の0桁中の最小の位の同し番号を取り出すよう
に仕分けし、次ぎにその上の位の同じ番号を選び出すよ
うに仕分けをn回順次繰り返すのであるが、この各−回
の仕分けが完了したのち毎に、次の仕分けを行うときの
物品の送り出し順序を、それまでに揃えられた識別番号
の指向における小さい順に搬送ライン(仕分はライン)
に送り出すようにする。このステップを行えば、如何に
沢山の識別番号があっても、識別番号の小さい順に並ん
だ物品のグループごとの仕分けが確実にできる。
前記実施例においては識別番号に十進法を用いたが、本
発明は十進法に限らず回道法でもよく、例えば仕分はグ
ループの数やグループ内の物品の数等による仕分は形態
に合わせて適宜設定することができる。また、識別番号
は数字に限定されるものではなく、例えばアルファベッ
ト、ギルシャ文字やギリシャ数字などを単独あるいは組
み合わせて種々の記号を大小あるいは配列順序設定して
用いることができる。
また、前記実施例はクリーニング業における仕分けにつ
いてのべた、本発明はこれに限らず、その他種々分野に
おける仕分けに広く適用することができるものである。
したがって、搬送コンベヤや仕分はコンベヤの構造に限
らず、受け渡し部分の構成等においても種々変更可能で
あることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明は、仕分はコンベヤに物品を
並列的にストック可能なストックゾーンを複数設ける一
方、搬送コンベヤと仕分はコンベヤとの間の物品の受け
渡しをする受け渡し部分をストックゾーンの前後にてで
きるようにし、識別番号が付けられた複数の物品をその
所望の分類ごとに仕分けする検出により、ストックゾー
ンへの仕分けを行うようにしたので、識別番号が付けら
れた複数の物品を仕分けするときに、例えばまず、識別
番号の0桁中の最小の位の同じ番号を取り出すように仕
分けし、次ぎにその上の位の同じ番号を選び出すように
仕分けをn回順次繰り返すことができ、又、−回の仕分
けが完了したのち毎に、次の仕分けを行う物品の送り出
し順序を、それまでに揃えられた識別番号の指向におけ
る所望の順に送り出すようにすることにより、例えば識
別番号の小さい順に並んだ物品のグループ分けといった
所望の配列の仕分けを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の仕分は方法を実施した仕分は装置の一
次仕分けの状態を示す概略図、第2図は本発明の仕分は
方法を実施した仕分は装置の二次仕分けの状態を示す概
略図、第3図は第1図に示した装置により仕分けを行う
物品に付された識別番号を示すもので、その識別番号の
ランダム配列状態を示す図、第4図は搬送コンベヤの概
略側面図、第5図はハンガーを搬送コンベヤから仕分は
コンベヤに移動する受け渡し部分の要部斜視図、第6図
は仕分はコンベヤ及びストックゾーンの部分の概略図、
第7図は第6図のX−X線に沿った部分の断面図、第8
図は仕分はコンベヤからストックゾーンへのハンガー移
動におけるフック部分の受け渡し構造を示した概略側面
図、第9図はストックゾーンのハンガー保持構造を示し
た要部斜視図である。 図中符号: 1・・仕分は装置、  2・・搬送コンベヤ、3・・仕
分はコンベヤ、 4.5・・受け渡し部分、 6・・センサ、10・・物
品、   11・・ハンガー21・・ロープ、22・・
支持フレーム、23.24・・案内ローラ、 25・・搬送ローラ、31・・レール、32・・フック
、  37・・懸垂部、38・・ワイヤー 41・・すくい取りバー 42・・取り付は金具、 43・・支点、44・・プラ
ンジャーソレノイド、 45・・ロッド、  46・・ストック棒、50・・ア
ーム、   51・・支軸、52・ ・ローラ、   
53・・プレート、54 ・ ・エアシリンダ、 55 ・ ・チャネル、 ■ ・ベルト、 62 ・ ・駆動ローラ。 (ほか3名) 第8 図 第9 図 手続補正書 平成3年 9月2夕日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)識別番号が付けられた複数の物品を仕分けすると
    きに、n桁の識別番号のうち、n番目の最小の位の同じ
    番号の物品に仕分けし、次ぎに仕分けしたグループの最
    小の位の数の特定の順に仕分けラインに送り出して、次
    いで(n−1)番目の位の同じ数の品物を仕分けして、
    この順にn回仕分けを行うことにより、最終仕分けグル
    ープごとに前記識別番号を特定の順に並べた前記物品の
    仕分け方法。
  2. (2)搬送コンベヤと仕分けコンベヤとを有しており、
    前記仕分けコンベヤには前記物品を並列的にストック可
    能なストックゾーンを複数有しており、前記搬送コンベ
    ヤと前記仕分けコンベヤとの間の前記物品の受け渡し部
    分が前記ストックゾーンの前後に設けられており、前記
    ストックゾーンの手前にて、当該識別番号の検出手段を
    具備しており、前記ストックゾーンへの前記物品の仕分
    けを繰り返すことができるように構成されたことを特徴
    とする仕分け装置。
JP26522490A 1990-10-04 1990-10-04 仕分け方法及び装置 Pending JPH04144824A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160026659A (ko) * 2014-08-29 2016-03-09 신정주 다량의 옷걸이 이송관리 장치

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